2019. 7% 시청률 最低視聴率第10回 14. 遺体には外傷も抵抗した跡も見られず、自然死なのか他殺なのか、その死は謎に包まれていた。 遺体は国立科学捜査研究院に回され、天才法医官ユン・ジフン(パク・シニャン)が解剖・検視を担当する。 だが、死因隠蔽を目論むある権力が動き、検察は解剖を法医学学科長イ・ミョンハン(チョン・グァンリョル)に任ずる。 真実が闇にまつられる危険を察したジフンは遺体を略奪し、偶然来合わせた新人検視官コ・ダギョン(キム・アジュン)を助手に、剖検。 ジフンの検視結果は窒息死による他殺。 だが、犯人の自首により事態はあらぬ方向へ。 チョン・ビョンドの後任として院長に就任。 オム・ジウォン チョン・ウジン 中央地方検察強力係検事。 ジフンの元彼女。 チョン・ギョウン チェ・イハン 松坡警察署殺人係刑事。 アン・ムンスク ホン・スクチュ 国立科学捜査研究院 法科学部薬毒物課職員 チョン・ウンピョ キム・ワンテ 国立科学捜査研究院 法医学部研究者8年目のベテラン研究史 ムン・チョンシク ア ン・ソンジン 国立科学捜査研究院 法医学部研究者6ゲウォルチャ研究史 イム・ホゴル チャン・ジェヨン 国立科学捜査研究院 法医学部研究者4年目研究史 チャン・ヒョンソン チャン・ミンソク 弁護士 J法律事務所代表 ソン・ジェホ チョン・ビョンド 国立科学捜査研究院院長でジフンの父親代わり。 ソ・ユニョン事件の責任を取り院長を辞任。 クォン・ビョン ギル ク・ソンテ 国立科学捜査院ソウル、本願法医学部法治医学者。 キム・ギョンボム パク・テギュ 国立科学捜査院法学部部長。 イ・ミョンハンの左腕 チョン・スンホ コ・ガンシク コ・ダギョンの父 キム・ヨンソン :ジョン・ウンモ ファン・ソニ カン・ソヨン ジュン・ヒョク議員の娘。 ソ・ユニョン事件の犯人 パク・ヨンジ カン・ジュニョク 次期大統領候補と目される国会議員。 ソヨンの父。 コンサート中に楽屋で遺体となって発見される。 キム・ソンオ イ・ホジン ゲーム会社の社員。 自分のシナリオ通りに相手を襲う通り魔殺人事件の犯人。 オ・ヒョンチョル オ・ジェウォン ホジンの同僚であり共犯。 このジフンをパクシニャンさんが演じていますが、彼は権力に歯向かいながら真実を追求していく姿を彼の持つ演技力で見事に演じています。 サインの中でジフンが、広島の尾道に遺骨の鑑定に来るシーンがあり、パクシニャンさんとキムアジュンさんが実際に尾道でロケをしています。 このシーンが、ドラマの中に2話も登場しており見どころです。 パクシニャンさんを初めて知ったのは、パリの恋人の時でその演技力でドラマを数回見ただけで彼の大ファンになりました。 それ以降、彼の映画やドラマは全て見ていますがこのサインは彼の持つ演技力が見事に発揮された作品だと思います。 内容もスリリングで、権力に横やりを入れながらも真実を貫き左遷されたりしますが、それでもジフンは正義を貫こうとします。 キムアジュンさん演じるダギョンは最初は、反発しながらもジフンの正義を貫く姿勢に惹かれて彼のパートナーになって行きます。 スリリングな展開でありながら、ジフンの元の彼女が検察官で法医学の道を選んだことでジフンが振られてしまったことも丁寧に描かれていたりダギョンの妹の事件もきっちりと描かれており見ごたえがあります。 最後の最後まで大きな権力の横やりが入り、冒頭に起きた歌手の殺人犯の真犯人をジフンは追い込むことが出来ません。 しかし、このドラマの凄い所はラストにあると思います。 ジフンが真犯人を捕まえるために選んだ決断が衝撃的で今までにないドラマのラストだと感じました。 真犯人を捕まえるためにジフンが、自分を真犯人に殺させて遺体にその証拠を残しビデオをセットしていたのはとても衝撃でした。 その遺体の声をダギョンがきちんと、聞いて正義を貫く姿勢は見事だったと思います。
次の2019年7月11日 木 よりテレビ朝日系列で放送されたドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』。 本作はパク・シニャン主演で、2011年に放送された韓国ドラマの日本版リメイク。 韓国では最高視聴率25. 日本版では、不都合な真実を隠そうとする権力社会に立ち向かい、遺体の声なき声を聞く法医学者を主人公に物語が展開されます。 主演キャストは大森南朋、その他に松雪泰子、飯豊まりえ、仲村トオルらが出演。 脚本を務めるのは映画『パッチギ! 』や、朝ドラ『マッサン』の脚本で知られる羽原大介です。 この記事ではドラマのあらすじや出演キャスト、原作に関する情報を紹介します。 さらにドラマ放送にあわせて、毎週各話のあらすじ・ネタバレを更新!見逃した人、先週のストーリーをおさらいしたい人は、目次から「【ネタバレ】ドラマ『サイン』の各話あらすじをおさらい」をクリック! 柚木らが所属する日本法医学研究院の院長・兵頭邦昭を演じるのは、ベテラン俳優の西田敏行です。 法医学者としての柚木を育て上げた人物であり、死者の声に真摯に耳を傾ける姿は「法医学界の良心」とも言える優しい心の持ち主です。 人気医療ドラマシリーズ「ドクターX」では、権力欲にまみれた大学病院の院長・蛭間重勝 ひるましげかつ を演じている西田。 同じ医療ドラマでも、本作では正反対の愛に溢れた人物を演じます。 また2017年に公開された映画『アウトレイジ 最終章』では、敵対する役柄を演じた西田と大森。 「アウトレイジ」ではあまり目を合わせられなかったという大森は、本ドラマで師弟関係を演じられることを喜んでいる様子でした。 その他にも味のある俳優たちの出演が決定しています。 千聖や紀理人の上司で、人間味あふれる捜査1課長・下山益男を演じるのは俳優のほか、映画監督としても活動している利重剛 りじゅう ごう。 第1話のストーリーの中心となる事件で大きな鍵を握る第一発見者・宮島清花 みやじま さやか を演じるのは、ファッション誌「mini」でモデルを務めながらドラマや映画に出演している柳美稀。 さらに第1話の事件の被害者となる人気歌手・北見永士役には、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の陽川咲也で知られる横山涼が抜擢されました。 また北見が所属する事務所の社長・会田幹彦を演じるのは、声優としても活躍する猪野学です。 さらに、法医学研究院のメンバーとして、吉田ウーロン太、小久保寿人の出演も決定。 国立大学の法医学准教授で作中で怪しい動きを見せる橘祐輔を演じるのは、BL映画『ダブルミンツ』 2017 で初主演を果たした淵上泰史です。 2018年にメジャーデビューを果たし、快進撃を続ける次世代ボーカルグループ「COLOR CREATION カラクリ 」が、本人役で出演することも決定しました。 ライブのセットは音楽番組『ミュージックステーション』の美術スタッフが手がけており、初のコラボ、初のドラマ出演と彼らにとっては初尽くし!新鮮な刺激を得たようで、「またドラマに挑戦したい、と思えるきっかけになりました」 KAZ とコメントを残し、初対面の横山とも意気投合した様子が伺えました。 ドラマ「サイン」の主題歌は、韓国出身の男性デュオ「東方神起」の新曲「ミラーズ」。 原作は彼らの祖国で大ヒットしたドラマだけに、納得の組み合わせですね。 同曲はドラマのために書き下ろされたスリリングなアップナンバー。 曲名の「ミラー 鏡 」は「心」を意味し、心は真実と嘘の間で粉々になり、元通りになって、またヒビが入る……誰もがそれを繰り返しているのでは?というメッセージがあるんだとか。 ドラマの飯田爽プロデューサーは「毎回、終盤にひと展開あるつくりを意識している」と言い、それも踏まえて彼らに依頼したとのこと。 緊迫したドラマの世界観と東方神起のエモーショナルな歌声がマッチし、作品を盛り上げてくれるでしょう! 東方神起にとって、新たなチャレンジを盛り込めた楽曲でもある「ミラーズ」は、2019年7月31日発売のニューシングルに収録予定です。 ドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の原作となるのは、2011年に放送された韓国ドラマです。 事件の真相を追求する無骨な天才法医官と新人女性法医官による、スピード感のあるサスペンスドラマは韓国で話題となり、最高視聴率25. さらに「大韓民国コンテンツアワード」の放送映像グランプリ部門で大統領賞も受賞しています。 韓国ドラマ版では実際にある法医学鑑定機関の「国立科学捜査研究院」が舞台でしたが、日本にはそれにあたる同じ機関がないため、架空組織である「日本法医学研究院」を舞台に設定しています。 最近では2018年にフジテレビ系列で放送された坂口健太郎主演の刑事ドラマ『シグナル』や、山﨑賢人主演の医療ドラマ『グッド・ドクター』など韓国ドラマのリメイクが相次いでいます。 本作も、原作の魅力を生かしつつ、日本のオリジナル色を加えられた作品になるのでしょうか。 国民的人気歌手の北見 横山涼 が、ライブ会場の控室で亡くなっているのが発見されます。 捜査一課の管理官・和泉 松雪泰子 は遺体を国家機関である「日本法医学研究院」で解剖するよう指示を出します。 日本法医学研究院の院長・兵藤 西田敏行 は一番信頼のある柚木 大森南朋 に北見の解剖を依頼するも、直前になって国立大学の法医学教授・伊達 仲村トオル が解剖することになります。 解剖医が突然代わったのは警察庁の指示であり、議員秘書の佐々木 木下ほうか が動いたからでした。 圧力がかかっていることを知った柚木は、遺体を持ち出し勝手に解剖を始めました。 たまたま居合わせた新人解剖医の中園 飯豊まりえ を巻き込み、解剖を進めます。 すると喉元から青い繊維片を発見し、窒息死であると訴えたのです。 ネタバレを見る その直後、第一発見者のスタイリスト・宮島 柳美稀 が自首してきました。 彼女は青酸カリで殺したと供述。 柚木は微量の青酸カリで、成人男性は亡くならないと反論しますが、伊達は再解剖を主張し執刀しました。 気になった柚木は、現場の防犯カメラを調べ始めます。 すると青いぬいぐるみを持った不審な女を発見。 ファンの間でも、北見が金持ちの女と付き合っていたと噂になっていました。 柚木は、勝手に解剖を進め供述と違う結果を提示したことから、懲罰会議にかけられます。 すると委員長である兵藤が、自分が全責任を負って再解剖することを約束。 伊達は北見に肺の疾患があり、青酸カリによる毒殺で間違いないと主張し続けていました。 再解剖が始まると、兵藤はなんと伊達の判断を支持したのです。 実は解剖前に、伊達は兵藤に「法医学研究院の未来のため……」と捏造話を持ち掛けていました。 兵藤は苦心の末に受け入れ、伊達による捏造に加担、院長を辞職します。 柚木は分院に左遷され、兵藤は法医学の未来を柚木に託し去っていきました。 兵藤を尊敬していた中園は、兵藤の意思を継ぐ柚木の元で学ぶべく分院勤務となります。 柚木はまだ北見の事件を調べていて、中園は北見の喉にあった青い繊維片を盗みだしていました。 二人は共にこの事件を追うことになったのです。 埼玉中央医科大学に飛ばされた柚木 大森南朋 の元に中園 飯豊まりえ も赴任しますが、粗大ごみ扱いを受け誰も相手にしてくれません。 そんな時、山中で女性の首吊り死体が発見され二人は現場に急ぎます。 その頃、東京でも同様の死体が発見され、伊達 仲村トオル 自ら解剖を行います。 伊達は自殺で間違いないと判断しますが、柚木は自殺に見せかけた他殺だと断定します。 捜査一課の刑事・高橋 高杉真宙 は連続放火事件の捜査をしていて、空き巣の前科がある須賀原 柾木玲弥 を睨んでいました。 しかし上司の和泉 松雪泰子 は「物証がない」と任意聴取しかできませんでした。 放火事件の調査で埼玉に来ていた高橋は、首吊り死体が東京のものと似ていることに気づき和泉に報告します。 和泉が柚木の元を訪ね、そこに血液検査の結果が届き、遺体に睡眠導入剤が検出されたことが分かります。 ネタバレを見る 遺体のあった場所で手を合わせていた中園は、急に誰かに腕を掴まれます。 居合わせた柚木が後を追い殴ったのは、高橋でした。 そして新たな首吊り死体が発見されます。 中園と高橋は、最初に中園の腕を掴んだのは高橋ではなかったことが分かり、上着の指紋を調べます。 タクシーで移動しようとすると、その運転手は須賀原でした。 車内で何かに気づいた高橋は途中で降ります。 高橋は遺族の話を聞きに行きました。 被害者が須賀原と同級生でストーカーをしていたこと、さらに上着の指紋が須賀原のものと判明し、須賀原が連続殺人犯と判明します。 柚木は中園に電話をし、須賀原の素性を説明。 すると須賀原に気づかれてしまい、ロープで縛られてしまいます。 なんとか逃げ出すも、ロープで首を吊り上げられそうになったところに柚木が現れます。 しかし柚木と須賀原は揉み合って地面に転落。 柚木は無事で、ほっとした中園は泣きわめきます。 伊達は柚木に「日本法医学研究院」に戻るよう伝えるも、柚木は「解剖医を増やしてほしい、遺体から聞くのは事実のみ、邪魔をしたら叩き潰す」と伊達に宣言したのでした。 伊達 仲村トオル の命令で、柚木 大森南朋 は中園 飯豊まりえ の解剖に立ち会うことになります。 その頃、伊達は副院長の橘 淵上泰史 を呼び出し、警視庁組織犯罪対策四課から託された射殺体の解剖を依頼します。 被害者は暴力団員・千葉 諫早幸作 で、腹部と眉間を撃たれていました。 凶器はロシア製トカレフで、組員同士の抗争と予測されていました。 橘はさっそく解剖しますが、わずか20分で解剖が終了。 捜査内容と現場の状況が一致するという結論が出されました。 柚木は、この解剖はおかしいということで橘を問い詰めます。 和泉 松雪泰子 と高橋 高杉真宙 も、千葉の殺害方法や四課がすぐに担当になったことに違和感を感じていました。 ネタバレを見る 被疑者の暴力団員・伊沢 高尾悠希 の仲間から話を聞いた二人は、伊沢の遺体を発見します。 伊沢は真犯人に撃たれていたのです。 その頃、中園がこっそり抜き取った千葉の解剖結果を見た柚木は、和泉を呼び出し現場を確認していました。 柚木は組織ぐるみの捏造を疑い始めたのです。 伊沢の解剖は必要ないという四課に逆らって、連絡のつかない柚木に代わって中園が解剖を始めます。 メスを使わずに弾丸を抜き取ると、それが警察が使っている弾丸だと判明。 その事実を知っても、伊達は中園を謹慎処分にしようとします。 実家にいた中園を、柚木が連れ出し現場の再構築を始めました。 和泉は四課の警部補、黒川 内村遥 が真犯人の可能性があるということで事情聴取します。 そして柚木に、17時までに真犯人の証拠を見つけるよう伝えます。 柚木は伊沢が残した痕跡から、黒川の腕時計のシリアルナンバーを見つけ逮捕。 隠ぺいしようとしていた四課の本郷 土屋佑壱 も重要参考人となりました。 柚木は伊達に中園の謹慎を交渉し、無事に復帰を果たします。 ネタバレを見る 以前看護師として慶徳小笠原病院に勤務していた女性も、失踪していることが判明。 さらに柚木の元には「法医学研究院はねつ造、やすもとしょうこ」という文書が届きます。 その「やすもとしょうこ」は1994年に亡くなっていて、なんと柚木の父も1994年に飛び降り自殺をしていました。 解剖したのは兵藤で、自殺を疑う柚木に対して脳梗塞を起こして誤って転落してしまったと伝えたのです。 柚木は文書に書かれていた「やすもとしょうこ」の父を訪ね、手術後に容態が急変し亡くなっていたことが分かります。 手術をしたのは慶徳小笠原病院の院長で、解剖をしたのは兵藤でした。 一方柚木に文書を送ったのが橘 渕上泰史 ということも判明し、橘は柚木のせいですべてを失ったと嘆きます。 柚木と中園が事情を聞くために兵藤の家に向かうと、なんと兵藤は首を吊って亡くなっていました。 柚木は自殺なんてするはずないと、兵藤との思い出を巡らせながら解剖を始めます。 しかし結果は、自殺で間違いありませんでした。 兵藤の家にはある焼酎が置いてあり、亡くなる前に伊達と会っていたと分かった柚木は、伊達に兵藤と何を話したのかを責めます。 ネタバレを見る 口封じで執刀医、現在の慶徳小笠原病院院長、小笠原 篠井英介 が殺したと睨むも、毒物等が見当たりません。 すると手術に立ち会っていた最後の医師、角田 飯田基佑 も心不全で亡くなります。 柚木たちは水銀化合物であれば体内に残らないと考え、アンチモンという毒物を遺体から調べます。 そこに伊達が来て柚木に真実を話します。 1994年に起きたやすもとしょうこの手術でミスがあり、病院は隠ぺいするも父親に疑われ、兵藤が解剖をすることに。 しかし当時日本法医学研究院立ち上げに奔走していた兵藤は、厚生大臣からの解剖結果の隠ぺいを断れず、捏造します。 しかしそれに気づいたのは、なんと柚木の父親でした。 告発しようとした柚木の父を、小笠原はアンチモンを使って毒殺。 兵藤は柚木の父の死因も隠ぺいしていたのです。 今これが明らかになれば、兵藤の名誉や法医学研究院も失墜してしまう……。 さらに柚木の家には、亡くなったはずの兵藤から手紙が届きます。 亡くなった遺体全てからアンチモンが検出されますが、柚木は「致死量に達するものではない」と結果を覆したのです。 やすもとしょうこの父は、柚木が当時のことを調べていることから医療ミスがあったのではと思い、小笠原の元を訪ねます。 小笠原はアンチモン入りの紅茶を飲ませようとしますが、実は青酸カリを先に仕込んでいたのです。 柚木が急いで向かうと、すでに二人とも亡くなっていました。 責任を感じた柚木は翌日、伊達に退職届を出します。 解剖結果を捏造した柚木 大森南朋 は、法医学研究院を辞職します。 そんな中、女性会社員が金槌で殴打され亡くなる事件が発生し、中園 飯豊まりえ が解剖しますが動揺。 実は中園の妹の優 黒﨑レイナ も3年前に金槌で殴られ、意識不明のままだったのです。 しかも優の首には20P、今回の被害者の首にも5Pという痕が残っていました。 金槌を持ち歩いていた落合 渋谷謙人 を連行した和泉 松雪泰子 は、中園の希望で二人を対峙させます。 すると落合は優をツインテールの女と言ったため、中園は彼を真犯人だと確信します。 しかし落合には死亡推定時刻にネットカフェにいたというアリバイがありました。 落合の犯行を証明するために奮闘する中園を見た和泉は、柚木に助けを求めます。 ネタバレを見る 中園が死亡推定時刻を書き換えようとしていたところに、柚木が現れます。 しかし落合の捜査は打ち切りになってしまいます。 高橋 高杉真宙 は落合を徹底マークし、柚木と中園も過去の事件を調査します。 すると10Pと書かれた遺体が過去にあったことを突き止めました。 さらに中園と落合は出身校が同じだったのです。 和泉は落合の前職場で、落合が作ったゲームシナリオを確認します。 それは難易度ごとにポイントが決まっているもので、今までの遺体情報と一致していました。 次の狙いを定めた落合を高橋は取り押さえますが、同時にピエロのお面の男に和泉が襲われたのです。 落合は事情聴取に中園を呼び出すも、落ちこぼれた高校時代のことを問い詰められ中園に手をあげます。 和泉は意識を取り戻し、落合の前職の同期、野田 濱正悟 も同じ高校で落ちこぼれ、落合とつるんでいたことが分かります。 和泉はその野田が肩を痛めていることを知っていてました。 落合は別の会社にゲームの続きのシナリオを持ち込んでいました。 それは誰も祝われない誕生日に犯行を行うというもので、まさに今日が野田の誕生日だったのです。 金槌殴打事件の犯人・野田 濱正悟 はピエロに扮して殺人を犯そうとしていました。 柚木 大森南朋 や警察が取り押さえ、中園 飯豊まりえ の妹の事件は無事に解決したのでした。 伊達 仲村トオル は柚木の退職願を破り捨て、再び法医研に戻します。 私が正しいことがいずれ分かると伝えるも、柚木は「あんたの正義に興味はない」と発言します。 その頃、退院した和泉 松雪泰子 の元に、以前北見 横山涼 を青酸カリで毒殺し自首したスタイリストの宮島 柳美稀 から連絡が入ります。 その内容は「真犯人は別にいる。 話を聞きに来てほしい」というものでした。 柚木が自ら面会に行くと、宮島は「何も話すことはない」とすすり泣きます。 柚木は何か口止めをされたのではと疑いました。 そして翌日、宮島はシャワー室で感電死。 宮島が使っていたシャワー室の電球に細工がされていたことが判明します。 ネタバレを見る 高橋 高杉真宙 が刑務所で聞き込みをすると、宮島と親しかった亜希 長井短 がシャワー中に宮島をのぞき込んでいたことが分かります。 そして亜希は今日が仮釈放でした。 亜希を追いかけると「シャワー室で見たときはすでに死んでいた」と証言し、二人は親友であったことを告白します。 宮島の父親の会社は倒産寸前で、北見の事務所社長の会田 猪野学 に金をやるから北見を殺せと依頼されていたことを、亜希に話していました。 しかし結局青酸カリを入れたのは会田で、宮島は身代わりになっていただけだということも判明しました。 和泉と高橋は、青酸カリを仕込んだコーヒーを持った会田がスタッフとぶつかり、ジャンパーにコーヒーをこぼしていたことが分かります。 そのジャンパーを探すも、会田は燃やしてしまいます。 しかし本物の汚れたジャンパーを持っていた女性スタッフがいて、調べてみると青酸カリの反応が出たのです。 これで宮島が亜希に話した証言は正しいことが判明しました。 柚木は宮島に口止めした人物を探すべく刑務所へ。 すると柚木の前に、楓 森川葵 が宮島に面会していました。 楓は次期総裁候補の娘で、北見の元恋人でした。 楓の大学に行き宮島に会ったことを問い詰めても一切動じず、その場を去っていったのです。 ネタバレを見る 島崎の秘書・佐々岡 木下ほうか は伊達に詰め寄ります。 そして警察は楓に任意の事情聴取を依頼していました。 佐々岡立ち合いのもと事情聴取を受けた楓は、会田に北見を殺したと脅迫されていたと明かします。 また会田の死亡推定時刻に楓が目撃されていたことをぶつけると、なんと伊達は解剖所見で当初19時とされていた死亡推定時刻を23時に変えていたのでした。 これで楓のアリバイが立証されてしまったのです。 伊達の死亡推定時刻に疑問を持った法医研の研究員たちは、伊達に意見します。 すると全員を集めた伊達は「院長の私が見解を出した。 それを踏まえて考えてほしい」と多数決を採り、伊達の見解が採用されたのでした。 捜査が進まない和泉は、会田の妻からICレコーダーを受け取ります。 そこには会田と楓の会話が録音されていました。 その内容から、北見を殺害した青いぬいぐるみがまだ手元にあることを知ります。 中園 飯豊まりえ が隠し持っている、北見の喉から発見した青い繊維と一致すれば証拠になります。 しかしこの会話を和泉の部下が、佐々岡に連絡していました。 柚木は楓に会い、「あなたのすべてを知りたい」と楓の家に行きます。 そこに佐々岡から楓に青いぬいぐるみに関して連絡が入りました。 柚木はそれを見つけ、手に取ります。 一方中園も繊維片を取りに家に戻ると、伊達が現れます。 妹の治療費をちらつかせ、その繊維片を奪おうとしていたのです。 ネタバレを見る 柚木と高橋 高杉真宙 が奥野を訪ねると、奥野は明らかに動揺するも、明日の11時に全て話すと連絡が来ました。 二人は11時に奥野が持っているマスターデータを取りに行くと、すでに佐々岡 木下ほうか がデータを持ち去っていたのでした。 柚木は中園から亜硝酸アミルを受け取り、楓 森川葵 に連絡します。 中園には1時間後自宅に来てほしいと告げていました。 中園が柚木の自宅を訪ねると、ソファで亡くなっている柚木を発見。 和泉も駆けつけ、涙ながらに捜査を始めます。 中園は柚木の遺体を持ち出し解剖を始めます。 佐々岡は止めるよう伊達に言いますが、「ここは神聖な場所だから出ていけ」と一喝。 柚木の言葉を思い出しながら解剖した中園は、口から白い繊維片を発見します。 一方和泉も額に隠されていた監視カメラを発見したのです。 全員で監視カメラ映像を確認すると、楓の犯行が映っていました。 その映像に涙を流す面々ですが、柚木は楓から毒を飲まされることに鏡越しに気づいていました。 ポケットに亜硝酸アミルが入っていましたが、クッションで口を押さえられ抵抗できずそのまま亡くなってしまいました。 しかし柚木は生きようとしていました。 和泉は楓を「ただの人殺し」だと逮捕し、島崎 小木茂光 も議員を辞職。 中園は柚木の意思を継いで解剖医として成長を続けるのでした。 ciatr編集部編集員。 名古屋在住、月1で渋谷に通う編集部の古株で、ciatrでは邦画・邦ドラマを中心に担当しています。 映画好きがきっかけでciatrで働き始めましたが、仕事で国内ドラマを担当し始めてからドラマも気になってチェックするようになりました。 好きな俳優は山田孝之、好きな女優は満島ひかりです。 国内ドラマの最新情報は常にチェックしているので、気になる情報を分かりやすく迅速にお届けすることには自信があります。 最近はNetflixボタンのあるテレビを買ったことで、Netflix とamazonプライムビデオ に入り浸っています。 当時話題だったけど観れてなかった国内ドラマやアニメを観るのが、日々のルーティーンに。
次の概要 [ ] SBSの水木ドラマ枠である()向けに制作・放送された、韓国初の医療サスペンスドラマである。 当初は『ヘブン』( 헤븐)というタイトルであったが、後現在のタイトルへの変更が発表された。 映画監督のと妻で脚本家のキム・ウニが共同で脚本を執筆し 、チャンとキム・ヨンミンが共同で演出を担当した。 チャンにとって初のテレビドラマ演出ということで話題となった が10話の収録を終えた時点で降板し 、11話からはキム・ヒョンシク とキム・ヨンミンが演出することとなった。 国立科学捜査研究院の法医学官が新人女性法医学官とコンビを組み、さまざまな事件の真相を追い求め、それらを隠蔽しようとする権力に立ち向かっていく様子が作品のテーマ。 登場人物 [ ] 登場人物は に基づく。 俳優 役名 作品中の設定等 ユン・ジフン 本作品の主人公。 国立科学捜査研究院勤務の法医官。 初仕事がソ・ユニョンの事件で、現場でジフンと出会ったことをきっかけに法医官へと進路を変更する。 チョン・ビョンドの後任として院長に就任する。 チョン・ウジン 中央地方検察強力係検事でジフンの元彼女。 チェ・イハン 松坡警察署強力係刑事。 チョン・ビョンド 国立科学捜査研究院院長でジフンの父親代わり。 ソ・ユニョン事件の責任を取り院長を辞任した。 カン・ジュニョク 次期大統領候補と目される国会議員。 ソヨンの父。 ソ・ユニョン アイドルグループ「ヴォイス」のボーカル。 コンサート中に楽屋で遺体となって発見される。 イ・ホジン ゲーム会社の社員。 自分のシナリオ通りに相手を襲う通り魔殺人事件の犯人。 オ・ジェウォン ホジンの同僚であり共犯。 韓国国外での放送 [ ] 香港 [ ] CS局系チャンネルのひとつ()にて2011年8月24日から9月27日まで、月曜日から金曜日までの23時から放送された。 『 sign法證狂人』のタイトルが用いられた。 日本 [ ] 系チャンネルにて2012年3月12日から4月6日まで放送された後、にて2012年7月16日から10月1日まで放送された。。 台湾 [ ] CS系チャンネル()にて、2012年6月22日から7月10日まで、月曜日から金曜日までの23時から放送された。 『 白色追緝令Sign』のタイトルが用いられた。 日本版 [ ] サイン -法医学者 柚木貴志の事件- ジャンル 脚本 香坂隆史 監督 () (テレビ朝日) 監修 高木徹也(法医学) 奈良明奈(法医学) 石坂隆昌(警察) 山本昌督(医療) 根本千草(医療) 加藤正明(法務) 出演者 (特別出演) 音楽 KOHTA YAMAMOTO エンディング 「」 国・地域 言語 話数 9 製作 エグゼクティブ・ プロデューサー 内山聖子(テレビ朝日) プロデューサー 飯田爽(テレビ朝日) 下山潤 (トータルメディアコミュニケーション) 制作 (制作協力) 製作 放送 放送局 テレビ朝日 映像形式 音声形式 放送国・地域 放送期間 2019年7月11日 - 9月12日 放送時間 木曜 21:00 - 21:54 放送枠 放送分 54分 回数 9 特記事項: 初回・最終話は15分拡大(21:00 - 22:09)。 7月25日は『「競泳 決勝・第5日」』中継(20:00 - 22:04)を放送のため、休止。 『 サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(サイン ほういがくしゃ ゆずきたかしのじけん)のタイトルで、からまで毎週木曜21時 - 21時54分に系「」で放送された。 主演は民放連続ドラマ初主演となる。 キャスト [ ] 日本法医学研究院 [ ] 柚木貴志(ゆずき たかし)〈43〉 演 - (高校時代:) ・共同管轄の日本法医学研究院 に所属する解剖医。 景たちの部下から「〇〇大魔王 」と囁かれている。 助手の不手際があった際は「目開けて寝てるのか? 」等の暴言を吐くことが多く、とても器用な性格とはいえないが、解剖に関しては異様なまでの正義感と使命を背負って臨む。 25年前の高校時代に父親が亡くなってから大学卒業まで兵藤の一軒家で過ごす。 父親の死因を飛び降り自殺でなく、脳梗塞を引き起こしたことによる転落死と証明してくれた兵藤を慕い、彼と同じ解剖医の道に進む。 北見の司法解剖をめぐる騒動で埼玉中央医科大学奥玉分室に異動 となったが、伊達に呼び出されて日本法医学研究院の解剖医に復帰する。 慶徳小笠原病院の医師連続殺人事件に関わる中で、25年前に他界した父・啓介の「本当の死因」と恩師・兵藤の過去を知り、更に兵藤が自殺する前に書き記した謝罪の手紙を読んだことで真実を暴くべきか葛藤する。 悩んだ末に、兵藤の意思を尊重して連続殺人事件の真相を隠蔽するが、それによって新たに小笠原達三と安本健一を死に至らしめた責任をとり、伊達に退職届を出す。 釣り堀で釣りをしているときに千聖がやってきて景を助けてほしいと求められ、自分と同様に解剖医としての道を踏み外しかねないとの危惧から、景のために今度こそ真実を明らかにしようと決心する。 女性をターゲットにした金槌による連続殺人事件を解決した後に伊達のいる院長室に訪れ、退職を撤回する。 北見殺人事件の真相を探ろうと楓を自宅に呼び出し、彼女に殺害される。 中園景(なかぞの けい)〈26〉 演 - 新人解剖医。 柚木の暴言に対して怯まずに反論する度胸を持っている。 臨床医を目指していたが、兵藤の著書を読んで感銘を受け、彼の一番弟子である柚木に弟子入りを志願して解剖医になる。 その意志の強さの裏には、彼女の妹・優が頭を殴打されて意識不明に陥った悲しい事件が潜んでいる。 柚木の司法解剖を行い、北見と同様に窒息死された証拠となる繊維を取り出し、北見殺人事件の決定的証拠を掴む。 春日美晴(かすが みはる)〈34〉 演 - 薬毒物検査責任者。 可愛げな顔をしながらも、趣味や服がとても派手。 伊達の下僕的存在。 伊達が日本法医学研究院の院長の職に就いたことに伴い、日本法医学研究院の副院長に就く。 千葉雄一の司法解剖を行い真実を隠蔽したものの、柚木と千聖による殺人現場再調査と伊沢の体内にあった弾丸によって真相が表沙汰になったことにより、責任をとって日本法医学研究院を退職する。 退職後はパチンコに入り浸っている。 25年前に慶徳小笠原病院で医療ミスが起きたことや日本法医学研究院が解剖結果を捏造していることを「柚木への復讐」として内部告発する。 内部告発は伊達に知れ渡り、彼に真相を隠蔽することを条件に日本法医学研究院に復帰させることを告げられる。 松沢大輝(まつざわ だいき)〈40〉 演 - 四方田隼斗(よもだ はやと)〈30〉 演 - 上記2名は解剖医助手。 兵藤邦昭(ひょうどう くにあき)〈64〉 演 - (特別出演) 院長。 26年前に日本法医学研究院を設立させた。 物言わぬ遺体に対して真摯に向き合う姿勢を貫く。 柚木にとっての目標でもある。 北見の司法解剖をめぐる騒動で院長を辞職した。 辞職後は一軒家で独り暮らしをしていたが、伊達の訪問直後に首を吊っている状態で死亡しているところを、後に訪れた柚木と景に発見される。 日本法医学研究院設立のために、当時の厚生大臣と慶徳小笠原病院院長から安本祥子の司法解剖の依頼を受け、彼らの優位になるような解剖結果に捏造したことや、その事実を暴こうとして毒殺された柚木の父・啓介の死因も捏造したことを伊達が柚木に対して明らかにした。 また兵藤は、自殺する前に柚木宛ての手紙を送っており、その手紙には啓介の死因を偽装したことへの謝罪と、柚木との信頼関係が崩れるのを恐れて真実を告げられなかった兵藤の想いが綴られていた。 純粋に真実を求めたい柚木とは対照的に、真実を求めるためならば権力を利用することも厭わない。 その一方で、法医学者としての柚木の能力を高く評価しており、彼が小笠原達三と安本健一の死を招いたことに責任を感じて退職願を出した時には「君はこの研究所に必要な人間だ」と告げている。 帝徳大学医学部法医学教室研究員時代に兵藤の下で日本法医学研究院設立を目指していたが、同僚の死をきっかけにして設立前に兵藤と袂を分かつ。 北見の司法解剖をめぐる騒動で、兵藤が日本法医学研究院の院長を辞職したことに伴い、後任として院長の職に就く。 日本法医学研究院を独立した組織にするために権力を利用し、佐々岡からの北見殺害事件の隠蔽指示を従っていたが、柚木の死後からは態度を改め、佐々岡が柚木を「邪魔者」呼ばわりしたり、景が柚木の司法解剖をするのを阻止しようとした際には強い憤りを露にしていた。 柚木と柚木の父・啓介の墓の前で一からやり直すことを誓う。 警視庁捜査一課 [ ] 和泉千聖(いずみ ちさと)〈43〉 演 - 管理官。 階級は。 かつて柚木とは結婚目前までの関係にあった。 勝ち気な性格であるがゆえに、1度酒が入ると誰も手がつけられなくなる。 北見永士の捜査の件で責任を取らされ押収品管理室室長への異動が決まっていたが、北見殺害事件で楓を逮捕してからは引き続き捜査一課に残っている。 高橋紀理人(たかはし きりと)〈26〉 演 - 千聖と行動をともにしている刑事。 階級は。 刑事としての経験は浅いが、とても勘が鋭い。 吉川 演 - 階級は。 佐々岡には楓が不利になるような情報を逐一報告していた。 北見殺害事件の真相が映っているNo. 9カメラのデータから、決定的証拠となる箇所を削除する。 下山益男(しもやま ますお)〈58〉 演 - 課長。 階級は。 非常に人情味あふれる人物で、必要不可欠と理解した場合は陰ながら手助けをする。 北見永士の捜査の件で責任を取ることを決め、運転免試験場長への異動となる。 メインキャラの家族 [ ] 柚木家 [ ] 柚木啓介 演 - 柚木の父。 慶徳小笠原病院の医師だった。 25年前の彼の死因を、兵藤は脳梗塞を引き起こしたことによる転落死と柚木に伝えた。 しかし、25年後に父と同時期に慶徳小笠原病院で亡くなった安本祥子の医療カルテを見た柚木は不審に思い始める。 小笠原達三が安本祥子の手術をミスしたことを知り、彼に対して遺族に謝罪するように伝えたが、その際に薬物入りの紅茶を飲み、外階段でもがき苦しんで転落死した。 中園家 [ ] 中園優 演 - 景の妹。 3年前の高校時に誰かに頭を殴打されて未だに意識不明。 首元に「5P」の文字が残されていた。 意識はないものの、景から殴打した犯人が捕まったとの報告に涙を流し、彼女を安心させる。 中園陽一 演 - 中村まこと 景の父。 寿司屋を営んでいる。 その他 [ ] 島崎楓(しまざき かえで)〈20〉 演 - 島崎藤一郎の娘。 通っている大学内で「楓様」と呼ばれている。 世間からは清楚な印象を持たれているが、その素性は、北見殺害事件で凶器として使用した「青いクマのぬいぐるみ」を「記念品」として処分せずに自宅に保管したり、柚木から「北見がどんな顔で亡くなっていたのか」を笑顔で聞き出そうとするなど猟奇的な性格で、時には殺人などの犯罪も躊躇無く行い、自らの独断による行動で父・藤一郎を含めた周囲の人たちが翻弄されるのを見て楽しむ傾向がある。 国民的人気歌手である北見が遺体で発見された事件において、捜査線上に浮かび上がる。 宮島との刑務所の面会を、柚木より前に会っていた。 死の直前の会田ともホテルで会っていた。 柚木に呼び出されて、自身が映っている北見の楽屋に出入りした映像を交換条件に出頭するように言われたが拒否し、北見と同様の窒息による方法で柚木を殺害する。 その後、景による柚木の司法解剖と、柚木が楓を自宅に呼び出す際に仕掛けていた隠しカメラの映像が決定的な証拠となり、北見殺害事件と柚木殺害事件の容疑で逮捕される。 佐々岡充(ささおか みつる)〈44〉 演 - 国会政党である自由民政党副総裁・島崎藤一郎の秘書。 悪知恵がとてもよく働き、伊達に対しても良からぬ横槍を入れてくる。 島崎藤一郎 演 - 自由民政党副総裁。 次期総裁候補と騒がれている。 娘である楓の狂気性は知っていたが、「総裁選が終わるまで大人しくしていて欲しい」と懇願したりするだけで、無理矢理にでも止めようとしなかった。 娘の楓が逮捕された後、衆議院議員を辞職するが、事件の詳細や「警察への圧力」に関する記者からの質問には答えなかった。 北見永士(きたみ えいじ)〈26〉 演 - 抜群の人気を誇るユニットのボーカル。 島崎楓の元恋人。 女性にだらしない一面がある。 ライブ会場の控室で遺体となって発見される。 柚木が解剖をして青い糸くずを見つけた結果、死因は鼻と口を塞がれたことによると断定されたが、伊達によりによる毒殺としてもみ消される。 宮島清花(みやじま さやか)〈25〉 演 - 北見担当のスタイリスト。 北見の死後、彼に青酸カリを飲ませ毒殺したとして警察に自首する。 その後、北見殺害事件の被疑者として起訴される。 埼玉刑務所で服役中に父の死を知り、それをきっかけにして北見殺害事件の真相を話そうと千聖に電話で伝えたが、彼女の代理で刑務所の面会室に訪れた柚木に一転して記憶違いと伝える。 翌日にシャワーを浴びているとき、シャワー室の電源を何者かが細工したものに触れたことで感電死する。 会田幹彦(あいだ みきひこ)〈49〉 演 - 北見が所属する芸能事務所の社長。 北見の悪い噂を払拭する一方、彼とは不仲でよく揉めていた。 北見殺害事件の容疑をかけられてから、逃亡先のホテルで謎の死を遂げる。 FILE1 [ ] 演 - 本人 北見と共に6人組ユニットを結成。 FILE2 [ ] 須賀原学〈27〉 演 - 埼玉在住のタクシー運転手。 牧原良江 演 - 埼玉中央医科大学奥玉分室 解剖医助手。 持田 演 - 埼玉県警 刑事。 野村一寿 演 - 厚生労働省 副大臣。 井上真理 演 - 水嶋ミナ 須賀原の高校・大学の同級生。 自宅のアパートで遺体として発見される。 FILE3 [ ] 入江浩二 演 - 警視庁課長。 階級は警視正。 黒川時雄〈34〉 演 - 警視庁組織犯罪対策第四課刑事。 階級は警部補。 本郷正治〈43〉 演 - 警視庁組織犯罪対策第四課刑事。 階級は警部。 千聖と同期。 伊沢明夫〈28〉 演 - 高尾悠希 暴力団 龍厳会 構成員。 第四課に千葉を銃殺した被疑者とされる。 千葉と同じ現場で腹部を拳銃で撃たれ、原の手当てを受けたものの死亡する。 彼の死の直後に、病院で景が柚木の電話による指示の下で弾丸を取り出す。 この弾丸が決定的証拠となり、真相が明らかになる。 原 演 - 暴力団 龍厳会 構成員。 拳銃で撃たれた伊沢を事務所まで運び込んでいる。 千葉雄一〈25〉 演 - 諫早幸作 暴力団 龍厳会 構成員。 歓楽街のプールバー内で、腹部と眉間に銃撃を受け殺害されている。 第四課と司法解剖した橘によって、暴力団員の抗争で射殺されたものと結論を出される。 25年前の安本祥子の手術の執刀医。 25年前の安本祥子の手術の医療ミスを隠蔽するために、の入った紅茶を最初に柚木の父・啓介に飲ませ、25年後に手術に関わった関係者4人に飲ませて殺害する。 警察の家宅捜索でアンチモンが検出され取り調べを受けていたが、柚木は解剖結果で「致死量に達していない」と報告したことによって釈放される。 その後、遺族の安本健一を院長室に呼び出し、アンチモンの入った紅茶を飲ませて殺害したが、彼に青酸カリの入った紅茶を飲まされ死亡する。 門田康則〈57〉 演 - 慶徳小笠原病院 外科部長。 25年前の安本祥子の手術の第一助手。 柳・馬場・長谷部の死後、彼らと同様に小笠原にアンチモンの入った紅茶を飲まされ死亡する。 安本健一 演 - 25年前に亡くなった安本祥子の父。 娘の祥子が手術を受けたあとに急変して亡くなったのは医療ミスによるものと病院に訴えたが、兵藤の解剖結果で病死との記載で一度は納得する。 小笠原に呼び出され、彼に謝罪を求めたが聞き入れてもらえず、青酸カリを飲ませて殺害し、自らも小笠原にアンチモンの入った紅茶を飲まされ死亡する。 安本祥子〈享年17〉 演 - 赤塚俊子 25年前に慶徳小笠原病院で死亡した高校生。 柳輝久〈52〉 演 - 三輪隆 慶徳小笠原病院の医師。 25年前の安本祥子の手術の麻酔科医。 路上で突然倒れ、その後死亡を確認される。 馬場誠二〈54〉 演 - 吉倉丈宜 慶徳小笠原病院の医師。 25年前の安本祥子の手術の第二助手。 家族と出掛けたレストランの階段で遺体として発見される。 長谷部麗子〈51〉 演 - 常松恵子 25年前に安本祥子の手術に立ち会った当時の看護師。 その後は六本木でバーを経営。 柳と馬場が亡くなる1週間前から店を閉め、失踪している。 柳と馬場の死の3日後、多摩川河川敷にて遺体で発見される。 和久田昇 演 - 浜田信也(FILE4のみ) かつて帝徳大学医学部法医学教室で兵藤の下で伊達とともにいた研究生。 司法解剖中に青酸ガスを吸ったことにより亡くなった。 この件をきっかけにして、伊達は兵藤と袂を分かつようになる。 小笠原達臣 演 - (FILE5のみ) 25年前の慶徳小笠原病院の院長で、小笠原達三の父。 息子の達三が犯した医療ミスを隠蔽するように当時の厚生大臣に依頼し、兵藤に司法解剖の捏造を依頼する。 厚生大臣 演 - (FILE5のみ) 25年前の。 小笠原家と昵懇の仲で、達臣の依頼を受け、彼の兵藤に対する司法解剖の捏造依頼に同席している。 FILE6 [ ] 落合亮一郎 演 - 大野が殺害された現場の近くで金槌を所持していた男。 があり、無実を主張する。 景・優姉妹と同じ高校出身で留年経験がある。 過去にゲーム開発会社で研修中に、「女性をターゲットにした無差別殺人」を題材に自ら考案したゲームのシナリオを上司に見せたが、「才能以前に、人間性に問題がある」と指摘されたことで逆上し、近くに置かれていたカッターで襲いかかろうとした騒動を起こし退職していた。 証拠不十分で釈放された数日後に、女性を金槌で襲おうとしたところを警察に確保される。 取り調べ室で景と対話した際、「ゲームはまだ続く」と意味深な発言をする。 野田時人 演 - (FILE7) プログラマー。 落合と同じ高校出身で同様に留年経験がある。 で肩を痛めている。 野田の上司 演 - 落合が研修中に考案したゲームのシナリオを見て、彼の人間性を批判した。 大野里佳子 演 - (FILE5) 金槌で頭を殴打されて亡くなった女性会社員。 首元に「20P」の文字が残されていた。 3年前に景の妹・優の首元に「5P」の文字が残されていたことから、同一犯による「女性をターゲットにした無差別殺人」であることが明らかになる。 FILE7 [ ] 山本 演 - 宮島が服役している埼玉刑務所の刑務官。 宮島がシャワー室で感電死したときの立会人で第一発見者。 中島亜希 演 - (FILE8) 宮島と一緒の雑居房にいた埼玉刑務所の受刑者。 宮島から北見に青酸カリを飲ませた真犯人を聞いた。 シャワー室で宮島の様子を見たとき、すでに彼女が亡くなっていたと言い出せず、翌日に仮釈放される。 久保田 演 - 遠山悠介(FILE8) 芸能事務所の社長・会田の側近。 山田 演 - 北見のライブ会場に当時いたスタッフ。 当時着ていたライブのスタッフジャンパーを千聖たちに提供する。 FILE8 [ ] 会田沙織 演 - 会田の妻。 会田と離婚しようとしている。 LAST FILE [ ] 奥野 演 - 北見永士殺人事件に携わった当時の品川東署の鑑識官。 その後は鑑識官を退職し、糖尿病合併症で入院している。 妻(演 - )からは真相を警察に話すように説得される。 スタッフ [ ]• 脚本 - 、香坂隆史• 音楽 - 、KOHTA YAMAMOTO• 主題歌 - 「ミラーズ」()• 法医学監修 - 高木徹也、奈良明奈• 警察監修 - 石坂隆昌• 医療監修 - 山本昌督、根本千草• 法務監修 - 加藤正明• 原作コーディネート - 楊惠景• 制作協力 -• エグゼクティブ・プロデューサー - 内山聖子• プロデューサー - 飯田爽、下山潤• 監督 - 、、• 制作著作 - 放送日程 [ ] 話数 放送日 サブタイトル ラテ欄 脚本 監督 視聴率 FILE1 7月11日 ゲームの始まり 死体は語る法医学サスペンス誕生 天才解剖医が盗んだ体のトリック 羽原大介 七髙剛 14. 都会と田舎2つの死体 見逃された殺意の痣 香坂隆史 09. 許されぬオペの結末 羽原大介 山本大輔 11. セレブ病院の紅茶殺人 25年前の点と線…!? 香坂隆史 09. 25年前の事件が導く毒トリック 片山修 10. 香坂隆史 山本大輔 11. 9カメラ発見!? 柚木VS最恐悪女対決!? まさか…号泣の結末 羽原大介 七髙剛 12. ドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」DVD-BOX:2020年1月15日発売予定、、ディスク5枚、品番:VPBX-15866 サウンドトラック• ドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」オリジナル・サウンドトラック:2019年9月11日発売、バップ、品番:VPCD 86286 系 前番組 番組名 次番組• allcinema. 2017年9月17日閲覧。 ナターシャ. 2019年5月28日. 2019年5月28日閲覧。 (朝鮮語) SBS公式サイト 2011年1月5日付• innolife. net 2010年11月9日付記事• (朝鮮語) newsen 2010年11月8日付記事• innolife. net 2011年2月11日付記事• 2012年7月23日 14:40 UTC 閲覧• innolife. net 2011年1月14日付記事• innolife. net 2011年2月11日付記事• innolife. net 2011年3月11日付記事• (朝鮮語) KBS公式サイト• (朝鮮語) 2012年7月26日 10:11 UTC 閲覧• BS朝日 2012年10月25日閲覧• KNTV 2012年7月26日 09:19 UTC 閲覧• KNTV 2012年7月26日 09:27 UTC 閲覧• (中国語) 新浪香港 2011年8月11日付記事• 2012年7月26日 11:10 UTC 閲覧• (中国語) ヴィデオランド公式サイト 2012年7月26日 11:03 UTC 閲覧• blueprint. 2019年5月28日. 2019年5月29日閲覧。 ナターシャ. 2019年6月13日. 2019年6月13日閲覧。 ORICON NEWS. 2019年6月20日. 2019年7月11日閲覧。 blueprint. 2019年6月18日. 2019年6月18日閲覧。 該当各日 『』 テレビ欄。 2019年9月13日. 2019年9月13日閲覧。 参照話数 [ ].
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