突き指 テーピング。 突き指の治し方!短い期間で早く治したい!~親指、人差し指、中指、薬指、小指、足~

突き指治療法【テーピング方法】

突き指 テーピング

そもそも突き指とは? 突き指の痛みや腫れが引くまでの期間がどのくらいなのかを考える前に、まずは突き指とはどんなケガなのかを理解しておきましょう。 そもそも突き指は単なる俗称で、正確な医学用語ではありません。 スポーツをしているときなどに、指先に外力がかかることで起きるケガの総称として使われます。 そのため、突き指といっても実際にはさまざまな外傷が含まれます。 単なる 打撲や 捻挫(関節の靭帯・腱・軟骨などを傷めるケガ)などの軽傷のケースが多いですが、 脱臼や 骨折などの重傷のケースもあります。 また、突き指は少なからず内出血や炎症を引き起こします。 そのため、突き指をすると関節周辺に痛みや腫れが発生します。 突き指の痛みや腫れが引くまでの期間はどのくらいなの? では突き指の痛みや腫れが引くまでの期間はどのくらいなのでしょうか? 打撲、捻挫、靭帯損傷、軟骨損傷、腱損傷、脱臼、骨折など…。 前述した通り、突き指にはさまざまな外傷の可能性が隠れています。 そのため、 突き指の痛みや腫れが引くまでの期間がどのくらいなのかは、その突き指の損傷レベルによって変わります。 たとえば、打撲・捻挫くらいの軽傷であれば、基本的に内出血や炎症もそれほどひどくなりません。 そのため、適切な応急処置をした上でできるだけ安静にしていれば、おおよそ1週間ほどで痛みや腫れが引いてきます。 必ずしも病院で治療を受ける必要はないでしょう。 逆に靱帯断裂・脱臼・骨折などの重傷となると、やはり内出血や炎症もひどくなります。 最低でも2~4週間ほどは痛みや腫れが引きません。 もちろん、靱帯断裂・脱臼・骨折などの重傷が自然に治ることはありません。 必ず病院で専門的な治療を受けるようにしてください。 なお、 突き指の痛みや腫れが引いたとしても、突き指が完治したというわけではありません。 というのも、靭帯・腱・軟骨などの関節組織の修復には、もっと時間がかかるからです。 突き指の痛みや腫れが引いたからといって、急に運動などを再開しないようにしてくださいね。 無理に運動を続けたりすると、内出血や炎症が悪化してしまいます。 また、患部を無闇にさわらないようにします。 Ice(冷却する) 突き指の応急処置で最も重要なのが冷却(アイシング)です。 すぐに患部を冷却することで、内出血や炎症を最小限に抑えることができます。 もし突き指をしたらできるだけ迅速に患部を冷却するようにしましょう。 具体的にはキンキンに冷えた氷水の入ったバケツを用意します。 そして、そこに約15~20分ほど患部を入れているがよいです。 また、氷をたっぷりと入れたビニール袋(2重・3重にするとよい)などで患部を冷やすのでもOKです。 ただ凍傷には十分に注意してください。 すぐに氷を用意できない場合には、流しっぱなしにした水道水に患部をつけることでも、一定の冷却効果を得ることができます。 Compression(圧迫・固定する) 突き指で傷めた関節を包帯やテーピングで圧迫すると、患部への血流が止まるため、内出血や炎症を抑える効果を得られます。 また、 指関節を固定することで、靭帯などの修復を早める効果も得られます。 昔は指を引っ張るという民間療法もありましたが、実は逆効果ですから絶対にやらないようしましょう。 突き指のテーピングは以下の動画を参考にしてみてくださいね。 ただ包帯やテーピングはあまりきつくしすぎてはいけません。 健康な細胞まで壊死してしまうことがあります。

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突き指の治療法【予防対策/基礎知識】

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突き指は主にバレーボールやバスケットボール、そして野球などの手を主力として使うスポーツ競技に多く発症し、かつ頻繁に発症する障害と言えます。 尚、突き指を発症すると、部分的に指が短く見える事があり、引っ張って元に戻そうとする方がいますが、これは適切な処置ではありません。 突き指は、指の靭帯組織に損傷を受ける指関節の怪我ですから無理やり引っ張ることで断裂部分が広がってしまう可能性がある為です。 また、局所的な部分断裂であっても引っ張ることで 最悪の場合は完全断裂に至ってしまう可能性もあります。 その為、突き指を発症してしまった場合は 「たかが突き指」と軽視せず正しい処置を行うことが重要になります。 突き指は基本的に 「突発的な外力の働き」によって起こる障害ですから、確実に回避することは絶対に不可能な障害と言えます。 しかし、 「予防」という観点から積極的に事前対処を実施していくことは可能です。 突き指の予防策としての基本は、やはり運動を開始する前に行うテーピングとなります。 元々、指先の関節は細かい作業を可能とすることが優先される関節組織です。 指は14個の指節骨があり多くの関節で構成されている為、複雑な動きが可能となっている反面、強度的にはそれほど強い関節ではありません。 その為、テーピングにより、 「関節を補強」することによって、突き指の回避までとはいかなくとも、発症時の症状の緩和を計ることは可能です。

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小指を突き指して腫れてる!今あなたがすべき3つの事

突き指 テーピング

突き指の治し方 まず、突き指をした際には、先ほどお伝えした通り、薬指でも小指でも中指でも他のどの指でも同じ考え方です。 突き指のポイントは3つです。 「病院」「冷やす」「テーピング固定」 それぞれ順番に解説していきます。 病院は整形外科へ 突き指でも症状によって重症度は違ってきます。 単純な捻挫のようなものから、靭帯の損傷、骨折している場合もあります。 これらの症状というのは、素人判断では中々判断しきれないというのが現実です。 実際に、ブログ管理人は、子供の頃に人差し指を突き指して、そのまま病院へいかなかったので、現在も少し指が曲がったままです。 これは一生治らないです。 特に、 以下のような症状の際は必ず病院へ行くようにして下さい。 指が明らかにおかしい状態に曲がっている• 内出血が酷い• 指が1.5倍以上に腫れている 病院へ行く際は整形外科へ行きましょう。 骨折をしているかどうかなど、レントゲンをとるのは病院に行かなくてはとれないからです。 整骨院ではレントゲンはとれませんのでご注意ください。 最後に 今回は突き指の治し方についてお話をしましたが、やはり、骨折や靱帯を損傷している場合もありますので、まずは病院にいくことを第一優先に考えてください。 痛みを和らげる方法として、他にも患部を心臓の位置より高くあげ、血液を患部にあまりもっていかないことにより痛みを和らげることに繫がります。 ブログ管理人の周りには、私自身も含め、突き指が原因でそのまま指が曲がってしまった状態の人が何人もいてます。 しっかりと正しい治し方を知っていればよかったと少し悔しい思いをしましたので、そういう人に是非読んでほしいです。 それでは最後までお読みいただきありがとうございました。 少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

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