長が「ダウンロード方式」を否定 「と同じやりかたはできないのか」という市民の声が全国の体に寄せられたのでしょう。 の長は自身のブログで「全国の体が責められた」として、ダウンロード方式を否定しました。 手書きで申請を受け付ける体をマスコミが報道したために、「なぜうちではあの手法ができないんだ」とを始め、全国の体が責められました。 その体は大量の手書き申請が殺到し、事務が混乱、申請書を送って1ヶ月経ってようやく給付できるという状況に陥っています。 これから郵送の申請書を発送し、その処理も行うことになりますので、さらに負荷がかかることでしょう。 私達はこの事態を想像し、手法として採用しませんでした。 は郵送分については到着後、2週間程度で給付することができると見込んでおり、おそらく全世帯への給付完了時期については人口の多いの方がその都市より早くなる可能性があります。 私はその都市を批判したいわけではありません。 1日も早く給付金を必要とする人に届けるために特殊な方法を覚悟をもって実施した思いは肯定されるべきです。 しかし、事務方の思いとは裏腹に「今すぐ必要な人だけにして。 多くなると全体給付が遅れます」という但し書きが殆どマスコミで報道されず、結果的に想定を超える手書き申請書が殺到する結果となりました。 このようなことが起きないよう平時に仕組みを作ることの重要性、緊急時に安易な手法に飛びつかない、ということを教訓として社会が次の世代に引き継いでいくことが重要です。 長は、 ダウンロード方式を採用した体は事務が混乱して給付が遅くなっていると指摘したうえで、 はそうなることを事前に想定できていたため採用しなかったとしています。 を名指ししてはいないものの、 安易な方法に飛びついた結果、市民への給付が遅れるだけではなく、ほかの体が責められる結果になったと、ダウンロード方式を採用した体を批判したのです。 議会で長のブログが議題に 冒頭のに掲載された長のコメントは、6月15日に議会で行われた 石原よしのり議員()の一般質問に対する答弁です。 今日から議会の6月定例会が始まります。 コロナ対策がメインのテーマです。 しかし、コロナ便乗で妙な政策や予算が提案されていたりするので、熱い議論や波乱の議会となりそうです。 — 石原よしのり 議会議員) yoshinoriishiha 石原よしのり議員は、長のブログを読み上げた上で「パフォーマンス的な先行事例を発表すべきではなかったのではないか」として、長に見解を質しました。 それに対して、長はこのように答弁します。 (長) 当該長の発言に関して、私は承知しておりませんが、長がわたくしどもの施策に関して、何か批判的なコメントをされるなどというのは、きわめて不快で不見識なことだと思います。 政に関して何か質疑をされたいのであれば、ぜひ議会でやっていただきたいとお願い申し上げます。 この答弁が、の記事になったわけですが、 首長が他体の施策を批判するのが不見識だというのはその通りのように思います。 の給付状況 24万9千世帯 最速給付日 5月15日 ダウンロード方式 4月27日受付開始 5月15日給付開始 オンライン 5月1日受付開始 5月28日給付開始 郵送申請 5月29日発送 6月19日給付開始 の給付は、 ダウンロード方式が最も早く、5月15日から振込開始されています。 オンライン申請は5月1日から開始し、5月28日に給付を開始、郵送申請書は5月29日に発送され、6月19日から給付が開始される予定です。 偶然にも、オンライン申請の場合の給付開始日と郵送申請の給付開始日は、とは同じ日になっており、両市の対応スピードに差はありませんでした。 結果として、 ダウンロード方式を採用した分、はよりも約2週間早く給付を開始できたのです。
次の6月24日更新:について掲載しました。 また、新しい質問を追加しました。 目次 郵送申請に関すること 申請書に関すること• 本人確認書類・口座確認書類に関すること• 返信用封筒に関すること• 申請に関すること• コールセンターに関すること• オンライン申請に関すること• 給付金全般に関すること• 郵送申請に関すること 申請書に関すること Q1:申請書はいつ届きますか。 5月29日(金曜日)から発送開始し、全世帯に発送済みです。 申請書が届いていない場合は、大変申し訳ございませんが、までご連絡ください。 Q2:申請書がまだ届きません。 大変申し訳ございませんが、までご連絡ください。 Q3:申請書の記入は、鉛筆や消えるボールペンで書いてもよいですか。 字が消えたり、不鮮明になる可能性がありますので、ボールペンでの記入をお願いします。 Q4:申請書を紛失・誤記・汚損・破損してしまったので、新しい申請書がほしいのですが。 申請書を再発行いたしますので、特別定額給付金コールセンターまでご連絡ください。 Q5:申請書の書き方がわかりません。 申請書右側の記入例をご覧いただくか、こちらの「」のページをご覧ください。 特別定額給付金コールセンターでも書き方をご案内します。 Q6:間違えて記入してしまいました。 どのように修正すればよいですか。 間違えて記入した部分を二重線等で訂正し、余白に正しい内容を記入してください。 なお、訂正印は必要ありません。 Q7:押印は省略できますか。 自署(自分で名前を記入)された場合は、押印を省略することができます。 Q8:申請書に印字されている情報が違うのですが。 申請書は、基準日である令和2年4月27日時点の情報で作成しています。 世帯人数に変更がなければ、給付金の申請に影響はありませんが、出生や死亡等で基準日時点の世帯人数に変更がある場合は、申請書の余白にその旨のご記入をお願いします。 Q9:電話を持っていないのですが、電話番号欄には何を記入すればよいですか。 代理の方の電話番号など、連絡がとれる番号をできる限り記載してください。 Q10:電話番号の欄には、世帯主以外の電話番号を記入していもよいですか。 連絡が取れる電話番号であれば問題ありません。 Q11:電話番号の欄には携帯電話の番号を記入してもよいですか。 連絡が取れる電話番号であれば問題ありません。 Q12:住所地以外にいるので、申請書を受け取ることができません。 現在お住まいの住所に郵送しますので、特別定額給付金コールセンターにご連絡ください。 Q13:申請書の代筆はできますか。 申請者本人の介助をしていただくことは、問題ありません。 Q14:代理申請の際に、「署名または記名押印」欄に書く氏名は誰の氏名を書けばよいですか。 世帯主名の方の氏名をご記入ください。 Q15:金融機関の支店コードがわかりません。 通帳、キャッシュカードをご確認いただくか、金融機関にお問い合わせください。 また、インターネットで調べることもできます。 (URL:) 本人確認書類・口座確認書類に関すること Q1:本人確認書類とは何ですか。 本人確認書類は、官公署が発行した又はそれに準じた書類です。 【例】• 健康保険証• 運転免許証• マイナンバーカード(表面のみ)• 在留カード• 年金手帳• 身体障害者手帳• Q2:口座確認書類とはなんですか。 口座確認書類は、金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写しを指します。 Q3:キャッシュカードのコピーには何が載っていればよいですか。 通帳と同様に、銀行名・支店名・口座種別・口座番号・カナ氏名を確認できるようにコピーをとってください。 Q4:本人確認書類・口座確認書類をA4以外のサイズでコピーしてしまいました。 氏名や生年月日、口座情報などが確認できれば、問題ありません。 Q5:本人確認書類と口座確認書類を1つの紙にコピーしてもよいですか。 1つの紙にまとめていただいて問題ありません。 Q6:本人確認書類と口座確認書類は用紙に糊付けしなくてよいですか。 糊付けは不要です。 返信用封筒に同封するだけで結構です。 Q7:申請書と本人確認書類・口座確認書類の氏名が異なる(漢字が違うなど)のですが、問題ありませんか。 氏名だけでなく、生年月日や住所などで本人確認をしますので、問題ありません。 Q8:新型コロナウイルスの影響で運転免許証が更新できていないのですが、有効期限が切れた運転免許証のコピーでも本人確認書類になりますか。 運転免許証に限らず、有効期限のある書類については、有効期限内のものに限らせていただきます。 大変申し訳ございませんが、有効期限内の本人確認書類で申請いただくようお願いします。 Q9:本人確認書類で生活保護の受給証明書を使う場合、コピーでもよいですか。 生活保護の受給証明書を使う場合は、原本の同封をお願いしております。 なお、本人確認ができ次第直ちに返送いたします。 Q10:申請書に例示されてるような本人確認書類がないのですが。 氏名・住所または氏名・生年月日が確認できる本人確認書類であれば問題ありません。 本人確認書類の可否については、特別定額給付金コールセンターにお問い合わせください。 Q11:銀行口座を持っていません。 給付金を受け取ることができますか。 申し訳ございませんが、現在方針を検討中です。 ご相談いただいた方に個別でご案内しますので、特別定額給付金コールセンターにご相談ください。 返信用封筒に関すること Q1:新しい返信用封筒がほしいのですが、もらうことはできますか。 返信用封筒を再送いたしますので、特別定額給付金コールセンターにご連絡ください。 Q2:返信用封筒は切手代がかかりますか。 料金受取人払い(市役所負担)となりますので、かかりません。 Q3:返信用封筒の裏に住所や名前を記入しなければいけないですか。 記入の必要はありません。 申請書と必要書類を返信用封筒に同封のうえ、郵送をお願いします。 Q4:返信用封筒を速達や書留で郵送してもよいですか。 問題ありませんが、郵送に係る費用はご本人の負担となりますので、ご注意ください。 Q5:返信用封筒を紛失したので、封筒に自分で宛名を書き、切手を貼って郵送してもよいですか。 問題ありませんが、封筒や切手など費用はご本人の負担となりますので、ご注意ください。 なお、特別定額給付金コールセンターにご連絡いただければ、返信用封筒を再送いたします。 Q6:二世帯で住んでいますが、返信用封筒の色が異なっていました。 使う封筒を間違えても問題ありませんか。 事務処理上の工夫として、色分けをしています。 色によって支給に影響はありませんので、間違えても問題ありません。 Q7:封筒の色の意味を教えてください。 事務処理上の工夫として、色分けをしています。 色によって支給に影響はありませんので、ご安心ください。 申請に関すること Q1:申請した後に本人確認書類・口座確認書類を同封し忘れたことに気づきました。 どうすればよいですか。 特別定額給付金事務センターよりご連絡させていただきます。 なお、市役所や区役所への持ち込みは受け付けておりませんので、何卒ご理解いただきますようお願いします。 Q2:申請した後に間違った内容で送ったことに気づきました。 どうすればよいですか。 訂正が必要な場合、特別定額給付金事務センターからご連絡させていただきます。 今しばらくお待ちください。 Q3:申請が完了しているかを確認したいです。 特別定額給付金コールセンターにお問い合わせください。 なお、現在混み合っているため、確認まで数日お時間をいただく場合がありますので、何卒ご理解いただきますようお願いします。 また、をご利用ください。 Q4:いつ振り込まれるかを確認したいです。 特別定額給付金コールセンターにお問い合わせください。 なお、現在混み合っているため、確認まで数日お時間をいただく場合がありますので、何卒ご理解いただきますようお願いします。 また、をご利用ください。 Q5:特別定額給付金の申請方法を対面で教えてほしいのですが。 大変申し訳ございませんが、特別定額給付金に関しての窓口を設置しておりません。 特別定額給付金コールセンターへのお問い合わせをお願いいたします。 コールセンターに関すること Q1:特別定額給付金コールセンターが繋がりません。 ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。 現在電話が混み合っております。 しばらく時間をあけてからおかけ直しください。 オンライン申請に関すること Q1:マイナポータルとは何ですか。 マイナポータルとは日本政府が運営しているオンラインサービスです。 マイナンバーカードの電子証明書を利用してログインすることができます。 Q2:マイナンバーカードとは何ですか。 マイナンバーが記載され顔写真の入ったプラスチックのカードで、申請した人のみがお持ちです。 通知カードとは異なります。 Q3:マイナンバーカードを取得したいのですが。 申請から交付までは1~2か月ほどの期間を要しますので、ご注意ください。 マイナンバーカード申請の詳細につきましては、スマホやPCを利用したオンライン申請もできますので、マイナンバーカード総合サイトのHPをご参照いただくか、各区市民総合窓口課(各市民センター)または国のマイナンバーコールセンターにご確認ください。 なお、特別定額給付金の申請のためのカードの申請の場合、郵送申請よりも時間がかかる場合がありますので、郵送申請をご利用ください。 中央区役所市民総合窓口課:043-221-2109• 花見川区役所市民総合窓口課:043-275-6236• 稲毛区役所市民総合窓口課:043-284-6109• 若葉区役所市民総合窓口課:043-233-8126• 緑区役所市民総合窓口課:043-292-8109• 美浜区役所市民総合窓口課:043-270-3126• マイナンバーコールセンター:0120-95-0178• ホームページ: Q4:マイナンバーがわからない場合、申請できますか。 マイナンバーは不要です。 オンライン申請はマイナンバーカードに格納されている電子証明書を活用しておりますのでマイナンバーは使用していません。 Q5:電子証明書とは何ですか。 電子証明書はオンライン上で本人確認ができる証明書です。 マイナンバーカードに格納されている電子証明書は以下の2つであり、申請に基づいて交付しています。 署名用電子証明書:電子署名に使用。 交付時に暗証番号 英数字6文字以上16文字以内 を設定しており、5回連続で間違えるとロックされます。 利用者証明用電子証明書:マイナポータルログインに使用。 交付時に暗証番号 数字4ケタ を設定しており、3回連続で間違えるとロックされます。 Q6:電子証明書がロックされた場合、どうすればいいですか。 暗証番号再設定手続きが各区市民総合窓口課または各市民センターで行えます。 ただし、窓口での混雑を避けるために、給付金についてお急ぎでない方は、郵送申請の検討をお願いします。 Q7:オンライン申請で入力を間違えてしまいました。 確認が可能な誤字脱字ついては、問題なく受付されます。 申請の内容自体に不備や疑義がある場合は、ご入力いただいた連絡先にご連絡させていただきます。 Q8:オンライン申請で完了しているか知りたいのですが。 オンライン申請が完了した場合には、「申請先に送信が完了しました。 」という画面が表示され、「受付番号」が表示されます。 これがない場合には、申請は完了していません。 お手数をおかけしますが、再度、申請していただきますよう、お願いいたします。 給付金全般に関すること Q1:給付対象者は誰ですか。 基準日(令和2年4月27日時点)において、千葉市の住民基本台帳に記録されている者 住民票がある人 です。 住民基本台帳は、氏名、生年月日、性別、住所などが記載された住民票を編成したもので、住民の方々に関する事務処理の基礎となるものです。 Q2:現在、住民票がどこにもない人は対象にならないのですか。 基準日以前より千葉市で居住していた方で、住民票が消除されている方は、住民登録をすることで、給付対象者になります。 住民登録については、各区市民総合窓口課にご確認ください。 Q3:給付額はいくらですか。 対象者1人につき10万円です。 Q4:所得制限はありますか。 ありません。 Q5:申請方法を教えてください。 やむを得ず必要な方は、申請書が届き次第、千葉市特別定額給付金コールセンター(043-245-5854)にご相談ください。 Q6:申請ができる人(受給権者)は誰ですか。 住民基本台帳における世帯の世帯主です。 対象者には申請書が送付されますのでお待ちください。 世帯を構成する者のうちで、その世帯を主宰する者 世帯の生計を維持する者であって、その世帯を代表する者として社会通念上妥当な者 が世帯主となります。 単身世帯にあっては、当該単身者が世帯主となります。 Q7:いつごろ給付金は振り込まれますか。 大変お待たせしており、申し訳ございません。 を掲載しておりますので、ご確認ください。 Q8:申請期限はいつですか。 令和2年8月末までです。 なお、郵送申請時期は市町村ごとに異なります。 Q9:基準日前後で住民異動届をした場合、どこに申請すればいいですか。 原則、基準日(令和2年4月27日時点)に住民票があった市区町村に申請してください。 Q10:基準日以降に転居届や世帯変更届を出した場合、どうなりますか。 異動日が基準日以前の場合は、異動の内容によって受給権者が変更になるので、個別に判断します。 Q11:現在住民票とは異なる場所に住んでいますが、どうなりますか。 特段の事情がない場合は、住民票のある市町村に申請してください。 Q12:配偶者からの暴力(DV)を理由として、住民票と異なる場所に住んでいる場合どうすればいいですか。 一定の要件を満たし、申し出書を提出することで住民票のない市町村で申請ができます。 詳細は「」のページをご確認ください。 Q13:給付金が不要な場合、どうすればいいですか。 申請書で辞退を選択することができます。 また、市では「」として、皆さまからの寄附を受け付けております。 Q14:外国人も給付対象者ですか。 住民基本台帳に記載されていれば対象となります。 Q15:給付金以外に支援策はありますか。 緊急小口資金の特例貸付など、各種の支援策を行っています。 詳細はHP等でご確認ください。 【参考】 Q16:代理で申請はできますか。 基準日(4月27日時点)での世帯構成者及び法定代理人は代理で申請することができます。 また、申請・受給対象者本人による申請・受給が困難な場合で、かつ、代理が当該支給対象者のためであると認められる場合は、親族その他の平素から申請・受給対象者本人の身の回りの世話をしている者等で市区町村が特に認める者を任意代理人とすることができます。 Q17:申請後、なにか連絡はありますか。 郵送申請の場合、オンライン申請の場合のいずれでも、振り込み予定日などを記載した通知書を郵送します。 Q18:特別定額給付金は差し押さえの対象になりますか。 特別定額給付金は、差し押さえの対象になりません。 参考:法務省ホームページ().
次の大きな自治体ほど大変のようね! 10万円給付金が遅い理由 いろいろと問題が噴出していますが、10万円給付金が遅い理由をまとめてみましょう。 1.マイナンバーカードを使ったオンライン申請で エラーチェック機能がない マイナポータルを活用して住民が申請する際、マイナポータルにエラーチェック機能がなく、何を打ち込んでもそのまま申請される。 誤記など申請書や添付書類に不備があった場合は、役所からオンラインでの再申請や、郵送申請を電話等で要請する必要がある。 2. マイナポータルのシステム 国 と住民基本台帳システム(各自治体独自)が連動していない(オンライン申請) 申請情報と住民基本台帳との目視による照合作業が必要となる。 3.マイナポータルから情報の ダウンロードと紙への印字が必要である(オンライン申請) 申請情報をダウンロードし、郵送申請書と同じ様式にした申請書として、添付画像とともに印刷する作業が必要となる。 4.郵送申請書類の準備(システム事業者) システム事業者が全国の自治体用の統一様式を調整・作成するため、様式を決定し各役所納品するのに時間がかかる(ある自治体では5月11日)。 但し、住民基本台帳から抜き出した情報がそのまま印字されているため、申請書と住民基本台帳との照合作業は基本的には不要です。 5.最終段階の 照合に時間がかかる 印字したオンライン申請、郵送申請書類を住民基本台帳と照合する(目視)作業が必要。 住民の口座への振り込み 住民基本台帳システムを構築した各自治体の業者が、今回の特別定額給付金に対応したサブシステムを構築する(4月末スタートで、5月15日に仕様確認)。 申請情報(紙媒体)にある口座情報などを、サブシステムに 手入力して、電子データとして申請者情報を用意できた段階で、金融機関へ振り込み依頼する。 れん 役所職員がどれだけ大変か調べてみた 役所職員のコメント(ヤフコメ)をひとつ見てもどれだけ大変か想像できます。 給付金業務をしています。 最近は苦情の電話で仕事が止まったり、支給を急いでいるのに窓口に怒鳴りこまれて1時間2時間帰らない人もいます 1人2人ではないです。 国は市町村に丸投げし過ぎです。 もともと給付金やコロナ対策ができる職員がいた訳ではなく、各課から応援する形で給付金の仕事をこなしています。 他へのしわ寄せも問題になっています。 市役所はクレームが伝えやすいので、国の人は現場を一度体験してみたらいいと思います。 今日も午後から仕事です。 給付金の仕事の応援をすると、自分の仕事ができません。 最近土日共に子供を親に預けて仕事で、一日休みはずっとありません。 月曜日になると、休日出勤手当目当てだとか言う方がいますが、サービス残業です。 休日に出勤してる人の多くは休日出勤申請なんてできません。 国のトップで指示する大変さは計り知れないですが、現場を知ることも大事ですよ。 今回の給付業務がどれだけ大変かをまとめました。 <役所職員の給付業務の大変さ> ・給付申請開始までの期間が限られていたため短時間での準備作業を強いられた 補正予算が2020年4月30日に国会で成立すると、翌5月1日にオンラインで受付可能となり、679市区町村がオンラインで受け付けを開始した。 ・自治体の窓口に、住民が押し寄せた オンライン申請のための、マイナンバーカードの パスワードの再設定などのため、住民が、役所に押し掛け、行列を作るところも。 処理に時間がかかることや、初めてマイナンバーカード作成するには1月以上かかることを知って、住民から罵声を浴びることも。 マイナンバー。 今年作ったのに暗証番号を忘れたのか、手違いかでロックがかかり、スマホからの給付金申請出来ず。。 役所に行かないとロック解除出来ない仕様。 同じような人が多数で役所は大混雑で待ち時間も密状態も酷いらしい。。 10万円かあ… なんか僕めんどくさくなってきたよ パトラッシュ。。 — 市川ヒロシ 漫画家 ichikawahiroshi ・特にオンラインでの 申請の内容に大量の不備が見つかったため、照合作業に労力と時間がかかり、修正や必要書類の提出依頼を、個別に申請者に電話をかけるなどして行う必要がある。 ・振り込み作業(郵送、オンライン共通)で住民基本台帳との 照合作業、口座情報を手入力など人海戦術となった ・配偶者等からの暴力を理由に避難している方など、世帯主でなくとも申請できる特別の対応 必要なことだとは思いますが、最初に考慮されてなくて、指摘されてから、追加された事項だと思います。 ・役所職員は、業務の多くが住民の個人情報を扱うため在宅では行えず、コロナ禍で、蜜を避けるため、分散して業務を行う必要がある。 要約すると... 10万円給付金が遅くなった理由はオンライン申請におけるシステムの不備など6項目あり、結局は手作業に頼らざるを得なく、かえって時間がかかった点にある• 役所職員は、給付業務を不完全なシステムのまま国から丸投げされ、短時間で膨大な業務を行うことになったうえ、住民からのクレームの矢面に立たされ、悲鳴を上げている• 国が自治体の実態やシステムの内容知らずに、その場その場での方針変更などをしながら、自治体に実施を指示したことに最大の原因があり、役所職員に同情するとのコメントが多数 筆者は、田舎の自治体に住んでいますが、受付開始の5月7日にオンライン申請し、22日に振り込みを確認できました。 比較的早い方だと思います。 毎年e-tax(エラーチェック機能はしっかりしている)で、マイナンバーカードを使った申請には慣れていましたので、比較的スムーズに作業ができましたが、初めてこれをやる人は大変だろうと思いました。 申請できるマイナンバーを持っているか、暗証番号を控えているか、カードリーダーを持っているかなど心配になりました。 政府は、当初はオンライン申請ならすぐにでも給付されることを強調していたと思います。 それにしてもコロナの追跡システムへの取り組みといい、日本のデジタル化の現状が暴かれてしまいました。 これで、第4次産業革命に日本はついてゆけるのでしょうか? いやその前にウイズコロナ時代に生き残ってゆけるのか? 非常に心配になってきます。
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