小学生がいたずらが好きなもので、屁理屈を言って友達をだましたりして楽しみます。 皆さんも、屁理屈な言い回しをつかって、友達にいたずらしたなんてことがあるのではないでしょうか。 どの時代の小学生にも必ずありがちで、思い返してみるととても懐かしいものです。 「自分もよくそんなことを言って友達をだましていたなあ」と感傷に浸れます。 そこで、今回は小学生によくありがちな屁理屈な言動を紹介してみます。 「確かにこんなこと言ってた!」「懐かしすぎるwww」みたいな感想を抱くことでしょう。 それではどうぞ! 小学生によくありがちな屁理屈のいたずら言葉・言動5選 1.何時何分何曜日?地球が何回まわった時? 懐かしいですねー。 よく言っていた人もいるんじゃないでしょうか。 「それ本当かよ?」 「本当だよ!だってお兄ちゃんが言ってたもん!」 「じゃあ、何時何分何曜日?地球が何回まわった時?」 こんな感じですね。 時刻までではなく、地球が回った回数を指定してくるとは、かなり厳密な証拠提示が必要となってきます。 小学生ならば、自分の言ったことが何時何分何曜日に起きて、さらにその日が地球が何回まわった時か逆算する力を身につけておいた方がいいと思います。 2.いけないんだ~!先生に言っちゃおー! ちょっとでも悪いことをしたときに、先生に言っちゃおーと発言する小学生がいますね。 男子でも女子でも誰でもやってしまうもので、発言経験がある人は結構多いのではないかと思います。 おそらく、相手がビビるのを楽しむためにこういうことを言うのですね。 しかし、言われた小学生は心配しないでください。 ちょっとのことで先生は激怒しないでしょう。 それに人生はこれから先たくさんあります。 その中でつらい経験をして、こんなことちっぽけなことに感じてしまうでしょう。 まあ、その時に不快ならば、逆に脅迫罪として訴えることも可能なので、小学生はそのことも視野に入れておきましょう。 3.ねえ?ちゃんと風呂入ってる? 「ねえ?ちゃんと風呂入ってる」 「うん。 当たり前じゃん。 」 「うっわーー!お前まだ姉ちゃんと風呂入ってるのかよwww」 小学生ならば絶対に流行るいたずら言葉です。 まあ、この欠点としては姉がいる人にしか通用しないということですね。 姉がいない小学生ならば、「姉ちゃんいねえしwwwだっせーーーwww」と言い返してあげるといいでしょう。 それにもし、本当に姉ちゃんと風呂に入っていたとしても、小学生ならばまだ許されます。 というより当たり前といってもいいでしょう。 逆に誇りに思うべきだと思います。
次の普段はダイニングテーブルの上にあるGoogle Homeを息子に手渡してみた。 楽しそうだ 我が家は、ダイニングテーブルにGoogle Homeが、夫の書斎にEchoが置いてある。 子どもはダイニングテーブルの先にあるリビングにいることが多いので、主なお相手はGoogle Homeだ。 ときどき親に「アレクサとお話しする!」とリクエストし、書斎に親を連れて行って、一緒にEchoとの会話を楽しむ。 「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」 最初は親のまねをして、スマートスピーカーに「明日の天気は?」などと聞いていた息子だが、慣れてくるとこんなことを聞くようになった。 「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」。 大人ならはばかられる、ライバルについての直球な問いかけ。 Google Homeは冷静に答えてくれる。 「そうですよね、今後も修行を重ねます」。 大人な対応だ。 息子にとっては「問いかけると反応がある」ことが大事。 回答の内容はわりとどうでもいいらしく、Google HomeやEchoに、どんどん質問を投げかける。 「ねえグーグル、しまじろうって知ってる?」「ねえグーグル、パンダの鳴き声は?」「ねえグーグル、A先生とB先生(保育園の担任名)、どっちがいい?」「ねえグーグル、パン屋さんって知ってる? フライパンだけど」「アレクサ、ドラえもんのうた、うたって!」「アレクサ、さんびきのこぶたをだして!」。 さまざまな角度から繰り出される、時に意味不明な質問に、スマートスピーカー達は可能な限り答えようと頑張る。 動物の鳴き声は上手にまねする(本物の動物の声を再生する)し、歌のリクエストは、定額音楽サービスに収録されている歌なら、ちゃんと歌ってくれる。 とはいえ、2歳児の自由すぎる質問は、答えられないものの方が多い。 Google Homeが回答に窮して「すみません、よく分かりません」と言うと、息子は「わかんないんだって!」とニヤリ。 さらにこう声をかける。 「ねえグーグル、もっとがんばって!」。 また、Google Homeが「すみません、お役に立てそうにありません」と言うのを聞いた息子は、このフレーズを覚えてしまい、親にも「すみません、お役に立てそうにありません」と言うようになった。 スマートスピーカーは、子どもの言語教育にも役立っている……のかもしれない。 英語に興味を持っている息子は、「はしご車って英語でなんて言うの?」など、親が英名を知らない単語も質問してくる。 そんなときはGoogle Homeにそのまま「はしご車って英語でなんて言うの?」と聞けば、「ladder truck」とネイティブ発音で教えてくれて便利だ。 息子がグズって泣いている時にも、スマートスピーカーはありがたい存在だ。 抱っこしたりあやしても泣き止まない時、親がGoogle Homeに適当に話しかける。 例えば、「ねえグーグル、ネコの鳴き声は?」。 Google Homeが「こちらがネコです。 ニャー」などと答えると、息子がその声に耳を傾け、泣き止むことがある。 2歳児の発音、スマスピに聞き取ってもらえない問題 2歳3カ月ごろにはGoogleを「ぐるぐる」と発音していた息子だが、2歳半ごろには「グーグル」としっかり言えるようになった。 とはいえ、2歳児の滑舌はスマートスピーカーには聞き取りづらいらしく、息子の話しかけに気づき、答えてくれるのはせいぜい5回に1回ぐらい。 成長するにつれその頻度は上がってきたが、いくら話しかけてもうんともすんとも言わないことの方が多い。 そんな時、息子は親に「ママも聞いて!」などとねだるため、親は息子の質問を言い換え、スマートスピーカーに伝えてあげなくてはならない。 彼はマシンガンのように次々に質問を繰り出すので、言い換えるこちらも大変。 息子の意図をくみつつ、スマートスピーカーが聞き取れるようはっきりと発音しようと気を遣うが、回答が返ってきても息子は興味を示さないことも多く、「なんと無駄な作業か……」とうんざりすることもある。 その点でありがたかったのは、「ピカチュウトーク」だ。 Google HomeやEchoに「ピカチュウと話したい!」と一度話しかけると、ピカチュウが「ピッカー!」とやってくる。 せっかく遠出した先で、Siriとえんえん話していた…… 最近よく話しているのは、iPhoneのスマートアシスタント「Siri」だ。 ある程度距離のある場所から話しかけるスマートスピーカーと違い、Siriは、手元で音声入力するためか、2歳児の「ヘイ、シリ」の呼びかけをよく聞き取ってくれ、何かしら答えてくれるし、iPhoneの画面をタッチすれば反応がある。 親が言い換えないと答えてくれないスマートスピーカーより、さらに話しやすい仲間になったようだ。 おしゃべりなキッチン家電もお気に入りだ。 我が家には今年、スチームオーブンレンジの「ヘルシオ」がやってきたのだが、このヘルシオがよくしゃべる。 「あと、10秒です」「加熱の延長ができますよ」などなど。 息子は、「加熱の延長ができますよ」が特に気に入ったようで、ヘルシオを「えんちょーさん」と呼んでかわいがっている。 我が家は両親と息子1人の核家族だが、スマートスピーカーやキッチン家電のおかげで、4人目、5人目の家族がいるような感覚なのかもしれない。 また、「明日の天気を調べる」「動物の鳴き声を調べる」など、従来なら、文字を学ばないとできなかったさまざまな操作が、文字が分からなくてもできてしまうのが面白い。 スマートスピーカーは、「識字」というハードルを取り去ってくれる、バリアフリーな家電だなあとも感じている。 関連記事• スマートスピーカーで使える、ピカチュウとおしゃべりできる機能「ピカチュウトーク」が老若男女に人気だ。 どのような背景で生まれたのか、ポケモン社に聞いた。 Alexaが動物の鳴き真似ができるようになった。 動物の指定もできるようなので、我が愛猫に聞かせてみた。 話題のスマートスピーカーは「音声入力は恥ずかしい」という壁を越えることができるのか。 Amazon. comのスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズの音声アシスタント「Alexa」が、呼び掛けないのに突然1人で笑い出すという報告がTwitterやredditに寄せられており、Amazonはこれを修正中だとメディアに語った。 Amazon. comが、子ども向けサービスと保護ケース付きの「Echo Dot」を80ドルで発売する。 有料の子ども向けコンテンツサービス「FreeTime on Alexa」の1年無料利用権付き。 Amazon. comのスマートスピーカー「Echo」シリーズでも、Googleの「Google Home」と同様に1台に向かって「〜とアナウンスして」と命令すると同じネットワーク内のEcho端末からそれを放送できるようになった(日本ではまだ)。
次の(写真:iStock. 二段ベッドが据えつけられていて、八人部屋になっている。 部屋には誰もいないが、壁に掛けられた作業着・下着・タオルや、棚に置かれた鍋・調味料・食材などが、彼らがそのうち戻ってくることを暗示している。 僕のベッドは入り口を入ってすぐの右下であった。 半分に畳んである薄っぺらい布団を広げて横になった。 シーツと枕カバーはサラッとしていて、それほど不潔ではなさそうだが、見えるものは上段のベッドくらいで、目のやり場がなくて落ち着かない。 少し横になった後、日の暮れないうちに作業ズボンと地下足袋を買いに出かけた。 ドヤの向かいの作業着屋に入り「作業ズボンと地下足袋が欲しいんですけど」と声をかけると、五十歳くらいの女性の店員はいくつかの作業着や足袋を持ってきた。 どれも似たようなものにしか見えないが、五百円前後値段が違う商品もある。 僕は丈夫な方がいいと思ったので、値段の高い商品を選ぼうとすると、おばさん店員は、 「お兄さん若いから、まだ安いのにしておいた方がいいよ」 と、勝手に選んでしまった。 値段の高い方がしっかりしてそうだと思ったが、おばさん店員によると、 若い新人がベテランの人より高い物を身につけているとよく思われないのだそうだ。 ドヤ街の住人はみな同じように見えるが、服装などでそのランクが目に見える。 例えば、とび職人はダボダボのニッカをはくが、土工などの未熟練の労働者はそれをはかない。 僕は何でも格好から入ってしまうタイプなので、派手なダボダボのニッカにねじり鉢巻きでもしたい気分だったが、さすがに職人でもないずぶの素人では許されない。 それでも足袋だけは丈夫なのを買った方がいいと言われ、しきりに「力王(足袋のメーカー)にしておきな、もちが違うから」とこだわっていた。 宿を確保して作業着の準備も整うと、安心したせいか急に腹が減った。 山谷の中には蕎麦屋・寿司屋・定食屋などの飲食店があるが、 客は酒を飲み、店内はどこもまるで居酒屋のようだ。 夕方になり仕事を終えた労働者が帰ってくると、街にも活気が戻ってくる。 どの店に入ろうか迷いながら歩いていると、賑やかそうな大衆食堂が目につき、その雰囲気に惹かれるまま暖簾をくぐった。 不思議な「キャバクラ食堂」 「いらっしゃいっ、こっち来てよー」 (写真:iStock. 二人とも僕の腕にぴったりとくっつき、自分の担当するテーブルに座らせようと引っ張りあう。 何だこの店はと驚きながらも、困ったことに、僕の足は勝手に若い女の子の方へと向かってしまった。 若いだけでなくわりと可愛かったのだ。 女の子の店員に腕を引かれるままテーブルについた。 それなりの店ならどうということもないサービスなのだろうが、その女の子は割烹着を身につけた定食屋の従業員なので、そのギャップがおかしかった。 そして外見からではわかりづらいが、 会話の発音から彼女たちがアジア系の外国人であることがわかる。 店内は広く、ざっと百人以上は入りそうだ。 その店内を十数人の女性従業員が料理やお酒を運ぶ合間をぬって、喋ったり、客と一緒に飲み食いしたり、お尻を触られたりしている。 まるで、B級キャバクラ食堂といった感じだ。 壁一面に貼られたメニューの品数は豊富で、 野菜炒め二百円、豚生姜焼き二百五十円、鯖の味噌煮百五十円、生ビール中ジョッキ二百八十円、チュウハイ二百円、ウイスキー百五十円と非常に安く、労働者にはまさにうってつけの店だ。 「おニイさん若いね、いくつ? 十代?」 客層は四十代から五十代の労働者風の男が中心なので、僕のような若い客は珍しいらしいのか、驚いた様子だ。 「おネエさんはいくつ?」 「ワタシ二十一」 「おネエさん、どこの国から来たの?」 「福建省ね、あの人と同じ、親せきね」 そう言うと、彼女は隣のテーブルのおばさんを指差した。 ここの客はたいてい一人か二人で来る者が多く、決まったおばさん(ごく稀に女の子)が担当するテーブルに座る。 そして、同じテーブルに座った者同士は馴染みの常連だったり、顔見知りだったりして、一緒に酒を飲み、テレビを見ながら賑やかにやっている。 ドヤ街の飲食店は ただ単に飲み食いをする場所としてだけではなく、コミュニケーションの場としても機能している。 九時ごろに食事を済ませると、日ノ出ハウスに戻った。 部屋に入ると、住人はみんな寝ていた。 僕のイメージするドヤの夜とは、かなりの偏見かもしれないけれど、酒を飲み、博打を打ち、その横で大鼾をかきながら眠る人々、というものだった。 しかし、消灯の九時半を過ぎると電気は自動的に消され、門限の十一時にはみんな静かに眠る。 大鼾をかく人くらいはいると思っていたが、睡眠を妨げるほどの酷い鼾は聞こえない。 ドヤは思いのほか静かなので、かえって不気味なくらいだった。 関連キーワード.
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