磁石 お笑い。 磁石

磁石

磁石 お笑い

日本映画学校で出会った二人は、20歳(2000年)にコンビを組んだ 結成3年目の2003年:M-1グランプリ準決勝進出する磁石 はじめての賞レースで、いきなり準決勝に進出するという有能っぷりを見せる磁石。 お笑い芸人として、M-1グランプリを獲得することは、最重要要件のひとつだ。 磁石の二人にとって、M-1チャレンジはあと7回もある。 「1回目で準決勝ならあと数回出場すれば、優勝も夢じゃない」 永沢と佐々木は、有頂天だった。 M-1グランプリ準決勝進出は偶然ではなかった。 完全に自分たちの実力なんだ。 磁石は、お笑い芸人として自信を持った。 佐々木と永沢は思った。 行ける。 俺たちはノリに乗っている。 俺たちが優勝しなけりゃおかしい。 準決勝進出もすさまじい功績だろう。 永沢には当時、結婚を前提にしていた彼女がいた。 彼女は、永沢に期待していた。 若いのにもう準決勝に進出しるなんてすごい、この人は絶対に売れるに違いない。 M-1グランプリへのチャレンジは、磁石の前から消えてなくなった。 いきなり準決勝に進出したコンビが全く進歩せずに終わるなど誰が想像できただろうか。 彼らが1番驚いているだろう。 2011年 THE MANZAIが始まって、いきなり好成績の磁石 M-1グランプリは、磁石佐々木と永沢にとって絶望的な結果だろう。 8年間1度も進歩しないとか恐怖である。 しかしTHE MANZAIのサーキットランキング合計30点は、なんと全体の2位。 後ろには、ハマカーン、スリムクラブ、千鳥、ナイツ、テンダラー、ウーマンラッシュアワーと強者。 1位はパンクブーブーの40点、優勝もパンクブーブーだった。 それでも磁石の二人には、希望が見えた。 お笑い芸人として売れる期待が膨らんだ年だった。 佐々木は安定が欲しかった。 だから「子供ができたからお笑いをやめよう」と考えた。 それでもギリギリのところで踏みとどまった。 家族のために3つのバイトを掛け持ちしていた。 佐々木は遅刻はする。 練習から雲隠れする。 THE MANZAI決勝の入り時間に1時間遅刻する。 バイトのせいではない。 いついかなるときでも遅刻するので、他の芸人から、ダメ人間のレッテルを張られている。 それでも佐々木なりに家族ために想いをしょって、永沢と一緒に2012年も決勝まで進出した。 しかし結果は残せなかった。 M-1王者のNON STYLEや千鳥と同じグループになって、すべての表を奪われる結果になった。 2014年も、決勝までは進んだが、やはりグループで敗戦となった磁石だ。 2015 M-1グランプリ出場権利復活 2015年からM-1の出場資格が緩和されて、磁石の永沢と佐々木は、1度だけM-1に出場する権利を得た。 結果は、過去最低、準決勝にすら進めずに終わった。 地獄だった。 M-1グランプリにおいて磁石は、敗者復活戦出場回数記録8回で2位となった。 1位は2018年M-1優勝を果たしたとろサーモンだ。 2017年TOP1グランプリで、磁石が優勝 大きな大会では、いま一歩及ばない磁石の永沢と佐々木。 佐々木が離婚したりもした(佐々木のせいではないらしい。 嫁がなんやかんやしたのかもしらん).

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漫才 磁石【学生時代】

磁石 お笑い

同級生である彼らは25歳という若さにしてバンド結成から13年、メジャーデビューシングルと2ndシングルがテレビアニメ『ハイキュー!! 』の2期(第2クール)・3期オープニング曲にそれぞれ抜擢され、2月7日発売の3rdシングル「花一匁」はテレビアニメ『銀魂』銀ノ魂篇のエンディング曲としてオンエア中と、着々とキャリアを重ねている。 楽曲の良さはもちろんだが、彼らの魅力はライブにもある。 何より新鮮でおもしろいのは、石川大裕(B&Cho)の役割だ。 前説を自ら担当し、ライブ中にはヘッドセットマイクをつけてMCを行なう。 また、ライブのエンディングで流れた映像のスタッフロールを見ると全体の構成も彼が担当しているらしい。 観客を引きつけるMC力と構成力、これは一体どこからきているものなのか。 取材を行なう前の打ち合わせで、石川は「お笑い」が好きで、自身のライブに活かすために劇場に足を運び日々研究を重ねていると教えてくれた。 一番好きな芸人を尋ねてみたところ、「磁石さんです!」と即答。 磁石のライブを生で観たことが無いと言うので、彼が思う「音楽とお笑い」について話を訊く前に、まずは磁石のライブを観に行くことに。 さらに、せっかくの機会なので磁石と話ができるようセッティングした。 上京してきた際に新宿に立ち寄ることはほぼ無いという石川は「これがあのアルタか……!」と会場に向かいながら街を見回して楽しげな様子。 この取材のためだけに大阪からやって来たそうで、手には磁石へのお土産を持ち、会場に向かう間「やばいっす」「ちゃんと話せるかな」と、緊張と興奮が入り混じった声で話す。 到着し、着席すると間もなく暗転しライブがスタート。 映像の上映後、オープニングトークメンバーとして早速磁石が現れると、石川は「おお!」と小さく声を上げていた。 それから芸人が次々とネタを披露、磁石は後半に登場して漫才を行ない、石川はそれを観て身体を揺らしながら笑っていて、大満足しているようだった。 ライブ見学が終了し、いよいよ対面の時間だ。 大ファンである磁石を前に、石川はどんなトークを繰り広げるのか。 磁石・永沢たかし(以下、磁石・永沢):渋いですね、渋いセンスだ。 磁石・佐々木優介(以下、磁石・佐々木):今おいくつなんですか? BURNOUT SYNDROMES・石川大裕(以下、石川):25歳です。 石川:13年です。 磁石・佐々木&永沢:長い! 石川:中学生のときから同じメンバーでやってます。 磁石・佐々木&永沢:すげー! 磁石・佐々木:今日大阪から来たんですか? 石川:そうです。 磁石・佐々木:ライブのついでとかで? 石川:いえ、この取材のためにです。 磁石・佐々木&永沢:ええっ!? 石川:1月で一番ビッグイベントやなあって思って。 磁石・佐々木&永沢:ははは(笑)。 石川さんはライブのMCで磁石さんのネタを使っているとか。 石川:はい、「トイレ行きたい方いますか? あ、いました。 我慢してくださいね」ってのをそのまま。 ちょっと笑いをいただいてからみたいなのをよくやってまして。 勝手にパクらせていただいています。 磁石・永沢:いやいや、全然大丈夫です。 磁石・佐々木:ありがとうございます。 石川:先ほどライブ観させていただきました。 東京に来る途中『ZONE』(磁石の単独ライブのDVD)見てきたんで、「あ、今日のネタこれなんや!」って思って(笑)。 ライブめっちゃ楽しかったです。 磁石・永沢:ははは(笑)。 磁石・佐々木:ライブDVDって(笑)。 石川:そうなんです。 生の感じとか、アフタートークのノリとかが、MCの勉強になるのですごく感動しました。 お訊きしたいことまとめてきたので、ちょっとメモ見ますね。 磁石・佐々木:マネージャーやる?(笑) 石川:いやもう、ほんっとに好きで。 さっきのライブのネタは本当はもっとすごく長いじゃないですか。 もっとたくさんやりとりがある中でも、あの部分を切り取るっていうのはどのタイミングで決めるんですか? 磁石・永沢:今日の主催者のライブによく呼ばれるので、ネタを知っているお客さんも多いんですよね。 「これ足してみるか」みたいな感じで、足したり引いたりしています。 磁石・佐々木:出番前に実際に2〜3回合わせながらアドリブで出たものを「じゃあ今日はこれを入れてみようか」とかもありますね。 石川:マイナーチェンジを繰り返しているんですね。 ネタは永沢さんがすべて作ってらっしゃるんですか? 磁石・永沢:いや、佐々木も考えてますよ。 磁石・佐々木:基本は全然考えないっすけどね。 磁石・永沢:相当追い込まないと(笑)。 石川:ははは(笑)。 どんな感じでネタって考えはるんですか? 磁石さんのネタってすごく知的やなって思うんです。 磁石・永沢:最低限、僕が考えて、それがどうにも3分ぐらいにしか満たなかったりするんで、「あと2分ぐらいどうしようか」って話し合ってると佐々木からポンポン出てくるんで、それをいっぱい足してます。

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磁石(お笑い)のチケットを譲ります

磁石 お笑い

そして、このゲームの主役の 磁石ストーンは、磁力が凄まじく強力です!どのくらい強いかというと、下の画像のように、18個を繋げてまっすぐ持ってるくらいです。 ガッチリくっついています。 ちなみに、見た目では磁石のN極・S極が分かりません。 侍石(じしゃく)の『基本ルール』 侍石には、全部で4つのルールがありますが、まずは最もスタンダードな「いちぬけ!」という基本ルールを紹介します。 ゲームの準備 最初に、18個ある磁石ストーンをプレイヤーに均等に配ります。 2人なら9個、3人なら6個配る 1個ずつ磁石を置いていく プレイヤーは順番に、手持ちの磁石ストーン1個をボードのくぼみに置いていきます。 磁石がくっついたら、ペナルティー!! 磁石ストーンを置いたときに、他の磁石にくっついてしまったら、 ペナルティーとしてくっついた磁石全てを手元に引き取らなければなりません。 上の画像の場合、磁石ストーンを置いたら、配置済みの磁石3個がくっついてしまったので、計4個の磁石を手元に引き取って、次のプレイヤーの番になります。 全部置いたら勝ち! プレイヤーは順番に磁石を置いていき、 先に手元の磁石を全て置いた人の勝利となります。 侍石(じしゃく)の『その他のルール』 先ほどはスタンダードなルールを紹介しましたが、その他の3つのルールも簡単に紹介します。 くっついたストーン1個につき1失点となり、10失点した人は脱落となり、残った人の勝利となります。 ボード上に磁石を配置した状態でスタートし、くっついた数に応じて、得点を獲得していきます。 僕は18個中16個が限界でした…うまい人は全置きできるみたいです。 侍石(じしゃく)の『コツ』 侍石で勝つための基本的なコツ3つを紹介します。 大きい磁石は、ゲーム終盤のボードが埋まっている時に置こうとすると失敗する可能性が高いので、ゲーム序盤に使ってしまいましょう。 ぼみのどちら側に傾けて置くかも重要です。 浮かせた状態で近づけるだけで、 配置済みの磁石がユラユラ揺れることがありますが、この場合はかなり危険です! 磁石は、見た目ではS極かN極か分かりませんが、特に引き合うように揺れた場合は、持っている磁石の向きを変えると置けることがあるので、色んな向きを試すのが大事です。 侍石(じしゃく)の『ゲームレビュー』 最後は、侍石(じしゃく)のボードゲームレビューです。 子供ウケ抜群で大はしゃぎ! 侍石が発売した時は、あまりビビッとこなかったので購入を見送っていましたが、「子供ウケが凄い!」という話を聞いて購入。 昨年、子供たちが集まった時に侍石を出したら、 ストーンがくっつく度に悲鳴と笑いが起こって大はしゃぎでした!磁石がユラユラ揺れる度に「うわー」「あぶない!」と悲鳴が上がって、周りで見ているだけでも楽しかったです。 侍石の魅力は「シンプルさ」と「派手さ」 侍石の魅力は「シンプルさ」と「派手さ」だと思います。 シンプルな見た目そのままの遊び方なので、ルール説明するまでもなく、 子供が初見ですぐに遊べるところが良いです。 侍石を子供たちに渡すと、何も言わなくても子供たちだけで遊べるくらいです。 そして、 「強力な磁力でくっつく動き」と「ガチンという音」が派手なので、子供たちにはかなりのインパクト!特に、密集地帯でくっついてしまった時に、1個だけでなく連鎖的に「ガチガチガチッ!」とくっついてしまうとめちゃくちゃ盛り上がります! 対象年齢は「14歳~」となっていますが、小さい子供でも遊べます。 我が家の3歳児もくっついたらダメということを理解して遊んでいます。 ただ、幼児の場合、誤飲したら大変なので、大人が一緒に遊べるときだけにしましょう。 最後に: 以上が、磁石の力を使うという独創的なコンセプトが面白い『侍石』のルール&レビューでした。 侍石は、 大人の2人プレイ用ゲームとしては向いていません。 大人が2人で遊ぶゲームとしてはシンプルすぎるので、すぐに飽きてしまうと思います。 僕は一度妻と遊びましたが、その後2人では遊んでいません。 ただ、 磁石の動きと音にインパクトがあって、子供ウケは抜群のゲームです!親子で遊ぶ時や子どもが遊びに来た時、ホームパーティー、誕生日会などで場を盛り上げるゲームとしてぴったりです。 「ストーンを置くだけ」と超シンプルなので、誰でもすぐに遊べるのも良い所です。

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