クリーパートラップ作成方法【実践】 モンスタートラップは基本的に湧き層と処理層に分かれます。 上部が湧き層、下部が処理層となりっていまして、モンスタートラップはいくつかの種類(水流式や溶岩ブレード式)がありますがこの記事では汎用性の高い落下式モンスタートラップを採用しました。 以下では湧き層、下部の処理層に分けて説明していきます。 処理層の作成方法 まずこのような平地の場所を確保します。 この場所に、今回のトラップの一番下の部分となる回収場所を作ります。 (今回は全体を見やすくするため地上に作りましたが地中に作っても問題はありません。 ) 落下式トラップの基本的な構造です。 チェストを起き、ホッパーを設置し、外側をブロックで囲います。 この時に注意することはホッパーの向きで、 しっかりチェストに流れるような向きとなっているのか要確認です。 次に回収場所への落とし穴となるタワー部分を作っていきます。 23ブロック以上の高さにしないと落下ダメージでモンスターを倒すことはできません。 今回はモンスターが落ちるところが確認できるようにガラスを使用。 他のブロックでもOK 土台を作り落とし穴への水を流し、水流層を作ります。 床2ブロック高さ2ブロック以上にしないと水滴が漏れてしまうので注意が必要です。 湧き層の作成 次は湧き層を作っていきます。 水流層との間を2ブロック空け湧き層を作り、トラップドアを設置することでモンスターが落ちてくる仕組みを作ります。 湧き層は2ブロックマイナストラップドアの高さに作成。 その上に透過ブロックであるハーフブロック(下付き)を置くことで屋根部分にモンスターが沸くことを防ぎます。 トラップタワー下の湧き潰しを忘れないようにしましょう。 トラップにかかるモンスターが減ってしまいます。 まとめ クリーパートラップの作り方を解説してきました! このトラップを使いこなせば、本来は入手しにくい火薬をごっそりと手に入れることができますので、時間はかかりますがぜひ作成してみてくださいね。 火薬はTNTをクラフトする際に大量に必要になりますので、いざという時のために貯め置きしておくことをおすすめいたします。 関連記事: よくある質問• Q:モンスターが全然落ちてこない• A:周りに木や水のある場所にトラップを作ってはいませんか? 木があることによって影ができモンスターがスポーンしてしまったり、水がある場所であるとドラウンドというモンスターが光量による湧き潰しでもスポーンしてしまいます。 そうするとトラップの湧き層のスポーン数が減ってしまい同時にトラップにかかるモンスターが減ってしまいます。 Q:回収場所に水が溜まってしまう。 A:水が流れる範囲は最大8ブロックだということを覚えておきましょう。 以下の画像と同じ大きさにすれば水が落とし穴部分に落ちずに済みます• Q:クリーパー以外のモンスターのドロップアイテムを回収したい。 A:湧き層に設置したトラップドアを取ることで数多くの種類のモンスターがスポーンするようになります。 トラップドアを取ることによってクリーパーがスポーンしなくなることはなくクリーパーのドロップアイテムもそのまま入手可能です。
次のTNTで遊んでるとすぐに火薬が足りなくなりますよね! クリーパーが湧く条件 クリーパーにはスポナーが存在しません。 そのため、スポナーを利用したトラップが作れません。 クリーパーの自然湧きを利用してトラップを作るしかないのです!クリーパーが湧く条件は• 明るさ7以下の場所• 高さ1. 7マス以上、横1マスのスペースがあること• 足場があること この三つです。 意外と簡単なのでどこにでも湧きます。 そして注目すべきはクリーパーの身長です。 クリーパーの身長を利用して湧きを集中させる クリーパーは他のモンスター(スケルトンやゾンビなど)と比べてやや身長が低く、2マス天井にトラップドアを差し込んだ状態でもスポーンします。 逆に、背の高いモンスターはトラップドアがあるとスポーンできません。 この違いを利用してクリーパーだけを大量にスポーンさせることができます。 クリーパートラップの構造 クリーパートラップは天空につくる! クリーパーが湧く場所の高さを全部調節すれば、クリーパーのみを湧かせることができるのですが、地上でこれをやるのはかなり大変です。 モンスターはプレイヤーの周囲24マス以上128マス以内に出現し、最大で70体まで湧きます(70を超えると湧かなくなります)。 そのため、プレイヤーの周囲128マス以内の湧きを調節することができれば、効率的なトラップになります。 ただし、地上では地下方向の空間も考慮する必要があり、自然洞窟が生成されるため全て湧き潰しするのは非常に大変です。 そこで周囲の湧き潰しの必要が無い天空にクリーパー専用トラップを作ります。 いわゆるですね。 天空トラップタワーをクリーパー用に調節したものがクリーパートラップになります。 (普通の天空トラップタワーでも十分な量の火薬が手に入ります。 火薬を沢山使う!という方でなければ普通の天空トラップタワーでも良いと思います。 湧き層の高さを調節するだけです。 湧き層の天井部分に トラップドアを設置します。 このとき、天井までの高さは2であることを確認しましょう。 (天井までの高さが3以上あると、トラップドアを設置してもゾンビやスケルトンが湧きます) これを湧き層全ての天井に貼っていきます。 すると画像のようにクリーパーだけが湧くようになります。 必ずハーフブロックなどで空間を調節しておきましょう) 湧き層から落ちてきたクリーパーを水流で誘導し 落とし穴に誘導して処理します。 落下ダメージ23マス以上で即死します。 プレイヤーは放置しているだけで自動で火薬が溜まります。 通常の天空トラップタワーでは、ゾンビ・スケルトン・クリーパーの三種類が湧くため火薬が集まりにくいのですが、クリーパートラップでは湧きをクリーパーに集中させるため約3倍の収集効率になります。 TNT好きや花火好きのためのトラップって感じですね! まとめ 今回はクリーパートラップの作り方をご紹介しました。 を改良してクリーパー専用のトラップを作ります。 普通の天空トラップタワーでも火薬は集まりますので、「とにかく火薬を集めたい!」というヘビーユーザーの方のためのトラップになります。 クリーパーはスポナーが存在しないので、自然湧きを利用します• 天空トラップタワーを改良してクリーパートラップにします• 高さ2の天井にトラップドアを取り付けることで、クリーパーしか湧かなくなります• ただし、背の低いクモは湧いてしまうため、ハーフブロックを等間隔で設置しましょう• 通常の天空トラップタワーの三倍の効率で火薬が収集できます。
次の天空トラップタワーを作る目的 天空トラップタワーを作る目的はクリーパーから火薬を集める、その一点に尽きます。 天空トラップタワーが機能するようになったとはいえ、湧き上限などがそのままで、経験値稼ぎとして効率が厳しいのは相変わらず。 だけど天空トラップタワーには クリーパーが湧きます。 クリーパーのドロップする「火薬」はエリトラで空を飛び回るのに必要な「ロケット花火」や、効率的に穴掘りできる「TNT火薬」の材料になるため、いずれ大量に欲しくなるでしょう。 おまけで「骨」や「糸」など有用なアイテムも手に入りますけど、代用がきかないのは火薬だけ。 フェンスゲート:9• トラップドア:2• ガラス:いっぱい• ハーフブロック:いっぱい• 建築用ブロック:いっぱい• チェスト:2• 水バケツ:12か所分(無限水源でOK)• レール:9• 加速レール:4• ホッパー付きトロッコ:1• レッドストーンブロック:2• ホッパー:9• 砂:8• サボテン:8• マグマブロック:9 「いっぱい」と書いてるアイテムは本当にメチャメチャいっぱい用意してください。 作り方 処理層 モンスターの湧き範囲はプレイヤーの周囲54ブロック以内となるため、地上から54ブロック以上離して待機場所を作ります。 現実的には地上に起伏があるでしょうから、60~70ブロックくらい離しときましょう。 すでにアバウト設計。 待機場所にはホッパーを9つならべ、チェストに接続。 レールと加速レールを置いて、9つのホッパーの上をホッパー付きトロッコが走るようにします。 ホッパーの上の位置にマグマブロックを9つ。 マグマブロックをガラスブロックで囲い、28段積み上げます。 これでマグマブロックから30ブロックの高さとなりました。 ウィッチが落下ダメージで死ぬ高さが29ブロックのため、この上に湧き層をつくればOKですね。 ここまでが処理層となります。 その上に、落下穴のまわりを6ブロックずつ空けて、 下付きハーフブロックを敷きつめます。 落下穴に仮ブロックを置き、フェンスゲートを9つ設置して開きましょう。 設置できたら仮ブロックを破壊。 フェンスゲートの下に、どこか一か所だけトラップドアを設置して開けときます。 さきほど下付きハーフブロックを置かなかった場所に水流を置いて、モンスターが落下穴に流れるように。 これで一層目が完成。 二層目 二層目は一層目と同じ範囲に 上付きハーフブロックを敷きつめましょう。 上付きハーフブロックの高さはこの位置。 一層目の下付きハーフブロックとの間に、2ブロック分の空間ができる高さです。 こんな感じで。 一層目のトラップドアとは違う辺にトラップドアを設置して開けときます。 そして四隅に 下付きハーフブロックを置けば完成。 三層目 三層目は二層目と同じようにハーフブロックを。 上付きハーフブロックを置く高さは、二層目の 上付きハーフブロックから2. 5ブロックの空間ができる高さ。 できました。 三層目にはトラップドアを置きません。 天井 天井は三層目の 上付きハーフブロックから2ブロック空けて、建築用ブロックを敷きつめます。 いい感じ。 で、建築用ブロックの上に 下付きハーフブロックを敷きつめれば完成。 壁 仕上げは壁。 普通に建築用ブロックを積み上げます。 壁のてっぺんにも 下付きハーフブロックが必要なのでお忘れなく。 今回は中を観察したいので一面だけガラスブロックにしてみました。 実際は全部建築用ブロックでふさいでOKです。 動作確認 難易度を「ピース」にすることで地上・地下のモンスターが消え去って、もとの難易度にもどせば湧き層にだけモンスターが湧く状況を作りだせます。 待機場所で待機・・・。 しっかり落下してますね! 10分間でこれくらい取れました。 ファントムはスポーンする? このトラップタワーはファントムに対してなにも対策せずに作ってます。 私、ファントムのこと全然分からないので。 プレイヤーの頭上に不透過ブロックがあれば湧かない記載があるので湧かないと思ってるんですけど、もし湧くのであれば各自で対策をお願いします。 仕組みの解説 一応、それぞれの層に意味があるので下から解説していきましょう。 処理層 処理層はマグマブロック上に落ちたアイテムをホッパー付きトロッコが回収し、アイテムチェストまで運んでいきます。 基本的に落下ダメージで処理する形ですが、ジョッキー系など落下ダメージだけでは処理できないモンスターもいるため、マグマブロックで確実に処理する仕組み。 サボテンは壁を登る習性のあるクモ処理用。 ここにクモが来たらサボテンのトゲで処理されます。 一層目 一層目は下付きハーフブロックで湧き潰ししているため、モンスターが湧きません。 モンスターの移動先となるための層で、 モンスターはこの層の建築用ブロックを移動先に決定したとき、 必ずトラップドア経由で移動しようとして落下していきます。 なぜそうなるかというと、トラップドアってモンスターから見たら普通のブロックに見えるんですね。 モンスター目線はこのブロックを経由するのが一層目に降りる唯一のルートとなるため、必ず同じルートをたどって落下していくんです。 横幅の広いクモはたま~に一層目にに侵入しちゃうことがあるので水流を置いてケアしており、フェンスゲートは水流を止めるためだけに存在しています。 二層目・三層目 ここが湧き層。 エンダーマンが湧けない2~2. 5ブロックの高さにしています。 四隅にあるのは湧き潰し用の下付きハーフブロックで、どうも隅っこにクモが湧いちゃうと動かなくなる(?)現象が見られたため、潰してみました。 効果のほどは分かりません。 二層目にあるトラップドアは一層目のトラップドアと同じ理屈。 モンスターからはこう見えるため、三層目から二層目に降りようとしたモンスターはそのまま落下してグッバイ。 意外と重要なのが床を上付きハーフブロックにしていることで、 上付きハーフブロックはモンスターが湧くけど移動先には選ばれません。 だから一層目が移動先に選ばれやすく、モンスターが高確率で落下穴に飛び込むようになっております。 ちなみに三層目から見た一層目は、ギリギリ移動先に選ばれる高さ。 天井 天井は下付きハーフブロックで湧き潰ししています。 統合版では太陽に一番近いところが地表、そこから下は全て地下という判定になり、モンスターは 地表に8体・ 地下に8体までしか湧かないという制限があります。 この仕様を当てはめると本来なら天井が地表判定になるわけですが、下付きハーフブロックやガラスなど(透過ブロック全般?)を置かれたブロックは地表判定されず、下層に地表判定を移すことができるのです。 よってトラップタワー三層目が地表、二層目が地下という判定になり、それぞれの湧き層で8体までモンスターが湧けるため効率が高まります。 天井をたいまつなんかで湧き潰しすると天井が地表判定となって、湧き効率が半減しちゃうのでご注意を。 なぜランダムウォーク型天空トラップタワーなのか 天空トラップタワーの有名なヤツって、一層目に水流を置いてモンスターを流すものが多いですよね。 それだと水流でゆらゆら流れる速度が遅く、落下するまでに上限数(8体)湧いちゃったら損するので、 なるべく早く落下させるというコンセプトでランダムウォーク型を採用してみました。 上限数が変わらない以上、効率を高められるとしたら処理までのスピードかなーと。 天井や壁を移動先に決定すると落下穴にダイブしてくれませんが、それを加味しても水流で流すより早いんじゃないかと思います。 あと水流は処理が重くてスイッチには負担がデカそうなので、ランダムウォーク型にしたというのもあります。 結局一層目で使っちゃいましたけどね・・・当初は水流0目指してたのでそこは無念。 アイテム回収の効率は十分だと思うので、良ければ使ってやってください。
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