ブリッジモードとは? 橋渡しという事で、回線をそのまま受け渡す意味でブリッジモードと呼ばれています。 インターネット設定 まずはNTTルーターにインターネット設定をしていきます。 手元に必要書類を用意し、付属のCD-ROMをPCで読み込みましょう。 後は手順に従って入力をしていくだけで、20分もあれば完了するはずです。 PCで無線LAN接続設定 ここからが大事な作業となりますので、Buffaloの使用説明書をよく読みながら作業しましょう。 まず、NTTルーターにBuffaloの無線LANルーターを接続して、この時にルーターの電源を切って30分程おきます。 ポイントは、ルーター機能スイッチをAUTOにしておくこと。 こうしておくと、ルーターが自動的に接続状態を見て判断してくれるようになります。 その後、案内に従って接続をし、付属のCD-ROMを読み込みます。 私は会社のWindowsのPCを使って設定しましたので、今回はWindows中心の説明になるので、Appleユーザーの方はすいません。 手順通りに進んで行くと、最後に接続の確認状態になり、「接続に成功しました」と表示されれば作業は終了です。 ブラウザを開き、Webページが表示されるはずなので確認をしてみましょう。 スムーズに行けば1時間もかからないのではと思います。 フレッツ光ルーターに無線LANルーターを接続するときのトラブル 私の場合は、最後の接続確認でトラブル。 接続しようとすると、 「DHCPサーバーまたは、PPPoEサーバーが見つからないため、ネット接続ができません。 」と表示されるのです。 初心者なので、どこか設定を間違えたかなと思いもう一度最初から行いました。 しかし、同じ結果が…。 試行錯誤する事、約4時間。 最後に全てを接続した状態で、Buffaloの無線LANルーターの電源を切って、再度入れてみると… 接続確認の後に、プロバイダ情報を入れる画面が出現! 早速必要なデータを打ち込むと、しっかり接続されました。 こんな単純な事で最後は成功したのです。 何が原因なのか分からないのですが、結果的に接続成功しましたので結果オーライです。
次の固定回線を引く際によく耳にするものといえば、ルーターとNTT等でレンタルできるモデムですが、みなさんはこの両方の違いをご存知でしょうか? 「当たり前じゃん!」と思う方ももちろんいらっしゃることでしょう。 ただその中でも勘違いをして認識している方も少なからずいると思います。 ルーターという括りの中にモデムがあると思っていませんか? もしくはルーターとモデムは一緒に接続するし同じだろと思っていませんか? これらは両方間違いです!! 以下ではルーターとモデムの違いについてわかりやすく解説しておりますので、知らない方はこそっと読んで、さも知っていたかのように振る舞いましょう(笑) それではルーターとNTT等でレンタルできるモデムについてご説明していきます。 この記事の目次• 「モデムとは?」 まずはこれですね。 モデムがないとネットは繋がりませんし、ルーターも繋げません。 モデムの役割は信号を変換することです。 どういうことかというと、言語の通訳をしているようなものです。 データの信号は2種類あり、アナログ信号とデジタル信号に分類されます。 アナログ信号はアナログ回線から送られてくる信号で、デジタル信号はパソコンなどの機器から送られてくる信号です。 両方のデータを行き来させるためには、各々の信号に変換して送る必要があります。 そこで登場するのがモデムというわけです。 アナログ信号とデジタル信号の間にモデムが入ることによって異なる信号でも、情報の行き来が可能になるのです。 日本人とロシア人が日本語とロシア語で会話するためには間に通訳さんを挟む必要がありますよね?それと同じで、モデムは通訳さんだと思ってください。 ちなみに今の話はアナログ回線(ADSL等)の話で、光回線(光ファイバー)の場合はまた違ってきます。 光回線はモデムを使わないのです。 代わりにモデムと似たような役割を果たしてくれる、(回線終端装置)という機械を使用します。 やっていることはモデムと同じで、さっきのアナログとデジタルの信号が光信号と電気信号の通訳を行います。 基本的にNTTや通信会社からモデムを借りることが出来ますのでそこは安心してください。 モデムにしろ、ONUにしろ通訳がいないとネットに繋げないということですね。 「ルーターとは?」 ここまでで、モデムってすげーやって思うかもしれませんが、モデムだけだと、1つの機器しか接続することが出来ません。 そんなモデムの弱点を補ってくれるやつが、まさしくルーターなのです。 ルーターは複数の端子がさせるように穴が何個かあいています。 そこのLANケーブルをさして繋ぎたい機器に繋げばあら不思議! 2台でも3台でもルーターさえあれば繋ぐことが出来ます! モデムとルーターの組み合わせは最強ですね(笑) ところが調子に乗って繋ぎすぎて、配線が絡まってよく分からなくなってしまい汚くなってしまう場合もあります。 そんな配線の絡まりを解消してくれるのが、無線LANルーターです。 その名の通り、無い線なので線が無いルーターです。 特殊な電波を飛ばして機器と接続するので、お部屋はすっきりしてごちゃごちゃした配線もなくていいことづくめですね! さらに現在は技術が進歩したため、ルーターとモデムが1つになったもの(ホームゲートウェイ)があるのです! これには無線LANカードというものを指す場所があり、それを指すだけで無線LANが使用できるようになるのです。 もちろんNTT等でレンタルすることができます。 ご自宅の環境にあったモデム、ONU等をレンタルできるので安心ですね。 はい、ここまででルーターとモデムの違いはご理解いただけたかと思います。 それでは最後にもう一歩踏み込んだところの説明に移りましょう。 「ルーターはNTTでレンタルするべきではない!?」 NTTでフレッツ光を契約するとモデムをレンタルすることは先程ご説明したので、大丈夫だと思います。 ホームゲートウェイの場合は無線LANカードをレンタルしてしまえば、すぐに使うことができます。 さて、ここで問題が生じてくるわけです。 無線LANカードをNTTでレンタルして使うのと、家電量販店で購入するのはどちらが安いでしょうか? 実は多くの方が勘違いしていらっしゃいますが、家電量販店で購入するほうが安いのです! NTTでレンタルすると毎月最低でも300円かかってきます。 また、固定回線は基本的に2年契約なので月に換算すると24ヶ月です。 しかし、家電量販店だとだいたい4000円前後で買えてしまうのです!一回買ってしまえば2年契約だろうとなんだろうと壊れるまで使い放題です(笑) 面倒くさいと思って今までレンタルしていた方は、思わぬ落とし穴にはまっていたかもしれませんね・・・。 おすすめのルーターは? ここで気になるのが、おすすめのルーターですよね!ルーターはメーカーも様々ですし種類も様々あります。 さらに規格も年々進化しており、通信規格も2. 4GHz対応やら5GHz対応やら何がなんだかわからん!という方のために以下ではおすすめのルーターを3種類ご紹介していきたいいと思います。 家が広い人はWXR-2533DHPがおすすめ ルーターは最大速度もそうですが、家の広さで選ぶのが基本です。 その中でも「WXR-2533DHP」は高額ですが、広い範囲をカバーするパワーを持っているので、3階建て以上に住んでいたり4LDK以上の部屋にお住まいの場合でもおすすめできます。
次の光電話に対応しているルーター ドコモ光電話を利用するためには、ドコモ光の契約と「ドコモ光電話に対応しているルーター」が必要です。 昔は光電話を利用するためにはルーターのほかに「VoIPアダプタ」というものも必要でした。 しかし、現在では技術の進歩もあってこの「VoIPアダプタ」はルーターに内蔵できるようになり、対応ルーターさえあれば光電話が利用できるようになりました。 ドコモ光電話の場合、契約をすると 「光電話アダプタ」が内蔵されているルーターをレンタルできますよ。 「レンタル料って結構高いんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、ドコモ光のルーターは無料でレンタルできるんですよ! そのため、基本的にはドコモ光からのレンタルがおすすめです。 光電話に対応している市販のルーターは少ない ドコモ光からレンタルできるルーターのほかにも、市販されているルーターを購入する方法もあります。 しかし、市販されている光電話対応のルーターは それほど多くないため 選択肢が限られてきてしまいます。 限られた選択肢のなかでも、有力な市販ルーターを2つご紹介しますね。 おすすめの光電話対応ルータ1「 NVR510 ヤマハ 」 1つめは、ヤマハが販売する 「ブロードバンドVoIPルーター NVR510」です。 希望小売価格が49,800円と高めなのがネックですが、機能性は十分あります。 光電話だけでなく、企業内の拠点間通信で用いられる VPNにも対応しているため、高めの値段になっているといえます。 とはいえ裏を返せば、「 価格に見合った実力を持っている」とも考えられますよね。 そのため、 コストはかかっても確実なものがほしいという人におすすめです。 おすすめの光電話対応ルータ2「WebCaster V130 NEC 」 2つめは、NECの 「WebCaster V130」です。 光電話を利用することが目的であれば、こちらのルーターがおすすめですよ。 無線LAN機能も搭載されていて販売価格は22,000円と、先ほどご紹介したNVR510よりも購入しやすいかもしれません。 ただ、WebCaster V130は 最大速度が100Mbpsなので、 最大1Gbpsの高速通信ができる光回線を活かしきれないという欠点があります。 無線LANの速度を重視したい場合は、ドコモ光からルーターをレンタルするか、無線LANルーターだけ別で購入するほうが無難といえるでしょう。 光電話を使うにはルーターが必須! 「そもそもルーターって必ず必要なの?」と思う人もいるかもしれませんが、結論からいえばルーターは光電話を使うためには必須です。 光回線を利用してパソコンなどの端末でインターネットをする場合、まずは光信号をデジタル信号に変えるための機器 「ONU」が必要になります。 光回線を契約する際にONUがレンタルで提供されますが、ONUは光電話を利用するために必要な 「電話線を接続するための差込口」がありません。 その結果、 光電話を利用するためには電話機が接続できる対応ルーターが必須になるのです。 また、ONUのほかに モデムという機器もあります。 モデムとは固定電話で使われるアナログ回線から受信した信号をネットに接続できるように変換する機器のことです。 光回線が普及する前に主流だったADSLは、アナログ回線を通してネットに接続する関係でモデムが必要でした。 しかし今では光回線が主流になったため、モデムを利用することは少なくなってきています とはいえ現在でもADSLを使い続けている人もいるので、モデムは今なお活躍しています。 ONUとモデムは信号を受信する回線の種類が違うため違う名称で呼ばれていますが、役割は同じようなものといえますね。 アナログ回線の信号を交換する機器がモデム• 光回線の信号を返還する機器がONU と覚えておくととわかりやすいかもしれませんね。 Wi-Fi 無線通信 を使いたいときはどうすればいいの? これから光電話を利用しようと思っている人の多くは、合わせてWi-Fiも使いたいのではないでしょうか。 光電話用ルーターでWi-Fiを使う方法は2つあります。 無線LANカードをレンタルする• 市販のルーターを用意する ドコモから無料でレンタルできる光電話のルーターのカードスロットに、無線LANカードを挿し込むことでWi-Fiが利用できるようになります。 無線LANカードをレンタルするためには 別途月額300円必要です。 そのほかには、「市販のルーターを別で用意する」という方法もあります。 光電話対応ルーターの無線LAN機能はWi-Fiを飛ばせる範囲に限りがあるため、 2階建ての戸建てや3LDK以上のマンションより広い家などではWi-Fiが利用できない場所ができてしまうことがあります。 そのため広い家でWi-Fi利用したい場合は、市販のWi-Fi機能が内蔵されたルーターを購入するのもよいでしょう。 ドコモ光のルーターの設定方法 ルーターの設定はオンラインで行うことができます。 ルーター設定の手順は以下のとおりです。 WEBブラウザを起動する• アドレスバーに「192. 168. 1」と打ち込みアクセス• ユーザー名の欄にUSERと打ち込み、任意のパスワードを打ち込む• 設定ウィザード または接続先設定 にてドコモ光から提供されたIDとパスワードを入力• PPPランプが点灯すれば設定完了 ルーターを設定する際の注意点として、IDやパスワードの入力間違いには気を付けましょう。 ドコモ光から送られてくる資料の中には、IDやパスワードのような文字列が並んでいるところがあるため、間違えて入力してしまいインターネットにつながらないというケースもあるからです。 困ったら窓口に問い合わせよう! ドコモ光に申し込んだのに、ルーターが届かない、故障した、設定方法がわからないなどの場合はドコモ光の窓口であるインフォメーションセンターに問い合わせましょう。 ドコモインフォメーションセンターの受付時間は 午前9時〜午後8時です。 まとめ ドコモ光のルーターは無料でレンタルするのが基本ですが、市販のルーターを購入しての利用も可能です。 しかし市販の光電話対応ルーターの販売価格は高いため、設置の負担が小さく設定方法が簡単な ドコモ光からのレンタルをおすすめします。 とはいえドコモ光から提供されるルーターでWi-Fiを利用したい場合は、 別途月額300円で無線LANカードをレンタルする必要があるので注意しましょう。 これからドコモ光電話を利用する場合は、これらを参考に自分に合ったルーターを見つけてくださいね。
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