Contents• まさかこんな簡単な事で?と思いますがじつは一番大切なポイントになります。 後ほどしっかり解説していきますが、まずは流す方向と逆に乾かして下さい。 前髪の根元さえしっかり基本通りに乾かしてあれば毛先は簡単です。 ドライヤーの風と熱で流したい方向に乾かすだけで簡単に綺麗に前髪を流す事が出来ます。 前髪がうまく流れない原因 前髪がうまく流れない原因はいくつかあります。 一番大きく影響しているのは前髪の生え癖です。 前髪の際の部分を見て下さい。 分かれているとしたら、それが流れにくい原因になります。 この画像ではセンター付近に割れと左サイドが左側に流れるクセがあります。 生え癖によって強力に方向付けされている この左への強い生え癖によって毛流れが整いにくくなります。 じつは前髪は流したい方向に乾かしていくと綺麗に流れると思っている方が多いですが、これが失敗の原因になります。 毛流れ通りに乾かすと、このような失敗になります。 では、この原因をどのようにして解決していきましょう? とても簡単な方法です!先に紹介した2つの方法を使って解決していきましょう。 ちなみに悩みが解決して綺麗に流れた前髪がこちらです。 綺麗に流れていますね。 コテもアイロンも使っていません。 ドライヤーのみです。 それでは次にやり方を紹介していきます。 前髪を簡単にきれいに流す方法、やり方 これが完成形になります。 根元は、、 こうなるようにしていきます。 手順を説明していきますね。 1.根元を流す方と反対に乾かす 先にも書きましたが、ここが一番大事なポイントになります。 ・このように流したい方向を決めます。 ・髪が濡れている状態で反対側に乾かします。 そうする事で根元を生え癖の影響が受けにくいニュートラルな状態にする事ができます。 この状態に出来ればほぼ成功と言ってもいいです。 ポイントは少し引っ張りながら乾かすと生え癖が矯正されやすいですよ。 根元が乾くと次は毛先にドライヤーをあてていきます。 毛先は流したい方向に乾かす 根元を反対に乾かす事ができたら毛先をブローしていきます。 とはいえやり方は簡単です。 毛先は流したい方向へ乾かしていきます。 手を使ってブローしていってもOKです! こうすることでCのような形(または逆C)になりますね。 これが理想の形です。 石原さとみさんのような前髪だって簡単! 初めに黄色線のようになるよう反対側に乾かして、毛先は流したい方向に乾かせば完成。 黄色線のようになるよう反対側に乾かして、毛先はピンクのようにドライヤーをあてれば完成。 自然な前髪の流れ方ならドライヤーのみで完成するので超簡単です。 また、根元さえニュートラルな状態に乾かしてあれば、アイロンやコテを使って、前髪をスタイリングしても簡単に失敗なく出来ます。 次はアイロンやコテでスタイリングしていきましょう。 アイロンで流す方法 根元は反対側に乾かしている状態(ニュートラル)からスタートします。 軽く2,3回スルーする事がポイントです。 途中でアイロンを止めると不自然な型がついてしまうので、止めないようにスルスルします。 コテで流す方法 コテでスタイリングする場合も根元が決まっていれば簡単です。 コテでの前髪スタイリングのポイントは、コテの温度を上げすぎない事です。 当たり前ですがカットが大事なのです。 最後に前髪の簡単なセルフカットの方法をご紹介します。 流しやすい前髪をセルフで切る方法 前髪カットのポイントは3つ 1.少し斜めに切る事 髪は短い方から長い方に流れやすい性質をしています。 ここを利用して流し始める毛を少し短く、流し終わる毛が少し長くなるように少しだけ斜めに切ります。 2.少し持ち上げて切る事 出来れば、前髪を少し持ち上げて切りましょう。 理想はちょうど45度です。 とはいえ難しく考えずに少し持ち上げて切る事を意識するだけで十分流れやすくなります。 3、ハサミはセニングシザー(すきばさみ)の方が失敗は少ない もしお持ちならセニングシザー(すきばさみ)を使う方が失敗は少ないように思います。 すきばさみは何回か開閉する事でしっかり切る事が出来ますし、切り口がボケるのでパッツン感をやわらげることが出来ます。 以上が前髪のセルフカットのポイントです。 ぜひ試してみてください。 まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は前髪を超簡単にきれいに流す方法をご紹介しました。 ポイントをまとめると 1.根元を流す方と反対に乾かす 2. 毛先は流したい方向に乾かす この2つだけできれいに前髪を流す事が出来ます。 本当に簡単に驚くほどきれいに流せますので一度試してみて下さい。 何か質問あれば、しっかり答えますのでコメント欄までお願いします。 ありがとうございました。
次の前髪カールは取れやすい 前髪にパーマをかけてカールを作る方もいるかと思いますが、ほとんどの方はストレートアイロンやコテを使って作るかと思います。 高温を髪の毛に当てて跡を作るので弱いカールから強めのカールまで自由に作ることが出来きます。 しかし、 熱で作っただけの跡というのは持続力のない簡単なクセ。 巻いた後に一切外出せず、一歩も動かなかったとしても時間の経過とともに落ちるほどなので、通勤や通学時に風に当たったり天候の悪い湿度の高い日は髪が水分を含んでいまいあっという間になくなってしまいます。 長持ちさせるには? 前髪のカールを長持ちさせるのに最も大切なのはスタイリング剤、つまりワックスです。 適切なワックスを正しい付け方で前髪に使うことで前髪カールの持ちは劇的にアップします。 人によっては丸一日、夜のシャンプーまでほとんど変わらず持たせることも可能です。 アイロンの温度を上げれば持つわけではない 長持ちさせる方法として勘違いされやすいのが、「温度を上げれば長持ちするのでは?」という考え方。 実はコレは大間違い。 髪の毛をタンパク変性と呼ばれる、深刻なダメージを与えてしまうことになるので高すぎる温度の設定は避けた方が良いと言えます。 どんどん髪が傷んできて硬くなるような質感になります。 そもそも前髪は細く、他の場所に比べて髪の毛が弱いので極端な高音を使わなくても十分カールは付きます。 必ず乾いた状態で作り始める アイロンの温度の話の続きにはなりますが、 必ず高温のアイロンを使うときは完全に乾いた状態に使いましょう。 髪の毛というは、濡れている状態と乾いた状態では耐えることのできる温度が違います。 前髪のクセを取るために霧吹きなどで一旦濡らすことはとても良いことです。 こうなってしまうとトリートメントでの修復は不可能。 応急処置は可能ですが、チリチリ、ザラザラした質感は切らない限り無くならないので注意してください。 クセをとったり朝頭を洗った人は必ずドライヤーで完全に水分を無くしてからアイロンやコテを使いましょう。 ワックスの付け方 どんなスタイリング剤を使えば良いの? では具体的なワックスの付け方を説明…とその前に、一体どんなスタイリング剤が前髪のカールの持ちを良くするのに向いているかというと、間違いなく『スプレーワックス』一択です。 これ以外にありません。 それぞれのワックスごとに特徴と、前髪に付けた時にどのような髪の毛の状態になるかを説明させていただきます。 ワックスの種類 前髪に付けると スプレーワックス 前髪を始めコテ巻きには最もオススメできるワックス。 スプレー上に広く、均一に、薄く髪の毛に付いてくれるので形を崩さずスタイリングできる。 使用する際は髪と近づけすぎないように注意。 固形ワックス 丸型や四角など小さな容器に入っているワックス。 水で伸ばすことはできるが、ある程度固まって付いてしまうため前髪がパックリ別れたような状態になる。 クリームタイプもファイバーも同様。 ジェルワックス ジェル状で塗れたような仕上がりになるワックス。 水分量が多いスタイリング剤なので作ったカールが一気に落ちる。 絶対にやめた方が良い ムースワックス カールならムースワックス?と考えられる方もいるが、ムースワックスも水分量の多いスタイリング剤なので、作ったカールが落ちてしまうので向かない。 ミルクワックス コチラも水分量が多いのでカールが取れてしまう。 前髪がわかれたような格好の悪い状態になってしまう。 ワックスごとに前髪に付けた時の表情をまとめてみました。 スタイリング剤は、求めるスタイル、今の髪の状態によって使い分けないとイメージしているものとかけはなれたものが出来てしまうので、ワックス選びは慎重に。 ちなみにスプレーワックスの硬さは ソフトタイプ スタイリング能力が弱いので時間の経過とともに落ちる可能性あり ある程度セット力のあるスプレーワックス 丁度いい ハードタイプ しっかりと固定されるが、固まり過ぎてしまい不自然な前髪になってしまう なので参考にしてみてください。 まずは前髪にカールを作る 間違ってもスタイリング剤を付けた後にアイロンやコテを使わないように注意してください。 付けたワックスが焦げてしまい、同時に髪の毛が傷む可能性があります。 必ずカールを作ってから付けましょう。 スプレーワックスは20㎝ほど離して付ける スプレーワックスは、噴射口に近ければ近いほど集中的に付き、離せば離すほど薄く広く付きます。 ただ、あまり離しすぎてしまうと衣服や顔等余計な場所についてしまうので、20㎝前後離して使うとちょうどいいです。 握りこぶし3~4個分ほどです。 失敗例 ちなみにこちらがスプレーワックスを付けた時の失敗例。 近くから付けすぎてしまっているので集中的に付きすぎてしまっています。 毛流れを作りたい場合は根元付近から 真っすぐ前におろした状態で前髪にカールが付けばいい。 という方は毛先~中間あたりまでスプレーワックスが付いていれば問題ありません。 しかし、前髪を流すような毛流れを付けたい場合は根元近くを意識してスプレーワックスを付けましょう。 毛流れを作りたい場合は根元からの髪の毛の方向性が重要になります。 それをキープするためには毛流れの開始位置にスタイリング剤が付いていないとキープできないのです。 顔にかからないようにタオルなどでガード スプレーワックスは良い意味でも悪い意味でも広範囲に付きます。 そのため余計な場所に着いてしまう可能性も。 特に顔などに付着したまま長時間置くのは肌荒れの原因にもなりかねませんし、目に入ると危険です。 前髪に付ける際はタオルなどで顔にかからないように付けたり、手の甲の部分でガードしながら付けるようにしましょう。 1~3秒付ければ十分 スプレーワックスを離して使ったとしても、やはりかけすぎてしまうと前髪が不自然な質感になりかねません。 具体的にはワックスごとに使いながら様子を見るひつようがありますが、感覚としては「シュッ」と出すのを2~3回ぐらい。 時間にして1~3秒付ければ十分付着します。 前が髪は周りと比べても量が少なく薄い場所なので付けすぎには注意しましょう。 付けすぎてしまうと洗わないと取れません。 まとめ 前髪カールを長時間キープしたい場合、ベストなものはスプレーワックスを付けることです。 ただし、付ける位置が近すぎたりすると集中的に付きすぎてしまい不自然な前髪になります。 あくまで自然体の前髪の状態で長時間キープできて崩れない。 というのが理想です。 そして、使用するワックスの質にも気を付けてください。 やはり専門的に開発されているワックスの方がスタイルの持ちは良いです。 「ワックスを持ち歩いて夕方あたりにスタイリング剤を付け直す」という方の場合、何度も髪の毛にスタイリング剤を重ねることになるので、重い質感になってしまい不自然になります。 それに夕方あたりには皮脂も降りてきているのでベタベタしたような質感になりかねないので、朝付けてその日は終わり。 が望ましいと言えるでしょう。 朝のひと手間ですが、雰囲気を簡単に変えることができるので非常におススメですよ。 「」 ストレートアイロンやカールアイロンについてまとめてあります。
次の前髪カールは取れやすい 前髪にパーマをかけてカールを作る方もいるかと思いますが、ほとんどの方はストレートアイロンやコテを使って作るかと思います。 高温を髪の毛に当てて跡を作るので弱いカールから強めのカールまで自由に作ることが出来きます。 しかし、 熱で作っただけの跡というのは持続力のない簡単なクセ。 巻いた後に一切外出せず、一歩も動かなかったとしても時間の経過とともに落ちるほどなので、通勤や通学時に風に当たったり天候の悪い湿度の高い日は髪が水分を含んでいまいあっという間になくなってしまいます。 長持ちさせるには? 前髪のカールを長持ちさせるのに最も大切なのはスタイリング剤、つまりワックスです。 適切なワックスを正しい付け方で前髪に使うことで前髪カールの持ちは劇的にアップします。 人によっては丸一日、夜のシャンプーまでほとんど変わらず持たせることも可能です。 アイロンの温度を上げれば持つわけではない 長持ちさせる方法として勘違いされやすいのが、「温度を上げれば長持ちするのでは?」という考え方。 実はコレは大間違い。 髪の毛をタンパク変性と呼ばれる、深刻なダメージを与えてしまうことになるので高すぎる温度の設定は避けた方が良いと言えます。 どんどん髪が傷んできて硬くなるような質感になります。 そもそも前髪は細く、他の場所に比べて髪の毛が弱いので極端な高音を使わなくても十分カールは付きます。 必ず乾いた状態で作り始める アイロンの温度の話の続きにはなりますが、 必ず高温のアイロンを使うときは完全に乾いた状態に使いましょう。 髪の毛というは、濡れている状態と乾いた状態では耐えることのできる温度が違います。 前髪のクセを取るために霧吹きなどで一旦濡らすことはとても良いことです。 こうなってしまうとトリートメントでの修復は不可能。 応急処置は可能ですが、チリチリ、ザラザラした質感は切らない限り無くならないので注意してください。 クセをとったり朝頭を洗った人は必ずドライヤーで完全に水分を無くしてからアイロンやコテを使いましょう。 ワックスの付け方 どんなスタイリング剤を使えば良いの? では具体的なワックスの付け方を説明…とその前に、一体どんなスタイリング剤が前髪のカールの持ちを良くするのに向いているかというと、間違いなく『スプレーワックス』一択です。 これ以外にありません。 それぞれのワックスごとに特徴と、前髪に付けた時にどのような髪の毛の状態になるかを説明させていただきます。 ワックスの種類 前髪に付けると スプレーワックス 前髪を始めコテ巻きには最もオススメできるワックス。 スプレー上に広く、均一に、薄く髪の毛に付いてくれるので形を崩さずスタイリングできる。 使用する際は髪と近づけすぎないように注意。 固形ワックス 丸型や四角など小さな容器に入っているワックス。 水で伸ばすことはできるが、ある程度固まって付いてしまうため前髪がパックリ別れたような状態になる。 クリームタイプもファイバーも同様。 ジェルワックス ジェル状で塗れたような仕上がりになるワックス。 水分量が多いスタイリング剤なので作ったカールが一気に落ちる。 絶対にやめた方が良い ムースワックス カールならムースワックス?と考えられる方もいるが、ムースワックスも水分量の多いスタイリング剤なので、作ったカールが落ちてしまうので向かない。 ミルクワックス コチラも水分量が多いのでカールが取れてしまう。 前髪がわかれたような格好の悪い状態になってしまう。 ワックスごとに前髪に付けた時の表情をまとめてみました。 スタイリング剤は、求めるスタイル、今の髪の状態によって使い分けないとイメージしているものとかけはなれたものが出来てしまうので、ワックス選びは慎重に。 ちなみにスプレーワックスの硬さは ソフトタイプ スタイリング能力が弱いので時間の経過とともに落ちる可能性あり ある程度セット力のあるスプレーワックス 丁度いい ハードタイプ しっかりと固定されるが、固まり過ぎてしまい不自然な前髪になってしまう なので参考にしてみてください。 まずは前髪にカールを作る 間違ってもスタイリング剤を付けた後にアイロンやコテを使わないように注意してください。 付けたワックスが焦げてしまい、同時に髪の毛が傷む可能性があります。 必ずカールを作ってから付けましょう。 スプレーワックスは20㎝ほど離して付ける スプレーワックスは、噴射口に近ければ近いほど集中的に付き、離せば離すほど薄く広く付きます。 ただ、あまり離しすぎてしまうと衣服や顔等余計な場所についてしまうので、20㎝前後離して使うとちょうどいいです。 握りこぶし3~4個分ほどです。 失敗例 ちなみにこちらがスプレーワックスを付けた時の失敗例。 近くから付けすぎてしまっているので集中的に付きすぎてしまっています。 毛流れを作りたい場合は根元付近から 真っすぐ前におろした状態で前髪にカールが付けばいい。 という方は毛先~中間あたりまでスプレーワックスが付いていれば問題ありません。 しかし、前髪を流すような毛流れを付けたい場合は根元近くを意識してスプレーワックスを付けましょう。 毛流れを作りたい場合は根元からの髪の毛の方向性が重要になります。 それをキープするためには毛流れの開始位置にスタイリング剤が付いていないとキープできないのです。 顔にかからないようにタオルなどでガード スプレーワックスは良い意味でも悪い意味でも広範囲に付きます。 そのため余計な場所に着いてしまう可能性も。 特に顔などに付着したまま長時間置くのは肌荒れの原因にもなりかねませんし、目に入ると危険です。 前髪に付ける際はタオルなどで顔にかからないように付けたり、手の甲の部分でガードしながら付けるようにしましょう。 1~3秒付ければ十分 スプレーワックスを離して使ったとしても、やはりかけすぎてしまうと前髪が不自然な質感になりかねません。 具体的にはワックスごとに使いながら様子を見るひつようがありますが、感覚としては「シュッ」と出すのを2~3回ぐらい。 時間にして1~3秒付ければ十分付着します。 前が髪は周りと比べても量が少なく薄い場所なので付けすぎには注意しましょう。 付けすぎてしまうと洗わないと取れません。 まとめ 前髪カールを長時間キープしたい場合、ベストなものはスプレーワックスを付けることです。 ただし、付ける位置が近すぎたりすると集中的に付きすぎてしまい不自然な前髪になります。 あくまで自然体の前髪の状態で長時間キープできて崩れない。 というのが理想です。 そして、使用するワックスの質にも気を付けてください。 やはり専門的に開発されているワックスの方がスタイルの持ちは良いです。 「ワックスを持ち歩いて夕方あたりにスタイリング剤を付け直す」という方の場合、何度も髪の毛にスタイリング剤を重ねることになるので、重い質感になってしまい不自然になります。 それに夕方あたりには皮脂も降りてきているのでベタベタしたような質感になりかねないので、朝付けてその日は終わり。 が望ましいと言えるでしょう。 朝のひと手間ですが、雰囲気を簡単に変えることができるので非常におススメですよ。 「」 ストレートアイロンやカールアイロンについてまとめてあります。
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