宮迫さんと田村亮さんの会見で明かした内容や各社の報道、吉本興業の発表を基に、その日から今までの経緯を、時系列で振り返る。 FRIDAY報道から、吉本興業の記者会見までの2週間 :吉本興業がカラテカ入江慎也との契約解消 6日:入江の契約解消を各社が報道 :発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、詐欺グループの忘年会に吉本興業所属芸人が出席したことを報じる。 カラテカ入江がこの会合に、他の芸人を仲介したと報じられる。 入江はこの件が理由で契約解消された :宮迫や田村がTwitterで忘年会に出席したことを認めた上で、「ギャラはもらっていない」と説明 :宮迫、田村、HG、福島が吉本興業社員2人、吉本興業の弁護士2人と話し合う。 宮迫らは金を受け取っていたことを告白。 吉本側は「ずっと静観で行きましょう」と宮迫さんらに説明(7月20日の会見より) 6月24日:関係芸人が会社に呼ばれ「謹慎」を告げられる。 田村が「記者会見をやらせて下さい」と訴えるが、させるつもりはないと断言される。 田村が「辞めてでも、僕一人でも会見をさせてくれ」と声を上げると、岡本社長は、弁護士と社員を外に出し、芸人側に「テープを回してないか」確認した上で、「やってもええけど全員連帯責任でクビ」などと発言(7月20日の会見より) :吉本興業は、この忘年会に出席していたとされる芸人11人の謹慎を発表/雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモン・HG 住谷正樹 、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パ ンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、 ムーディ勝山、2700・八十島宏行、2700・常道裕史、ストロベビー・ディエゴ :吉本興業は、スリムクラブの真栄田賢と内間政成、2700の八十島宏行と常道裕史を無期限謹慎処分にすると発表。 反社会的勢力のパーティーに出席し、金銭を受け取っていたという。 7月7日:「引退してでも記者会見をやらせて」と訴えていた宮迫のマンションに吉本社員が訪れ、「引退するなんて言わないで。 話しましょう」。 (7月20日の会見より) 7月8日:宮迫と田村が岡本社長に会う。 岡本社長は「引退はさせない。 会見はさせてやる。 期間はこちらで決定」と説明。 その後、期間が明言されず不安に思った宮迫・田村側が弁護士を立てる(7月20日の会見より) 7月18日〜19日:宮迫・田村側の弁護士に吉本興業から「2人の引退会見、もしくは契約解除」を選ぶよう求める書面が届く。 宮迫・田村が吉本本社へ行くが社長には会わせてもらえず、吉本側の弁護士2人から「決定は揺らがない」と告げられる。 会社側の用意した質疑応答案を練習するよう求められ、宮迫・田村は会社主導の会見を拒否すると決める(7月20日の会見より) :吉本興業が宮迫博之との契約解消を発表。 理由は「諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断」とした。 :宮迫博之と田村亮が会見を開く。 会見直前に、吉本興業が田村との契約解消する。 7月21日:吉本興業と岡本昭彦社長が、22日に記者会見を開くと発表。 7月22日:吉本興業と岡本昭彦社長が、騒動後初めて、記者会見を開く。
次の吉本興業の岡本昭彦社長(53)が22日、都内で記者会見を開催。 記者から発言の真意を聞かれた岡本社長は、6月24日の謹慎発表のプレスリリースを作る際に、宮迫、亮、ガリットチュウ・福島善成、レイザーラモン・HGの4人との打ち合わせがスムーズに進まなかったため、会話を進行させるために「僕的には冗談で言った」と釈明。 しかし、4人には「全く受け入れられなかった」と話した。 また、4人がミーティングでそれぞれの思いを語り、ミーティングが膠着していたため「反社会的勢力からお金を取られた被害者がおられるということが、そのやり取りを見ていて感じ取れなかった」と、発言に至った理由を説明。 「個人バラバラで言うんだったら、勝手にせいと、会見するなら全員クビにするぞ、と。 身内の感覚で発言し、相手に思いが伝わらなかったというのは、まったくもって僕の反省しなければならないところ」と語った。 ちょっとビックリしたんですけど」とコメント。 岡本社長を「良く知ってますけど、そういうことをする人です。 若い人らにそういうことをしてるとこも見たことあるし、会社の社員に足して恫喝みたいなことを言う人だっていうのも僕も知ってます」と明かしていた。 宮迫は20日の会見で、岡本社長が詐欺グループの会合に参加した宮迫や亮を含む5人の芸人との話し合いの場で「おまえらテープを回してないやろな」と確認し、「亮、ええよ。 おまえが辞めて1人で会見してもいいわ。 やってもいいけど、全員連帯責任でクビにするから。 それでもいいならやれ。 俺にはおまえら全員をクビにする力がある」と、圧力をかけられたことを告白していた。 禁無断複写転載 ORICON NEWSの著作権その他の権利は、株式会社oricon ME、オリコンNewS株式会社、またはニュース提供者に帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、モバイル、ブログ等)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。 また、ユーザーによるサイトの利用状況についても情報を収集し、ソーシャル メディアや広告配信、データ解析の各パートナーに提供しています。 各パートナーは、この情報とユーザーが各パートナーに提供した他の情報や、ユーザーが各パートナーのサービスを使用したときに収集した他の情報を組み合わせて使用することがあります。
次の経歴・プロフィール [ ] 卒業後、吉本興業入社。 2年後にのとなる。 ダウンタウンのマネージャー時代には「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」などのバラエティ番組にブリーフ一丁で猫を抱いた奇妙な格好で出演し、逆バンジー企画に挑むなどの芸人顔負けなキャラクターを発揮する事もあった。 その後、、、(・)、らも担当。 芸人の仕事を整理するデスク業務の経験のほか、マネージャーや番組制作の仕事が長い。 吉本興業の東京制作部でチーフプロデューサー及び吉本興業所属の若手お笑い芸人のを独占的に製作・発売する株式会社アール・アンド・シー( Ltd. )の取締役、吉本興業代表取締役副社長、共同代表取締役社長COOを経て代表取締役社長、YDクリエイション代表取締役社長を務める。 学生時代は、部で、をしていた。 闇営業問題 [ ] 、週刊誌が報じた闇営業で謹慎処分となっていたのと、のの謝罪会見が開かれた。 会見の中で2人は「(岡本)社長から『お前らテープ回してないやろな? 』」と発言内容を録音していないかを疑われ、謝罪会見を開きたいと申し出た田村に対しては「亮、ええよ。 お前辞めて1人で会見したらええわ。 やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにしたるからな。 それでもええんやったら記者会見やれや。 俺にはお前ら全員クビにする力があるんや」と社長から言われ、誰も何も言えなくなったことを告白。 会社への不信感を感じた2人は弁護士を付けて交渉することになったが、会社側から宮迫と田村亮の弁護士に書面で、「2人の引退会見か、2人との契約解除のどちらかを選んでください」という内容が突然送られてきたこと、更には、引退ではなく謝罪会見をしたかったので岡本社長と話をしたかったが断られ、昨日の12時に引退会見を開くよう急に迫られたため、2人は「会社主導の引退会見をするぐらいならば、会社を辞めて自分たちで会見しよう」と判断したことも会見で告白した。 上記の一連の騒動を受け、同年同月22日に都内で会見を開いた。 会見は5時間30分にも及んだ。 主な作品 [ ] 過去の担当番組 [ ]• (TBS) - プロデューサー• ()- プロデューサー• (朝日放送)- プロデューサー• (読売テレビ)- プロデューサー• (フジテレビ)- チーフプロデューサー• (日本テレビ)- プロデューサー• (テレビ東京)- プロデューサー• (テレビ朝日)- プロデューサー• CM [ ]• (ブリーフ一丁の姿で出演) 脚注 [ ]• - 日刊スポーツ 2019年7月21日• マイナビニュース 2019年7月22日. 2019年7月24日閲覧。 お笑いナタリー 2019年7月22日. 2019年7月24日閲覧。 日刊スポーツ. 2019年7月22日. オリコン 2019年7月22日. 2019年7月24日閲覧。 先代: 社長 第12代: - 次代: (現職).
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