大分方面へ向かう列車の場合、自由席の連休初日の午前中いっぱいはほとんど満席になっている。 乗車率100%ということになる。 上り列車の場合は停車駅に止まりたびに乗客が乗ってくるという流れになるため、始発駅である大分駅をはじめ、別府駅なら自由席でも空席がある可能性が大きいが、中津駅となるともう座れないことが少なくない。 乗車率が9割を超えると予想される。 自由席を狙うのであれば、上り列車は始発駅の大分駅から乗る場合を除いては指定席を狙うのがよいだろう。 日曜日の午後から夕方も混雑 日曜日の午後になると、今度はUターンラッシュが始める。 大型連休ではニュースで大きく取り上げられる言葉であるが、通常の土日でも規模は小さいが同じような現象が起こる。 週末の終わりは15~20時頃にかけては特急ソニック号の自由席・指定席ともに混雑する。 特に上り列車は行楽地から北九州・福岡市方面へ帰る人が殺到するため、午後から夕方にかけては満席になりやすい。 始発駅の大分駅から乗るのであれば、自由席でも座れる可能性は大きいが、その次の停車駅である別府駅からだと空席がゼロになりことが珍しくない。 上り、下りともに自由席でも空席を見つけやすい。 指定席も満席になることは稀であり、何か大きな出来事がない限りは空席状況の電光掲示板は「〇」印であり続ける。 ただし、朝ラッシュの上り列車の自由席に限っては混雑しやすい。 小倉・博多方面へ向かう通勤客が多く殺到するためである。 通勤ライナーのような存在になる。 自由席は定期券+自由席特急券で乗れる。 指定席も指定席特急券と定期券で乗れるものの、特急券そのものの値段が割高のため、自由席を狙う人が多い。 金曜日の夜は下りが混雑 金曜日に関しては、週末にかけて行楽地で過ごす人が早くも金曜日の夜から移動を開始する人が結構いることで混雑しやすい。 自由席・指定席ともに完全に満席になることは少ないものの、月・火・水・木と比べると乗車率が上がる。 特急ソニック号は博多駅始発がほとんどだが、博多駅から乗れば自由席でも座れる一方で、小倉駅のような途中駅からだと難しいかもしれない。
次のきっぷあれこれ 特急券 新幹線の特急料金• 新幹線の特急料金は駅間ごとに決めています。 詳しい特急料金については、えきねっとの「」をご覧ください。 全区間自由席をご利用の場合は、通常期の指定席特急料金から530円引きになります。 一部区間指定席をご利用のときは全区間指定席特急料金になります。 ただし、東京~博多間で全区間〔のぞみ〕・〔みずほ〕の自由席をご利用の場合は、通常よりおトクな特定特急料金(〔ひかり〕・〔さくら〕・〔こだま〕の自由席をご利用になる場合の特急料金と同額)でご利用いただけます。 〔はやぶさ〕・〔こまち〕・〔はやて〕・〔かがやき〕においては、満席の場合は立席特急券を発売することがあります。 料金は通常期の指定席特急料金から530円引きした額です(ただし、特定特急料金が適用となる区間については、特定特急料金と同じです)。 新幹線の改札口を出なければ、2つ以上の新幹線の列車を途中で乗り継いでも特急料金は新幹線の全乗車区間を通しで計算します。 ただし、次の場合を除きます。 ・東京~博多間で、〔のぞみ〕・〔みずほ〕と〔ひかり〕・〔さくら〕・〔こだま〕とを乗り継ぐ場合• ・〔はやぶさ〕・〔こまち〕とそれ以外の東北・北海道新幹線とを乗り継ぐ場合• ・東京駅で乗り継ぎとなる場合• ・大宮駅で上りの東北・北海道新幹線から下りの上越新幹線に、または上りの上越新幹線から下りの東北・北海道新幹線に乗り継ぎとなる場合• ・高崎駅で上りの上越新幹線から下りの北陸新幹線に、または上りの北陸新幹線から下りの上越新幹線に乗り継ぎとなる場合• なお、〔ひかり〕・〔さくら〕・〔こだま〕をはさんで〔のぞみ〕・〔みずほ〕の指定席を乗り継ぐ場合は、通常どおり計算した場合と、〔ひかり〕・〔さくら〕・〔こだま〕区間を通じて〔のぞみ〕・〔みずほ〕の指定席を利用したものとみなして計算した場合との、どちらか安い方の額となります。 関連する規則• 在来線の特急料金• 在来線の特急料金は、列車ごとに、実際にご利用になる区間の営業キロによって次の表をご覧ください。 自由席のついていない特急では、立席特急券を発売することがあります。 料金は自由席特急料金と同じです。 ただし、乗車区間が特定特急料金適用区間の場合は、特定特急料金と同額です。 詳しい特急料金については、えきねっとの「」をご覧ください。 A特急料金 (指定席特急料金は通常期・こども半額) 特急料金 営業キロ 50キロ まで 100キロ まで 150キロ まで 200キロ まで 300キロ まで 400キロ まで 600キロ まで 601キロ 以上 指定席特急料金 1,290円 1,730円 2,390円 2,730円 2,950円 3,170円 3,490円 3,830円 自由席特急料金 760円 1,200円 1,860円 2,200円 2,420円 2,640円 2,960円 3,300円• (成田エクスプレスの座席未指定券は、指定席特急料金と同額です。 ) 関連する規則• JR北海道のA特急料金• JR北海道の特急列車をご利用の場合、150キロまでの特急料金は下の表をご覧ください。
次の【在来線】 営業キロ 100キロまで 200キロまで 201キロ以上 グリーン料金 1,050円 1,600円 2,570円 DXグリーン料金 1,680円 2,720円 3,770円 グリーン個室料金 2,100円 3,200円 5,140円• また、DXグリーン料金について、佐賀~長崎間をご利用の場合は1,680円、別府~宮崎間 100キロまでの区間は、1,680円 は2,720円です。 グリーン車をご利用の場合の特急料金は、通常期の指定席特急料金から530円引きになります。 九州新幹線と東海道・山陽新幹線(東京~博多間)を、新幹線の改札口を出ないで乗り継ぐ場合(直通して乗車する場合を含みます)のグリーン料金は、九州新幹線のグリーン料金と、東海道・山陽新幹線のグリーン料金を合計した額です。 【東海道・山陽新幹線のグリーン料金】 営業キロ 100キロまで 200キロまで 400キロまで 600キロまで 800キロまで 801キロ以上 グリーン料金 1,300円 2,800円 4,190円 5,400円 6,600円 7,790円• 博多~宮崎空港間 鹿児島本線・日豊本線経由に限ります のグリーン券は、別府駅または大分駅で改札口を出ないで乗り継ぐ場合、通しの料金でご利用になれます。 ただし、DXグリーンまたはグリーン個室をご利用の場合のグリーン券を除きます。 JR九州内の普通列車のグリーン料金は、50キロまで780円、51キロ以上は1,000円です。 特急券• 特急料金には、ご利用になる座席により指定席特急料金と自由席特急料金があります。 指定席特急料金はシーズン別となっており、ご利用になる日によって、通常期・繁忙期・閑散期に分けられ、ねだんが異なります。 また、自由席特急料金やグリーン車、寝台車をご利用になる場合の特急料金は、通常期の指定席特急料金の530円引きです 通年同額です。 特急料金には、新幹線の特急料金と在来線の特急料金があります。 なお、JR九州の在来線には繁忙期・閑散期はありません。 区間によっては、おトクな特急料金もあります。 こどもの特急料金は、おとなの半額(端数切り捨て)です。 指定席特急券は、指定された列車に限って有効です。 自由席特急券は、1列車1回に限り1日間有効です。 シーズン別の指定席特急料金• ・閑散期に新幹線・特急の普通車指定席をご利用の場合、通常期の指定席特急料金から200円引きとなります。 繁忙期の場合は、通常期の指定席特急料金に200円増しとなります。 ・九州新幹線をご利用の場合• ・JR九州内の在来線をご利用の場合 閑散期・繁忙期はありません(通年同額です)。 九州新幹線の特急料金 ・新幹線の特急料金は駅間ごとに決めています。 ご利用になる区間の料金は、でお調べいただけます。 ・全区間自由席をご利用の場合の自由席特急料金は、通常期の指定席特急料金から530円引きになります。 一部区間指定席をご利用のときは全区間指定席特急料金になります。 ・新幹線の改札口を出なければ、2つ以上の新幹線の列車を途中で乗り継いでも特急料金は新幹線の全乗車区間を通しで計算します。 在来線の特急料金 JR九州内で在来線特急列車をご利用の場合の特急料金は、列車ごとに、実際にご利用になる区間の営業キロによって次の表をご覧ください。 在来線の特急料金表 営業キロ 25キロまで 50キロまで 75キロまで 100キロまで 150キロまで 200キロまで 300キロまで 301キロ以上 指定席特急料金 840円 1,160円 1,370円 1,480円 1,780円 1,940円 2,050円 2,210円 自由席特急料金 310円 630円 840円 950円 1,250円 1,410円 1,520円 1,680円• 特急〔あそぼーい!〕の「パノラマシート」または「白いくろちゃんシート」ならびに特急〔かわせみ やませみ〕の「やませみベンチシート」の指定席をご利用の場合の指定席特急料金は、指定席特急料金に210円増しした額です(通年同額)。 おトクな特急料金表 おトクな特急料金表 門司港または下曽根・小倉~博多間の停車駅相互間 25キロまでの区間を除く の特急料金 指定席 1,050円 自由席 520円 博多~直方間 篠栗線・筑豊本線経由 の停車駅相互間 25キロまでの区間を除く の特急料金 自由席 420円 宮崎~南郷間の停車駅相互間 25キロまでの区間を除く の特急料金 指定席 1,050円 自由席 520円 国分~鹿児島中央間、霧島神宮~重富間または吉松~隼人間の停車駅相互間の特急料金 指定席 840円 自由席 310円 上記以外の霧島神宮または吉松~鹿児島中央間の停車駅相互間の特急料金 指定席 1,050円 自由席 520円• 博多~宮崎空港間 鹿児島本線・日豊本線経由に限ります の特急券は、別府駅または大分駅で改札口を出ないで乗り継ぐ場合、通しの料金でご利用になれます。 乗継割引 以下に紹介する条件で、JR線の特急列車や急行列車を乗り継ぐと特急・急行料金、指定席料金が半額になります。 特急グリーン(個室を除きます)、特急寝台(2人用の個室及び一部の列車を除きます)をご利用になる場合も、特急料金分が半額になります。 なお、10円未満の端数は切り捨てとなります。 出発前に、乗車券及び乗り継ぐ列車双方の特急券などを同時にお求めの場合に限り割引になります(乗車券をすでにお持ちの場合はご呈示ください)。 乗車後はこのお取扱いはいたしません。 なお、JR線とJR以外の会社線を乗り継ぐ場合は、このお取扱いはいたしません。 新幹線と在来線の乗継割引 東海道・山陽新幹線の新横浜~新下関間の新幹線停車駅、東北新幹線の新青森駅、上越新幹線の長岡駅・新潟駅、北陸新幹線の長野駅、直江津駅(上越妙高駅に直通して運転する在来線の特急・急行列車に乗車し、上越妙高駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限ります)、金沢駅、津幡駅(金沢駅に直通して運転する在来線の特急・急行列車に乗車し、金沢駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限ります)、大阪駅 新大阪駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限ります 、坂出駅・高松駅 坂出駅及び高松駅は岡山駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限ります または青森駅 新青森駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限ります で新幹線から在来線の特急・急行列車にその日に乗り継ぐ場合、在来線の特急・急行料金、指定席料金が半額になります。 在来線から新幹線へ乗り継ぐ場合は在来線の乗車日かその翌日でも割引になります。 新幹線をはさんで、在来線の特急・急行列車を乗り継ぐ場合は、在来線のいずれか高い方の料金が割引となります。 九州新幹線には乗継割引はありません。 指定席券• JR九州内の普通列車の指定席料金は次の表のとおりです。
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