2.2019年最新ダイハツ・ムーヴの走行距離別の買取り価格と下取り相場 このページの冒頭で、ムーヴの年式相応の走行距離における買取価格や下取り相場を紹介しましたが、ここではさらに掘り下げて年式ごとの走行距離別に査定額を紹介してみたいと思います。 ムーヴに限らず、クルマの買取り価格や下取り相場というのは、 年式によって大きく変わるのと同時に、走行距離によっても大きな違いがでます。 ここでは、3年落ちから10年落ちムーヴを、2019年に売却するときの買取り価格や下取り相場を走行距離別に一覧の形で紹介しています。 2-1 3年落ちのムーヴを売却するときの相場を走行距離別に比較 2016年に新車登録したダイハツ・ムーヴを、最初の車検のタイミングである3年落ちで売却をするときの買取り価格や下取り相場を一覧の形で紹介してみたいと思います。 グレードは、 RSカスタムとして査定額を算出しています。 ムーヴは人気が高いクルマですから、 3年落ちで走行距離が少なければ十分に高額査定が期待できることがお分かりになるかと思います。 グレードはカスタムRSで、2019年での最新の買取り価格や下取り相場を算出しています。 4年落ちのムーヴであれば、まだまだ高い査定額が期待できることがお分かりになるかと思います。 こちらのムーヴは、ちょうどモデルチェンジ前の5代目最終モデルになります。 グレードは、 特別限定車であるカスタムRSスマートセレクションSNです。 旧モデルとなりますので、現行モデルにくらべると全体的に査定額が下がる傾向にあるのは仕方のないところです。 ワンオーナーで乗り続けた場合、2回目の車検の翌年が6年落ちということになります。 軽自動車は5年落ちを過ぎると極端に査定額が下がるなどという噂もあるようですが、 ムーヴに限っては特にそういった傾向はないようです。 グレードは、カスタムRSを想定して相場を算出しています。 人気のムーヴとはいえ、さすがに7年落ちになってくると査定額はだいぶ下がってきてしまいますが、 走行距離が少なければまだまだ高く売ることが可能です。 年式と走行距離以外の条件はまったく同じものとして査定額を算出しています。 同じ年式で同じ走行距離でも買取り価格や下取り相場に幅があるのは、 業者の在庫状況や流通ルートなどによって査定額は大きく変わってくるからです。 最高値で売却をするためには、複数の業者の査定額を比較することは必須といえます。 9年落ちといいますと、ワンオーナーカーの場合は4回目の車検となりますので、気の早い人だとそろそろ廃車にすることを検討するかも知れません。 しかし、一覧を見てもらえばお分かりの通り、 廃車どころか9年落ちのムーヴにはまだまだ十分な価値が残っていることがお分かりになると思います。 廃車を考える必要など、まったくありません。 かつては、10年落ちというと廃車にするか乗り潰すかで悩む人も多かったものですが、最近は10年落ちのクルマでも普通に買取りや下取りをしてくれます。 一覧を見ていただくとお分かりの通り、 10年落ちで10万km走行のムーヴでも、20万円~26万円の買取り価格が期待できます。 ここに記載したムーヴの査定額は、あくまでもおおまかな相場となります。 あなたの ムーヴを売却する前に、以下のリンク先から最も高く買取りをしてくれる業者を確認しておくことをおすすめします。 3.5年落ちのダイハツムーヴの買取り価格を条件別に比較 ムーヴを売却しようと考えるタイミングとして、新車から2回目の車検を迎える5年落ちが一つの目安になるのではないでしょうか? ここでは、5年落ちムーヴの実際の買取り事例を取り上げて、さまざまな条件別に比較をしてみたいと思います。 3-1 査定額が高い場合と低い場合の事例 5年落ちダイハツムーヴの買取り価格といっても、 車の状態によってその金額には大きな差が生じることになります。 ここでは、高かった場合の事例と安かった場合の事例を比較してみたいと思います。 高かった事例~2013年式カスタムXを92万円で売却した事例 この事例は、2013年式ムーヴのカスタムXを、5年落ちで売却したときのものです。 走行距離は1万3千kmと、5年落ちとしては非常に少なくなっており、 とても状態のよいクルマです。 このムーヴを4社の買取り専門店が査定をしたところ、 92万円、85万円、78万円、70万円という提示額になりました。 走行距離が少ないこともあり、4社とも5年落ちのムーヴとしては非常に高い評価となっています。 特に92万円の提示は5年落ちのムーヴとしては驚くべき金額だと思います。 4社に査定をしてもらったことで、 高値で売ることに成功したといえそうです。 低かった事例~ムーヴのグレードLの評価額が8万円 こちらは、2013年式ムーヴのベーシックグレードであるLを、2018年に買取り店に売却したときの事例です。 走行距離は12万7千kmと、5年落ちにしてはかなりの 過走行車ということがいえます。 売却地は愛知県で、修復歴などはありません。 このダイハツムーヴを3社で査定をしてもらったところ、 8万円、7万円、5万円という結果になりました。 5年落ちではありますが、やはり走行距離が12万7千kmとかなりの過走行となっていることや、グレードがベーシックグレードであるとこなどが、低い評価につながったのだと思います。 3-2 5年落ちダイハツムーヴの査定額を走行距離で比較 車の査定において、走行距離というのは評価に大きな影響をあたえます。 人気のあるムーヴといえども、 走行距離が多ければ大幅にマイナス査定となってしまいます。 ここでは、走行距離別に、5年落ちムーヴの買取り価格を比較してみたいと思います。 走行距離5千kmで純正ナビ付きのカスタムXの買取り価格が75万円 こちらの事例は、走行距離が5千kmと非常に少ない2013年式ダイハツムーヴのカスタムXグレードを、5年落ちのタイミングで査定を受けたときのものです。 走行距離が少ないだけではなく、純正メモリーナビやバックモニターなど装備も充実しているムーヴです。 このムーヴを5社が買取り見積もりをした結果、 75万円、70万円、68万円、62万円、55万円という提示になりました。 やはり、走行距離が少ないということで、5年落ちとしてはかなり高めの評価になっています。 また、高い業者と安い業者の提示額に20万円の差がありますので、 少しでも高く売ろうと思うのであれば複数の業者に査定を受けることはとても大切です。 1社だけだと、足元を見られて安い提示額になってしまうことが多いです。 複数の業者から一度に査定をしてもらうには、以下のような 一括査定サイトの利用が便利です。 走行距離5万2kmの5年落ちムーヴのカスタムXが52万円 この事例は、走行距離が5万2千kmと、5年落ちとしてはほぼ標準的な2013年式ムーヴのカスタムXを売却したときのものです。 査定を受けた地域は埼玉県で、修復歴などはありません。 この走行距離が標準的な5年落ちダイハツムーヴを2社で見積もりした結果、 52万円と45万円の提示になりました。 査定を受けたのは2社だけですが、52万円の買取り価格であれば、決して悪くはない数字だと思います。 走行距離16万7千kmで修復歴ありのXの買取り額が6万円 この事例は、走行距離が16万7千kmと5年落ちとしてはかなりの過走行状態なタントXを、2018年に査定を受けたときのものです。 このクルマは過走行であるばかりではなく、 「修復歴あり」となっていますので、過去にフレームに損傷を与えるような事故を起こしている可能性が高いクルマといえます。 この過走行のタントを4社で査定をした結果、 6万円、5万円、5万円、3万円、0円という提示になりました。 さすがにこれだけの過走行で、なおかつ「修復歴あり」ということになってしまいますと、0円提示の業者もでてきてしまいます。 こうした状態のクルマも、複数の買取り店に査定をしてもらって少しでも高く買取りしてくれるところを探すようにするといいでしょう。 3-3 グレードの違いによるタントの買取り価格を比較 同じ5年落ちで走行距離も同じくらいのタントであっても、グレードによって買取り価格に差が生じることになります。 ここでは、5年落ちタントの査定額が ベーシックグレードと上級グレードでどれくらい違うのかを比較してみたいと思います。 ベーシックグレードLのアイドリングストップ付きを42万円で売却 こちらは、ムーヴのベーシックグレードであるLの2013年式を、5年落ちで売却したときの事例になります。 走行距離は4万9千kmと、5年落ちとしてはほぼ標準的です。 ベーシックグレードのLですが、 アイドリングストップ付きとなっていますので、高燃費が期待できるムーヴです。 売却地は千葉県で、修復歴などはありません。 このムーヴを3社で査定してもらったところ、 42万円、40万円、35万円という結果になりました。 グレードがLということを考えた場合、42万円は妥当な査定額だと思います。 上級グレードのカスタムRSフルセグHDDナビ付きが71万円 この事例は、ムーヴの上級グレードであるカスタムRSの2013年式を、5年落ちで売却したときのものになります。 走行距離は5万2千kmと5年落ちとしては標準的な走行距離といえます。 装備的には、 HDDナビやフルセグなど充実しています。 このムーヴを4社で買取り見積もりしてもらったところ、 71万円、65万円、60万円、58万円という査定額になりました。 やはり、上級グレードのカスタムRSで装備も充実しているということで、71万円と5年落ちのムーヴとしてはかなりの高額査定となっています。 4.10年落ちのムーヴはどれくらいの価格で売れるのか 人気のダイハツ・ムーヴとはいえ、さすがに10年落ちとなると評価がさがってしまうのは仕方のないところです。 しかし、昔と違っていまは 10年落ちのクルマでも十分に査定額がつくのが当たり前になっています。 ここでは、10年落ちムーヴの買取事例をさまざまな条件ごとに見ていくことにしましょう。 4-1 10年落ちダイハツ・ムーヴの買取り価格が高い例と低い例 同じ10年落ちのムーヴでも、状態によってその査定額には大きな開きが生じます。 実際に査定額にどれくらいの差が生じるのか、高い事例と低い事例を比較してみることにしましょう。 高い事例~カスタムRSの4WDの評価額が64万円 こちらは2008年式ムーヴのカスタムRS(4WD)を、10年落ちで売却したときの事例になります。 走行距離は2万9千kmと、10年落ちにしては非常に少ないクルマです。 売却地は長野県で、修復歴はありません。 こちらのムーヴを4社の買取り店が査定をしたところ、 64万円、50万円、46万円、38万円という結果になりました。 走行距離が少ないとはいえ、10年落ちのムーヴに、64万円の提示をした業者がいたことは驚きです。 ただ、高い業者と安い業者の 差額は26万円もありますので、やはり10年落ちという部分で評価が分かれたのだと思います。 複数の業者に査定をしてもらったことで、うまく高額査定の業者に売ることができた事例です。 安かった事例~16万km走行のグレードLの売却額が3万円 この事例は、2008年式ムーヴのグレードLを、10年落ちとなる2018年に売却をしたときのものです。 走行距離は 16万kmとなっており、10年落ちということを考慮してもかなりの過走行といえます。 査定を受けたのは福岡県で、「修復歴なし」のクルマです。 このムーヴを2社が査定をしたところ、 3万円、0円という結果になりました。 やはり、10年落ちで走行距離が16万kmと軽自動車としてはかなり走り込んでいる点や、ベーシックグレードのLである点などから低い評価になってしまったものと思われます。 4-2 走行距離の違いで買取り価格を比較する 10年落ちのムーヴが走行距離の違いで、買取り価格にどれだけの差が出るのかを、走行距離別に見ていきたいと思います。 走行距離が1万8千kmのカスタムXの評価額が36万円 走行距離が1万8千kmと、10年落ちとしては非常に少ない2008年式ムーヴのカスタムXの売却事例になります。 このムーヴを3社で査定をしたところ、提示額は 36万円、33万円、20万円という結果になりました。 ムーヴのカスタムXの場合、10年落ちだと10万円~20万円が買取りの相場となりますので、36万円の提示額はかなり高いといえます。 やはり、 走行距離が圧倒的に少ない点が評価されたのだと思います。 走行距離が9万2千kmで装備が充実したムーヴの査定額が21万円 こちらの事例は、走行距離が9万2千kmと10年落ちとしては年式相応といえるムーヴのカスタムXを売却したときのものです。 純正のHDDナビや純正のHIDランプなど、装備の充実しているムーヴになります。 こちらのムーヴを3社に査定を受けた結果、 21万円、18万円、15万円という提示額になりました。 21万円であれば、10年落ちのカスタムXとしては十分に満足できる数字だと思います。 装備が充実している点などがプラス評価につながったのかも知れません。 走行距離18万9千kmのカスタムXリミテッド4WDが7万円 こちらは走行距離が18万9千kmと、10年落ちということを考慮してもかなりの過走行となっているムーヴのカスタムXリミテッド4WDを、売却したときの事例です。 売却地は北海道で、修復歴なしです。 このムーヴを4社で見積もりしてもらったところ、7万円、5万円、3万円、3万円という提示になりました。 走行距離が18万9千kmということを考えた場合、7万円の買取り価格であれば不満はないでしょう。 北海道はもともと走行距離が伸びやすい土地柄ですし、今回のムーヴは 4WDである点なども評価されているものと思われます。 4-3 グレードの違いで10年落ちムーヴの相場を比較 10年落ちともなれば、業者によっては提示額なしで、廃車を勧めてくるところもあるはずです。 しかし、10年落ちであっても、 グレードによっては意外なほど高い値がつくこともあります。 ここでは、実際に10年落ちのムーヴを売却したときの事例を、グレード別に見ていきたいと思います。 ベーシックグレードLが10万km走行で12万円 こちらは、ムーヴのベーシックグレードであるLを、2018年に10年落ちで売却したときの事例になります。 走行距離は10万kmと、10年落ちとしては特に過走行ということではありません。 このベーシックグレードのムーヴを4社が査定をしたところ、 12万円、8万円、7万円、5万円という提示額になりました。 10年落ちでLグレードである点を考えると、12万円の買取り価格は十分であるといえそうです。 上級グレードのカスタムRSが走行距離10万6千kmで22万円 こちらは、ムーヴの上級グレードであるカスタムRSの2008年式を、10年落ちで売却したときの事例になります。 走行距離は10万6千kmと、10年落ちとしてはちょっと走り込んでいる印象です。 地デジナビやMOMOのステアリングなど、 装備は充実しています。 このムーヴを3社で査定をした結果、 22万円、20万円、13万円という提示額になりました。 上級グレードで装備も充実しているということで、10年落ち10万kmオーバーであっても2社が20万円以上の買取り価格を提示しています。 最安値の業者とは9万円もの開きがありますので、3社に査定をしてもらって大正解だったといえます。 ダイハツ・ムーヴを少しでも高く売るために これまでの事例でお分かりのように、クルマの査定額というのは業者によって大きく変わってきます。 比較をせずに、 1社だけの査定で売却をしてしまうというのは本当にもったいないことです。 ムーブを売却する前には、 必ず以下のような一括査定サイトで複数の業者に買取り価格を提示してもらうようにしましょう。
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これら2つのボディカラーだと、数万円の査定額アップは期待できるでしょう。 ムーヴには単色のホワイトのボディカラーもありますが、パールホワイトほど人気ではありません。 ムーヴの中古車を購入する層としては、10~20代の学生や社会人が多く、その層に人気のボディカラーが黒系や白系です。 <ポイント3:装備品の充実> 装備品が充実していると、ムーヴでの査定額アップが期待できます。 それはノーマルグレードでも、特別仕様車だと装備品が充実しているので、査定額アップが見込めるでしょう。 中古車の購入層は純正オプションの装備品を好むので、純正パーツが多いと査定額でプラスです。 一方で、社外品の装備品は、ムーヴ買取ではプラスにならず、場合によってはマイナスになります。 ムーヴの「L」グレードの上位である「X」グレードは、快適な装備品が多く付いており、キーフリーシステム、プッシュボタンスタート、チルトステアリングなどです。 これらの装備があると、買取額アップになりやすいでしょう。 カスタム仕様では自発光式2眼メーターなど、カスタムRSでは15インチアルミホイールなどの装備があり、これらも査定額でプラスに働きます。 どのグレードのムーヴでも、LEDヘッドランプやアルミホイール、純正ナビは人気なので、これらの装備品があれば買取価格でプラスが期待できるでしょう。 もし純正アルミホイールを持っているならば、査定時に申告するのを忘れないでください。 装備品のなかでは安全装備も見逃せず、その有無によっても査定額に響きます。 ムーヴであれば、スマートアシスト、ヒルホールドシステム、バックカメラなどの安全装備です。 バックカメラは、後方を映すのみならず、車を真上から見ているような映像で自分の車の動きを確認できるカメラシステムなので、高価買取が期待できます。 1995年式(平成7年式)の初代ムーブ(L610S,L602S,L600S)の買取相場 1995年(平成7年)式の初代(ムーヴ)の買取相場を確認してみましょう。 <年式/買取相場> 1995年/0. 6万円 ~ 0. 7万円 1996年/0. 7万円 ~ 1. 1万円 1997年/0万円 ~ 2. 5万円 1998年/0万円 ~ 4. 2万円 初代のムーヴは1995年発売であり、すでに発売から20年以上経過しています。 そのために、初代のムーヴはどの年式でも、買取ではほとんど値がつきません。 若干値段がつくぐらいです。 自動車の価値観を新しい方向に動かしたいという願いから、ムーヴという車名になったのです。 初代のベースはL500系のミラ。 インパネはミラをそのまま使用し、マニュアル車はパートタイム4DWであり、オートマチック車はフルタイム4DWです。 初代からマニュアル車とオートマチック車が発売されています。 外装デザインはイタリアの会社とダイハツの合作です。 縦型テールランプやグリルレスのフロントという特徴のあるデザインとなっています。 ミラと全体的な仕様は変わりありませんが、頭上空間を高く取っているのがムーヴです。 上品なデザインで、快適な室内空間を確保し、使い勝手が良いので、軽自動車のトールワゴンとして人気が出ました。 ドア枚数は5枚で、上級モデルにリアシートヘッドレストが装備されています。 エンジンは新しく開発したDOHCエンジンを採用し、ターボ仕様もあります。 FFのみターボ仕様です。 1996年5月になると一部を改良。 パワードロックを全車に装備し、どのモデルでも前席にエアバックシステムを導入します。 ターボ仕様では13インチのディスクブレーキに変更し、エンジンは3気筒だったのが4気筒になりました。 初期モデルでは、シルバーのボディからに、エアロパーツを黒または赤にするツートンからのバージョンが用意されたのです。 1997年になると再度一部を改良し、カスタム仕様を追加します。 これがメーカ仕様のカスタムの先駆けとなり、人気のグレードとなっていったのです。 ムーヴのカスタム仕様は裏ムーヴとも呼ばれました。 カスタムはスポーティーに仕上げたモデルです。 初代のムーヴはワゴンRをコピーしたものだという批判もありましたが、優れた車内空間や使い勝手の良さが評価されていき、売上は上々。 発売当時からワゴンRと人気を分けるベストセラー車種となっています。 初代モデルは1998年に生産終了し、その後在庫販売となり、販売も終了しました。 メッキグリルにフラッシュサイドのフェンダーが特徴であり、エアロカスタムも仕様として追加されました。 エアロカスタムは、通常モデルのムーヴよりも車高を15mm低くしており、ローダウンサスペンションを搭載しています。 エアロパーツにアルミホイールを組み合わせ、専用のインテリアもあり、ほかのグレードのムーヴよりも特徴的。 その後は銀色になり、最後に金色に変わりました。 このMOVEの文字がほかのグレードと違うのが大きな特徴であり、外見でもすぐに違いがわかります。 ヘッドライト横のウインカーのレンズが透明になり、ガーニッシュは黒色または銀色だったのが透明タイプに変更。 カスタム仕様では、フェンダーやボンネット、そしてバンパーが専用のものになっています。 カスタム仕様は標準仕様のモデルとは違いエアロパーツなどがあるので、スポーティーなデザインとなっています。 1998年式(平成10年式)の2代目ムーブ(L910S,L902S,L900S,L912S)の買取相場 1998年に発売された2代目(ムーブ)の買取相場をご紹介します。 <年式/買取相場> 1998年/0万円 ~ 4. 2万円 1999年/0万円 ~ 7. 6万円 2000年/0. 6万円 ~ 9. 1万円 2001年/0. 3万円 ~ 12. 7万円 2002年/0. 3万円 ~ 6. 9万円 2代目ムーヴでも、発売から20年以上経過しているため、査定額は期待できるものではありません。 値がついても高値での買取は難しいでしょう。 プラットフォームは初代モデルの設計の多くの部分を継承し、規格改正の新規格に対応させるために一部の設計を変更することでコストを抑えています。 基本は初代モデルをベースにしており、デザインは1988年の現代風にしました。 初代よりも2代目はドアアウターパネルを多く使っています。 2代目の前期モデルはイタリアのデザイナーがデザイン担当。 カスタム仕様もあり、フロントグリルやフロントフェンダーなどのデザインが標準仕様と違います。 初代でミラと共有のインパネは2代目からはムーヴ専用設計となり、2代目は標準仕様とカスタム仕様の2本立てです。 カスタム仕様は、エンジンの吸気方法でターボ仕様のエアロダウンカスタムと、自然吸気のカスタムの2つがあります。 どちらもエアロパーツは同じですが、2代目には、快適装備がオプションで設定されました。 ・電動サンルーフ ・オートエアコン ・オートチェンジャー ・つり下げ型スピーカー ・コンパクトナビ ・キーレスエントリー ・パワーウィンドウ などの装備です。 もっとも下のグレードであるCGグレードでは、パワーウィンドウ、キーレスエントリーは注文装備となっています。 2代目からはカスタム仕様にタコメーターが装備されています。 1998年に2代目としてフルモデルチェンジしているため、安全装備が充実しているのが特徴です。 一部のグレードはABSやトラクションコントロールを装備しています。 横滑り防止装置やデュアルエアバッグも搭載されたほか、1999年には女性向けの特別仕様車のハローキティモデルが登場しました。 これはハローキティのエンブレム、メーターパネルなどが装備しているモデルです。 2000年になるとマイナーチェンジし、独自のTOPAZ触媒を採用したことによって、排出ガスをクリーンにしました。 初代と比べて2代目は車内空間の快適性や安全装備を充実させたことで、より魅力のあるムーヴとなっています。 販売も初代と同じく好調でベストセラーを記録しました。 カスタム仕様は6種類がラインナップされました。 ・フルタイム4DWで5速MTになっているカスタムM4 ・前輪駆動でオートマのカスタムFF ・四輪駆動でオートマのカスタム4WD の3つがあります。 さらには車高を下げてエアロダウンにしたモデルにも、上記の3タイプがそれぞれありました。 エンジンは3気筒の自然吸気とターボの2つが用意されており、トランスミッションはすべてCVTです。 ボディの骨格構造の改善を行い、軽量化を図るとともに安全性能の向上を確立しました。 カスタム仕様にも安全装備をつけており、自動ブレーキや誤発進抑制、エアバッグなどの安全システムが搭載されているのが特徴です。 女性向けのハローキティ仕様のムーヴも、2000年10月にはカスタム仕様をベースに設計が変更されています。 カスタム仕様も、ボディを一回り大きくして、全高も初代よりも高くしており、ボディ拡大によって初代よりも車両重量も重くなりました。 2002年式(平成14年式)の3代目ムーブ(L160S,L150S,L152S)の買取相場 2002年(平成14年)式の3代目(ムーブ)の買取相場をご紹介します。 <年式/買取相場> 2002年/0. 3万円 ~ 6. 9万円 2003年/0. 4万円 ~ 13万円 2004年/0. 2万円 ~ 38. 5万円 2005年/0. 9万円 ~ 13. 9万円 2006年/1万円 ~ 20. 6万円 3代目のムーヴになると、買取価格は少しの価格が期待できるようになります。 状態の悪いムーヴでも多少値はつくようになります。 全体的にプラットフォームの一新によって、カジュアル志向の強いフォルムが特徴です。 新プラットフォームによって、室内スペースは広くなり、乗り降りがしやすくなりました。 大きく開くドアによって乗り降りしやすく、買い物にも便利な車になっています。 3代目からはリアにあるナンバープレートの位置が変更となり、標準仕様ではリアバンパーに、カスタム仕様ではバックドアに設置されました。 プラットフォームは新開発を行い、オプションでは、 ・エアコン ・オーディオ ・車両表示可能なナビ ・レーダークルーズコントロール などと先進的な装備が用意されたのです。 3代目からはカスタム仕様の最上級グレードであるエアロダウンカスタムの名前は消えて、カスタムRSに変更となります。 2002年10月にフルモデルチェンジを行い、ムーヴは3代目になりました。 3代目の形式はEFエンジンの2WDがL150S、JBエンジンの2WDがL152S、4WDはエンジンに関係なくL160Sとなっています。 L、カスタムX、Rの4WDにのみ5MTモデルがあるのが特徴です。 2003年には特別仕様車のカスタムXリミテッドとカスタムRリミテッドを発売。 両方とも電動のドアミラーやLEDランプなどを装備しています。 2004年5月になると、カスタムのLとRSグレードを基本にして、特別仕様車のVserectionを発売しました。 Lグレードの特別仕様車は、タコメーターやオートエアコン、14インチアルミホイールを装備しています。 RSグレードの特別仕様車は、専用のHDDナビや4ドアスピーカーなどを装備のハイグレード仕様です。 2005年8月には、ムーヴの発売10周年を記念し、カスタムLを基本にして、14インチアルミホイールやドアミラーターンランプなどを装備した特別仕様車のカスタムVSを発売しました。 2006年9月には3代目ムーヴの生産は終了したため、在庫のみ販売となります。 その後、10月に4代目と入れ替わる形で、3代目の販売が終了しました。 それぞれの仕様でいくつかグレードがありますが、3代目でもカスタム仕様のグレードが人気です。 標準仕様をベースにして、スポーティーな内装と外観にしており、専用の丸いヘッドライト、メッキグリル、アルミホイールなどを備えています。 内装はブラックを基調に、タコメーター付きスピードメーター、カスタムの最上級グレードになると本革ステアリングを装備。 2004年にはマイナーチェンジで内外装の変更を行い、バンパー周りを刷新します。 カスタムのなかでもカスタムRとカスタムRSでは、15インチアルミホイールを装備したのです。 マイナーチェンジしたムーヴのカスタムは、より上質感のあるデザインのインテリアとなっています。 若干の変更ですが、それでもインテリアは良くなっており、最新モデルには敵わないまでも、それを補うデザインとパッケージングが魅力です。 2006年式(平成18年式)の4代目ムーブ(L185S,L175S)の買取相場 2006年(平成18年)式の4代目(ムーブ)の買取相場をご紹介します。 <年式/買取相場> 2006年/1万円 ~ 20. 6万円 2007年/0万円 ~ 26. 2万円 2008年/3. 6万円 ~ 49. 2万円 2009年/6. 1万円 ~ 42. 2万円 2010年/7. 7万円 ~ 51. 3万円 買取相場には最低額と最高額という範囲がありますが、4代目になると最低額でもある程度の値がつくようになります。 そのため、4代目のムーヴは状態が良ければ高値での買取も可能です。 外観のデザインはヘッドライトからフロントガラスにかけて流れるような流線型の卵形となり、3代目までのムーヴとは大きくイメージが変わっています。 3代目と比べるとホイールベースで100mm広くなり、車内の空間を広げて快適性が増しているのが特徴です。 リアシートは前後のスライドが可能。 また、初代のムーヴにあったAピラーからのキャラクターラインが復活しました。 そして、新開発の3気筒のエンジンを搭載しているのが特徴です。 一部のグレードではトランスミッションにCVTを採用し、燃費向上しました。 標準グレードであるLには、5速のマニュアルもあり、カスタム仕様は一部のグレード以外では、ディスクチャージランプを装備しています。 シャシーは7代目までミラと共通となり、5代目前期型までのムーヴではセンターメーターを採用したのです。 4代目では特別仕様車がいくつか販売されました。 2007年8月にはダイハツ創立100周年を記念し、特別仕様車のメモリアルエディションを発売。 グレードのLをベースにしており、標準仕様とカスタム仕様の2つあります。 2008年6月には特別仕様車のL selectionを発売し、プッシュ式オートエアコン、チルトステアリングなどの快適装備を充実させた仕様が特徴のムーヴです。 2009年4月には特別仕様車のL VSやX VS、さらにはカスタム仕様のR VSを発売開始しました。 L VSやX VSは14インチアルミホイールを装備し専用のブラックの内装になっています。 高級感を持たせたほかにキーフリーシステムも搭載しているのが特徴です。 一方、カスタム仕様のR VSでは、革巻のステアリングや専用シートの表革を採用しました。 2010年11月には4代目のムーヴは生産終了となったため、12月に発売は終了。 4代目はスタイリングのイメージを変えたことによって、販売ではワゴンR以上のヒットとなります。 また、プラットフォームも刷新したことで、安定性や乗り心地が向上し、基本性能がアップ。 4代目はホイールベースでの拡張によって、車内快適性が高まったのが大きな特徴です。 カスタム仕様のグレードも、 ・カスタムL ・カスタムX ・カスタムXリミテッド の3つです。 ターボ搭載車は、 ・カスタムR ・カスタムRS をラインアップしました。 このなかでも最上級グレードの「カスタムRS」は、本革ステアリングホイールと、16インチアルミホイールが標準装備となっており、スポーティーなフォルムなので人気があります。 オプション装備では、エアバッグやドライビングアシストが選択することが可能です。 挙動は安定しており、高速道路での安定感もあります。 長いホイールベースに地面へのグリップ力によって、しっかりとした走りを体感できるグレードです。 ブレーキ性能も良いので、ブレーキでの走行コントロールもしやすく、これまでの軽自動車の水準を上回る操作性と安定性をもたらしたグレードといえます。 ただし16インチのアルミホイールは、軽自動車では少し大きいと感じる方もいるようです。 カスタムRSは、スポーティーな走りを体感でき、中古市場でも需要があります。 2010年式(平成22年式)の5代目ムーブ(LA110S,LA100S)の買取相場 古い年式のムーヴの買取相場は若干の値段しかつきませんが、今からおよそ10年前の2010年(平成22年)式の5代目(ムーブ)の買取相場はどうなのでしょうか。 <年式/買取相場> 2010年/7. 7万円 ~ 51. 3万円 2011年/14. 3万円 ~ 59. 4万円 2012年/16. 8万円 ~ 73. 4万円 2013年/27. 2万円 ~ 83. 8万円 2014年/17. 3万円 ~ 93. 4万円 5代目になると10年落ち以下の年式のモデルとなっており、発売からの年月が比較的新しいです。 そのために、5代目ムーヴならばそれなりの買取価格が期待できます。 2010年12月にフルモデルチェンジしました。 フルモデルチェンジでは約35kgの車体の軽量化を図り、エンジン特性を全面的に見直し、トランスミッションはCVTに統一し、大幅なシステムの改良を行ったのです。 アイドリングストップでの電動オイルポンプを廃止し、エンジンユニットを小型化。 新エンジンにすることで、変速域制御も最適化されました。 車両の横滑り防止システムとして、従来ABSを使用していましたが、5代目からはVSC方式に変更。 アイドリングストップ機能を搭載することで燃費が4打目よりも上がっています。 さらにソレノドバルブを省略するなどしてコストダウンを図っているのが特徴です。 その他にも、リアナンバープレートを2代目と同じくバンパー上に設置し、バックドアパネルはすべてのグレードで統一しています。 ホイールベースは35mm狭くなりますが、室内幅は軽自動車では最大の1,350mmを確保し、フロアパネルと防音材によって室内の静寂性も高めているのが特徴です。 装備では全車にフルオートエアコンを装備し、エコドライブ度合いを示すecoリーフゲージを搭載。 平均燃費や航行可能距離を切り替えて表示するディスプレイ、エアコン制御で燃費向上をするエコドライブモードスイッチを備えます。 また、パナソニック製のデュフューザーがグレードによって標準装備となりました。 安全装備では、 ・サイドエアバッグ ・カーテンシールドエアバッグ ・3点式シートベルト が、セットになっているセーフティパックがカスタム仕様でオプションです。 外観のデザインでは、4代目と同じくヘッドライトからフロントガラスにかけての流線型で卵形のフォルムは変化なしですが、バンパー付近に少し凹凸があり、若干ごつごつしたイメージになっています。 2014年11月に生産終了となり、12月には発売終了し、6代目にバトンタッチ。 燃費向上や安全性能を充実させるなどして、軽ワゴンのカテゴリではその存在を誇示しました。 カスタム仕様は、 ・X ・Xリミテッド ・G ・RS の4つです。 発売から比較的年月が経っていないので、5代目のムーヴは人気の年式でもあります。 このなかでも、標準仕様とカスタム仕様両方にある「Xリミテッド」が人気です。 少ない燃費で目的地まで誘導してくれる省エネルート検索を搭載し、駐車時やバック時に安全確認できるバックモニターつきのナビを備え、燃費向上するエコドライブモードがあります。 女性にも優しいナノイーのデュフューザーもついており、最上級グレードになっています。 各種エアバッグも備わっており、安全性も確保。 また、サイドエアバッグ、カーテンシールドエバッグ、3点シートベルトと安全装備が充実しているのが特徴です。 ゆったりとした座り心地のベンチシート、プッシュボタンスタート、そしてキーフリーシステムと快適装備も多数あります。 オプション装備には、リヤヒーターダクト、寒冷地仕様、6スピーカーパックなどが用意されているのが特徴です。 2014年式(平成26年式)の6代目ムーブ(LA160S,LA150S)の買取相場 続いては、2014年(平成26年)式の6代目(ムーブ)の買取相場をご紹介します。 <年式/買取相場> 2014年/17. 3万円 ~ 93. 4万円 2015年/40. 3万円 ~ 99. 2万円 2016年/42. 5万円 ~ 109. 2万円 2017年/46. 1万円 ~ 107. 1万円 2019年/~107万円 2019年/~111万円 6代目のムーヴは年式が新しいので、状態によって買取価格は大きく変化します。 走行距離は短く状態が良ければ、買取相場の上限近くの値がつくこともあるようです。 標準仕様とカスタム仕様という2つのラインナップがあるのは先代と同じですが、ボディの骨格構造や足回りを改良し、基本性能の向上に力を入れています。 アウターパネルをハイテンにして、骨格全体で衝撃を吸収するモノコック構造を進め、外板は樹脂にすることで車体重量は約20kg軽減。 また、構造や素材の改良によって衝突安全性もアップしています。 ボディの水抜き穴を少なくし、吸音材の配置の見直しを行い、ステアリングの剛性をアップしたことで車内でのノイズを低減したのです。 フロントからサイドにかけて、ミラーや段差の形状の改良によって、風切音を低減しています。 車内も外観もm全体的に静音性を高めた設計に変更されました。 外観のデザインは5代目の流線型から、段差のあるフォルムに変更しています。 ヘッドライトを大型化し、グリルを新デザインにして前面から見るとXのようなイメージを持たせるデザインとなったのです。 メーターはタコメーターを採用、内装はグレー、ホワイト、グレージュという3つの色でトーンを出しています。 燃費性能が向上し、2WDのターボ仕様車では27. その他にもスマートアシストでは、自動ブレーキの衝突回避機能や、アクセルとブレーキの踏み間違えを防止する機能など、5つの安全機能がパッケージになっています。 5代目に続き横滑り防止機能はVSCのトラクションコントロールを全車に装備しています。 全体的に6代目は派手な見た目の変化はありませんが、車体の剛性を高めることや、燃費を向上させることなどと、見えない部分での改良が多く行われました。 XターボはXをベースにしたターボです。 Lは価格を抑えたグレードであり、価格相応の性能と言えます。 「X」は乗り心地や走行性能よりも価格を重視する人に人気のグレードです。 Lよりも価格は高いですが、その分乗り心地や走行性能はアップしており、3つあるグレードのなかで真ん中のグレードといえます。 価格を高くせず、走行性能もある程度欲しいという人に人気です。 車の性能と価格が一致しているという声もあり、コストパフォーマンスの良いグレードといえます。 そして「Xターボ」は、ターボ機能を搭載し、走行性能を求める人に人気のグレードです。 マイルドなターボでエンジンが静かで、パワーモードで走るとパワフルなのが特徴。 Xターボは、ターボエンジンになっていますが、それほど価格が高くならないというのも魅力です。 坂道に住んでいる人や、高速道路をよく利用する人に人気があります。 <走行距離/買取相場> 25,000km/170,000円~930,000円 50,000km/210,000円~720,000円 75,000km/130,000円~500,000円 100,000km/100,000円~310,000円 125,000km/10,000円~330,000円 150,000km/30,000円~50,000円 ムーヴもほかの自動車と同じく、走行距離は短いほど買取価格は高くなる傾向にあります。 走行距離が短いとあまり使われていない車として、新中古のような感じで売り出せます。 ただし、走行距離の長いムーヴでも、人気グレードや新しい年式だと思ったよりも買取価格が上がることも。 中古車を買うときには、行距離を気にする人が多いため、10万km以上だと敬遠されがちです。 そのため、走行距離が10万kmを超えたり、年式が古かったりったりするムーヴの買取価格はほとんど期待できないと考えていたほうがいいでしょう。 目安として25,000kmごとに買取価格は一段下がります。 ムーヴは走行距離で比較的相場がわかりやすい車種です。 <ボディカラー/平均買取相場> オレンジ/78万円 パール/72万円 グレー/71万円 ブラック/68万円 レッド/65万円 パープル/65万円 ブラウン/64万円 ブルー/63万円 グリーン/63万円 イエロー/59万円 シルバー/59万円 ホワイト/57万円 ピンク/56万円 ベージュ/41万円 定番に人気カラーというとブラックとホワイトですが、ムーヴではブラックやグレーなどの黒系に買取価格が高くついています。 しかし、ホワイトはそれほどではありません。 これはホワイトにパールを加えたホワイトパールというカラーが存在するからであり、そのパール系に人気が集まっているのです。 ベージュ系はおやじ臭いなどのイメージから、それほど好まれないカラーになっています。 また、可愛さや派手さはあるものの、イエローやピンクのように目立つ色もあまり好まれない傾向にあります。 <年式/走行距離/グレード/買取相場/下取り相場> 2010年/30,000km/カスタムR/43. 2万円/53. 7万円 2010年/50,000km/カスタムRS/36. 8万円/47. 3万円 2010年/100,000km/カスタムRS/28. 1万円/38. 6万円 2014年/30,000km/カスタムRS/79. 6万円/90. 0万円 2014年/50,000km/カスタムRS/73. 3万円/83. 6万円 2014年/100,000km/カスタムRS/64. 8万円/75. 1万円 買取相場と下取り相場の一例として、2010年と2014年で価格を比較しました。 全体的に下取り価格の方が高くなる傾向にあります。 買取は車を売って買い取ってもらうことであり、下取りは新しい車を買うにあたって、今乗っている車を買い取って次の車の購入資金に充てる方法です。 買取では人気グレードなどであれば、相場以上に高値になることもあります。 下取りは需要や人気に関係なく、どんな車でもある程度の値がつくものです。 買取価格より高値になる傾向にありますが、車の状態によっては低い下取り額になることもあります。 まとめ ムーヴには以下のような特徴があります。 ・ミラをベースに開発した軽トールワゴン ・広い車内空間 ・スマートアシストなどの安全機能 ・通常仕様とカスタム仕様が基本 軽トールワゴンとして初代から人気があり、ムーヴという車両はその存在を確立しました。 通常仕様とカスタム仕様があり、エアロパーツなどを使ったカスタム仕様が人気です。 お手頃価格で販売するためにハイブリッドは搭載せず、買いやすい価格帯の車となっています。 安全装備や機能が充実し、6代目になると基本性能をアップし、5代目や6代目の最近のモデルは人気が高いです。 また、2WDと4WDのモデルがあり、ターボ仕様のカスタムもあります。 軽快な走りを実感したい人には、ターボ仕様車が人気です。 このような年式や仕様を理解したうえで、ムーヴの買取を依頼するようにしましょう。 ダイハツ ムーヴ の他グレード詳細を見てみる 英数•
次のムーヴの正しい売却方法、 あなたはご存知ですか?• ムーヴの買取相場が知りたい• 型落ちのムーブだけで高く売れる?• 10万キロ超えだから査定額はつかないかも・・・• 自分のムーヴを高く売る方法が知りたい ムーブは軽自動車でも人気の車種ですね。 しかし流通量が多く、売却となったりあまり良い査定額がつかない。 なんてことも・・・ そのままムーヴを売却してしまうと、 「99%損します」 当サイトではムーヴの正しい売却方法を掲載すると共に、売却の際に生じる様々な悩みに対するコンテンツをご用意しております。 当サイトでムーヴの正しい売却方法を知り、できるだけ高くムーヴを売却しましょう。 ポイント1 ムーヴの買取相場を把握しておこう 買取相場を予め把握しておくことは、買取業者に安く買い叩かれることを防ぎます。 と同時に価格交渉の交渉材料にもなりますので、相場は確認しておくようにしましょう。 また、買取相場を把握しておくことによって、いくらぐらいで売却したい。 という売却額の目標も立てることができます。 車の売却において最も大切なことと言っても過言ではありません。 さらに、これができなきゃほぼ確実に車の売却で損をします。 車の買取業者の選択は、車の売却額の9割を決めますので、高く売りたいのなら高く買い取ってくれる業者を探すこと。 これを覚えておきましょう。 では自分のムーヴを高く買い取ってくれる業者の見つけ方をお教えします。 これには2つの方法があり、 1つ目 複数の買取業者に査定してもらい、その査定額を比較する方法です。 具体的には、10社以上の買取業者に実際に査定してもらって下さい。 そしてその査定額を比較し、買取業者を絞り込んでいきます。 3社くらいに絞りましたら、再度各業者の査定額を元に、3つの業者で価格交渉を行います。 そして最終的には一番高い査定額をつけてくれた業者に絞り込んでください。 非常に手間・時間がかかる方法です。 時間にあまり余裕がなく、手っ取り早く高く買い取ってくれる業者を見つけたい。 なんて方は2つ目の方法をおすすめします。 2つ目 ネットを利用する方法です。 具体的には「一括査定サービス」というオンライン無料車査定サービスを利用します。 一括査定の利用方法は簡単です。 入力フォームがありますので、車の車種や年式、距離数などといった、売りたい車の基本情報を入力するだけです。 入力することによって、最大10社の買い取り業者に見積額を出してもらうことが可能です。 あとは各買取業者の見積額を比較し、そこから再度価格交渉をしてもいいですし満足いく額が提示されたなら売却してもOKです。 最後に絞り込んだ買取業者と連絡を取り合い、売却の商談を進めて下さい。 ネットから見積もりを出してもらだけの利用でも全然OKです!ムーヴを高く売りたい方にうってつけのサービスです。 おすすめの一括査定サービス 車の査定額は各買取業者差があります。 ゲームソフトなどと違って、どこで売却しても同じくらいの額。 なんてことにはなりませんので、甘くみないように。 単にCMでよく流れている買取業者だからだとか、有名な買取業者だからだとか、そんなので買取業者を決めてしまっていては99%損をします。 買取業者は好き、嫌いが激しく、ムーヴを例にすると、• ムーヴの買取に強く、利益に変えやすい買取業者• ムーヴの買取に弱く、利益に変えにくい買取業者 この2つの買取業者があります。 この2つの買取業者を比べると、もちろん「ムーヴの買取に強く、利益に変えやすい買取業者」の方が高く買い取ってくれます。 両者の査定額の差が10万円以上ということが当たり前の世界ですので、買取業者の選択はなによりも力を入れてください。 当サイトで掲載されていることを実践すれば、通常よりも高く売却できること間違いありませんので、これからムーヴを売却しようとしている方は是非実践してください。
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