概要 複数の街同士を繋ぐエリアであり、広大な自然が広がっている。 ワイルドエリア内ではカメラ視点を自由に動かすことができ、を観察したり落ちているを見つけたりできる。 ワイルドエリアでの野生ポケモンとのバトルには、エリアを徘徊するポケモンに接触して発生するシンボルエンカウントと、「!」マークが出現した場所で発生するランダムエンカウントがある。 探索中、口笛を吹くことでポケモン達が近づいてきたり逃げたりするなどの反応を示すことがある。 しゃがみながら移動することもでき、これは主人公に気づくと逃げるポケモンに対して有効となる。 また中にはとりわけ強力な野生ポケモンと出会うこともあり、冒険の初期段階ではを投げることもできない。 ワイルドエリアのは場所や日によって異なり、それに伴い出現するポケモンや戦闘中の天気も変化する。 ワイルドエリアではとも連動し、近くまたは世界中のトレーナーと遊ぶことができる。 他のプレイヤーのに参加したり、会話してのしょくざいを貰ったりすることもある。 ワイルドエリアの各地では天に伸びる赤い柱が散見されるが、これはにいる強力なポケモンが放つエネルギーである。 この柱が発生する地点まで行くことでが行える。 ワイルドエリアの各地では「W()」という専用のポイントを使用する。 ワットは各地に点在するポケモンの巣穴を調べる、ロトムラリーの報酬、金色のオーラを纏ったポケモンを倒す、などの手段で入手できる。 獲得したワットはで特殊なや、と引き換えたり、釣り人や山男からランダムでアイテムと交換したりできる。 ワイルドエリアの天候• ワイルドエリアには9種類の天候がある。 バトルのの設定とは異なるものもある。 「晴れ」と「曇り」は移動中、戦闘中の空模様が異なるだけでバトルを行っても特殊な効果は発生しない。 「雪」と「吹雪」はになる。 雪よりも吹雪のほうが雪の降る勢いは強く、視界も非常に悪くなる。 「砂嵐」は、「日照り」は、「雨」は状態となる。 「豪雨」では大雨が降り雷が鳴る。 バトルではとの効果でタイプとタイプの技の威力が上がる。 「霧」は戦闘中にの効果を受ける。 のとは異なり、のようにへの進化もできない。 フィールド上の天候により自然発生したややは永続するが、別の天気やフィールドで一時的に上書きすることはできる。 上書きした天気やフィールドのターンが切れると元の天気やフィールドが復活する。 天候に応じて出現するポケモンは変化する。 出現ポケモンの変化は草むらのポケモンのみならず、固定シンボルのポケモンにも影響する。 特定の日にはワイルドエリア全域が同じ天候になる。 の天候は同じにはならない。 フィールド上の天候 出現しやすいポケモンの傾向 戦闘中の効果 条件 同じ天候になる日 はれ ・・ なし なし 5月1日 くもり ・・ なし なし 3月1日 あめ ・ なし 10月1日 ごうう ・・ ・ なし 11月1日 ゆき なし 12月1日 12月25日 ふぶき ・ 到達 2月1日 ひでり ・ なし 7月1日 すなあらし ・ 到達 4月1日 きり ・・ チャンピオンになる 6月1日 2月29日 NPC 以下のNPCがランダムな場所に現れることがある。 風の男性 100ワットとランダムなアイテムを交換してくれる。 手に入るアイテムは交換するまでわからない。 風の女性 100ワットとランダムなアイテムを交換してくれる。 手に入るアイテムは交換するまでわからない。 「すごいものを釣った」ということで水辺に現れる。 換金アイテムが主。 のテツコ 話しかけるとバトルすることができる。 ストーリーの進行具合で使用するポケモンが変化する。 詳細はトレーナーの節を参照。 トレーナー テツコ 2600円 クリアまで 個体値 Lv. ワイルドエリア内の境界付近にいるシンボルエンカウントのポケモンを誘導して境界を跨がせた場合、戦って捕まえると跨いだ場所で捕まえた扱いになる。 ワイルドエリア内は序盤でも水上の移動を伴わない場所なら最奥部まで探索することは可能だが、を手に入れるまでナックルシティへの入場はリーグスタッフに阻止される。 ただし、ミロカロ湖・北にある橋まで任意で送ってもらえるようになっている。 」とメッセージが変化する。 前述の通りこうしたポケモンにはボールを投げることができない。 また、このようなポケモンは絶対ににならないので、「色違いが出たのに捕まえられない」といった事態は起こらない。 捕獲後は固定シンボルやマックスレイドバトルを除く野生ポケモンのレベルが60に統一され、やも顔負けの魔境と化す。 得られる経験値も相応に上がっているので、殿堂入りメンバー数匹+育成枠のポケモンで倒すか捕獲をしていくだけでも十分育成できる。 アニメでは、でとがから列車で訪れた。 ゲーム最序盤から訪れることができるエリアとしては明らかにポケモンが強力過ぎるため、発売当初のネット上ではガラル地方自体を「修羅の国ガラル」と呼ぶことがあった。 ワイルドエリアの場所によって天候が変化するのは、イギリスの天気の変わりやすさをモチーフとしている。
次のメインキャラクターについてはも参照。 ダンデ: ダンデがポケモンバトルのときなどに決めるポーズは「リザードンポーズ」と呼ばれており、ガラル地方中のファンから真似されている。 また、ダンデのレプリカユニフォームは売り切れ続出するほど人気がある。 ボールガイ: ガラル地方の各スタジアムのエントランスにいるボールガイは、自分で勝手にポケモンリーグ公認のマスコットキャラクターの着ぐるみを着てモンスターボールの配布活動をしている謎の人物。 中の人は正体不明とされる。 スタジアムでのバトルでは、バックスクリーンにオリジナルのマスコットキャラクターが映し出され、バトルの状況に応じて様々な行動を見せてくれる。 ソニア: マグノリア博士の助手をしているソニアも昔はジムチャレンジに挑戦したポケモントレーナーだった。 当時はダンデとライバルだったらしい。 カブ: エンジンシティジムのジムリーダー・カブはホウエン地方からやって来たらしい。 ローズ: ローズも昔はポケモントレーナーをしており、チャンピオンカップで準優勝したことがその後の躍進に繋がったらしい。 イクエとアオイ: マックスレイドバトルのソロプレイで登場するトレーナー「イクエ」と「アオイ」は、アニポケやポケモンピカブイで「ピカチュウ」「イーブイ」の声優を務めている大谷育江さんと悠木碧さんから取られている。 トレーナーもそれぞれ「ピカチュウ」「イーブイ」を使用する。 ヤバチャはルミナスメイズの森で野生出現するが、そのほとんどは「がんさくフォルム」となっていて、「しんさくフォルム」はほとんど出現しない。 また、ワイルドエリアのポケモンの巣に出現するポットデスも全て「がんさくフォルム」となっている。 「がんさくフォルム」のヤバチャに「われたポット」というアイテムを使うと「がんさくフォルム」のポットデスに進化する。 また、「しんさくフォルム」のヤバチャに「かけたポット」というアイテムを使うと「しんさくフォルム」のポットデスに進化する。 「がんさくフォルム」と「しんさくフォルム」は見た目は全く同じだが、前述のように進化に必要なアイテムが異なるので判別できる。 また、「しんさくフォルム」は食器の裏側 下側 に真作であることを示すラベルが付いており、ダイマックスさせたときなどに下から除くアングルで確認できる。 ラベルはポケモン図鑑のページやダイマックスさせたときに確認できる。 【ハロンタウン】• ゲーム機: ポケモンシリーズでは主人公の部屋に必ずその時代にあった据置ゲーム機がある。 ポケモンソード・シールドでは主人公の部屋にNintendo Switchが置かれている。 ダンデの部屋: ダンデの部屋には使い込まれたトレーニングマシーンとダイマックスサイズのボールがある。 日ごろからの努力の結果チャンピオンになったことが伺える。 また、壁の棚には色々な帽子がコレクションされているほか、1階の部屋には様々な優勝カップなども飾られている。 ポップの部屋: 兄のダンデとは異なり弟のホップの部屋のベッドのシーツはちょっとしわくちゃになっている。 奥の壁にはガラルポケモン人気トップ3のポスターが貼られている。 人気トップ3のポケモンはリザードン、カイリキー、ゲンガー。 それぞれダンデ、サイトウ、オニオンが使用する。 ガラル地方なのに何故カントーのポケモンが人気なのかは不明。 【ブラッシータウン】• 多くのポケモン作品では2番目の街にトレーナーズスクールが登場してポケモンの基礎を教えていたが、ソード・シールドではブラッシータウンの街の北にいるおじさんが屋外で子供たちにポケモントレーナーの基本を教えている。 【2番道路】• ソニアの部屋: 2番道路北東にある博士の家の2階はソニアの部屋になっている。 部屋の壁にはガラル地方には登場しないズバットのスケッチが貼られている。 謎の小屋: 湖の北のほとりに謎の小屋がある。 北岸には上がることができないので、一体何のためにここに小屋があるかは知ることができない。 ポケモン剣盾ではその他の街でも入れない建物や風景が作り込まれているので、ただ単にその1つだけなのかもしれない。 【ワイルドエリア】• レッツゴーした人たち: 集いの空き地にあるワイルドエリア駅の中には「レッツゴーした人たち」を気にしている子供2人がいる。 「レッツゴー」とは2018年に発売された『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ』のこと。 これらのソフトのプレイ記録がソード・シールドをプレイしているNintendo Switch内にあると、ダイマックスできる特別なピカチュウやイーブイをもらうことができる。 たべのこし: エンジンリバーサイドに登場するゴンべは「たべのこし」所持率100%なので、天候が変わるまでの間であれば泥棒や捕獲で大量入手可能。 御三家の図鑑登録: ワイルドエリア各地にはポケモンブリーダー テツコ がランダムで出現してバトルすることができる。 テツコは御三家ポケモン3匹を使用するが、シナリオの進行度により進化形を使うようになる。 テツコと戦いそびれると、主人公にもホップにも選ばれなかった残り1匹の御三家の姿が図鑑登録できない。 姿だけでも先に登録したい場合、バッチを3個集める前にテツコを探してバトルしておく方が良い。 【エンジンシティ】• 笑顔の練習: チャンピオンカップのセミファイナルトーナメント後、ホテル・スボミーインの客室フロアの左から2番目に部屋に行くとマリィと会うことができる。 マリィは部屋でモルペコに向かって笑顔の練習をしている。 【バウタウン】• マキシマイザズ: エンディング後、街の北東の灯台の横でポケモンバンド・マキシマイザズがライブをしている。 近くにいる男性に話しかけるとマキシマイザズのライブシーンを見たいかどうか聞かれる。 「見る!」と答えると長いライブシーン エンディングのスタッフロール を見ることができる。 マキシマイザズは、 Vo 、 Gt 、 Ba 、 Dr からなるバンド。 【ナックルシティシティ】• モンスターボールの石像: 街の東にある階段を上がった先にモンスターボールの石像がある。 なでるとポケモンが捕まりやすくなるという噂が流れているらしいが、実査ににはそんな効果は発生しない。 【アラベスクスタジアム】• クイズの答え: ジムリーダー ポプラに勝利後、エントランス右側にいるレフェリーのダンペイに話しかけると、ジムチャレンジで出題されたクイズの答えを教えてくれる。 1問目は「魔術師」、2問目は「パープル」、3問目は「16歳」が正解。 【スパイクタウン】• スパイクスタジアム: スパイクタウンにはパワースポットがないためジムチャレンジのスタジアムが作られていない。 ポケモンリーグ委員長のローズは少し離れたパワースポットの近くに町ごと動かそうとしたが、ジムリーダーのネズが反対したようだ。 この件が原因かどうかは不明だが、ネズはローズのことを良く思っていないらしい。 【アールナイントンネル】• 何もないトンネル: 7番道路と9番道路 スパイクタウンはずれ の間にはアールナイントンネルと呼ばれる何も無いトンネルが存在する。 ポケモン赤緑の地下通路やUSUMのワカツダケトンネルなど、過去作にも一見何もない通路が登場した。 しかしそれらのエリアには隠しアイテムが落ちていたり、ポケモンが出現したりしたが、アールナイントンネルには本当に何も無い。 ちなみにアールナイン R9 とは「Route 9」 9番道路 のこと。 R9繋がりとしてはポケモンブラック・ホワイトでショッピングモールR9というデパートが登場した。 【シュートシティ】• 観覧車: シュートシティにある大きな観覧車は別名「ガラルのじごくぐるま」と呼ばれているらしいが本当かどうかは不明。 かがくのちからってすげー: ポケモンシリーズでは最初の町に必ず「かがくの ちからって すげー!」というセリフを言うおじさんがいる。 ポケモンソード・シールドでも最初の町であるハロンタウンにおじさんはしっかり登場する。 初代オマージュ?: チャンピオンカップ本戦で戦うことになるルリナ、サイトウorオニオン、キバナは、奇しくもポケモン初代赤緑のポケモンリーグ四天王であるカンナ、シバ、キクコ、ワタルと同じタイプ みず・かくとう・ゴースト・ドラゴン のポケモンを使う。 カンナは正確にはこおりタイプの使い手であるが、手持ち5匹中4匹のポケモンがみずタイプを持っていた。 橋の上のハネ: ガラル地方の橋の上には「せいしんのハネ」などのハネ系アイテムが隠しアイテムとして落ちており、拾ってもランダムで復活する。 この「橋の上でハネを拾う」という状況はポケモンブラック・ホワイト イッシュ地方 でも登場した。 イッシュ地方各地にも大きな橋がいくつかあり、ハネ系アイテムを多数拾うことができた。 【ポケモン】• 口笛: ピカチュウやヤンチャムなど一部のポケモンは口笛を吹くと目の前まで来て鳴き声を上げて喜ぶ。 ガラルデスマスの進化: ガラルデスマスの進化条件「49ダメージを受けてから」の数値は「四十九日」に掛けられている。 【ジムリーダー】• ガラルリーグのジムリーダーは強さによってメジャークラスとマイナークラスに分類される。 ジムチャレンジとは別にジムリーダー同士で戦って強さのランクを決めており、ジムチャレンジの順番はジムリーダーの強さで決まる。 あまり弱いとマイナークラスに降格されることもあるらしい。 ちなみにシナリオ本編で戦ったジムリーダーは皆メジャークラス。 ソード版とシールド版で一部ジムのジムリーダーが異なるのは、クラス降格・昇格による入れ替えが行われているため。 【BGM】• 共通フレーズ: ブラッシータウンのBGMに使われているフレーズはエンジンシティ、シュートシティなど、その他各所のシーンで使われている。 その他、ザシアンザマゼンタ戦のまどろみの森フレーズなど、BGM内でいくつかフレーズが共通しているBGMがある。 バトルBGM: スタジアム戦でのBGMは相手の手持ち数状況に応じて盛り上がりが変化する。 【その他】• ユニフォームの背番号: 一部のトレーナーがバトル時に着用するユニフォームの背番号は語呂合わせになっている。 ヤロー…831 野菜 、ルリナ…049 泳ぐ 、サイトウ…193 戦 、オニオン…291 憎い 、メロン…361 寒い など。 そのトレーナーの特徴やタイプをイメージさせるものが多い。 背番号は対戦時のほかでも確認できる。 スピンと決めポーズ: フィールド上でコントローラーのスライドパッドをグルグル回転させると、主人公がその場でスピンし始め、最後に決めポーズ ダンデのリザードンポーズ を取る。 決めポーズには特に何か意味がある訳では無いが、スピンの動作はがに進化するときに必要となる。 参考:• 座れるベンチ・椅子: ガラル地方の公園や駅にあるベンチや椅子には座ることができる 民家のソファーなどには座れない。 過去にはポケモンブラック・ホワイトなどでもベンチ・椅子に座ることができた。 座っても体力が回復したりする訳はなく特に意味は無い。 ただ、周囲に通行人がいるときにベンチ・椅子に座ると、まるで時間が止まったかのようにその場で通行人が立ち止まるという現象 バグ? が発生する。 ボブのかんづめ: ソード版限定で入手できるカレー食材の「ボブのかんづめ」は、キルクスタウンにあるステーキハウス・おいしんボブのオーナーが売り出した缶詰。 何故かガラル地方で人気がある。 禁止ワード: 一部の下品な言葉や差別用語はNGワードとなっていて、主人公やポケモンの名前としてつけられない。 裏技・小ネタ.
次の『ポケットモンスター ソード・シールド ポケモン剣盾 』でミミッキュを入手する方法をまとめています。 野生で入手 ミミッキュは野生で入手することが可能です。 野生で出現する可能性があるのは以下の場所です。 ハシノマ原っぱ ワイルドエリア• 巨人の鏡池 ワイルドエリア ハシノマ原っぱでは霧の際に固定シンボルエンカウントで出現します。 巨人の鏡池では霧の際にランダムエンカウントで出現します。 レア枠で、出現率は低めです。 ハシノマ原っぱの出現する場所 ハシノマ原っぱのそだてやから見て左方向 あなほり兄弟がいる側 の、湖に接している草むらの中にいます。 元々草むらよりもミミッキュのほうが小さいこと、霧ということで視界が悪いこともあり、相当近くにいないと見つけることができません。 ミミッキュは見つけると近寄ってくるポケモンですので、草むらに着いたら口笛を使いながら探すと良いでしょう。
次の