てんじ。 点字(てんじ)とは

てんじぇるねっと

てんじ

近年、、あるいはの一環として点字の併記が行われるようになり、代表的なものとしては、缶入りなどのに「おさけ」「びーる」といった表記が行われている。 また、後述のも参照。 時には、トイレなどにも点字がある。 の周辺機器として、やといったで、点字を表現するものがある。 の第37条では、公表された著作物であれば著作権存続期間中であっても、その著作物の点字による複製()は可能であると定められている。 点字に対して、が使う文字をと呼ぶ。 歴史 [ ] 「日本点字制定の地」の碑(東京都中央区築地四丁目 市場橋公園内)• イタリアのが点と線の組み合わせでを表す記法を考案。 シャルル・バルビエ・ド・ラ・セールが、アルファベットを12の点の配列で表す軍用の「夜の文字」を考案し、・・に提出。 バルビエの点字がパリ盲学校で採用される。 が6点式点字を開発。 アルファベット、アクセント符号、句読符号、数学符号などを表す63の組み合わせを完成させる。 当初は主に()の表記に使われ、として広まるのは少し遅れた [ ]。 ブライユ式点字がパリ盲学校で正式に採用される。 の考案したが、で採用される。 日本式点字がに公表される。 大阪毎日新聞社(現 : )が「点字大阪毎日」(現 : )を発刊する。 商業新聞としては唯一のとして現在も発行中である。 点字による選挙のが改正()施行令の公布により認められる。 日本盲人図書館(現 : )が開設される。 が日本で初めて点字による受験を認める。 点字表記法の制定機関として「日本点字委員会」が発足。 中央委員会が点字の「」を創刊。 紙では日本唯一、2015年現在も発行中である。 の交付希望者に対して、希望者のみ点字が付記される。 英語の点字 [ ] 詳細は「」を参照 英語圏の点字はアメリカ式の表記(English Braille American Edition: EBAE)など各自の体系があり統一されていなかったが、英語圏8カ国では縮約(略字)の廃止や記号類の変更などを行った統一英語点字(Unified English Braille: UEB)がまとめられ移行作業が進んでいる。 日本語の点字 [ ] 日本語の点字構成 [ ] ここでは、一般に使われている6点式点字を、以下に紹介する。 なお、これは読む時の形であり、等を使って書く際は、紙の裏から点筆を刺して記述するため左右が逆になる。 かな [ ] あ行 あ い う え お を表す「あ行」の点字。 これが基本形となる。 か行 か き く け こ 母音に、6の点を加えて「か行」を表す。 さ行 さ し す せ そ 母音に、5と6の点を加えて「さ行」を表す。 た行 た ち つ て と 母音に、3と5の点を加えて「た行」を表す。 な行 な に ぬ ね の 母音に、3の点を加えて「な行」を表す。 は行 は ひ ふ へ ほ 母音に、3と6の点を加えて「は行」を表す。 ま行 ま み む め も 母音に、3と5と6の点を加えて「ま行」を表す。 や行 や ゆ よ 母音を一番下まで下ろし、4の点を加えて「や行」を表す。 ら行 ら り る れ ろ 母音に、5の点を加えて「ら行」を表す。 わ行 わ (ゐ) (ゑ) を 母音を一番下まで下ろし「わ行」を表す。 記号類 [ ] 記号類を表す点字 撥音 促音 長音 読点 句点 疑問符 感嘆符 中点 ん っ ー 、。 ・ 濁音・半濁音・拗音 [ ] 、、を表すときは、以下のようにそれぞれ 濁音符、 半濁音符、 拗音符を前におく。 また、拗音に濁点(半濁点)が加わるときは、 拗音符と濁音符(半濁音符)を重ねる。 ざ行 ざ じ ず ぜ ぞ だ行 だ ぢ づ で ど ば行 ば び ぶ べ ぼ 半濁音符 ぱ行 ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ 半濁音符(6の点)を前置する。 外来語の表記 [ ] 日本点字表記法では、の第1表・第2表に示された仮名および取決めを行わない例として示された仮名に対応する点字表記が定義されている。 エ段の開拗音は、通常の拗音の規則に従う。 「ミェ」「リェ」「ギェ」「ヂェ」「ビェ」「ピェ」は、定義されていない。 合拗音などは、疑問符(2と6の点)を前置する。 濁音の場合は句点(2と5と6の点)を前置する、ただし空白は取り除く。 「子音の取り替え」で別の行に入っているもの• その他• 同様に「スィ」はシャ行イ段の「シ」と交換される。 1980年の改定以前の表記• 数字 [ ] 数字は以下の数字を用いるが、これはかな文字等と重複しているため、数符を前に置くことで表す。 数符の後には、数字を4桁まで一続きで書くことができる。 5桁以上の大きな数は万、億などを間に挿入する。 また、数字の次にくる文字がア行・ラ行の場合は、第一つなぎ符を数字との間におく。 ただし、必要に応じて、コンマ区切りの数値などは位取り点で表記する。 1 A 2 B 3 C 4 D 5 E 6 F 7 G 8 H 9 I 0 J 1-9はa-iと、0はjと同じである。 数符 小数点 位取り点 第一つなぎ符 アルファベット [ ] アルファベットは以下を用いるが、これはかな文字等と重複しているため、外字符や外字引用符を置くことで表す。 なお、Wだけが規則的な位置にないのは、ブライユ点字が考案された時点では、点字はでほとんど用いられないWを除いた25文字だけであり、後にWが追加された ためといわれている。 A 1 B 2 C 3 D 4 E 5 F 6 G 7 H 8 I 9 J 0 A-Jは、それぞれ1-9、0と同じである。 K L M N O P Q R S T A-Jに、3の点を加える。 U V X Y Z W A-Jに、3と6の点を加える。 ただし、Wのみ特殊。 アルファベット1文字、あるいは略語などは、外字符をその前に置く。 大文字はその前に大文字符を置くが、全て、あるいは途中から全て大文字の場合には、最初の大文字の前に二重大文字符を置く。 英単語を表記する場合には、英単語の範囲を外字引用符で囲む。 外字符 外字引用符 大文字符 二重大文字符 第一つなぎ符 - その他 [ ] 上記の基本的な文字以外にも、や、などを(六点点字で)表現した専門的な点字もある(を参照)。 また、点字で漢字を直接表現する試みとして、「」や8点式の「」が考案されている。 文法 [ ] 分かち書き [ ] 点字には漢字とひらがな・カタカナの区別がないので、理解しやすいようごとに1文字分の空白を挿入する。 これを「 分かち書き」といい、点訳(点字翻訳)における重要な作業の一つである。 また、長い複合語は、3拍以上の構成要素ごとに区切る。 これを特に「切れ続き」と呼ぶ。 実際の発音と点字表記 [ ] 基本的に、点字は音に忠実に表記する。 実際の表記は、概ね「」に準じるが、下記の違いがある。 ウ段・オ段の長音は 長音符(ー)で表記する。 これは人名・地名・団体名等の固有名詞も同様である。 例 : 「(おとうさん)」は「オトーサン」、「(とうきょう)」は「トーキョー」となる。 動詞の語尾では「 ウ」を用いる。 例 : 「思う(おもう)」は「オモウ」、「言う(いう)」は「イウ」と表記し、「オモー」、「ユー」とはしない。 「現代仮名遣い」で「おお」「こお」等と書く和語については、長音符を用いず、その通りに表記する。 例 : 「大きい(おおきい)」は「オオキイ」、「大通り(おおどおり)」は「オオドオリ」、「(おおさか)」は「オオサカ」となる。 の「へ」「は」は、それぞれ「 エ」「 ワ」と表記する。 その他の言語での点字 [ ] 「」も参照• 指点字 [ ] のコミュニケーション手段の一つとして、両手の人差し指・中指・薬指、計6本の指を点字の6つの点に見立てて指で点字を打つことにより意思を伝達する指点字と呼ばれる方法がある。 指点字は、に福島令子が考案 し、にで開催された第4回において英語発表が行われた。 指点字は点字の規則に準じているが、会話用にカスタマイズされている。 例えば、枡空けはなく、間を取る。 などの符は省く、発音の点字を打つ、自分が誰であるか名乗ってから打つ、よく使う言葉は略点字でショートカットが可能、などの喋り言葉ならではの規則がある。 指点字は一人に一人の意思伝達方法。 1 互いに隣り合って同じ方向を向いて通訳者は盲聾者の指の甲に自分の指の平を重ね合わせるようにして点字を打つ方式が主流であるが、これに対し、 2 互いに対面して通訳者の右(左)手の指が盲聾者の左(右)手の指の甲を打つ方式や、これと同じ互いの指の対応ではあるが、 3 対面で指の平同士をダンスをするような格好で打つ方式がある。 また、 4 背後から首筋や背中などの体に指で点字を打つ方式もある。 他に盲聾者のコミュニケーション手段としては、手書き文字や触手話や指文字があるが、指点字はこれらの方法と比べて速く正確に感情まで伝達される特長を持つ。 また、指先一本の中で6つの点を識別する点字と異なり指点字は指ごとの識別の点字なので、点字を習得している人は容易に指点字に移行でき、50歳を過ぎてから盲聾者になった人でも容易に習得ができるなどの優れた特長をあわせ持つ。 しかし、手話通訳のように一人の通訳者で複数人に同時に意思伝達することができなく、一度に多くの盲聾者に意思伝達するには盲聾者一人に指点字通訳者一人の環境が必要なために、多くの労力と経費がかかる欠点がある。 このために、指点字は優れた意思伝達方法にもかかわらず全ての盲聾者にサービスを提供することは人手に限界があった。 この欠点を解決する方法として指点字の機械化が進んでいるものの、マーケットは盲聾者が日本で1万3千人と狭く事業化も困難を極めている。 上記 1 2 の方式としては「指こん」、上記 3 の左右の手を交差しない方式としては「」、上記 4 の方式としては入力が指点字で出力が体表点字の「ボディブレィル」という製品名の指点字機器がある。 中でもイーグルタイプのユビツキィはの音声合成、の、視覚障害者の読み書き記憶、の文字決定発話装手段として、さまざまな障害者が健常者を含めて互いに助け合う仕組みを築いた製品で、盲聾者のマーケットを救うユビツキィには自分の障害だけではなく、相手の障害を思いやる製品の設計思想がある。 このユビツキィのような指点字の機械化により、指点字は全ての障害者と健常者をで結ぶ共通言語として普及する。 点字に類似したもの [ ] 点字ではないが、視覚障害者に対するバリアフリー、あるいはユニバーサルデザイン(共用化)の一環として、下記のような配慮が行われるようになっている。 視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック) [ ] 詳細は「」を参照 点字ブロックが最初に設置されたのは日本である。 (昭和40年)にが考案し、(42年)3月18日に現在のの原尾島交差点に整備されたのが始まりとなっている。 点字ブロックには2種類あり、進行方向を示す直線上の誘導ブロック(線状ブロック)と、危険箇所や誘導対象施設等の位置を示す点状の警告ブロック(点状ブロック)とがある。 当初は点字ブロックについての統一された決まりはなかったが、(平成13年)に JIS によりJIS T9251(視覚障害者誘導用ブロック等の突起の形状・寸法及びその配列に関する規定)が定められた。 (平成24年)にはこれをもとに国際規格が定められ、世界に広まることになった。 自治体が従う規定としては「視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説」や「道路の移動円滑化整備ガイドライン」がある。 触地図 [ ] 牛乳パック扇状切欠き 500ミリリットル以上の屋根型紙パック(種類別名称が「牛乳」のもの)は、開け口の反対側上部に扇状切欠きが1個、は2個ある(販売会社によっては存在しないものもある)。 紙幣の凹凸 [ ] の隅には凹凸があり、区別できるようになっている。 ただし、実際には流通過程での損傷があったり、湿っていたりすると触覚では認識困難となるため、紙幣の長さを比較して金種の区別をする視覚障害者が多い。 発行年 券名(図案) 凹凸の位置と形状 凹凸の紋様 1984年 D千円券() 位置 : 左下 形状 : ドーナツ型のエンボス加工 1つ。 点字の「あ」などと同じ。 D五千円券() 縦に2つ。 点字の「い」などと同じ。 D壱万円券() 横に2つ。 点字の「う」などと同じ。 2000年 D弐千円券 位置: 右下と左下 形状 : 印刷 円形のものが縦に3つ。 点字の「に」と同じ。 2004年 E千円券() 横一文字 E五千円券() 八角形 E壱万円券(福澤諭吉) L字型 プリペイドカードの端の切り欠き [ ] カードの挿入方向や表裏を区別できるように、には切り欠きがある。 切り欠きが右側の辺の手前に来るように持った場合、上が表であり、左側が挿入方向である。 は扇状、は三角、買い物用のカードは四角の切り欠きとなっており、種類の識別も可能。 には、で標準化された(JIS X 6310 : プリペードカード 一般原則)。 「宅急便」不在配達通知票 [ ] が考案。 「クロネコヤマトの」にちなみ、カードの端に「の耳」を表す2つの連山形刻み目が付けられている。 普及状況 [ ] 点字そのものはかなり普及してきている。 ただし、視覚障害者が全て点字を解するわけではない。 点字を完全に使いこなしている人は視覚障害者のうちの一部である。 特に、後天的に視覚障害者となった人の中には点字が全くわからない人や、読むのに時間がかかる人などが少なくない。 そのため点字だけではなく音声案内など他の情報伝達手段も重要である。 やなどでも、点字に加えて音声案内機能を持ったものがある。 Unicode [ ] この項目には、一部のコンピュータやで表示できない文字が含まれています ()。 Unicodeのコードチャートの例示字形では、8点点字が示されている。 点字はタイプライターやデジタル機器の普及以前は「点字器」を使って「手書き」するのが一般的であった。 現在でも機器自体が安価 となっているため、小規模な書類作成や、点字教育の現場などでは使われている。 ブリスタ。 主に向けの情報保証に用いられる。 (2004年11月 日本ライトハウス祭で) といっても通常のもののようにキーが文字の数だけ並んでいるわけではなく、点字の6つの点それぞれに対応したキーが6つあるのみである。 以下のような製品が主に普及している。 ライトブレーラー(日本 : 弘誓社製) - レールに乗ったカニのような見た目(立方体の本体から左右3本ずつのキーがまるでカニの足のように伸びている)と用紙にセットしたレール部を点字を打つごとに本体がカニのように横歩きすることから、通称カニタイプと呼ばれる。 小型で軽く安価だが、キーの配列が実際の点字とは逆(つまり点字器などと同じく紙裏から打ち込むタイプ)の点位置なので、打った点字の確認は本体をはずして紙を裏返さないと行なえなかった。 タイプライターと言うよりも、6点同時に打ち込むことができる点字器と言えなくもない。 パーキンスブレーラー(アメリカ製) - 見た目はタイプライター然としているが、大きく重く高価。 通常のタイプライターと同様、本体上部から用紙をセット・排出する。 キー配列は実際の点字同様の感覚で打点が可能なようになっており、また、セットされた用紙の裏側に打点機構があり、紙を繰り出せば機械上部に点の凸面が現れるので、紙の表面に触れるだけで打ち終わった点字が確認でき便利であった。 の普及に伴い、点字文書作成もパソコンを活用することが一般的になってきている。 なお、にある「」はのブリスタ・ブレイルテック社製で、テープ状のロール紙に点字を打ち出す、特殊な点字タイプライターである。 なお、点字タイプライターは、扱いとされは課されていない。 点字PDA [ ] 6点入力ボタン、点字モニター、接続、接続、などを装備する点字が開発実用化されている。 これによって、メモを保存したり、メモリーに保存した原稿をもとに講演したり、受信機を用いたナビゲーションに用いるなどの実験が実施されている。 作品にみられる点字 [ ] 小説• - 『』で点字を元にした暗号を主題にした。 ゲーム ソフトの『』及び、そのリメイクであるソフト『』の、「おふれのせきしつ」「さばくいせき」「こじまのよこあな」「こだいづか」、『ルビー・サファイア』のシステムをもとにしつつ、ソフトの『』をリメイクした、ゲームボーイアドバンスソフトの『』の「6のしま」の「てんのあな」で監修の下でゲーム内に点字が登場する。 作品世界の中では「古代文字」として扱われ、ゲームに付属する点字表と照らし合わせて、さながら暗号を解読するように謎を解く場面がある。 この点字表には点字の成り立ちと、「点字を通してゲーム内での発見を現実世界での発見に繋げて欲しい」という旨の作り手の願いもまたつづられている。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 『新明解国語辞典』三省堂、2001年3月1日、第5版。 サントリーホールディングス. 2019年6月30日閲覧。 アサヒビール. 2019年6月30日閲覧。 サン工芸. 2019年6月30日閲覧。 nichimou. org. 2020年5月2日閲覧。 2020年5月2日閲覧。 毎日新聞社. 2019年7月1日閲覧。 森田, 昭二. 関西学院大学. 2019年6月30日閲覧。 青柳英治『ささえあう図書館』勉誠出版、2016年1月29日、初版、143頁(日本語)。 challenged. doshisha. 2020年5月2日閲覧。 日本共産党中央委員会. 2019年6月30日閲覧。 日本点字委員会. 2017年2月13日閲覧。 www3. nit. 2020年5月2日閲覧。 www. asahi. com. 2020年5月2日閲覧。 日本視覚障害者団体連合. 2019年10月17日閲覧。 篠崎晃一監修 佐々木正孝著 『アレ何? 大事典』 小学館、2005年、112頁• 株式会社ラビット. 2019年7月1日閲覧。 任天堂. 2019年6月30日閲覧。 参考文献 [ ]• 『盲ろう者として生きて-指点字によるコミュニケーションの復活と再生』、、 関連項目 [ ]• - 点字を読むのと同じように、額の触覚を使って目の前の情景を認識する歩行補助器• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 に関連の辞書項目があります。

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てんじ

近年、、あるいはの一環として点字の併記が行われるようになり、代表的なものとしては、缶入りなどのに「おさけ」「びーる」といった表記が行われている。 また、後述のも参照。 時には、トイレなどにも点字がある。 の周辺機器として、やといったで、点字を表現するものがある。 の第37条では、公表された著作物であれば著作権存続期間中であっても、その著作物の点字による複製()は可能であると定められている。 点字に対して、が使う文字をと呼ぶ。 歴史 [ ] 「日本点字制定の地」の碑(東京都中央区築地四丁目 市場橋公園内)• イタリアのが点と線の組み合わせでを表す記法を考案。 シャルル・バルビエ・ド・ラ・セールが、アルファベットを12の点の配列で表す軍用の「夜の文字」を考案し、・・に提出。 バルビエの点字がパリ盲学校で採用される。 が6点式点字を開発。 アルファベット、アクセント符号、句読符号、数学符号などを表す63の組み合わせを完成させる。 当初は主に()の表記に使われ、として広まるのは少し遅れた [ ]。 ブライユ式点字がパリ盲学校で正式に採用される。 の考案したが、で採用される。 日本式点字がに公表される。 大阪毎日新聞社(現 : )が「点字大阪毎日」(現 : )を発刊する。 商業新聞としては唯一のとして現在も発行中である。 点字による選挙のが改正()施行令の公布により認められる。 日本盲人図書館(現 : )が開設される。 が日本で初めて点字による受験を認める。 点字表記法の制定機関として「日本点字委員会」が発足。 中央委員会が点字の「」を創刊。 紙では日本唯一、2015年現在も発行中である。 の交付希望者に対して、希望者のみ点字が付記される。 英語の点字 [ ] 詳細は「」を参照 英語圏の点字はアメリカ式の表記(English Braille American Edition: EBAE)など各自の体系があり統一されていなかったが、英語圏8カ国では縮約(略字)の廃止や記号類の変更などを行った統一英語点字(Unified English Braille: UEB)がまとめられ移行作業が進んでいる。 日本語の点字 [ ] 日本語の点字構成 [ ] ここでは、一般に使われている6点式点字を、以下に紹介する。 なお、これは読む時の形であり、等を使って書く際は、紙の裏から点筆を刺して記述するため左右が逆になる。 かな [ ] あ行 あ い う え お を表す「あ行」の点字。 これが基本形となる。 か行 か き く け こ 母音に、6の点を加えて「か行」を表す。 さ行 さ し す せ そ 母音に、5と6の点を加えて「さ行」を表す。 た行 た ち つ て と 母音に、3と5の点を加えて「た行」を表す。 な行 な に ぬ ね の 母音に、3の点を加えて「な行」を表す。 は行 は ひ ふ へ ほ 母音に、3と6の点を加えて「は行」を表す。 ま行 ま み む め も 母音に、3と5と6の点を加えて「ま行」を表す。 や行 や ゆ よ 母音を一番下まで下ろし、4の点を加えて「や行」を表す。 ら行 ら り る れ ろ 母音に、5の点を加えて「ら行」を表す。 わ行 わ (ゐ) (ゑ) を 母音を一番下まで下ろし「わ行」を表す。 記号類 [ ] 記号類を表す点字 撥音 促音 長音 読点 句点 疑問符 感嘆符 中点 ん っ ー 、。 ・ 濁音・半濁音・拗音 [ ] 、、を表すときは、以下のようにそれぞれ 濁音符、 半濁音符、 拗音符を前におく。 また、拗音に濁点(半濁点)が加わるときは、 拗音符と濁音符(半濁音符)を重ねる。 ざ行 ざ じ ず ぜ ぞ だ行 だ ぢ づ で ど ば行 ば び ぶ べ ぼ 半濁音符 ぱ行 ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ 半濁音符(6の点)を前置する。 外来語の表記 [ ] 日本点字表記法では、の第1表・第2表に示された仮名および取決めを行わない例として示された仮名に対応する点字表記が定義されている。 エ段の開拗音は、通常の拗音の規則に従う。 「ミェ」「リェ」「ギェ」「ヂェ」「ビェ」「ピェ」は、定義されていない。 合拗音などは、疑問符(2と6の点)を前置する。 濁音の場合は句点(2と5と6の点)を前置する、ただし空白は取り除く。 「子音の取り替え」で別の行に入っているもの• その他• 同様に「スィ」はシャ行イ段の「シ」と交換される。 1980年の改定以前の表記• 数字 [ ] 数字は以下の数字を用いるが、これはかな文字等と重複しているため、数符を前に置くことで表す。 数符の後には、数字を4桁まで一続きで書くことができる。 5桁以上の大きな数は万、億などを間に挿入する。 また、数字の次にくる文字がア行・ラ行の場合は、第一つなぎ符を数字との間におく。 ただし、必要に応じて、コンマ区切りの数値などは位取り点で表記する。 1 A 2 B 3 C 4 D 5 E 6 F 7 G 8 H 9 I 0 J 1-9はa-iと、0はjと同じである。 数符 小数点 位取り点 第一つなぎ符 アルファベット [ ] アルファベットは以下を用いるが、これはかな文字等と重複しているため、外字符や外字引用符を置くことで表す。 なお、Wだけが規則的な位置にないのは、ブライユ点字が考案された時点では、点字はでほとんど用いられないWを除いた25文字だけであり、後にWが追加された ためといわれている。 A 1 B 2 C 3 D 4 E 5 F 6 G 7 H 8 I 9 J 0 A-Jは、それぞれ1-9、0と同じである。 K L M N O P Q R S T A-Jに、3の点を加える。 U V X Y Z W A-Jに、3と6の点を加える。 ただし、Wのみ特殊。 アルファベット1文字、あるいは略語などは、外字符をその前に置く。 大文字はその前に大文字符を置くが、全て、あるいは途中から全て大文字の場合には、最初の大文字の前に二重大文字符を置く。 英単語を表記する場合には、英単語の範囲を外字引用符で囲む。 外字符 外字引用符 大文字符 二重大文字符 第一つなぎ符 - その他 [ ] 上記の基本的な文字以外にも、や、などを(六点点字で)表現した専門的な点字もある(を参照)。 また、点字で漢字を直接表現する試みとして、「」や8点式の「」が考案されている。 文法 [ ] 分かち書き [ ] 点字には漢字とひらがな・カタカナの区別がないので、理解しやすいようごとに1文字分の空白を挿入する。 これを「 分かち書き」といい、点訳(点字翻訳)における重要な作業の一つである。 また、長い複合語は、3拍以上の構成要素ごとに区切る。 これを特に「切れ続き」と呼ぶ。 実際の発音と点字表記 [ ] 基本的に、点字は音に忠実に表記する。 実際の表記は、概ね「」に準じるが、下記の違いがある。 ウ段・オ段の長音は 長音符(ー)で表記する。 これは人名・地名・団体名等の固有名詞も同様である。 例 : 「(おとうさん)」は「オトーサン」、「(とうきょう)」は「トーキョー」となる。 動詞の語尾では「 ウ」を用いる。 例 : 「思う(おもう)」は「オモウ」、「言う(いう)」は「イウ」と表記し、「オモー」、「ユー」とはしない。 「現代仮名遣い」で「おお」「こお」等と書く和語については、長音符を用いず、その通りに表記する。 例 : 「大きい(おおきい)」は「オオキイ」、「大通り(おおどおり)」は「オオドオリ」、「(おおさか)」は「オオサカ」となる。 の「へ」「は」は、それぞれ「 エ」「 ワ」と表記する。 その他の言語での点字 [ ] 「」も参照• 指点字 [ ] のコミュニケーション手段の一つとして、両手の人差し指・中指・薬指、計6本の指を点字の6つの点に見立てて指で点字を打つことにより意思を伝達する指点字と呼ばれる方法がある。 指点字は、に福島令子が考案 し、にで開催された第4回において英語発表が行われた。 指点字は点字の規則に準じているが、会話用にカスタマイズされている。 例えば、枡空けはなく、間を取る。 などの符は省く、発音の点字を打つ、自分が誰であるか名乗ってから打つ、よく使う言葉は略点字でショートカットが可能、などの喋り言葉ならではの規則がある。 指点字は一人に一人の意思伝達方法。 1 互いに隣り合って同じ方向を向いて通訳者は盲聾者の指の甲に自分の指の平を重ね合わせるようにして点字を打つ方式が主流であるが、これに対し、 2 互いに対面して通訳者の右(左)手の指が盲聾者の左(右)手の指の甲を打つ方式や、これと同じ互いの指の対応ではあるが、 3 対面で指の平同士をダンスをするような格好で打つ方式がある。 また、 4 背後から首筋や背中などの体に指で点字を打つ方式もある。 他に盲聾者のコミュニケーション手段としては、手書き文字や触手話や指文字があるが、指点字はこれらの方法と比べて速く正確に感情まで伝達される特長を持つ。 また、指先一本の中で6つの点を識別する点字と異なり指点字は指ごとの識別の点字なので、点字を習得している人は容易に指点字に移行でき、50歳を過ぎてから盲聾者になった人でも容易に習得ができるなどの優れた特長をあわせ持つ。 しかし、手話通訳のように一人の通訳者で複数人に同時に意思伝達することができなく、一度に多くの盲聾者に意思伝達するには盲聾者一人に指点字通訳者一人の環境が必要なために、多くの労力と経費がかかる欠点がある。 このために、指点字は優れた意思伝達方法にもかかわらず全ての盲聾者にサービスを提供することは人手に限界があった。 この欠点を解決する方法として指点字の機械化が進んでいるものの、マーケットは盲聾者が日本で1万3千人と狭く事業化も困難を極めている。 上記 1 2 の方式としては「指こん」、上記 3 の左右の手を交差しない方式としては「」、上記 4 の方式としては入力が指点字で出力が体表点字の「ボディブレィル」という製品名の指点字機器がある。 中でもイーグルタイプのユビツキィはの音声合成、の、視覚障害者の読み書き記憶、の文字決定発話装手段として、さまざまな障害者が健常者を含めて互いに助け合う仕組みを築いた製品で、盲聾者のマーケットを救うユビツキィには自分の障害だけではなく、相手の障害を思いやる製品の設計思想がある。 このユビツキィのような指点字の機械化により、指点字は全ての障害者と健常者をで結ぶ共通言語として普及する。 点字に類似したもの [ ] 点字ではないが、視覚障害者に対するバリアフリー、あるいはユニバーサルデザイン(共用化)の一環として、下記のような配慮が行われるようになっている。 視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック) [ ] 詳細は「」を参照 点字ブロックが最初に設置されたのは日本である。 (昭和40年)にが考案し、(42年)3月18日に現在のの原尾島交差点に整備されたのが始まりとなっている。 点字ブロックには2種類あり、進行方向を示す直線上の誘導ブロック(線状ブロック)と、危険箇所や誘導対象施設等の位置を示す点状の警告ブロック(点状ブロック)とがある。 当初は点字ブロックについての統一された決まりはなかったが、(平成13年)に JIS によりJIS T9251(視覚障害者誘導用ブロック等の突起の形状・寸法及びその配列に関する規定)が定められた。 (平成24年)にはこれをもとに国際規格が定められ、世界に広まることになった。 自治体が従う規定としては「視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説」や「道路の移動円滑化整備ガイドライン」がある。 触地図 [ ] 牛乳パック扇状切欠き 500ミリリットル以上の屋根型紙パック(種類別名称が「牛乳」のもの)は、開け口の反対側上部に扇状切欠きが1個、は2個ある(販売会社によっては存在しないものもある)。 紙幣の凹凸 [ ] の隅には凹凸があり、区別できるようになっている。 ただし、実際には流通過程での損傷があったり、湿っていたりすると触覚では認識困難となるため、紙幣の長さを比較して金種の区別をする視覚障害者が多い。 発行年 券名(図案) 凹凸の位置と形状 凹凸の紋様 1984年 D千円券() 位置 : 左下 形状 : ドーナツ型のエンボス加工 1つ。 点字の「あ」などと同じ。 D五千円券() 縦に2つ。 点字の「い」などと同じ。 D壱万円券() 横に2つ。 点字の「う」などと同じ。 2000年 D弐千円券 位置: 右下と左下 形状 : 印刷 円形のものが縦に3つ。 点字の「に」と同じ。 2004年 E千円券() 横一文字 E五千円券() 八角形 E壱万円券(福澤諭吉) L字型 プリペイドカードの端の切り欠き [ ] カードの挿入方向や表裏を区別できるように、には切り欠きがある。 切り欠きが右側の辺の手前に来るように持った場合、上が表であり、左側が挿入方向である。 は扇状、は三角、買い物用のカードは四角の切り欠きとなっており、種類の識別も可能。 には、で標準化された(JIS X 6310 : プリペードカード 一般原則)。 「宅急便」不在配達通知票 [ ] が考案。 「クロネコヤマトの」にちなみ、カードの端に「の耳」を表す2つの連山形刻み目が付けられている。 普及状況 [ ] 点字そのものはかなり普及してきている。 ただし、視覚障害者が全て点字を解するわけではない。 点字を完全に使いこなしている人は視覚障害者のうちの一部である。 特に、後天的に視覚障害者となった人の中には点字が全くわからない人や、読むのに時間がかかる人などが少なくない。 そのため点字だけではなく音声案内など他の情報伝達手段も重要である。 やなどでも、点字に加えて音声案内機能を持ったものがある。 Unicode [ ] この項目には、一部のコンピュータやで表示できない文字が含まれています ()。 Unicodeのコードチャートの例示字形では、8点点字が示されている。 点字はタイプライターやデジタル機器の普及以前は「点字器」を使って「手書き」するのが一般的であった。 現在でも機器自体が安価 となっているため、小規模な書類作成や、点字教育の現場などでは使われている。 ブリスタ。 主に向けの情報保証に用いられる。 (2004年11月 日本ライトハウス祭で) といっても通常のもののようにキーが文字の数だけ並んでいるわけではなく、点字の6つの点それぞれに対応したキーが6つあるのみである。 以下のような製品が主に普及している。 ライトブレーラー(日本 : 弘誓社製) - レールに乗ったカニのような見た目(立方体の本体から左右3本ずつのキーがまるでカニの足のように伸びている)と用紙にセットしたレール部を点字を打つごとに本体がカニのように横歩きすることから、通称カニタイプと呼ばれる。 小型で軽く安価だが、キーの配列が実際の点字とは逆(つまり点字器などと同じく紙裏から打ち込むタイプ)の点位置なので、打った点字の確認は本体をはずして紙を裏返さないと行なえなかった。 タイプライターと言うよりも、6点同時に打ち込むことができる点字器と言えなくもない。 パーキンスブレーラー(アメリカ製) - 見た目はタイプライター然としているが、大きく重く高価。 通常のタイプライターと同様、本体上部から用紙をセット・排出する。 キー配列は実際の点字同様の感覚で打点が可能なようになっており、また、セットされた用紙の裏側に打点機構があり、紙を繰り出せば機械上部に点の凸面が現れるので、紙の表面に触れるだけで打ち終わった点字が確認でき便利であった。 の普及に伴い、点字文書作成もパソコンを活用することが一般的になってきている。 なお、にある「」はのブリスタ・ブレイルテック社製で、テープ状のロール紙に点字を打ち出す、特殊な点字タイプライターである。 なお、点字タイプライターは、扱いとされは課されていない。 点字PDA [ ] 6点入力ボタン、点字モニター、接続、接続、などを装備する点字が開発実用化されている。 これによって、メモを保存したり、メモリーに保存した原稿をもとに講演したり、受信機を用いたナビゲーションに用いるなどの実験が実施されている。 作品にみられる点字 [ ] 小説• - 『』で点字を元にした暗号を主題にした。 ゲーム ソフトの『』及び、そのリメイクであるソフト『』の、「おふれのせきしつ」「さばくいせき」「こじまのよこあな」「こだいづか」、『ルビー・サファイア』のシステムをもとにしつつ、ソフトの『』をリメイクした、ゲームボーイアドバンスソフトの『』の「6のしま」の「てんのあな」で監修の下でゲーム内に点字が登場する。 作品世界の中では「古代文字」として扱われ、ゲームに付属する点字表と照らし合わせて、さながら暗号を解読するように謎を解く場面がある。 この点字表には点字の成り立ちと、「点字を通してゲーム内での発見を現実世界での発見に繋げて欲しい」という旨の作り手の願いもまたつづられている。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 『新明解国語辞典』三省堂、2001年3月1日、第5版。 サントリーホールディングス. 2019年6月30日閲覧。 アサヒビール. 2019年6月30日閲覧。 サン工芸. 2019年6月30日閲覧。 nichimou. org. 2020年5月2日閲覧。 2020年5月2日閲覧。 毎日新聞社. 2019年7月1日閲覧。 森田, 昭二. 関西学院大学. 2019年6月30日閲覧。 青柳英治『ささえあう図書館』勉誠出版、2016年1月29日、初版、143頁(日本語)。 challenged. doshisha. 2020年5月2日閲覧。 日本共産党中央委員会. 2019年6月30日閲覧。 日本点字委員会. 2017年2月13日閲覧。 www3. nit. 2020年5月2日閲覧。 www. asahi. com. 2020年5月2日閲覧。 日本視覚障害者団体連合. 2019年10月17日閲覧。 篠崎晃一監修 佐々木正孝著 『アレ何? 大事典』 小学館、2005年、112頁• 株式会社ラビット. 2019年7月1日閲覧。 任天堂. 2019年6月30日閲覧。 参考文献 [ ]• 『盲ろう者として生きて-指点字によるコミュニケーションの復活と再生』、、 関連項目 [ ]• - 点字を読むのと同じように、額の触覚を使って目の前の情景を認識する歩行補助器• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 に関連の辞書項目があります。

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点字を覚えてみよう

てんじ

特徴 祐天寺駅より徒歩1分、栄通り商店街を歩いていくと見えてくる「ゆうてんじ皮ふ科」。 西村百合香院長が開業当初からこだわったというマット敷きのキッズスペースが特徴的だ。 患者の4割は子どもで、長引くアトピー性皮膚炎の治療にも詳しい西村院長が一人ひとりに合った診療を提供。 季節にも左右される成長期の皮膚疾患などにも幅広く対応している。 子どもたちを連れてくる母親たちに向けた美容面の診療にも力を入れており、「自分のことを後回しにしがちなママたちが、子どもの通院のついでにきれいになれたら良いですね」と話す西村院長。 自身も子を持つ母親だからこそ、その視点を生かして地域の需要に応えているのだそう。 また、地域の医療機関と連携した在宅診療にも取り組んでいる。 さまざまなニーズをくみ取りながら診療を続ける、地域に根づいたクリニックだ。 女性医師在籍• 往診可• 訪問診療可• 日本皮膚科学会皮膚科専門医• キッズスペースあり• バリアフリー対応• 駅徒歩5分圏内 ドクターズファイル 対応できる検査内容• アレルギー検査• 顕微鏡検査• 組織検査• 皮内反応テスト• 皮膚スクラッチテスト• 皮膚パッチテスト• 皮膚生検 アクセス情報 交通手段• 東急東横線 祐天寺駅• 施設情報 施設名 ゆうてんじ皮ふ科 診療科目•

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