移動平均線を表示 データソースは厚生労働省による都道府県発表の転記。 土日祝日は検査をしていても厚生労働省に報告が行われず検査数「0」となる場合がある。 その際は休日分の検査数が判明すれば過去データを修正し、そうでなければ直近の平日に休日分も含めて検査数が加算される。 6月17日以降の東京都は医療機関における保険適用での検査人数も含む。 6月18日以降の兵庫県、6月21日以降の静岡県は民間検査機関での検査も含む。 その他の定義や注意事項は「全国の状況」のグラフ注釈やを参照。 武漢からの政府チャーター便帰国者、空港検疫、および神奈川県に停泊したクルーズ船の乗客・乗員は除く。 長崎県に停泊したクルーズ船は全国の状況には含むが長崎県のデータには含まない。 移動平均は後方7日移動平均値。 5月8日以降は都道府県の発表ベース、それ以前は厚生労働省が把握した個票を積み上げたもの。 データに更新がなかった場合は前日の数値を使用。 基準変更によって前日との継続性がない日は新規増減を0と見なし、グラフの色を変えている。 「検査陽性者」は原則として「入院治療等を要する者」「退院・療養解除」「死亡者」の合計と一致するが、確認中が含まれるため一致しない場合もある。 厚生労働省が訂正を発表したケース、発表がなくても誤記を訂正したと思われるケースは遡及修正した。 データソース:都道府県別の数字も含めて原則としてより。 ただし東京都のみから遡及修正することがある。 チャート描画:。 マップ描画:。 アイコン:。 更新履歴・ソースコード: よくあるご質問 Q. 年齢別グラフの死亡者・重症者がなくなっているのはなぜですか? A. 年齢別グラフの数字は全国版の数字(都道府県発表を厚生労働省が集計したもの)と異なり、厚生労働省での確認作業(突合作業)が完了したものがベースとなっています。 そのため従来から死亡者・重症者数の把握に遅れが見られていました。 従来は注記にこの旨を記載していましたが、都道府県発表の数字と混同されるケースが多かったため、現在は非表示としています。 途中で大きく累計値が増減しているのはなぜですか? A. データソースが変わったためです。 5月7日までは、都道府県から感染症法第12条に基づいて報告された感染状況を厚生労働省が精査した上で公式発表としていました。 5月8日からは都道府県が独自に発表した数字を積み上げる形で公式発表としています。 この基準変更によって前日との継続性がない日は新規増減を0と見なし、グラフの色を変えています。 また、検査陽性者数、死亡者数、退院者数、PCR検査人数に関してはこの他にも途中で集計範囲が変わったため同様の処理をしています。 具体的な変更内容や日付はグラフの注記をご覧ください。 PCR検査数などが日によって大きく変動しているのはなぜですか? A. 実際に数字が変動しているケースと、報告の遅れが原因であるケースがあります。 後者の場合だと、休日は都道府県や厚生労働省への報告が行われず数字が少なめに出る傾向があります。 休日分は後から訂正される場合と、直近の平日にまとめて報告される場合があります。 こうした曜日による変動要因をならすためにグラフには移動平均(後方7日間=その日を含む直近7日間の平均)を表示できるようにしています。 マイナスになるはずのない項目がマイナスになっていますが? A. 過去分のデータに訂正があった場合に起こります。 厚生労働省からは原則として最新分の累計数字のみが発表されるため、過去の数字に訂正が判明した場合、遡っての修正ではなく最新日のみ修正が行われます。 実効再生産数とは何ですか? A. 「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を示す指標です。 この数字が高いほど感染が急速に拡大していることを意味し、逆に1未満の期間が続けば「感染が収束しつつある」といえます。 平均世代時間は5日、報告間隔は7日と仮定しています。 リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いています。 精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けること、陽性者が少ない都道府県では数人の差で大きく実効再生産数が変動する場合があることにご注意ください。 北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授のモデルと監修を基にしています。 計算式の詳細はをご覧ください。 ただし、たとえば直近7日間の新規陽性者が1人でも1万人でも同じ「実効再生産数1」となる場合があります。 現在の感染状況を把握するには、陽性者数など他の指標もあわせてご確認ください。 重症の定義は何ですか? A. 発表数字が厚生労働省ベースだった5月7日以前は人工呼吸器装着または集中治療室(ICU)を重症と表記していました。 それ以降は都道府県の発表ベースであるため定義が異なる場合があります。 データが他社の報道と異なるのは何故ですか? A. 個別のケースによりますが、データソースの違い(厚生労働省か都道府県発表か)、集計締め切り時間の違い、または集計範囲の違い(クルーズ船や空港検疫を含めるか)などが考えられます。 データソースにはどうやってアクセスできますか? A. たとえば5月20日発表のデータはこちらを参照しています。 データやソースコードを自分のSNSやブログで使ってもよいですか? A. 商用・非商用を問わずご自由にお使いください。 著作権表示は「東洋経済オンライン」または「TOYO KEIZAI ONLINE」とします。 その他の具体的な基準はMITライセンスに準拠します。
次のJUGEMテーマ: 昨日,新型コロナウイルス感染症の東京都のグラフを描きました。 しかしこれは,東京都のみのグラフです。 描き終えた後,東京都の感染者数だけなく,以前描いていた愛知県と北海道のグラフの続きを描いてみたくなりました。 graph. moo. その対象は7都道府県……具体的に言うと,東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県,大阪府,兵庫県,福岡県だそうです。 愛知県も北海道も緊急事態宣言の対象ではありませんでした。 愛知県も北海道も,3月中頃にはたくさんの感染者報道があった都道府県です。 その後,増加率はゆるやかになったとはいうものの,「緊急事態宣言の範囲に入らないのはなぜ?」と思い,よりグラフを描いてみたくなりました。 まずは,基準として〈東京都の感染者数の片対数グラフ〉ご覧ください。 北海道や愛知県の3月後半のグラフは…… ア. 東京都のグラフに比べて角度が ゆるやかになっているだろう。 (増加率は低くなっているだろう) イ. 東京都のグラフとあまり 変わらないだろう。 (東京都の増加率とかわらないだろう) ウ. どうでしょうか。 東京都の角度に比べてずいぶんゆるやかに思えます。 「緊急事態宣言の対象から外れたのも,このような状況をみてのことなのだろうなあ」と思いました。 それでは逆に,緊急事態宣言の対象となっている都道府県はどんなグラフだと思いますか。 今回は大阪府と福岡県を描いてみました。 大阪府や福岡県の3月後半のグラフは…… ア. 東京都のグラフとあまり 変わらないだろう。 (東京都の増加率とかわらないだろう) イ. 東京都のグラフに比べて角度は ゆるやかだろう。 (増加率は低いだろう) ウ. 東京都のグラフに比べて角度は 急激だろう。 (増加率は高いだろう) エ. どうでしょうか。 特に福岡県は,3月23日ごろまでは感染者数は一桁で,増加率もほとんど見えないようなグラフでした。 しかし,24日以後,急激に増えています。 感染者の総数は,東京都や大阪府に比べて少ないのですが,増加率は同じくらいです。 「緊急事態宣言の対象は,このような状況を見て判断されたのだなあ」と思いました。 しかし,こんなことを書きながら少し気になることがありました。 それは「10万人あたりの感染者数は,福井県が多い」というニュースです。 それでは,福井県のグラフを描くとどんなグラフになると思いますか。 東京都のグラフとあまり 変わらないだろう。 (東京都の増加率とかわらないだろう) イ. 東京都のグラフに比べて角度は ゆるやかだろう。 (愛知県や北海道のように増加率は低いだろう) ウ. 東京都のグラフに比べて角度は 急激だろう。 どうでしょうか。 福井県は,まだ感染者数は100人未満ではあるものの,今回のような伝染病は感染率が高いため,気がつくと一気に感染者が増えている可能性があります。 「緊急事態宣言の対象ではない」と言っても,決して油断できない都道府県もあるのです。 まずは大都市だけに宣言を行うという方針なのかもしれませんが,このグラフを描いてみて「今後緊急事態宣言の対象は増えるかもしれない」ということも考えてしまいました。 最後に,東京都,愛知県,北海道,大阪府,福岡県,福井県のグラフを重ねてみました。 それによって「未来予測ができるのではないか」と思ったからです。 次のグラフです。 感染から発症,陽性診断までは1週間〜2週間程度かかってしまうので,緊急事態宣言が出されたとしてもすぐにこのグラフの角度は変わらないでしょう。 しかし,2週間後には少しずつでもゆるやかな角度になっていくのではないか…… 希望も含め,今私はそんな予想をしています。 それはそのままでは捉え難く,見出し難きものなのだから(古代ギリシア ヘラクレイトスの言葉)」と思うからです。 もし予想が合っていても外れていても,それで何か勝敗が決まるわけではありませんし,得することもないでしょう。 また,社会のことは複数の要因によって変化していくため,なかなかシャープに実験を見極めることは難しいと思います。 しかしそれでも,ただなんとなく社会に身を置くよりも,あらかじめ予想をたてていた方が未来を見通せると思うのです。 いや,もしかしたら逆に「何も予想しないと,〈自分の予想〉や〈ものの見方〉が,合っていたか間違っていたかもわからない」ということが大きいかもしれません。 たとえ合っていても間違っていても,今,この時点での「社会の見方考え方」を書き残し,少しずつでも「仮説・実験」をしていきたいと思います。
次の注意事項• 「令和2年3月4日版」以後は、陽性となった者の濃厚接触者に対する検査も含めた検査実施人数を都道府県に照会し、回答を得たものを公表しています。 なお、国内事例のPCR検査実施人数は、疑似症患者(感染が疑われる者)報告制度の枠組みの中で報告された数を計上しており、各自治体で行った全ての検査結果を反映しているものではありません(退院時の確認検査などは含まず)。 これまで延べ人数で公表されていたクルーズ船のPCR検査の結果については、3月5日以後、実員数で精査された結果になったため、3月5日のデータで下方修正されています。 令和2年5月8日公表分から、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。 一部のデータについて、マイナスになったり大きく増減しているのは、都道府県からの報告に訂正または集計されていないデータを加わった結果になります。 参考: PCR検査人数(日次) 新型コロナウイルス感染速報 🇯🇵日本語 このプロジェクトは、 R言語で shinyおよび他のオープンソースパッケージを用いて、日本のCOVID-19発生状況をリアルタイムで可視化しているサイトです。 主に検査人数・感染数・退院数・死亡数などの各種指標およびその傾向を、全国または都道府県別で示しており、クラスターネットワーク、対数グラフなど多数のグラフが用意されています。 オンラインアクセスリンク• スクリーンショット サイトのデータについて 当サイトで使用しているデータは全て公開されているデータで、主に以下の3つに分類されます。 ニュースメディアによるリアルタイムデータ:感染者数・死亡者数の速報値はと一致しています;• PCR検査人数、退院者数、コールセンターの受付回数などのデータはが毎日更新しているページからデータを取得しています;• 企業()、個人が整理しているデータセット()、またはから派生した自治体または個人がメンテナンスしているサイトから自治体のデータを取得し、本サイトで異なる可視化手法でデータを再利用しています。 各種データセットの集計時間や、集計標準などが異なるため、数値周りに多少のズレが発生する可能性があります。 各メディアの集計方法も異なるため、サイト間にデータの不一致が生じることも珍しくありません。 従って、掲載された情報の内容の正確性については一切保証しません。 また、当サイトに掲載された情報・資料を利用、使用、ダウンロードするなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等についても、理由の如何に関わらず、本サイトおよび運営メンバーは一切責任を負いません。 予めご了承ください。 開発メンバー 主催者• データ収集、 shinyを利用した可視化開発:• インフラ、サーバーのメンテナンス: 貢献者• Rの技術サポート:• データの自動化更新:• 日本語ローカライゼーション: 協力できる有志がいれば、お気軽にご連絡ください。 Rのことがわからなくても貢献できることは必ずありますmm。 例えば日本語の文言の修正、データセットの収集など。
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