作り方• ビンの内側をアルコールや熱湯で消毒し、乾かします。 水気が残っているとカビの原因になるので、完全に乾燥させましょう。 梅を水できれいに洗います。 梅を2~4時間ほど水に浸けてアク抜きをします。 梅の水気を拭き取ります。 梅のへたを取ります。 動画のように、竹串でえぐるように取ると、きれいに取れます。 梅にフォークなどで穴を開けます。 こうすることで、梅のエキスが出やすくなります。 動画のように、梅と氷砂糖を交互にビンに入れます。 一番上が氷砂糖になるようにすると、エキスがよく出ます。 冷暗所に10日ほど保存します。 梅を取り出して、完成! 水やソーダなどで割って飲みます。 生の梅には毒があるって聞いたことがあるんだけど・・・ 調べてみると、青梅には種を守るため 「青酸配糖体」という、青酸と糖が結びついた物質が含まれるそうです。 青酸はご存じの通り猛毒なので、生の梅を食べてはいけないと言われるわけです。 ただし、青梅に含まれる青酸の量はごくわずかで、成人なら300個ほど食べないと深刻な影響は出ません。 そんなに食べることはまずないですよね。 さらにこの青酸配糖体は、梅が熟していくと種が固くなり守る必要がなくなるので、分解されていきます。 梅を干したり漬けたりしている間にも分解されるので、梅ジュースを作った後の梅が毒で食べられない、ということはなさそうです。 梅に含まれる栄養 梅の実が食べられると分かって安心したところで、梅にどんな栄養が含まれるのか調べてみました。 梅といえば、酸っぱい味ですよね。 酸っぱさの正体は、クエン酸やリンゴ酸などの 有機酸です。 これらの有機酸には、 疲労回復効果があります。 ビタミンEは、抗酸化作用があり、今話題の アンチエイジングに効果があるといわれています。 さらに、梅を長時間加熱すると、 ムメフラールという物質が生成します。 これは 血行を改善する効果があると期待されています。 他にもいろいろなビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、身体に良い食材であることが分かります。 梅ジュースを作ると栄養はエキスに流れ出ますが、もちろん実の方にも残っています。 詳しいレシピはリンク先からどうぞ。 梅ジャム 出典:.
次のおはようございます。 梅つま子です。 今年も梅の季節になりました。 今年は、梅シロップを作ります 娘が「梅ジュース飲みたい!」ということが増えたので、 梅ジュースを作ろうと思います。 とはいえ、私のセラーメイト(びん)は、梅酒がまだたっぷりと入っています。 2018年の梅を半年間冷凍しておいて、その後、ウォッカを入れて梅酒にしたのです。 ウォッカベースの梅酒、とってもいい色になっています…! このびんを空っぽにすることはまだできないので、びんを使わずに、ジップロックで作業することにしました。 梅を買ってきました いつも和歌山県の南高梅を買いますが、今年はスーパーに、群馬の「白加賀」という梅も並んでおりました。 さて、どうしよう? いつもの南高梅のほうが色づきが良くて香りがいい。 でも、白加賀は果肉が厚くてジューシーなんだとか。 試してみたい。 というわけで、2つとも買ってきたわけです。 笑 下処理をします 梅のへたの部分を用事でクリッととって、水洗いし、表面を洗い流します。 りんごみたいな赤さ。 表面の細かい産毛で、輝いているように見える。 ふっくらした香りも、とてもいいです。 シャーッと水をかける瞬間は心が歓喜します! そのままでかぶりつくことはできないけど、 ちょっとだけ手をかけ、時間をおくことで、いろんな食べ方ができる梅。 水の中で、静かな存在感のある梅。 やっぱり特別な果物です。 南高梅のほうは拭いて、ジップロックに入れました。 そして冷凍庫へ。 凍らせたら取り出し、このジップロックの中に氷砂糖を入れる予定です。 娘は気が早くて「もうシロップできた?」なんて言ってます。 まだ氷砂糖を入れてもいないよ。 笑 おそらく早くても10日~2週間くらいかな? もうひとつの白加賀はまだ青かったので、追熟のために少し置いておくことにします。 シロップもいきなりたくさんできると飲み切れなさそうなので、時間差で作るほうがいいかな?と。 なぜかというと梅酒にはアルコールが入っているので、カビなどに強いのに対し(アルコールには殺菌作用がありますもんね)、 シロップにはアルコールが入っていないからです。 ちなみに、シロップ作りには少しお酢を入れるとよいのだそうです。 お酢の力で、雑菌の繁殖を抑えることができます。 我が家は、あまりお酢を入れると娘が嫌がりそうなので、お守り程度にチロッと入れておこうかな?と思います。 ジップロックを使うことで、ビンのように消毒の手間なく作業することができます。 また、 ジップロックならビンで作るよりも空気に触れる部分が少なくなるのもメリット。 そして、 冷凍することで梅の細胞が壊れ、ジュース化するのが早くなります。 6月の高温多湿の中、あまりじっくり作っていると、いつの間にか表面にカビが…!ということになりそう。 冷凍梅ならその点、スピーディーです。 ジップロックなら冷凍庫に入れるのも簡単だし、そのままシロップ作りもできるし、最高ですね。 シロップの後は、梅味噌の予定 梅のシーズンは6月下旬くらいまで。 すでに2袋(2キロ)買いましたが、スーパーでもう一度出会ったら、また買ってしまいそうな気がします。 そして梅シロップを作ったあとの梅を使って、梅味噌を作ろうと思います。 去年試しに作ってみて、とても美味しかったんです。 鶏ハムにのっけたら最高でした。 私は、梅1キロ、味噌500グラム、砂糖300グラムほどで作りましたが、 こちらのレシピだと梅、味噌、砂糖すべて1キロで作っているそうです。 梅を2袋買っているので、味噌と砂糖の量を調節しながら作ってみたいと思います。
次のスポンサーリンク 梅ジュースの作り方チョー簡単! 何度か作った事のある梅ジュース。 お水で割ると美味しくって、暑い日はついつい、いっぱい飲んでしまうから 今のうちにいっぱい作って真夏に備えましょう! <材料> 青梅1Kg・・・980円で購入 氷砂糖1Kg・・・380円で購入。 梅は買って来たらすぐに梅のヘタの部分を、つまようじで取ります。 ちょっと、つまようじをヘタの部分に差し込むと、ポロリと取れて面白いですよ。 梅はよく洗って1つずつ梅をよくふいてから、熱湯消毒をしてある瓶に梅と氷砂糖を交互に入れて、梅のシロップが上がってきたら、シロップ液が他に回るように瓶をまわし、梅全体に梅のエキスが回るようにします。 氷砂糖が全部解けたら出来上がり。 だいたい1ヶ月くらいで出来上がります。 チョー簡単。 ずぼらな私にも作れる梅ジュースですが、もっと簡単に作る方法があるんです。 梅ジュースの作り方冷凍する? 梅ジュースをもっと簡単に作れる方法は、梅のヘタ取って良く梅を洗い、梅を拭いたら1晩梅を冷凍してます。 カチンコチンになった梅を瓶に入れて、後は氷砂糖と凍った梅を交互に入れて出来上がり。 でも、味に違いが出て来るのか気になります。 その他の2つの瓶の梅は瓶が小さい為2つに分けていますが、小さい瓶の方が冷凍した梅です。 少し瓶が曇っていますね。 どう変化していくかな?何だか小学生の理科の実験の気分で楽しみです。 左の青い梅の方が冷凍なし。 右の茶色が冷凍梅。 冷凍の方が梅のエキスがすでに出てきており、色も茶色になって来ています。 1日でこんなに差がでるとは、ビックリ。 右の冷凍梅は完全に梅のエキスが出て梅が浮いています。 もしかしてカビ? 2つ並んだ瓶の右の冷凍梅は、もう飲めそうな感じの仕上がりですね。 みためやばい。 白い泡と梅ジュースの濁り。 これは失敗!? ど~したらいいの? 梅ジュースまとめ どうやら、冷凍しなかった梅ジュースは、白い泡のようなものが瓶の中にあふれてきて、カビ?なのか?発酵なのか?飲めるのかどうなのか怪しい感じになってきてしまいました。 私は、梅の瓶を暗い場所で保管していたのですが、冷凍なしはどうやら失敗してしまったようです。 今回は予定していた味比べは出来ませんでしたが、冷凍の方が早く仕上がって、同じ保管状態で失敗もなく出来上がったので、梅ジュースを初心者が作るのならば、梅を冷凍してから使う方法をオススメします。 冷凍梅のジュースは氷砂糖が全部とければ出来上がり! 作ってから2週間後にまだ氷砂糖が少し残っている状態で、味見をしたのですが梅の酸味もしっかり出ていて美味しく出来ていました。 でも、氷砂糖がとけるまであと1週間くらいは飲むのは我慢。 冷凍梅を使った梅ジュースは、だいたい作ってから2週間くらいで飲める状態になりましたが、1ヶ月くらいおけば氷砂糖もとけてさらに美味しくなるでしょう。
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