ぼ ぶ くん。 悪魔くん

魔入りました!入間くん

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リーダー・野崎梅太郎の元に集った御子柴実琴、鹿島遊、堀政行、若松博隆、そして野崎真由。 歌って踊れて、マンガが描ける6人のアイドルユニット『浪漫ゼクスPROJECT』の結成記念となる公式パンフレットの発売が決定! プロフィール付きグラビアや素顔に迫るロングインタビュー、さらに椿いづみ先生の描き下ろし漫画も収録!! アクリルスタンド アイドルVer. トレーディングアクリルキーホルダー アイドルVer. トレーディング缶バッジ アイドルVer. 全14種 MY推しメンをGETできるか…!? クリアファイル アイドルVer. BIGうちわ カモン、オーディエンス! A1タペストリー 御子柴実琴 誰のモノにもならないはずの永遠の愛の探求者 ラブハンター 、今だけ、アナタのモノに…!? 実際の商品とは異なる場合がございます。 メインキャラクター• 野崎梅太郎 のざき うめたろう 男子高校生でありながら人気少女マンガ家。 乙女心を繊細に描写するマンガ家として有名だが、本人自身は鈍感でデリカシーに欠ける。 佐倉の気持ちには気づいていない。 無表情。 佐倉千代 さくら ちよ 野崎に片思いをする女子高生。 告白したはずが勘違いされ、何故か野崎のマンガアシスタントになる。 少女マンガ好き。 美術部に所属しており、その技術は野崎にも評価されている。 御子柴実琴 みこしば みこと 野崎のアシスタント。 花や小物・効果などの作画を担当。 言動や見た目はチャラついているが、本来の性格は健気でデリケート。 瀬尾結月 せお ゆづき 佐倉のクラスメイト。 空気を読まない言動で、周囲の人間の反感を買ってしまうことが多い。 本人は無自覚で、むしろ自身の性格を気遣い屋だと思っている。 声楽部に所属しており、その歌声は「声楽部のローレライ」と称されるほど美しい。 鹿島遊 かしま ゆう 演劇部に所属する女子。 キザな台詞を日常生活で使用する。 そのため女生徒に非常に人気が高く、女子でありながら「学園の王子様」の異名を持つ。 御子柴とは出会った当初ライバル関係にあったが、あらゆる面で鹿島が勝り今では友達関係を築いている。 堀政行 ほり まさゆき 演劇部部長。 演技力は高いのだが、身長が低いため主役を張れず、現在は大道具を担当している。 サボり魔でトラブルメーカーの鹿島を指導する際は、暴力も辞さない。 野崎のアシスタントもしており、背景を担当している。 若松博隆 わかまつ ひろたか バスケ部所属の1年生。 中学校時代もバスケ部に所属しており、同じ部活の先輩野崎に憧れていた。 バスケの練習試合の際、瀬尾のラフプレーのせいで不眠症が悪化したが、正体を知らずに聴いた瀬尾の歌声のおかげで熟睡できるようになった。 繊細な心の持ち主。 身長対比図 サブキャラクター• 宮前剣 みやまえ けん 野崎の担当編集者。 無愛想でそっけない態度を野崎に対してとるが、野崎本人はクールでカッコイイ大人として好意的に受けとっている。 やりとりは基本メール。 返事が早い。 前野蜜也 まえの みつや 野崎の前担当編集者。 チャラい。 自分のアイデアを作家に押しつける。 タヌキが好きで、担当作品にむりやり登場させたりする。 都ゆかり みやこ ゆかり ファンタジーも現代も意欲的に描くマンガ家。 別冊少女ロマンス等で活躍。 担当編集の前野の趣味のせいで、作中にもれなくタヌキが登場する。 野崎の部屋のあるマンションの、上の階に住んでいる大学生。 天然さん。 野崎真由 のざき まゆ 野崎の弟。 無口かつ非常に面倒くさがりで、メールの文章は単語だけ、会話の返答も筆談で返すほど。 但し筆談も面倒くさくなるとしゃべる。 一人暮らしの兄とは別に、両親と共に実家で暮らしている。 中学生。 瀬尾遼介 せお りょうすけ 結月の兄。 20歳の大学生で、都ゆかりのクラスメイト。 カフェでアルバイトをしている。 都ゆかりに思いを寄せているが、漫画家であることは知らない。 家に遊びにやってくる佐倉や鹿島とは顔馴染み。 野崎夢子 のざき ゆめこ 野崎家の末っ子。 少女マンガ好きの中学生。 夢野咲子の大ファン 神様と称するほど だが、その正体が兄の梅太郎であることは信じない。 夢見がちな少女マンガ的思考をよくする。 絵が下手。 佐倉十和 さくら とわ 千代の弟。 中学2年生。 千代が野崎の話ばかりしてくることに少々食傷気味。 野崎のことをモデルと勘違いしており、サインをもらったことがある。 野崎に対する印象は「言動は怪しいけど良い人」。 テニス部。 鹿島麗 かしま れい 鹿島の妹。 小学校から女子校に通っているせいか異性交遊に免疫がなく、男女を見ると勝手に妄想を膨らませてしまう。 夢野咲子のファンで、その正体が野崎であることも本人から教えてもらった。 鈴木 イケメンのヒーロー。 自転車通学。 マミコ 内気なヒロイン。 モデルは御子柴。 人物相関図 月刊少女野崎くん 11巻 少女漫画家男子周りに、告白の季節がやってきた。 ローレライに恋する「若松博隆」に、「瀬尾結月」が遂に正体を告白!! 兄の「瀬尾遼介」は「都ゆかり」とデートして告白!? 更には「佐倉千代」も「野崎梅太郎」以外のイケメンから告白されちゃう…!! 乙女ゲーム 謎のお嬢様も登場し、ますますラブ&ギャグが過熱する、少女漫画家男子コメディー第11巻!! 2019年8月22日発売 B6判 本体545円+ 税• 月刊少女野崎くん 11巻 特装版 「着せ替えクリアシートスタンド」付き特装版! 堀・鹿島・御子柴の組み立て式クリアシートスタンドが付いた特装版!! 付属の特製シールを貼って、お気に入りのコスチュームに着替えさせよう!! 2019年8月22日発売 B6判 本体1,296円+ 税 関連書籍 月刊少女野崎くん 公式ファンブック 少女漫画家男子は、公式ファンブックになりました。 椿いづみ完全協力&描き下ろし大量掲載! 野崎くんファンのファンによるファンのための一冊! 大ボリュームのカラーイラストギャラリー• メインキャラクターの新プロフィールや初期設定、ボツ案公開• 読者参加型企画「キャラクターに質問! Q&A」• 読者参加型企画「キャラクター人気投票」結果発表• 「月刊少女野崎くん」楽屋裏描き下ろしマンガ• 幻のボツネタ描き下ろしマンガ• 前野蜜也のアオリ教室 コンプリート版• 野崎くんと愉快な仲間たちによる漫画の描き方講座• 「少ロマ」花形編集コンビが贈る編集入門ガイド などなど! 椿いづみ完全協力によって実現した、盛り沢山なコンテンツを収録。 2014年8月22日発売 B6判 本体857円+ 税• 月刊少女野崎くん アンソロジー 少女漫画家男子は、二次創作されました。 「月刊少女野崎くん」初のアンソロジーコミック!! 総勢20名もの豪華執筆陣が描く、まったく新しい「月刊少女野崎くん」。 椿いづみ自らによる描き下ろしマンガも収録!! イラスト• ヨシノサツキ/• 山内泰延/• 樋口橘/• 高尾滋 マンガ• 椿いづみ/• 秋野キサラ/• 朝倉亮介/• いちかわ暖/• 川上真樹/• 菊地七菜/• くろは/• 紺吉/• namo/• 浪咲ゆか/• ねこクラゲ/• 野原ゆた/• ふじ/• ミキマキ/• みじんこうか/• 陽東太郎 2014年8月22日発売 B6判 本体494円+ 税• 関連商品.

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出身(生まれは徳島県)。 1年時にチーム「昆陽里タイガース」でを始め 、4番・としてとを組んでいた。 練習では左翼方向へのを連発し、同じ方角にある校舎の窓を直撃しかけたことが何度もあったという。 小学校時代の最高成績は6年時の県大会準優勝。 時代にのでを始めるとを買われて投手も兼任するようになり 、3年時には関西南選抜チームに選出された。 2004年、駒澤大学附属苫小牧高等学校入学。 1年秋の(35回大会)では背番号2の正捕手であった。 1回戦の戦では捕手、準々決勝の戦では投手で出場している(チームは準々決勝で敗退)。 決勝戦で優勝を決めた最後の1球は2年生では史上初の150を計測した。 大会後、のに2年生ではと2人だけ選出され 優勝。 決勝再試合のスコアボード 、秋からが監督に就任後初のエース兼主将となり 、秋季北海道大会では堂上を参考にフォーム改造した 打撃でも決勝を含む5試合中4試合で本塁打を放つなど活躍。 決勝では過去最多の13点差 で優勝した。 その後行われたでも北海道勢として初めて決勝に進出して優勝し、では優勝候補に挙げられていたが、部員の不祥事により出場辞退となった。 史上2校目の夏3連覇が懸かったでは大会直前から体調を崩したが 、チームは決勝に進出。 とのでは3回途中からして延長15回まで1失点。 チームは1-1で引き分け、37年ぶりの決勝引き分け再試合となった。 再試合でも1回途中から登板し、7回3分の1を投げ3失点に抑えたが、チームは3対4で敗れる。 自身が最後の打者となった(空振り三振)。 甲子園通算成績は春夏12試合の登板で8勝無敗だった。 大会後は日本高校野球選抜としてアメリカ遠征に参加。 高校時代の田中(2006年8月17日、) 、9月25日ので、、、から1巡目指名を受け、抽選の結果楽天が交渉権を獲得。 同月30日に開幕した秋のでは1回戦で13奪三振、無失点に抑える など決勝までの3試合24イニングを無失点で抑えるも、10月4日の早稲田実業高等学校との決勝戦では甲子園でも投げ合ったに適時打を浴び、1-0で敗れ準優勝。 11月2日には楽天と仮契約を結び、背番号は 18に決定。 高校時代の公式戦通算成績は57試合の登板で35勝3敗、計329回2/3を投げ、防御率1. 31、数はのを上回る458奪三振を記録。 周囲からは「怪物」「世代最強エース」などと評された。 打者としても高校通算13本塁打を記録している。 楽天時代 [ ] 楽天時代 (2007年6月26日、) 、春季キャンプでのフリー打撃、紅白戦、の初登板が全て雨で中止か延期となり、チーム内でとあだ名された。 4試合目の登板となった4月18日の対ソフトバンク戦で9回を2失点13奪三振に抑え初勝利初完投。 6月13日の対戦で高卒新人ではの以来の完封勝利を記録。 同年のに高卒新人ではの以来となるで選出された。 8月31日の戦で松坂大輔以来となる高卒新人、および球団史上初となる2ケタ勝利を挙げた。 高卒1年目でを受賞した。 これは、松坂大輔以来8年ぶりでパ・リーグでは史上3人目の快挙となった。 同年は連敗ストッパーとなることが多く、監督のは「だって(田中は)ウチのエースだもん」と答えたこともあった。 ソフトバンクとの相性が良く、登板6試合のうち5試合で勝利投手になった。 はシーズン前にについて聞かれると「全く考えていない。 いまやるべきことをやるだけ。 そのことは二度と聞かないでほしい」と答えた。 5月4日の対戦()で勝利投手となり、北海道で初勝利を挙げた。 また、この試合後には同球場では史上初の対戦チーム選手のヒーローインタビューが流された。 交流戦の最終戦の対戦()ではプロ入り初セーブを挙げた。 (北京五輪)のに選出され、背番号は15。 大会を通じ3試合に登板、7イニング無失点だった。 レギュラーシーズン最終戦の10月8日の対ソフトバンク戦()で9回を6安打無失点に抑え、チームは延長12回にサヨナラ勝利するが 田中は勝利投手とならず、この年は9勝に終わるが、高卒新人としては40年ぶりの2年連続150奪三振を記録した。 開幕前の3月に開催されたのに選出された。 同大会では日本の2大会連続2度目の優勝を経験している。 シーズンではホーム開幕戦となる、対ソフトバンク戦に先発して完封でシーズン初勝利を挙げた。 また、4月14日の対戦で1失点完投、4月22日のロッテ戦で完封、4月29日の対日本ハム戦で野村克也の監督通算1500勝目となる1失点完投と、の、以来となる開幕から4試合連続完投勝利を記録し、自身初のに選出された。 5月13日の対日本ハム戦で完投は途切れたが、6月3日の対戦で敗れるまで開幕7連勝を記録。 8月7日の日本ハム戦で約2か月振りの勝利となる9勝目を挙げて以降は安定した結果を残し、8月27日の西武戦で自己最多となる12勝目を記録。 8月には4試合に登板して4勝0敗、防御率1. 44、30奪三振で自身2度目となる月間MVPに選出される。 援護率がパリーグでワースト2位の3. 54だったにもかかわらず、最終的にリーグ2位タイ、チームトップとなる15勝、リーグ3位となる防御率2. 33を記録。 10月17日の第1ステージ第2戦の対ソフトバンク戦では自身初の無四球完投勝利を挙げ、チームの第2ステージ進出に貢献した。 12月25日の契約更改では1億500万円増、プロ入り4年目の選手としてはダルビッシュに次ぐ史上2番目の高額契約となる年俸1億8000万円で契約(推定)。 はシーズン開幕から低調なチームの中でも奮闘した。 5月には自身3度目となる月間MVPを受賞し、6月までにチームトップの8勝を挙げた。 しかし7月に太腿の肉離れで戦線離脱。 8月に復帰するも、8月29日の対西武戦で投球中に違和感を訴えて降板すると右大胸筋部分断裂と診断され、以降の試合は欠場している。 最終成績の11勝、防御率2. 50はチームトップだったが、奪三振や投球回はプロ入り後最低となった。 11月15日にはタレントのとの交際を自身のブログで公表した。 によりマネジメント契約を結んだことが明らかにされた。 公式戦シーズンは、6月と7月には2か月連続で月間MVPを受賞、8月7日の対日本ハム戦を迎えるまでの開幕から16試合連続でを達成し、8月27日の対ソフトバンク戦ではに次ぐ歴代2位の1試合18奪三振を記録。 9月10日の対日ハム戦では、2006年夏の甲子園の決勝以来となる斎藤佑樹との対戦となり、前売り券のみで売切れるほどの大きな盛り上がりを見せ、結果は田中が1失点完投で勝利した。 この試合はの年間大賞に選ばれている。 シーズン前半は10回無失点ながら勝ちが付かないなど、中々打線の援護に恵まれなかったが後半に勝ち星を伸ばし、最終的に19勝5敗。 前述の6、7月の他に10月も月間MVPを受賞し、リーグ史上初となる年間3度の月間MVP受賞を果たした。 防御率はパ・リーグ史上2位となる1. 27で、2リーグ制以降では歴代5位の記録である。 この年は(と同数)、、、最多完封(6試合、ダルビッシュと同数)の4冠を獲得。 他に両リーグトップの完投(14試合、ただし、2試合10イニングを投げた試合があるがいずれも決着が付かなかったため完投ならず)、無四球試合(5試合)も記録。 四球の数も減り、過去最多のイニングを投げながら四球は僅か27と過去最少で、パ・リーグの規定投球回に到達した投手の中では3番目に少なく与四球率1. 67を上回る8. 93を記録し、を初受賞 、他にもにも選出され、、も獲得した。 1月26日にとのを発表。 シーズン開幕を控えた3月20日に里田とのを提出した。 3月30日の開幕戦では自身初のを務めたが、6回5失点で敗戦投手となった。 4月22日に腰痛で2年ぶりに戦線離脱した。 復帰後の5月30日の対巨人戦は先発のと互いに8回まで投げ2ケタ奪三振を記録する勝負であったが、チームはで敗れ敗戦投手に。 7月6日の西武戦では先発登板が予定されていたが、投球練習中に右脇腹に違和感を訴えて先発登板を回避し、代役として中7日でが登板することになった。 8月19日の対西武戦(西武ドーム)では通算1000奪三振を記録するものの6失点で敗戦投手となった。 なおこの黒星がメジャー移籍前に記録した最後の黒星となった。 8月26日の対日本ハム戦では延長10回を無四球完封勝利を挙げ 、これより翌シーズンにかけての連勝記録をスタートさせる事になる。 シーズン終盤に4連勝し、最終戦で10勝目を挙げ、4年連続の2ケタ勝利となった。 防御率は2年連続の1点台となる1. 87、リーグ最多奪三振を記録。 また完投、完封もリーグトップを記録。 99と1を割り込んだ。 オフの12月4日にの候補選手34人に選出された。 また12月22日に3年12億円+出来高で契約更改し、「将来的に、そういうところ(メジャー)でやろうという気持ちが芽生えたので、早いうちに伝えようと思いました」と将来的なの意思があることを明らかにした。 楽天時代 (2013年5月12日 ) 2月20日に第3回WBC日本代表選手28人に選出された。 同大会では先発として起用されていたが、中継ぎに配置転換され 、4試合に登板。 7イニングで防御率2. 57の成績だった。 レギュラーシーズンでは開幕から連勝を重ねた。 4月は4試合に登板し、3勝0敗。 なお4月16日の対ソフトバンク戦では7回3失点でリードのまま降板しているが、チームがその後逆転負け。 田中に勝ち負けはつかなかったが、この年のシーズン公式戦では唯一の田中が登板しての敗戦となった。 5月は5試合に登板し4勝0敗で、通算8度目となる月間MVPを獲得した。 これは、投手としてはパ・リーグ最多、5年連続受賞は投手としてはプロ野球初。 6月16日の対阪神戦(Kスタ宮城)で球団新記録の開幕から9連勝。 6月は4試合登板で3勝0敗で、史上初の2度目の2カ月連続、通算9度は投手としては日本プロ野球最多タイの月間MVP受賞。 7月は4試合登板で3完投の4勝0敗として、パ・リーグ初の3カ月連続、日本プロ野球タイ記録の年間3度目、通算10度目(いずれもの記録に並ぶ)の月間MVP受賞となった。 8月に入っても連勝は途切れることはなかった。 9月に多くの連勝のプロ野球新記録を作ることになる。 8月2日の対日本ハム戦(札幌ドーム)で、開幕から15連勝として()と()の日本プロ野球記録に並んだ。 8月9日の対ソフトバンク戦(Kスタ宮城)で日本プロ野球新記録の開幕16連勝、また前年から20連勝で、( - )と()の日本プロ野球記録に並んだ が、先発登板だけで20連勝は史上初である。 8月16日の対西武戦(西武ドーム)で日本プロ野球新記録の21連勝。 8月30日の対ソフトバンク戦()で開幕からの連勝を19として、にが記録したの開幕連勝記録に並んだ。 8月は5試合に登板し、5勝0敗で、日本プロ野球新記録の4カ月連続、年間4度目、通算11度目となる月間MVPを受賞。 9月6日の対日本ハム戦(Kスタ宮城)で()の記録に並ぶ日本プロ野球タイ記録のシーズン20連勝。 シーズン20勝は2008年の楽天の以来。 メジャーリーグの開幕連勝記録を上回った。 9月13日の対オリックス戦(Kスタ宮城)でシーズン21連勝、日本プロ野球新記録となり、がからにかけて記録したメジャーリーグ連勝記録を上回った。 9月21日の対日本ハム戦(札幌ドーム)で日本プロ野球では1980年の以来33年ぶり、2008年の岩隈久志を上回る球団新記録のシーズン22勝目で、2003年の斉藤和巳以来の日本プロ野球タイ記録の15試合連続登板勝利。 楽天の優勝へのマジック2で迎えた9月26日の対西武戦(西武ドーム)で1点差で迎えた9回裏に、同季初のリリーフで登板。 この時、ほぼ同時刻に2位のが敗れてが1となり、このまま勝てば優勝決定の場面で、田中はランナーを2人出したものの無失点で抑えて投手となり、チームは初のリーグ優勝を決めた。 田中のセーブは4年ぶり。 9月は4試合登板で3勝1セーブとして、5カ月連続、通算12度目の月間MVPを受賞。 その後も連勝は途切れることなく、同季最終登板となった10月8日の対オリックス戦(Kスタ宮城)でシーズン24勝目を挙げた。 シーズン中の田中のクオリティスタート率は100%であり、全試合を6イニング以上、自責点3以下に抑えた。 ロッテとのファイナルステージでは第1戦(Kスタ宮城)に先発登板し2対0で、CSでは初の完封勝利。 CSで3試合連続勝利はタイ記録で史上3人目、3試合連続完投勝利はCS新記録。 日本シリーズ進出を決めた第4戦でも9回表にリリーフで登板し無失点に抑えて、パ・リーグCSの最優秀選手に選ばれている。 巨人とのでは第2戦(Kスタ宮城)に先発し、シリーズ史上18人目20度目の二桁奪三振 、シリーズ史上3人目の毎回の12奪三振で、自身と球団シリーズ初勝利を挙げるが 、チームの日本一まで残り1勝だった第6戦(Kスタ宮城)では、9回を160球で完投も被安打12で 、この年のシーズン公式戦から含めてワーストとなる4失点で敗戦投手となった。 翌日の第7戦(Kスタ宮城)でも3点リードで迎えた9回から登板。 打者5人に15球で無失点で抑えてセーブを挙げ、球団史上初の日本一が決定すると共に、田中が胴上げ投手となった。 この年は、、、投手を獲得。 前年からの連勝を28、開幕からの連勝を24としてそれぞれ日本プロ野球新記録を達成。 数に達し、勝率10割としたのは日本プロ野球史上4人目 で、シーズン無敗で最多勝は日本プロ野球史上初。 沢村賞は選考委員会でわずか10分満場一致により選出され 、投手部門では24年ぶり 、自身初のでは投手野手通じて48年ぶりに、記者投票で満票を獲得しての受賞となった。 11月23日に行われた球団のファン感謝祭において、開幕からのシーズン24連勝に前年からの28連勝と、これにポストシーズンの2勝を含めた30連勝の3つがとして認定され、認定証が贈られた。 の新協定成立後の12月17日には翌シーズンの挑戦を希望していることを表明し 、25日に球団からポスティングシステムの行使を容認される。 マネジメント契約を結んでいたホリプロとの契約はこの年で終了し 、の ()を代理人として契約交渉を行う。 田中はプロ入り当初からメジャー願望を持っていたことを当時の監督であった野村が後に明かしている。 ヤンキース時代 [ ] にと総額1億5500万の7年契約に合意したことが発表された。 投手としてはMLB史上5位の契約額となり、4年目終了後には契約をしてとなれる条項が付く。 合意後の会見ではヤンキースとの契約を選んだ理由について「最大限の評価をしてもらった。 世界でものチームだし、いろいろなものを感じながら、違ったものを感じながらプレーすることができるのではないかなと思っています」と語った。 24日には背番号が 19に決定したことが球団から発表された (楽天時代の背番号18はすでにが使用していたため)。 これにより、田中は楽天から3人目のメジャー移籍選手(1人目は、2人目は)となったが、楽天生え抜き選手だけなら田中が最初の選手となった。 渡米時には、本人や家族と関係者計5人と愛犬1匹のため、かつ入団会見やキャンプに「ベストなコンディションで臨むため」にのを自費負担でしたことが話題となった。 では3度の先発を含む5試合に登板し、2勝0敗、防御率2. 14、WHIP0. 86と好投。 3月29日にはスプリングトレーニングで活躍した1年目のヤンキースの選手に与えられる「」を受賞した。 開幕4戦目となる4月4日の戦でMLB初登板となる初先発を果たした。 5月14日の戦では9回を4安打無失点の好投でメジャー初完封勝利を挙げ、9回の第三打席ではMLB初安打も記録。 6月3日には日本人投手史上3人目となる5月のリーグに選出され 、ヤンキースの新人投手では史上初の受賞となった。 6月28日の戦では9回2失点の投球で敗戦投手となり、プロ入り後では2010年6月以来の連敗を喫するが、の以来となるメジャー最長タイ記録となるメジャーデビューからの16試合連続を達成。 前半戦は18試合の先発で12勝4敗、防御率2. 51、WHIP1. 01の成績を残し、に選手間投票1位で選出される が、7月9日に右肘の違和感を訴え15日間の入りしオールスター出場も辞退。 翌日に右肘の部分断裂で全治6週間と診断され 、PRP療法という保存療法での回復を目指しリハビリを行う。 この年は13勝を挙げた一方で故障離脱の影響で日本時代は全て満たしてた到達を逃した。 チームはポストシーズン出場を逃したが 、復帰後は右肘に異常なくシーズンを終えた。 のとので日本人4人目となるを務めたが、4回5失点(自責点4)でとなった。 4月23日の登板後、右肘の不調で1ヶ月以上登板できなかった。 前半戦は11試合に先発して5勝3敗・防御率3. 63を記録した。 8月28日の戦で7回5安打3失点に抑えてシーズン10勝目(6敗)をあげた。 9月6日、夫人の里田まいが第1子を公表。 この年は24試合に先発し、12勝7敗。 防御率3. 51の数字を残したが2年連続で規定投球回には到達できなかった。 シーズンオフの10月に右肘の骨片を取り除く手術を受けた。 に妻の里田まいがので第1子となるを。 母子ともに健康とされる。 田中はでのトレーニングを切り上げてニューヨークに向かい、出産に立ち会っている。 オープン戦では防御率7. 36と振るわなかった。 9月21日の戦では自己最多となる14勝目を記録したが 、右前腕の張りのため先発が予定されていた同月26日の登板を回避した。 それでも、メジャー3シーズン目にして初めてに到達。 日本時代以来3年ぶりでチームトップの14勝を挙げた ほか、防御率は最終盤まで獲得のチャンスがあったが最終的に3. 07のリーグ3位で1位とは0. 07差で終えた。 開幕前の1月23日に自身のツイッターでの不参加の意思を表明した。 では開始早々に監督より開幕投手に指名され、シーズンの目標として「34試合、230」を宣言した。 オープン戦は3勝1敗、防御率0. 42を記録。 開幕戦の4月2日のレイズ戦に先発し、日本人投手初の3年連続開幕投手となったが、3回途中で7失点と炎上した。 14日のカージナルス戦で同年シーズン初勝利を記録。 27日のレッドソックス戦では2014年5月14日のメッツ戦以来となる完封勝利を記録した。 8月27日のマリナーズ戦で同年シーズン10勝目を挙げ、日本人メジャー初のデビューから4年連続2桁勝利を記録した。 9月2日のレッドソックス戦ではMLB通算50勝目を記録。 101試合目での到達は日本人投手史上最速記録。 14日の戦では日米通算150勝を記録した。 シーズン成績は13勝12敗、防御率4. 74だったが、ポストシーズンでは2勝1敗、防御率0. 90を記録した。 11月3日、オプトアウト権を行使せずヤンキースに残留することを発表。 3月31日の開幕2戦目に登板。 6回3安打1失点8奪三振という好投し、ルーキーイヤーから実に4年ぶりとなる白星スタートを飾る。 シーズン中盤、4週間のDL入りをするものの、最終的に「5年連続12勝」を達成した。 日本時代から含めると「10年連続2ケタ勝利」を達成しており、NPBだけの記録ではに当時のが記録した「15年連続2ケタ勝利」以来38年ぶりの快挙でMLBだけの記録では当時・のがに記録した20年連続以来10年ぶりで「NPBとMLBに跨っての10年連続2ケタ勝利」は史上初の快挙である。 この年は3年ぶりに未達に終わったものの、12勝6敗、防御率3. 75、WHIP1. 13という成績を記録した。 この年は、DL入りするまではイマイチだったが、復帰後に調子を上げた。 また、ではとので、チーム唯一の勝ち星を挙げた。 6月17日の対レイズ戦 ヤンキースタジアム に先発し、9回2安打10奪三振1四球の快投でメジャーでは自身4度目・1年ぶりの今季初完封。 二塁を踏ませない快投だった。 これでMLB通算69勝となり、を抜きアジア出身の投手では単独4位 となった。 また、ヤンキースで被安打2以下、10奪三振以上の完封劇は、の以来17年ぶり。 10奪三振&完封勝利は日本人では、、(5度)に次いで4人目となった。 6月30日にMLBでは初のでの試合(対レッドソックス戦)に登板。 試合は17対13でヤンキースが勝利した。 に代替選手として選出され、日本人史上3人目の登板を果たした。 2回から2番手で登板し、1回を1安打無失点に抑えると直後に味方が得点し、初出場で日本人史上初の勝利投手となった。 また、ヤンキースの投手がオールスターゲームで勝利投手となったのは71年ぶり5人目である。 7月14日のブルージェイズ戦で、6回2失点で今季6勝目を挙げ、野茂英雄(123勝109敗)、黒田博樹(79勝79敗)に次いで日本人選手3人目となるメジャー通算70勝(39敗)をマークした。 8月11日のブルージェイズ戦()で、9回途中3安打無失点で今季8勝目を挙げ、日米通算171勝目(日本99勝、米国72勝)。 現役日本選手の勝利数で、の各170勝を抜き単独トップに立った。 8月27日の対マリナーズ戦()で7回を投げ3安打無失点、1四球7奪三振の力投で今季10勝目(7敗)を挙げ、日本人投手初となる6年連続2桁勝利を達成した。 なお、この2桁勝利により楽天時代の2009年から数えたら 11年連続2桁勝利となる。 9月19日、マジック「1」で迎えたエンゼルス戦で先発登板。 7回4安打1失点と好投し、ヤンキースの7年ぶり19回目のア・リーグ東地区優勝に貢献した。 また、この試合で日本人投手5人目のメジャー通算1000投球回となった。 同29日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーでは初のリリーフを経験。 2回から2番手として登板したが、3回5安打2失点で敗戦投手となった。 最終成績は11勝9敗・防御率4. 45で、対レッドソックス戦を除く29登板での防御率は3. 52だったのに対し、対レッドソックス戦では3先発で防御率24. 75を記録した。 ポストシーズン、まず第2戦の先発で5回1失点に抑えてチームの全勝に貢献した。 続く第1戦を6回無失点に抑え、デビュー以来PS7試合連続で2失点に封じたMLB史上初の先発投手となった。 しかし第4戦では5回3失点で敗戦投手になり、その後チームもこのシリーズで敗退した。 オフに右肘のクリーニング手術を受けた。 は開幕2戦目の登板が有力視されていた が、の影響で、シーズン開幕が不透明となった。 は終息の兆しが見えず、3月下旬にキャンプ地のフロリダから家族と共に日本に一時帰国した。 アメリカではアジア人への差別や暴力なども発生する状況となっており、田中は球団広報を通じて「感染以外でも身の危険を感じさせられる出来事があり、十分に注意をしながら一時帰国する決断をしました」とコメントを出した。 帰国後は日本政府の要請に従い、2週間の自宅待機となった。 MLB移籍後は、平均91. 5mph (約147. 田中自身がシンカーのことをと呼んでいる。 50を記録している。 NPBでの通算の与四球率は1. 9、メジャー通算は1. 2010年まではを投げていたが、思っていたほど三振を取れずに悩んでいた。 その矢先、『』に掲載されていた変化球特集記事で(当時)のワンシームの握りのスプリットを見かけて真似 、ワンシームの握りのスプリットを習得する。 それ以降、フォークを封印してスプリットを投げるようになったという。 プロ1年目、縦のスライダーを軸にした投球スタイルで奪三振率は9. 46を記録。 2年目からは変化の小さい球種を使った打たせて取る投球をするようになり、奪三振率8. 30を下回り奪三振が減少傾向にあったが、5年目の2011年には前年の2倍以上となる241奪三振を記録し、奪三振の半数近くをスプリットで奪った。 守備に関してはを3度受賞。 も素早い。 かつてはに課題があり、1年目のシーズン許数28は12球団ワーストだったが、翌年の春季キャンプまでに練習で克服している。 楽天時代は福岡ソフトバンクホークスとに対して相性が良く、2013年までの通算成績は対ソフトバンク16勝3敗、対日本ハムは23勝6敗と勝ち越している。 一方、との相性は悪く、パ・リーグでは唯一通算で負け越している。 楽天時代に喫した最後の黒星は前述の通り西武戦だった。 NPB時代、メンタル面についても高く評価されていた。 人物 [ ] 愛称は「 マー君」、「 マサ」。 2006年8月27日の練習後の田中との会見で互いに「マー君」「佑ちゃん」と呼び合っていることを明かし、両者の愛称が広まっていった。 生まれのプロ野球選手()を集めた「88年会」の発起人であり、、らとともに子供達を対象にした野球教室などを行っている。 趣味・好物 [ ] 無類のアイドルファン、基本は箱推し、最初は現在の妻、や等が所属しているのファンだった。 その後、特に親交があるとは夫婦家族で遊ぶ仲となっている。 は平均スコア170、ベストスコアは216(2007年当時)。 楽天の公式サイトではも趣味となっており、も「趣味以上」と語っている。 ファンでもあり、2014年以降春・秋のGIシーズンになると、紙上でのGIレースの予想を行うのが恒例となっている。 2014年12月のでは、同レース史上初となる公開枠順抽選会のスペシャルゲストに選ばれた。 競馬関係者ではと親交があり、2016年6月には騎乗のため渡米していた武をヤンキースタジアムに招待している。 一番好きな食べ物は「の」。 でナイターに登板する際は、必ず昼食に妻・里田まいの作ったオムライスを食べてから球場入りしていた。 一方で嫌いな食べ物は。 苦手な食べ物は冷やし 、。 詳細情報 [ ] 年度別投手成績 [ ] 球 団 28 28 4 1 0 11 7 0 0. 611 800 186. 1 183 17 68 2 7 196 10 1 83 79 3. 82 1. 35 25 24 5 2 1 9 7 1 0. 563 726 172. 2 171 9 54 3 2 159 6 0 71 67 3. 49 1. 30 25 24 6 3 0 15 6 1 0. 714 771 189. 2 170 13 43 0 7 171 3 0 51 49 2. 33 1. 12 20 20 8 1 2 11 6 0 0. 647 643 155. 0 159 9 32 1 5 119 1 0 47 43 2. 50 1. 23 27 27 14 6 4 19 5 0 0. 792 866 226. 1 171 8 27 0 5 241 7 0 35 32 1. 27 0. 87 22 22 8 3 4 10 4 0 0. 714 696 173. 0 160 4 19 0 2 169 4 0 45 36 1. 87 1. 03 28 27 8 2 1 24 0 1 0 1. 000 822 212. 0 168 6 32 0 3 183 9 0 35 30 1. 27 0. 94 20 20 3 1 1 13 5 0 0. 722 542 136. 1 123 15 21 0 4 141 4 0 47 42 2. 77 1. 06 24 24 1 0 0 12 7 0 0. 632 609 154. 0 126 25 27 0 1 139 4 0 66 60 3. 51 0. 99 31 31 0 0 0 14 4 0 0. 778 805 199. 2 179 22 36 0 3 165 7 0 75 68 3. 07 1. 08 30 30 1 1 1 13 12 0 0. 520 752 178. 1 180 35 41 1 7 194 7 0 100 94 4. 74 1. 24 27 27 1 1 0 12 6 0 0. 667 635 156. 0 141 25 35 0 7 159 3 0 68 65 3. 75 1. 13 32 31 1 1 0 11 9 0 0. 550 759 182. 0 186 28 40 0 2 149 7 0 95 90 4. 45 1. 24 :7年 175 172 53 18 12 99 35 3 0. 739 5324 1315. 0 1182 66 275 6 31 1238 40 1 367 336 2. 30 1. 11 :6年 164 163 7 4 2 75 43 0 0. 636 4102 1006. 1 935 150 200 1 24 947 32 0 451 419 3. 75 1. 2019年度シーズン終了時• 各年度の 太字はリーグ最高、 赤太字は日本プロ野球における歴代最高 五輪での投手成績 [ ] 年 度 登 板 先 発 勝 利 敗 戦 セ | ブ 打 者 投 球 回 被 安 打 被 本 塁 打 与 四 球 敬 遠 与 死 球 奪 三 振 暴 投 ボ | ク 失 点 自 責 点 防 御 率 3 0 0 0 0 27 7. 0 3 0 3 0 0 9 0 0 0 0 0. 00 WBCでの投手成績 [ ] 年 度 登 板 先 発 勝 利 敗 戦 セ | ブ 打 者 投 球 回 被 安 打 被 本 塁 打 与 四 球 敬 遠 与 死 球 奪 三 振 暴 投 ボ | ク 失 点 自 責 点 防 御 率 4 0 0 0 0 11 2. 1 3 1 0 0 0 5 0 0 1 1 3. 86 4 1 0 0 0 29 7. 0 10 0 0 0 0 12 0 0 3 2 2. 57 ポストシーズン投手成績 [ ] 年 度 球 団 登 板 先 発 勝 利 敗 戦 セ | ブ ホ | ル ド 勝 率 打 者 投 球 回 被 安 打 被 本 塁 打 与 四 球 敬 遠 与 死 球 奪 三 振 暴 投 ボ | ク 失 点 自 責 点 防 御 率 W H I P 1 1 0 1 0 0. 000 21 5. 0 4 2 3 0 0 3 0 0 2 2 3. 60 1. 40 1 1 1 0 0 0 1. 000 23 7. 0 3 0 1 0 0 7 0 0 0 0 0. 00 0. 57 2 2 1 1 0 0. 500 49 13. 0 7 0 2 0 0 11 0 0 2 2 1. 38 0. 69 1 1 1 0 0 0 1. 000 19 5. 0 3 1 1 0 0 4 0 0 1 1 1. 80 0. 80 1 1 1 0 0 0 1. 000 19 5. 0 3 0 1 0 0 7 0 0 1 1 1. 80 0. 80 2 2 1 1 0 0. 500 40 11. 0 5 1 3 0 0 5 0 0 4 3 2. 45 0. 73 出場:4回 8 8 5 3 0 0. 625 171 46. 0 25 4 11 0 0 37 0 0 10 9 1. 76 0. 2019年度シーズン終了時 年度別守備成績 [ ] 年 度 球 団 試 合 2007 楽天 28 5 32 1 1. 974 2008 25 5 28 2 2. 943 2009 25 9 31 2 0. 952 2010 20 6 28 0 2 1. 000 2011 27 16 43 2 2. 967 2012 22 13 41 1 4. 982 2013 28 14 40 0 4 1. 000 2014 NYY 20 12 14 0 1 1. 000 2015 24 11 19 0 2 1. 000 2016 31 11 30 1 1. 975 2017 30 8 22 0 1 1. 000 2018 27 14 24 1 4. 974 2019 32 9 18 2 3. 931 NPB:7年 175 68 243 8 15. 975 MLB:6年 164 65 127 4 12. 980• 2019年度シーズン終了時• NPB時代の 太字年は受賞 タイトル [ ] NPB• :2回 (2011年、2013年)• :2回 (2011年、2013年)• :1回 (2012年)• :2回(2011年、2013年)• :1回(2013年)• (2007年)• :2回(投手部門:2011年、2013年)• :3回(投手部門:2011年 - 2013年)• :2回(2011年、捕手:、2013年、捕手:嶋基宏)• (2007年)• (特別賞):1回(2013年)• :1回(2011年)• 年間大賞:2回(2011年、2013年)• 「ジョージア魂」賞:3回(2011年度第11回、2012年度第11回、2013年度第9回)• 「」「日本生命賞」(2013年)• ファイナルステージMVP(2013年)• 優秀選手賞(2013年)• 日本シリーズ みんなで選ぶコナミ賞(2013年)• 敢闘選手賞(2013年第1戦)• :1回(投手部門:2014年5月)• ()(右投手部門:2014年) その他• 民栄誉賞(2013年)• スポーツ優秀選手特別賞:1回(2013年)• 民栄誉賞(2013年)• グランプリ(2013年)• (2013年)• 大賞(2013年)• 功労賞(2013年)• 新人賞(2007年)• グローバル特別敢闘賞(2014年)• (2013年) 記録 [ ] この選手の記録に関する文献やが必要です。 ためにご協力をお願いします。 ( 2013年8月) 初記録 NPB• 初奪三振:同上、1回裏にから空振り三振• 初勝利・初完投勝利:2007年4月18日、対福岡ソフトバンクホークス5回戦()、9回2失点• 初セーブ:2008年6月22日、対3回戦()、7回裏に2番手で救援登板・完了、3回無失点• 初打点:2008年5月25日、対1回戦()、6回表にから遊撃ゴロの間に記録• 初安打:2009年6月18日、対広島東洋カープ4回戦()、3回表にから中前安打 MLB• 初登板・初先発・初勝利:2014年4月4日、対戦()、7回3失点(自責点2)• 初奪三振:同上、1回裏にから見逃し三振• 初安打:同上、9回表にから中前安打 節目の記録 NPB• 100勝:2014年4月4日、対戦 NPB:99、MLB:1• 150勝:2017年9月14日、対戦 NPB:99、MLB:51• 1500奪三振:2015年9月8日、対ボルチモア・オリオールズ戦 NPB:1238、MLB:262 、5回表にから空振り三振• 2000奪三振:2018年8月28日、対戦 NPB:1238、MLB:762 、1回表にから空振り三振 MLB• 出場:6回(2007年 - 2009年、2011年 - 2013年)• シーズン勝率:1. 日本シリーズ楽天球団初勝利:2013年第2戦、対戦(Kスタ宮城)、9回1失点で完投勝利• 日本シリーズ毎回奪三振:同上、12奪三振、史上3人目• 日本シリーズ二桁奪三振:同上 史上18人目20度目• 通算:4. 50(生涯1000イニング以上投げた投手の中では日本プロ野球歴代3位)• レギュラーシーズン連勝記録:34 2012年8月26日 - 2014年5月20日(NPB:28、MLB:6) MLB• 選出:2回(、)• 18 (2007年 - 2013年)()• 19 (2014年 - ) 日本代表• 15 (2008年北京五輪、2009年)• 17 (2013年) 登場曲 [ ] この選手の登場曲に関する文献やが必要です。 ためにご協力をお願いします。 ( 2013年8月)• 「」 (2007年)• 「」 (2008年)• 「Are you ready? 」 (2009年)• 「」 (2010年)• 「」 (2010年 - 2011年、2012年以降9回登板時のみ)• 「」 (2012年)• 「」 (2012年8月26日)• 「overture」 ももいろクローバーZ(2013年開幕 - 6月6日)• 「」 ももいろクローバーZ(2013年6月16日 - 同年終了)• 「」 ももいろクローバーZ(2014年)• 「」 ももいろクローバーZ(2015年)• 「GET Z, GO!!!!! 」 ももいろクローバーZ(2016年)• 「」ももいろクローバーZ(2017年)• 「吼えろ」ももいろクローバーZ(2018年-)• 「背番号」 ももいろクローバーZ (2019年) 代表歴 [ ]• 関連情報 [ ] 出演 [ ] テレビ番組 [ ]• (2008年4月11日、) - 「進化する歳〜楽天イーグルス 田中将大」• 2008年5月8日 - 「田中将大19歳の素顔・そして2年目の進化」• 2008年11月27日 - 「田中将大 2年目の進化」• 2013年11月2日 - 「VOL. 397STORY 負けない男…田中将大25歳〜日本シリーズ激闘大偉業の真実」• (2009年2月15日、) - 制作の人間密着ドキュメンタリー番組。 田中将大の一本道 〜熱きアスリートたちの想い〜(2010年1月31日、) - との対談がメインのドキュメンタリー番組。 おしえて田中将大選手! (2013年1月1日、NHK) - 一流アスリートがビデオレターで送られてきた子どもたちの質問に答える「おしえて」シリーズ。 (2013年11月13日、) - 「日本一への3419球 楽天 田中将大」 スポーツドキュメンタリー番組。 今夜解禁! 石橋貴明のスポーツ伝説…光と影(2014年4月6日、TBSテレビ) - がスポーツ史に隠された真実を自ら取材するスポーツドキュメンタリー番組。 (TBSテレビ)• 2013年7月15日 - 田中将大特集。 (開幕12連勝、田中将大が勝ち続けられる理由と究極の目標)• 2013年12月22日 - 田中将大 緊急生出演! 2014年10月12日 - 超独占! 田中将大生出演SP! 2014年11月12日 - とともに、GI予想対決10番勝負。 2015年12月20日 - 田中将大の2015年を振り返る。 2016年9月19日 - 同学年ライバル 豪華競演 シーズン中に秘話連発SP(と対談)• (2010年12月31日、) - とともに白組の応援。 (2011年12月31日、NHK総合) - ゲスト審査員。 (2013年12月31日、NHK総合) - ゲスト審査員。 (2014年12月31日、NHK総合) - の応援。 (2013年11月29日、)対談コーナーでゲスト出演。 (2009年1月24日、) - とともに出演。 楽天のエース岩隈久志&田中将大の私生活を見せちゃいます。 性格ミエル研究所【絶対結婚したくない男と女は誰だ!? 】(2014年12月26日、) - メジャーリーガー 田中将大 ディグラム診断• (2014年12月31日、)• ちえゴルフ! (2011年1月2日、) - がマー君軍団とガチンコゴルフ対決• 石川遼への挑戦状 2013新春ゴルフSP(2013年1月1日、) - 石川遼とゴルフ対決。 2014年12月27日 - リアル野球BANに出演。 2015年1月2日 - リアル野球BANに出演。 2012年12月8日 - ストラックアウトのコーナーに出演。 2013年2月9日 - 総勢20名の日本代表が大集結SP(ストラックアウトのコーナーに出演)• 2013年2月24日 - 侍ジャパン 3連覇へ! WBC直前 ストラックアウトSP• 2015年1月17日 - ゴルフ対決のコーナーに出演。 2012年12月31日 - 楽天の田中将大が「銭形平次」のように悪党の腕にボールを当てて、悪党を懲らしめる挑戦。 2013年12月31日 - ストラックアウトのコーナーに出演。 コーナーサプライズ企画で「日本最後の1球」を投げた。 受けたのは恩師・。 2014年12月31日 - ストラックアウトのコーナーに出演。 とストラックアウトでコントロール対決。 2015年12月31日 - ゲスト出演。 2016年12月31日 - 田中将大 VS 前田健太 ストラックアウトとオセロを融合したゲームでコントロール対決• 2008年1月5日 - 、とともに出演。 2009年1月4日 - 番組内企画で田中が伊丹市の母校(小学校)を訪問。 小学校時の恩師と再会。 2010年1月10日 - 、とともに出演。 2011年1月9日 - 、とともに出演。 2012年1月8日 - 、とともに出演。 2013年1月6日 - 、嶋基宏とともに出演。 優勝し賞金100万円を獲得した。 CM [ ]• 「」 - ・野村克也と共演• (北海道限定)• 「2009年はたちの献血」キャンペーン• 「めざめるカラダ朝カレー」(2009年)• 「ブランドCM第4弾「親、子。 人はつづく。 キリンビール」• 「」(2014年)• 「本麒麟」(2020年)• 、2011年8月3日放送開始の『』宣伝• 「エアーSI・マットレス」• 「 「ポケモントレーナー・田中将大」篇」(2016年) ラジオ番組 [ ]• 田中将大の NY Special(2014年12月9日、)• 田中将大のNY 2015年1月2日、• 田中将大のNY 2016年2月20日、 PV [ ]• 「」 ゲーム [ ]• (2019年) 書籍 [ ]• 田中将大 ヒーローのすべて(、黒田伸・著、2008年1月、)• 田中将大 夢への扉を開け! スポーツスーパースター伝(、2011年3月、)• 田中将大 若きエース4年間の成長(、『』田中将大取材班・著、2011年3月、) デザイン [ ]• ゲームアプリ『』 - アメリア・サンダースのデザインプロデュース 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• Spotrac. 2019年10月24日閲覧。 - スポーツ報知。 2019年10月22日18時11分発信、翌23日閲覧。 nikkansports. com. 日刊スポーツ新聞社. の2011年11月24日時点におけるアーカイブ。 2014年5月21日閲覧。 『』 -• asahi. com. 2005年8月22日. 2016年11月4日閲覧。 asahi. com. 朝日新聞社. 2005年8月21日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツナビ. 2013年4月23日時点のよりアーカイブ。 2013年2月16日閲覧。 asahi. com. 朝日新聞社. 2005年10月9日. 2016年11月4日閲覧。 nikkansports. com. の2006年11月17日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 白船誠日 2006年8月21日. nikkansports. com. 日刊スポーツ新聞社. の2006年11月17日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 nikkansports. com. 日刊スポーツ新聞社. 2006年8月21日. の2006年11月17日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 nikkansports. com. 日刊スポーツ新聞社. 2006年8月21日. の2006年11月17日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 47NEWS. 2006年9月1日. の2015年1月22日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 47NEWS. 共同通信社. 2006年9月25日. の2014年8月14日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 47NEWS. 共同通信社. 2006年9月30日. の2015年1月22日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 asahi. com. 朝日新聞社. 2006年10月4日. 2016年11月4日閲覧。 東北楽天ゴールデンイーグルス 2006年11月2日. 2007年7月7日時点のよりアーカイブ。 2015年1月22日閲覧。 Full-count 2014年5月9日. 2016年11月4日閲覧。 『NHKスポーツ大陸 松坂大輔・金本知憲・田中将大』NHK「」制作班 編、、2010年、 [ ]。 Sponichi Annex. 2008年5月5日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2008年6月22日• 2008年7月18日時点のよりアーカイブ。 2016年11月7日閲覧。 全日本野球会議. 2008年9月1日時点のよりアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2008年10月7日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2008年10月8日. 2016年11月4日閲覧。 ORICON STYLE 2011年1月12日. 2013年8月18日閲覧。 スポーツ報知. 2011年11月14日. の2011年11月14日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2012年1月26日閲覧。 日刊スポーツ. 2012年3月20日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2012年8月19日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2012年8月26日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. 2012年10月8日. 2012年10月8日閲覧。 2012年12月4日. 2015年4月3日閲覧。 nikkansports. com. 2012年12月22日. 2016年11月4日閲覧。 2015年4月2日閲覧。 日本野球機構 2013年2月20日. 2015年4月2日閲覧。 スポニチ Sponichi Annex 2013年3月5日 2017年8月27日閲覧• スポーツニッポン. 2013年6月5日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2013年6月16日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2013年7月4日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2013年8月6日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2013年8月2日. 2016年11月4日閲覧。 古川真弥 2013年8月3日. 日刊スポーツ. 2013年8月27日閲覧。 スポーツニッポン. 2013年8月9日. 2016年11月4日閲覧。 古川真弥 2013年8月10日. 日刊スポーツ. 2013年8月27日閲覧。 朝日新聞 2013年8月3日運動面• スポーツニッポン. 2013年8月16日. 2013年8月16日閲覧。 日刊スポーツ. 2013年8月17日. 2013年8月27日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年8月30日. 2016年11月4日閲覧。 スポーツニッポン. 2013年9月6日. 2013年9月6日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年9月6日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年9月13日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年9月22日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年9月26日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年10月5日. 2016年11月4日閲覧。 Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年10月8日. 2016年11月4日閲覧。 朝日新聞2013年10月18日スポーツ面• Sponichi Annex. スポーツニッポン. 2013年10月21日. 2016年11月5日閲覧。 広岡浩二 2013年10月28日. 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あはれ!名作くん

ぼ ぶ くん

「悪魔くん」ブロンズ像 () 漫画:悪魔くん(貸本版) 作者 出版社 発表期間 - 巻数 全3巻 漫画:悪魔くん(少年マガジン版) 作者 水木しげる 出版社 掲載誌 発表号 1号 - 16号 漫画:悪魔くん復活 千年王国 作者 水木しげる 出版社 掲載誌 発表号 14号 - 43号 漫画:悪魔くん 世紀末大戦 作者 水木しげる 出版社 掲載誌 コミックBE! 発表号 号 - 10月31日号 漫画:最新版 悪魔くん 作者 水木しげる 出版社 講談社 掲載誌 発表号 12月号 - 4月号 漫画:ノストラダムス大予言 作者 水木しげる 出版社 発表期間 ・ 巻数 全2巻 ドラマ テレビドラマ:悪魔くん(NET版実写ドラマ) 監督 、、、ほか 制作 、 放送局 テレビ朝日系列 放送期間 - 話数 全26話 山田真吾〈悪魔くん〉 メフィスト兄 メフィスト弟 ファウスト博士 山田 春吉 山田 松江 山田 道子 小笠原あずさほか テレビドラマ:悪魔くん(版) 監督 制作 ・東映 放送局 フジテレビ系列 放送期間 - 1986年9月15日 話数 一話単発 伊藤 真吾〈悪魔くん〉 メフィスト 伊藤 恵造 伊藤 伸子 玉木潤 ほか アニメ アニメ:悪魔くん シリーズディレクター キャラクターデザイン 鈴木欽一郎 アニメーション制作 製作 テレビ朝日 東映動画 放送局 テレビ朝日系列 放送期間 - 話数 全42話 埋れ木真吾〈悪魔くん〉 メフィスト2世 ファウスト博士 百目 ユルグ ヨナルデパズトーリ 幽子、赤ピクシー 青ピクシー、埋れ木コハル 妖魂 家獣、埋れ木茂 象人 鳥乙女ナスカ サシペレレ こうもり猫 メフィスト老 貧太 情報屋 キリヒト 埋れ木エツ子 映画 映画:悪魔くん 監督 佐藤順一 制作 東映動画 封切日 上映時間 40分 映画:悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!! 監督 佐藤順一 制作 東映動画 封切日 上映時間 25分 - 『 悪魔くん』(あくまくん)はによるの作品、およびそれを原作として作成された、、並びにこれらの作品の主人公のニックネーム。 概要 [ ] 「悪魔くん」と呼ばれる少年が悪魔の力を借りて、世界を平和へと導くために戦う物語。 社会に対する義憤の感情から生まれた水木の代表作の一つであり 、一般的に知名度の低かった魔方陣や呪文といったオカルト世界を広く知らしめた作品でもある。 1963年のから始まり、1966年の『』、1970年の『』、1987年の『コミックBE! 』、1988年の『』、1993年の描き下ろし単行本と、掲載誌を変えて断続的にシリーズが発表された。 作品は貸本版の、『少年マガジン』版の、『コミックボンボン』版のと、主人公の異なる三種類のシリーズに大別される。 単行本は体裁を変えて何度も出版されており、文庫や電子書籍などで読むことが出来る。 また、『』では全ての作品が復刻された。 映像作品は特撮テレビドラマが1966年から翌年にかけて放送。 『少年マガジン』版を原作としており、水木作品では初めての映像化である。 1986年には単発のテレビドラマがの枠で放送され、1987年には悪魔くんと鬼太郎の共演が実現したオリジナルビデオが発売された。 また、1989年から翌年にかけてテレビアニメが放送され、劇場版も2作製作された。 映像作品のソフト化は、月曜ドラマランド版を除いてDVDが発売されている。 基本設定 [ ] 本作品は、水木しげるの漫画が数シリーズおよび特撮、アニメとあるが、それぞれ内容が異なっている。 これらの諸作品は大別すると救世主(メシヤ)悪魔くんについての物語と、悪魔・妖怪を退治するヒーロー悪魔くんの物語とに分かれる。 さらに後者は主人公、基本的設定の違いから2つに分けられる。 全ての漫画『悪魔くん』で共通する点を以下に記す。 主人公は一万年に一人という天才児で、「悪魔くん」と呼ばれている。 悪魔くんは全人類が幸せに生きられる世界を築こうとしており、それにはの力が必要と考えている。 なお、作中で「悪魔」と呼ばれる存在は起源のものに限らず、世界中の神話・民話に語られる様々な・も含んでいる。 物語の始まりでは、まだ悪魔くんは悪魔のに成功しておらず、懸命にの研究と実験を繰り返している。 しかし伝説的魔術師ファウスト博士が現れて悪魔くんに秘儀を授け、ついに悪魔を呼び出すことに成功する。 さらにファウスト博士は悪魔くんに「ソロモンの笛」を与える。 これは悪魔を従わせる力をもつ笛で、が使ったというものであった。 悪魔くんには自分に付き従っている部下が複数人いる。 それらは「十二使徒」と呼ばれることもある。 十二人のキャラクターはシリーズにより異なる。 また、マガジン版には複数人の悪魔の部下がいるものの十二使徒という言葉自体が出てこない。 悪魔を呼び出す時はを前に「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」と呪文を唱える。 これは18・19世紀のフランスで流布したに記された、悪魔を呼び出すために黒い雌鶏を引き裂いて唱える呪文( Eloim, Essaim, frugativi et appelavi. ) に由来する。 それ以外の設定は各作品ごとに異なっている。 漫画 [ ] 「松下一郎」版 [ ] 悪魔くんの名前は 松下一郎。 ストーリーの骨格は「人類が平等に幸せな生活ができる理想社会『』の樹立を目指す悪魔くんが現代社会に戦いを挑む」というもので、社会問題を扱う作風でもある。 『悪魔くん』 からにかけての出版社であるより刊行。 作品の背景には、極貧生活をしていた水木の社会に対する怒りが大きく影響しており、親交のあった同社のの依頼に応える形で、貧乏を打ち砕く魔法の話を考え出す。 の世界教養全集『魔法』やの『』などを参考にし、当時はまだ一般には知られていなかったオカルトの世界を取り入れて、悪魔くんが十二使徒とともに革命を目指す物語を描いた。 の大河劇画『』に刺激を受け、当初は全5巻予定の壮大な構想だった。 しかし2300冊を発行した第1巻の実売が902冊の結果となった為、その時点で3巻目での打ち切りが決定。 既に2巻目が印刷され、3巻目の執筆が始まっていたため、当初の構想を全うすることができなかった。 そのため使徒が全員揃うことはなく、全ての事件の謎が解けないままとなり、主人公は暗殺されるという結末になってしまった。 ・から復刻されている。 『悪魔くん復活 千年王国』 に『』()で連載。 結末の補完を目指した貸本版のリメイク作品。 貸本版とは異なり十二使徒が全て揃うが、千年王国の建国に向けて行動を開始するところで物語は終わる。 1980年代以降では『悪魔くん 千年王国』のタイトルで何度か復刻されており、現在はから復刻されている。 『鬼太郎対悪魔くん』 『』7月号に掲載。 初出時のタイトルは「新作悪魔くん 悪をほろぼせ!! の巻」であったが、単行本収録時に改題された。 地獄の悪魔を引き連れて現れた悪魔くんがと戦う内容の読み切り作品。 『悪魔くん世紀末大戦』 からにかけて『コミックBE! 』()に連載。 貸本版の直接的な続編。 1997年の東京を舞台に復活した悪魔くんが千年王国の樹立のために再び動き出す。 当初は企画発案者のがシナリオ協力として参加していたが、本業が多忙になり降板を余儀なくされ、後半はが担当した。 なお、これも十二使徒が全員揃う前に連載終了を迎えている。 光文社から単行本が出た後に、から復刻されている。 登場キャラクター(「松下一郎」版) [ ] 松下 一郎(まつした いちろう) 小学二年生。 大手電機メーカー「太平洋電気」の社長令息。 大きな垂れ目、タマネギを思わせる髪型、突き出た額といった独特の容貌をしている。 「 精神的異能児」と言われるほどの天才的頭脳を持つ少年で、貧富の格差がない平和な世界を創造しようとしている。 一般的な倫理の枠にとらわれず、目的のためなら手段を問わない面がある。 あまりの頭の良さゆえにクラスメートから「 悪魔くん」とあだ名されている。 貸本版・『千年王国』版ともに野望を叶える前にヤモリビトの佐藤の密告により暗殺されるが、後に復活することが予言される。 『世紀末大戦』では蛙男の手で34年後に復活を遂げ、十二使徒とともに再び平和世界の実現に向けて活動を開始。 死亡していた間、魂が天界で修行を積んでいたため、本物の悪魔を凌ぐほどの魔力を身につけている。 『千年王国』では八仙人の助けにより数年後に復活。 一万年に一人あらわるという東方の神童を待ち続けて400年を生きた老人。 の『』の主人公をモチーフにしている。 松下一郎に悪魔を召喚する方法とソロモンの笛を与え、その生涯を閉じる。 今際の際に「現世は夢になり、夢は現世になる」という言葉を残し、松下に深い感銘を与えた。 蛙男(かえるおとこ) 元は松下一郎の家庭教師だが、古代の魔法使「蛙男」の魂を入れられたことで蛙のような顔の別人になった。 悪魔くんの右腕というべき存在の第一使徒。 『世紀末大戦』でも登場し、儀式により松下を復活させた。 ふくろう女 『千年王国』に登場する第二使徒。 松下一郎が古代の魔法使「ふくろう女」の魂を蘇らせて一羽のふくろうに宿らせた。 悪魔を召喚するための正しい魔法陣の図面を知っているのは彼女だけとされる。 佐藤 松下一郎の二番目の家庭教師。 松下の計画によりヤモリビトの魂を入れられたが、呪医フラン・ネールにより完全に乗っ取られることを免れる。 その後は第三使徒ヤモリビトを演じながら松下に従う。 に対応したキャラクターであり、松下をあざむいて官憲に引き渡し、死に導く。 その後は悪魔と組むが、結局は都合よく利用されただけであり、三年後には無一文になって病に苦しみながら路傍で途方に暮れているところを蛙男に見つかる。 そこで蛙男の説得を受けて改心し、共に松下のために働くことを誓う。 『世紀末大戦』では既にこの世を去っていた。 ヤモリビト 松下一郎が復活させようとしていた古代の魔法使のひとり。 ヤモリを操るほか、『千年王国』では悪魔を呼び出す方法が書かれた「創造の書」を読めるのは彼だけとされる。 奥軽井沢の入らずの森に墓があり、松下の手引きでそこに導かれた佐藤に魂が入り込むが、完全に佐藤と入れ替わる前にフラン・ネールの呪法で魂を殺される。 容姿が少年マガジン版の「悪魔メフィスト」の元になっている。 松下 太平(まつした たいへい) 一郎の父親で、大手電機メーカー「太平洋電気」の社長。 息子の頭が良すぎることに悩んでおり、普通の人間になって欲しいと願って社員の佐藤に家庭教師を依頼した。 『千年王国』では悪魔ベルゼブブに陥れられて会社を乗っ取られてしまい、最後は殺されそうになるが、一郎に助けられて十二使徒に加わる。 続編の『世紀末大戦』でも健在で、山本魔州から一郎の抹殺を命じられるが、それには従わず何かあれば自分も協力すると一郎に告げた。 ロソン 松下一郎に呼び出された悪魔。 第四使徒。 見た目は背広を着て髭を生やした男性で、特別な力もなく、人間とほとんど変わらない。 狡賢く、後に日本を経済的に支配する。 続編の『世紀末大戦』にて「ロソン」という名が出る。 ロソンコンツェルンの会長として君臨していたが、復活した松下によって半ば強制的に十二使徒として働かされる。 悪魔を呼びだす呪符を使うなど、多少悪魔らしい力も披露している。 ベルゼブブ 『千年王国』で松下一郎に呼び出された悪魔。 第五使徒。 ロソンと違い、毛むくじゃらで人間離れした容姿をしている。 悪魔の中では最下級で魔界のハエにすぎないと言われており、腕力も弱いが、不死身で女性を魔女に仕立て上げる能力がある。 松下と契約したものの忠誠は誓っておらず私腹を肥やすことのみを考えており、第五使徒として働くふりをしながら、ヤモリビト佐藤を唆して松下を暗殺させる。 家獣(かじゅう) 『千年王国』に登場する第六使徒。 『世紀末大戦』でも登場し、蟹の悪魔シェキリロンを倒すなど活躍する。 「埋れ木真吾」版にも第八使徒として登場。 別荘番(べっそうばん) 眼鏡をかけた禿げの老人で、松下一郎の別荘を管理している。 『千年王国』では妻たちとともに家獣の内部に閉じ込められていたところを松下に助けられて第七使徒となる。 ロナルド・サタン 世界の三分の一を占める石油会社の社長で、政財界を牛耳る権力者。 ファーストネームは『世紀末大戦』で判明する。 裏の顔は三千年前に東方の三賢人に呼び出された悪魔の末裔で、エジプトのスフィンクスに仕えている魔法使い。 悪魔を呼び出す権利は自分だけにあると考え、松下一郎と対立する。 貸本版では奥軽井沢で松下との魔法合戦に敗れて九千億円を払わされるが、それでも懲りずに軍隊を率いて再び松下たちを襲ったところを返り討ちに遭い死亡。 『千年王国』では松下の父親に助けを求められてベルゼブブと戦うが、相手の方が上手でありダイヤモンドの中に逃げ込むも出られなくされてしまうが、松下の手で救出されてスフィンクスと共に帰って行った。 スフィンクス サタンの主。 貸本版ではサタンが松下一郎に殺されたことにより日本に向かって動き出したが、松下が死亡したため途中でエジプトに帰った。 『千年王国』では囚われの身になったサタンを助けるため日本に上陸して暴れたが、松下からサタンを返されたことにより帰っていった。 キリヒト 松下一郎のクラスメート。 クラスでは聖人の如く振舞っているが、貸本版ではサタンの手下で松下の暗殺を計画する悪役。 『千年王国』では最後の十二使徒として松下の仲間となる。 フラン・ネール インドの高名な呪医。 インド首相の命令で松下一郎が「東方の神童」であるかどうかを見極めるために来日し、ヤモリビトの魂に支配されかけた佐藤を救う。 しかし本当の主は蓬莱島の八仙人で、彼らの命によりソロモンの笛を奪い、さらに悪魔くん抹殺の指令を受ける。 貸本版では指令に従ってヤモリビト佐藤を唆し松下を警察に密告させるが、『千年王国』では最終的に松下が「東方の神童」であると確信し、八仙人を説得して彼らの協力を取り付ける味方になる。 『少年マガジン』版に同じ容姿のパゴダという魔術師が登場する。 のに住む八人の。 悪魔くんの活動が世界の平和を乱すと危険視し、フラン・ネールを使ってソロモンの笛を奪う。 『千年王国』では蓬莱島に来た松下たちと対面し、考えを改めて協力者となる。 町田(まちだ) 『世紀末大戦』に登場。 オカルト雑誌「オカルトBe! 」の編集員で、サラリーマン山田顔の男性。 編集長の命令で毛呂山こと蛙男の取材に行かされ、松下の復活に立ち会う。 その後も成り行きで十二使徒に加わり、松下たちと行動を共にする。 リリス 『世紀末大戦』に登場。 ロソンと手を組み、世紀末の日本を堕落させていた魔女。 ロソンの本拠地のビルに松下たちが来たため、松下と戦うも魔力勝負に負けて老婆の姿となってしまう。 逆上して魔神を召喚しようとするも呪文を間違えて聖蛇ウラエウスを呼び出し、自分が食われてしまった。 山本魔州(さんもとましゅう) 『世紀末大戦』に登場。 隠言宗の大管長。 自分こそがメシアだと信じ、松下一郎を抹殺しようとする。 灰怒羅(はいどら) 『世紀末大戦』に登場。 山本魔州の一番弟子の女。 妖術を駆使して松下一郎を抹殺しようとするが敗れる。 後に十二使徒の一人だと分かり、悪魔くんの仲間として活躍する。 視鬼魅(しきみ) 『世紀末大戦』に登場。 十二使徒の一人で、・・らの師。 皇帝に抹殺されそうになり日本に逃れ、松下一郎の復活を待ち続けていた。 ハワード・サタン 『世紀末大戦』に登場。 34年前に松下に殺されたロナルド・サタンの息子で、容姿は父親と瓜二つ。 ルシファー 『世紀末大戦』に登場。 地獄の四王子の一人。 サタン(悪魔) 『世紀末大戦』に登場。 地獄の四王子の一人。 ベリアル 『世紀末大戦』に登場。 地獄の四王子の一人。 レヴィアタン 『世紀末大戦』に登場。 地獄の四王子の一人。 アイニ 『世紀末大戦』に登場。 松下を倒すためにロソンが呼び出した悪魔で、右肩に猫、左肩に蛇の頭を持つ。 両肩の口から火を吐いて松下たちを襲うが、蛙男がソロモンの笛を吹くと消え去った。 シェキリロン 『世紀末大戦』に登場。 地獄の四王子が送り込んだ地獄の悪魔で、巨大な蟹の姿をとって現れた。 家獣と交戦し、巨大なハサミ、口から吐き出す泡、目から放つ怪光線などで攻撃するが、家獣に振り回された後、海に叩き込まれて倒された。 シェルハビロン 『世紀末大戦』に登場。 地獄の四王子が、町田と灰怒羅を抹殺するために送り込んだ犬型の悪魔。 子犬の姿で町田に近づくが、灰怒羅に見破られ正体を現し交戦。 灰怒羅の空蝉の術にかかって倒される。 アンドリアス・ショイクゼリ 『世紀末大戦』に登場。 太古の海底を支配していた一族で、邪神クルールの手下。 日本に大災害を起こさせるが、灰怒羅が見つけた弱点を突かれて松下一郎に敗れる。 「山田真吾」版 [ ] 悪魔くんの名前は 山田真吾。 妖怪退治を主題としたストーリーとなっている。 『悪魔くん』 からにかけて『』()で連載。 『』にも読み切りが掲載された。 1965年にを受賞したことでメジャーデビューを果たした水木が、貸本時代に描いていた『悪魔くん』を少年誌向けにアレンジし、悪魔メフィストとともに悪い悪魔や妖怪と戦う物語を描いた作品。 テレビドラマ版の原作にあたり、ドラマと同時並行して連載された。 幾度か単行本化されたうちでパワァコミックス版は『がんばれ悪魔くん』と改題されている。 『ノストラダムス大予言』 、に描き下ろし単行本としてより全二巻で刊行。 悪魔くんのパラレルワールド的内容でカエル男など他の『悪魔くん』の登場人物も登場。 を計画するシーレンと戦いの中で、の予言を探っていく。 水木プロダクション作品。 後にで復刻された。 のテレビドラマ『』のオープニング(月曜版)とラストシーンには、この版の悪魔くん(山田真吾)とメフィストが登場した。 登場キャラクター(「山田真吾」版) [ ] 山田 真吾(やまだ しんご) 「人類が平和に暮らせる天国のような世界を地上に作る」という目的で悪魔を使役する少年。 松下一郎と同様の天才少年で、古代の書物も読み解くことができるが、学業には関心が無く、学校の成績は振るわない。 外見は松下一郎とは大きく異なり、主人公然とした見栄えのいい少年として描かれている。 マガジン版ではクモ仙人との戦いの後、ドサクサの内にソロモンの笛を魔界に持ち去られ悪魔を使う術を失うという冴えない結末を迎えた。 『ノストラダムス大予言』では、使徒として蛙男や家獣を使役するなど、キャラクターに松下一郎の要素が加わっている。 ファウスト 山田真吾に悪魔の召喚方法とソロモンの笛を与えて臨終する300歳の老人。 松下一郎版とほぼ同じ役回り。 死後もソロモンの笛に魂が宿っており、真吾が笛を無くしかけたときなどは現れて警告したりしていた。 山田真吾が呼び出した悪魔。 外見はシルクハットを被りステッキを持ったワシ鼻の老紳士で、ハットの下には一本角。 真吾と契約したものの全く忠誠を誓っておらず、やる気を見せることが少ない。 好きな物はチョコレートとコーヒーとお金、そして女性であり、『ゲゲゲの鬼太郎』でいうのようなポジションである。 (ひゃくめ)の子 殺された百目の遺児。 百目が起こした事件の解決後、真吾の家に引き取られることになる。 かなり生意気な性格でやはり真吾に対する忠誠心は薄め。 最後にクモ仙人を倒した魔女の養子になるが、その時にソロモンの笛を持ったまま魔界へ行ってしまった。 貧太 山田真吾の友人で、悪魔を呼び出す研究に協力するなど松下一郎版の蛙男に似た役回りで顔も似ている。 しばしば悪魔退治につきあう。 実家は貧乏。 第一話で両親がいないと言っていたが、後の話では両親も登場している。 情報屋 山田真吾の友人で、メガネに出っ歯という典型的な水木キャラクター。 しばしば悪魔退治につきあう。 火星が最も地球に近づく五王星という特別な日の生まれで、そのせいで百目に狙われたこともある。 メフィストに頼み事をするのが上手く、チョコレートやコーヒーなどの好物でやる気を出させていた。 (ひゃくめ) 「悪魔メフィスト」に登場。 ある目的のため情報屋を狙い、悪魔くんたちと戦った妖怪。 実は既に殺されており、別の存在がその皮をかぶって行動していた。 「悪魔メフィスト」に登場。 毛むくじゃらの体に細い手足を持った姿をしている。 二百年前に絶滅した妖怪だが、百目が手下とするために生き返らせた。 百目の命令に忠実で、メフィストと戦ったり、追ってきた真吾を捕えたりしたが、最後は百目(月人)の死によって霊波が途絶えて元の骨になった。 なお、百目はすねこすり以外にも多数の妖怪を従えていたが、名前が出るのは彼のみである。 千草 「悪魔メフィスト」に登場。 百年前に十三歳で亡くなった人間の少女だが、百目が生き返らせた。 百目の雑用として情報屋の家に手紙を運ぶなどしていたが、真吾と会って話すうちに心を多少開いたらしく、自分の秘密を真吾に打ち明ける。 その後、真吾がすねこすりに捕えられた際に、彼をかばって助けようとしたが、それを百目に聞き咎められて怒りを買い、霊波を絶たれて骨に戻されてしまった。 月人 「悪魔メフィスト」に登場。 二万年前まで月に住んでいた人類の生き残りで、三日月のような長い顔をした小柄な老人。 二万年前にロケットに乗って地球へ来たが、自分の死期が近いことを悟り、月に帰って寿命を迎えるために古代のロケットを発掘して、それに乗って月に帰ろうとしていた。 悪気はなかったようだが、目的のために妖怪百目を殺したり、情報屋をさらって生贄にしようとしたり、真吾の妹を人質とするなどしたため、真吾たちには悪い妖怪と見做されて敵対。 最終的には月行きのロケットをメフィストに壊されて失敗し、失意のうちに寿命を迎えた。 油すまし 「なんじゃもんじゃ」に登場。 天の岩戸に封印されていた昔の妖怪。 「生気を食べる犬」と呼ばれる怪物を従えており、ソロモンの笛を持っていた百目の子を襲わせて笛を奪った。 最初は人間に知られず静かに生きていこうと考えていたが、「生気を食べる犬」と魔物が格闘の末に玉になったのを見て気が変わり、玉から生み出した新生物「なんじゃもんじゃ」を使って地上を支配しようとした。 実は閻魔大王の霊波によって動かされている亡霊であるため、メフィストの魔力も効かなかったが、地獄に行ったメフィストが閻魔大王と話を付けて霊波を止めさせたため、「なんじゃもんじゃ」とともに石になった。 小豆とぎ 「なんじゃもんじゃ」に登場。 油すましの相棒で、生物を中に吸い込んで閉じ込める壺を持っている。 壺の力には自信があるようで、「邪魔する者は壺に入れてしまうぞ」と何度も発言している。 油すましとともに「なんじゃもんじゃ」に乗って暴れたが、閻魔大王からの霊波が止まったことで石になった。 もののけ 「なんじゃもんじゃ」に登場。 透明な魚のような姿で空を飛ぶ妖怪。 油すましたちと同様に、天の岩戸から出てきたようだが、閻魔大王が復活させたかは不明。 自分たちの安全を確保するため、油すましにソロモンの笛を奪うよう依頼したが、その後は「なんじゃもんじゃ」を生み出すのに協力した。 人間に吸い付いて生気を吸い取る能力があり、吸われた人間はミイラのように干からびて死んでしまう。 夜行性で、昼間は天の岩戸で寝ており、眠っている間にメフィストの「魔力溶岩流し」で天の岩戸の入口を塞がれて封印された。 生気を食べる犬 「なんじゃもんじゃ」に登場。 油すましが従えている妖怪。 大きな花から無数の触手が出たような姿で、中央の口で生物を飲み込み、生気を吸収する。 ある山に迷い込んだ百目の子を襲って生気を吸い取り、ソロモンの笛を奪う。 さらに山から降りて暴れたため、真吾が召喚した魔物と戦って玉のような姿になり、後で「なんじゃもんじゃ」の材料になった。 閻魔大王 「なんじゃもんじゃ」に登場。 油すましと小豆とぎを操っていた黒幕。 仲間と共に地獄に来たメフィストと戦うが、彼の強さを認めて目から出てきた小さい「仁王」が話し合いに応じ、油すましたちを動かしている霊波を止めた。 なお、油すましたちの使命は、地上に現れた「」という正体不明のお化けの調査だった。 「黒い霧」とは、当時、日本を騒がせた疑獄事件の名称で、水木の風刺。 ビチゴン 「ビチゴン事件」に登場。 二千年前に眠りに入ったという、口から豚の糞を吐き出す怪物。 モノクロ実写版第5話のペロリゴンに似た姿 をしている。 ある農村で、処理に困った豚の糞を底なし穴に流し込み続けたところ、穴から出てきて暴れ始めた。 目覚めた理由は不明だが、「あまりの汚さに穴の主が眠りを覚ましたのであろう」と村人のひとりが推測している。 穴があった農村を荒らした後、県庁や東京都心でも暴れ続け、自衛隊にも退治できなかったため、真吾がメフィストを呼び出す。 空を飛んで戦うメフィストを豚の糞で撃墜、そのまま捕えて飲み込んでしまったが、たまたま近くにあった水素ボンベをメフィストが腹の中に持ち込んで開けたため、水素ガスの圧力で破裂して退治された。 ある山奥の西洋館に棲みついていた妖怪。 館に飾られている絵が本体らしい。 人間の魂が好物で、館に来た人に美女の姿で近づいて油断させ、その後で妖婆の正体を現して襲いかかり、魂を抜いて食っていた。 館に来た真吾、情報屋、百目の子の魂を抜いて倒したが、正体を見たメフィストと戦闘になる。 鎖鎌が武器で、振り回して小さな竜巻を起こしたりするが、他にも口から黒い液体を吐いたり、手から毒爪針を飛ばすなど、多彩な技を使う。 メフィストの万能杖を切る、飛ばしたマントを跳ね返す、魔力「くもの巣ちらし」を破るなどして苦戦させるが、魔力「細胞変化」にやられかけて絵の中に逃げ帰ったところを、メフィストに杖を突き刺され、妖婆の姿に戻って絶命。 死亡の際に今まで食った人の魂を吐き出し、真吾たちの魂も元に戻った。 その後、西洋館も跡形もなく消滅し、西洋館そのものが「まぼろしの館」という一つの妖怪で、妖婆はその一部であったことが判明する。 モノクロ実写版第11話にも「油絵妖怪」として登場している。 クモ仙人 「クモ仙人」に登場。 五千年前に蜘蛛がたくさんいる山で修行を積んだ仙人。 蜘蛛と交流して不死身の能力を得ており、どんな攻撃でも死なない。 優れた仙術の持ち主で、五千年前にはメフィストと戦って勝っている。 慢心して悪事を働いたために菩薩によって大きな蜘蛛の姿に変えられるが、なおも人に危害を加えたため、地下百メートルの岩穴に封印された。 それでも悔い改めず、数千年をかけて岩穴を崩して地上に戻り、自分を封印した菩薩の子孫に呪いをかけて大きな蜘蛛に変えることで復讐していた。 ソロモンの笛に自分を戻す力があることを知り、真吾を呪いで蜘蛛に変えてソロモンの笛を持ってこさせ、笛を使って元の姿に戻る。 蜘蛛の姿の真吾を追ってきたメフィストが戦うも歯が立ず倒されるが、彼の親戚である魔女との戦いでほうきに縛り付けられて飛ばされてしまう。 クモ仙人は縛り付けた紐を解けば逃げられると高をくくっていたが、ほうきの魔力は紐にも及んでおり、解くことができないまま無限の上空へ消えた。 魔女 「クモ仙人」に登場。 メフィストの親類で魔法陣の中に住んでいる。 クモ仙人に自分と組むよう持ちかけられるが、メフィストを苦しめるクモ仙人に怒って彼と戦い、クモ仙人を魔女のほうきに縛り付けて無限の上空へ追放した。 戦いの後、百目の子を養子にすると言ってメフィストと一緒に連れ帰って行った。 「埋れ木真吾」版 [ ] 悪魔くんの名前は 埋れ木真吾。 「山田真吾」版の流れを汲む作風で、メフィスト二世、十二使徒らと共に東嶽大帝をはじめとする「黒悪魔」と戦う物語。 原作漫画では最終話に初代悪魔くんが登場し、2代目である事が判明する。 『最新版 悪魔くん』 からにかけて『』(講談社)に連載。 の原作にあたる。 なお、『最新版 悪魔くん』のタイトルは単行本の書名であり、連載時のタイトルは単に『悪魔くん』である。 刊行時に『少年マガジン』版の単行本と差別化を図るために「最新版」を冠したものであり 、後に扶桑社文庫で刊行された際には「最新版」なしの『悪魔くん』になり、『』では『コミックボンボン版 悪魔くん』として刊行された。 また、過去に同誌で連載されていた『最新版ゲゲゲの鬼太郎』は水木プロ主導の作品であったのに対し、今作は一貫して著書の表記が「水木しげる」のみであり、キャラクターのデザインや作画に作者が深く関わっている。 登場キャラクター(「埋れ木真吾」版) [ ] この節には、過剰にが含まれているおそれがあります。 内容の増大は歓迎されません。 をで検討しています。 内容過剰の基準、解決法、このテンプレートの除去基準をもご覧ください。 ( 2019年6月) 埋れ木 真吾 (うもれぎ しんご) 声 - 小学5年生の少年。 悪魔やオカルトに造詣が深いために友人から「悪魔くん」と呼ばれている。 父・茂は売れない漫画家。 ファウストによると埋れ木真吾こそが「一万年に一人現れ、世界を天国のような場所にすることができる救世主(メシア)」とされる。 「悪魔くん」とは救世主の称号でもあるため、東嶽大帝を始めとする黒悪魔たちからも「悪魔くん」と呼ばれている。 世間的な天才児とはいえず、むしろ学業を疎かにしがちな態度も多かったが、救世主として誰もが幸せに暮らせる世界を作るという強い使命感を持ち、使徒達からの信頼も厚い。 敵に対しても最初は説得を試み、事情があったり反省を示せば悪事を働いた相手でも許すなど、上に立つ者としての器量に優れており、また、幾多の危機を自力で乗り越えることも多く、一般的な小学5年生の少年とは比較にならない精神力の持ち主として描かれている。 漫画版では幼稚園に入るまでに博士課程を1ダースほど修了した神童と設定されており、最初は天才を自認する自信家な面もあった。 外見は松下一郎と山田真吾を折衷させたような感じで、松下一郎のタマネギ頭と山田真吾の丸い目や巻いた前髪を受け継いでいる。 服装は、赤いTシャツを着て、薄茶色の半ズボンに、赤と白のボーダーのソックスを履いている。 アイテムはソロモンの笛 の他、魔界のカード や唐草模様のマント を所持。 ファウスト博士 声 - 世界を平和にする為に善なる悪魔・白悪魔を養育する「見えない学校」の校長先生。 埋れ木真吾を救世主として見出し「見えない学校」に招き入れ、悪魔の召喚方法とソロモンの笛を与えた。 真吾の予備知識では「ファウストは悪魔に殺された」とされていたが、それは校長の父である初代ファウストで、アニメ版ではと刺し違えたとなっている。 基本的には悪魔くんや十二使徒たちのサポート役に徹しているが、自身の実力もかなりのもの。 漫画版では、シャレコウベ男爵という友人がいる。 ファミコン版では、真吾にパスワードやレベルアップに必要な経験値などを教える役割で登場する。 漫画版では最終決戦で初代悪魔くんを呼び覚ますため力尽き亡くなったが、アニメではエピローグでも健在で十二使徒に続く白悪魔育成に奮闘している。 歯痛殿下、カルマ、バラモンなど、過去に戦った黒悪魔たちも更生させて指導している模様。 メフィスト 声 - 十二使徒であるメフィスト二世の父親。 息子からは「親父」と呼ばれている。 悪魔界のスーパースターと呼ばれる凄腕の悪魔だが、現在は腰痛のために隠居生活中で、用事の際は息子に代役を頼んでいる。 ただしアニメ第7話などメフィスト二世に頼まれたり彼が動けなかったりする時には自ら出動することもある。 外見は山田真吾版のメフィストと全く同じだが、息子や妻のピンチを助けるために奮戦するなど、頼れる保護者的な性格になっている。 型の愛車、魔動カーを駆ってくることもある。 EDにも登場している。 アニメ版では終盤近くに味方についたベルゼブブと仲良くしていた。 漫画版では妻の血縁にあたる少女ミコもかわいがっていた。 また、東嶽大帝の打倒後に真吾と契約を結び、世界平和の活動に協力する。 ファミコン版では仲間にはならないが、研究所で魔法の開発をサポートする役割で登場している。 (とうがくたいてい) 声 - 亀井三郎 埋れ木真吾版『悪魔くん』の最終ボス。 アニメ版では中国の霊峰「東嶽」で神々につかえていたが、慢心して世界支配の野望を抱いたことにより封印された黒悪魔という設定で、時を経て超悪魔として復活。 中国・東嶽廟の地下の魔空間に本拠地を持ち、クエレブレ、ルキフェル、バラモン、リリスなどの幹部クラスを筆頭に9900万の部下を率いて天上界、地獄界、妖精界、悪魔界、人間界の征服を目論んでいる。 「見えない学校」に乗って魔空間の本拠地へやってきた真吾たちとの最終決戦では、その圧倒的な魔力で真吾や十二使徒を蹴散らし、全員の生命力を吸収してとどめを刺そうとしたが、彼らが最後の力を振り絞って発動した「究極の六芒星」に吸い込まれ、分解されて光の粒子になり消滅した。 漫画版では一万年前の初代悪魔くんの召使であったムラーゴが正体で、一万年前の「全てが一つだった時代」を再建しようとしていたという設定になっている。 ファミコン版ではを支配していた暗黒神という設定で、かつて太陽神に封印されたが、真吾とサタンの戦いに乗じて復活。 真吾に敗れて弱ったサタンにとどめを刺し、一度は真吾も倒して世界を壊滅状態にする。 ムー大陸の奥地で真吾たちと再戦し、一度倒してもとなって復活するが、その状態でとどめを刺されてムー大陸ごと再び沈められ、完全に滅ぼされた。 十二使徒 [ ] 悪魔くんの仲間である十二組の白悪魔 たち。 ファウスト博士によると「悪魔の中でも人間に近い心の持ち主」とされる。 人間には好意的で、人間と悪魔が仲良く暮らせる世界を築くことを目標にしており、サシペレレや幽子のように、人間界で人間に混じって暮らしている者もいる。 百目とメフィスト二世以外の使徒達は「見えない学校」にいるので、有事の際には真吾が呪文を唱えて魔法陣から呼び出している。 漫画版では魔法陣を使ったのはメフィスト二世の初登場シーンだけで、それ以外の使徒達は基本的に「見えない学校」から直接出動している。 真吾がソロモンの笛に付いているソロモン玉を使って呼び出すこともあるが、これで呼び出されると使徒の消耗が激しいためか、あまり使われなかった。 東嶽大帝打倒後は魔界に帰って勉強しているとメフィスト 1世 が語っている。 漫画版・アニメ版の個々に初登場話の記述がない者は第1話から登場している。 二世 声 - 第一使徒。 悪魔の少年であり、シルクハットにマント、ステッキと、父親であるメフィストと同じ格好をしている。 ラーメンが大好物で、食べているシーンが多く見られる。 一人称は「オレ」。 アニメでは最初に呼び出したメフィストが腰痛で戦えないため、代理として呼ばれて十二使徒となる。 最初は真吾から頼まれても非協力的な態度を取ることが多いが、遠くから見ていてピンチになると助けに来るなど根は面倒見が良い。 また、助けを求めてきた相手に快く応じたり、アニメ第14話で真吾が壺に吸い込まれた際には涙を流して敵討ちに行こうとするなど、熱血漢な所もある。 真吾の親友となって頻繁に家に遊びに来るようになり、彼の妹のエツ子から一目惚れされて手作りの料理をよく振舞われている。 アニメ第21話では盆踊りでエツ子と踊りたがっていたと冷やかされて赤面するなど、彼の方も満更ではなく思っていた模様。 十二使徒の中でも魔力に優れ、様々な魔法を使いこなす。 得意技は雷の魔法で、ステッキから放つ「稲妻電撃」と、一本角から放つ「角電撃」を使う。 「角電撃」の方が強力だが、使用すると角が痛む副作用がある ため多用はできない。 また、亡者をあの世に送り返す力を持つ「死出のメロディ 」をシルクハットから放つこともある。 この他、「冷凍冬眠」(アニメ第2話)、「角砂糖コロリン」(アニメ第3話)など状況に応じて多彩な魔法を使う。 ただし基本的に力押しのため搦め手に弱く、アニメ第29話でクモ仙人にクモにされるなど、術を使う相手にはやられることも多い。 また、プライドが高く直情的な性格が災いして、ガハハ三人組やこうもり猫に騙されたこともあり、本人も「騙されやすいのが珠に瑕」と自覚している。 漫画版では真吾がファウスト博士や他の使徒と協力して呼び出した悪魔で、真吾と契約を結んで仲間になる。 ファミコン版では雷の魔法とシルクハットの斬撃に特化しているが、高い攻撃力を持つ。 また、真吾の体力が減ると自動的に駆けつけることが多い。 声 - 第二使徒。 アフリカ出身。 アニメでは第8話初登場。 蓑を着た 青い狐の妖怪で、半分眠っているかのようなぼんやりとした表情が特徴的。 一人称は「オレ」。 を操っての直接攻撃やかく乱を得意とする。 狐火を発動するときは「コーンエッサムコーン」と呪文を唱える。 狐火には魔力を遮断、相殺する効果もあり、アニメ第12話で魔火に変えられた黒小人を戻したり、ベルゼブブが持つ占い杖の予知能力を封じたりした。 序盤は非協力的な面が見られたものの、いざというときの仁義には厚い。 寡黙でクールな性格だが、時折ユーモラスな一面ものぞかせる。 物語序盤から中盤までは敵キャラクターの猛攻に対しても呑気な対応が目立ったが、終盤での厳しい戦いにはシリアスな態度が見られるようになった。 声 - 第三使徒。 略称「ヨナルデ」。 メキシコ出身。 大きな目に毛むくじゃらの姿をした怪物で、魔界事典を携え様々な知識に長けており、真吾たちからは「学者」と呼ばれる。 「~である」「~だわさ」が口癖。 使徒の中では解説役担当だが、アニメ第2話でケルベロスの尾が蛇になっていることや、アニメ第6話でカーが再生能力を持つことなど、肝心なことを言い忘れて危機を招くことが時々ある。 ファウスト博士の一番弟子でもあり、博士や真吾が不在の際は十二使徒のまとめ役になることも多い。 ファミコン版では味方の攻撃力を高めたり敵の弱点を見破ったりする魔法を使う。 本来のヨナルデパズトーリは見ただけで人間は呪いで死ぬといわれている地獄の神。 『』では1980年代『最新版』とアニメ第4、5作に鬼太郎と敵対する立場として同名の妖怪が登場しているが『悪魔くん』では味方、協力者として登場。 どちらも声優は田の中勇が担当している(『ゲゲゲの鬼太郎』では第5作のみ)。 幽子(ゆうこ) 声 - 第四使徒。 日本出身。 赤いおかっぱ髪に黄色い服にサロペットスカート姿の小柄の少女。 外見はほとんど人間のため、真吾の友達として貧太たちとも親しくなっている。 豆ユーレイといわれる小型の幽霊の群れを使役する他、「照魔鏡(しょうまきょう)」という敵の魔力を反射・吸収することが出来るアイテムを使いこなす。 また、霊感が非常に強く、他の使徒が気付かないような微かな霊気も察知することができる。 メフィスト二世とは逆に特殊能力を使う相手に強く、歯痛殿下や透明魔人などの術使いとの戦いでよく活躍している。 同じ子供悪魔のため百目と仲が良く、一緒に行動することが多い。 また、百目と鳥乙女から、ちゃん付けで呼ばれている。 メフィスト二世に好意を抱いている。 少々怖がりで恥ずかしがりやな性格だが、いざというときは逃げ出したりせず勇敢に戦う。 また、戦闘能力は高く、アニメ第25話で花火幽霊に取り憑かれて真吾達の敵に回った際には、照魔鏡でメフィスト二世の魔力を反射して圧倒した。 漫画版では真吾に好意を持っており、モスに対して「悪魔くんに手を出したら許さないわよ」と凄んだり、ミコと一緒にいる真吾に詰め寄ったりと、かなり積極的で強気な性格である。 また、モスとの戦いで敵に叩かれたり噛み砕かれて餅状になっても死なないなど、強靭な生命力を持つ。 ファミコン版では冷気の魔法も使う。 『ゲゲゲの鬼太郎 第3作地獄編』に登場する同名の少女とは別人。 豆ユーレイ 声 - ほか 幽子に仕えている12体の小型の幽霊で、普段は幽子の髪の中に隠れている。 のような節の付いた甲高い声で喋り、「~ユーレイヒー」が口癖。 戦闘能力はほとんどないが、数を活かしての探索や偵察でよく役に立っている。 また、人間の洗脳を解く能力があり、アニメ第7話で百目ゾンビ(月人)に連れ去られた子供たちや、アニメ第25話で花火幽霊に憑依された子供たちを正気に戻していた。 見えない学校では白悪魔として幽子たちと授業を受けており、小さい机も用意されている。 性別に関してはアニメ第21話で女子トイレから出てくるシーンがあるため全員女性である模様。 声 - 西原久美子(赤ピクシー)、(青ピクシー) 第五使徒。 漫画版では第4話でヨンノと入れ替わりで、アニメでは第2話初登場。 手乗りサイズの鬼の姿で、赤ピクシーと青ピクシーの双子。 薬草の調合に長け、戦闘では回復役に回る。 この他、小さな棍棒を武器としている(調合時のも兼ねる)。 ダジャレが趣味。 ファミコン版でも体力や状態異常を回復する魔法を使う。 赤ピクシーは薄紫色の髪に黒色のパンツを履いて、一本角が生えており、紫の瞳をしている。 青ピクシーは黄色の髪にオレンジ色のパンツを履いて、二本角が生えており、紫の瞳をしている。 (ひゃくめ) 声 - 第六使徒。 日本出身。 大昔に滅びた百目一族の最後の生き残りとされているが、滅亡の経緯や彼だけが生き残った理由は不明。 他の水木作品同様に目玉を飛ばせる他、目から閃光を放ったり人間に催眠術をかけ、魅了や記憶操作などもできる。 最初に現れた使徒で、「悪魔くん」と呼ばれる少年を探していたところで真吾と出会い、彼を見えない学校に案内した。 埋れ木家では家族として扱われており、真吾にとっては弟分である。 その後、真吾の許可を貰って人間界の学校にも通っている。 使徒の中では年少で、マスコット的な立場。 一人称は「僕」で、語尾に「〜もん」とつける。 まだ幼いため、黒悪魔との戦いではあまり活躍はなく、親に会いたい気持ちを敵に付け込まれるなどして真吾たちの足を引っ張ることもあったが、子供ゆえの純真さ健気さが相手の勇気を引き出したり改心させたりすることもある。 山田真吾版の百目の子供が原型だが、本作の百目は見た目が緑色の犬のぬいぐるみのようで、体中目玉だらけのキャラクターデザインは一見グロテスクともとれそうだが、かわいらしく親しみやすいデフォルメが成されている。 性格も人懐っこい。 第25話の回想シーンで両親が登場。 生前は父は水色、母はピンク色の体色をしており、百目と似ている。 (ようこ) 声 - 第七使徒。 普段の姿は温厚な人間の老人だが、戦闘時や激昂した際には「風虎」と呼ばれる獅子の姿に変身をする。 老人の方が本来の姿のようで、敵に倒されると元に戻ってしまう。 体内に蓄えたアルコールを燃やして口から吐き出す火炎放射が武器。 戦闘では同じ炎使いのユルグと一緒に戦うことが多い。 アニメでは第5話初登場。 無類の酒好きで、初登場時は悪魔くんへの協力よりも、自身の目的である究極の酒探しを優先する始末。 アニメ第9話で目的を終え再登場し、僧魚がいる池に流し退治した。 「校内では禁酒禁煙」の校則は真面目に守っている。 ファミコン版では逆に水の魔法を使う。 幽子からは「おじいちゃん」と呼ばれている。 漫画版では人ガマと入れ替わりで登場。 家獣バウー(かじゅうバウー) 声 - 第八使徒。 出身地不明。 多数の窓がある巨大な球体に一対ずつの手足と多数の枝が生えた、パイナップルのような外見の怪物。 全身の窓を使って光のエネルギーを吸収・放出できる。 体は伸縮自在で空中や水中も自由に移動でき、巨大な体内に他者が入ることができることを活かして、悪魔くん一行の遠出への移動手段としても活躍。 アニメ版ではしゃべることができないらしく「バウー」という叫び声しかあげていない。 表情も無いので何を考えているのか分かりづらいが、仲間のために体を張って戦うなど、勇敢で献身的な振る舞いがよく見受けられる。 漫画版では数少ないが言葉を話すシーンもあり、一人称は「おれ」であった。 また、メフィスト二世曰く「人一倍おしゃれ」で、ボディを傷付けた敵に怒りの反撃を食らわせたこともある。 もともとは『悪魔くん復活 千年王国』で登場した十二使徒。 デザインは松下版 世紀末大戦 と同じ。 象人(ぞうじん) 声 - 第九使徒。 出身で象顔の巨人の姿をした悪魔。 その姿はの神であるにも似ている。 大食らいで怪力が自慢。 体重が非常に重く、歩くだけで大地震が起きてしまうため、普段はで空中に浮いて移動する。 戦闘では同じく巨体で怪力自慢の家獣と組んで戦うことが多い。 「~だゾウ」が口癖。 アニメ版では第3話初登場。 元々は人間に迷惑をかけていた悪魔で、長年にわたり壺の中に封印されていたが、壺を開けたキリヒトの父に憑依して来日し、歯痛殿下との戦いを通じて真吾と知り合い、十二使徒に加わった。 ファミコン版でも地震を操る魔法を使う。 鳥乙女ナスカ(とりおとめナスカ) 声 - 片石千春 第十使徒。 真吾達からは「鳥乙女」と呼ばれている。 その名の通り鳥の羽が生えた美少女で、髪の色は緑。 白い鳥の姿に変身したり、鳥と心を通わせることができる他、戦闘のときは「ピンクハリケーン」「ピンクタイフーン」で強風を起こして攻撃する。 使命感が強い真面目な性格だが、アニメ第21話でメフィスト2世やこうもり猫と盆踊りに行くなど羽目を外して遊ぶこともある。 ペルーの高原で生まれ育ったが、実はの悪魔族の母と人間の父との間に生まれたハーフであったことがアニメ第26話で明らかになった。 その際にナスカの地上絵に込められた母の思いを知り、鳥人悪魔族としてのさらなる力に目覚め、ルキフェル四天王のグラシアラボラスを一人で倒せるほどの強さを得た。 こうもり猫との絡みが非常に多く、だらしの無い態度を見せる彼にはしょっちゅう憎まれ口を叩きながらも、姉さん女房的な面倒見の良さも見せる。 幽子、百目のことは、ちゃん付けで呼んでいる。 漫画版では第6話で鳥人と入れ替わりで初登場。 強風攻撃の他、を召喚する術も使用。 イースター島の神の化身である鳥人伝説と、南米アンデスの鳥人伝説をモチーフにしている。 サシペレレ 声 - 、(第25話での旅行者に変身時) 第十一使徒。 浅黒い肌の少年型悪魔。 常にパイプを咥えており、これを手放すと幼児化してしまう弱点がある。 出身でサッカーが趣味。 見た目はほぼ人間のため、人間として人間界で暮らしているようで、地元ブラジルでは少年サッカーチームに所属している。 脚力が強く、竜巻シュートという技で大風を起こせるほか、何にでも化けられる魔法が使える。 アニメ版では第9話初登場で、最後に現れた使徒。 初登場時はブラジルから日本にやってくる途中、僧魚にパイプを奪われた後洗脳され、サッカーによる竜巻シュートでメフィスト2世や百目を苦しめるが、妖虎が見つけた究極の酒で僧魚が退治されたため、パイプを取り返してもらって元に戻った。 戦闘では同じ風使いの鳥乙女と組んで大竜巻を起こすことが多い。 アニメ第15話では彼女と共にブリザードを起こした。 真吾に変身してトラブルに巻き込まれたり、ゴモリーとの戦いで鳥乙女のために囮になるなど、仲間の身代りになって苦労することが多い。 漫画版では目玉椰子という親戚がおり、トン・フーチンとの戦いで救援に呼んでいた。 ファミコン版では炎と混乱の魔法を使う。 サシペレレはブラジル民話に出てくるいたずら者の黒い一本足の小人である。 なお初登場時は一本足だったが、後に二本足に改められた。 アニメ版では初登場時から二本足で、走る時は両足を揃えて飛び跳ねる。 声 - 第十二使徒。 ヨーロッパ出身。 その名の通り、コウモリの羽の生えた猫型悪魔。 に同名の妖怪が登場している。 おだて癖のあるお調子者で江戸っ子口調で喋り、一人称が「あっし」、口癖は「~でやんす」「よいしょ! ファウスト博士から白悪魔として見えない学校に招聘されるが、元は黒魔女ヘドラに仕える小悪党であり、仲間を裏切ろうとすることもしばしば。 特に最初は真吾に従うことを嫌がっており、メフィスト2世や化けガラスを騙して真吾を襲わせたりしていた。 一方で本当に困っている相手には心から同情して手助けするなど情に篤い面もあり、ストーリーが進むにつれ仲間との絆を深めていった。 特に鳥乙女とは夫婦漫才的なやりとりが多く見られる。 自分より手強い敵には逃げ腰な態度が目立つが、彼女の危機には男気を見せるといった面も。 使徒達の中では魔力が弱い方らしく、アニメ版ではコウモリを呼び出して敵を軽く妨害するくらいしか術を見せていないが、知恵が回り空を飛べる機動力もあるので、偵察や裏工作などで活躍することもある。 ファミコン版では味方を加速したり金を盗んだりする魔法を使う。 また、人情家という設定を反映して戦闘に自動的に駆けつける頻度が他の使徒よりも高くなっている。 初期に登場した使途 漫画版の最初の数話に登場したが、途中からアニメ版の使徒(ピクシー、妖虎、鳥乙女ナスカ)と入れ替わりで登場しなくなった使徒たち。 名前と出身国は連載誌の特集記事で紹介されている。 運命数は不明。 また、鳥人のみアニメでゲスト登場している。 人ガマ 丸い体の蛙のような悪魔。 中盤まで登場していた。 中国出身。 (ちょうじん) 声 - 鳥のような姿の悪魔。 第4話まで登場。 第6話で鳥乙女と入れ替わりで登場しなくなった。 アニメでは第26話登場。 ヨンノ ウサギのような耳と大きな頭を持つ悪魔。 第3話まで登場。 第4話でピクシーと入れ替わりで登場しなくなった。 人間・悪魔など [ ] 下記以外にも、水木しげるの妖怪画の山魈やゴモラーに酷似した名称不明の悪魔が東嶽大帝の部下として登場している。 アニメ版は「」を参照。 埋れ木茂 声 - 平野正人 真吾の父親。 メガネをかけている。 血液型O型(アニメ第17話より)。 職業は漫画家で、あまり売れていなかったが、アニメ第17話で新人賞を受賞していることから才能はそれなりにある。 妻のコハルには頭が上がらない。 アニメ第36話でゴモリーの魔力で蛙に変えられた際、松下一郎版の蛙男そっくりになったことがある。 埋れ木コハル 声 - 川島千代子 真吾の母。 気が強く夫の茂を尻に敷いている。 息子の悪魔趣味に頭を悩ませていることも多いが、真吾が本物の悪魔の百目を連れて帰ってきても普通に対応するなど、ある程度は理解もある。 埋れ木エツ子 声 - 真吾の妹。 メガネをかけている。 母親に似て気が強い。 メフィスト二世に一目惚れしており、よく手作りの料理を振舞う。 二世からは「エッちゃん」と呼ばれている。 アニメ第20話で幽子と会った際には、彼女とメフィスト二世との関係を勘ぐって百目を問い詰めていた。 貧太 声 - 埋れ木真吾の友人で、メガネをかけている。 山田真吾版の貧太とほぼ同じ外見・スタンスのキャラクターで、アニメ版の同級生では唯一初めから真吾の悪魔研究に協力する。 真吾に「悪魔くん」とニックネームをつけたのも彼である。 努力家でサッカーが得意。 情報屋と比べると常識人ではあるが、アニメ第12話で欲に釣られてマンダラケに利用されたこともある。 情報屋 声 - 埋れ木真吾の友人。 本名は苗字、名前とも最後まで不明。 山田真吾版の情報屋とほぼ同じ外見・スタンスのキャラクター。 常に特ダネを探しているで、自分が撮った写真が週刊誌に載って有名になるのを夢見ている。 真吾の秘密を探ろうとしてつきまとっていたが、このような性格のため最初は真吾からあまり信用されておらず、終盤まで真吾が「悪魔くん」として戦っていることを知らされていなかった。 ただし、真吾の秘密を知ってからは自分から協力を申し出たり、東嶽大帝との最終決戦に行った真吾の勝利を信じて疑わないなど、友情に篤いところも見せている。 物見高い性格が災いして、アニメ第7話で百目ゾンビに洗脳されたり、アニメ第13話で小豆とぎに捕まって石にされたりと酷い目に遭うことも多い。 漫画版では貧太とともに最初から悪魔研究に協力しており、しばしば悪魔退治にもつきあっている。 キリヒト 声 - 埋れ木真吾の友人。 松下一郎版のキリヒトとは異なり裏表のない善人キャラクター。 実家は教会で信心深く、何かあるとすぐに神に祈る。 先生 声 - 真吾のクラスの担任の女性教師。 メガネをかけている。 アニメでは第5話初登場。 カルマから買った酒に酔っていた。 漫画版・アニメ版とで容姿が異なる。 火事くん 埋もれ木家に茂のアシスタントとして来た、漫画家志望の大柄な青年。 よく「ああー」と言う。 元はある山村に住んでいたが、本人の意思とは無関係に行く先々で原因不明の火事が起きていたために村を追い出されてしまった。 実は半妖怪の血が流れる特異体質の持ち主で、そのせいで村の山に棲んでいた黒悪魔フォービに目を付けられ、火の魔力「火気」を身に帯びさせられていた。 真吾たちとともにフォービと戦い、前述の特異体質を利用した真吾の「形態催眠」によって巨人の姿になり、フォービを倒した。 その後は「火気」に悩まされることもなくなり、村に帰って漫画家として成功した。 シャレコウベ男爵 ファウスト博士の友人。 ゲゲゲの鬼太郎などに登場する死神のような顔をしている。 長年にわたって黒悪魔と戦ってきたが、自分の命が残り僅かなことを悟って真吾を招き、対黒悪魔の切り札として開発した「魔壊砲」を託す。 サマリン メフィストの妻で二世の母である魔女。 長く行方不明だったが、実は東嶽大帝に捕らわれていた。 東嶽大帝の打倒後はメフィスト家に戻り、メフィストも持病の腰痛が治って元気になった。 ミコ サマリンの血筋を引く少女で、奥軽井沢に伝わる日本独自の魔法「魔天道」を守る。 終盤に真吾たちの仲間になる。 髪型はポニーテールで巫女の衣装を着ている。 家族は登場していないが、メフィストをおじさまと呼んで親しくしていた。 真吾ともすぐ仲良くなるが、そのために幽子からライバル視されて困っていた。 東嶽大帝の打倒後も、メフィストと共に真吾の世界平和の活動に協力している。 初代悪魔くん 一万年前に救世主として世界に君臨したとされる、真吾の先代の「悪魔くん」。 その霊魂が見えない学校の生命玉に宿っており、東嶽大帝との決戦で危機に陥った真吾を救うためにファウスト博士が自分の命と引き換えに一時的に復活させた。 かつての召使であったムラーゴ(東嶽大帝)を石像の姿に戻し、彼の暴虐を詫びるとともに、真吾に救世主としての心構えを説いて消えていった。 姿は縄文時代風の衣装を着た少年だが、目が三つあり人類かどうかは不明。 漫画第4話登場。 巨大な芋虫の姿をした妖虫。 鉄の体を持ち、鉄を食って限りなく成長する。 家庭のフライパンや自動車、さらには電車や線路などの鉄部分も食い荒らして社会を混乱させた。 体は非常に丈夫で、メフィスト二世の攻撃やガソリンの炎も通用しなかったが、鉄を錆びさせる塩水には弱く、海水を浴びせられて骨になり退治された。 目玉椰子 東嶽大帝の部下トン・フーチンにソロモンの笛とメフィスト二世を奪われるという危機を切り抜けるためにサシペレレが呼び寄せた悪魔。 姿は巨大な椰子の木のようで、実の部分が目玉に、根が足になっており歩き回ることもできる。 サシペレレの親類なので黒悪魔ではないようだが、目玉を落として人に食いつかせ、やがて目玉椰子に変えてしまうという恐ろしい能力を持つ。 手違いがあって一時は真吾やファウスト博士に食いついたが、最後にはトン・フーチンに食いついて椰子の木に変えた。 フォービ 巨大な馬の体に七本の竜の首を持ち、火を操る魔物。 とある小さな村の山の上に棲んでおり、その村の一人の青年に自分の魔力「火気」をまとわせて、彼の行く先で火事を起こさせていた。 村を追われた青年は、埋れ木茂のアシスタントになったことで真吾と知り合い、彼についた「火気」をメフィスト二世が見つけたことから背後にいる魔物の存在に気付き、退治に来た真吾たちの攻撃をバリアで無効化したが、半妖怪の血が流れていてフォービと似た体質を持つ青年にはバリアが効かず、真吾の形態催眠で巨人化した青年との格闘に敗れて退治された。 バーゲスト 「犬の王者」を自称する魔界の妖犬。 犬にしか読めない「においで書かれた本」を使って野良犬に自分を召喚させ、犬たちを率いて地上を犬の楽園にしようとした。 目から石化光線を出し、人間を石化してしまう。 真吾たちとの戦いでは、メフィスト二世や家獣などを石化させたが、真吾が作った魔法陣に捕まった後、こうもり猫に挑発され逆上して魂の姿で食いつこうとしたところを壺に入れられ、地の底深くに封印された。 ヴイイ 地底二千メートルにあるという地下世界の住人で、巨大な一つ目を持つ。 地上の子供たちを地下世界へ連れてきて、「妖気機関車」を掘り出すために強制労働させていた。 真吾たちとの戦いで妖気機関車を動かしかけたが、メフィスト二世の電撃で妖気機関車ごと生き埋めとなり、機関車の内部に取り残されていたヨナルデを引き渡して逃げて行った。 鼻モグラ ヴイイが従えている、地下世界の生物。 毛の生えた丸い玉が連なったような体をしている。 象のような鼻を持っていて、そこから吐き出す蒸気は人間を老化させてしまう。 中に人を乗せて移動することもでき、ヴイイが呼び寄せた子供を地下世界へ連れて行った。 メフィスト二世に吸い付いて苦しめたが、ヨナルデが培養した「妖怪かび」を浴びて分解されてしまった。 妖気機関車 東嶽大帝が人間界を滅ぼすために二千年前に作ったという機関車。 千人の子供の魂を燃料に動き、人間を百年も老化させる強力なガスを蒸気として吐き出すという。 メフィスト老も「あれが動き出せば人間界は終わり」と恐れるほどの強力な兵器。 二千年にわたって地下世界に封印されていたが、ヴイイが掘り出そうとしていた。 水魔 液状の体を持ち、中に入った者を溶かしてしまう魔物。 ファウスト博士の友人のシャレコウベ男爵や真吾を抹殺するための刺客として東嶽大帝に遣わされたが、シャレコウベ男爵が黒悪魔を退治するための秘密兵器として開発した「魔壊砲」の攻撃を受けて消滅した。 なお、その後の物語中で「魔壊砲」が使われることはなかった。 地底に棲む毛むくじゃらの魔物。 地底人の国を侵略し、多くの地底人を捕食していた。 さらに巨大なボスが地底人の女王の娘を自分の妻にしようと狙っており、真吾の助けを求めてきた彼女を追って地上に現れる。 真吾たちとの戦いでは、口から超音波を放って土を操り、さらにエルフのボスが子分を吸収、巨大化して暴れたが、真吾の策により弱点である太陽光線を浴びせられて退治された。 どくろのトミー 東嶽大帝の部下で、長い髪が生えた骸骨の魔物。 過去に魔女サマリンを狙って求婚したが断られており、時を経て今度は彼女が日本に伝えた魔法「魔天道」を狙い、奥軽井沢へ現れる。 「魔天道」を守る少女ミコや真吾たちと戦い、「魔天道」の力を吸収して巨大な姿になったが、幽子の照魔鏡を口から突っ込まれて魔力を奪われ、元の姿に戻って逃げて行った。 魔王子 東嶽大帝が泥に力を吹き込んで作り出した少年姿の魔物。 登場時は真吾と瓜二つの姿で見えない学校に入り込み、隙を突いてソロモンの笛とマントを奪ってしまう。 さらに十二使徒全員とファウスト博士を石化させて見えない学校を乗っ取り、人間界に見えない学校を発進させて侵略した。 そしてたった一人で立ち向かう真吾を見えない学校を操って倒そうとしたが、自らの意思で真吾に味方した見えない学校の逆襲に遭い、海水を浴びせられて泥の体が溶け退治され、十二使徒全員とファウスト博士の石化が解けた。 ギリゴリ 東嶽大帝が、自分を邪魔する大地の精霊ジュジュガシラを始末するために送った魔物。 丸鋸のような姿をしており、刃の部分を回転させて相手を切り裂く。 ジュジュガシラに招かれた真吾たちと対戦し、ヒゲの生えたボスが子分を吸収、巨大化して真吾たちを追いつめるが、ジュジュガシラが放った「悪の霊力を消し去る花粉」を浴びて力を失い、家獣の攻撃で倒された。 テレビドラマ [ ] 悪魔くん 原作 企画 、坪井久智 脚本 ほか 監督 小林恒夫、加島昭 ほか 出演者 オープニング 歌: エンディング 「悪魔くん」 歌: 製作 プロデューサー 宮崎慎一 制作 、 放送 音声形式 モノラル放送 放送国・地域 放送期間 - 放送時間 木曜 19:00 - 19:30 放送分 30分 回数 26 (昭和41年)から(昭和42年)まで系の毎週木曜日19:00 - 19:30で全26話。 モノクロ。 「悪魔くんと呼ばれる小学生の男の子・山田真吾」と「人間の大人の姿をした悪魔・メフィスト」が妖怪、怪獣などと戦う。 当時のマガジン編集長であると渡辺亮徳による『』のアニメ化企画がテレビ局に受け入れられなかったため、渡辺の提案により、アニメより制作費の安い実写でテレビ化した上で、『鬼太郎』の企画を進めるために製作された。 この目論見は成功し、『鬼太郎』のテレビアニメ化につながった。 各話プロットなどに水木自身が参加しているという。 後の『』などの東映特撮作品の原点 となったの初プロデュース作品であり、2年後に同じ水木作品の『』がモノクロで特撮ドラマ化されている。 制作事情 [ ] の大ファンでもあった東映プロデューサーのは当初、貸本漫画版を実写ドラマ化するつもりであったが、貸本版はグロテスクな内容であったため平山の同期のプロデューサーであるはテレビには向かないとの判断を下した。 しかし平山は偶然尋ねた少年マガジン編集部で発売前の少年マガジン版『悪魔くん』を目にし、児童向けの内容となっていたこの作品を原作として企画を進めることとなった。 1話完結形式にしたのは、原作者の水木しげるの「毎週視聴者をテレビの前に捉まえるためには、この方式のほうがよい」とする意見があったためで、平山はテレビ業界を知らないはずの水木の卓見に驚いたと語っている。 水木も、「古い文献からの絵を採ってきてガンマーという妖怪をこしらえたり、貸本漫画から化烏を持ってきたり、平山プロデューサーと二人で妖怪のアイディアをいろいろ考えました」とコメントしている。 の妻のによれば、水木は原作の貸本漫画の作風にはこだわりを持っておらず、テレビ向きに作り直したほうがいいと考え、平山に対して自ら番組のためのアイディアを出していたという。 平山によると「東映だってをやれるところを見せよう」という気概と「映画の方をリストラされてきた人達」の情熱があわさり「今じゃ劇場用映画本編だってやれないくらいもの凄い凝りよう」の作品になった。 この結果、予算の3倍を越える制作費となり、平山は「会社を潰す気かぁっ! 」と怒鳴られたという。 第1話の脚本は坪井久智の推薦によりが担当した。 と桂真佐喜()は、平山が渡邊亮徳と懇意であった編集長の坂本一郎から紹介を受け参加した。 この後、両者とも平山のプロデュース作品の多くに参加している。 スタッフ [ ]• 制作:東映東京製作所• 企画:、坪井久智• 原作:水木しげる• 監督:参照• 脚本:参照• 撮影:下村和夫、高梨昇、林七郎ほか• 録音:、北條照二• 照明:正木武雄、城田昌貞、山本辰雄、酒井信雄 ほか• 美術:北郷久典、川村晴通、安井丸男 ほか• 助監督:竹本弘一、、、 ほか• 編集:田中修、大橋四郎 ほか• 記録:小貫繁子、小舟哲子、生駒桂子、佐伯節子、東紀子 ほか• 進行主任:、大山勝利、古知屋正裕、池ノ上雄一ほか• 特殊技術• 撮影:、堀江毅、小川康男• 照明:大森康次• 合成:星野行彦、山田孝• 美術:井上繁、坂上忠子• 操演:市倉正男• 音楽:• 兄弟がいることになっているが、これは吉田が降板する為、吉田版メフィストを「兄」に、潮版メフィストを「弟」とした結果である。 貧太 演 - 渡辺義文 山田真吾の友人。 山田 春吉(やまだ はるきち) 演 - 真吾の父。 タクシードライバーをしている。 山田 松江(やまだ まつえ) 演 - 真吾の母。 山田 道子(やまだ みちこ) 演 - 小笠原あずさ 真吾の妹。 登場悪魔・妖怪・怪物 [ ] ファウスト 演 - 第1話に登場。 山田真吾に悪魔の召喚方法とソロモンの笛を与えて臨終する300歳の人間の老人。 ガンマー スーツアクター - 土山登志幸 第1話に登場。 体中に100個の目を持ち、人間の目を狙って、次々と人を惨殺していた妖怪。 名前は「眼魔」を意味する。 草原で花をつむ少女に襲い掛かったが、これを見たメフィストの怒りを買い、撃破される。 化烏 第2話に登場。 飛行機を次々と襲撃していた、巨大な烏の姿をした妖怪。 その正体は烏人である。 飛行機の相次ぐ遭難を聞きつけてやってきたメフィスト達の乗ったセスナを襲撃し、自身の住処である無人島に不時着させる。 メフィスト達を翻弄するも、自身が追い詰められたことで再び化烏の姿になって、情報屋を人質にとり、修理を終えたセスナに乗ったメフィスト達を襲うが、激しい空中戦の末、噴火口に叩き落とされ焼け死んだ。 烏人 演 - 第2話に登場。 化烏の正体。 飛行機を襲撃し、烏人の住処である無人島に流れ着いた飛行機の乗客たちを魔力により自分と同じ姿に変えている。 静かだった空を人間の飛行機などで荒らされたことに怒りを覚えている。 メフィストの魔力を奪おうと彼になりすまし、メフィストを烏人の姿にしたが、ソロモンの笛で正体を見破られたことで追い詰められるも、再び化烏の姿になり襲い掛かる。 化烏が倒された後、洞窟で烏人の姿に変えられていた乗客たちはメフィストの魔力で元に戻る。 ミイラ 演 - 第3話に登場。 巨大な手を出して、子供達をピラミッドに誘拐していた妖怪。 その正体は古代エジプトの魔術師ビアンカである。 ビアンカは子供を攫っては生きたままミイラにしていた罪で、自らも生きたままミイラにされてしまった。 そしてよみがえった今、また同じことを繰り返そうとしていた。 さらに正一少年や貧太、情報屋をさらっていき、戦いを挑むメフィストの前で巨大化し、蹂躙する。 ミイラの住処であるエジプトのとあるピラミッドでメフィストと激闘を繰り広げる。 圧倒的な強さで、メフィストを追い詰めるも、メフィストがピラミッドの外壁に開けた穴から差し込む太陽光線に身体をさらされたことにより崩れ散る。 大海魔 スーツアクター - 木内博之 第4話に登場。 海難事故を次々と起こしていた妖怪。 アンコウに化けて、ドライブにかこつけて海にやってきていた真吾とその家族、情報屋、貧太、そして、メフィストの乗っていた車に水をかけ、走行不能にする。 その後、美しい尼僧の姿に化けて、野宿をするメフィスト達に妖怪退治をして欲しいと唆し、真吾とメフィストと一緒に船に乗り、2人に襲い掛かる。 メフィストに催眠術をかけ、操ろうとするも、真水が弱点であることを見破られ、メフィストの魔力に敗れる。 ペロリゴン スーツアクター - 木内博之 第5話に登場。 源田家の祖先により池の傍らに安置されていた地蔵に封印されていた妖怪。 2人の男(演 - 三木宏祐、)の乗っていたトラックが誤って地蔵を壊したことにより、復活する。 唾液は強力な消化力を持ち、人間をも溶かす。 メフィストは、以前からペロリゴンのことを知っていた様子で「ペロ」と呼んでいた。 遊園地を破壊しながら、真吾達を追いかけ、貧太を飲み込む。 メフィストの魔力もまったく歯が立たず、メフィストを真吾と共に飲み込む。 胃袋に閉じ込めたメフィストと真吾、貧太を溶解液で溶かそうとするも、メフィストの魔力「ボーリング」で胃袋に穴を開けられ、脱出される。 その結果、胃袋からあふれ出した自らの胃液に体を溶かされ、池に沈む。 マネキン妖怪 第6話に登場。 廃品になったマネキンが倉庫から動き出し、バイクに乗った男性やバレエ教室の先生や生徒を口から吐く石膏の粉末でマネキンにしていた。 一見普通のマネキンだが、首が落下すると、どんどん変化し、目が1つになり、口が巨大化する。 女性に弱いメフィストを翻弄し、真吾を石膏に閉じ込める。 倉庫に逃げ込んだ後、命をふきこんだ複数のマネキンを使って、メフィストを襲わせ、さらに真吾を人質にとり、巨大なファンに放り込もうとするも、自身がファンに吸い込まれ、絶叫しながら、粉々に砕け散った。 山彦妖怪 第7話に登場。 警察に追われていた3人組の強盗団(演 - 、、)が、祠の封印を破ったため復活、強盗団を木に閉じ込めてしまう。 メフィストが放った魔力「稲妻」を浴び、その隙を突いて真吾が封印の札を祠に貼ったことで、再度封印される。 その後、木に閉じ込められていた強盗団は元に戻り、警察に逮捕される。 水妖怪 第8話に登場。 水死体妖怪とも呼ばれ、心臓や腸などの内臓が全くない。 さらに人に憑依したり、人に化けることもでき、真吾に化けて、情報屋達を困惑させる。 さらに池の水で巨大化し、この後、メフィストの魔力「地獄の火」を浴び、逃走するもガソリンの入ったドラム缶の多数をメフィストが魔力「マシンガン」で爆発させたことにより蒸発、消滅した。 ドクトル・キューラ 演 - 第9話に登場。 本家の吸血鬼。 女性やガードマンを襲い、殺害していた。 女性を襲っている最中、突如現れたメフィストの放つ火炎を浴び、深手を負わせられる。 その際の恨みを晴らすことも兼ねて、ハンサムになりたい願望を持つメフィストに罠を仕掛け、「美容整形外科ドクトル・キューラ美容研究所」のチラシでおびき出しすことに成功する。 手下の吸血鬼と共にメフィストを抹殺しようとするも、真吾達の秘策で失敗に終わり、手下の吸血鬼もエレベーターに閉じ込められる。 その後、情報屋を人質にとり、催涙スプレーをかけて、メフィスト達を翻弄し、情報屋を配電盤を使っで殺害しようとするも、情報屋が偶然取り出した蛙に驚き、誤って配電盤に接触し、高圧電流により燃え死んだ。 雑魚吸血鬼 第9話に登場。 ドクトル・キューラの手下で、美容研究所員になりすまし、メフィストや真吾達を襲う。 ニンニク入りの餃子が大の苦手で、真吾達から餃子で攻撃される。 エレベーターを使い真吾達を追うも、真吾がエレベーターの機能を停止させたため、4階でエレベーターが停まり、閉じ込められてしまう。 大魔神 第10話に登場。 シバの神殿を守る大魔神像で、右腕に剣を持ち、眼から怪光線を放ち、神殿で暴れながら、メフィスト達を襲う。 最後は、光線をメフィストに巨大な鏡で跳ね返され、爆発した。 呪術師ザンバ 演 - 第10話に登場。 油絵妖怪 演 - 三重街恒二 第11話に登場。 妖力で豪邸を造り出し、新聞を使って人間をおびき寄せ、館に泊まった人間達の魂を食べ、長年生きていた。 館に飾られている油絵の美女(演 - )が本体。 美女の姿で現われてメフィスト達を惑わす。 さらに妖婆姿になり、鎖分銅でメフィスト達を襲うも、本体である油絵の左目を潰されたことにより、劣勢となったところで、真吾に背後からサーベルで刺され、さらに正面からメフィストの杖で刺されて倒れ、砂になり消え、それと同時に油絵妖怪が妖力で造り出した豪邸も消える。 狼人間 第12話に登場。 黒木博士(演 - )の助手の山本(演 - )に化け、満月草が入ったアタッシュケースを奪い、黒木博士が拉致した貧太に満月草を食べさせ、狼に変える。 さらに真吾達に事情を説明していた黒木博士を殺害、毒の牙でメフィスト達を襲う。 魔力で鳥に変化したメフィストに噛みつくも、真吾の助言を聞いたメフィストが放った魔力「火の海」で焼かれ、骨だけとなる。 ドクロン妖怪 第13話に登場。 ドクロの顔を持つ。 ピエロ(演 - 金井大)に化け、遊園地の魔術ショーに来た真吾や子供達を騙し、会場内にある鏡の間から地獄に叩き落す。 子供と亡者を入れ替え、地上を亡者で占領しようと企む。 地上に戻った真吾とメフィストとの魔術の応酬の結果、ビンに封印され、宇宙に追放された。 妖術師バラモン 演 - 第14話に登場。 かつてメフィストの手により地獄の釜に閉じ込められた妖術師。 地獄の釜を脱出して地上に逃げるも地獄機動隊に逮捕されたが、捕まる寸前に怠け者の鈴木少年(演 - 清水一之)に魔法大全集を送り、魔法陣を作らせ、地上に再度現れた。 鈴木少年のクラスメートを廃屋に連れ去り、鈴木少年を手下扱いし鈴木少年の母親(演 - )さえも消し去る。 母親とクラスメートを返して欲しいと詰め寄る鈴木少年にソロモンの笛を奪うように命令する。 妖術では、メフィストと互角の戦いを繰り広げる。 真吾と鈴木少年を人質にとると、奪ったソロモンの笛で、メフィストを苦しめるが、真吾らに笛を奪い返され杖を破壊されて妖力を失う。 逃げようとするもメフィストが出現させた地獄の釜に閉じ込められ、再び地獄に送られた。 としぬすみ スーツアクター - 土山登志幸 第15話に登場。 人間を老化させてしまう能力を持ち、情報屋とユキ子のとしを奪う。 首と胴体を切り離すなど、メフィストを苦戦させるも、メフィストが鉄板に水をかけた際にあがった蒸気に視界を遮られた隙を突かれ、メフィストに喉を一突きされ倒れる。 ぴんはね 演 - 大東良 第15話に登場。 としぬすみの手下。 腹痛を訴えるメフィストに医者と偽って苦戦させるもメフィストは真吾に助けられる。 真吾を襲うも、自らの武器である催眠効果を持つ矢を頭に刺される。 さらにとしぬすみに苦戦するメフィストを挑発するも、激昂したメフィストによって尻に火をつけられ、目が覚めた情報屋に追いかけ回されるlことになる。 モルゴン スーツアクター - 草部浩二 第16話に登場。 元来は伊勢崎博士(演 - )の実験用のモルモット7号である。 ガンマーX線を研究している伊勢崎博士が、実験のためにモルモットを犠牲にしていることを許せなかった助手の加納万平(演 - )が自ら開発した装置でモルモット7号を巨大化させ、伊勢崎博士や研究者を次々と殺害していた。 加納が持つ装置により体の巨大化や縮小が自在である。 東宮博士(演 - )が開発したモルゴンを操る装置を破壊した加納に操られるも、暴走し、東宮博士の研究所を破壊し、加納は研究所の倒壊に巻き込まれ死亡する。 最期は、メフィストが魔力「ロケット」を使って出現させた小型ミサイルを真吾が誘導し、ミサイルに頭を刺され死亡する。 黒猫妖怪 第17話に登場。 館の主。 深夜の女性失踪事件を起こしていた張本人。 幽吉を使って、女性達を誘拐させ、彼女らを冷凍保存して、新鮮なまま食べようとする。 様々な仕掛けを使って、メフィスト達を捕らえ、火にかけた鉄板にバターを溶かし、調理して食べようとする。 危機一髪の所で、杖を取り戻したメフィストの身体に大剣を刺すも倒すことは出来ず、メフィストが鉄板に水をかけ水蒸気を起こし、視力を封じられ、喉に杖の一撃を受け倒される。 幽吉 演 - 第17話に登場。 黒猫妖怪の手下で、タクシードライバーに化け、深夜帰宅する女性達に催眠術をかけ連れ去っていた。 ところが事故を起こして入院したため、お婆婆に殺害される。 お婆婆 演 - 第17話に登場。 館に住み込んでおり、事故を起こして入院した幽吉を殺害した。 その後、メフィストを襲うも、メフィストの投げた帽子を受けて倒される。 雪女 演 - 第18話に登場。 雪山の妖怪で、執念深く、「山は自分の物」と豪語し、黒谷の観測所員など山に入ってきた者を襲い殺害していた。 口から絶対零度の冷気を吐き、相手を凍結させる。 マントが凍結したため山小屋にやってきたメフィスト達の前に娘の姿で現れ、就寝中に襲撃、メフィストの体に氷柱を刺すも、彼が生きていることに驚愕する。 メフィストの放つ火炎も一切通じず、さらに巨大化して山小屋を破壊し、メフィスト達を翻弄するも、メフィストの放つ魔力「火の矢」を受け激怒し、山崩れを起こして姿を消す。 その次の夜、観測所にやってきた魔力が使えないメフィストと真吾、観測所員達を襲い、そのうちの1人・小暮(演 - 北峰有二)を殺害する。 観測所員が火の着いた枝を投げたため、一時退散するも、声色を変えて観測所員達を騙し再び襲い掛かる。 さらにメフィスト達が観測所から出た直後、巨大化して観測所を破壊する。 最期は、魔力が回復したメフィストが「毒には毒を」と称して出現させた氷柱ロケットを大量に受け、転倒し絶命する。 閻魔大王 演 - 第19話に登場。 妖術師ブラッガー 第19話に登場。 妖術師バラモンの弟。 兄の仇を討とうとメフィストを狙う。 バラモン同様、メフィストと互角の戦いを繰り広げる。 メフィストの放つマシンガンをバク転でかわしたり、爆弾になったり、車で追いかけ回すなどし、メフィストを翻弄するも、最期は、兄同様、メフィストが出現させた地獄の釜に閉じ込められる。 未来人ピッチ(妹)とロロ(兄) 演 - 山田政直(ロロ)、小田有貴子(ピッチ) 第20話に登場。 25世紀から、歴史を調べるためにやってきた兄妹。 兄妹が着ている洋服自体がタイムマシンで、胸のダイヤルを回して機能を作動させる。 パトカーに追われていた3人組の強盗団(演 - トリオ・レ・ポンコツ)の乗った車をトンネルの中で消す。 その後、強盗団に騙され、悪事に利用されてしまう。 さらにメフィスト達に追われた際には、強盗団に無理やり時間を2倍にさせられたり、メフィストの魔力を無効化するなど、強盗団に有利に利用される。 強盗団が捕まった後、お互いを讃えながら、メフィスト達と握手して、未来へと帰った。 化石人ジュラタン 第21話に登場。 第三氷河期に生息していた化石人。 複数存在する。 日本アルプスの異常寒波を起こしていた元凶。 その後、何体かは、メフィスト達によって倒されるも、藤波研究所を襲撃し、藤波博士(演 - )の娘・久美(演 - )を居城にさらう。 居城に乗り込んだメフィストに娘を奪還され、最後は、魔力「活火山」で居城も山も吹っ飛ばされ全滅する。 鬼婆 演 - 第22話に登場。 出刃庖丁を持ち、たみ(演 - )という娘に化け、メフィスト達を欺いた。 飢饉の時生贄にされたことにより村人に復讐をしていた。 包丁を自由に飛ばし、稲妻を引き起こすなどメフィストを圧倒する。 最期は、メフィストの猛反撃と魔力「天井崩し」を受け、絶命する。 化けぐも 第23話に登場。 口から特殊な煙を吐き、相手を蜘蛛の巣にする。 スポーツカーのアベック、トラックの運転手、峠の茶屋「ふじや」の親子を立て続けに襲っていた。 変幻能力を持ち、等身大になったり、巨大化することもでき、さらに人に化けることもできる。 峠の茶屋「ふじや」の娘(演 - 清水みつえ)に化け、さらに巨大化してメフィスト達を襲い、左目を攻撃されるも、取り返す。 さらにメフィストに化け、真吾を騙そうとする。 その後、羽田空港に逃走し、破壊の限りを尽くす。 自衛隊の飛行機の攻撃やメフィストの魔力「ロケット」もまったく効かなかったが、送電線でひるみ、それを見たメフィストが放った魔力「カミナリ」を浴び、倒れた所にメフィストから火を放たれ、焼け死んだ。 カマキリ仙人 演 - 第24話に登場。 昔、妖力のある鎌を使い悪さをしており、困っている村人を助けようとした情報屋の先祖(演 - 千葉信男)に鎌を奪われ、その後、法力を持つ円覚和尚の手により洞窟に閉じ込められ、鎌はお堂に封印された。 ところが真吾がお堂から鎌を持ち出してしまったため、再び鎌を使い悪さをし、情報屋一家の皆殺しを企む。 鎌を駆使して、メフィスト達を何度も窮地に追いやるも、洞窟に乗り込んできたメフィスト達に鎌を奪われ、力を得る釜の火を消されたことで、ばったり倒れ絶命し、洞窟は大爆発した。 ダイヤモンド妖怪 演 - 第25話に登場。 地獄大王の妻が持つ、人を食って成長するダイヤを盗み、美女達に売り捌いて、ダイヤに監禁していた。 ダイヤに入り、美女達を奪還しようとするメフィストとフェンシングを繰り広げる。 ダイヤの光を利用して視力を奪う攻撃で、メフィストを苦しめるも、メフィストにレーダーで探された末、メフィストの一撃を受けて死亡。 死神4号 演 - 第26話に登場。 ギザギザのついた虫眼鏡を落としてしまい、それを拾った文平(演 - 山田人志)を黄泉の世界に連れ去ろうとする。 助けに来た真吾達をも捕らえ、黄泉の世界に連れ去る。 時間を間違えて連れてきたことを理由にメフィストから巨大カナヅチで頭からたたかれるというお仕置きを受け死神4号から門番に格下げとなる。 再度、真吾達を黄泉の世界に連れ去ろうとし、透明になる能力を用いてメフィストを攻撃するも真吾たちが用意した絵の具により残した足跡を見破られ、真吾とメフィストたちの反撃を受け、逃げ出した直後に教会の鐘の音を聞き、朝が来たことを告げると正体であるコウモリの姿に戻り黄泉の世界に帰っていった。 放送リスト [ ] 放送日 話 数 サブタイトル 脚本 監督 登場妖怪 1966年 10月6日 1 妖怪ガンマー ガンマー 10月13日 2 化烏 化鳥 10月20日 3 ミイラの呪い 妖怪 10月27日 4 大海魔 若林一郎 小林恒夫 大海魔 11月3日 5 ペロリゴン 加島昭 ペロリゴン 11月10日 6 首人形 七条門、豊田総治 小林恒夫 妖怪 11月17日 7 魔の谷 桂真佐喜 加島昭 山彦妖怪 11月24日 8 水妖怪 七条門、豊田総治 水妖怪 12月1日 9 吸血鬼 若林一郎 山田稔 ドクトル・キューラ 12月8日 10 シバの大魔神 伊上勝 加島昭 の大魔神、呪術師ザンバ 12月15日 11 幻の館 高久進 油絵妖怪 12月22日 12 狼人間 伊上勝 加島昭 12月29日 13 ドクロンの踊り 高久進 佐藤肇 ドクロン妖怪 1967年 1月5日 14 妖術師バラモン 伊上勝 田口勝彦 妖術師バラモン 1月12日 15 妖怪としぬすみ 桂真佐喜 としぬすみ、ぴんはね 1月19日 16 モルゴン 藤波敏郎 竹本弘一 モルゴン 1月26日 17 黒猫館 、 黒猫妖怪 2月2日 18 怪奇雪女 伊上勝 加島昭 2月9日 19 地獄脱出作戦 竹本弘一 2月16日 20 未来ゾーン 伊上勝 加島昭 ロロ、ピッチ 2月23日 21 化石人 高久進 化石人ジュラタン 3月2日 22 呪いの森の魔女 高久進 3月9日 23 化ぐも 藤波敏郎、竹本弘一 竹本弘一 化蜘蛛 3月16日 24 カマキリ仙人 藤波敏郎、竹本弘一 カマキリ仙人 3月23日 25 人喰いダイヤ 伊上勝 ダイヤモンド妖怪 3月30日 26 透明怪人 死神第4号 放送局 [ ] この節のが望まれています。 NET:木曜 19:00 - 19:30• :土曜 18:00 - 18:30• :金曜 18:00 - 18:30• :土曜 18:00 - 18:30• :月曜 - 金曜 17:00 - 17:30(1970年に放送)• :日曜 8:30 - 9:00 関連商品 [ ] からビデオソフトで全7巻を下記の通りに収録し、発売の後、ソフトで全話を発売。 LDはマルチトラック収録。 (ビデオ、LDとも廃盤) VHS• 悪魔くん 1 - 1、3、5、10話を収録。 悪魔くん 2 - 4、6話を収録。 悪魔くん 3 - 8、11、18、20話を収録。 悪魔くん 4 - 9、15、23、25話を収録。 悪魔くん 5 - 7、13、17、24話を収録。 悪魔くん 6 - 2、14、21、22話を収録。 悪魔くん 7 - 12、16、19、26話を収録。 DVD• 悪魔くん Vol. 1(2003年6月21日、2016年7月13日(廉価盤)発売) - 1話から13話を収録。 悪魔くん Vol. 2(2003年9月21日、2016年7月13日(廉価盤)発売) - 14話から26話を収録。 CD 主題歌やBGMを収録。 悪魔くん ミュージックファイル(1997年8月1日発売)• 悪魔くん ミュージックファイル Vol. 2(1998年6月21日発売) その他 [ ]• 裏番組であったテレビアニメ『』も本作品と同様に「」連載の漫画を原作としていたため、「マガジン」編集部は誌上での両作品の扱いに苦慮したという。 そのうち、・第106回で、水木(演者・)らスタッフが「悪魔くん」第1回当時の映像を見る件があった。 これには東映保有のライブラリーテープが使用された。 からまで、の「東映特撮 YouTube Official」にて配信が行われた。 月曜ドラマランド [ ] 前年の『』に引き続き、に枠で放送された。 東映製作。 が脚本を手がけている。 フィルムで製作された『ゲゲゲの鬼太郎』と異なり、VTRで撮影された。 真吾の家庭環境が一般的なサラリーマン家庭になるなど現代的なアレンジがなされている。 物語は真吾の姉(ドラマオリジナルキャラ)の学校「キューピー学園」のキューピー像に妖怪ストレス(人間界での生活中にメフィストが溜め込んだが実体化した存在)が憑依して巨大化し、メフィストの魔力で出した温泉でストレスを解消させて倒すなど、脚本の浦沢義雄のカラーが強いものとなった。 一度もソフト化されていない。 キャスト• 悪魔くん(伊藤 真吾) - 玉木潤• メフィスト -• 伊藤 恵造(真吾の父) -• 伊藤 伸子(真吾の母) -• 伊藤 恵(真吾の姉) -• 英語教師 - 平山亨• 校長 -• 水木しげる• スタッフ• 原作:水木しげる• 企画:前田和也(フジテレビ)、平山亨• プロデューサー:植田泰治、西村政行• 脚本:• 演出:• 音楽:• アクション監督:()• 造型:• 鬼太郎との共演が実現した。 詳細は「」を参照 アニメ [ ] 『 悪魔くん』(あくまくん)は、からまでほかで全42話が放送された、製作のテレビアニメ。 アニメ版には『千年王国』や『世紀末大戦』、少年マガジン版のキャラクターやエピソードも登場した他、実写版のプロットが流用された話もあった。 千年王国版の悪魔ベルゼブブと世紀末大戦(貸本版)の悪魔ロソンがいずれも登場している他、貸本版で名前のみ登場した東方の三賢人も登場している。 また、他の水木作品(ゲゲゲの鬼太郎や、そのアニメ第2・3作に流用済みのものも含む)からの流用エピソードもある。 アニメ版を元にした劇場用映画も2回製作されている。 映画2作はビデオ化されているもののテレビアニメ放送版は長らくソフト化に至っていなかったが、アニメ生誕20周年という形で2010年3月17日に『悪魔くん コンプリートBOX』が発売された。 キャスト(アニメ) [ ]• ファウスト博士、ナレーション(声 - )• メフィスト老(声 - )• 貧太(声 - )• キリヒト(声 - )• 情報屋(声 - )• 埋れ木 エツ子(真吾の妹)(声 - )• 埋れ木 茂(真吾の父)(声 - 平野正人)• 埋れ木 コハル(真吾の母)(声 - 川島千代子)• 先生(声 - ) スタッフ(アニメ) [ ]• 企画 - 横山和夫、釘丸彰• 原作 - 水木しげる• シリーズディレクター -• 演出助手 - 、、南康宏、雄谷将二、• キャラクターデザイン - 鈴木欽一郎• 美術デザイン -• 撮影 - 沖野雅英、白井敏雄、沖田英一• 編集 - 吉川泰弘• 音楽 -• テレビ朝日プロデューサー - 川田方寿• 製作協力 - 東映• F ZOMBIE COMPANY 挿入歌等 [ ] 下記はサウンドトラックCD「悪魔くん ヒット曲集」に収録されている曲である。 「見えない学校校歌」 24話で使用。 「ボク、百目だモン」 歌 - 百目(深雪さなえ) 25話で使用。 百目のテーマ曲。 「ア・ク・マ・デ スピリット」 本編未使用。 「アディオス・セニョール」 歌 - 鳥乙女ナスカ(片石千春) 26話で使用。 鳥乙女ナスカのテーマ曲。 「ヨーデル豆幽霊」 27話で使用。 一番は豆ユーレイ、二番はピクシーに関する歌詞になっている。 「悪魔界へおいでよ」 本編未使用。 「嵐の神話」 劇場版第1作のエンディングテーマ。 「OH YES! 」 42話で使用。 劇場版第2作のエンディングテーマとしても使用された。 登場悪魔(アニメ) [ ] この節には、過剰にが含まれているおそれがあります。 内容の増大は歓迎されません。 をで検討しています。 内容過剰の基準、解決法、このテンプレートの除去基準をもご覧ください。 ( 2019年6月) 各話に登場する悪魔たち。 悪魔の他に、妖怪、妖精なども登場する。 声 - 第2話登場。 一番最初に現れた黒悪魔。 三つの首を持つ地獄の番犬で、「見えない学校」の教えを受けた真吾が最終試験として退治を命じられた。 尻尾が弱点とされているが、先が蛇の頭になっており、近づくのは危険が伴う。 蛇の尾で真吾に巻き付いて襲おうとしたところを、メフィスト二世の魔力「冷凍冬眠」で凍結されて退治された。 歯痛殿下(はいたでんか) 声 - 第3話登場。 下僕の歯痛菌を撒き散らして人間を歯痛にさせる黒悪魔。 世界中に歯痛を蔓延させた上に、インドでキリヒトの父に憑依した象人まで歯痛にしたことで象人が暴れ、さらに被害が大きくなったが、幽子の照魔鏡によって歯痛の魔力を自分に反射され、苦しみながら退散した。 歯痛菌(はいたきん) 第3話登場。 歯痛殿下に操られて人間に取り憑き歯痛にさせていた、骸骨のような姿の悪魔。 甘い物が好物で、メフィスト2世の魔力「角砂糖コロリン」で引き寄せられていた。 本来は大人しい悪魔のようで、歯痛殿下が退散すると散り散りになって逃げて行った。 化けガラス 声 - 第4話登場。 300年を生きて変身能力を得たカラスが、さらに300年かけて得た魔力で黒悪魔となった姿。 巨大なカラスの「化けガラス」と、半人半鳥の「烏人(うじん)」の二つの形態を持つ。 の近くに巣を作り、近くを通りかかった船を襲い、中の人間を捕えていた。 好戦的な性格で、こうもり猫にそそのかされて真吾たちを襲う。 実力は鳥乙女ナスカをして「一筋縄ではいかない」と言わせるほどで、家獣と鳥乙女ナスカの二人がかりでも苦戦させたが、真吾の策により家獣が吸収・反射させた太陽光を浴びて炎上し降参する。 敗北後は反省して元のカラスに戻り、捕えた人間を返して去って行った。 アルコール分を含む気体のような姿で人間に取り憑き、悪酔いさせる黒悪魔。 普段は少女の姿に化けており、自分の分身が入った酒瓶を人々に配って、それを開けた人の体内に侵入していたが、少女の姿に影がないことで、メフィスト2世に正体を見抜かれた。 気体ゆえに物理的な攻撃が効かず、自在に分裂してメフィスト2世達を苦しめたが、アルコール分のために燃えやすい弱点を突かれ、家獣の体内で蒸し焼きにされて退治された。 漫画版では、自動車に取りついて「ゴーストカー」と名乗り暴れていた。 真吾と十二使徒たちとの戦いでは他の車を吸収して巨大な球体となり真吾たちを襲ったが、真吾が作った魔法陣の力で地面に埋め込まれて動けなくなり、本体の姿で抜け出てきたところを捕まり、悪魔封じのビニール袋に入れられた。 ガハハ3人組 声 - 岸野幸正(親分)、 、草尾毅 第6話、8話、9話、33話登場。 赤い親分と青と黄色の子分の3人組の小悪魔で「ガハハ、ガハハ、ガハハのハー! 」が口癖。 3人で合体して南方系の仮面のような姿になる。 クエレブレの命令でツタンガーメンやゴーレムを利用して真吾を倒そうとしたが失敗が続いた為、東嶽大帝からの制裁を恐れて逃亡した。 33話で東嶽大帝が白悪魔や過去の失敗者を狩り始めたため狙われる身となり、黒小人やチビコウモリたちと魔界の僻地に身を隠していたが、気球魔人とピラドクロに騙されて利用された後に捕まってしまう。 その後、気球魔人をメフィスト二世が倒した後は見えない学校で保護されることになった。 漫画版では東嶽大帝の部下として登場し、最終決戦で真吾を襲っていた。 東嶽大帝が倒された後の消息は不明。 ツタンガーメン 声 - 第6話登場。 ミイラとして現代まで保存されていた、一万年前のエジプトの王。 古代魔法界の英雄と呼ばれており、自分の魔法で一万年後に悪魔くんが現れることも予知していた。 ガハハ三人組の手で復活し、現世に君臨するため真吾の血液を狙う。 しもべのカーを使って作り出したピラミッドの中で真吾を捕えたが、メフィスト2世が放った「死出のメロディ」の力で崩れ去り、棺に吸い込まれた。 カー 声 - 掛川裕彦 第6話登場。 エジプトの魔獣と呼ばれる黒悪魔。 人間を固める粘液を吐き、粉々になっても分裂再生する生命力を持つ。 ツタンガーメンに操られて遊園地に現れ、人々を固めて巨大ピラミッドに変えてしまった。 ピラミッドの中の戦いではメフィスト2世も固めて倒したが、彼が残したシルクハット から放たれた「死出のメロディ」によって、ツタンガーメンとともに冥界へ送り返された。 百目ゾンビ 声 - 第7話登場。 既に滅んだとされる百目一族の大人の姿で、百目は自分の父親と思っていた。 「アパラチャノモゲータ」の呪文と共に子供を操る霊波を放ち、情報屋と数人の子供をさらっていた。 正体は既に死亡している百目一族の遺体が月人の念力によって動かされていたものだった。 月人 声 - 第7話登場。 2万年前に月から地球に来た月人最後の生き残り。 百目ゾンビを操って妬み心の強い子供たちを集め、その力を燃料にロケットを動かして月へ行こうとした。 自身の余命と現世の不穏な空気を察知して最期を月で迎えることが目的で悪意はなかったのだが、子供たちを巻き添えにした上、百目を悲しませたことに怒った真吾たちの手で子供たちを救出されて失敗する。 間もなく寿命が尽きて息を引き取った。 のっぺらぼう 声 - 難波圭一 第8話登場。 こうもり猫が十二使徒の候補として集めてきた妖怪の一体。 探している十二使徒が「沈黙」に関係するという真吾のタロットの啓示をもとに呼んで来たのだが、百目から気持ち悪いと言われたことに憤慨して怒鳴り散らしていた。 本人曰く魔界では美人で通っているらしい。 火だるま 声 - なし 第8話登場。 こうもり猫が十二使徒の候補として集めてきた妖怪の一体。 に酷似した姿をしている。 探している十二使徒が「火」に関係するという真吾のタロットの啓示をもとに呼んで来た妖怪で、怒ると体から炎を発する。 真吾も一瞬期待したが、すぐに火だるまは燃え尽きて灰になってしまい、復活には1000年かかると聞いて落胆していた。 声 - 第8話登場。 石のような巨大な悪魔。 アニメ版では、ゴーレムに立ち向かう十二使徒と戦闘になり、自身の攻撃で次々と十二使徒達(家獣、幽子、象人、百目、鳥乙女)を石化させたが、ユルグの狐火で倒された。 漫画版では最初に戦った黒悪魔で、地下水を浴びた後に富士山の頂上に誘い出され、凍らされて敗れた。 僧魚 声 - 第9話登場。

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