『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのボンゴレファミリー 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) ボンゴレファミリー 伝統・格式・規模・勢力全てにおいて別格といわれる イタリアの最大手マフィアグループ。 キャバッローネファミリー等多数の同盟グループを持つ。 ボス一族に受け継がれる「超直感」といわれる、 常人を遥かに凌ぐ直感力も特徴。 初代ボスが日本贔屓だったこともあり、 ファミリーには日本語を話せる者が多い。 ボンゴレ9代目ボス ツナを次期ボンゴレボスにする為に、 リボーンを家庭教師として送り込んだ張本人。 歴代きっての穏健派で、神の采配とうたわれ人を見抜く力に優れている (1巻の時点の家系図では、彼の名前は「Timoteo」となっているが詳細は不明)。 ボンゴレ歴代ボス ボンゴレ初代ボス「大空」と謳われたボンゴレの初代ボス。 歴代最強といわれている。 日本に渡ってからの名は、「Ieyasu」。 武器はグローブ。 ボンゴレ2代目ボス かつてマフィア創世期に、トマゾの2代目と殺し合った。 (この情報は、トマゾを語った際の獄寺の言葉より。 ) ボンゴレ9代目ボス 詳しくは、上記。 その他10代目候補者 XANXUS、ツナ以外の10代目候補者達。 全員すでに故人。 エンリコ 10代目最有力候補だった人物。 抗争の中撃たれて死亡。 沈められて死亡。 フェデリコ 秘蔵っ子。 いつのまにか骨になって死亡。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのマフィア関係者 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) マフィア関係者 ビアンキ(声:田中理恵) リボーンの4人目の愛人で、フリーのイタリア人殺し屋。 作った料理は必ず毒入り料理になってしまう 「ポイズンクッキング」の使い手で、「毒サソリ」の異名を持つ。 獄寺の異母姉。 弟の獄寺を大事にする面が所々見られる。 一見クールな美女だが、我侭で残酷な面も持ち合わせており、 一度怒らせると我を忘れ、手が付けられない。 「大事なものは愛」を信念とし行動原理としている。 気に入らない者には子供であろうとも容赦はしないが、 慕う者には愛情深く接する。 リボーンを家庭教師の仕事から自由の身にする為にツナを殺そうとしていたが、 今では愛するリボーンの傍で暮らしているためか殺意も影を潜めている。 10年後のランボが今は亡き元彼のロメオに瓜二つな為、 彼の顔を見る度に見境を失くし、真っ先に殺そうとする。 現在は沢田家に居候中。 名前の由来は自動車会社のビアンキ(アウトビアンキ)。 シャマル(どくたー しゃまる)(声:勝矢) イタリア人で一流の闇医者。 キス魔で「基本的に患者は女性しか診ない」と 公言しているほどの女好き。 2062股かけた上に某国の王妃にまで手を出した結果、国際指名手配を受け、日本へとやって来た。 生まれつき菌やウイルスが付着しやすく、666の不治の病にかかっているが、 333対の相反する症状が打ち消しあっているため平気という特異体質。 裏の顔はかつて「トライデント・シャマル」の異名を持ち、 2世代前のヴァリアーへの入隊を薦められたほどの天才殺し屋であった。 不治の病原菌を体内に持つ蚊を武器に使い、 敵を病死させる「トライデント・モスキート」を使う。 かつては獄寺の屋敷の専属医だった事があり、 幼少の獄寺にダイナマイトの使用法を教えた。 現在は並盛中学の養護教諭として働いている。 2月9日生まれ。 名前の由来はマセラティから発売された車・マセラティ・シャマル。 イーピン(声:チャン・リーメイ) 人間爆弾の異名を持つ香港生まれの殺し屋。 弁髪をしているがれっきとした少女で、拳法「餃子拳」の使い手。 「将来有望な殺し屋ランキング」第3位の実力を持つ。 極度の恥ずかしがり屋で、恥ずかしさがピークになると文字通り大爆発を起こす 「筒子時限超爆(ピンズじげんちょうばく)」が「人間爆弾」の通り名たる由縁。 中国語しか話せず、会話にはリボーンの通訳が必要 (アニメでは少々日本語を話せる)。 年齢の割には利発で礼儀正しいが、 超が付くほどの近眼のためにしばしばトラブルを起こす。 現在は己の鍛錬のために日本に留まり、沢田家に居候中。 師匠にそっくりな雲雀に想いを寄せている。 時々ランボの10年バズーカで10年後の姿(通称「大人イーピン」)と入れ替わる。 10年後のイーピンは美しく成長し、 日本で大学進学のために中華料理屋「楽々軒」でアルバイトをしている。 本人は「拳法も殺し屋稼業も止めた」とは言っているが、 実力は全く衰えていない。 また、アニメでは原作に登場していないイーピンの師匠が登場している (サングラスと帽子で顔を隠しているため本当に雲雀に似ているかは不明)。 フゥ太(ふぅた) 全てのものをランキングする能力を持つ情報屋の少年。 しかし、その能力があまりに正確なためマフィアや敵に 狙われることもしばしば。 彼が常に持ち歩いている巨大なランキングブックには、 様々なランキングの記録が随時更新されている。 対象の相手を見ることによりランキングを読み取る事が可能で、 ランキングモードに入ると、彼の周りは無重力状態になる。 また雨が降っている時にはランキングの能力が出鱈目になってしまう。 完璧だった自身のランキングを「死ぬ気」で覆したツナに感動し、 以降はツナを兄と勝手に慕い、 沢田家に居候している。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーン並盛町とは 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 並盛町 沢田奈々(さわだ なな)(声:深見梨加) ツナの母。 天然で夢見がちな性格のごく普通の家庭的な主婦。 チラシを見てリボーンをツナの家庭教師として雇った。 リボーンを始め、次々と増えてゆく居候を笑顔で受け入れ、 「ママン」と呼ばれ慕われている。 しかし、その家族たちがマフィアに関わっている事は全く知らない。 笹川京子(ささがわ きょうこ)(声:稲村優奈) ツナが密かに想いを寄せているクラスメイトで、 並盛中のアイドル的存在。 了平の妹。 やや天然で人と感覚がずれたところがある (そのところがツナの母・奈々に似ている)。 甘味が好物でハルとは気が合う。 イーピンを一目で少女だと見抜くなど、 観察力は意外に鋭いが、ツナの気持ちには未だに気付いていない。 三浦ハル(みうら はる)(声:吉田仁美) ツナの近所(3丁目)に住む女子中学生。 父は大学の数学教授で、偏差値の高い女子中学(緑中)に 通う優等生で新体操部に所属している。 天然で思い込みが激しく、エキセントリックな言動とドジな行動が目立つ。 当初はリボーンの方を気に入っていたが、 溺れた所を助けられて以来ツナを一途に慕い、 妻になる事を夢見ている。 名前はランボルギーニ・ミウラから。 5月3日生まれ。 黒川花(くろかわ はな)(声:大谷美貴) ツナのクラスメイトで京子の親友。 容姿も性格も大人びている。 じんましんが出る程の大の子供嫌いで、 好みのタイプは年上の男性。 ツナをからかいながらも、 京子との関係を優しく見守っている。 山本剛(やまもと つよし) 寿司屋「竹寿司」を経営する山本の父。 江戸っ子気質の気さくな人柄で、 息子に対しては少々親馬鹿気味である。 一見ただの板前だが、実は殺人剣術「時雨蒼燕流」の継承者であり、 過去には謎が多い。 剣術の腕前は現役を退いた今でも健在。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのツナのファミリー2 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) ランボ(声:竹内順子(子供)/津田健次郎(大人)) 自称5歳の子供の殺し屋。 アフロ頭に牛角をつけ、 乳牛柄のタイツを着た特徴的な姿から、「牛」と呼ばれることがある。 イタリアの中小マフィア・ボヴィーノファミリーの一員。 ブドウとアメ玉が大好物。 ボヴィーノの刺客としてリボーンを殺す為に 日本へやって来たが、 リボーンに全く相手にされない上に目的すら忘れているようで、 現在は沢田家に居候中。 落ち着きが無く、よくおバカな行動を取る上に泣き虫な性格の為、 多くの周囲の者からは鬱陶しがられている。 口癖は「が・ま・ん」。 「電撃皮膚(エレットゥリコ・クオイオ)」という 特殊体質の為、電撃を受けてもダメージが少ない。 5月28日生まれ。 我慢が限界を越えると、最後の手段として 「10年バズーカ」を自らに撃ち、 10年後の自分(通称「大人ランボ」)と入れ替わる。 10年後のランボはハンサムで紳士的な伊達男だが、 泣き虫な性格は相変わらず。 更に10年後の姿で更にバズーカを撃つと、 20年後の自分と入れかわる事が出来る。 20年後のランボは子供ランボや大人ランボとは 同一人物とは思えないほど強く頼もしい。 大人ランボの武器は頭に装着している角で、 必殺技は「電撃角(エレットゥリコ・コルナータ)」。 しかし「電撃角」はリーチが短いため命中率は低いが 20年後のランボは角に溜まった雷でリーチを長くすることができる。 家光によって「雷のリング」の守護者に選ばれる。 この件に関してボヴィーノファミリーのボスは、光栄だと泣いて喜んだらしい。 名前の由来は自動車会社のランボルギーニ。 笹川了平(ささがわ りょうへい)(声:木内秀信) 並盛中学3年生でボクシング部主将で、京子の兄。 「極限」が行動原理で口癖の為、「常時死ぬ気男」と称される (リボーンに死ぬ気弾を撃たれた事があるが、 常にそのような状態のため普段と変わらなかった)ほどの熱血漢。 獄寺からは「芝生頭」と呼ばれている。 生粋のボクシングマニアで、全ての物事をボクシングに繋げて考え、 素質のある者を見ればすぐさまボクシング部へ勧誘する。 リーダー気質で2年生の頃からボクシング部の主将であったり 学校行事を仕切ったりしており、 しばしば周囲を巻き込み自分の意見を強引に押し通す事が多い。 ケンカの話になるとすぐに心配する京子を気遣うなど、 兄らしい一面も持つ。 8月26日生まれ。 リボーンに気に入られ、ファミリーの一員として数えられており、 アルコバレーノの一人であるコロネロの一番弟子を自称している。 必殺技は「極限太陽(マキシマムキャノン)」。 家光によって「晴のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師はコロネロ。 雲雀恭弥(ひばり きょうや)(声:近藤隆) 並盛中の風紀委員長。 風紀委員長でありながら不良達の頂点に君臨する最強の男。 異常なほどに束縛される事と群れる事を嫌い、 群れる者を見ると武器の鉄製仕込みトンファーで一方的に攻撃する (トンファーにはトゲがはえる仕込みと敵の攻撃を受け止めたときに 敵の武器を捕獲する仕込がある)。 生粋の戦闘マニアでもあり、 何かにつけては一方的に戦闘を仕掛ける。 特に強い相手との戦闘を渇望しており、 実力を持つリボーンには何かと絡んでくる。 また、自分の領内である並盛町と並盛中を 荒らす者は誰であろうと容赦はしない。 風紀委員の伝統として、 普段は学校指定のブレザーではなく旧服の学ランを羽織っており、 校歌を着うたにしているなど、愛校心がひしひしと感じられる。 バイクを乗り回したり、「自分はいつでも好きな学年」という 彼の発言から実年齢は定かではない。 口癖は「咬み殺す」。 家光によって「雲のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師はディーノ。 クローム髑髏(Chrome髑髏、くろーむ どくろ) 骸と同じ髪型で同じ武器を持ち、 右目に髑髏の模様の眼帯を付けた少女。 本名は「凪(なぎ)」。 黒曜中の女子の制服を着用している。 過去にネコを助けようとして交通事故に遭い、 右目と内臓のいくつかを失っている。 致命傷であったが、生死を彷徨う中精神世界で出会った骸の力により、 「幻覚」を用いて作り出された内臓で延命している。 武器は三叉戟。 精度は劣るが骸の幻術能力を使いこなす事が可能。 また、その特異な体質により一時的だが骸の意識を呼び起こし 「リアリティのある幻覚」(「幻覚」と「憑依」の併用)として 骸を表面上に出現させる事も可能 (この場合戦闘能力などの基本的なステータスは全て骸に依存する)。 マーモンの粘写では「cd」の文字(名称のイニシャル)が現れた。 「クローム髑髏」は「六道骸」のアナグラムによる名称。 家光によって「霧のリング」の守護者に選ばれる (本来「霧の守護者」は骸が依頼され請け負った役目であるが、 現時点では骸とクロームが互いに独立して存在する事が不可能である為、 彼女もその役を負っている)。 六道骸(ろくどう むくろ) 黒曜中を参照。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのツナのファミリー 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) ツナのファミリー ほとんどが並盛中学在籍の同年代の少年で 構成されている次期ボンゴレボスのファミリー。 正式なファミリーもいるが、 リボーンが勝手に引き込んだため未だに事情に通じていない者も多い。 リング争奪戦ではツナを守護する幹部として、 各自ボンゴレファミリーの幹部の証である ハーフボンゴレリングを家光から手渡されている。 獄寺隼人(ごくでら はやと)(声:市瀬秀和) イタリアから来日した、 ボンゴレファミリー所属の現役マフィア。 いつも吸っている煙草を火種に、 体の至る所に隠し持ったダイナマイトを武器とする事から 「スモーキン・ボム」の異名を持つ (アニメ版では「ハリケーン・ボム」となっており、 ダイナマイトは自動発火する仕組みに変更)。 並盛中に編入し、ツナの実力を試す為の勝負を仕掛けるが、 自らの攻撃によって窮地に立たされたところを逆に救われる。 以来、ツナをボスに相応しいと認め、右腕を自称し、 「10代目」と呼んで慕っている。 気に入らない相手には誰彼構わずケンカ腰になり、 トラブルを引き起こす事が多い。 了平からは「タコ頭(ヘッド)」と呼ばれている。 イタリアの大富豪マフィアの御曹司で、伊日のハーフ。 城での生活に嫌気が差し、自力でマフィアとなるべく 家出をした過去がある。 幼少期にポイズンクッキングを 食べさせられたトラウマから異母姉のビアンキが大の苦手で、 視界に入るだけで腹痛・失神を起こしてしまうが、 彼女の顔の一部が仮面やゴーグル、着ぐるみなどで 隠れていれば平気なようである。 9月9日生まれ。 家光によって「嵐のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師はDr. シャマル。 山本武(やまもと たけし)(声:井上優) ツナの友人で補習仲間。 野球部で1年生からレギュラーを務めるなど、 運動神経抜群で人一倍飲み込みが早い。 人望も厚く、男女問わず人気者。 気楽かつおおらかな性格でいつも笑顔を絶やさないが、 かなり負けず嫌いな一面も。 野球への熱意は並々ならぬものがあり、 一度野球の動作に入るとたとえ子供の遊びでも加減が できなくなるほどである。 腕の怪我で野球を諦め自殺しようとしたところを ツナに助けられ、それをきっかけとしてツナと親友になった。 リボーンに気に入られ、 ボンゴレファミリーの一員となるが、 マフィアに関してはさっぱり理解しておらず、 加えて抗争に巻き込まれても遊びだと思うなど、 天然気味でもある。 実家は寿司屋「竹寿司」。 4月24日生まれ。 武器は変型刀。 当初はリボーンから手渡された 「山本のバット」を携え、スイングを応用した荒削りな戦い方をしていた。 殺しの剣技「時雨蒼燕流(しぐれそうえんりゅう)」を 父から継承して以降は「時雨金時」を持ち歩いている。 家光によって「雨のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師は父の山本剛。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーン登場人物、沢田綱吉 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 沢田綱吉(さわだ つなよし)/ツナ(声:國分優香里) 並盛中学校2年生。 勉強も運動も苦手で何をやらせても冴えないため、 幼い頃から周囲に「ダメツナ」と呼ばれ、 負け犬根性が染みついている。 日本へ渡ったボンゴレファミリー初代ボス (ツナの「ひいひいひいじいさん」)の末裔で、 ファミリーから10代目ボスの候補者に選ばれるが、 頑なに拒んでいる。 普段は極めて弱気でビビリ屋だが、 リボーンの放つ「死ぬ気弾」や「小言弾」の使用時には、 驚異的な潜在能力を発揮。 一見すると頼りないように見えるが、 面倒見が良くしっかりした所もある。 仲間を思う気持ちが強く、 その思いが時に実力以上の力を引き出す原動力となる。 武器は、 死ぬ気の炎を灯して操る事が出来る「X(イクス)グローブ」。 ボンゴレファミリーボスの証である 「大空のリング」の所持者となる。 10月14日生まれ。 名前の由来は、 「徳川綱吉」からと思われる。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンの登場人物 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) リボーン(声:ニーコ) 殺し屋兼ツナの家庭教師の赤ん坊。 黒い帽子にスーツという出で立ちで、 帽子には常にレオンを乗せている。 「アルコバレーノ」と呼ばれる、 マフィア界最強の7人の赤ん坊のうちの一人であり、 その証として黄色のおしゃぶりを持つ。 元々は名うてのフリーの殺し屋(ヒットマン)で、 イタリアンマフィアのボンゴレファミリーのボスである ボンゴレ9代目からの依頼を受け、 ツナを10代目ボスにしようと文武共に厳しく鍛えている。 死ぬ気弾の使い手。 変装を得意とし、ツナ以外の人間から 正体を見破られることはまずないらしい。 愛銃はチェコ製のCz75のファースト (アニメでは、レオンが銃に変身)。 早撃ちのタイムは0. 05秒以下。 10月13日生まれ。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのあらすじ 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 1話〜61話 運動も勉強も苦手で何事もすぐに諦めてしまう、 ダメダメ少年・沢田綱吉(通称ツナ)の前に 家庭教師として現れたのは、ヒットマン(殺し屋)を 名乗るリボーンという名の赤ん坊。 リボーンの目的はツナを イタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとして 立派に育て上げる事。 リボーンは頭を打ち抜かれた者が文字通り死ぬ気になり、 打たれる直前に後悔した事を死ぬ気で頑張ってしまうという 「死ぬ気弾」を使いツナをマフィアのボスに 相応しい人間とすべく「教育」を始める。 62話〜81話 並盛中の生徒が隣町の黒曜中の生徒に 襲撃される事件が続発。 当初は単なるケンカだと思われたが、 事件を洗ううちに、敵はマフィアを追放された脱獄囚で、 ボンゴレ10代目であるツナを狙っているとわかる。 事の重大さに戸惑うツナだったが、 9代目の指令と仲間達を守るため黒曜中のアジトへ向かう。 82話〜 黒曜中との戦いが一段落してしばらくが過ぎた頃、 ツナは街中で長髪の剣士と小柄な少年の戦いに巻き込まれる。 その少年バジルが持っていた指輪 「ハーフボンゴレリング」は、 ボンゴレファミリーの後継者の証である重要なアイテムだった。 指輪の守護者に選ばれたツナら7人は、 同じくボス候補のXANXUS(ザンザス)率いる ボンゴレ最強独立暗殺部隊ヴァリアーと、 ボンゴレ10代目後継者の座を賭けた一対一の バトルを始める事になる。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンをくわしく 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 一話完結のギャグ漫画であったが、 62話以降はバトル漫画としての傾向が強くなってきている。 準主人公の沢田綱吉(通称ツナ)の心の成長を描いた 成長物語の一面も併せ持っている。 マフィアを題材としている為、 固有名詞としてイタリア語や イタリアゆかりのものを取り入れている。 一部のキャラクターにはイタリアの自動車会社や 車名などに関連したネーミング (ランボ、ビアンキ、シャマル、ディーノ、エンツィオ (=エンツォ・フェラーリ) 、ロメオ(=アルファ・ロメオ)、ランチアなど)が されており、各キャラクターの通称・ 通り名やモチーフとなっている 「牛」「毒サソリ」「トライデント」「跳ね馬」などは 名前の由来となった 自動車会社のロゴマークから 採られている。
次の『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのボンゴレファミリー 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) ボンゴレファミリー 伝統・格式・規模・勢力全てにおいて別格といわれる イタリアの最大手マフィアグループ。 キャバッローネファミリー等多数の同盟グループを持つ。 ボス一族に受け継がれる「超直感」といわれる、 常人を遥かに凌ぐ直感力も特徴。 初代ボスが日本贔屓だったこともあり、 ファミリーには日本語を話せる者が多い。 ボンゴレ9代目ボス ツナを次期ボンゴレボスにする為に、 リボーンを家庭教師として送り込んだ張本人。 歴代きっての穏健派で、神の采配とうたわれ人を見抜く力に優れている (1巻の時点の家系図では、彼の名前は「Timoteo」となっているが詳細は不明)。 ボンゴレ歴代ボス ボンゴレ初代ボス「大空」と謳われたボンゴレの初代ボス。 歴代最強といわれている。 日本に渡ってからの名は、「Ieyasu」。 武器はグローブ。 ボンゴレ2代目ボス かつてマフィア創世期に、トマゾの2代目と殺し合った。 (この情報は、トマゾを語った際の獄寺の言葉より。 ) ボンゴレ9代目ボス 詳しくは、上記。 その他10代目候補者 XANXUS、ツナ以外の10代目候補者達。 全員すでに故人。 エンリコ 10代目最有力候補だった人物。 抗争の中撃たれて死亡。 沈められて死亡。 フェデリコ 秘蔵っ子。 いつのまにか骨になって死亡。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのマフィア関係者 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) マフィア関係者 ビアンキ(声:田中理恵) リボーンの4人目の愛人で、フリーのイタリア人殺し屋。 作った料理は必ず毒入り料理になってしまう 「ポイズンクッキング」の使い手で、「毒サソリ」の異名を持つ。 獄寺の異母姉。 弟の獄寺を大事にする面が所々見られる。 一見クールな美女だが、我侭で残酷な面も持ち合わせており、 一度怒らせると我を忘れ、手が付けられない。 「大事なものは愛」を信念とし行動原理としている。 気に入らない者には子供であろうとも容赦はしないが、 慕う者には愛情深く接する。 リボーンを家庭教師の仕事から自由の身にする為にツナを殺そうとしていたが、 今では愛するリボーンの傍で暮らしているためか殺意も影を潜めている。 10年後のランボが今は亡き元彼のロメオに瓜二つな為、 彼の顔を見る度に見境を失くし、真っ先に殺そうとする。 現在は沢田家に居候中。 名前の由来は自動車会社のビアンキ(アウトビアンキ)。 シャマル(どくたー しゃまる)(声:勝矢) イタリア人で一流の闇医者。 キス魔で「基本的に患者は女性しか診ない」と 公言しているほどの女好き。 2062股かけた上に某国の王妃にまで手を出した結果、国際指名手配を受け、日本へとやって来た。 生まれつき菌やウイルスが付着しやすく、666の不治の病にかかっているが、 333対の相反する症状が打ち消しあっているため平気という特異体質。 裏の顔はかつて「トライデント・シャマル」の異名を持ち、 2世代前のヴァリアーへの入隊を薦められたほどの天才殺し屋であった。 不治の病原菌を体内に持つ蚊を武器に使い、 敵を病死させる「トライデント・モスキート」を使う。 かつては獄寺の屋敷の専属医だった事があり、 幼少の獄寺にダイナマイトの使用法を教えた。 現在は並盛中学の養護教諭として働いている。 2月9日生まれ。 名前の由来はマセラティから発売された車・マセラティ・シャマル。 イーピン(声:チャン・リーメイ) 人間爆弾の異名を持つ香港生まれの殺し屋。 弁髪をしているがれっきとした少女で、拳法「餃子拳」の使い手。 「将来有望な殺し屋ランキング」第3位の実力を持つ。 極度の恥ずかしがり屋で、恥ずかしさがピークになると文字通り大爆発を起こす 「筒子時限超爆(ピンズじげんちょうばく)」が「人間爆弾」の通り名たる由縁。 中国語しか話せず、会話にはリボーンの通訳が必要 (アニメでは少々日本語を話せる)。 年齢の割には利発で礼儀正しいが、 超が付くほどの近眼のためにしばしばトラブルを起こす。 現在は己の鍛錬のために日本に留まり、沢田家に居候中。 師匠にそっくりな雲雀に想いを寄せている。 時々ランボの10年バズーカで10年後の姿(通称「大人イーピン」)と入れ替わる。 10年後のイーピンは美しく成長し、 日本で大学進学のために中華料理屋「楽々軒」でアルバイトをしている。 本人は「拳法も殺し屋稼業も止めた」とは言っているが、 実力は全く衰えていない。 また、アニメでは原作に登場していないイーピンの師匠が登場している (サングラスと帽子で顔を隠しているため本当に雲雀に似ているかは不明)。 フゥ太(ふぅた) 全てのものをランキングする能力を持つ情報屋の少年。 しかし、その能力があまりに正確なためマフィアや敵に 狙われることもしばしば。 彼が常に持ち歩いている巨大なランキングブックには、 様々なランキングの記録が随時更新されている。 対象の相手を見ることによりランキングを読み取る事が可能で、 ランキングモードに入ると、彼の周りは無重力状態になる。 また雨が降っている時にはランキングの能力が出鱈目になってしまう。 完璧だった自身のランキングを「死ぬ気」で覆したツナに感動し、 以降はツナを兄と勝手に慕い、 沢田家に居候している。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーン並盛町とは 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 並盛町 沢田奈々(さわだ なな)(声:深見梨加) ツナの母。 天然で夢見がちな性格のごく普通の家庭的な主婦。 チラシを見てリボーンをツナの家庭教師として雇った。 リボーンを始め、次々と増えてゆく居候を笑顔で受け入れ、 「ママン」と呼ばれ慕われている。 しかし、その家族たちがマフィアに関わっている事は全く知らない。 笹川京子(ささがわ きょうこ)(声:稲村優奈) ツナが密かに想いを寄せているクラスメイトで、 並盛中のアイドル的存在。 了平の妹。 やや天然で人と感覚がずれたところがある (そのところがツナの母・奈々に似ている)。 甘味が好物でハルとは気が合う。 イーピンを一目で少女だと見抜くなど、 観察力は意外に鋭いが、ツナの気持ちには未だに気付いていない。 三浦ハル(みうら はる)(声:吉田仁美) ツナの近所(3丁目)に住む女子中学生。 父は大学の数学教授で、偏差値の高い女子中学(緑中)に 通う優等生で新体操部に所属している。 天然で思い込みが激しく、エキセントリックな言動とドジな行動が目立つ。 当初はリボーンの方を気に入っていたが、 溺れた所を助けられて以来ツナを一途に慕い、 妻になる事を夢見ている。 名前はランボルギーニ・ミウラから。 5月3日生まれ。 黒川花(くろかわ はな)(声:大谷美貴) ツナのクラスメイトで京子の親友。 容姿も性格も大人びている。 じんましんが出る程の大の子供嫌いで、 好みのタイプは年上の男性。 ツナをからかいながらも、 京子との関係を優しく見守っている。 山本剛(やまもと つよし) 寿司屋「竹寿司」を経営する山本の父。 江戸っ子気質の気さくな人柄で、 息子に対しては少々親馬鹿気味である。 一見ただの板前だが、実は殺人剣術「時雨蒼燕流」の継承者であり、 過去には謎が多い。 剣術の腕前は現役を退いた今でも健在。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのツナのファミリー2 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) ランボ(声:竹内順子(子供)/津田健次郎(大人)) 自称5歳の子供の殺し屋。 アフロ頭に牛角をつけ、 乳牛柄のタイツを着た特徴的な姿から、「牛」と呼ばれることがある。 イタリアの中小マフィア・ボヴィーノファミリーの一員。 ブドウとアメ玉が大好物。 ボヴィーノの刺客としてリボーンを殺す為に 日本へやって来たが、 リボーンに全く相手にされない上に目的すら忘れているようで、 現在は沢田家に居候中。 落ち着きが無く、よくおバカな行動を取る上に泣き虫な性格の為、 多くの周囲の者からは鬱陶しがられている。 口癖は「が・ま・ん」。 「電撃皮膚(エレットゥリコ・クオイオ)」という 特殊体質の為、電撃を受けてもダメージが少ない。 5月28日生まれ。 我慢が限界を越えると、最後の手段として 「10年バズーカ」を自らに撃ち、 10年後の自分(通称「大人ランボ」)と入れ替わる。 10年後のランボはハンサムで紳士的な伊達男だが、 泣き虫な性格は相変わらず。 更に10年後の姿で更にバズーカを撃つと、 20年後の自分と入れかわる事が出来る。 20年後のランボは子供ランボや大人ランボとは 同一人物とは思えないほど強く頼もしい。 大人ランボの武器は頭に装着している角で、 必殺技は「電撃角(エレットゥリコ・コルナータ)」。 しかし「電撃角」はリーチが短いため命中率は低いが 20年後のランボは角に溜まった雷でリーチを長くすることができる。 家光によって「雷のリング」の守護者に選ばれる。 この件に関してボヴィーノファミリーのボスは、光栄だと泣いて喜んだらしい。 名前の由来は自動車会社のランボルギーニ。 笹川了平(ささがわ りょうへい)(声:木内秀信) 並盛中学3年生でボクシング部主将で、京子の兄。 「極限」が行動原理で口癖の為、「常時死ぬ気男」と称される (リボーンに死ぬ気弾を撃たれた事があるが、 常にそのような状態のため普段と変わらなかった)ほどの熱血漢。 獄寺からは「芝生頭」と呼ばれている。 生粋のボクシングマニアで、全ての物事をボクシングに繋げて考え、 素質のある者を見ればすぐさまボクシング部へ勧誘する。 リーダー気質で2年生の頃からボクシング部の主将であったり 学校行事を仕切ったりしており、 しばしば周囲を巻き込み自分の意見を強引に押し通す事が多い。 ケンカの話になるとすぐに心配する京子を気遣うなど、 兄らしい一面も持つ。 8月26日生まれ。 リボーンに気に入られ、ファミリーの一員として数えられており、 アルコバレーノの一人であるコロネロの一番弟子を自称している。 必殺技は「極限太陽(マキシマムキャノン)」。 家光によって「晴のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師はコロネロ。 雲雀恭弥(ひばり きょうや)(声:近藤隆) 並盛中の風紀委員長。 風紀委員長でありながら不良達の頂点に君臨する最強の男。 異常なほどに束縛される事と群れる事を嫌い、 群れる者を見ると武器の鉄製仕込みトンファーで一方的に攻撃する (トンファーにはトゲがはえる仕込みと敵の攻撃を受け止めたときに 敵の武器を捕獲する仕込がある)。 生粋の戦闘マニアでもあり、 何かにつけては一方的に戦闘を仕掛ける。 特に強い相手との戦闘を渇望しており、 実力を持つリボーンには何かと絡んでくる。 また、自分の領内である並盛町と並盛中を 荒らす者は誰であろうと容赦はしない。 風紀委員の伝統として、 普段は学校指定のブレザーではなく旧服の学ランを羽織っており、 校歌を着うたにしているなど、愛校心がひしひしと感じられる。 バイクを乗り回したり、「自分はいつでも好きな学年」という 彼の発言から実年齢は定かではない。 口癖は「咬み殺す」。 家光によって「雲のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師はディーノ。 クローム髑髏(Chrome髑髏、くろーむ どくろ) 骸と同じ髪型で同じ武器を持ち、 右目に髑髏の模様の眼帯を付けた少女。 本名は「凪(なぎ)」。 黒曜中の女子の制服を着用している。 過去にネコを助けようとして交通事故に遭い、 右目と内臓のいくつかを失っている。 致命傷であったが、生死を彷徨う中精神世界で出会った骸の力により、 「幻覚」を用いて作り出された内臓で延命している。 武器は三叉戟。 精度は劣るが骸の幻術能力を使いこなす事が可能。 また、その特異な体質により一時的だが骸の意識を呼び起こし 「リアリティのある幻覚」(「幻覚」と「憑依」の併用)として 骸を表面上に出現させる事も可能 (この場合戦闘能力などの基本的なステータスは全て骸に依存する)。 マーモンの粘写では「cd」の文字(名称のイニシャル)が現れた。 「クローム髑髏」は「六道骸」のアナグラムによる名称。 家光によって「霧のリング」の守護者に選ばれる (本来「霧の守護者」は骸が依頼され請け負った役目であるが、 現時点では骸とクロームが互いに独立して存在する事が不可能である為、 彼女もその役を負っている)。 六道骸(ろくどう むくろ) 黒曜中を参照。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのツナのファミリー 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) ツナのファミリー ほとんどが並盛中学在籍の同年代の少年で 構成されている次期ボンゴレボスのファミリー。 正式なファミリーもいるが、 リボーンが勝手に引き込んだため未だに事情に通じていない者も多い。 リング争奪戦ではツナを守護する幹部として、 各自ボンゴレファミリーの幹部の証である ハーフボンゴレリングを家光から手渡されている。 獄寺隼人(ごくでら はやと)(声:市瀬秀和) イタリアから来日した、 ボンゴレファミリー所属の現役マフィア。 いつも吸っている煙草を火種に、 体の至る所に隠し持ったダイナマイトを武器とする事から 「スモーキン・ボム」の異名を持つ (アニメ版では「ハリケーン・ボム」となっており、 ダイナマイトは自動発火する仕組みに変更)。 並盛中に編入し、ツナの実力を試す為の勝負を仕掛けるが、 自らの攻撃によって窮地に立たされたところを逆に救われる。 以来、ツナをボスに相応しいと認め、右腕を自称し、 「10代目」と呼んで慕っている。 気に入らない相手には誰彼構わずケンカ腰になり、 トラブルを引き起こす事が多い。 了平からは「タコ頭(ヘッド)」と呼ばれている。 イタリアの大富豪マフィアの御曹司で、伊日のハーフ。 城での生活に嫌気が差し、自力でマフィアとなるべく 家出をした過去がある。 幼少期にポイズンクッキングを 食べさせられたトラウマから異母姉のビアンキが大の苦手で、 視界に入るだけで腹痛・失神を起こしてしまうが、 彼女の顔の一部が仮面やゴーグル、着ぐるみなどで 隠れていれば平気なようである。 9月9日生まれ。 家光によって「嵐のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師はDr. シャマル。 山本武(やまもと たけし)(声:井上優) ツナの友人で補習仲間。 野球部で1年生からレギュラーを務めるなど、 運動神経抜群で人一倍飲み込みが早い。 人望も厚く、男女問わず人気者。 気楽かつおおらかな性格でいつも笑顔を絶やさないが、 かなり負けず嫌いな一面も。 野球への熱意は並々ならぬものがあり、 一度野球の動作に入るとたとえ子供の遊びでも加減が できなくなるほどである。 腕の怪我で野球を諦め自殺しようとしたところを ツナに助けられ、それをきっかけとしてツナと親友になった。 リボーンに気に入られ、 ボンゴレファミリーの一員となるが、 マフィアに関してはさっぱり理解しておらず、 加えて抗争に巻き込まれても遊びだと思うなど、 天然気味でもある。 実家は寿司屋「竹寿司」。 4月24日生まれ。 武器は変型刀。 当初はリボーンから手渡された 「山本のバット」を携え、スイングを応用した荒削りな戦い方をしていた。 殺しの剣技「時雨蒼燕流(しぐれそうえんりゅう)」を 父から継承して以降は「時雨金時」を持ち歩いている。 家光によって「雨のリング」の守護者に選ばれる。 リング争奪戦のための家庭教師は父の山本剛。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーン登場人物、沢田綱吉 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 沢田綱吉(さわだ つなよし)/ツナ(声:國分優香里) 並盛中学校2年生。 勉強も運動も苦手で何をやらせても冴えないため、 幼い頃から周囲に「ダメツナ」と呼ばれ、 負け犬根性が染みついている。 日本へ渡ったボンゴレファミリー初代ボス (ツナの「ひいひいひいじいさん」)の末裔で、 ファミリーから10代目ボスの候補者に選ばれるが、 頑なに拒んでいる。 普段は極めて弱気でビビリ屋だが、 リボーンの放つ「死ぬ気弾」や「小言弾」の使用時には、 驚異的な潜在能力を発揮。 一見すると頼りないように見えるが、 面倒見が良くしっかりした所もある。 仲間を思う気持ちが強く、 その思いが時に実力以上の力を引き出す原動力となる。 武器は、 死ぬ気の炎を灯して操る事が出来る「X(イクス)グローブ」。 ボンゴレファミリーボスの証である 「大空のリング」の所持者となる。 10月14日生まれ。 名前の由来は、 「徳川綱吉」からと思われる。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンの登場人物 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) リボーン(声:ニーコ) 殺し屋兼ツナの家庭教師の赤ん坊。 黒い帽子にスーツという出で立ちで、 帽子には常にレオンを乗せている。 「アルコバレーノ」と呼ばれる、 マフィア界最強の7人の赤ん坊のうちの一人であり、 その証として黄色のおしゃぶりを持つ。 元々は名うてのフリーの殺し屋(ヒットマン)で、 イタリアンマフィアのボンゴレファミリーのボスである ボンゴレ9代目からの依頼を受け、 ツナを10代目ボスにしようと文武共に厳しく鍛えている。 死ぬ気弾の使い手。 変装を得意とし、ツナ以外の人間から 正体を見破られることはまずないらしい。 愛銃はチェコ製のCz75のファースト (アニメでは、レオンが銃に変身)。 早撃ちのタイムは0. 05秒以下。 10月13日生まれ。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンのあらすじ 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 1話〜61話 運動も勉強も苦手で何事もすぐに諦めてしまう、 ダメダメ少年・沢田綱吉(通称ツナ)の前に 家庭教師として現れたのは、ヒットマン(殺し屋)を 名乗るリボーンという名の赤ん坊。 リボーンの目的はツナを イタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとして 立派に育て上げる事。 リボーンは頭を打ち抜かれた者が文字通り死ぬ気になり、 打たれる直前に後悔した事を死ぬ気で頑張ってしまうという 「死ぬ気弾」を使いツナをマフィアのボスに 相応しい人間とすべく「教育」を始める。 62話〜81話 並盛中の生徒が隣町の黒曜中の生徒に 襲撃される事件が続発。 当初は単なるケンカだと思われたが、 事件を洗ううちに、敵はマフィアを追放された脱獄囚で、 ボンゴレ10代目であるツナを狙っているとわかる。 事の重大さに戸惑うツナだったが、 9代目の指令と仲間達を守るため黒曜中のアジトへ向かう。 82話〜 黒曜中との戦いが一段落してしばらくが過ぎた頃、 ツナは街中で長髪の剣士と小柄な少年の戦いに巻き込まれる。 その少年バジルが持っていた指輪 「ハーフボンゴレリング」は、 ボンゴレファミリーの後継者の証である重要なアイテムだった。 指輪の守護者に選ばれたツナら7人は、 同じくボス候補のXANXUS(ザンザス)率いる ボンゴレ最強独立暗殺部隊ヴァリアーと、 ボンゴレ10代目後継者の座を賭けた一対一の バトルを始める事になる。 『家庭教師ヒットマンREBORN! 』リボーンをくわしく 以下家庭教師ヒットマンREBORNより引用) 一話完結のギャグ漫画であったが、 62話以降はバトル漫画としての傾向が強くなってきている。 準主人公の沢田綱吉(通称ツナ)の心の成長を描いた 成長物語の一面も併せ持っている。 マフィアを題材としている為、 固有名詞としてイタリア語や イタリアゆかりのものを取り入れている。 一部のキャラクターにはイタリアの自動車会社や 車名などに関連したネーミング (ランボ、ビアンキ、シャマル、ディーノ、エンツィオ (=エンツォ・フェラーリ) 、ロメオ(=アルファ・ロメオ)、ランチアなど)が されており、各キャラクターの通称・ 通り名やモチーフとなっている 「牛」「毒サソリ」「トライデント」「跳ね馬」などは 名前の由来となった 自動車会社のロゴマークから 採られている。
次のミルフィオーレを倒すためにボンゴレのもう一つの 戦力が動き出す。 その名もヴァリアー!!! 「イタリア主力戦」 あらすじは公式からです。 全世界的に、ミルフィオーレに一斉攻撃をしかけたボンゴレファミリー。 もちろんボンゴレ独立暗殺部隊・ヴァリアーも参戦していた。 一瞬にしてミルフィオーレの拠点を占拠した10年後ヴァリアーだったが、 周囲をミルフィオーレの軍勢に囲まれ、籠城戦を強いられてしまう。 しかし大人しくディフェンスに甘んずる彼らではない。 ルッスーリア、レヴィ、ベル、スクアーロ、そして一癖ありそうな ニューフェイス、フラン。 脱力系のまあまあイメージに合った声でした。 戦いの総指揮は優雅に紅茶を飲む「6弔花」の一人に委ねられた。 その正体は?! 森の中を飛んでいくベルとフランの脱力系な会話が笑えます! フラン、後ろから飛んできた王子のナイフを物ともしない!!! しかも 「堕王子」だって!!! ぷッ! 家族に嫌われ、祖国を追われたからヴァリアーに入った、なんてツッコミまで! 「みんな殺しちまったんだもん。 」 王子の血は怖いのだー! 東を行くスクの上から部下が降ってくる!!! 肉の好みにうるさいクソボスのせいで部下が三人も負傷!!! 「手がすべったとかで床に落として・・ 「こんなもの食えるか」と・・・」 どこの小学生だ、クソボスー!!! 切れたスクの前に敵がーーー!!! 「オレは今、ムシのいどころが悪いんだぁ!!!」 「暴走鮫(スクアーロ・グランデ・ビオッジャ)!!!」 剣を抜くこともなく匣だけで敵を倒したスクに驚嘆する部下たち! そろそろ無線を付けろとXANXUSに言えというスク。 ボスにもスクにも拒否すればやられるー!!! 可哀相な部下です! 6弔花を待ち受けるスクだが南か東か? 待ち伏せ地点にやってきたベルとフラン。 背中のナイフを抜きながら相変わらず先輩をコケにするフラン! ナイフを折った! 「てんめっ!!!」 ベルが出した匣は 「嵐ミンク(ヴィゾーネ・テンペスタ)」!!! 「死ねよ。 アレから10年。 眠っていると言われ、ほっと一息。 入江が殺気を感じると目の前に獄寺と雲雀が!!! 「一発なぐらせろ!」 そりゃそーだよね! でも、今、問題なのは白蘭の力。 限定的な状況でしか使えないがこの時代に起きている有り得ないことの 多くが白蘭の能力に起因している? ベルが焼いた森に水がまかれ、消えていく。 雨属性のペリカン? 現れたのはベルが幼少の時に執事をしていたという男。 覚えていないのは当然、 「私はいずれ王となる王子にしか 仕えませんので。 」 王子と言ったらベルなのに。 いや、ベルに殺されたはずの双子の王子、ジルが生きていた!!! というわけで 「しっしっしっ!」笑い対決!? 真の王子&執事VS王子&カエルなコンビのバトルが楽しみに なってきました! 声優は上山竜司さん。 でも、シャマルの女子スキーに免疫が無いハル! 「しゃもじ」とか「おまる」とか。 うーん、今時、白鳥さんのなんて無いんだな!.
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