アニメバージョンがあまりにも偉大過ぎて、オリジナルからアレンジしたものがあまりにも多く、残念だった。 アニメバージョンに捉われない方が、、、という人もいるが、あまりにも有名で、子供の頃から刷り込まれているイメージが強過ぎて、捉われない方が難しい。 歌のテンポは以前からアレンジされているものが多く、唯一同じだったのは、a whole new world だけだった気がする。 あと、キャスティングもうまくいってない。 アラジンは、年齢行き過ぎて髭が濃く、青年というイメージから少し離れていた気がする。 ジャスミンは、良いキャスティングだったと思うが、サルタンは余りにも細身。 アニメが極端過ぎるのもあるが、もっと面白いキャラだったはず。 ジャファーは論外。 アラジンと同じくらいの年齢設定なのでは、と思ってしまった。 ジニーは、よかったけど、CGがあまりにも不自然だったのが残念。 ガイ・リッチーが監督だと見ると、現実感を織り込みたかったのかもしれないが、彼の作風からも、あまりこのようなハリウッド・ブロックバスターな映画は合っていないと思う。 あえて評価2にしたのは、ボリウッド風のダンスのキレが最高によかったのと、オリジナルにはなかった歌もなかなか良かった。 オリジナルに沿った部分の評価は低く、工夫した点で評価です。 せっかく映画化出来たのに、惜しい。 ここ数年ディズニーが力を入れている名作アニメの実写化企画。 シンデレラ、美女と野獣、ジャングルブックあたりは見たかな?正直どれも「やっぱりアニメが一番だよね」っていう感想になってしまったのだけど、アラジンは予想を遥かに超えていた。 めちゃくちゃ面白かった。 観る前はただの青いウィル・スミスに対して不安しかなかったのに、実際観てみるとたしかに青いウィル・スミスには違いないんだけど、それがとても素晴らしく面白いしジーニーらしさもしっかりと表現されていた。 あえてフルCGにしないでウィル・スミスにしたという英断こそがすでに勝利であり今作が他のディズニー実写モノと一線を画しているところなのかもしれないな。 ストーリーはベースこそ原作通りだけど、ジャスミンを現代的にアップデートさせている改変が特に素晴らしい。 女性のエンパワーメントを唐突な形でなくジャスミン像に則しながら打ち出し、そしてそれが即物的なモノではなく映画の一部としてしっかりと練られて表現されています。 昔のプリンセスたちの多くは白馬の王子様を待ち焦がれ結婚するというのがゴール、というのが定石だったように思うけど、アナ雪以降、ディズニーはヒロイン像を刷新し極めて現代的なモノに更新しようとし続けていると思います。 今作は特にその気概を感じ、ただ昔の映画の焼き増しでは終わらんぞ、という作り手の矜恃を強く感じました。 アラジン本来の強いギャグ性も損ねることなく、笑いとドラマを巧みに織り交ぜる構成も見事。 そこはやはりウィル・スミスのコメディアンとしてのセンスが光っていました。 一つ残念だったのがジャファーの小物感。 ディズニー史上稀に見る魅力的なヴィランだというのに、どうも他の要素が強すぎるからか影が薄く、最初から最後までまるで惹かれる部分がなかったかな。 知らなかったけどガイ・リッチーなのね。 あんまりガイ・リッチー感はなかったかな?どうでしょう。 途中で止まっていたMCUをまとめて観るためにディズニープラスに加入したから何気なく観たんだけど、思いがけずグッときたからすでに月額分は得した気分。 高評価の人の気持ちも分かる良くできた実写リメイクだなぁとは思うんだけど、自分の好みではなかった…。 映画館でちゃんと見ればもう少し評価上がったかもしれないけど。 逆にこれを見たことで「自分はアニメ版アラジンのどこが好きか」が分かった。 ひとつだけ挙げると、イアーゴが裏でめちゃめちゃ悪態つくところ。 これがないのは寂しい…リアル志向ってことなのかな。 まぁそれにしては諸々ファンタジックすぎると思うのだが…。 アニメ版とは別物として見ればまぁまぁだと思うけど、完全別物というには美術・セリフ回しその他諸々原作を強くベースに置いた作りなのでね…。 ミュージカル版観たことないけど、こっちの映画化と思えば違和感ないのかな??あと吹替で見たんだけど、歌詞が 良し悪しはともかく 聞きなれたものと違うことにすごい集中力乱されたから、ディズニーの実写は字幕版で視聴した方がいいなぁって学んだ。 冒頭が海のシーンからスタートしたのは意外で良かった けど、あんなにジーニー役だと宣伝してたウィル・スミスが出ちゃうのはどうなのか。 あとパレードのシーンも良かった。 パークで再現したら盛り上がりそう。
次の来日したウィル・スミスを直撃! ディズニーの名作『アラジン』が、いよいよ実写映画となってスクリーンに登場した。 大いに話題となっているのが、ウィル・スミス演じる陽気なランプの魔人ジーニーの存在だ。 明るく陽気で、爆笑のマシンガントークを炸裂させるジーニーは、世界中で愛されている人気キャラクター。 実写版の製作に際して「ジーニーってどうなるの!? 【写真を見る】実写版『アラジン』に登場したジーニーが最高におもしろい! [c] 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. まず気になるのが、インパクト大の青いビジュアル。 「青いジーニーはすべてCGなんだ」とウィル。 「僕が青くなったと思っている人もいるけれど、実はすべてCG。 ものすごい技術だよね」と語り、「そういった技術があるからこそ、セリフを何度も変えてみたり、アドリブを思い切り盛り込むこともできた。 『もっとこうしてみたい、こうすればもっとおもしろくなるかも』とものすごく自由に演じたよ」と充実感もたっぷり。 『アラジン』は6月7日 金 公開 [c] 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 改めて、ジーニーの魅力をどう感じているだろうか。 最高に献身的で、ご主人様のためならエネルギーのすべてを注ぐんだ。 これこそまさに愛だよね。 『こんな存在がそばにいてくれたら』と思わせるようなキャラクターでもあるし、心の奥底では誰もが『自分もそうなりたい』と思っているはず。 理想像であり、愛の象徴のようだよね」と分析。 ウィルは本作のプロモーションとして先日、東京都内で行われたマジック・カーペットイベントにも出席した。 ウィルにとってジーニーはハマり役だと感じさせられるが、「オファーを受けた当初はナーバスにもなった」という。 それはアニメ版でジーニーを演じたロビン・ウィリアムズへのリスペクトからくるものだ。 「ロビンのジーニーは、世界中の人がものすごく愛した。 だからこそ演じるうえでは、初めはナーバスにもなったんだ。 ちょっとノスタルジーを感じるようなキャラクターでもある。 もし他の人が演じて、それを壊してしまうようなことになったら、僕自身も怒りを感じるよ。 ロビンが演じたジーニーにオマージュを捧げること。 そして自分の新しいジーニー像を作り上げること。 その両方にトライしたかったんだ」。 自分らしい新しいジーニー像。 もともとはラッパーとしてデビューしたウィルだけに、本作のジーニーを作り上げるうえでは「音楽が一番の助けになった」と語る。 「音楽を思い浮かべていたら、自分のなかでジーニーというキャラクターが生き生きと生まれてきた。 とにかく楽しみたいし、パーティーしたいし、ドレスアップもしたい…と想像していくことで、どんどんキャラクター像が作られていったんだ」。 ハッピーオーラたっぷり! 気持ちのよい笑顔で「君たち、最高だね!」と盛り上げるなど、インタビュー部屋にもウィルの放つハッピーなオーラが充満していた。 「つまり、自分が作り上げてきたいままでのキャリアだよね。 ムービースターとして成功して、出演した映画も常にナンバーワンになる…と思われて、いろいろなことが自由にやれなくなったり、自分らしく振る舞えなくなってしまった。 ここ数年は、そういったものから自由になろうとしているんだよ」。 大スターなりの葛藤を抱えているウィルだが、「今回の『アラジン』は僕が本当に誇り思っている映画。 人々を幸せにできるマジックがあるんだ」と心を込める。 やはり観客に最高の時間を届けることが、彼のパワーにもなっている様子だった。
次の生い立ち [ ] 1968年9月25日ににて、4人兄弟の長男として生まれる。 12歳の頃からパーティーでを披露し、才能を発揮した。 その後、友人と・、を結成。 MIT()の入学資格を得るもレコードデビューを選んだと噂されているが、スミスがMITに応募した事実はないとのことである。 来歴 [ ] 歌手活動 [ ] に『 Rock The House』でデビュー。 翌年には、シングル「 Parents Just Don't Understand」が大ヒット。 最優秀パフォーマンス賞を受賞。 は全米1位を記録し、300万枚のセールスを上げた。 国内で深夜に放送されていた『 』 でもUKシングルチャートでNo. 1を獲得。 また11月にはソロ・アルバムをリリースし、大ヒットした。 とに2年連続のグラミー賞を受賞する。 また、映画主題歌「 ワイルド・ワイルド・ウエスト」をチャートのトップに送り込んだ。 その後、同曲も収録された、2ndソロ・アルバム『 willenium』をリリース。 2002年にはアルバム『 Born To Reign』を、2005年アルバム『 Lost And Found』をリリースしいずれもヒットした。 俳優活動 [ ] 1999年 に界にも進出、『』で人気を博す。 このシリーズは6年間続いた。 その後もスミスの勢いは止まらず、に『ハートブレイク・タウン』でにもデビューした。 その後公開の『』や公開の主演作『』が大ヒットした。 に公開されたアメリカ映画『』では、伝説のプロボクサーである役を演じ、その演技力が高い評価を受け、同作で主演男優賞にノミネートされた。 この作品以降、高い演技力を持つ性格俳優としてシリアスな作品に出演することが多くなった。 その後に公開されたアメリカ映画『』で息子のジェイデンと親子競演を果たし、その演技が高い評価を受けて、同作で自身2度目となる主演男優賞にノミネートされた。 収入・ドル箱スター [ ] 5月、『』に2,000万ドルの出演料と映画の総売り上げの何%かが支払われるという出演契約をした。 7月、経済誌『』が「ハリウッドで最も稼いでいる男優」のランキングを発表し、1年間に稼いだ出演料が推定8000万ドル(日本円で約86億円)で1位にランクインした。 6月の「最も稼いだ男優」のランキングでは、4,500万ドル(日本円で約44億円)を稼いで3位にランクインし 、8月の「最も稼いだハリウッド俳優」のランキングでは、推定3,600万ドル(日本円で約28億8,000万円)を稼いで4位にランクインした。 アメリカの出版社の調べによると、2008年の「最も稼いだ俳優番付」の1位になり、自身の主演作が『』から『』まで8作連続で全米初登場1位・興行収入1億ドル超えを記録した(『』は初登場2位だったが、興行収入は依然として1億ドル以上をキープしている)。 投資家 [ ] 、のらと共同で「ドリーマーズ・ファンド」を設立。 このファンドにはなどの企業も出資している。 私生活 [ ] に結婚したシェリー・スミスとの間に息子のトレイがいるが、に離婚。 にのと再婚している。 に公開された映画『』で息子のと、2007年に『』で娘のと親子共演を果たしている。 、夫妻と親しくしており、一部メディアからは宗教団体に入信したと言われていたが、「自分はの祖母に育てられたから」とこれを否定している。 フィルモグラフィ [ ] 映画 [ ] 公開年 邦題 原題 役名 備考 吹き替え 1992 Where The Day Takes You マニー TBA(VHS版) 1993 Made In America ティーケーキ・ウォルターズ Six Degrees Of Separation ポール 1995 Bad Boys マイク・ラーリー (ソフト版) (版) 1996 Independence Day スティーヴン・ヒラー大尉 (ソフト版・版) 森川智之(機内上映版) 1997 Men In Black J(ジェームズ・エドワーズ) 兼主題歌 (ソフト版) (版) 1998 Enemy Of The State ロバート・クレイトン・ディーン (ソフト版) (フジテレビ版) 1999 Wild Wild West ジェイムズ・ウエスト 森川智之(ソフト版) 東地宏樹(日本テレビ版) 2000 The Legend of Bagger Vance バガー・ヴァンス (ソフト版) 2001 Ali ノミネート ノミネート 小山力也 2002 Men In Black II J(ジェームズ・エドワーズ) 江原正士(劇場公開版) 東地宏樹(テレビ朝日版) 2003 Bad Boys 2 Bad マイク・ラーリー 菅原正志(ソフト版) 東地宏樹(テレビ朝日版) 2004 I, Robot デル・スプーナー刑事 兼製作総指揮 山寺宏一(ソフト版) 東地宏樹(フジテレビ版) Shark Tale オスカー 声の出演 Jersey Girl 本人 クレジットなし 2005 Hitch アレックス・ヒッチ 兼製作 東地宏樹 2006 The Pursuit of Happyness クリス・ガードナー 兼製作 アカデミー主演男優賞ノミネート ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート 江原正士(ソフト版) 東地宏樹(日本テレビ版) 2007 I Am Legend ロバート・ネビル 江原正士(ソフト版) 山寺宏一(テレビ朝日版) 2008 Hancock ジョン・ハンコック 兼製作 江原正士 Seven Pounds ベン・トーマス 2012 Men in Black III J(ジェームズ・エドワーズ) 江原正士 2013 After Earth サイファ・レイジ 兼製作・原案 東地宏樹 Anchorman 2: The Legend Continues ESPNリポーター (吹き替え版なし) 2014 Winter's Tale 判事() 大塚明夫 2015 Focus ニッキー 楠大典 Concussion ベネット・オマル医師 ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート 平田広明 2016 Suicide Squad 東地宏樹 Collateral Beauty ハワード 日本公開は2017年2月 2017 Bright ダリル・ウォード Netflixオリジナル作品 2019 Student of the Year 2 本人 カメオ出演 Aladdin 山寺宏一 Gemini Man ヘンリー・ブローガン ジュニア 江原正士(ヘンリー) 山寺宏一(ジュニア) Spies in Disguise ランス・スターリング 声の出演、日本劇場未公開 2020 Bad Boys for Life マイク・ラーリー 兼製作 菅原正志 テレビシリーズ [ ] 放映年 邦題 原題 役名 備考 吹き替え 1990-1996 The Fresh Prince of Bel-Air ウィル・スミス 計147話出演 2018 One Strange Rock ホスト 計10話出演(なおNHK版でのタイトルは『奇跡の星』) 東地宏樹(版) 山寺宏一(版) 日本語吹き替え [ ] 、、が担当している。 製作 [ ] 公開年 邦題 原題 担当 備考 2002 Showtime 製作総指揮 2004 Saving Face 製作 2008 The Secret Life of Bees 製作 愛人契約 The Human Contract 製作総指揮 Lakeview Terrace 製作 2010 The Karate Kid 製作 2012 This Means War 製作 2014 Annie 製作 ディスコグラフィ [ ]• - (として)• - (として)• Miami• Wild Wild West• Lost and Found など。 参考文献 [ ] []• Matt McGann (2010年8月23日)"" Blogs - MIT Admissions、2012年2月3日閲覧。 シネマトゥデイ. 2001年5月18日. 2013年6月22日閲覧。 シネマトゥデイ. 2008年7月24日. 2013年6月22日閲覧。 シネマトゥデイ. 2009年6月16日. 2013年6月22日閲覧。 シネマトゥデイ. 2011年8月2日. 2013年6月22日閲覧。 ロイター. 2011年 08月 2日. 2013年6月22日閲覧。 シネマトゥデイ. 2006年12月6日. 2013年6月22日閲覧。 映画ナタリー. 2016年10月21日. 2016年10月21日閲覧。 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (英語)• - (英語)• WillSmith -.
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