進撃 の 巨人 122 話。 【ネタバレ】進撃の巨人 123話『島の悪魔』 あらすじと感想

二千年前の君からの意味!進撃の巨人122話ネタバレで始祖ユミルの過去

進撃 の 巨人 122 話

スポンサーリンク 進撃の巨人ネタバレ最新122話「明かされた新事実」 進撃の巨人 121話 エレンは進撃の巨人の能力…未来の記憶を見れることを逆手にとって過去の継承者も操ることができる つまり壁が壊されるあの日の自分自身をも操って、グリシャに地下室を見せる決意をさせ選択の余地を与えなくした 地下室を見せようとした日にたまたま壁が壊されたことに辻褄が合う — すいかうどん suisuisuikaudon グリシャの記憶を遡っていき、エレンが9歳の頃の記憶を見ています。 ジークはエレンと共に記憶を見ており、グリシャがエレンを愛し自由に育てていましたよね。 そして、父親に対して洗脳されていなかったのか質問しています。 エレンは無駄だと言いますが、ではなぜ自分を裏切って、巨人を継承させられ、父親の望み通りに戦い続けているのか?ジークは聞いています。 さらに、戦いを終わらせることを拒否して、始祖の力を使って何を目的にしているのか?ともジークは聞いていますね。 エレンは、自分は生まれた時から変わっていないと答え、オレのままだと言います。 エレンとジークが同じだと思っている節がありましたが、それは違って、他人から自由を奪われのなら、そいつから自由を奪うとエレンは言います。 これは、父親が関係しているわけではなく、生まれた時からこうだったようです。 エレンが求めるものとは? エレンは幼少期の自分の姿を見て、これまでと変わらずに自由をというものを追い求めていました。 父親の行為が息子を目覚めさせて、エルディアの危機から世界を救ったことから、ある意味では、父親が世界を救ったといっても過言ではないです。 それにエレンは父に感謝していて、その父の行動が世界を救った事実は皮肉に思えますね。 ジークはエレンに、始祖の巨人の力は自分の手の中にあって、安楽死の計画はいつでも十石できると言います。 しかし、ジークとしてはエレンを決して見捨てない。 クサヴァーと同じように、世界を救う前にたった一人のエレンを救いたいと。 記憶の旅は、グリシャが「人類は滅んでなどいない」とのメモを机の中にいれ、ジーク達との家族写真を本に貼り付ける場面。 そして、場面はエレンが両親に調査兵団入りを決意したシーンです。 母親は反対していますが、グリシャはなぜ調査兵団に入りたいのかと聞かれます。 エレンは、外の世界が状況を何も知らないまま、一生壁の中で過ごしたくない。 また、このまま継ぐ人がいなかったら、これまでの犠牲が無駄になってしまうと言います。 グリシャはエレンに首からかけた鍵を見せます。 帰ったら、これまで秘密にしてきた地下室を見せようと言って、家を出ます。 記憶は、エレンがミカサを救った時の小屋になります。 ジークはあるものを目にします。 それは、横たわる男性2人の遺体でした。 エレンは物凄い剣幕でグリシャに言い寄っており、弟の姿はありませんでした。 そこにいたのは、エルディアの復権を認めないことで、自分のことを肯定する、死んだ父に囚われたエレンがいたのです。 進撃の巨人とは? 記憶は少し進んで、巨人が街を襲ってくる直前の場面の記憶になります。 グリシャが向かった先は、壁の王:フリーダがいる教会に行き、教会の地下に降りて、フリーダに壁の民を守るように言います。 しかし、フリーダの言葉はというと、ジークの願いとはかけ離れたものでした。 ジークは、フリーダの言葉に理解を示していましたが、エレンの表情は怒りでいっぱいになっています。 記憶の中にいたグリシャは、エレンの姿が見えているかのように、斜め後ろを見ます。 そして、「九つの巨人」が持つ特性があって、自らが継承した「進撃の巨人」は未来を知ることが可能ということを話し始めます。 ジークは、その話を聞いて少し困惑しています。 グリシャは、巨人になって王家の血を絶やそうとします。 しかし、人を救うはずの医者が子供を殺す事が出来ずに、躊躇していたんです。 すでに、ジークの知っているグリシャの姿とは違い、理解が追いつかないようですね。 エレンはグリシャの耳元で何か言っています。 すると、あれだけ殺すことを躊躇していたのに、グリシャは巨人になってレイス一家を殺してしまったのです・・・ 外に出たグリシャは、エレンにレイス家を殺したことを叫び、涙を流しています。 顔を上げたグリシャは、ジークの姿が見えているようです。 ジークの事を抱きしめて愛していたといい、エレンを止めるように言われました。 グリシャの記憶から、意識が戻ってきてジークは悩んでいました。 これまでの経緯は、エレンの仕組んだもので、そのことを否定しないエレンの表情に対して、ジークは怒っています。 そして、始祖ユミルに自らの願いを言うと、鎖につながれているにも関わらずエレンはそれを止めるように、始祖ユミルに向かって走り出します。 スポンサーリンク 進撃の巨人ネタバレ最新122話「ヒストリアで何を見た?」 進撃の巨人 連載10周年記念祭 — Mikasa Ackerman gloomikasa グリシャの記憶を遡っていきましたが、2つの大きな事実がわかりましたよね。 まずは、作品のタイトルにもなっている「進撃の巨人」の能力でしょう。 その能力はというと、未来の継承者の記憶を覗くことができて、未来を知ることが可能になるようですね。 もう1つのは、グリシャによって行われたレイス家虐殺などは、すべてエレンが仕向けた事件だったということではないでしょうか? ヒストリアの関係に注目? グリシャやジークの発言から考えると、ヒストリアと接触したことがきっかけで、何かを見たエレンが仕組んで過去を変えさせようと、グリシャを操っていたようです。 では、ヒストリアとの接触において、エレンが何を見たのでしょうか? それが、今後の展開に重要なカギになりそうです。 とはいえ、グリシャはすべてを見ていないという状況で、エレンを止めてほしいと願っています。 そのグリシャの想いを叶えるために、ジークは始祖ユミルに指示を出しています。 しかし、この2人とエレンの間には、ヒストリアと触れ合った時に見えたものの内容には、知っている情報量に差があります。 その情報量が、両者の願いに差が生まれていると思いますね。 ジークの指示により動き出したユミル。 これをエレンは止めるられるのか? 止めることが出来るか、出来ないかによって世界における影響はどなってくるのでしょうか? 止めることが出来た先にある、エレンの願いが気になります。 座標発動するような展開に? 道の少女は始祖ユミルで確定なのか?ということは、様々な考察があります。 しかし、その事実はどうであれエレンは「座標発動」を果たすのではないかと思われます。 そこから、エレンが目指しているのは「小規模な地鳴らし」でマーレに進攻する可能性もあるでしょう。 そして、世界にパラディ島の軍事力を誇示すると思われますね! また、道の少女が始祖ユミルということが事実であれば、掴んでの接触しエレンが座標発動すると思われます。 逆にもし違うのであれば、彼女は大地の悪魔という可能性があり、別のところに始祖ユミルがいるはずです。 スポンサーリンク 「進撃の巨人 ネタバレ 最新 確定」まとめ 進撃の巨人 連載10周年記念祭 — Mikasa Ackerman gloomikasa ここまで、2019年10月9日発売の別冊少年マガジン掲載漫画『進撃の巨人』最新122話のネタバレ確定・あらすじ・考察をご紹介しましたがいかがでしたか? 記憶をめぐる展開でしたが、エレンの仕組んだものだということに驚きましたね・・・ しかし、ここまで介入したエレンですが、そこまでしなければならなかった理由も気になる所です。 この事実を知っているのは、すべてを見たエレンのみで、ジークは知りません。 ユミルを止めても、止めなくてもその事実は明らかになるでしょう。

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二千年前の君からの意味!進撃の巨人122話ネタバレで始祖ユミルの過去

進撃 の 巨人 122 話

「進撃の巨人」最新話までのネタバレ考察(30巻以降) ネタバレありで書いていきます。 エレン(始祖)とジーク(獣)がついに接触• ジークは「ファルコの獣化」を止めようとするコルトの願いを無視して、叫ぶ• ガビの銃弾がエレンに炸裂し、頭が吹き飛ぶ ジークとコルト。 二人の兄の感情は? タイトルの通り「兄と弟」の話でした。 ジークもコルトも、ふたりとも 「弟」を思う兄です 一瞬の逡巡の末、ジークが出した答えは 引用元:進撃の巨人 弟を想う気持ちは…よくわかる… だから …残念だ 進撃の巨人119話 というもの。 これはある種「目的こそ最優先」というジークの行動原理が現れている場面です。 愛情(兄弟の愛情)よりも、自身の目的のほうが大事という意味。 これはきっとエレンに対しても当てはまりますよね。 実際、「エレン、お前だけは分かってくれる」「理解者だ」というのは彼の願望でもあります。 ジークのエレンへの感情は兄弟愛だけじゃない 人間の心理というのは一筋縄では行かないので• グリシャへの憎しみ• 憎しむ自分を正当化したい• 始祖の巨人所有者のエレンの力を使うために懐柔させたい• かわいそうなエレンを救いたい• 恩人であるクサヴァーさんのため という 様々な感情が入り混じっているように推測されます。 もちろん、作品内のジークの言動としては「エレンを救いたい」と一貫していっていますが、兄弟愛以上に「自己の目的」が大事なはず。 この辺りが「皆を救って、世界も救う!」的な少年漫画ではありえない展開です。 引用元:進撃の巨人 彼も、エルヴィン同様に 「肩の荷が降りた」のかな、という感じも。 そもそもピクシス司令という人は、エルヴィンやザックレー総統と違い「全体のため」に動いていた人物です。 その全体とは壁内人類という大雑把なくくりであり、特定個人への肩入れは基本的にはしていない冷静なキャラです。 今回も、巨人化したときから信頼していたエレンを裏切り、エレンを食べさせる計画をしていました。 「行動原理」こそあれど「信念」がないキャラクタとも言えますね。 「壁内人類大多数の幸福」を目指す仕事は、おそらく一つの重荷だったのかな、と思います。 自由にある代償。 その荷を降ろせた…と感じたのでしょう。 関連記事 エレンはファルコを救いたい エレンはファルコを救いたいのは確実です。 ジークの叫びを止めようとしていました。 引用元:進撃の巨人 「良いやつには長生きして欲しい」というのがエレンの一つの考えです。 実際ファルコと会った時言っていたことは今も変わらず思っているはず。 ちなみにライナーとの会話を聞かせたのは、足止めの意味もありますが、 「無知は自由からかけ離れている」というエレンの考えがあったからだと思います。 マーレ国の襲撃で多くの人を襲撃しているエレンなので、目的のためには犠牲は仕方ないと考えているはず。 その観点でいくと、今回ジークの叫びを止めるのは不合理です。 身体が勝手に動いたのだろうな、と思います。 とはいえ、コレは2回目… エレンの頭が吹き飛んだのには驚きました。 しかし、よく考えたら、第1巻でも「巨人に食べられた」のが衝撃でした。 進撃の巨人 120話「刹那」 ネタバレ考察(30巻2話目) 進撃の巨人 120話「刹那」はざっくりいうと、こんなあらすじ・内容でした(ネタバレ)• 座標の場所でエレンは目を覚ます• ジークとエレンはお互いに本心を探り合う• ジークの力で二人は過去の記憶を見ることに すべての「道」が交わる座標とは? ジークとエレンが訪れたのは、すべての「道」が交わる座標。 始祖を継承した王家が来て、始祖の力を行使した(壁内人類の記憶をなくした)場所らしい。 現世の時間とは別の時間で生きていそうです。 始祖ユミルは悪魔と契約し、巨人の力を得た• 巨人の力は分断されたが始祖の巨人がオリジナル的な存在 ということを考えると、この場所こそが悪魔と契約した場所な気もします。 いずれにせよここは「時と空間」から隔離された場所でして、始祖の巨人と王家の血が揃って初めてアクセスできる場所っぽい。 で、普通なら不戦の契りで捉えられてしまうのかな。 レイス家で継承したものは、力を持った瞬間にここに来るのだと思う。 で、この場所で以上に長い時間拘束されて、巨人全体の歴史MOVIEを見せられて、悔い改める。 結果、現世に戻ったら「戦い反対モード」になるのかなあという気もします(妄想ですw) 始祖ユミルは、悲運な少女 「座標」の場所で、始祖ユミルは、貧相な服を着て、一人で巨人を作り続けていたようです。 ここは時間の感覚が現世とは違うので、ユミルは「果てしない時間」をかけて、巨人要請があるたびに作っていた、と。 王家の血を引く者の命令を聞き続ける奴隷だ、とジークは語ります。 まるで「穴をほって、また埋める」ような終わりのない作業でして、 地獄ですね。 エレンは「ヒストリアが子供を生み続ける(役割に支配される)」という不自由さを嫌っていました。 ユミルらしき少女も、ここで囚われ続けているので、それを開放する役割がありそう。 彼女がいなくなったら、巨人を作るものはいなくなるので、 世の中にこれからは巨人が生まれなくなる(巨人能力がなくなる)と思います。 ということで、きっとエレンが彼女を救い(というか成仏させて)、世の中に巨人的な力はなくなりましたー!的な展開になるはず。 自由に動けず、始祖ユミルに命じられないらしい。 こんな具体的なモチーフとして、この座標の世界では存在していのが驚き。 で、結局これをジークは無力化。 エレンを騙すために、始祖ユミルに頼んで、「偽物の鎖」を作っていたようです。 …だけどそもそも本当に縛られていたんですかね? ジークの発言には常にブラフが仕組まれているので、疑わしい。 「脊髄液を飲んだ瞬間に巨人化する」という嘘も、場を支配するための刷り込みでしたからね。 この会話の中でもエレンに何か嘘を言っている可能性も大いにある。 エレンの裏切り(安楽死計画にはやっぱり反対だった) エレンの裏切りが発覚です。 安楽死計画にはやっぱり反対でした。 引用元:進撃の巨人 まあ自由にはもっとも程遠い考えですからね、エレンが賛同するわけがない。 にしても、エレンもジークもお互いを信用していないのが流石ですw 兄弟それぞれ裏切ることを考えて(というか想定して)ここまで来ているのが考え似ている。 常にエレンは独自の考えがあって動いていたんですね。 ミカサとか、アルミンへの強い攻撃も、やはり目的の為の手段だった感じがします。 避けられない悲惨な未来を回避するための仕方無しの行動だったのだろうと。 「自分が嫌われ者になる」のがエレンの目的だと思います。 世界の敵になり、自分を復讐する人が誰もいない状態にする。 その上で、自分が死んで、世界に平和が訪れる(エルディア人は悪くないアピール)ということかなあ、と。 ガビがエレンを撃ちましたからね。 まだエレンはもう少し生き残ると思いますが、誰もが「ガビが世界の悪エレンを葬った」というのは目撃しているので、 英雄へーロス的な存在になるだろうと。 グリシャの過去の記憶に干渉するジークとエレン グリシャの過去の記憶を見る中で、グリシャが「現在のジーク」の姿を見ます。 「あんなおっさんなわけない」 と言っているように、想像や夢ではなく、たしかにジーク自身の姿を見ています。 で、ミカサの左下の「隙間から家族が殺されるのを見ている絵」はクルーガーの記憶。 革命軍の家族が殺されるときの話でしょう。 これを見て分かるように「重要な記憶(印象的な記憶)」が大きいですよね。 となると、ミカサとアルミンの次に大きく映っている 「謎の少年」(帽子かぶっているパーマ少年)が一番の謎。 誰の記憶か不明ですが、必ずこの後触れられるはずですので、覚えておくべきですね。 グリシャに愛されていたことをジークは知る• 進撃の巨人の能力は「未来の記憶」を見ること• エレンはグリシャに「未来の記憶」を見せて、働きかけていた 進撃の巨人の能力は「未来の記憶」を見ること タイトルでもある進撃の巨人の能力は 「未来の継承者の記憶を覗き見られる(未来を知る)」だと判明しました。 この能力を使って、エレンはグリシャに働き変えていたんですね。 この展開、めちゃくちゃ面白い。 非常にメタ的な立場から、物語・歴史を動かしていたということ。 エレンはグリシャに見せる記憶は制限していた(都合の良いものだけを見せていた)ようですし、完全にエレンの脚本の上だったようです。 エレンはいつ未来の記憶を見たのか? ヒストリアに触れて、未来の記憶を見られるようになったっぽい。 引用元:進撃の巨人 そもそも 「進撃の巨人の能力」なのであれば、継承した瞬間から見られても良かった気がします。 しかし今までエレンが見ることはありませんでした。 これは、 継承者はいないで、エレンに未来を伝える人はいない、ということかもしれません。 SFでよくある設定のように世界線が分岐していて、ようやく見られる世界線になったからかな、という気も。 いやー、面白すぎます。 少なくとも、地下室にノートを隠し、鍵を持っているときには、エレンの方を向いていますよね。 で、襲撃の前に「秘密にしていた地下室を見せてやろう」と言っているときもエレンを見ています。 ジークの王家の血の力でタイムトラベルしている今だけできる「進撃の巨人の能力覚醒版」みたいな感じなのかな。 普通は記憶を知るだけ。 でも今はエレン自身が任意に記憶を見せられる、と。 グリシャの非情な表情の理由は? グリシャは非情な表情を浮かべて、壁の王のいる教会の地下へと入っていきます。 悲惨な表情は「自分が死ぬこと・妻ともう会えない」ことを知ったからという意見も一理あります。 でも、それ自体はおそらく進撃の巨人の能力で既に知らされていたんだと思います。 クルーガーが「ミカサ、アルミン」と言っていたのは進撃の巨人の能力 クルーガーが「ミカサ、アルミン」と言っていたのは進撃の巨人の能力ですね。 クルーガーは「誰の記憶だろう?」と言っていたので、すべてを知っているというわけではなさそう。 エレンはグリシャに働きかけて歴史を変えた? このあたりが謎。 タイム・パラドックス的な話になるけど、121話時点の未来エレンが誕生するには、そもそもグリシャが壁の王を殺して、エレンに自分を食べさせる必要があります。 しかし、その選択は121話の未来エレンの働き変えてでなされた、としたら、順番が良くわからない。 これはきっと因果が逆転するような話なのだろうと思います。 未来の行動で、過去が変わる。 それに伴い、歴史自体が既に修正されている、というような感じかな。 ジークはグリシャに愛されたかった ジークがエレンと会ったときから「お前は洗脳されている」「俺はお前の味方だ」と執拗に言っていたのはなぜか? ジークが 「自分は、グリシャに愛されていなかったからではないか」という気持ちがあったからですよね。 引用元:進撃の巨人 聞きたかった言葉を思いがけず聞くことになり、彼の心はきっと変わっていくはず。 グリシャに洗脳されていたのではなく、洗脳していたエレン ジークはさんざん、エレンはジークに洗脳されている、と言っていました。 しかし実態は、 エレンこそがジークを洗脳(というか脅迫)していたのですね。 「パラディ島編」が終わってからは、マーレに舞台が移り、エレンは完全に「悪役」みたいな扱いですね。 で、今回の話も、それに拍車をかける展開にw ジークはさんざんとパラディ島の住人を殺しましたが、グリシャとのいざこざ、クサヴァーさんとの思い出などで、良い人ポイントがやや上がっています。 ジークの行動は 「仕方なかったんだ」という感じ。 そして、今回、グリシャからの謝罪を経て、彼をついつい「正義サイド」で見てしまいそうになります。 しかし、これは進撃の巨人の罠かな、とw 壁の外からやってきたライナーたちにも「仕方ない事情」があったように、エレンにも事情が絶対あります。 「魔王一人(エレン)」を倒すために「正義の味方」が倒すみたいな雰囲気ですけど、エレンの葛藤と後悔が語られるのかなーという予想です。 進撃の巨人 122話「二千年前の君から」 ネタバレ考察(30巻4話目) 進撃の巨人122話「二千年前の君から」はざっくりいうと、こんなあらすじ・内容でした(ネタバレ)• 始祖ユミルは謎の有機生物と接触• エルディア人の正しい歴史が判明• 地鳴らし発動 10年越しにタイトル「二千年後の君へ」伏線が回収 10年越しにタイトル「二千年後の君へ」伏線が回収されました。 二千年前の ユミルからエレンへの物語だったということですね。 これはエレン自身が 「オレをここまで導いたのはお前なのか?」と語るように、ユミルの反抗の意思(進撃の巨人の能力)が導いた結末だったように思えます。 ここから分かることは、巨人の継承者がエレンで最後ということですね。 更にはこの進撃の巨人という物語の終わりももうすぐということが明らかになりました。 進撃の巨人122話 ユミルの生涯の悲惨さ ユミルの生涯の悲惨さ、奴隷という精神、王に逆らえないことが今回わかったことです。 ユミルの回想の背景としては、フリッツ王が、ある地域を占領するために攻め入った。 そこでユミルたちは負けた人民として捕虜、奴隷とされた。 その際に、ユミルの両親は殺された(舌を切られている描写あり) という感じかと。 当然フリッツ王に憎しみは持っていたと思うのですが、 巨人の力でもって復讐することはなかったですよね。 更には、死ぬ間際「王の気持ち」を図るように、彼の方を見たりもしていました。 ライナーが死のうか迷った末に死んだように、 おそらくユミルも巨人の力で復活できたのでしょうけれども、死を選んだのだと思います。 ユミルも舌を切られていた可能性もあり ユミルの両親はおそらく死んでいます。 ユミルも両親同様に「舌を切られていた」可能性もありますね。 つまり、今回のエレンの問いかけにも表情のみで答えていたのは「喋れなかったから」とも 王家の命令だけを聞いていたのはトラウマであり、奴隷という洗脳だから グリシャが言っていたように「ユミルは王族の命令しかきけない」という人物です。 それはなぜかというと、今回描かれていたようにフリッツ王の洗脳(お前は奴隷だ)があったから。 これが彼女の選択、生き方のベースとしてあったのですね。 で、その拘束をエレンが解いたというのが今回の痛快さに繋がるわけです。 エレンとグリシャの違い エレンは何度も「お前が決めろ」と言い放っていました。 これはグリシャが、フリッツ王のように「巨人を産めない状態にしろ」と上から命令したのとは違いますね。 完全に同じ目線、立場で語りかける。 それゆえ、2000年もの間、奴隷のように巨人を作り続けた少女ユミルの心が動いたのだと思います。 というか、ずっとユミルは「王の命令だけを聞かなきゃいけない」と思い込んでいたのかも。 反抗するのも怖く、逆らえないものだ、と。 しかし、エレンの発言で 「自分は自分の自由意志で選択して良い」と気づいた。 それ故の涙であり、選択だったのかな、と。 クルーガー「始祖ユミルは有機生物の起源と接触した少女」 今回、ユミルが巨人の力を得た経緯が判明しました。 進撃の巨人88話でグリシャが言っていたセリフがその答えだったようです。 クルーガー「始祖ユミルは有機生物の起源と接触した少女」 謎の生物 脊椎に取り付く 結局、悪魔と契約というのは嘘だったのか?そもそも彼女が捉えられていた「道」という場所は何なのか?はまだ謎。 この生物が彼女を奴隷として扱い、巨人を作る世界を存続させて、自身を生きながらえさせているという可能性もあるかな、と。 エルディア人の歴史とマーレ&復権派の主張の答え フリッツ王が語るようにユミルがやったことは以下の2つ• 道を開き、荒れ地を耕し、峠に橋をかけた• フリッツの名の元、憎きマーレを滅ぼす どちらフリッツ王に命令されてやっただけでしょう。 ユミル自身の意思はそこになかったはず。 で、ここで思い出すのは、マーレ派とエルディア復権派のセリフですよね。 マーレの主張「民族浄化が約1700年間続いた」• 復権派の主張「荒れ地を耕し、道を作り、峠には橋を架けた」 結論としては、どちらも正しいということが分かりました。 現代の歴史と同じ用に、白黒でハッキリ分けられない、むしろどちらでもあるという結論でした。 なんとも救えない話。 進撃の巨人アニメ2期のED「シーナ、ローゼ、マリアが母親の脊椎を食べるシーン」 進撃の巨人アニメ2期のEDである 「シーナ、ローゼ、マリアが母親の脊椎を食べるシーン」 が進撃の巨人122話にして描かれましたね。 進撃の巨人8 アギトの巨人の上にいるのが進撃の巨人っぽい。 で、フリッツ王家だけが「始祖の巨人」を保ち、戦闘には参加してなかったんだろうなーということも分かります。 エレンの「オレがこの世を終わらせてやる」発言の真意とは? これは「この世界を地鳴らしで終わらせる」という意味ではないと思います。 おそらく• 生まれながらにして全てが決まっている不自由な世界• 奴隷、家畜のように他人に支配されている不自由な世界• 巨人の力が意味を持つ世界• ユミルが巨人を作り続けなければいけない世界 を終わらせるということ。 地ならしはフェイクだと思うんですけど、どうなりますかね。。。 ・・・って感じで、次回も楽しみです。 l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:三三! \ l O U. :::::: :: ヾ:ミ ト、 ゙゙゙゙ ……..

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進撃の巨人122話考察#1「二千年後の君へ」の意味をネタバレ解説【お前は自由だ】

進撃 の 巨人 122 話

121話 ・には未来を見る能力がある。 ・グリシャイェーガーが洗脳していたのではなくエレンが洗脳していた。 が、のあらすじです。 ・エレンが求めていた風景が未来の継承者の中にあった。 これも仮定として入ります。 122話考察 エレンが一貫して求めていること。 それは 自由です。 そして世界を探検すること。 最初の鍵:エレンの寿命 今、エレンを最も縛る物。 それは寿命です。 ユミルを超えてはならず、継承して13年後には必ず死にます。 ユミルは容姿的にも13しか無いことが見て取れます。 そう、エレンを最も縛っているのはユミルによる寿命です。 エレンは自由を欲しており、イェーガー派が出来てからアルミンとミカサと喧嘩した際に執拗なまでに自由を求めました。 エレンは自由を求めて戦っていることから、あることが伺えます。 エレンは今、事実上間接的にもユミルに縛られています。 そこから自由になりたい。 が、エレンの望みの一つなのでは無いでしょうか? 二つ目の鍵:ユミルの民が世界で恐れられていること 今、世界ではユミルの民が一方的に嫌われているのが現状です。 その多くはマーレが原因でも有ります。 マーレ軍が巨人の力を行使するたび、恐れられるのは巨人の力を持つユミルの民です。 エレンは巨人にされたレベリオ収容区のユミルの民を「同志だ」と言いました。 なので、エレンがレベリオ収容区のユミルの民を放っておくことはまず無いでしょう。 レベリオ収容区のユミルの民が救われるようにするのも一つの選択です。 しかし、一番は壁の民だと思われます。 壁の民が自由になる。 そのためには壁が邪魔です。 壁を払う方法の一つとして、 地ならしという選択肢が有ります。 地ならしをすることが現時点で一番考えられる内の一つです。 三つ目の鍵:第一話題名「 二千年後の君へ」 巨人の歴史は丁度二千年前からです。 そして、一つのピースである「未来の継承者の記憶が見れる」。 これは二千年前のの継承者がエレンに当てたメッセージかと思われます。 継承者の記憶は継承前から見ることができるのでエレンが泣いていたあの一話の冒頭も説得することが可能です。 エレンが願う可能性のあるもの 地ならしをして壁の民の壁からの開放。 継承者の寿命13年を無くす。 libr4.

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