(C)まいじつ 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、検察庁法改正案に反対する意思を示したが、直後にコメントを削除して逃亡。 その情けない姿に呆れ声が広がっている。 5月10日ごろ、ツイッターでは「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが出回り、俳優の井浦新、浅野忠信、お笑い芸人の大久保佳代子などがツイートした。 そんな中できゃりーは、「桜を見る会と検察庁法改正案相関図」と題された、一般のツイッターユーザーが作成した画像を添付しながら同ハッシュタグをツイート。 この画像は安倍晋三首相に関する〝陰謀論〟めいた内容で、安倍首相が黒川弘務東京高等検察庁検事長に対し「定年制度を変えて特別に検事総長にしてあげる」、黒川氏が安倍首相に対し「逮捕されないように守ってあげる」という相関性だと記述されているもの。 するときゃりーのツイートに対して、政治評論家の加藤清隆氏は、「歌手やってて、知らないかも知れないけど、検察庁法改正案は国家公務員の定年を65歳でそろえるため」と侮辱的な言い方をしながら反論。 これにきゃりーは「歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、」と言い返したものの、何を知っているのかなどは特に明記することはなかった。 そして翌11日に、きゃりーは一連のツイートを削除。 その理由については、 《私が投稿を消去させていただいた理由はファンの人同士で私の意見が割れて、コメント欄で議論が繰り広げられていて悲しくなり消去させていただきました》 《ファン同士で喧嘩するのは嫌だなぁ》 と、あくまで無知のせいではなく、ファンのせいだとしている。 また、今回このようなツイートをしたのは、〝信頼している友達〟がこの問題を話しており、自分なりに調べた結果だと弁解。 だが、引用した画像に間違いがあるとの指摘を受けて、「ごめんなさい」と謝罪もしている。 フォロワー500万人以上の有名人が… 「今回の法案に賛成するも反対するも自由。 しかしきゃりーに関しては、詳しく調べもしないで、誰が作成したかも分からない画像を拾って拡散させました。 最近では、あおり運転事件の共犯者だとネット上でつるし上げられたとある女性が、事件とは全く関係なく冤罪だったと判明して大問題になったばかり。 コロナ対策に関するデマの拡散もリアルタイムで問題になっていますね。 16年の熊本地震の際には、動物園からライオンが逃げたというデマ画像が大拡散し、画像を作成した男性が逮捕されたこともあります。 これだけ真偽が不明な情報の拡散が問題になっている中で、フォロワー500万人以上の有名人が、軽々しくネットの画像を引用したのは問題ですね」(芸能記者) きゃりーが批判されているのは、政治に口を出したからではない。 ネット上でも、 《結局間違った情報拡散してツイ消ししてたしもっと考えて発言できないの?》 《きゃりーのヤバいのは根拠のない画像を拡散しておいて「自分で調べた」「消したのはファンが喧嘩したせい」との発言を謝罪と称せる精神性》 《きゃりー被害者面する前にデマを拡散して煽動したことをしっかり謝罪しなよ。 ファンのせいとかあり得ないわ》 《えーーー! きゃりーちゃんが真偽不明の画像を鵜呑みでRTは まずいよー!》 など、リテラシーの低さとツイート削除理由をファンのせいにしていることが指摘されている。 きゃりーに乗っかったファンも、ハシゴを外されて困惑していることだろう。
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次のきゃりーぱみゅぱみゅは、世界的な人気を誇っています。 日本のミュージシャンが行うワールドツアーの場合、日本のファンが海外まで押しかけているだけで現地の反応はあまりない、というパターンも多いのですが、きゃりーの場合は現地のファンも多数抱えています。 なぜ彼女はこれほどまでに高い人気を誇っているのでしょうか? 非言語的要素が多い きゃりーぱみゅぱみゅは、見た目のかわいさが圧倒しています。 さらに、音楽はキャッチーな電子音がちりばめられています。 何を喋るか、何を歌うかといった言語の要素よりも前にビジュアルの要素が強く打ち出されています。 そのため言葉がわからなくとも、どっぷりときゃりーぱみゅぱみゅの魅力にハマることができるのです。 変幻自在のコスプレ文化 きゃりーは髪型やファッションをたびたび変えることでも知られています。 これは自分を着飾るというよりは、女の子のコスプレをしている女の子といった風体です。 そのため、ファンはきゃりーになりきるために、さまざまな格好ができることになります。 憧れの存在と同化したいというファンの思いが投影しやすいのかもしれません。 同質のクオリティ きゃりーぱみゅぱみゅは歌手でありながら、口パクで歌うことを隠していません。 ステージは歌とともに、ファッションや動きなどのパフォーマンスを含めての総合的なエンターテイメントなのです。 そのため、世界のどこで見ても同じクオリティのステージが出現することになります。 常に同じものが見られるという安定感が人気の底にはあるのかもしれません。 もちろん、口パク以外のガチ歌唱に遭遇できる喜びもあるでしょう。
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