縮毛矯正について質問です 私は元々若干のくせ毛で、しかも中学校卒業まで毎日髪の毛をきつく結っていたので、髪の毛にあとがついていて、高校生に上がる時に髪もおろしたかったので、ストレートパーマをかけました。 でも、髪の毛が多く毛先を空いてもらっていて髪が直毛なのが嫌で、毎日ストレートアイロンで少し内巻きにしていました。 遊びに行く日や休日もアイロンで巻いたりもしていました。 1週間の半分ぐらいは髪をきつく結っている日がありました 半年たって半分ぐらい切って、同じような生活をしていました。 また半年たった今、髪がまとまらなく、パサついて、根元や結んでいるところが歪んでいる状態です。 枝毛も多いです 縮毛矯正をすると髪がツヤツヤになると聞いているのでかけたいと思っているのですが、私のような状態でも縮毛矯正をするとツヤツヤになるのでしょうか。 縮毛矯正をしたいのに直毛すぎるのが嫌なのですが、どうしようもないのでしょうか。 読みにくい文章、矛盾も多いですがよろしくお願いします くせ毛でしたら縮毛矯正が良いです。 縮毛の原理はくせ毛を矯正し2種類の薬とアイロンで髪の毛をストレートにする技術です。 逆にストレートパーマは、ウェーブなどパーマをかけた髪の毛を元に戻す技術です。 ちなみに髪の毛の枝毛パサつきの原因は、ヘアーアイロンで毎日内巻きにしたダメージだと思います。 勿論長持ちさせるのにヘアーアイロンをやることは良いのですが縮毛は施術時のダメージが強いので定期的なヘアパックなどセルフケアがとても大切です。 質問者様の髪の毛の場合もヘアカット縮毛で直るかと思いますよ。 ちなみに美容院によっては、髪の毛を内巻きにしたい事を伝えれば縮毛矯正のアイロンの際に内巻きにして固定してくれます。
次の縮毛矯正をかけてから絶対にしてはいけない注意点 縮毛矯正をかけたての髪の毛に絶対にしてはいけない注意点があります。 これを守らないと、 「くの字にまがった折れ目」やライン上の跡がついてしまう失敗が起きるので注意してください。 終わってからは空気にふれて徐々に安定させますが、安定期に入るまでは結び目やヘアピンの跡がつきやすいのです。 たとえば、この2つの写真のように顔にかかる髪の毛を止める時。 そしてヘアゴムで髪の毛を結ぶ時は要注意。 ヘアピンでとめた場所、ヘアゴムで結んだ場所にそのまま跡がついてとれなくなってしまうことがあります。 どうしてもヘアピンでとめたり結んだりする必要がある時は? 学校やお仕事で、どうしてもすぐに結んだりヘアピンでとめる必要がある方もいるハズです。 そんな時に使える便利な方法を紹介します。 ヘアゴムはできるだけ太いものを使い緩めにしばる 髪を結んでまとめるときは この写真のようなヘアゴムはやめましょう。 細い分、一カ所にとても強い力が加わります。 その分折れ目になりやすいので、 この写真のような太めのゴムで結びましょう。 ギュッっと結ばずに、ほどけない程度にゆるく結ぶとさらに折れ目が付きにくくなります。 ヘアピンは、時々ずらそう 前髪や顔回りの髪の毛をヘアピンでとめなければいけない時は、長時間同じ場所で止めるのではなく、時々ずらしてあげましょう。 この写真のように、時々ヘアピンをずらしてとめ直すのです。 同じ場所でとめたままにしておくと折れ目がつきやすくなります。 仕事の休憩の時や休み時間などに、ときどき止めている場所をずらすことで跡がつきにくくなりますよ。 髪を自然に見せるために、コテ巻きしたくなる気持ちはわかります。 しかし、縮毛矯正は熱の力を使うパーマ。 同じ高温を使ってコテ巻きしてしまうと、まっすぐな髪の毛が曲がってしまう可能性があります。 必ず影響するわけではないのですが、できれば我慢しましょう。 どのくらいの間、気をつけるの? 気を付ける期間の目安は、約48時間です。 約2日です。 理想は一週間ほどですが、最低でもこの間は注意が必要です。 この「48時間」というのは、一度アルカリ性になった髪の毛が空気の力で酸化し終えるまでの時間です。 髪の毛の酸化がしっかりと終われば、跡がつきにくい髪の毛に戻ります。 シャンプーは絶対にしてはいけない? 縮毛矯正をかけた当日のシャンプーはしないことが理想です。 美容師さんに「今日は一日髪の毛を洗わないでくださいね」というアドバイスをされたことはないでしょうか? それは、「 髪の毛がまだ不安定なので、濡らしたりして形を変えたり、刺激になるようなことはしないでくださいね。 」 という意味です。 ただ、さすがに48時間(二日間)は長いので、せめて一日だけでも我慢すると後々の持ちに関わってきます。 最近では縮毛矯正の薬の研究も進み、安定するまでの時間も早くなっています。 「当日シャンプーしても大丈夫」とお伝えする美容師さんもいます。 ワックスなどで気持ち悪いなどであれば洗い、必要がなければそのままにするのが一番ベストです。 間違えてシャンプーしてしまったら? 「縮毛矯正した当日に間違えてシャンプーしてしまった!どうしよう!!」という方も安心してください。 間違えてシャンプーしてしまったからといって、突然縮毛矯正が落ちてしまうということはありません。 キチンとドライヤーで乾かして、結んだりヘアピンでとめずに寝れば問題ありませんよ。 さらに縮毛矯正した髪をキレイに長持ちさせる方法 洗い流さないトリートメントは簡単便利 髪の毛を乾かす前に付ける洗い流さないトリートメントは、とっても簡単にサラサラヘアになります。 縮毛矯正は、真っすぐになってツヤのでるパーマです しかし、髪の毛が健康になったのではなく、強いパーマの力でまっすぐになっています。 髪の毛には大きな負担がかかっているので、ヘアケアを怠ってしまうとあっという間に傷みます。 熱のパーマで傷んだ髪の毛は、引っかかりやすく指どおりが悪くなりスタイリングが大変。 そんな時は、付けて乾かすだけの洗い流さないトリートメントが簡単でとても便利です。 手のひらに適量を取り、良く伸ばしてから洗った髪の毛全体に付けます。 その時に、目の大きなクシで髪をとかすと、ムラなくキレイに付けることができます。 塗れている髪に目の細かいクシを使うと、キューティクルを傷つけてしまうので、手グシか目の大きなクシを使いましょう。 そのまま完全に乾かすだけで静電気の起きにくいサラサラヘアになります。 ドライヤーは上から風を当てよう ドライヤーの風の向きを気を付けるだけ、さらに髪の毛がまとまりやすくなります。 髪のてっぺんから下に向かって風を当てると、キューティクルの向きに逆らわずに乾かすことができます。 毛流れに合わせることで、広がりにくくなり、表面や毛先もまとまるのでストレートがキレイになりますよ。 縮毛矯正した髪におススメのシャンプーは 縮毛矯正した後に使うシャンプー選びのポイントは• 保湿力が高い• 縮毛矯正が落ちないように弱酸性• 伸びてきた時のことも考えて、クセを抑える効果のあるシャンプー がおススメです。 縮毛矯正でダメージを負った髪の毛は、乾燥しやすくなっています。 洗い流さないトリートメントなどで保湿することも大切ですが、シャンプーで潤いを与えることでスタイリングしやすい髪の毛になります。 さらに、シャンプーには弱アルカリ性のシャンプーもあります。 せっけんシャンプーなどが弱アルカリ性ですが、髪の毛をアルカリ性に傾けてしまうと縮毛矯正が落ちやすくなります。 できるだけ早く安定させるためにも、弱酸性のシャンプーを使いましょう。 そして伸びてきたクセ部分の広がりをおさえるために、クセをおさえる効果のあるシャンプーがおススメです。 縮毛矯正をした髪の毛におススメのシャンプーはコチラにまとめてあるので合わせて参考にしてください。 他にもあるあるキレイな縮毛矯正のためのポイント 縮毛矯正直前はヘアカラーをしない みなさまに気を付けていただきたいのが、縮毛矯正と合わせてヘアカラーをするときです。 縮毛矯正の直前に、セルフカラーを行うのは絶対にやめましょう。 セルフカラーを行うのは、縮毛矯正をしてから最低1週間後。 完全に髪の毛が安定してから行いましょう。 ヘアカラーをした髪の毛は、髪の毛の中に「残留アルカリ」という成分が残ります。 この残留アルカリは、縮毛矯正の薬の強さをパワーアップさせてしまう力があり、美容師が考える計算以上に髪の毛に負担を与えてしまうことにあります。 実際に美容室では、直前のセルフカラーに気が付かず縮毛矯正をしたら、チリチリのゴワゴワになってしまった。 という失敗が起きています。 ヘアカラーをするのであれば縮毛矯正の後。 同時に行うのであれば美容師さんと相談しながら。 セルフカラーするのであれば最低一週間あけてから行いましょう。 かけなおすのにベストなタイミングは? 縮毛矯正は、定期的にかけなおすことでキレイなストレートを続けられます。 かけ直すタイミングはみなさまのじゆうなのですが、湿気でひろがったりうねりやすい梅雨時期に合わせると扱いやすくなります。 梅雨は5月後半から6月頃に入ります。 例えば6月にかけるとするなら 縮毛矯正頻度 かける月 3ヵ月置き 6、9、12、3月 4ヵ月置き 6、10、2月 6ヵ月置き 6、12月 この周期でかけるとピッタリ梅雨前に縮毛矯正をかけられます。 さらに詳しくは こちらでも紹介させていただいています。 すぐにクセがでてきたら、かかっていない可能性も? 「縮毛矯正をかけたはずなのにクセが残っている」 という場合、もしかしたら、美容師の技術力不足も考えられます。 「かかっていないかも…」と気になる場合は、遠慮せずに美容室に「お直し」をお願いしましょう。 ほとんどのお店は、かけてから1週間以内なら無料でお直ししてくれるはずです。 もし、お直しの連絡を入れにくいのであれば、「気になるところがあるから見てもらいたい」などの予約を入れるとハードルが下がるのではないでしょうか。 美容師側も「気になる部分があったかな?」と考えてくれるはずです。 特に「クセが強くて縮毛矯正のかかりが弱かった」ということは稀にあることなので、遠慮せずに相談してください。
次の縮毛矯正をかけたのにすぐ取れてしまった原因 あまり知られていないことなのですが、 縮毛矯正はキチンとかかると半永久的に落ちるということはありません。 どんなに時間が経っても真っ直ぐなままです。 しかし世の中には縮毛矯正が取れてしまったと感じる人がいる。 この矛盾にはいくつか原因があります。 縮毛矯正のかかりが弱かった クセがとても強い方で起こりやすいのですが、 美容師がかける時にしっかりと縮毛矯正がかかっていなかった。 というケース。 クセの強さに対して効き目の弱い薬剤を使ってしまうとこのようなことが起きます。 美容師が選ぶ薬をお客様で選択することは出来ないので、 縮毛矯正をかけるときは上手くかけてくれるところや、お友達や家族の方の口コミなどを参考に美容室選びをすることをおススメします。 美容師にも得意不得意があるので、縮毛矯正が上手い美容師さんを見つけることが成功への近道です。 もしも縮毛矯正のかかりが弱いと感じたら遠慮せずに美容室に相談に行きましょう。 ほとんどの美容室で1週間以内ならお直しができるはずです。 縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしてしまった パーマや縮毛矯正と言ったような、髪の毛の形が変化するようなメニューを行った当日にシャンプーすることはおススメできません。 美容室でも「今日はシャンプーしないでくださいね」と言われたことはないでしょうか。 パーマや縮毛矯正をかけたてというのはとても不安定な状態。 特に当日は形が変わりやすいので、シャンプーをしたりクシで梳かしたりしないように注意しましょう。 かけたてにヘアピンで長時間とめてしまった 縮毛矯正をかけて当日~数日間は不安定で形が変わりやすいです。 特に「前髪が邪魔でヘアピンでとめておく」という方は要注意。 上のしゃしんのような状態ですね。 ヘアピンは1本でも強い力があります。 縮毛矯正をかけたてに前髪をピンで長時間とめておいたら折れたような跡が付いてしまった。 という失敗例があるので気を付けてください。 この写真の矢印の部分にガクッとしたような折れた跡が付きます。 せめて数日間の間は前髪をヘアピンで止める場合、時々位置を変えてあげたり、我慢して使わない。 などの工夫があると折れるような失敗を防ぐことができます。 ヘアゴムで強く結んだ ヘアピンの話に近いですが、 ヘアゴムも気を付けないと髪の毛に折れたような跡が残ってしまいます。 写真はヘアゴムで結んだ髪の毛。 このように後ろで1本結びされる方は多いのではないでしょうか。 縮毛矯正を下ばかりの時に強い力のヘアゴムで止めてしまうと この写真の矢印の部分に折れ曲がった後が付いてしまい、線のように残ってしまうことがあります。 折れてしまった跡はクセではありません。 数日間はヘアゴムで結ぶ力を弱めに。 それか1日の内に何度か外して結び直して。 とヘアゴムの位置を変えてあげると跡がつきにくくなりますよ。 縮毛矯正をしてから時間が経った 縮毛矯正がきちんとかかって真っすぐになると、基本的に普段の生活で落ちてしまうということはありません。 しかし、 新しく生えてくる髪の毛は元々のクセのある髪の毛。 根元にクセが出てきてしまったことで真っすぐになっている髪の毛もろとも全体がうねってしまうことがあります。 しかしそれは縮毛矯正が落ちたのではなく、生えてきたクセにつられて全体がくせ毛の様に見えているだけなので、 根元を縮毛矯正してあげるとまた全体がまっすぐになります。 毎回縮毛矯正を毛先までするのは注意 縮毛矯正はとても強い力で髪の毛を伸ばすパーマです。 新しく生えた髪の毛は問題ありませんが、 すでに縮毛矯正がされている髪の毛を再度縮毛矯正する時は気を付けましょう。 特に毛先は何度も縮毛矯正をすることになってしまうので、ダメージを負いすぎてしまいチリチリに…なんてことになりかねません。 毛先まで縮毛矯正した次の縮毛矯正は根元だけ、そして次はまた毛先まで。 といったように間隔を開けてあげると髪の毛への負担は少なくなりますよ。 まとめ 今回いくつか「縮毛矯正がすぐ落ちてしまった」と感じた時のパータンを紹介させていただきました。 縮毛矯正をかけた後に出来てしまった跡や、伸びて来て根元がうねったことで「落ちた」と感じる方もいますが、 やはり一番多いのは美容師がしっかりかけてくれなかった。 クセの強さに合った薬ではなかった。 というケースが一番多いですね。 もちろん美容師側も「強い薬だと髪の毛に負担をかけてしまう」という配慮のもとだと思いますが、 それでもかけたての縮毛矯正でまだうねっている場合は美容室にお直しに行きましょう。 かけた美容室に連絡して「クセが残っているようなので気になります。 一度見て頂けませんか?」と相談すれば大丈夫です。 普通1週間以内なら無料で直してくれるはずですよ。
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