スラムダンクといえば、バスケットボールを通して、日本中の青少年たちに感動と希望を与えた伝説のアニメです。 そんなスラムダンクのキャラクターの中でも、特にファンを熱くさせたキャラクターが、三井寿です。 なんと、スラムダンクにたくさん登場するキャラクターのなかでも、一二を争う 大人気なキャラなんですよね。 そんな三井は、スラムダンクの名言メーカーと言われるほど、数々の名言を残しています! スラムダンクを知る世代も、知らない世代も、三井の魅力にハマること間違いなしでしょう。 というわけで、ここでは スラムダンクの三井がファンに大人気な理由と、伝説の名言10選についてご紹介していきます。 スラムダンクの三井がファンに大人気な理由 数々の困難や葛藤と戦いながら、情熱的にバスケットボールをやってきた 三井。 そんな三井が、スラムダンクの作中で全力で バスケットボールをプレーしてきた姿には、どんな人でも感動せざるを得ません。 スラムダンクが最初に放送されてからしばらく経ったいまでも、三井はかなりたくさんのファンから人気を集めているキャラです。 スポンサーリンク あまりにも自信にあふれすぎて「オレ様」っぽく思える時もありますが、三井くらい自信にあふれていた方が勝負の世界ではちょうどいいのでしょう。 このようなことと同じで、自信があるということは、それなりに沢山の 努力をしているという事になるのです。 絶対に勝てそうにない相手とでも、諦めず戦って勝ったり、普通では絶対に打てなさそうな場面で シュートを決めてみせたり、感動的な試合がたくさんあります。 特に、高校バスケチームで最強といわれた 山王工業との試合でも、たくさんシュートを決めた三井の姿は、本当に奇跡的でしたね。 もちろん他にも、スラムダンクでは、三井が活躍する試合がたくさん登場します。 しかも、さらに意外なことに、有名な外国人のバスケットボール選手が三井のモデルになっているんです! その名も、アメリカで12年間バスケ選手として活躍した、 マーク・プライス選手です。 マーク・プライス選手といえば、三井と同じく3Pやフリースローの天才と呼ばれた選手ですね。 身長は183センチで、本場アメリカのバスケットボール選手としてはちょっと 小柄でしたが、そんなことを物ともせずに戦っていました。 いまでもアメリカのバスケットボールの歴史に、その名はしっかりと刻まれています。 それでも、バスケに打ち込む三井のカッコよすぎる姿は、人気の 理由として、外すことはできないのです! 三井のギラギラとエネルギーにあふれたまなざしや、真っ直ぐにゴールを見る表情は最高にクールですよね。 そしてもちろん、鍛え上げられた肉体も、男女問わず 憧れを抱いた人がたくさんいるでしょう! たった1つのボールに全力を投じて、真剣に駆け抜ける姿は本当にかっこいいですよね。 バスケをしている三井の姿は、爽やかさと、燃えるような 情熱的な雰囲気の両方を兼ねそなえています。 こういった三井の姿は、まちがいなく三井が大人気な理由の1つになっていることでしょう。 でも、そんな三井も、最初っから何の努力もせずに天才児だったわけではありません。 スポンサーリンク 三井は、人知れず血のにじむような努力をしてきたし、心のなかでもかなりたくさんの葛藤と戦ってきた「努力の天才」なのです。 まわりから天才児と言われ続けるプレッシャーに苦しんでいたり、自信を無くして不良になったり、さまざまな 困難を経験しています。 そんな背景があるからこそ、バスケットボールのコート場で天才とよばれる三井は、多くのファンから愛されているのでしょう。 努力もしないで完璧な天才なら、たしかにスゴイとは思えても、 共感はできないため、好きになれなかったりしちゃいますよね。 三井がここまでファンに人気なのは、三井がきちんと 努力している姿を見せているからです。 スラムダンクの三井の、伝説の名言 とっても男気にあふれていて、バスケひと筋である三井は、聞いた人々を感動させてしまうような 伝説的な名言を、数多くのこしています。 そんな時には、ぜひ三井のこの名言からパワーを分けてもらってください! 三井はどんなに強い相手と戦う時でも、決して最初から諦めたりすることはありません。 前向きに、強敵にもたちむかう姿勢は最高にカッコイイですし、実際に諦めなかったからこそ 勝つことのできた試合もありました。 いずれにせよ、最後まで諦めないことで、何かを手に入れられる!ということを教えてくれているのが、この素晴らしい名言ですね。 このころの三井は、かつての三井とはまるで別人で、見る影もありませんよね。 このように、三井が不良として荒れていた時期は、スラムダンクでもかなり印象的で、いまだに語り継がれている超有名なシーンです。 そんな不良になった三井も、かつての師である 安西先生の顔を見ると、本当はまだまだバスケットボールに触れていたいという感情があふれてしまいます! その時に、あの男らしい三井がなんとも言えない悲しい表情で言った 本音が、このセリフになります。 ボロボロになり別人のように荒れてしまった三井が、泣きながら言ったこの名言に、 感動して泣いたファンも多いのではないでしょうか? まさに、三井の感情が痛いほどに伝わってくる、伝説の名言です。 三井のこの名言からは、彼の強い自信と、精神力をうかがうことができます。 それに、三井がここまで自信を持つことができるようになるまでは、 簡単な道のりではありませんでした。 多くの困難をのりこえ、自ら 成長してきた三井だからこそ、こうして自信にあふれている姿やセリフがとてもカッコイイものに感じられるのでしょう。 しかし、そんな状態でも三井の心は決して折れたりはしませんでした。 体力的にはかなり 限界だったはずが、三井は「もうオレには リングしか見えねえ」と、驚異の集中力と根性を見せ付けます! この時の三井の、ただならぬオーラや、倒れそうになりながらも決して試合を諦めたりしない姿は本当にカッコイイものです。 なにがあっても、絶対に最後まで諦めたりしないで勝ちたいという、 強い思いがあったからこそ、三井は立っていられたのでしょう。 この名言からは、三井のバスケへの大きな 愛と、メンタルの強さがよくわかりますね。 いい脇役がいないと 主役も生きないだろ!!」 たとえば、どんなにジャンケンが強くても、弱い人に勝つだけでは、ただ「へー、強いんだね」で終わっちゃいますよね。 そうなるよりも、めちゃくちゃ強い人に勝ったほうが、「めちゃくちゃスゴイじゃん!」と思いませんか? つまり、最高に強い主役が、その強さに気がついてもらうためには、対戦相手も強くなければならないということを三井は教えてくれています。 このセリフからは、三井が「強いものは、しっかりとその強さを認められるべきだ」という 大人な考えを持っていることがうかがえますね。 バスケットボールという 勝負の世界で、全力で努力してきた三井だからこそ言えた、伝説の名言でしょう。 まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、スラムダンクの三井がファンに大人気な理由と、伝説の名言10選についてお伝えしました。 とても真っ直ぐで強い心をもちながら バスケットボールに向き合い、自信に満ち溢れている三井は本当に素晴らしいキャラクターでしたね。 それに、不良になってしまった三井が、泣きながらバスケ部に復帰した時の名言も、かなり 感動的でした。
次の内覧会に 集英社さまより現在開催中のジャンプ展vo. 2にご招待頂き、内覧会に参加してきました。 今回は内覧会ということで特別に原画コーナーなど一般では撮影が禁止となっているエリアでも撮影させていただいています。 、の素晴らしいレポートで、全体をお楽しみいただいたところで 私は勝手にスラムダンク特集をお送りしたいと思います。 スラムダンクは私の青春 スラムダンクのジャンプでの掲載期間は私の中高6年間と同じ期間。 中学はバスケ部選手、高校はバスケ部マネージャーをしていたのでバスケ漫画のスラムダンクを自然と読むことになりました。 当時、ジャンプは弟と交代で買ったり部室に誰かが置いてくれた新刊を読んだり(笑) 毎週、花道の成長と個性的でかっちょいい登場人物とのやりとりが面白くて仕方がなかったな、、、、。 スラムダンクの掲載期間は6年ですがその間に本作の中は4カ月しか進行していません(笑) それくらい、花道の成長と湘北高校、問題児軍団としての チームが確立するまでを丁寧に描き、高校日本一のチーム、山王工業との戦いまでを描いています。 今回のジャンプ展では、当時の原画が展示され、懐かしいアニメ主題歌も流れていました。 (~君が好きだーとさけびーたい!~のやつです。 ) そして伝説の山王工業戦、47. 5秒間セリフのない息をのむ逆転劇をミニシアターで観ることができます。 スラムダンクってどんな漫画? ~なおっちの勝手にスラムダンク紹介~ 桜木花道 スラムダンクの主人公。 見た目はヤンキー 笑。 背が大きいことから 「バスケットは、、、お好きですか?」と晴子にバスケ部を勧められ晴子と付き合いたい下心のまま入部。 類まれな運動神経と潜在的なバスケセンスを発揮し、最後には全国クラスの選手にまで成長します。 憎めない真っすぐなキャラクター。 中学からの友達、桜木軍団もみんな良いヤツ。 インターハイ予選前の安西先生とのマンツーマン合宿で、ジャンプシュートの特訓を受ける中、ビデオ撮影された自分のシュートフォームを確認する花道。 バスケにのめり込んでいく様子が描かれています。 何度読んでもほっこりできる大好きなシーンです。 ゴリ(赤木剛憲) 湘北高校のキャプテンで晴子の兄。 チームメイトに恵まれなかった1. 2年生の頃の苦悩と、ライバルたちとの関係性も泣き所。 最終戦となった山王工業戦では丸ゴリこと川田に抑えられますが、ライバルの魚住のおかげもあり奮起。 個性豊かでやんちゃな湘北メンバーへの絶大な信頼が心の力となりチームの柱として戦い抜きます。 原画左下:インターハイ出場が決まって、涙が止まらずに花道に整列を促されるシーン。 涙無くして見れません。 りょーちん (宮城リョータ) バスケ部のマネージャー、彩子さんに恋をして入部。 「ドリブルこそチビの生きる道」を信条にポイントガードとしてチームの司令塔となります。 まだヤンチャしていたミッチー(三井寿)にバスケ部の期待の新人であることから嫌がらせを受け、ケンカで入院していた過去も。 花道の良き理解者で、フェイクなどの小技を花道に伝授する兄貴的存在。 ミッチー(三井寿) 女子読者人気No. 1のミッチー。 LEE100のみんなとも結婚するなら誰?という話になり、それもミッチーが一番でした 笑 中学最後の試合を観に来ていた安西先生に伝説の名ゼリフ 「諦めたらそこで試合終了だよ」と声をかけられ、見事に逆転勝利し中学のMVPプライヤーに。 恩師の安西先生の元でバスケがしたい!と湘北高校に入学。 中学MVPプライヤーとして期待される中、怪我で戦線を離脱。 グレてバスケ部期待の新人だったりょーちんをボコボコにして入院させ、その怪我から復帰したりょーちんを更に追いやるように 不良仲間とバスケ部へ乗り込み、ケンカ勃発。 血まみれの部員たち。 そんな騒ぎの中、安西先生の登場により抑えていた気持ちが溢れ、これまた名シーン、 「バスケがしたいです、、、」とバスケ部への復帰を果たします。 自分の過ちで無駄にしてしまった時間を悔やみながらも得意の3Pシュートでチームに貢献。 「三井君、君がいてよかった」と安西先生にも認められるシーンもジーンときます。 炎の男みっちゃん!を応援する悪友の徳ちゃんも良いヤツ。 ルカワ(流川楓) 花道の永遠のライバル。 バスケが上手くなりたい、その一心のシンプルだけど熱い男。 バスケ以外は興味なし。 安西先生の 「日本一の高校生になりなさい」を受け止め、どんどん強くなる。 シロートの花道を煙たがりながらも最後には花道を認めて決勝点となるアシストパス。 チームメイトとして勝利を分かち合います。 連載を愛読していた20年以上たって、今回この内覧会に参加できることになり、完全版24巻を大人買いしました 笑 (当時の単行本は弟に取られちゃって) 漫画って一瞬であの頃に戻れる、、、、タイムマシーンみたいだなあ。 改めて読み直してもスラムダンクの登場人物って基本、みんないいヤツばかり。 ミッチーの悪友、鉄男だってスポーツマンに戻ったミッチーを、責めることもなく、、、。 インターハイ予選初戦、ルカワに故意と思われる怪我をさせたカリメロ(南)だって、ただ北野さんの為に結果を残したかっただけ。 ヒール役と思われる人物にも愛を感じる、、、。 スラムダンクの魅力はたくさんあるけれど、一つに語れないところだなぁと。 「青春」と言い切れるほど、スラムダンクを読むたびに心がほんわかと甘酸っぱいこの感じ。 元カレみたいな感じかな(笑) 今回、この様な素晴らしい機会をいただけて30代最後の最高の時間になりました! (10代の私に、大人になったら素晴らしい機会をいただけるよ!と大きく手を振りたい 笑 ) 主観がもりもりの内容ですいません。。。。
次のこの記事の目次• あの激闘の続きが読める…!? そんな悶々とした毎日を送っている方に朗報です。 あのスラムダンクの続きが読めます。 正確にいうとイラストは一切無く文字だけ。 ただ、鮮明に山王戦後をイメージできる内容になっています。 リョーチンが三年生になりキャプテンへ。 桜木、流川は二年生になり、双頭のエースへ。 そして、一年生の頃の桜木、流川を彷彿とさせる新人の登場。 これだけでワクワクしてきますよね。 見ない理由がありません。 Kの部屋というブログで続きが読めるぞ! ブログを運営している人って? 雑誌・WEB編集の仕事をしているKと申します。 「スポーツ」「TVゲーム」「少年漫画」「お笑い番組」「マカロニグラタン」をこよなく愛する37歳です Kの部屋を見ていると、その文章からバスケをこよなく愛している方という印象を受けます。 将来は貸しバスケコート屋のおっちゃんになりたいと書いてあったので、きっと心からバスケが好きなんだろうなぁ。 本業が忙しいようなので、バンバン更新されるというわけではありませんが、その分新しい記事が更新されたときのワクワク感もひとしおです。 700話以上の壮大なストーリー 2017年6月現在、700話以上もの記事を読むことができます。 どっぷり腰を据えないと読めないボリューム感。 目次から見ていくとストーリーが分かりやすのでリンクを貼っておきますね。 Kの部屋のファン多数 Kさんのブログ良いなぁ。 スラムダンクの続きを勝手に考えてみる。 超面白いので読んでください — たかあき Tt1225Again 大学時代に見つけたブログ。 現在752話まで続いてて止まらん。 読んでいくのが楽しみ。 — しんた APlantScientist さいごに みんなのツイートを見て分かるようにKの部屋ファン多すぎ! それだけ魅力的な文章ってことなんですよね。 一度読み始めると止まらないので、時間があるときに読んでみることをおすすめします 笑 それではまた。 パパきんめでした。
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