本記事の内容• 鬼滅の刃鬼殺隊柱とは?• 鬼滅の刃鬼殺隊柱一覧 現在人気急上昇中で2020年には映画「鬼滅の刃 無限列車編」の公開を控えさらなる盛り上がりを見せる鬼滅の刃。 そんな鬼滅の刃に登場する「柱(はしら)」についての記事を書いていきたいと思います。 鬼滅の刃鬼殺隊柱とは? まず、鬼滅の刃に登場する鬼殺隊の階級「柱(はしら)」とはどのような存在なのか、紹介したいと思います。 柱がどんな存在なのかを紹介する前にそのルーツの鬼殺隊について紹介します。 鬼殺隊 鬼殺隊とは、人間の血を欲し人間を喰う鬼から人を守るために結成され、鬼を討つ剣士とその剣士を支えるメンバーで構成された組織です。 鬼殺隊は1000年以上の歴史があり、現在鬼殺隊には数百名をこえるメンバーが在籍しています。 鬼から人を守る役割の鬼殺隊ですが、その存在は政府非公認のものになっています。 鬼殺隊の当主 現在鬼殺隊のトップの位置に存在するのは、当主の 産屋敷耀哉です。 当主はこの産屋敷家の男性が代々引き継いでいます。 産屋敷耀哉は目から上の顔の半分をやけどに追われていて体も病弱で、常に2人の子供と行動しており、剣士として戦うことは不可能な体です。 しかし産屋敷耀哉はその人柄から隊士からは絶大な尊敬と信頼を得ています。 鬼殺隊 柱(はしら) 鬼殺隊の中で柱とは、最高位の位置に立っている存在です。 他の隊士に比べ圧倒的な強さを誇り、下弦の鬼はもちろん鬼舞辻無惨が大量に血を分け、長年大量の人間を喰ってきた上弦の鬼とも渡り合うきことのできる最強の剣士達です。 それぞれの使う呼吸によってそれぞれ呼称が決められています。 柱は半年に一度の柱合会議に参加し全ての隊士を取り締まります。 また、柱の持つ日輪刀だけに、「悪鬼滅殺」という文字が刻まれています。 鬼滅の刃 鬼殺隊柱一覧 鬼殺隊の柱には、どんなメンバーがいるのか。 それでは、鬼殺隊の最高位に立つ9人の柱を紹介していきたいと思います。 鬼殺隊柱1人目水柱 冨岡義勇 (とみおかぎゆう) 紹介する1人目の柱は水柱の冨岡義勇(とみおかぎゆう)。 冨岡義勇は鬼滅の刃1巻から登場し主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が初めて会った柱の隊士です。 鬼となった禰豆子 (ねずこ)が炭治郎を襲っているときに登場し禰豆子を殺そうとしましたが、鬼になった禰豆子に殺されそうになりながらも、かばう炭治郎をみて刀を納めました。 そして炭治郎を鱗滝左近次に紹介し、炭治郎が鬼殺隊の剣士として戦う道を示しました。 使う呼吸は水の呼吸。 義勇の水の呼吸の技の精度やキレは他の鬼殺隊水の呼吸の使い手とは比べ物にならず、那田蜘蛛山(なたぐもやま)では炭治郎が大苦戦した 十二鬼月の下弦の伍の累を瞬殺しました。 水の呼吸は本来、壱~拾ノ型までしかありませんが、義勇は自身の編み出した義勇だけの拾壱ノ型 凪 を扱うことができます。 凪は無風状態の海ということで、凪を使った義勇の間合いに入った攻撃は全て無になってしまいます。 義勇はクールにみえますが、とても口数がすくなく口下手でコミュニケーションが下手くそです。 また抜けているところもありこれらのことから、他の柱からは嫌われていますが義勇自体はそのことを認めていません。 義勇は口下手で近づきにくいだけで鬼になった禰豆子を殺さず炭治郎を信じたりと本当はとても優しい人物です。 鬼殺隊柱2人目蟲柱 胡蝶しのぶ (こちょうしのぶ) 2人目の柱は蟲柱の胡蝶しのぶ (こちょうしのぶ)。 胡蝶しのぶは柱の中で唯一鬼の頸を切ることができない柱です。 胡蝶しのぶは鬼の頸を切って鬼を倒すのではなく、鬼の弱点である藤の花から抽出した成分で作り出した毒で鬼を倒し他の鬼殺隊隊士とは変わった戦いをします。 藤の花から抽出した毒を相手の強さや特性にあわせて日輪刀で調合し確実に鬼を仕留めていきます。 使用する呼吸は蟲の呼吸。 「蝶のように舞い蜂のように刺す」という言葉がありますが、胡蝶しのぶはまさしくこの言葉のように戦います。 胡蝶しのぶは常に笑顔で鬼に対しても「人も鬼も仲良くすればよいのに」というようなことをいっていますが、同じ鬼殺隊の隊士だった姉を鬼の手によって失った過去があり、その笑顔の下には鬼に対する憎しみや憎悪が渦巻いています。 鬼によって傷ついた隊士の介抱をしたり継子として栗花落カナヲを教育し積極的に後継者を育成したりと、鬼との実戦以外のところでも活躍しています。 鬼殺隊柱3人目炎柱 煉獄杏寿郎 (れんごくきょうじゅろう) 3人目の柱は炎柱の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)。 髪色と大きく見開いた目が特徴的で、正義感が強く明朗快活な人物です。 部下の面倒見はとても良いのですが稽古があまりにもきついことから弟子にはいつも逃げられていました。 後ほど紹介する恋柱の甘露寺蜜璃も煉獄の下で継子として剣を学んでいました。 使用する呼吸は炎の呼吸。 元鬼殺隊の柱である煉獄の父から幼いころから技を教え込まれました。 煉獄の父は母が死亡し自分の無力さから剣をにぎることを辞め煉獄への指導も辞め逆に煉獄に対してきつい言葉を浴びせていました。 しかし煉獄は剣を辞めることはなく、炎の呼吸の指南書を読み柱まで上り詰めたました。 無限列車編では、1人で列車の大半を鬼の攻撃からカバーし、上弦の参の猗窩座とも互角の勝負を繰り広げるほどの実力者です。 鬼殺隊柱4人目風柱 不死川実弥 (しなずがわさねみ) 4人目の柱は風柱の不死川実弥 (しなずがわさねみ)。 鋭い目で体中も傷だらけ、気粗で荒々しい性格の人物です。 柱合会議で、炭治郎が鬼となった禰豆子を連れてきた際は問答無用で切りつけようとしました。 気粗な不死川ですが当主の産屋敷のいうことには忠実に従います。 同じ鬼殺隊の隊員に弟の不死川玄弥がいますが、 実弥 は弟を認めず突き放しています。 しかし、それは本心ではなく幼いころ鬼化した母に襲われた過去から弟の玄弥 には幸せにってほしいという思いからです。 荒々しいだけにみえますが本当は弟おもいで心優しい人物です。 使用する呼吸は風の呼吸。 全集中の呼吸の基本となる五大流派の一つで、壱の型から捌の型まで扱います。 勢いよく吹く風のように鬼を切り込み圧倒していきます。 また、実弥は稀血という珍しい血の持ち主で実弥の血をかいだ鬼は朦朧として酔ったようの状態におちいります。 鬼殺隊柱5人目霞柱 時透無一郎 (ときとうむいちろう) 5人目の柱は霞柱の時透無一郎 (ときとうむいちろう)。 瞳のいろは青で、腰までかかる長い髪が特徴的な人物です。 なにを考えているかわからなくつねにぼっーとしています。 ですが、剣の腕は確かで刀を握って2ヶ月で柱まで上り詰めた才能の持ち主です。 無一郎は始まりの呼吸である日の呼吸の使い手の末裔で剣の才能はそこからきていると思われます。 無一郎は幼いころ両親を失い瓜二つの兄とともに暮らしていました、日の呼吸の使い手の末裔だった2人は鬼殺隊の誘いを受けていましたが、兄の有一郎が誘いがくるたびにおいかえしていました。 有一郎は無一郎に「俺たちは選ばれた人間ではない」や「俺たちが戦っても無駄死にするだけ」といったような厳しい言葉をあにせていました。 そんなある日、有一郎と無一郎は鬼に襲撃され兄の有一郎は瀕死の状態になります。 無一郎は鬼を滅多打ちにし鬼は日光の影響で消滅します。 有一郎は亡くなる際「弟だけは、助けてください。 弟は心の優しい子です。 」といったようなことばを残し最後には「無一郎の無は無限の無」と言い残し亡くなりました。 無一郎もまた辛い過去をもっています。 使用する呼吸は霞の呼吸。 本来霞の呼吸は壱の型から陸の型までしかありませんでしたが、無一郎は 漆ノ型 朧(おぼろ)という視界に入る際は亀のようにゆっくりと消える際は一瞬のまに消える緩急のある技です。 上弦の伍の玉壺を倒したりと相当な実力を持ちます。 鬼殺隊柱6人目蛇柱 伊黒小芭内 (いぐろおばない) 6人目の柱は蛇柱の伊黒小芭内 (いぐろおばない)。 「鏑丸」という白い蛇と行動し、左目が緑色、右目が黄色のオッドアイで口元を白い布でおおっています。 ネチネチしていて、言動も嫌味や皮肉交じりで気難しい性格をしています。 恋柱の甘露寺蜜璃とは親密でたんなる仲間という関係ではなく文通をしています。 伊黒小芭内は過去に鬼に生贄として喰わされそうになったことがあり、鬼は問答無用で殺すという考えで、柱合会議で鬼となった禰豆子を見た際容赦なく殺そうとし阻止しようとした炭治郎をおさえつけました。 使用する呼吸は蛇の呼吸。 水の呼吸から派生した流派であり、小芭内の剣は蛇のように変則的な斬撃を繰り出します。 小芭内の戦闘シーンはあまり描かれてはいないが、評価は高く強さは相当なものとうかがえます。 鬼殺隊柱7人目恋柱 甘露寺蜜璃 (かんろじみつり) 7人目の柱は恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじみつり)。 ピンク色と黄緑色のグラデーションの特徴的な髪色でお色気キャラ。 天真爛漫で感情が豊か、かなり惚れっぽい性格の乙女。 特に蛇柱の伊黒小芭内とは親密で文通もしています。 甘露寺の体は特殊で筋繊維の密度は常人の八倍で剛力です、そのため食事も常人の三倍ととても女性とは思えないほどの量をたべます。 使用する呼吸は恋の呼吸。 鞭のような特殊な日輪刀をその体の特性をいかした柔軟さとパワーで素早い斬撃を放ちます。 上弦の鬼の半天狗半とも熱い戦いを繰り広げ実力は相当。 鬼殺隊柱8人目音柱 宇髄天元(うずいてんげん) 8人目の柱は音柱の宇髄天元(うずいてんげん)。 素顔はかなりのイケメンで身長も高く、筋肉質でがっちりとした体をしています。 とても派手な見た目をしており、口癖は「派手に」。 須磨、 まきを、雛鶴、の三人の嫁を持ち三人の嫁の命を一番にとらえとても大事にしています。 宇髄天元はもともと忍者になるために、父から厳しい修行を受けていました。 9人兄弟でしたがあまりにも厳しい修行で7人の兄弟の命を失った、過去があり、忍びの在り方に疑問を持っています。 使用する呼吸は音の呼吸。 雷の呼吸の派生であいてに合わせて戦いかたをかえます。 剣術以外にも忍術をたようし毒薬や爆薬なども使用します。 さらに聴覚がとても優れており戦闘においては、「譜面」と呼ばれる鬼の行動を音に当てはめた図面を戦闘中に頭の中で作成し、予測して戦います。 上弦の鬼の妓夫太郎、堕姫とも互角のたたかいを繰り広げ、戦闘能力はとても高いです。 鬼殺隊柱9人目岩柱 悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい) 9人目の柱は岩柱の悲鳴嶼行冥 (ひめじまぎょうめい)。 白眼で盲目、からだは筋肉質でがっちりとしています。 柱のなかでは最年長で最古参、実力も柱トップと称されています。 使用する呼吸は岩の呼吸。 五大流派の一つで岩のような重い防御、攻撃をします。 身体能力がとてつもなく高く過去には素手で鬼を圧倒したこともあります。 鬼滅の刃鬼殺隊柱を紹介しての感想。 いかがでしょうか? 今回は鬼滅の刃鬼殺隊の柱についての記事を書いてみました。 それぞれのはしらに過去があり、違った能力で違ったつよさがあることがよく分かったと思います。 今後も柱それぞれの活躍や行動に期待しましょう。 それではまた別の記事でお会いしましょう!.
次の大ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』が、「週刊少年ジャンプ」24号(2020年5月18日発売)をもって最終回を迎えた。 しかし、『鬼滅の刃』の勢いはまだ止まらない。 2020年10月16日(金)に劇場公開を控えているからだ。 劇場版『鬼滅の刃』無限列車編では、2019年4月から9月にかけて放送されたTVアニメの続きが描かれる。 今回、その映画公開に向け、『鬼滅の刃』がなぜこんなに人気になったか、また劇場版で注目すべきポイントをご紹介。 公開を楽しみにしている方がより映画を楽しむため、また『鬼滅の刃』を見たことがないという人が興味を持つきっかけになれば幸いだ。 『鬼滅の刃』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2016年2月から連載をスタートさせた、吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)氏によるダーク・ファンタジー漫画。 冒頭でも述べた通り、2020年5月18日発売号で最終回を迎えたばかりだ。 物語の舞台は、大正時代の日本。 主人公の少年・炭治郎は、ある日、鬼に家族を惨殺されてしまう。 さらに、唯一生き残った妹・禰豆子は鬼に変貌。 その義勇に導かれ、剣士の「育手」である鱗滝左近次を訪ねた炭治郎。 『鬼滅の刃』場面カット【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本1巻~21巻で累計発行部数が8,000万部を突破。 独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。 TVアニメでも、原作の面白さをそのまま表現。 主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)は、心優しき少年。 鬼となった妹を人間に戻すことと、家族の仇討ちのため鬼狩りの組織である鬼殺隊へ入隊。 主人公・竈門炭治郎(CV. 花江夏樹)【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 演じるのは、今年の「声優アワード」主演男優賞を獲得した、実力派若手声優・花江夏樹。 『鬼滅の刃』を始め、多数の人気アニメに出演していると同時に、テレビ東京の朝の子ども向け情報番組「おはスタ」のMCも務める人気者だ。 最近では、YouTuberとしての活躍も目覚ましい。 鬼にされてしまう妹・竈門禰豆子(かまど ねずこ)も、また家族思いの優しい少女。 鬼となってからも、敵から炭治郎や他の人間を守るように動くなど、その片鱗が見える場面も。 妹・竈門禰豆子(CV. 鬼頭明里)【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 演じる鬼頭明里は、禰豆子役から着々と認知度を上げ、2020年には『地縛少年花子くん』『虚構推理』などでヒロインを射止めた新人声優。 アーティストデビューも果たすなど、活躍の幅を広げている。 この竈門兄妹には、頼りになる仲間がいる。 炭治郎が所属することとなった「鬼殺隊」同期の、我妻善逸(あがつま ぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびら いのすけ)だ。 善逸は、自分に自信が持てず、しばしば自嘲的な発言をする、一見頼りない人物。 だが、極度の恐怖に陥り気絶するように眠りに落ちると、本来の身体能力が発揮され強力な剣士に変貌する一面を持つ。 そして伊之助は、常に猪の頭を被る不思議な風貌で、好戦的な性格。 山育ちで触覚が鋭く、視界に入っていないものでも居場所を捉えるなど、高い身体能力を持つ。 嘴平伊之助(CV. 松岡禎丞)&我妻善逸(CV. 下野紘)【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 この2人を演じる声優は、下野紘と松岡禎丞。 そして、普段は中性的で美しい声を聴かせる松岡が、伊之助の野蛮な振る舞いを演じきっている。 水柱・冨岡義勇(CV. 上述した義勇も、その1人だ。 『鬼滅の刃』場面カット【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 炭治郎が鬼狩りの道に進む一番の目的は、「妹・禰豆子を人間に戻す」こと。 また、禰豆子も鬼となり理性がなくなるも、無意識に兄を思い、守ろうとする場面が描かれている。 ufotableの作品を知っている方なら、もはやこの一言だけで大きく頷けることだろう。 それほど、アニメにおいて「制作 ufotable」の映像美の安心感はすさまじい。 「作画に乱れがない」「迫力のある効果エフェクトでシーンを派手に演出する」などではなく、「攻撃・体の流れをスローで見せる」「シーンの角度・構図にこだわったカメラワーク」など、これまでにない仕上がりで魅せてくれている。 昨今、アニメソングに注目が集まる音楽業界。 そんな中、この『鬼滅の刃』の主題歌を背負って2019年「NHK紅白歌合戦」にまで出演したのが、人気急上昇中のアニソンシンガー・LiSAだ。 LiSAは人気音楽番組に何度も出演したことがあるが、「紅白」はこれが初出場。 記者会見にて、報道陣の取材に応じた「紅白」制作統括の加藤英明氏は、LiSAの選考理由について「オープニングテーマを担当した『鬼滅の刃』がヒットして、チャートでも1位。 アニソンという域を超えた活躍をされている」と、『鬼滅の刃』の人気にも触れたコメントをしていた。 2019年発のアニソンシーンを代表する1曲となった。 そこでは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという。 炎柱・煉獄杏寿郎【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】 劇場版で注目すべきは、やはり炎柱・煉獄杏寿郎の存在。 アニメでは柱合裁判の回(22話~)で少しだけ登場している。 大声で元気いっぱいに話し、常に笑みを絶やさず、リーダーシップにも判断力にも優れている煉獄だが、その笑顔の裏では、深い悲しみを抱えているという一面も……。 そしてもう一人のキーパーソンが、劇場版で最大の敵となる魘夢(えんむ)。 炭治郎たちは、この最大の敵に討ち勝ち、列車に捕らわれた人質たちを救えるのか。 その雄姿を、ぜひ劇場で確かめていただきたい。 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 《米田果織》.
次のスポンサーリンク 【鬼滅の刃】当主は産屋敷耀哉 うぶやしきかがや 現在の鬼殺隊のリーダーは、 産屋敷耀哉という青年です。 若くしてその地位にいるのは、 代々鬼を追う「産屋敷家」の当主がその任についているため。 同時に、産屋敷家の人間は代々同じ病気に蝕まれており30歳までに死んでしまうことが多いためです。 たしかに産屋敷耀哉も、そんな猛者たちのトップとは到底思えない風貌… 彼の武器は腕っぷしではなく、 その声なのです。 が、現在は敵との相打ちを狙った 自爆により死亡しています…。 享年23歳でした。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】蟲柱 胡蝶しのぶ こちょうしのぶ) それではここから、「柱」のメンバーをひとりひとり紹介していきましょう! 「それ(容貌)だけでも食べていけそう」な美人であり、優し気な笑顔をいつもたたえています。 女性であるがゆえ非力で、「柱」メンバーであるにも関わらず、 彼女は鬼の頸を切ることができません。 では、鬼を倒せないかというと…? 胡蝶しのぶは医学に精通した「 毒使い」なんですね。 自ら精製した毒を刀に塗り、ほんのわずかな傷から鬼を毒で侵し殺します。 ある意味、一撃必殺の使い手ですね。 優しさと怒りの間に揺れる不思議かつ魅力的なキャラクターでしたが、姉の仇と狙っていた 「上弦の弐・童磨(どうま)」と交戦し、命を落とします。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】水柱 冨岡義勇 とみおかぎゆう) 水柱、水の呼吸の使い手。 水の呼吸(と炎の呼吸)はどの時代にも存在した、基本中の基本かつ最強の呼吸の柱です。 冨岡義勇の実力も非常に高く、冨岡義勇の間合いの中では、すべての術が無力化されます。 竈門兄妹とも深いかかわりがあり、 まだ明かされない部分も含めストーリー中の重要人物でしょう。 まだ若い10代で柱入りしたこともあり、今後も活躍が期待されるところです! …が、本人は鬼殺隊入隊のいきさつがどうも今でも引っかかっており、「 自分は鬼殺隊の柱である資格がない」と思い詰めているようで… 冷静沈着であまり感情を顔に出しませんが、次第にお茶目なところも見せてきているキャラクターです。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】炎柱 煉獄杏寿郎 れんごくきょうじゅろう) 炎柱・炎の呼吸の使い手です。 煉獄杏寿郎は 炎の呼吸を代々受け継いできた名門、煉獄家の子息です。 引き継がれた天賦の才に加え、誰にも言わず驕らずたゆまぬ修行を続ける努力家。 言うまでもありませんが、 剣の腕は超一流です。 その凄さは 「上弦の参・猗窩座(あかざ)」にも認められ驚かれたほど。 ひとことで言うと前向きで明るい性格なのですが、実は彼も重たい家族の問題に負けずに生きてきました。 生い立ちによって歪んでしまうキャラクターが多い中、本当に「強い」人間なんです。 よく配下の面倒を見る、アニキ的な性格でした。 残念なことに 猗窩座との戦いの後、死亡しています。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】音柱 宇髄天元 うずいてんげん) 音柱・音の呼吸の使い手です。 元は忍び(忍者)…というと、地味な隠密行動をとっているのでは?なんてことはなく、 じゃらじゃらとアクセサリーを付けた見た目はハデハデ、技も爆発音を伴う剣技で、忍びのイメージからはほど遠いのでした。 人間は長く「上弦」の鬼たちを倒せない時代が続いていましたが、宇髄天元が100年ぶりに「上弦の陸・妓夫太郎、堕妃兄妹」を倒す快挙を成し遂げました。 ここからいよいよ、人対鬼の死闘が本格化していくのです。 ただし、 宇髄天元自身も深手を負い、この傷が元で「柱」を引退しています。 そのため現在音柱は空位です。 「俺様」気質の男で、女好き、嫁が複数います(笑)。 それもうなずける、男気のあるいい男です。 柱を引退した現在は、 「くノ一」の嫁と後進の戦士を育て、鬼殺隊に貢献しています。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】恋柱 甘露寺蜜璃 かんろじみつり) 恋柱・恋の呼吸の使い手です。 恋の呼吸…?ってところなのですが、甘露寺蜜璃を見ているとなんだか理解できる気がします。 彼女の必殺技を見るとわかりやすいかもしれませんね、たとえば「 壱ノ型 初恋のわななき」。 初恋のわななきを全身に走らせるような…、「切り裂き技」です。 決して魔法的ではない超肉体派な戦い方をする彼女の得物は、鞭のようにしなる細身の剣。 その使用を可能にするのは、 常人の8倍もの筋密度を誇る彼女の「特異体質」です。 零れんばかりの巨乳、ファニーなピンク髪、バトルでは実力者。 そんな彼女のキャラクターは、とても明るくて素直、いつも泣いたり怒ったり非常に感情が豊かで見ていて飽きません。 実は意外にクールで物事の本質を見ているところも。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】岩柱 悲鳴嶼行冥 ひめじまぎょうめい) 「岩柱」と呼ばれています。 岩の名に恥じない巨漢、どっしりとした構えの剣士が悲鳴嶼行冥です。 武器は両刃の斧のようなもので、恐らく日輪刀に類するものなのでしょうが、刀の形をしていません。 ただでさえ重い斧の柄からは鎖が伸び、棘付きの鉄球が付属しています。 これを取り扱えるだけでただものではありませんが、なんと悲鳴嶼行冥は 盲目の剣士でもあります。 失明していることは戦闘でも大きなハンデだと思いますが、それでも「鬼殺隊最強」がささやかれる強さを誇ります。 彼の光を失った双眸は何を見てどのような戦いをしているのでしょうか…。 大きな体を羽織りに包み、いつも念珠をたずさえ合掌し念仏を唱えています。 瞳孔のない白眼からは涙を流していることもあります。 その心は過去の悲劇により深い諦観に覆われており、いつも彼なりの「慈悲」の心で行動をしているようです。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】霞柱 時透無一郎 ときとうむいちろう) 霞柱・風の呼吸から派生した 「霞の呼吸」の使い手です。 同時に時透無一郎は「日の呼吸」の使い手の末裔であるようで、 額に「痣」を発現することがあります。 まだその実力のすべては明かされていませんが、 どうやら同じく「痣」を発現する炭治郎となんらかの関係が疑われます。 刀を握ってたった2か月で「柱」入りしたという天才、同時に努力家でもあります。 外見はいたってふつうの少年で、長く伸ばした髪やぼんやりした瞳からは、そのような凄みは感じられません。 記憶を失っていたことがあり、性格的にも非常に忘れっぽく、突発的に関係ないことを話し出してしまうような不思議な少年でした。 鬼を滅するということに関しては非常に真摯で、直接的な物言いをするために誤解を受けることも。 記憶を取り戻し「痣」を発現したことにより、茫洋とした部分は影をひそめ、剣士として急成長をした感があります。 「上弦」の鬼との戦いで見せた無敵ぶりは、今後の鬼との戦いで無一郎が大きな役割を果たすことを期待させます。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】蛇柱 伊黒小芭内 いぐろおばない) 「蛇柱」の二つ名を持つ剣士です。 「蛇の呼吸」の使い手ですがまだ戦闘時の実力が明かされておらず、謎の多い剣士です。 蛇の名の通りなんとなく陰湿でネチネチした雰囲気があるキャラクターです。 …がその実態はいまのところコミカルに描かれています。 口元を隠すように巻かれた包帯、片目を隠す長い前髪、もっさりしたおかっぱ頭… のくせに(失礼!) 「恋柱」甘露寺蜜璃(かんろじみつり)に惚れているらしく、ネチネチした行動・言動の中に嫉妬や恋心が描かれています。 なんだか相手にされていない感に、申し訳ありませんがニヤニヤしてしまいますよね。 性格的には非常にまっすぐで、強く鬼を憎悪している剣士です。 強くカッコイイ伊黒小芭内の活躍が、待ち遠しいですね。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】風柱 不死川実弥 しなずがわさねみ) 風柱・風の呼吸の剣士です。 風の呼吸は目にも止まらない素早さが身上で、「 全集中の呼吸」の基本の五呼吸のうちのひとつ。 不死川玄弥の実兄にあたり、 弟・玄弥と同じく鬼に家族を襲撃された事件がきっかけで、鬼殺隊を目指すことになります。 身体中傷だらけ、大きく開いた三白眼に逆立った髪、全身から殺気を漂わせる凶相です。 加えて、鬼に対して非常に容赦のない性格で、初登場時は鬼である禰豆子を殺そうとし、かばう炭治郎と悶着をおこしました。 というのも、 過去に鬼にされてしまった実母に襲われており、鬼というものはすべからく殺すものという考えを捨てきることができないのです。 下の兄弟たちを守るためやむなく母と戦い、その姿を玄弥に見られ「 人殺し」とののしられた過去を持ちます。 その後も兄弟の和解は無いようで、「 弟はいない」とまで発言しています。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】継子 つぐこ とは? 「継子」とは、 「柱」が直々に育成する後続の剣士のことです。 柱が自ら選び「継子」とすることを決め、育てます。 胡蝶しのぶ-栗花落カナヲは継子の関係であり、カナヲの鬼殺隊入隊の以前から、育成がはじまっていたことがわかっています。 そして 継子には「継」の字が入っていますが、「呼吸の能力を継ぐ」わけではないようです。 たとえば胡蝶しのぶは水の呼吸から遠く派生した「蟲」の呼吸の使い手ですが、継子の栗花落カナヲは「蟲」の呼吸を使っているのを見せていません。 また、悲鳴嶼行冥-不死川玄弥との関係のように、直接に修行を付けていても継子として育てているわけではない、という状態もあります。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】柱の中で一番強いのは誰? ここまで九人の柱をご紹介させていただきましたが、一番の実力者と言えるのは誰でしょうか? それぞれのキャラクターの性格や戦い方に一長一短があるので一概に言えるものではありませんが、現状であれば 岩柱・悲鳴嶼行冥は確実に強いと言えるのではないでしょうか。 事実、単行本に収録されている「腕相撲ランキング」では、1位は悲鳴嶼行冥、2位は宇髄天元、3位は煉獄杏寿郎とされています。 が、強さというのはもちろん腕っぷしだけでは決まりませんし、成長により変動するもの。 死亡・引退したキャラクターは除くとして、 今後の伸びしろで「買い」なのは、やはり痣が発現したキャラクター、特に時透無一郎というのはどうでしょう。 物語上非常に重要な地位を占めるであろう 「日の呼吸」の使い手の末裔ですし、主人公炭治郎とのゆかりも深い。 今後ますますの活躍を期待できるのは!?と思います。
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