ヒロアカ240話ネタバレ!ホークスとトゥワイスとトガが登場の豪華な神回! 僕のヒーローアカデミア239話では、ついに死柄木が異能解放軍を倒しました! 死柄木の個性がかなり強くなっている印象で、ヒーロー側はこんな力を持った死柄木に対して対抗できるのでしょうか? しかも、異能解放軍も死柄木の傘下に入り、ギガントマキアも死柄木を主と認定。 もう、ヴィラン連合は最強になった印象が。。 >> ヒロアカネタバレ240話:戦いから1週間後 ヴィラン連合と異能解放軍との戦いから1週間後。 一般市民へのニュースアナウンスから始まる。 平穏な町で起こった悲劇は、ヒーローに恨みを持った20名男女のグループによる犯行。 偽りの情報でヒーローを町の外まで誘導し、街を襲うという計画な犯行と思われている。 一般市民は結託、そしてヒーロー達も合流し戦闘。 最終的には犯人グループ20名、全員死亡を確認。 テトラネット代表理事は両足切断の重傷を負ったものの、命には別状なし。 訓練を受けていない一般市民の個性が被害の拡大に及んだ、という見方もあるが、世間では戦った市民に対して英雄視する声が止まらない。 未だ不明点が多いため、操作は続いているーーー。 ヒロアカネタバレ240話:トガ死亡!?トガの遺影を飾るトゥワイス その頃のヴィラン連合。 大きな屋敷で、寿司を食べている。 異能解放軍の軍資金で、かなり良い生活になったようだ。 荼毘は魚が嫌いなようで、寿司に手をつけない。 そんな中、 ト ガの遺影をなぜか飾っているトゥワイス。 トゥワイスは涙を流しながらお鈴を 「チーン」と鳴らします。 えっっっっ! トガ死んだの!? と思いましたが、「チーン」と鳴らしている横で、トガは寿司を食べています。 ただ、そのトガの姿は眼帯をしてところどころ傷ついている様子が。 口調はいつものトガですが、それでも厳しい戦いを生き残ったんだということが伝わります。 トゥワイスは異能解放軍との戦いでコンプレックスを克服したと思われましたが、戦いが終わった今、また自分と他者の区別がつかないみたいです・・・。 なので、 ネガティヴなトゥワイスは、今のトガが偽物だと思い込んでいるよう・・・。 そしてそこに、スケプティック率いる、元・異能解放軍が。 「時間だ、行こう」 と言うスケプティックに対して 「黙れ!まだ寿司食ってんだよ!」 と、ヴィラン側は犯行的な態度。。 グダグダ言いながらも、異能解放軍が集まっている場所へ。 ヒロアカネタバレ240話:ホークスの心の中 元異能解放軍に対して、演説をするリ・デストロ。 内容は、3つ。 死柄木を最高指導者とすること。 ヴィラン連合との融合は降伏ではなく、 本当の意味での解放だと。 新たに 「頂上解放戦線」という名前を掲げて活動すること。 このリ・デストロの演説に盛り上がる市民軍。 死柄木がある程度成長することは想定していたが、これは異常すぎる成長だった。 そして、場面はホークスと荼毘との接触シーン。 ホークスは荼毘にバッグを手渡す。 そこにはなんと、死体が入っていた!! 髪の毛は金髪でかなり細めの体格であることが見て取れます。 正確には判別がつかないが、もしかしたらでは!? がありました。 もしそうであれば、一大事です。。 ヒロアカネタバレ240話:ホークスと荼毘 演説が終わり、死柄木にゴマをすりまくるリ・デストロ。 「失せろ」と死柄木。 そう言った死柄木は、まだまだ戦いのダメージが抜けていない。 本来なら 生きているのさえ奇跡なほどのダメージを受けているのだ。 一方のホークス。 ホークスと荼毘が肩を組んでいる。 「もっと楽しそうにしろよ」と荼毘。 荼毘はホークスが持ってきた死体により、ホークスを信頼していそう。 だがホークスの心の声では 「まだだ」と。 早くエンデヴァーに知らせないと、日本が終わると言う危機感に迫っていた。 ーーー次回、240話に続く。
次の2プロヒーローエンデヴァーを父親に持つが、己の野望の為に母を傷つけた父に反目している。 個性は、右から氷結、左から炎熱を繰り出す「半冷半燃」。 出典:より プロヒーローNO. 2【エンデヴァー】の息子。 個性の半冷半燃とは右半身で凍らせる(氷)能力と左半身で燃やす(炎)を自在に操る。 入学当時は、氷のみしか使用しなかったのは轟の生い立ちである 過去が関係している。 必殺技• 穿天氷壁(がてんひょうへき)…これまでの「大氷壁」といわれていた技に名前が付いた。 光焔万丈(こうえんばんじょう)…雄英高校と並ぶ名門士傑高校の夜嵐イナサと轟が、仮免許取得試験二次試験の救助演習で見せたコラボ技。 轟の炎とイナサの風が融合してできた技。 ちなみに 光焔万丈という四字熟語がある。 議論や詩文などの勢いが激しく、素晴らしいことのたとえで、「光焔」燃え上がり輝く炎。 「万丈」この上なく長いこと。 炎が勢いよくどこまでも燃え上がるという意味からとられている。 ヒロアカ轟焦凍役は人気声優・梶裕貴! 9月3日は梶裕貴さんのお誕生日です。 それを記念して代表作のアンケートを実施しております。 みなさんの参加お待ちしております。 — アニメイトタイムズ公式 animatetimes 今やテレビにもたくさん出演されている大人気声優・梶裕貴(かじゆうき)さん。 レベルが違いすぎた 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 屋内対人戦闘訓練の授業にて障子目蔵と組んで、葉隠透&尾白猿夫と戦うが圧勝。 実の父親であるエンデヴァーを憎み続けて生きてきた轟は、自分の半分ずつが両親の能力で出来ている。 母親の氷と父親の炎、この炎を使わずに戦いプロヒーローとして父親を超えることが轟にとって最も父親への復讐・父親の血を否定することになると考えていた。 俺だって ヒーローに… !!! 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 上記のバトルを氷で戦い続ける轟。 それには欠点があることを見抜き、緑谷も自分をボロボロにしながら戦った。 炎を使えば勝てるのに使わない轟に対して緑谷は煽る言葉を放つ。 父親への憎しみ、プライド…全てを差し引いてシンプルな轟の想いは昔憧れた『ヒーローになりたい!』という気持ちだった。 ボロボロになった飯田を助けに来た緑谷出久(みどりやいずく)と轟は、勝ち目はない状態でステインの攻撃に耐えながら飯田を庇う。 そんな2人に耐えれなくなった飯田は、「もうやめてくれ…!」と懇願。 それに対して、言い放った轟の言葉が飯田を奮い立たせる!友情の感動シーン! 一票は俺が入れた そういう事に長けた奴だと思ったからだ 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 クラスメイトの八百万 百(やおよろず もも)に対して言ったセリフ。 周りのクラスメイトが次々成長していくなか、自分が取り残されている様に感じ、自身が無くなっていた八百万。 期末試験の戦闘テストで轟は八百万と組んでヴァイラン役のイレイザーヘッドと戦うのだが、頭脳戦が必須となる。 勝ち目がない状態で追い込まれた轟は、自身の考えを言いあぐねていた八百万から作戦を聞き出し無事テストを終える。 その際に、学級委員を決めるとき八百万に二票入っていた内の一票が自分だと伝えた事で八百万は自信を取り戻したのであった! もともと、このようなことを口にするタイプでは無かった轟はイレイザーヘッドの事前のアドバイス「話し合いが必要」という言葉を尊重しました。 このころは轟も入学当初から変化していたので、やさしい言葉をかけてあげることが出来たと思います! 大事なのは、何をした・何をしている人間にいわれるか、だ。 言葉単体だけで動くようなら、それだけの重さだったってだけで 言葉には常に行動が伴う。 …と思う。 林間合宿で出会った少年・洸汰(こうた)に対して上手く言葉をかけてあげられなかったデク。 ヒーロー社会そのものを否定する彼に、何を言えば良かったのかと胸の内を轟に明かす。 轟君ならどう返す?と聞かれて『場合による』と返答。 それにつけ加えるように言ったセリフ。 デクはふと自分を振り返って、納得する。 悪ぃ…。 俺が関わると手がダメになるみてぇな感じになってる… ……………呪いか? 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 「轟君も冗談言うんだねw」というデクの返しに、 冗談じゃねえ、ハンドクラッシャー的存在に…… 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 と一人思い悩んでいる轟君です。 本気で言っているあたりズレまくり! 轟焦凍 — kohei cv9vb2 お前オールマイトに目かけられてるよな… オールマイトの隠し子かなんかか? 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 体育祭の緑谷とのバトル前、デクを呼び出した轟はこれから戦う相手に勝利宣言をしていた シリアスな雰囲気のなか、急にズレた質問をします。 確かにデクとオールマイトの能力が類似してたらその発想もおかしくないんですがw アニメ始まっております!ライジング! — 堀越耕平 horikoshiko ヴィラン役のイレイザーヘッドに八百万と協力して戦った演習。 八百万の作戦でいい所まで行ったがやはり負けてしまう。 時間があればお前らの勝ちだ。 というイレイザーヘッド。 轟は八百万に声をかける。 ありがとな。 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 自信を無くしかけていた八百万はこの実習で轟の言葉に自信を取り戻した為、感極まって泣いてしまう。 けど鈍感な轟は、 ……どうした?気持ち悪いか? 吐き気には足の甲にあるツボが… 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 無自覚天然ですがほっこりするシーンですね! 会話のなかでたまに出てくる天然さが大人気!かわいい一面にギャップ萌え間違いなし!! 轟くんの寮部屋は純和室?! うっうわあああああああああああ轟焦凍の部屋は和室!!!!!!!ジャパニーズボーイ轟!!!!!!!!!!! — れれれれん neko8920 雄英学園がヴィランに襲撃され、生徒たちは寮生活になった際、皆で各自の部屋を見に行こう!となって、それぞれ思い思いの部屋をみて楽しいんでいました。 ただ相当、改装費用かかってますよねw坊ちゃんだからいいのかな? 轟焦凍辛い過去を乗り越え前進したのはデクのおかげ?! 『僕のヒーローアカデミア』第19話「全てを持って生まれた男の子」BS日テレにて放送スタートしました!! エンデヴァーは自分の上位互換を生み出し最強のヒーローにすることを考え結婚します。 轟は個性婚について「倫理観の欠落した前時代的発想」と嫌悪します。 エンデヴァーの子供は焦凍のほかに、3人いますが焦凍が最高傑作と言われており子供の中でも色濃く両親の能力を受け継ぎました。 その為エンデヴァーは焦凍に英才教育と言う名のスパルタ教育を幼い頃から行ってきました。 幼い焦凍に対する暴力をやめるよう抗議する母親はエンデヴァーには聞いてもらえず泣かされています。 エンデヴァーに暴力を振るわれるうちに母親は精神的におかしくなっていき、「焦凍の左側の顔があの人に見えてくる」「私・・・もう育てられない。 育てちゃダメ」と電話で話しているところを幼い焦凍は聞いてしまいます。 それに気づいた母親は焦凍の左顔にお湯を浴びせてしまい、のちに病院送りにされます。 そのため轟の顔には現在の大きな火傷が残っています。 雄英体育祭決勝トーナメント、デクと轟が激突。 戦いの中、デクの姿勢と言葉から、轟の心に去来するものとは…!? 会場にはエンデヴァーも見に来ている為よりいっそう決意をあらわにします。 対戦が始まると、宣言通り左の氷結のみ使い続ける轟の弱点ともなる、【 長時間断続的に使い続けると凍傷になる】こと【 左のみ使用するスタイルによって弱くなる右の死角】を仮説して戦う緑谷も指をダメにしながらも戦った。 全力でかかってこい!!! 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 この弱点は 右半身の炎熱を使えば楽に 解決するのに断固として使わない轟。 「なりたい自分に、なっていいんだよ」 出典:集英社「僕のヒーローアカデミア」 幼い頃母に言われた言葉を思い出し、自分がオールマイトに憧れて 純粋にヒーローになりたい気持ちを思い出します。 このデクの一言で轟の炎熱が解放されます。 彼に感謝した轟はこの戦いが、のちに 自分や家族と向き合う大きな きっかけとなりました。 ファンにとっても心に残る名シーンとなった回です!ぜひ見て頂きたい!.
次の主人公・のクラスメート。 、、と同じく推薦入学者の一人。 人物 端正な顔立ちの少年で、にになっている左右非対称な姿が特徴。 また、赤髪の下、左目を中心にの痕がある。 クールで感情を表に出すことは少ないが、その内面にはNo. 1ヒーローへの強い情熱を秘めている。 入学当初はクラスメイトとほとんど会話することもない典型的なだったが、を経て以降、徐々に周囲のクラスメイトと打ち解けていった。 普段の振る舞いは不愛想だが「人を救けたい」という想いは強く抱いており、周囲の人々に対しても気遣う姿を時折見せている。 素の性格は若干な部分があるようで、緑谷とが負傷した事に対して「自分がハンドクラッシャー的な存在になっている」と責任を感じたり、の自室を即日で畳敷きの和室へ改装したりと、やや感性のズレた一面を垣間見せている。 その甘いマスクと貴公子然とした立ち姿から作中での女性人気も高い。 座学・実技のいずれの面でも非常に優れた成績を収めており、判断力の高さや個性の強力さも相まって、「強さ」という点では同学年でもと並んで真っ先に名前の挙がる実力者。 この実力者2人は合わせて 2トップと言われることも多く、他のクラスメイトからもA組最強と謳われている。 一方、精神的には年相応に脆い部分があり、過去の経験からか、一度心が乱れると自力では立て直せなくなってしまう一面がある。 緑谷やを始めとした多くの登場人物達がに原点を持つように、彼もまたオールマイトに大きな影響を受けた一人であり、それと同時に、同じ人物を目標としながらも、緑谷とは異なるヒーロー観を有している。 幼少期の緑谷がオールマイトの 「救う姿」、爆豪が 「勝つ姿」に憧れたように、彼はナチュラルボーンヒーロー「そう在るべくしてヒーローであるオールマイトの姿」に憧れを抱いた。 複雑な家庭環境や父との確執、自分自身の葛藤を乗り越えて、 「何物にも囚われず、なりたい自分になる」ことが轟のひとつの指針となっている。 コスチューム 左は初期・右は後期デザイン 上イラストのように、雄英体育祭の前後でコスチュームを大きく変更している。 初期のヒーローコスチュームは白のカッターシャツに白のとシンプルなデザイン。 は白の。 また、背中に背負う形で板状のヒーターを取り付けている。 左半身がのようなアーマー(もしくは個性による氷)で覆われており、初登場時には左目に赤いのような意匠も備えていた。 恐らくは「左側を使わない」という彼の決意によるものだったのだろう。 心境の変化に伴い職場体験以降は左側も使いやすいデザインになった。 色は白から紺色へと変更され、特徴的な襟元とベストはいずれも体温感知センサーの付いたヒーター兼ラジエーターの機能が備え付けられている。 家族 事件解決数史上最多を誇る燃焼系ヒーローを父親に持ち、母親は。 四兄妹の末っ子。 しかし家族関係はあまり良好ではなく、特に父親であるエンデヴァーに対しては激しい敵意を向けている。 出生 「おまえの左側が醜いと、母は俺に煮え湯を浴びせた」 素質・環境共に恵まれ、ヒーローとなる素地を全て持って生まれてきた彼だが、その人生は決して幸福なものではなかった。 長らくNo. 2ヒーローに甘んじてきたエンデヴァーは、いつしか自分の力ではオールマイトを超えることは不可能と悟り、その代替策として自分の力を受け継いだ子供をオールマイトを超えるNo. 1ヒーローに育て上げることを決意する。 そのために「都合の良い個性を持っていること」だけを理由に配偶者を選び、その結果として誕生した 「最高傑作」が焦凍だった。 強力で優れた"個性"を持って生まれた彼は、父親によってヒーローになることを強要され、5歳の頃から泣いても吐いても止まらないに近い特訓を施されてきた。 そんな日々の中で、常に焦凍の側に立ち続けた母親は、彼にとっての唯一の心の支えであった。 一方の母親は、ヒーローへの夢と父親への恐怖の間で苦しむ焦凍、No. 1ヒーローに固執する余り暴走する夫との板挟みの中で、徐々に精神的に追い詰められていく。 ある日、ついに限界を迎えた彼女は、自分の母に電話で子育てについて相談していた際、話の内容を焦凍に聞かれたことに動揺し、戸口から覗いていた焦凍の顔の左側に夫の面影を見て、衝動的に熱湯を浴びせてしまう。 顔の火傷はこのときのもの。 この事件を切っ掛けに彼の母親はエンデヴァーによって精神病院に隔離され、それ以降、長きに渡る療養生活を過ごすことになる。 この件から焦凍は、父親に対して強い恨みを抱くようになり、母親を苦しめておかしくした父親の存在、更には自分の身体の父親の面影を強く拒絶するようになる。 ヒーローへの純粋な憧れは屈折し、いつしか彼は母親の氷の力のみでNo. 1ヒーローになることで、父親であるエンデヴァーを 「完全否定」することに固執するようになった。 雄英高校入学後 当初は「父親の力」である炎の個性を使うことを強く拒絶していたものの、で緑谷と対決して以降は、「自分の力」として父親の個性にも向き合うようになった。 改めてNo. 1ヒーローを目指す覚悟を決めるのと同時に、「自分だけ吹っ切れて終わりではいけない」と感じ、過去を清算するべく自分の人生と向き合っていく。 雄英体育祭の翌日には病院に入院している母親に十年ぶりに会いに行き、それ以来、休日には母親の見舞いに通っており、小説版『』にその様子が詳しく描かれている。 寮生活となって以降も、まめに手紙を送っているらしい。 また、職業体験では敢えてエンデヴァー事務所へ向かうなど、それまで見ようとしなかった父親の「ヒーローとしての姿」にも目を向け始める。 のちに、によってエンデヴァーが重傷を負うのをテレビの中継越しに見た際には思わず動揺し、それでも闘う父親に、以前ヒーロービルボードで父親が言った「俺を見ていてくれ」という言葉を受け、「見てるぞ」と叫んだ。 彼のそうした成長と行動の変化は、彼の家族に対しても少しずつ変化を促していく。 母親との失った時間を埋めることはできず、父親との確執は未だに根深いものの、父親や家族からの歩み寄りもあって、徐々に家族関係は改善傾向にある。 後に彼は当時の自分を、父親を拒絶する余り「視野が狭まっていた」と客観的に振り返っている。 母親を追い込んだ父親を赦した訳ではなく、嫌悪が消える訳でもないが、現在では父親を一人の人間として、広い視野で捉えるようになった。 自身もまた、のように他人を救えて安心させられるヒーローとなるために、自分なりの形で周囲の人々との関わり方を模索していく。 活躍 USJ襲撃の際は、と共にの個性で飛ばされる。 その後合流した緑谷、爆豪、と共にオールマイトのサポートに動く。 は、第1種目障害物競走では2位でクリアし、第2種目騎馬戦では、、八百万とチームを組み1位通過する。 最終種目ガチバトルトーナメント、1回戦ではと戦い圧勝。 2回戦では緑谷と戦い勝利。 準決勝では飯田と戦い勝利。 決勝では爆豪と戦い敗れる。 詳細はへ。 ここでの緑谷との戦いでエンデヴァーに対するものや、轟の家庭の事情に対する思いが変わり始める。 エンデヴァーの元へ職場体験際に来た際、保須市襲撃事件に遭遇する。 先にと戦っていた飯田の元に緑谷と駆けつけ、で協力し撃破するが、まだまだ未熟であることを知り共に強くなる事を改めて誓い合った。 期末試験では八百万と共にに挑み、最初は轟の作戦で八百万がゴールへ向かい、轟が足止めを試みるがさっくり破られる。 その後八百万の作戦を行い先生の確保し ミッションクリアする。 時間さえあればほぼ何でも用意できる八百万に対し時間を与える等、作戦や自信を相澤先生に引き出された。 林間合宿襲撃の際は、敵襲来の報せを受けて爆豪と肝試しで一緒にいたため臨戦態勢に入っていた所に、緑谷、、そして個性が暴走しているに合流し、協力し常闇の暴走を鎮めた。 以降は爆豪を休憩所に送り届けるため行動を共にする。 施設に向かう途中にとと合流するも、気づかないうちに常闇と爆豪をに奪われる。 追跡のため、麗日と蛙吹の個性の協力もあり、緑谷、障子と高速飛行する。 コンプレスと共に墜落し、開闢行動隊と交戦する。 コンプレスのポケットから二人が圧縮されたと思われる球体を奪い返すも、それは偽物であったことが判明。 のワープにより逃げられそうになるものレーザーを受け本物の球体が露出し障子が常闇を取り返すも、轟は爆豪をに眼前で奪われ、連れ去られてしまった。 その後轟自身は自責の念から爆豪救助に動き、緑谷の機転と爆豪と切島の信頼により辛くも救出と離脱に成功する。 ヒーロー仮免試験一次試験ではスタート早々単独行動をしクラス最速で通過を果たす。 アニメ版では誠刃高校受験者と戦う様子が描かれている。 二次試験では、敵役のらとの戦闘中にのと衝突しチームワークが乱れた挙句、ギャングオルカの攻撃で動けなくなっていたのを夜嵐と自身の攻撃に巻き込みかけるという致命的なミスを犯してしまう。 緑谷の一喝で持ち直した2人は、ギャングオルカを炎の渦の中に封じ込める連携技を披露するものの、 ギャングオルカは炎の中から平然と立ち上がり、格の違いを見せつけられる。 試験後は夜嵐と譲歩する形で和解するが、仮免試験には落ちてしまう結果となった。 その後は同じく試験に落ちた爆豪、夜嵐、諸事情により途中参加の共に仮免補講を受けており、ギャングオルカから協力して子ども達の心を掌握するという課題を通し児童らとの交流を図った。 夜嵐とはギクシャクしながらも交流を続けている様子。 では、演出班として参加。 A組・B組合同戦闘訓練では、第三試合に登場。 出場者は、A組から飯田・障子・轟・、B組から・骨抜・・が出場。 スタート時に"穿天氷壁"を発動させるが読まれて骨抜に防がれる。 鉄哲に押されつつも父の技である"赫灼熱拳"を自身の解釈で繰り出す直前、骨抜の不意打ちを受け気絶した。 第三試合は引き分けとなった。 無事に仮免を取得した僅か30分後、集団窃盗犯を捕え爆豪と共にヒーローとして初陣を飾った。 冬のインターンでは、ヒーローに足る人間になるため、緑谷、爆豪と共にエンデヴァーの元で「内なる成長」を求め活動する。 を襲ったとの戦いでは、エンデヴァーに提示されたヒーローの基本三項である「避難・救助・撃退」の「撃退」を担い、見事の連携プレーで完全勝利を果たした。 個性 右で凍らせ左で燃やす!温度も範囲も未知数!!化け物かよ!! 個性は 『半冷半燃』。 の個性『ヘルフレイム』との『氷を操る』個性の両方を兼ね備えた唯一無二の個性。 その発動速度や範囲、威力は既に学生の範疇を遥かに超えており、作中では「ビルを一棟丸ごと凍らせる」、「ドームを超える高さの氷を瞬時に形成」などと、その規格外ぶりを遺憾なく発揮している。 氷の方はピンポイントな氷結や氷の上に人を乗せて上へ押し上げるなどのある程度細かい制御も可能。 だが、長らく封じていた炎は氷に比べるとコントロールが甘い。 炎か氷を片方だけ長時間使用すると、に影響が出て、身体の動きが鈍くなるという欠点がある。 ただし炎と氷を適度に使い分けることでこの欠点は解消可能。 エンデヴァーが個性婚にこだわっていたのはこの性質のためである。 エンデヴァーが炎の力のみでNo. 2ヒーローにまで上り詰めたことを鑑みても、その底知れない力を伺い知ることができるだろう。 しかしその一方で、相澤やステインからは、「(個性が強力すぎるが故に)挙動が大雑把」であることが指摘されている。 比較的得意としている氷に関しても、「氷結で相手の動きを封じる」、「氷塊で道や壁を作る」といったシンプルな使い方に留まるシーンが多い。 校内の模擬戦ではほとんどの場合、対戦相手は「制圧力の高い轟の先制攻撃をいかに凌ぐか」を念頭に作戦を立てている。 また轟本人曰く、戦闘時には氷で先手を取ることが癖どころか体に染みついているようで、炎を使うことには未だに無意識レベルでの抵抗感がある模様。 実際にB組とのクラス対抗の戦闘訓練では、確実に先手の取れる状況で氷結を使用したことで一手損しており、B組の骨抜にその点を指摘されていた。 戦闘訓練後、轟は改めてそのことを自らの課題として受け止めており、炎と氷、両者の性質を十分に理解し、使いこなすことで、彼にも新たな成長が期待できるだろう。 林間合宿の個性伸ばし訓練では、『両側の個性に体を慣らし同時使用可能になる』ために、お風呂に浸かりながら氷結を使い、温度調整のため炎熱も使い一定に保つ訓練を行う。 訓練の甲斐あって、動きが鈍くなるが氷と炎の個性の同時使用が可能となる。 戦闘で作り出した氷は毎回自分で溶かさなければならない。 後始末に少々時間がかかるのも、地味ではあるが現代社会では弱点の一つかもしれない。 必殺技• 穿天氷壁(がてんひょうへき) 氷結の能力を使い広範囲を一気に凍らせる技。 圧倒的大質量の氷を作り出す。 タイムラグも一切なし。 敵の制圧以外に距離を取るのにも使えるが、視界が塞がれるのが難点。 初使用は雄英体育祭。 瀬呂の不意打ち気味な先制攻撃を物ともせず逆に拘束、相澤たち含むプロヒーローと会場全員の度肝を抜いた。 膨冷熱波(ぼうれいねっぱ) 熱膨張の原理を応用した技。 氷結を用いた後に左の炎熱を爆発的に解き放つことで、冷やされた空気が膨張し 爆風を引き起こす。 最大威力を誇る轟の大技であり、緑谷の100%スマッシュを正面から打ち破った数少ない必殺技でもある。 緑谷戦後はしばらく出番がなかったが、現在では威力調節が可能となっており、ヒーロー仮免許取得後に再び使用した際には相手を軽く気絶させる程度に留めている。 光焔万丈(こうえんばんじょう) 仮免試験の時にギャングオルカに使った夜嵐との即興合体技である。 夜嵐の風に轟の炎をくべることで炎の竜巻を巻き起こす。 これによって一時的にギャングオルカを炎の渦の中に閉じ込めた。 作中では技の名称は未登場であったが、後に原作者によって設定された。 赫灼熱拳(かくしゃくねっけん) 極限まで高めた炎を集中して放つエンデヴァーの奥義。 轟が自身の技と呼んだ場面はなく、エンデヴァーにとってはこの技を習得させることが当面の目標となっている。 クラス対抗戦ではエンデヴァーの限界熱量に迫る高熱を放ったが、その際は動きが鈍るなどのデメリットが生じている。 エンデヴァー事務所へのインターンによって炎の圧縮を習得した。 轟自身はまだ「熱を集中して点で放つ」という動作が不慣れであるようで、サポートアイテムによる補強を検討中とのこと。 劇場版『』ではこの技の氷結版を披露した。 フリージングディザスター アーケードゲーム「僕のヒーローアカデミア ヒーローズバトルラッシュ」における技。 巨大な氷を形成して敵を凍らせる。 発動フォームは轟が体育祭で巨大ロボットを凍らせた際のものに近い。 突っ込むこともなく、どちらかというとボケ担当…?。 半冷半燃を新感覚として好意的に感じた女子達に変な会が結成される他に、一部のヴィランに改心させる影響を与えた。 (本人は無自覚) 本編と同様に父親を嫌悪しているが、体育祭の心の地雷では「 お父さん大好き!! 」と衝撃の本音が暴露され、真っ先に意気消沈し最初の犠牲者となった。 この回以降「父」のワードに敏感となり、「倒産」を「父さん」と聞き違えたり、の緑谷と爆豪の親子シーンでは感涙した。 『』で有名な氏は、『空想科学「理科」読本』にて「今まで創作物でぞんざいにされてきた『を奪って捨てる』ことが描写された数少ない低温系の能力描写」と、珍しく 絶賛していた。 何かとインパクトの強い轟の必殺技だが、彼の場合は他のキャラクターと違い作中で技名を叫ぶことがほとんどないため、長年技名が不明のままだった。 『膨冷熱波』はNo. 219にてようやく技名が判明した。 『穿天氷壁』に至ってはNo. 241でようやく本人の口から技名が語られている。 その代わりと言っていいのか、ヒロアカの公式イベントでは、がたまに自己紹介で『フリージングディザスター』をお馴染みのかっこいいポーズと共に披露している。 ヒロアカファンのお約束である。 焦凍の血液型 焦凍の血液型が O型に対して、父・エンデヴァーの血液型は AB型。 通常、 AB型の親からO型の子供は生まれない。 初のキャラブックUltra Archiveに初めて血液型が掲載された際、読者から指摘が多数あったものの、その後も修正されることはなかった。 よって、おそらく 意図的に設定したものと思われる。 AB型のエンデヴァーからO型の焦凍が生まれる条件は以下が挙げられる。 エンデヴァーがシスAB型の持ち主 極まれに同一染色体上にAとBの遺伝子ののる「シスAB型」というパターンがあり、片親がAB型でありながらO型の子供が生まれたり、O型の親からAB型の子供が生まれることもある。 焦凍がボンベイ型の持ち主 抗原を赤血球と結び付けるために必要なH物質を持たないため、A抗原、B抗原が作られない「ボンベイ型」というパターンがあり、A型の遺伝子、B型の遺伝子を持っていてもO型と判定される。 遺伝子突然変異 第9染色体上の、糖転移酵素を指定する遺伝子領域に突然変異がおこり、糖鎖の末端にN-アセチルガラクトサミンまたはガラクトースが付加されず、O型の血球ができた。 遺伝子操作 緑谷に無個性の診断をしたツバサ病院の医師はの側近であるであり、緑谷の出身地は焦凍と同じく「静岡県あたり」であるため、ツバサ病院は緑谷家だけでなく轟家からも近い距離にあることが考えられる。 (ちなみに出身地が「静岡県"あたり"」と示されているのは緑谷、爆豪、そして焦凍とエンデヴァーのみであり、「静岡県」出身のキャラクターも存在する。
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