このページの目次 OPEN• 1.ドラえもん「行かなきゃ」にまつわる都市伝説 ドラえもんには数多くの都市伝説が存在しますが、なかでも有名なのが 「行かなきゃ」という言葉しか出てこない回です。 子供に人気の国民的アニメが「深夜に放送されていた」という点も十分不可解なのですが、さらに不可解なのは、オープニングがなくいきなり本編がスタートするということです。 BGMや効果音などの音がないところが、より一層不気味さを増長させます。 ほかに登場人物はおらず、 のび太がただ一人、どこかへ向かって歩いていきます。 そして振り返ったのび太の発した言葉は「行かなきゃ。 」 しかし、その声はいつもののび太の声ではなく、 亡くなった藤子・F・不二雄本人のものでした。 偶然なのか、藤子・F・不二雄からのメッセージなのか、悲しい気持ちになる最終回ですね。 2.ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」にまつわる都市伝説 先述の「行かなきゃ」が放送されてしばらくしてから、また 深夜にドラえもんの不可思議な回が放送されたと言います。 のび太はいつものようにジャイアンにいじめられ、ボコボコにされてしまします。 そしてドラえもんに泣きつき、四次元ポケットから道具を出してもらいました。 音がないので何の道具だったかは不明ですが、 スモールライトに似ていたそうです。 それをそばで見ていたドラえもんが涙を流し、ジャイアンはそんなのび太に感心します。 そして2人は握手を交わし仲直りをして、 のび太がカメラの方に振り返り、視聴者に語りかけたのでした。 「子供には夢を、大人には希望を与えてきた。 もう私が活躍することはないが、これからも時々で良いから思い出してくれ。 もう私がいるべき世界へ行かなきゃいけない。 また会える日を楽しみにしているよ」 スポンサーリンク この声ものび太ではなく、藤子・F・不二雄本人の声だったといいます。 あくまで噂にすぎませんが、 藤子・F・不二雄からの最後に伝えたかったメッセージなのかもしれませんね。 3.ドラえもん幻の回「タレント」にまつわる都市伝説 ドラえもんには、見た人もほとんどいないという幻の回が存在すると言います。 その回のタイトルは 「タレント」。 どうやら一部の地域でしか放送されなかったらしく、ネット上では 「見たことある」「ビデオテープに撮っている」などという声もあるのだとか。 そのため視聴者の記憶もあいまいなのか、以下のような証言が飛び交っていました。 「タレントを見た」 「いやいや、ノビタレントというタイトルだった」 「ノビタレントゲンじゃないの?」 原作ドラえもんにはそのようなタイトルの回は 存在していません。 そこでドラえもんは「通り抜けフープ」のような秘密道具を出して地面に置き、そこから2人は地下世界へと飛び込みました。 しかし、照明などはありません。 そこにベレー帽をかぶった謎の少女が現れ、2人に 赤い封筒、インクの入った瓶、鉛筆を手渡し、壁の中へ消えていきました。 そこで男性たちにこう案内されました。 「君たちは撮影か、撮影ならアチラだ。 その先には、 地球の形のミニチュア模型のようなものがありました。 すると、その地球はぱっくりと割れて、中から黒い血のようなものが流れ出してきたのです。 それを見たドラえもんとのび太が 恐怖で驚いて抱き合って震える、というところで物語は終了するのです。 さらに、 作画も崩れていたため、より怖さを助長させたのでしょう。 以下にタレントを見たという人の声をもとに作られた動画がありますので、ご覧ください。 4.ドラえもん「独裁者スイッチ」にまつわる都市伝説 こちらも原作とは違う内容の怖い結末となっています。 そこでドラえもんがのび太に渡したのが 「独裁者スイッチ」。 スポンサーリンク この秘密道具は、自分の気に入らない人間を消し去ってしまうというなんとも恐ろしいものなのです。 このことを知っていたドラえもんは、 「恐ろしいことが始まるのではないか?」と予感していたため、道具を出すことに躊躇していたようです。 「慎重に使ってよ!」と注意するも、のび太は聞く耳を持ちません。 それだけではなく、 のび太以外の人の記憶からもジャイアンの存在が消えてしまったのです。 これにのび太は驚きつつも、独裁者になったような気分になり、彼の中に潜む悪の心が目覚めてしまいました。 そして、スネ夫に出来杉、先生、ママと周りにいる気に入らない人間を次々と消していったのです。 気づけばのび太を待ち受けいていたのは 孤独。 一人ぼっちになってからそのことに気づいたのび太は、襲い来る寂しさから泣き崩れます。 そこへドラえもんが登場し、こう言いました。 「独裁者は寂しいものだろう?」 その後どうなったかは明らかにされていません。 5.ドラえもんが突然電池切れになる都市伝説 ドラえもんが突然電池切れになるという、のび太にとってとても悲しい都市伝説があります。 慌てたのび太は、ドラえもんの妹・ドラミに助けを求めます。 そこで分かったのがドラえもんが電池切れになったということ。 電池を交換すれば動くそうなのですが、それには 大きな代償を伴うというのです。 それは、これまでのび太とともに過ごした日々、思い出をすべて忘れてしまうということ。 のび太は「それはできない…」と言い、ドラミにそのままにしておいて欲しいと申し出たのでした。 ドラえもんは動かぬまま月日は流れることとなります。 しかし、これをきっかけにのび太の人生は大きく変わっていきました。 その後卒業して大企業に就職し、 世界でも有名な技術者へと成長を遂げるのです。 そして、のび太はあることに挑戦しました。 そう、ドラえもんの復活です! のび太がスイッチを入れたら動き出したドラえもん。 それは、 当時の記憶を残したままのドラえもんでした。 6.ドラえもん「どこでもドア」にまつわる都市伝説 ドラえもんの秘密道具としては登場頻度の多いどこでもドアにも 恐ろしい噂があります。 しかし実際は、 一度自分の情報をドアが記憶し、向こう側に自分のコピーを作ることで瞬間移動を完了させるというのです。 どこでもドアは現世の終わりを意味しており、その先にいる自分のコピー人間はもう今までの自分ではありません。 つまり、 どこでもドアを通った時点で死亡し、その向こうに存在するのは自分そっくりに作られた他人であるという、なんとも恐ろしい事実なのです。 7.ドラえもんに登場する「のび太」にまつわる都市伝説 ドラえもんファンはもちろんのこと、作中に登場するキャラクターにも、 のび太はどうしようもなく「ダメ人間」と思われているかに見えます。 しかし、実際のび太は ハイスペックなのではないかという噂もあるのだとか…。 しかし、ドラえもんがいてもいなくても、 未来ではしずかちゃんを射止め、結婚して子供までいるのです。 大学進学には一浪してしまいましたが、それでも合格したということが、子供の頃ののび太からは信じられせんよね。
次の〈 書籍の内容 〉 6種類の「幻の第1話」が一堂に集結! 誕生50周年にちなみ、全6種類の「ドラえもん」第1話を初出バージョン&完全カラーで収録。 しめ切りギリギリになってもタイトルも主人公も決まっていなかったという伝説の予告や、作者自身による創作秘話まんが「ドラえもん誕生」も新書判コミックス初収録!貴重な写真と資料でおくる巻末解説も充実! 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 「全45巻収録作品一覧」も巻末に収録。 てんとう虫コミックス1巻の隣にぜひ並べて置いてください。 〈 電子版情報 〉 ドラえもん 0巻 Jp-e : 091431560000d0000000 6種類の「幻の第1話」が一堂に集結! しめ切りギリギリになってもタイトルも主人公も決まっていなかったという伝説の予告や、作者自身による創作秘話まんが「ドラえもん誕生」も新書判コミックス初収録! 貴重な写真と資料でおくる巻末解説も充実! ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 2015 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 2015 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
次のまた「ドラえもん」の公式サイト・ドラえもんチャンネルにて、ポスターの無料ダウンロードがスタート。 ポスターは飲食店でのテイクアウトおよびデリバリーの需要や、ネットショッピングによる宅配の需要が増えていることを踏まえ、飲食店や配達員への感謝の気持ちを込めて作られた。 さらに川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの公式サイトでは、ビデオ会議などで使える「ミュージアム オリジナルかべがみ」が無料で配布されている。 ほかにもドラえもんチャンネルにて、マンガの無料公開、ぬりえやスマートフォンおよびパソコンで使える壁紙の配布などを行なっている。 「STAY HOME」プロジェクトでは今後もさまざまな企画が展開される予定だ。 ドラえもんからのメッセージ きみがおうちにいてくれたから。 ちゃんと手を洗ってくれたから。 家族を想ってくれたから。 ともだちと支え合ってくれたから。 やさしい気持ちでいてくれたから。 病気の人を助けてくれたから。 みんなのために働いてくれたから。 未来をあきらめないでいてくれたから。 だいじょうぶ。 未来は元気だよ。
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