実際に整地する様子 整地したい範囲の座標をメモします。 メモする座標は、範囲の始まりの場所の座標と終わりの場所の座標の2か所です。 上の図のように、整地したい範囲の角の部分の座標1つとその対角にある座標をメモしましょう。 メモした座標をfillコマンドの入力方法に当てはめて入力して実行します。 入力するときの文字は半角英数です。 今回の場合は以下のように入力します。 文字 数字 間のスペースは半角です。 スイッチの場合はアルファベットや数字と記号の入力画面でYボタンを押すと半角スペースが入ります。 置きたいブロックの名前はair 空気 にします。 こうすることで、範囲内にあるブロックを消せます。
次のツールの説明 整地コマンドとは 整地コマンド生成ツールとは、fillコマンドを生成します。 fillコマンドを使用して、指定した範囲のブロックを空気 air に変更しています。 使い方 コマンド生成ツールの使い方は、以下の通りです。 座標を入力 整地したい場所の開始位置と終了位置の座標を調べて、入力欄に座標を入力します。 コマンド出力 「コマンド生成」ボタンを押下すると、整地コマンドが生成されます。 コピーして、ゲーム上に貼り付けて使用してください。 注意事項 座標入力誤りで、意図しない場所が整地されることもあります。 事前にバックアップを取ってから実施してください。 また、 開始位置の座標、終了位置の座標は必ず入力してください。 入力チェックを行っていないため、コマンドがおかしくなります。
次の上の動画にて、紹介したコマンドです。 コマンドを実行するため、チートをONにして生成したワールドを使いましょう。 (クリエイティブモード推奨) まずはコマンドブロックの入手方法です。 tキーでチャット欄を開き、次のコマンドをコピペして実行してください。 それとレッドストーンランプ、レバーを用意して、次の画像のように設置してください。 必ず 初期スポーン地点に設置しましょう。 コマンドブロックは初期スポーン地点付近であれば、プレイヤーが遠くに離れていても動作します。 設置するときは コマンドブロックの向きに注意してください。 次に、コマンドブロックの設定をします。 目標はこのコマンドブロックの色です。 まずは1です。 コマンドブロックを右クリックして開く画面で、赤いところを同じようにしてください。 リピートになったらEnterもしくは完了ボタンをクリックしてください。 コマンドブロックは紫になりましたか? 次に2と3です。 左側がチェーンで、右側が常時実行です。 できたら完了しましょう。 コマンドブロックは黄緑になりましたか? もう一つのコマンドブロックも同じようにしましょう。 この図のようになったでしょうか? レバーを倒してONになっていれば、コマンドが動作し、 OFFであればコマンドは動作しません。 (まだコマンドの中身がないのでONでも何も動作しません) 次は、1,2,3にそれぞれコマンドを入力してみましょう。 先程の右クリックで開いた画面から、このエリアにコピペします。 コピペするコマンドは1,2,3の順に次のコマンドです。 (静水) 2:プレイヤーの周囲の水をガラスにする。 (流水) 3:プレイヤーの周囲のガラスを空気にする。 1つずつコピペしたら完了ボタンをクリックしてください。 お疲れ様でした。 あとはレバーをONにして飛び回れば海がどんどん消えていきます。 コマンドが常時実行されるため、PCに負荷がかかります。 普段より描写距離を短くすることをおすすめします。 上の状態で飛び回ると普段より重くなりますよね? そこで、 プレイヤーがスポンジを持っている間だけ動作するように改造してみましょう。 コンパレータとコマンドブロック(リピート)を追加しました。 0番のリピートコマンドブロックに次のコマンドを入力します。 レバーがONになっていて、しかもプレイヤーがスポンジを持っている間だけプレイヤーの周辺の水がガラスに変わり、ガラスが空気に変わり…という動作をしてくれます。 さてここで、動画の冒頭にあった自動で海が裂けていくコマンドを紹介します。 コマンドはこの画像の配置です。 オレンジはインパルス(最初のまま)です。 黄緑のチェーン3つだけ常時実行です。 0~5の順番にコマンドは次のようになります。 そのアーマースタンドは、プレイヤーが空のバケツを持っている間(x軸マイナス方向へ)少しずつ進みます。 と同時に、アーマースタンドの周囲でさっき上で紹介した水を消すコマンドを実行しています。 ガラスだと見えちゃうので見えないように壁にはバリアブロックを使っています。 最後にこれ 鉱石が観察しやすいこの状態を作る方法のご紹介です。 コマンドブロックの数は多いですが、実はこれでもまだ色々と足りてません。 足りてないポイント ・yの高さを0~62にしているので、海面より高いブロックは消えない ・砂岩など、この中に含まれていないブロックもいくつかある もしコマンドに慣れてきたら、ちょっといじってみてください。 コマンドの入力中にTabキーを押すと自動で補完してくれるのでかなり便利です。
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