東京 マグニチュード 8.0 配信。 【話題】東京マグニチュード8.0の弟は第8話ですでに死去か / 東京タワー倒壊が致命傷「外傷性脳出血で脳挫傷」 | バズプラスニュース

【話題】東京マグニチュード8.0の弟は第8話ですでに死去か / 東京タワー倒壊が致命傷「外傷性脳出血で脳挫傷」 | バズプラスニュース

東京 マグニチュード 8.0 配信

もし今マグニチュード8.0とい超巨大地震が発生したら… そんな事を真剣に考えさせてくれるアニメ【マグニチュード8. 0】をご覧になりましたか? 一瞬にして、あまりにも理不尽で不条理で…実際に起こりうることをアニメにしてくれています。 今、本当に見た方がいいアニメでしょう。 さて、そんなアニメ【マグニチュード8. 0】を見たいと思っても有料なら避けてしまいますよね。 大丈夫です。 無料で観る方法があります。 しかも公式ですのでウイルスの心配もございません。 今回こちらでは アニメ【マグニチュード8. 0】の無料動画や見逃し配信を視聴する方法と見どころをご紹介致します。 とても簡単な手順ですのでお試しください。 昨今、規制が厳しくなったとは言え、違法アップロードされているサイトはいくつか存在します。 著作権を侵害している悪質なサイトを訪れ動画を視聴したり広告をクリックすることで運営者側に不当な利益が流れてしまうのは宜しくないですし、犯罪に加担するような行動は避けたいところです。 さらに、悪質な広告に含まれるウイルスによって、スマホやPCから 個人情報が巻き込まれてしまう危険性があります。 『お支払いにAmazon Payを利用する』にチェックを入れ、『この内容で登録』するをタップします。 引き落とされた利用料金は後日カード会社から返金処理がされますが、手続きには45日~2ヶ月程度掛かる場合があります。 詳細は発行元カード会社への確認が必要です。 【マグニチュード8. 0】の見どころ ネタバレ無し 東京マグニチュード8. 0というアニメの見どころはある日突然大地震が都会で起きてまだ幼い姉弟がどのようにしてその苦難と立ち向かっていくかというのが見どころになります。 特に注目すべきは中学生の未来です。 未来はよくいるタイプの中学生の女の子でいつも親は仕事が忙しくて子どもにあまりかまっていられないので弟の面倒を姉の未来に任せているというような環境で 未来はいつも不満を抱えているどこにでもいるような思春期特有の反抗的な態度を取りがちな女の子ですが、弟にお台場でやっているロボット展に行きたいと頼まれて 弟をお台場に連れて行く事になり仕方なく自分もロボット展を見る事になりますがその時に大地震が起きてしまいます。 それまで世界も何もかも嫌だと思ってい未来にまさに自分が望んでいた平穏な日常が終わってしまう出来事が起こり彼女の心情にも変化が出るようになります。 なのでこの作品の見どころはやはりこれまでずっと不満を持って生きてきた未来の成長する姿が見どころと言えます。 また、こんな巨大地震が東京のような都市で起きてしまった時に人々がどのような行動を取り考えを持っているかも見どころです。 そこを単なる都合の良いヒーロー物語として描かずにリアルな地震災害が起きた時に主人公を含めてどのような心境になるかをリアルに描いているので このような極限状態に身を置く事になった時にどういう風に人が思うのかを描いているのも見どころです。 このとんでもない災害を経験したことで未来は自分がそれまで自分を優先した考えを持っていたのですが他人を救うために必死な人の姿を見て 心を入れ替えるようになり確かな成長が見れるのでそこも大きな見どころですが、この作品の一番の見どころは災害の恐ろしさや理不尽さを描いている点です。 このような甚大な自然災害が起きるようなアニメであっても単純なヒーローものだったらなんとかみんな助かってめでたしみたいな流れになるかと思いますが この東京マグニチュード8. 0という作品はそんなご都合展開にはなりません。 その理不尽さが見ていて苦しさも感じますが心を打たれる展開のおかげでこの作品に厚みを持たせているのでそこがこの作品の良さです。 【マグニチュード8. 0】の概要 【マグニチュード8. 0】1話あらすじ 未来は中学1年生。 なんとなく今の生活に満ち足りなさを感じている、どこにでもいる女の子。 夏休みだというのに特に予定もなく、親には弟・悠貴の面倒を押しつけられる始末。 だが二人で出かけたお台場で、姉弟はマグニチュード8. 0の巨大地震に見舞われた!! 参考:公式 【マグニチュード8. 0】2話あらすじ 被災後、離ればなれになってしまった悠貴を探して、未来は半壊した建物へ飛び込んでいく。 逃げ惑う人々で入り乱れる中、真理の助けを借りながら探索をすすめるが、余震、火事、液状化と、立て続けに発生していく二次災害がそれを阻む。 はたして二人は再会できるのか!? 参考:公式 【マグニチュード8. 0】3話あらすじ 途中知り合った真理とともに、自宅に向けて帰宅することとなった未来と悠貴。 一晩あけて被害状況が明らかになっていく中、水上バスでお台場を脱出するべく、海上保安庁の誘導で桟橋へと移動する。 余震によるパニックに巻き込まれながらも、三人はなんとか船に乗り込むことができたが…。 参考:公式 【マグニチュード8. 0】4話あらすじ 広域避難所となっている芝公園で、自治体や自衛隊、企業の支援を受ける三人。 水や乾パンなどの支援物資をもらい一息つくのもつかの間、未来の不満は悠貴への八つ当たりとなり、大げんか。 しかし、余震とともに東京タワー下に現れた活断層が、そのすべてを消し去っていく!! 参考:公式 【マグニチュード8. 0】5話あらすじ 未来の通っていた中学校に立ち寄ると、そこは帰宅困難者であふれかえっていた。 冷たくなった遺体も多数運び込まれ、見慣れた学校の変貌ぶりに心を痛める。 未来はそこで、ボランティアとして活動している老夫婦に優しくされ、真理を含めた大人達の見方を改め、自分にもできることを模索するのだった。 参考:公式 【マグニチュード8. 0】6話あらすじ 麻布十番を経由して世田谷を目指す一行。 だが移動中、三軒茶屋焼失のニュースを耳にする。 真理はより多くの情報を求めようとするが、都合良く手に入れる術も無いまま、体調を崩してしまう。 そこで未来と悠貴は、真理が一刻も早く自宅に帰られるよう、一つのアイディアを実行に移す。 参考:公式 【マグニチュード8. 0】7話あらすじ ハイパーレスキュー隊が用いる救助ロボを追い求める少年、健斗と知り合う未来と悠貴。 最初はロボットオタクとバカにしていたが、将来のことを真剣に考えている彼の言動に、徐々に惹かれていく。 そんな中、追いかけていた救助ロボと共に瓦礫の中に閉じ込められてしまう! 参考:公式 【マグニチュード8. 0】8話あらすじ 突如、意識を失い倒れる悠貴。 トリアージされ病院へと運ばれるが、症状は芳しくない。 すぐに手術をすることとなり、気が気でないまま、未来と真理はひたすら待つことに。 だが、目覚めた未来の目の前には、元気な姿の悠貴が現れる。 再び自宅をめざし、旅を始める三人だが…。 参考:公式 【マグニチュード8. 0】9話あらすじ たどり着いた三軒茶屋。 しかし、火災による損害は真理の想像を遙かに超えていた。 必死になって娘と母親を探し求めるが、様々な憶測や風評に惑わされ、居場所もわからなければ、生死も不明であった。 そんなとき、未来と悠貴の機転が功を奏し、真理は二人と再会する。 参考:公式 【マグニチュード8. 0】10話あらすじ 真理と別れた二人。 自宅までもう一息というところで、悠貴の小学校へ立ち寄ることに。 そこで未来は悠貴の足跡を見るが、それらを見るたびに、なぜか涙があふれ出てくる。 悠貴はここに居るはずなのに、なぜ? 疑念を払拭できぬまま、未来は悠貴と共に自宅へと向かう。 参考:公式 【マグニチュード8. 0】11話あらすじ ようやく到着した自宅。 久しぶりの家族との再会。 地震で多くを失った未来は心に空白を抱えたまま、時は過ぎていく。 両親に挨拶に来た真理から、以前投げ捨てた携帯電話を手渡される未来。 一ヶ月ぶりに電源をいれた携帯電話には、たくさんのメッセージが残されていた。 0】の無料動画や見逃し配信を観る方法と筆者感じた見どころを紹介させていただきました。 FODプレミアムの登録方法ですが、文字だけの説明だと一見難しいように感じますが、やってみると全く難しくないです。 登録後すぐに2週間の無料お試し期間に入りますので、すぐに無料動画をお楽しみください。 FODプレミアム内には色んなドラマ・アニメ・映画・音楽・バラエティと飽きる事ないほどの作品が揃っていますので長い期間お楽しみいただけるかと思います。 では最後に簡単にまとめます。

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東京マグニチュード8.0

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Contents• 名作アニメ『東京マグニチュード8. 0』の魅力に迫る! 東京マグニチュード8. 0はそういった原作がない、完全オリジナル物語です。 ノイタミナで当時放送されていたのが深夜枠、しかもオリジナル物語は高視聴率を取るのが難しい中、災害系の物語の初回放送で東京マグニチュード8. 0は5. 性格の面で見ると、主人公の未来は反抗期真っ只中で、親ともうまくいっておらず、大人に対しての不信感を抱き始めている頃です。 その世間の大人たちや日常の不満を携帯SNSに書き込み、友だちと共感し合う。 このようなことを1度は経験したことがある、または、そんな頃もあったなあと思い返すこともあるはずです。 また、物語の序盤の方で、未来と悠貴が口喧嘩するシーンが何度かあり、その兄弟の掛け合い1つ1つがとても共感できます。 これらのように、自己投影しやすいようなキャラクター作りをすることで、より物語のリアルさを実感できるのです。 様々な所に協力をお願いし、もし東京で大規模な地震が起こるとどうなるのか、を何度も細かくシミュレーションした上で描いていると、アニメが始まる冒頭の注意書にも書いてある通りです。 誰しも、この先起こるかも分からないことを綿密にそして、正確に描くことは不可能です。 しかしだからこそ、都心での大地震をリアルに近づけて描くことで、視聴者に地震の恐ろしさを訴えかけているのです。 地名や風景も現実のものにしているのもそのためです。 さらに、この物語では余震などの二次災害、電波状況や病院の様子についても描かれています。 Sponsored Link ニュースでは端的にしか伝えられないことが、ここではしっかり描かれているので、多少の脚色はありますが、震災に実際遭った方は共感、経験したことのない方も、地震のあった後も被災した人は深刻な状況に置かれていたのだな、と実感するはずです。 この作品のHPにもある通り、「家族に会いたい、と初めて思った。 」というキャッチコピーがそれを物語っています。 上記のあらすじの通り、帰路の間に3人はいろんな人と出会い、その中で様々な出来事が繰り広げられていきます。 もちろん怪我をしている人もいれば、亡くなっている人、あるいは、近しい人を亡くしてしまった人、また、赤ちゃんを抱えて子どもを連れている人や、おじいさんからおばあさんまで、本当に様々です。 そういう姿を目の当たりにして、登場人物それぞれがどう受け止め、どう思って行動するのか、そしてそれが自分なら、、と想像することが、このアニメを見るにあたってのポイントです。 アニメ「東京マグニチュード8. 0」無料配信 現在Amazonビデオでは 第1話が無料で鑑賞できます。 しかしその分、人は"想像する"という力を持っています。 「命の尊さや家族の大切さを改めて実感できる」というのは、戦争や災害ドラマやアニメを見た際、多くの人が口にする言葉です。 しかし、それはもしかすると、ただ1個人の感想に過ぎないのかもしれません。 つまり、自分は経験もしたことがないのに、実感した、というのは、本当にその恐ろしさを経験した人からすると、薄っぺらい感想になってしまうのではないかということです。 心の底から理解していないのに、簡単に「分かる〜」とか言うな!!と内心思っている人も少なくないのではないでしょうか? 本当にその通りです。 先ほども書いた通り、 人は、愚かなことに、経験したことがないと、心の底から感じること、苦しみを心から理解することが難しいのです。 もはや自分ではない人の感情そのものを、全部理解するのは不可能なのです。 だからこそ、想像し、自分に置き換えてみる作業が大事なのです。 そうすることで、完全に理解することはできませんが、その苦しみや悲しみに寄り添うことはできます。 経験することはできませんが、一緒に辛さを感じることはできます。 分かろうとしてくれている人がいる、と言うだけでも苦しんでいる人からすると、本当に温かく、有り難いものなのです。 「地震」がテーマになったアニメですが、それを抜きにしてもメッセージ性の非常に強い心に残る作品です。 しかし、近年、災害の件数が増えてきているのも、みなさんニュースなどでご覧になっていると分かると思います。 その度に、またか、、と災害を軽視して流してしまっている人も年々増えてきているのではないでしょうか。 最近の異常気象のせいもあり、我々の危機感が薄れてきているのは紛れもない事実です。 だからと言って、突然起こる自然災害は予測できないため、ずっと心構えしておくこともできません。 しかし、もし、何か災害が起こった際は、人生の教材として、この作品を思い出してほしいのです。 東京マグニチュード8. 0を観たときの事、感情を思い起こすことで、これは他人事ではない、ということが再認識できるはずです。 そう思わせることができるだけでも、この作品を作り上げた価値やメッセージ性は非常に高いものだと思われます。 みなさんも是非一度、鑑賞してみてください。

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【話題】東京マグニチュード8.0の弟は第8話ですでに死去か / 東京タワー倒壊が致命傷「外傷性脳出血で脳挫傷」 | バズプラスニュース

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概要 [ ] ノイタミナ枠では前作『』に次いで2作目となるオリジナルストーリーアニメであり、共同制作の1社であるにとって初の30分枠かつ民放で放送された作品でもある。 防災、危機管理の視点も持ち合わせている内容で、が発生し大きな被害を受けたを舞台に、一人の少女を中心とした被災者の目線で物語が進んでいく。 第1話では、ノイタミナ作品の初回としては最高の5. その後は防災イベントやなどの一部放送局で総集編が断続的に公開され、CS放送ではシリーズ全話が再放送されている。 2010年5月にはTV版を元に脚色を加えた小説が発売された。 平成21年度(第13回)において優秀賞を受賞。 物語 [ ] この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2014年9月)() 、土曜日。 夏休み初日、中学1年生の 小野沢未来は、弟の 悠貴のお守りとして、一緒に東京のへロボット展を見に来ていた。 最近何かとイライラしていた未来は、「こんな世界、こわれちゃえばいいのに」とインターネットに書き込む。 その時、8. 0の海溝型大地震が発生し、地面が揺れた。 の崩壊、倒壊など、東京が大きな被害を受けている中、未来と悠貴はお台場で出会ったバイク便ライダー 日下部真理と共に、自宅のあるへと歩みを進める。 その中で未来は、一体何を見て何を感じ、どう成長していくのか... 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 小野沢 未来(おのざわ みらい) - 本作の主人公。 名門私立である六華女学園に通っている、13歳の中学1年生。 反抗期の真っ只中で、共働きの両親への不満から何に対しても斜に構えた見方をする傾向があるが、身の危険も顧みず悠貴を探したり、家族を亡くした人の為に涙を流せたりと根は優しい性格である。 バースデーケーキは丸でなければならない、というポリシーを持つ。 見かけによらず腕力はある方。 悠貴と共に訪れたお台場で震災に巻き込まれ、日常の崩壊に愕然としながらも被災地の中を自宅に向けて歩み始める。 小学5年生と小学6年生のころは中学受験勉強のため、夏休みも遊びに連れて行ってもらえず、受験する予定のない弟、悠貴を密かに羨ましがっていた。 人見知りが激しく、を片時も放さないことから、悠貴に「ケータイ星人」とからかわれている(からかいの呼び名は他にも多数ある)。 携帯電話は被災中に苛立ちから捨ててしまったが、悠貴が拾っている。 自宅はの近辺にある。 震災当初はサンダルを履いていた所為で避難中に酷い靴擦れを起こしたり足を踏まれて痛い思いをしていたが、避難所になっていた六華女学園を訪れた際に下駄箱にあった自分の運動靴に履き替えている。 震災の中、様々な経験を経て人間的に大きく成長していき、両親への不満も解消させた様子を見せ、悠貴にも良き姉として接するようになる。 しかし小学校を訪れた頃から悠貴の存在に曖昧さを感じるようになっていく。 実はその前日の悠貴の死以降、ショックのあまりその際の記憶を失い、自分だけが見える架空の悠貴を認識するようになっていた。 真理と別れた後は自宅を目指すも、途中で悠貴が既に死んでいる事を思い出してしまい、悲しみに暮れつつも両親と再会。 その後は抜け殻のように毎日を過ごしていたが、一ヶ月後に小野沢家を訪れた真理に渡された携帯電話から、悠貴が生前残していたメッセージを受け取り、悠貴の死を受け入れて前に進む事を決意する。 エンディングの背景では両親と共に丸のバースデーケーキを食べており、悠貴の写真も傍に置いている。 小野沢 悠貴(おのざわ ゆうき) 声 - 未来の弟。 8歳の小学3年生。 明るく思いやりがあり、聡明。 一方、子供ながらに他人を気遣って自身の感情を押し殺す一面も。 が好きな他、に興味を持つ。 お台場のショッピングモールにて、未来と別行動中に地震に巻き込まれるも未来と真理に助け出され、共に帰宅を目指す。 物語中盤で疲労から体調を崩し、一時は回復するも呼吸不全で路上にて再び倒れてしまう。 実は東京タワー崩壊の際に未来を庇って瓦礫で頭を打っており、によるを起こしていた。 真理によって病院に担ぎ込まれ、緊急の手術を受けるが翌日には何事も無かったかのように回復していた。 実はこの時点で既に死亡しており 、以降の悠貴は、その死を受け入れられない未来が見る幻であった。 しかし真理の家族を諦めず探すように未来を諭したり最後は自ら真実を明かすなど、ただの幻覚では有り得ない行動を取っており、寧ろ未来だけが認知できるのような存在と言える。 樹の家を訪れた際、未来が真実を思い出すと同時に自身の死を告げ、彼女の前から姿を消す。 その後、一人虚ろな足取りで家に向かう未来の前に再び現れ、彼女を家まで送り届け、母と再会させた後に完全に消えて行った(未来曰く「私が無事に帰れるようにそばにいてくれた」)。 中学校で一夜を明かした際、真理の携帯電話から未来の携帯にメールを送っており、それが塞ぎこんでいた未来を立ち直らせる切っ掛けとなる。 日下部 真理(くさかべ まり) 声 - 32歳のバイク便ライダー。 困っている人を見ると放っておけない性格。 5歳(作中では4歳)の子供を持つ。 夫とは死別。 自宅はにある。 未来たちとは地震直前にお台場で出会い、地震後は未来が悠貴を探し回っていた際に再会。 帰る方向が同じということで彼女たちと行動を共にする。 当初は何かと斜に構えていた未来に対しても大らかに接し、災害時の対応にも詳しく頼りになる人物であり、過酷な被災地において小野沢姉弟の大きな支えとなる。 地震発生時に三軒茶屋で大規模な火災が発生した事をニュースで知り、家族の安否を気遣い、不安に苛まれながらも小野沢姉弟を見捨てる事無く常に行動を共にする。 三軒茶屋到着後、風評や憶測に惑わされた事で一時は義母と娘が死んだものと思って悲しみに暮れるが、未来と悠貴(実際は未来一人)が探し続けた事で無事に娘と義母と再会する事が出来た。 悠貴の死後、で未来と悠貴の両親にその事実を伝えた。 悠貴が生きて目の前に居ると思い込む未来に敢えて何も言わず、家まで直接送り届けるつもりだったが、義母の介護をしているうちに真理を気遣った未来に発たれてしまう。 一ヶ月後、小野沢家を訪れ、未来に悠貴の形見のリュックと、悠貴が拾っていた未来の携帯電話を渡した。 エンディングの背景では仮設住宅で義母と娘と共に暮らしている。 家族 [ ] 小野沢 誠司(おのざわ せいじ) 声 - 未来と悠貴の父親。 震災の際は会社で負傷するが命に別状は無く、病院で未来と再会した。 仕事ばかりで家庭をあまり顧みなかったが、再会時には未来の無事を心から喜び、悠貴の死には涙を流した。 その後も塞ぎ込む未来の事を気遣い続けていた。 小野沢 雅美(おのざわ まさみ) 声 - 未来と悠貴の母親。 子供達への愛情はあるのだが、仕事の忙しさからやや口煩く、夫と口論になる事も多い為、未来の不満の原因となっていた(未来曰く「どうでもいい事で怒る」)しかし自宅に辿り着いた未来と再会した際には涙を流して彼女を抱きしめた。 震災後は家族の仲も改善され、徐々に悠貴の死を受け入れていく。 日下部 ヒナ(くさかべ ヒナ) 声 - 真理の娘。 三軒茶屋の火災で行方不明になり、丁度同じ年恰好の遺体が避難所に安置されていた事で真理には一時は死亡したかと思われたが、実は別の避難所である幼稚園で保護されており、避難所が他にもあるのではないかと探し続けた未来に発見され、真理と再会した。 日下部 和代(くさかべ かずよ) 声 - 真理の義母。 ヒナと共に避難していたが、自宅に行ったきり行方が分からなくなっていた。 しかし実は無事で、病院で手当てを受けていた所を真理と再会した。 自宅に戻った理由は、ヒナの着替えとを取りに行った為。 日下部 隆太(くさかべ りゅうた) 声 - 真理の夫。 震災以前に亡くなっている。 真理の困っている人を放っておけない性格は、彼の影響でもあるらしい。 その他の人物 [ ] マユ 声 - 未来の友達。 2人の弟と中の母を持つ。 第10話で未来と再会し、未来の両親の無事を伝えた。 ユカ 声 - 未来の友達。 未来、マユと幼馴染。 が好き。 震災後は連絡が取れなかったが、実は地震発生時はにいたため無事であり、未来の携帯に安否を気遣うメールを送っていた。 リサ 声 - 未来のクラスメート。 に別荘を持つ。 震災時の動向は不明だが、エピローグには登場したため無事である。 メグ 声 - 未来のクラスメート。 夏休みはに旅行に行く予定だった。 を焼いてくれる優しい母が居たが、震災で亡くなる。 エピローグでもまだ登校出来ていなかったが、エンディングの背景ではリサと共に元気そうな姿を見せていた。 ニュースキャスター 声 - 地震発生やその後の被害、救援などの様子を伝える。 本作品のナビゲーター役でもある。 次回予告も担当し、次回の展開を極めて簡潔に伝える。 基本的に震災そのものの状況のみを伝えるが、回によっては未来達の立場での予告を行う事もある。 古市 匡司(ふるいち せいじ) 声 - 震災後に六華女学院でボランティア活動をしている。 震災で孫2人を亡くしながらも、気丈に振る舞い被災者をいたわる老人。 学院を訪れた未来達と出会い、未来を人間的に大きく成長させる。 古市 美佐子(ふるいち みさこ) 声 - 匡司の妻。 岡山から遊びに来ていた孫2人を震災で亡くしたために心を病み、未来と悠貴を自分の孫と思い込む。 川崎 彩(かわさき あや) 声 - 真理の後輩。 震災発生後、他の社員が来る可能性を考慮してバイク便の会社で一人待っていた。 本人曰く、「一人暮らしのアパートよりも事務所の方が快適」。 とで武装していた為、最初は未来と悠貴に襲撃者と誤解された。 会社を訪れた真理と再会する。 家族の安否で焦燥する真理を案じ、自分が代わりに未来達の面倒を見ることを申し出るも断られ、彼女達を見送った。 野々宮 健斗(ののみや けんと) 声 - 避難中に出会ったロボット好きの少年。 中学1年生。 小学生の頃に自宅でによるに遭っており、その際レスキューロボに家族を救出されている。 その経験から、将来はレスキューロボの開発に携わりたいと考えており、ロボの観察をしていた。 ロボット好きの悠貴と意気投合する。 当初は未来に「ロボットオタク」とバカにされていたが、土石流災害の時の話をした後は打ち解けられる。 しかしその情熱のあまり、身の危険も顧みず瓦礫に挟まったレスキューロボを助けようとし、危機に陥る。 未来に助けられるが、その際に彼女に怪我を負わせてしまった上、人命救助の為のロボットを助けようとして危険を冒すという本末転倒な行動でを起こしかけた事を、レスキュー隊員に叱られた。 しかし、その御蔭で後に未来は負傷者用の車輛に乗れる事になる。 別れ際に悠貴に自分の描いたイラストを渡した。 川島 樹(かわしま いつき) 声 - 悠貴の友達。 2人で校庭に植えた(元々は未来が父親からもらったものだが、大きくなりすぎたため、悠貴が担任の先生に頼んで植えさせてもらった)の観察日記をつけていた。 小学校を訪れた未来と再会し、共に悠貴を探して学校中を歩き回る。 しかし樹自身は悠貴と合流できず、取り敢えず悠貴に渡す観察日記を取りに自宅に向かう。 そこで余震に見舞われた際に未来は真実を思い出してしまった。 その後は悠貴の死を知らされて泣き疲れたのか母に抱かれて眠っていた。 彼らが植えたマロニエは、震災後は未来が世話を続けている。 コンビニ店員 声 - 飲み物を買いに来た悠貴と一緒に陳列棚に埋もれていたが、未来と真理に救助される。 最終回のエンディングではまたコンビニで働いている。 山根先生 声 - 悠貴の担任。 かつては未来の担任だった。 作品における被害設定 [ ] フィルムコミック最終頁に詳しい解説がある。 発生日時 - 、15時46分頃• 震源地 - 東京湾北部• 地震の形態 -• の深さ - 約25km• - M8. 最大震度 - 震度7(東京湾北部周辺)• 死亡者数 - 推定18万人(2012年7月23日時点)• 者 - 15万人(同上)• 重軽傷者 - 20万人以上(同上)• - 推定約650万人 被害経過 [ ] 震災1日目 各地でや、火災などのが発生。 周辺は地震後から大規模な。 やなどの高架の落下や倒壊が多数発生。 すべての交通機関が運転を見合わせており、復旧のめどは立っていない。 第一次が実施され、の西側から都心方向へは車両進入禁止。 、およびを結ぶ内側の範囲は全面車両通行禁止となっている。 また国道16号以東の都県境では、都内への車両の出入が禁止されている。 携帯電話も通信規制により個別の通話はできないが、公衆電話のが利用でき、も視聴可能である。 は台風の影響もあって堤防が各所で決壊、浸水は地下鉄にも及んでいる。 震災2日目 ・が倒壊し、周辺で被害が拡大する。 なお、すでにに完全移行し、放送設備はに移っているため、テレビ、ラジオなどの視聴には支障はない。 震災3日目 のドック型による各地への被災者の輸送が開始された。 12時5分頃には「非常に強い揺れ」を観測する余震が発生している。 震災4日目 三軒茶屋駅周辺の大規模火災が鎮火する。 40名以上の遺体が収容された。 この日までにの発症者が多発している。 震災1ヶ月後 各地で復旧工事が進む。 が設けられる。 各地の被害状況 [ ] 日本科学未来館• 連絡橋 - 地震発生時にタンクローリーから火災が発生し、一昼夜燃え続けた影響で陸側の土台から連鎖的に崩壊が始まり、お台場側の主柱を含む半分が崩壊する。 その後、復旧工事が行なわれている(劇中の連絡橋はに酷似しており、第3話でも水上バスで避難中の被災者のセリフに「〜ブリッジが」とぼかした形で登場する)。 - 本震で損傷をうけて傾斜し、土台がむき出しになっていたが後の余震で根元から倒壊する。 その後、残骸の撤去が始まっている。 () - お台場の他の建造物に比べ被害は軽微で、多くの人々の一時避難所になっている。 階段で大勢の被災者が雨宿りしているが、実際は雨風にさらされる場所である。 - 避難所として登場する。 - 未来たちの乗ったが接岸した。 実際にもに指定されている。 - 未来たちはここで開催されているロボット展を見に行った帰りに被災する。 - 墨田区の火災の模様を伝えるニュース映像やの表紙で登場。 目立った被害はない。 周辺地域は水没している設定。 なお、東京スカイツリーの完成は2012年(本作は2012年という設定)で、本作放送当時は建設工事中(2008年7月開始)だった。 スタッフ [ ]• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン - 野崎あつこ• セットデザイン - 植田均• 3D監督 - 井野元英二• 美術監督 - 中島美佳、小木斉之• 色彩設計 - 加藤里恵• 撮影監督 - 大神洋一• 編集 - 廣瀬清志• 音響監督 -• 音楽 -• プロデューサー - 尾崎紀子、松家雄一郎• アニメーション制作 - 、• 制作 - 東京マグニチュード8. 放送日はフジテレビ基準。 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日 1 お台場、沈む 北條史也 野崎あつこ 2009年 7月10日 2 壊れる、世界 高橋ナツコ 山本秀世 徳土大介 7月17日 3 燃える、橋 高橋ナツコ 伊藤秀樹 長谷部敦志、服部聰志 (モブ) 7月24日 4 三人の、約束 高橋ナツコ 数井浩子 下司泰弘 秋谷有紀恵 荒川眞嗣(モブ) 7月31日 5 慟哭の、学び舎 高橋ナツコ 徳土大介 南伸一郎、新垣一成 萩原弘光 岡戸智凱(プロップ) 8月7日 6 見捨てる、選択 加藤陽一 木村延景 相馬満、武内啓 8月14日 7 夏の夕暮れ 数井浩子 橘正紀 北條史也 野崎あつこ、肥塚正史 徳田夢之助(メカ) 荒川眞嗣(モブ・レイアウト) 8月21日 8 まっしろな朝 高橋ナツコ 山本英世 矢花肇 佐久間信一、 秋谷有紀恵、加藤園 成田ミミ太 8月28日 9 今日、さよなら 柳沼和良 伊藤秀樹 伊藤秀樹、服部聰志 9月4日 10 おねえちゃん、あのね 数井浩子 門智昭、星野尾高広 清水明日香、胡陽樹 岡戸智凱(メカ) 9月11日 11 悠貴へ… 野村和也 野崎あつこ、秋谷有紀恵 長谷部敦志 9月18日• の3:35 - 4:35に、フジテレビにて60分構成の『文化庁メディア芸術祭受賞記念『東京マグニチュード8. 0』特別総集編』が放送された。 2010年1月16日放送の「」の関連番組として同月14日2:38 - 3:38に、再度放送された。 の13:00 - 14:50に、にて本作品の本編11話分の総集編を放送。 その他、防災シンポジウムin早稲田地球感謝祭(2010年9月23日)や、すみだ耐震補強フォーラム(2010年9月1日)などのイベントで総集編の上映が行われた。 放送局 [ ] 放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考 - 金曜 0:45 - 1:15(木曜深夜) 制作局 作品の舞台地(東京都) 2009年 - 水曜 1:35 - 2:05(木曜深夜) 2009年 - 金曜 2:05 - 2:35(木曜深夜) 2009年 - 9月30日 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) 2009年 - 木曜 0:35 - 1:05(水曜深夜) 2009年7月23日 - 木曜 2:15 - 2:45(水曜深夜) 2009年 - 金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜) 2009年 - 日曜 1:05 - 1:35(土曜深夜) 2009年 - 土曜 2:20 - 2:50(金曜深夜) 2009年 - 月曜 1:40 - 2:10(日曜深夜) - 月曜 0:30 - 1:20(日曜深夜) 2話連続放送 - 火曜 22:00 - 22:30 LEVEL22枠 リピート放送あり 特別番組 [ ] テレビシリーズ本編に先駆けて放送された特別番組で、タイトルは『 常識にまどわされるな! 大地震生き残れSP 〜東京マグニチュード8. 0〜』。 ナビゲーターはの。 放送地域 放送局 放送日 放送時間 関東広域圏 フジテレビ 2009年 金曜 0:45 - 1:15(木曜深夜) 近畿広域圏 関西テレビ 2009年 水曜 1:50 - 2:20(火曜深夜) 山形県 さくらんぼテレビ 2009年 日曜 1:05 - 1:35(土曜深夜) 長崎県 テレビ長崎 2009年 土曜 2:20 - 2:50(金曜深夜) 総集編 [ ] テレビシリーズ終了後、それを再編集した総集編が度々放送されている。 0 オリジナルサウンドトラック ESCL-3308• キミノウタ• 未来の日常• 悠貴の思い• 楽しい時間• 募っていく不安• 十死一生• ノスタルジア• 家族への思い• パニック• 悠貴寂しさ• 東京タワー倒壊• 三人の約束• してあげられること• 悠貴を求めて• 姉弟の思いやり• 必ず帰る• ロボットの活躍• 他人の役に立つ嬉しさ• 悠貴の幻影• 家族との再会• 近づく別れ• 死の予感• 喪失感• 悠貴へ• 取材協力先として、、、、がある。 実際の地震災害の救援関係各機関への取材協力でシミュレーションしているが、演出の都合上実際と異なる場合があることを作品開始前にテロップで告知している。 東京消防庁は本作をデザインした住宅用及び家具転倒防止の啓発ポスターを配布 している(ポスター画像での未来の服装はであるが劇中では一部のシーンのみで、本編では私服である。 また、真理が悠貴を抱えているが、劇中ではこのような描写はない)。 また、陸上自衛隊 、内閣府 も本作を起用したポスターを製作した。 オープニングの背景で使用されているは元田久治の作品。 同じく地震をテーマとした『』の公式サイト(現在は閉鎖)にて本作とコラボレーションしており、両作のキャラクターが共演した画像が公開されていた。 関連項目 [ ]• - 本作の参考図書• - 学習施設「そなエリア東京」で本作の再構成版(18分間)を常設上映 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 病院到着時センターにて黒 死亡または現状では救命不可能 とされた。 作中でも「礼子」と呼ばれている。 公式サイトなどの広報では海溝型、第3話では首都直下型、第7話では都市直下型とされている。 第8話まではテレビ西日本と同日中に先行放送されていたが、9月24日・10月1日の2週分を休止し、第8話以降を10月8日から再開したため。 第11話は4:30 - 4:55と29日の11:10 - 11:35に放送。 2011年3月11日に発生した()の影響により放送を自粛した( 事実上の打ち切り)。 出典 [ ]• 日刊サイゾー. サイゾー 2009年7月10日. 2011年2月12日閲覧。 文化庁メディア芸術祭. 文化庁. 2015年10月30日閲覧。 電撃オンライン. KADOKAWA 2009年4月10日. 2015年10月30日閲覧。 「東京マグニチュード8. 0」公式サイト. 2017年11月8日閲覧。 防災情報新聞 無料版 防災情報新聞社. 2009年7月13日. 2011年2月12日閲覧。 東京マグニチュード8. 0 公式ブログ. 東京マグニチュード8. 0製作委員会 2009年7月29日. 2015年10月30日閲覧。 シネマトゥデイ 2009年8月20日. 2011年2月12日閲覧。 東京マグニチュード8. 0 公式ブログ. 東京マグニチュード8. 0製作委員会 2009年8月3日. 2015年10月30日閲覧。 外部リンク [ ]• - 公式サイト• - (2017年11月21日アーカイブ分)• - (2010年4月11日アーカイブ分) - の紹介ページ• - (2010年4月11日アーカイブ分) - の紹介ページ 前番組 番組名 次番組.

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