日本生物防除協議会(Japan BioControl Association)は、日本微生物防除剤協議会(2006年~)および日本バイオロジカルコントロール協議会(1997年~)の合併により、2016年4月に発足いたしました。 生物農薬(天敵製剤、微生物殺虫剤・殺菌剤)及びフェロモン剤を用いた生物防除技術だけではなく、それらの技術と併用可能な化学農薬を合理的に組み合わせた「IPMプログラム」を確立し普及・啓蒙することで、持続可能な農業生産を支え、日本農業の発展に寄与することを目指します。 ご支援、ご協力いただける会員を募集しておりますので、作物保護製品・技術の製造販売および普及に取り組まれている皆様方におかれましては、ぜひご入会くださいますよう宜しくお願い申し上げます。 日本の生物農薬の利用促進に関する声明 築地宣言 2017年9月27日 日本生物防除協議会 <背 景> 農業現場で生物農薬を利用する動きは世界的に大きな流れとなっており、我が国においても過去40年以上に渡り、学会あるいは農業指導の現場では継続的に取組まれている。 しかしながら、その現実はとみると、生物農薬の出荷額はいまだわが国の農薬出荷額の1%程度で推移している状況である。 化学農薬は新規に開発された農薬でも、その継続的な使用により病害虫・雑草に対して効果が低下していく抵抗性問題に直面することが多く、発売後わずか数年で抵抗性が出てしまう化学農薬もあり、農業現場でしばしば問題となっている。 一方、生物農薬は、化学農薬に比べて抵抗性発現の可能性は極めて低いため、生物農薬を適切な頻度で使用することは、新剤開発が難しい化学農薬の抵抗性発現を緩和し、農業生産を安定させるための有効な手段である。 また今後、農作物の輸出促進と輸入品への対抗は重要な課題であるが、農薬残留基準が厳しい欧州などの海外へ農作物輸出を促進する場合、あるいは逆に、増大する輸入野菜に対抗するためにも、生物農薬の積極的な利用は我が国の農業生産者にとって強い武器となり得るものと考える。 <提 言> 日本生物防除協議会は、我が国の農業の発展のために、生物農薬の健全なる利用促進と発展を目指し、様々な活動を行うことを宣言する。 上記を鑑みて以下のような方法の実施を検討する。 1. 消費者、農産物流通業界への生物農薬の技術情報を公開し、利点と必要性を訴求する。 2. 官公庁に対し、生物農薬の利用促進を政策として取り上げることを要望する。 3. 上記を目的としたマスコミへの効果的なアプローチを実施する。 4. 各都道府県に対し、生物農薬使用を前提とした防除暦の提案を進める。 <達成目標> 日本の生物農薬の出荷額が長期的に農薬出荷額の 5%(150億円程度)を目指し、まず2020年までに生物農薬の出荷額が日本の農薬出荷額の 2%(60億円程度)を越えることを目標とする。
次の通常単価 税別 : 31,071円 内容量 : 1箱(100本) スペック• 商品タイプ 滅菌表示テープ・ラベル• 詳細タイプ 低温蒸気滅菌用• 芽胞数 1X10 6以上• メーカー商品名 バイオロジカルインジケーター H6301• メーカー型式 H6301• 特長 無菌操作を必要とせず簡単に培養ができます。 24時間・48時間あるいは7日培養で信頼度の高い滅菌効果を確認できます。 特長2 JP・USPおよびISO 11138 滅菌法に定められた性能基準と合致します。 用途 培養液や人工関節などの医療素材の滅菌に。 通常単価 税別 : 31,071円 内容量 : 1箱(100本) スペック• 商品タイプ 滅菌表示テープ・ラベル• 詳細タイプ EOガス滅菌用• 芽胞数 1X10 6以上• メーカー商品名 バイオロジカルインジケーター H3724• メーカー型式 H3724• 特長 無菌操作を必要とせず簡単に培養ができます。 24時間・48時間あるいは7日培養で信頼度の高い滅菌効果を確認できます。 特長2 JP・USPおよびISO 11138 滅菌法に定められた性能基準と合致します。 用途 エチレンオキサイドガスやホルマリンなどの滅菌に。
次のセルフコンテインドBIおよびアンプルBI CrosstexのEO滅菌用のSCBIは滅菌工程の結果を目視でいち早く確認することができます。 このSCBIを使用することによりBI内の汚染の可能性が減少し、併せて潜在的に起こり得る滅菌後のBIの移動でのコンタミに関わる問題を最小化します。 ・培養時間は48時間に短縮されます。 ・培養液が緑から黄色に移行したら陽性です。 ・BIに貼られているケミカル インジケーターで滅菌の暴露は即座に判別できます。 ・標準ストリップBI使用時に行われる無菌下の培養操作が除かれ時間と作業が短縮されます。 ・ユニークな梱包により、使用した クラッシュ SCBIは梱包の中で蓋の位置が変わっているので使用済と未使用の判別が容易にできます。 ・ISO 11138-1と11138-2に準拠しております。 スポアーストリップ Crosstexはすべての滅菌工程におけるスポアーストリップを提供 しております。 BIストリップは6mmx30mmの菌を塗布した フィルターペーパーをグラシン紙に包装したBIからなります。 グラシン紙包装はBIの輸送中や滅菌後の環境菌からの保護や 物理的保護を行います。 ストリップBIはグラシン紙の剥し部から簡単に取り出せます ので滅菌後に容易に培地への移行が行えます。 例えば、シリンジの円筒部、チューブの内側、蓋の内側など ミニスポアーストリップとディスクはバルク 一括 包装又はグラシン紙の中に個々に包装された二種類です。 個々の包装形態は特注です。 価格の問い合わせを願います。 ガラスチューブにTSB SCD 培地とpH指示薬 Bromresol Purple が入っており,滅菌後にBIの担体を入れて培養後に結果を判定します。 滅菌が不適切な場合には培地が紫から黄色に変色し、芽胞の増殖(濁り)が見られます。 この培地を使用することにより容易かつ正確に滅菌判定が行えます。 スポアーサスペンジョン(芽胞懸濁液) Crosstexのスポアー懸濁液は抵抗特性や菌数が確認されている生存菌の懸濁液です。 この商品の利便性は医療用具などへ直接接種し、滅菌のモニタリングや無菌性の確認が行えることです。 Crosstexのスポアー懸濁液は10mlの医薬グレードのバイアルに入っております。 セプタムにねじ込み式の蓋がついております。 懸濁液をバィアルから取り出す方法はピペット又はシリンジを用いてください。 スポアーは注射用水に懸濁されております。 培地性能試験用菌液 培地性能試験用懸濁液 USPの基準に合致しております。 利便性:希釈の必要が無く、すぐに使用できます。 信頼の品質:純度、継代数(5継代以内)を保証。 容量:10ml又は2. 5ml 濃度:の基準に従って製造されております。 Crosstex社が20年以上の胞子と生物培養の知識を用いて製造しております。 【使用方法】 適切な懸濁液を用いて、滅菌された培地に接種し、必要時間インキュベーションするという方法をお奨めします。 このようにして、滅菌された培地の成長促進の有効性が試験されます。 ケミカルプロセスインジケーター ケミカルプロセスインジケーター CPI ケミカルプロセス インジケーター、 EtO滅菌,蒸気滅菌,乾熱滅菌, 過酸化水素滅菌 放射線滅菌、蒸気-ホルムアルデヒド用. Crosstexのケミカルプロセスインジケーターは接着性ラベルであり、環境にやさしい水性インクから造られ鉛や重金属そして揮発性有機化合物を含みません。 インジケーターの色で商品が滅菌工程を経由したか否かが一目で確認できます。 あざやかな色の変化は滅菌現場での在庫管理や顧客に滅菌完了の保証を与えることが容易に行えます。 BIER システム(生物指標抵抗評価装置) モデル2600 パッケージシール強度テスター ASTM F 1140-2000, ISO 11607に準拠した装置です。 医療用具、食品、医薬品産業で使われる多様な多孔性又は無孔性パッケージのシール部分の強度を測定します。 パッケージシール強度テスターは圧力空気を包装材内に送り込みバースト 破裂 又は、クリープ 一定の圧力を加えて包装材のシール部分の剥離強度)までの圧力を測定して自動記録する装置です。 モデル2700 インティグリティテスター モデル2700はパッケージの無孔性の完全さを確認する迅速で正確なテスト方法を提供します。 ASTM D-3078-94 医療用具、食品、医薬品産業の包装材のシール部や素材からの漏れやバリヤ性をテストするための装置です。
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