モバイル wifi wimax。 ドコモユーザーはどっちがお得?WiMAX・ウルトラパック完全比較

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ワイモバイルのポケットWiFiとWiMAXの違い ワイモバイルとWiMAXは、どちらもモバイルWiFiルーターのサービスを提供しています。 しかし、使用回線が異なるため、対応エリアや通信速度が異なります。 契約する際は事前に確認が必要です。 ここでは ポケットWiFiとWiMAXの共通部分と異なる部分を簡単に書き出しているので、参考にしてください。 ワイモバイルとWiMAXで共通すること ワイモバイルとWiMAXで異なること• 工事不要で届いたその日から使える• 一定のデータ通信量を超えると通信制限がかかる• 対応エリアが異なる• 速度はほとんど変わらない• 月額料金・初期費用はWiMAXの方が安い• ワイモバイルは契約期間なし• ホームルーターを提供しているのはWiMAXのみ ワイモバイルはソフトバンク回線、WiMAXはWiMAX 2+回線を利用しています。 それぞれ対応エリアが異なるので、どちらも契約前のエリア確認は必須です。 速度は使用するルーター端末のスペックによりますが、結論からいうとそれほど変わりません。 理論値では、どちらも 下り最大800Mbps以上です。 ワイモバイルもWiMAXも、月間通信量が無制限のプランが提供されていますが、 どちらも3日間10GB以上の通信を行うと通信制限の対象になります。 初期費用の面でいうと、 WiMAXの方が安いです。 なぜなら、ワイモバイルでは端末代がかかるのに対して、 WiMAXでは端末代無料のプロバイダもあるからです。 月額料金の比較も後述しますが、WiMAXの方がワイモバイルより 月額平均700円程度安いです。 一方で、ワイモバイルはどのプランも契約期間の縛りなしで契約が可能です。 WiMAXはプロバイダによって異なりますが、1年〜3年の最低利用期間があるのが一般的です。 では、ワイモバイルとWiMAXについて、 「月額料金」「対応エリア」「ルーター端末・速度」「通信制限の条件」の項目で詳しく比較していきます。 月額料金プランを比較 ここでは、ワイモバイルのPocket WiFiプラン2(ベーシック)と、月額割引型のWiMAXとくとくBBのギガ放題プランについて料金比較していきます。 ワイモバイルは、通常、月間7GBのデータ容量プランですが、アドバンスオプションに加入することで無制限プランが使えます。 本記事では、アドバンスオプションに加入した場合の料金を比較します。 月額料金・初期費用 GMOとくとくBB (ギガ放題プラン) ワイモバイル (アドバンスオプションプラン) 1ヶ月目〜2ヶ月目 2,590円 4,380円 3ヶ月目〜24ヶ月目 3,344円 4,380円 25ヶ月目以降 4,263円 4,380円 端末代 無料 1万円〜2万円程度 契約期間 3年 なし 解約金• 1ヶ月目~12ヶ月目までの解約:19,000円(税抜)• 13ヶ月目~24ヶ月目までの解約:14,000円(税抜)• 25ヶ月目以降で契約更新月以外の解約:9,500円(税抜) なし とくとくBBは2年目まで月額料金割引がありますが、ワイモバイルは基本的に一律料金です。 ワイモバイルとWiMAXとくとくBBの月額料金を比較すると、 平均700円程度の差額があります。 3年間利用した場合、最終的に WiMAXとくとくBBギガ放題プランの方が約2万6千円ほどお得です。 ちなみにワイモバイルの7GBプランは月額3,696円。 とくとくBBの7GBプランは月額2596円~です。 7GBのライトプランを比較した場合でも、 WiMAXとくとくBBの方が、約1万円程度安い計算になります。 さらに、WiMAXとくとくBBはギガ放題・7GBプランに関わらずauの4G LTE回線が使えるLTEオプションも無料で使用可能です。 初期費用や利用料金を比較した場合、お得に使えるのはWiMAXとくとくBBです。 なぜなら、とくとくBBは最新機種も含めて端末代無料だからです。 またとくとくBBでは、期間限定でキャッシュバックキャンペーン特典がありますが、ワイモバイルでは基本的にキャッシュバック特典はありません。 一方で、 ワイモバイルは最低利用期間の縛りなしで使えるのがメリットです。 契約期間や違約金に注目した場合、ワイモバイルのほうが契約しやすい手軽さがあるといえます。 ただし 端末代の負担があるため、分割払いにしている場合は残債が残ります。 解約のタイミングには要注意です。 対応エリアを比較 ここではワイモバイルとWiMAXの対応エリアを比較していきます。 ワイモバイルの提供している回線は ソフトバンク回線です。 山間部を除き、かなりの広範囲で対応しています。 ただし、 アドバンスオプションを利用した「アドバンスモード」の対応エリアがやや狭いのがデメリットです。 首都圏を離れるとほとんどエリア外なので、事前にエリア確認をしましょう。 対応エリアの確認はで出来ます。 Pocket WiFi 803ZTなどの端末を選択して、確認したい県をタップして確認できます。 マップ下へスクロールすると ピンポイント検索ができ、地名やキーワード、住所などを入力すると目的地周辺の対応状況が確認できます。 WiMAXは、どのプロバイダで契約しても対応エリアは同じです。 いずれもUQコミュニケーションズが提供するWiMAX回線を使用することになります。 auのキャリア回線を利用するため、障害物に強く、地下などでも電波が入りやすいメリットがあります。 WiMAXの対応エリアはで確認できます。 詳細は以下の記事で詳しく説明しています。 WiMAXのハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)は、プロバイダによっては月額1,000円〜の使用料が発生します。 またau 4G LTE通信には、月7GBまでの通信制限があるので、あくまで補助的な使い方がおすすめです。 ルーター端末の種類・速度で比較 次はルーター端末の種類や速度を比較していきます。 比較対象はワイモバイルで最も速いPocket WiFi 803ZTとWiMAXのSpeed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi HOME L02です。 2Gbps(WiFi接続時は下り最大867Mbps程度) 1. 0Gbps(無線LAN接続時は下り最大1,000Mbps) 上り最大速度 37. 4GHz帯) IEEE802. 参照: 参照: 参照: ワイモバイルとWiMAXの速度を比較すると、 上り・下りともにWiMAXのほうが速度性能がいいといえます。 ただし表示されている速度はベストエフォート方式で算出した最大数値のため、必ず出るという保証ではありません。 ベストエフォート方式とは、最もいい結果が出るように最大限努力した結果を指します。 住んでいる地域や電波の混雑状況によって数値は変化するため、あくまで参考程度に考えてください。 一方で、ワイモバイルはルーター端末をそのまま海外で利用できる海外プランが用意されています。 WiMAXは、海外での使用ができません。 海外出張の機会が多く、海外レンタルWi-Fiを借りる手間を省きたい人は、ワイモバイルのポケットWiFiがおすすめです。 無制限で使えるデータ容量(通信制限の条件)で比較 WiMAXとくとくBBとワイモバイルには、それぞれ月間データ容量が無制限で使えるプランが用意されています。 ただし、 どちらも直近3日以内に10GB利用すると、一時的に最大通信速度が約1Mbpsまで低速します。 項目 ワイモバイル WiMAX 通信制限の条件 3日間で約10GB以上利用(最大通信速度約1Mbps) 3日間で10GB以上利用(最大通信速度約1Mbps) 通信制限の実施期間 当日18時から翌日1時まで 翌日18時頃~翌々日2時頃まで 解除方法 制限期間を過ぎたタイミングで順次解除 制限期間を過ぎたタイミングで順次解除 ワイモバイルもWiMAXも、直近3日で10GB以上を超えると、夜間に速度制限がかかります。 解除方法は、追加料金を払えば解除できるなどの方法はなく、データ容量が3日間で10GB以内に収まるのを待つしかありません。 Netflixなどで、長時間、高画質動画を見る人は注意が必要です。 ワイモバイルの7GBプランで、7GBを超えてしまった場合に起きる速度制限は追加料金(データチャージ)を払って解除できます。 ポケットWiFiはWiMAXがおすすめ 結論として、 ポケットWiFiはWiMAXがおすすめです。 その理由には主に以下の理由があげられます。 利用料金が安いため節約できる• 端末代が無料• キャッシュバックキャンペーン特典がある• アドバンスモードと比べてau 4G LTE対応エリアが広い WiMAXは端末代無料のプロバイダを選べば、それだけで 1万円〜2万円が節約できます。 また月額料金もワイモバイルより700円程度安いので、3年間利用した場合のトータル料金も WiMAXの方が安いです。 またau 4G LTEモードの対応エリアが広いので、旅行先や移動中に電波が入りにくいときも安定した電波で通信できる安心感があります。 ワイモバイルのアドバンスモードは対応エリアが狭く、首都圏を出てしまうとやや不安なのがデメリットです。 以上のように、料金面と使いやすさの面から、 圧倒的にWiMAXの方がおすすめです。 なかでも、GMOとくとくBBは、月額2,590円〜と、業界トップクラスの安さを誇ります。 WiMAXは、基本的にどのプロパイダで契約しても、対応エリアや速度、通信制限のルールは変わりません。 したがって、より安い料金でお得なプロバイダで申し込むのが賢い方法です。 GMOとくとくBBなら、最新機種も含めてすべての端末代が無料です!さらに今なら期間限定のキャッシュバック特典を受け取れます。 今すぐ下記のボタンから申し込んで、お得な料金で高速インターネット通信を使いましょう! GMOとくとくBB以外のおすすめWiMAXは、以下の記事にまとめています。 複数のプロパイダを比較して決めたい人はぜひ参考にしてください。 契約期間に縛られたくない人・一時的に利用したい人• 海外旅行が好きな人・海外出張を予定している人• アドバンスモードの対応エリア内に住んでいる人 ワイモバイルのポケットWiFiの最大のメリットは、 契約期間に縛られずに使えることです。 テレワークや、引越し、入院などで、一時的に短期間ポケットWiFiを利用したいときに便利です。 またワイモバイルは、アドバンスモードをオプション利用することで通信容量が無制限になりますが、アドバンスモードの対応エリアはやや狭く、首都圏以外に住んでいると繋がらない場合もあるので事前に対応エリアの確認が必須です。 用途や目的に応じて、お好きなルーター端末を選びましょう! まとめ 本記事ではWiMAXとワイモバイルのポケットWiFiについて料金や速度・対応エリアを中心に比較しました。 通信速度や初期費用に注目する場合、おすすめなのはWiMAXとくとくBBです。 ただし最低利用期間が3年間と決まっているため、契約の気軽さはワイモバイルが勝ります。 どちらのデータ通信容量無制限プランの場合も、直近3日以内に10GB以上使うと低速化し即日解除は不可能なので注意してください。 最後に記事内容のおさらいです。

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【初心者講座】WiMAXとWiFiの違い&ポケットWiFiって?

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ポケットWiFiとWiMAX、2つの違いが今ひとつよくわからないという方もいるのではないでしょうか。 実際のところ、同じようなモバイルWi-Fiルーターを使って、外出先でインターネットが使える高速通信のサービスを提供しているので、知れば知るほどどちらを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。 今回はポケットWiFiとWiMAXの違いや、選ぶ際のポイントについて解説します。 *各種データ、料金などは2018年12月のものです ポケットWiFiとは? ポケットWiFi(Pocket WiFi)は、ワイモバイル(Y! mobile)が提供している高速モバイルデータ通信サービスです。 また、ワイモバイルが提供しているモバイルWi-Fiルーターのことを指すこともあります。 ワイモバイルはソフトバンクグループ株式会社が運営する、ソフトバンクのサブブランドです。 ワイモバイルの前身はウィルコムとイー・モバイルなので独自の回線を持っており、そのためソフトバンク回線と独自の回線を使ったサービスを提供しています。 WiMAXとは? WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供している高速モバイルデータ通信サービスです。 また、同社が提供しているモバイルWi-Fiルーターのことを指すこともあります。 また、UQコミュニケーションズの親会社はauブランドの携帯電話サービスを提供しているKDDIです。 また、WiMAXにはUQコミュニケーションズ以外にもWiMAXの製品(端末)とサービスを販売、提供している業者(MVNO)が複数あります。 WiMAXの性能は同じですが、それぞれ料金とサポート窓口が変わるので、検討対象はさらに多くなります。 ポケットWiFiとWiMAXの違い ポケットWiFiとWiMAXはどう違うのか、項目ごとに比較してみましょう。 WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する製品、サービス内容となっています。 データ通信速度 ・ポケットWiFi 「Pocket WiFi 603HW」の場合、下り最大通信速度612Mbps(一部エリアから順次提供中)。 「Pocket WiFi 506HW」の場合、下り最大112. 5Mbps。 利用エリアによっては下り最大75Mbps、37. 5Mbps、またはそれ以下となります。 ・WiMAX 「Speed Wi-Fi NEXT W05」の場合、ハイスピードプラスエリアモード(東名阪の一部エリアで提供中)利用時は下り最大通信速度758Mbps。 「Speed Wi-Fi NEXT WX05」の場合、下り最大通信速度440Mbps。 一部下り最大220Mbpsまたは110Mbpsとなります。 データ通信量・速度制限 ・ポケットWiFi 「Pocket WiFiプラン2」の場合、月々7GBまで。 当月利用のデータ通信量が7GBを超えた場合に、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時最大128Kbps)。 「Pocket WiFiプラン2ライト」の場合、月々5GBまで。 当月利用のデータ通信量が5GBを超えた場合に、当月末までデータ通信速度の低速化(送受信時最大128Kbps)。 また「Pocket WiFiプラン2」は、アドバンスオプションを申し込み、アドバンスモードに設定すると7GBを超えても高速のまま利用可能(3日間で10GB以上利用時には速度制限あり)。 ・WiMAX 「ギガ放題プラン」の場合、制限なし(3日間で10GB以上利用時には速度制限があります)。 月額費用 ・ポケットWiFi 「Pocket WiFiプラン2」の場合、月額3,696円~。 アドバンスオプションは月額684円。 「Pocket WiFiプラン2ライト」の場合、月額2,480円~。 「UQ Step」の場合、基本使用料月額362円(9,050パケットの定額無料パケット数を含む)、パケット通信料0. 連続通信時間 ・ポケットWiFi 「Pocket WiFiプラン2」対応の「Pocket WiFi 502HW」の場合、約10時間(キャリアアグリゲーション非適用時)。 ・WiMAX 「Speed Wi-Fi NEXT WX05」の場合、ハイスピードモードで「通信速度を優先:約8. 1時間」、「スタンダードノーマルモード:約11. 5時間」、「バッテリ持ちを優先エコモード:約14時間」。 契約期間 ・ポケットWiFi 「さんねん」「バリューセット」「バリューセットライト」は契約期間3年。 「ベーシック」は契約期間に定めのない契約種別。 ・WiMAX UQ Flatツープラス ギガ放題は契約期間2年、3年の中から選べます。 UQ Flat、UQ Stepは利用開始から30日間が最低利用期間。 ポケットWiFiとWiMAX、どちらがおすすめ? 速度と対応エリアを総合的に見るとWiMAXがおすすめです。 しかし、WiMAXの電波が届かずポケットWiFiのみ対応しているエリアもあるため、ご自身が実際に利用することの多いエリアを確認し、どちらを選ぶかを決めたほうがよいでしょう。 また、端末代金無料、初期費用割引、月額料金割引、データ通信量増量、乗り換違約金負担、キャッシュバックなどのキャンペーンも随時展開されています。 とくにWiMAXは、UQコミュニケーションズ以外のWiMAX販売業者によるキャンペーンも盛んです。 各社のWebサイトを見て、キャンペーン内容を比較しながら検討してみてください。 ポケットWiFiとWiMAXのどちらかを選ぶ際は、まずはご自身の用途や使用エリアを明確にする必要があります。 その上で、上記を参考に選んでみてはいかがでしょうか。 また、重いデータも高速でダウンロード可能です。 届いたその日から、自宅でも外出先でも、すぐにインターネットを利用できます。 また、毎月固定の月額基本料金のためお支払いもわかりやすいです。

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WiMAXは2年で乗り換えるべき?乗り換えのメリットとデメリット、オススメ乗り換え先を解説

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WiMAXは2年で乗り換えるべき?乗り換えのメリットとデメリット、オススメ乗り換え先を解説 「WiMAXを使っているけど、乗り換えたい」と思ったとき、「契約期間」でこのように迷う人が多いです。 今解約したら損するのか?• 逆に、今解約しないと損するのか? 現在、WiMAX契約の多くが2年縛りの契約形態です。 2年以内に解約すると、何らかのペナルティー(ほとんどのケースで「解約金」)があるのです。 つまり、契約からちょうど2年のタイミングで解約しないと解約金が発生します。 自動更新の場合は「うっかり解約するのを忘れていた」という方はさらに2年は使い続けることになってしまうことになりかねません。 次に疑問に浮かぶのが、 WiMAXの乗り換え先はどこがいいのか?という問題。 乗り換えたいと思うのは、元のサービスに不満があったり、もっといいサービスがあるのでは?という方だと思います。 この記事ではこんな疑問に答えます!• もうすぐ契約から2年なので、乗り換えたいけど本当に乗り換えても大丈夫か?• 乗り換えたほうがネット環境が改善されるのだろうか?• 乗り換えた時のメリットとデメリットは?• 乗り換えるとしたらどこがいいのだろうか? 結論から言うと、 WiMAXは2年のタイミングで乗り換えた方がお得になる事がほとんどです。 そこで当記事では、WiMAXを乗り換える時のメリットとデメリット、また乗り換えるのであればどこがおすすめなのかについてお伝えします。 自分に合ったサービスを選びましょう! また、以下の記事でWiMAX契約を検討している方にお得なキャッシュバック情報や28社比較をした上でのおすすめプロバイダ5社などについて詳しくご紹介していますのでご参考ください。 WiMAXを乗り換えた場合のメリット・デメリット この章ではまず、 WiMAXを乗り換えた際に生じるメリット・デメリットについて詳しく解説します。 WiMAXの契約更新時期に差し掛かったユーザーの方は、継続契約をすべきか新たにプロバイダーを乗り換えるべきか考えていることでしょう。 乗り換える際に生じるメリットはもちろん、デメリットも知っておくことで乗り換えの判断を正確にすることができます。 まずはしっかりと、メリットとデメリットについて理解しておきましょう。 WiMAXを乗り換えるメリット WiMAXのプロバイダーを乗り換える、あるいは他の回線に乗り換える際のメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。 新規契約特典• 乗り換え契約特典 新規契約特典は、WiMAX回線から新たに他の回線へと乗り換える際に受けることができる特典です。 ほとんどのプロバイダーでは、キャッシュバックをはじめとした何かしらの新規契約特典を用意しています。 乗り換え契約特典は、WiMAX回線を使い続けながらプロバイダーのみを乗り換える際に受けることができる特典です。 スマホなどでは、よく「乗り換え割」といったような名前でキャンペーンを行っていますので、そちらをイメージしていただくとわかりやすいと思います。 こちらは、プロバイダーによっては行っていないところも存在します。 特典の内容自体は、現金やポイントなどによるキャッシュバックや、パソコンや電化製品などのプレゼントといったものが中心です。 プロバイダーによって特典の内容はさまざまであるため、「新規契約」か「乗り換え契約」かといった部分も含めて検討してみるとよいでしょう。 2017年4月現在のオススメについては、最後で説明していますので、このまま読み進めてください。 更新月に解約すれば、解約金がかからない WiMAXの契約を25ヶ月目で解約せずに自動継続にしてしまうと、その後さらに24ヶ月間の間に契約解除をする際には、解約金がかかってしまいます。 解約金をかけずにWiMAXを解約するためには、2年契約が満了した後の契約更新月、つまり25ヶ月目に解約しなければならないのです。 WiMAXの解約料に関しては、ほとんどのプロバイダーで以下のように定められています。 契約期間 解約金 1ヵ月目~12ヵ月目 19,000円 13ヵ月目~24ヵ月目 14,000円 25ヵ月目(更新月) 無料 26ヵ月目以降 9,500円 つまり、25ヶ月目に解約しなければ自動更新が成立してしまい、49ヶ月目までの2年間はいつ解約したとしても解約金として9,500円がかかってしまうのです。 この点を回避したいという方は、解約金のかからない25ヶ月目に解約してしまった方が良いでしょう。 端末機種の変更が可能 2年目以降もWiMAX回線を使い続けたいという方の場合でも、プロバイダーを乗り換えることでWiMAXのルーター機器を最新のものに変更することが可能となっています。 この点も、乗り換える際のメリットのひとつです。 ただ、「So-net」や「Broad WiMAX」をはじめとする一部のプロバイダーは、契約更新時に最新のルーター機器へ機種変更できるプランを持っています。 これらのプランの場合、このメリットは当てはまりません。 WiMAXの場合には、最新のものに機種変更を行うメリットがそれほど多くない点も押さえておきましょう。 機種変更の際のメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。 WiMAX同士の乗り換えで、月額料金が高くなる場合がある• 他回線の場合、通信環境が変化することで回線の安定性が落ちる場合がある• 申し込み手続きが面倒 これらのデメリットについて、詳しく解説していきます。 WiMAX同士の乗り換えで月額料金が高くなる場合がある WiMAX回線を使い続ける際には、 現在よりも高い月額料金のところと契約してしまい月額料金が割高になってしまう場合があります。 特にプロバイダーごとの料金やプランをよく調べないで乗り換えてしまうと、現在よりも数百円から千円近く月額料金が高くなってしまうことも。 高額なキャッシュバックなどに釣られてプロバイダーを変更してしまった結果、前に契約していたプロバイダーの方が支払う総額は割安だったということにもなりかねません。 WiMAX回線を使い続けながら プロバイダーだけを乗り換える場合には、乗り換え先やプラン内容などをよく確かめておくことが大切です。 他回線の場合、通信環境が変化することで接続の安定性が落ちる場合がある WiMAX回線自体の利用をやめ、光回線やモバイルWi-Fiルーターなど他の回線と契約する場合には、回線の種類によって接続の安定性などが落ちてしまう可能性があります。 光回線など固定回線の場合には、回線の安定性は比較的保たれていると言えます。 しかし、モバイルWi-Fiルーターなどのモバイル回線を、 新たにWiMAX以外のモバイルWi-Fiへ乗り換え契約する場合、安定して快適にインターネットを楽しめなくなってしまうこともあるのです。 実際に乗り換える回線が安定的に利用できるのかどうかについては、住んでいる地域や住環境、回線のサービスエリア内か否かといった点によって大きく違ってきます。 WiMAXからの回線切り替えを考える場合には、新しく契約する回線が安定的に接続できるか否かをきちんと見極めて、契約を行う必要があるでしょう。 同じWiMAXであれば、プロバイダーがどこであっても、通信環境は変わりませんので、この点は心配いりません。 申し込み手続きが面倒 WiMAX回線を使い続けてプロバイダーだけを変更する場合でも、WiMAX回線自体から乗り換える場合でも、 乗り換えの際の申し込み手続きは面倒なものとなっています。 WiMAX回線を使い続けてプロバイダーのみを変更する場合は、申し込み契約を新しいプロバイダーと一から結ばなければいけません。 必要事項の記載やプランの選択などには、当然手間と時間が必要となります。 WiMAX回線自体から固定回線へ乗り換える場合には、新たに回線工事を行う必要も出てくる場合があるためさらに面倒です。 モバイルWi-Fiルーターの場合など、回線工事を行わなくてよい場合もありますが、その場合でも新しく契約する際の手間はかかります。 ただしこれは、乗り換える以上はどうしようもありません。 キャンペーン特典の手間賃だと考えて、諦めましょう。 ここまでは、WiMAXを乗り換える際に生じるデメリットについて解説しました。 次は、WiMAXの乗り換えをオススメする人としない人について、詳しく解説していきます。 WiMAX乗り換えをオススメする人/しない人 実際にWiMAXの乗り換えをすべき人、すべきでない人は、具体的にどのような人なのでしょうか。 以下に解説していきます。 WiMAX乗り換えをオススメする人 現在使っているWiMAX回線の乗り換えをオススメする人としては、以下のような方が当てはまります。 将来的にWiMAX回線の解約を考えており、更新月が間近な人• 契約の際の特典を得たい人• インターネット回線の料金を見直したい人• WiMAX回線自体に不満があり、環境を変えたい人 将来的にWiMAX回線の解約を考えている、あるいは 解約する可能性がある方は、解約金を支払わないためにも更新月で回線の解約をしておくべきでしょう。 前述したとおり、WiMAXの解約金が不要なのは、契約してから25ヶ月目などの更新月のみです。 この期間以外では価格の差があるとはいえ必ず解約金がかかるため、解約金を支払いたくない方は2年間での乗り換えを行っておいた方が良いでしょう。 また、契約の際などに様々な特典を用意しているプロバイダーと契約し、特典を得たい方も乗り換えを行うのがオススメです。 プロバイダーによっては数万円単位のキャッシュバックを用意しているなど、お得に乗り換えることができるところも多くなっています。 さらに、月々のインターネット回線の料金を見直したいという方も、乗り換えを行うのが良いでしょう。 WiMAX回線自体を快適に利用できておらず、 ネット環境自体を変えたい人も更新月での乗り換えをするべきでしょう。 他の回線にチェンジする際に、解約金なしで乗り換えることができます。 WiMAX乗り換えをオススメしない人 逆に、WiMAX回線の乗り換えをオススメしない人としては、以下のような方が当てはまります。 将来的にもずっとWiMAX回線を使いたい方• 乗り換えの手続きが面倒だと感じる方 将来的にもずっとWiMAX回線を使い、現在のプロバイダーの料金にもおおむね満足しているという方にとっては、WiMAX回線の乗り換えはオススメできません。 WiMAX回線はモバイルインターネット環境の中でも比較的安定しており、使い勝手も良くなっています。 加えて、すでに最安値やそれに近い月額料金でWiMAX回線を利用できているという場合には、WiMAX回線を乗り換える理由はなくなるでしょう。 また、回線や料金に不満はあるものの、乗り換えの手続きが面倒だと感じている方にとっても、WiMAX回線の乗り換えはオススメできません。 プロバイダーだけを乗り換える場合でも新しく契約を結ばなければなりませんし、回線自体を乗り換える場合には回線工事の手間もかかります。 これらの 手間や時間が惜しい方にとっては、WiMAX回線の乗り換えは良い選択肢とは言えないでしょう。 ここまでは、WiMAXの乗り換えをオススメする人としない人について解説しました。 次は、実際にWiMAX回線でプロバイダーを乗り換える場合、どのプロバイダーを選べばよいかという点について、詳しく解説していきます。 今、乗り換えるならこのWiMAXを選ぼう WiMAX回線は使い続けつつ、新しいプロバイダーに乗り換える場合は、どのプロバイダーを選ぶべきなのでしょうか。 実際にプロバイダーのプランや料金について比較し、おすすめのプロバイダーを紹介します。 回線の種類とプランの内容を解説 どのプロバイダーも共通している点として、 2つの回線の種類と2つのプランを持っているということが挙げられます。 回線の種類 まず回線の種類については、以下のようになっています。 「WiMAX」は、下り最大13. 加えて、モバイルWi-Fiルーターなど他のモバイルインターネットサービスの普及もあり、 「WiMAX」回線は役割を終えようとしているのが現状です。 サービスの内容 次にサービスの内容については、以下のようになっています。 サービス名称 特徴 ギガ放題 通信量制限がない(3日で10GBの通信制限はあり)/月額料金が割高 (表記なし) 月間7GBの通信量制限がある/月額料金が割安 「ギガ放題」は、通信量無制限で毎月使い放題となっているサービスです。 プラン名の後ろに「ギガ放題」という表記があるものを、各プロバイダーが用意しています。 毎月の通信量制限はないものの、 3日間で10GB以上を利用してしまった場合には一時的に通信速度が制限されてしまうため、その点は注意しておきましょう。 一方、プラン名の後ろに「ギガ放題」という表記がない場合には、月間7GBの通信量制限が存在しています。 通信量制限があるかわりに、月額料金が「ギガ放題」に比べると割安に設定されている点が特徴です。 また回線を快適に使うためにも、「ギガ放題」のプランを選ぶべきだと言えます。 「ギガ放題」は確かに若干月額料金が割高になっているとはいえ、その差は月々わずか数百円。 数百円プラスして使い放題ならば、ぜひとも快適なプランを選ぶべきでしょう。 月額料金をアップさせないためにも、25ヶ月での解約・他のプロバイダーへの乗り換えが必要になってくるのです。 25ヶ月目に他のプロバイダーへ乗り換える場合には、「Broad WiMAX ギガ放題」を選ぶのがオススメです。 「Broad WiMAX ギガ放題」は主要プロバイダーの中で2番目に月額料金が安くなっています。 さらに「とくとくBB ギガ放題」のように、25ヶ月目以降に月額料金がアップするということもありません。 最初のWiMAXの乗り換えの際には「とくとくBB ギガ放題」を選択し、25ヶ月目に再度他のプロバイダーへ乗り換える際には「Broad WiMAX ギガ放題」を利用するのが、最も賢いWiMAXの乗り換えルートではないでしょうか。 まとめ WiMAX回線の乗り換えについてまとめます。 オススメのプロバイダー乗り換えルート• まず「とくとくBB ギガ放題」を24ヶ月目まで契約• 25ヶ月目に「Broad WiMAX ギガ放題」へ再度乗り換える WiMAX回線は乗り換える際に様々なメリットを得られるうえ、月額料金を見直すこともできるなど数多くの利点が存在します。 数あるWiMAXのプロバイダーの中でも特に安価な料金を提供している「とくとくBB」や「Broad WiMAX」のプランをうまく利用し、 よりお得にWiMAX回線を乗り換えてみてはいかがでしょうか。 ぜひ、この記事を参考に検討してみてください。 また、以下の記事「【28社比較】WiMAX契約におすすめのプロバイダ厳選5社」で後悔しないプロバイダ選びを徹底解説していますのでご参考にしてください。

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