きめつの刃胡蝶かなえ。 『鬼滅の刃』登場人物(キャラクター)まとめ

胡蝶しのぶ (こちょうしのぶ)とは【ピクシブ百科事典】

きめつの刃胡蝶かなえ

人物 鬼殺隊を支える女傑 後述の通り、柱として多くの鬼たちを滅殺し、鬼に有効な毒の開発、隊士たちの治療、訓練などの後方支援を担うなど他の柱たちと比べてもその役目は多岐にわたっている。 彼女がいなければ多くの隊士たちが命を失っていたため、 鬼殺隊に無くてはならない女性である。 柱として 剣士としての実力は最高位に相応しいレベルにあり、前線での指揮官としての手腕も一流。 小柄な体躯故に鬼の頚を落とすことが叶わないが、鬼を殺す毒を開発して、柱にまで上り詰めている。 のの指導に当たっており、姉の流派であるを教授している。 また、以前はカナヲ以外にも少なくとも3人の継子(全員女性)がいたが、いずれも鬼との戦いで殉職している。 医者として 医学・薬学にも精通し、負傷した鬼殺隊士たちを自身の私邸「」にて治療を施している。 においてのによって人面蜘蛛に変えられてしまった隊士たちを発見してすぐに診察し、瞬時に調合するなど鬼殺隊専門の医者。 その柔和な笑みと物腰から多くの隊士に慕われ、上述の人面蜘蛛にされた人々を治療する様子を見た善逸は 女神のようだったと述べている。 また治療のみならず、藤の花を精製し、鬼を滅殺できる特殊な毒、鬼に対する武器を開発しており、後にと共同開発を行う。 面倒見がよく、人に教えることに長けており、炭治郎、善逸、らが蝶屋敷の機能回復訓練を経て呼吸法を修得する時も一役買っている。 訓練の一環で同世代の女性であるカナヲに敗北し続け、意気消沈して訓練を休むようになった炭治郎以外の二人に対して、伊之助には「できて当然だけどできなくても仕方ない」とあおり、善逸には「善逸君を一番応援している」とおだてて訓練を再開させるなど人心掌握にもたけている。 姉に託された夢 微笑みを絶やさず、平時には丁寧な口調で「人も鬼も仲良くすればいいのに」と口にし、鬼を前にしても『和解』の言葉を紡ぐ平和主義者のように振舞う。 しかし、彼女の提案する『和解』は 目玉をほじくりだしたり、内臓を引き摺りだしたりという凄絶な拷問に耐え、罪を償ったならばという、如何に不死の鬼といえども受け入れ難い条件を伴ったものであり、実質的に挑発に過ぎない。 この和解の条件は、その苛烈な仕置き内容に反して鬼に対してにこやかに告げられていたため、しのぶはおよそ の様に思われていた。 しのぶがこのような言動をするようになったのには、実姉であるの存在が深く関係しており、彼女が鬼を哀れみ鬼との友好を信じていたことに派生している。 姉・カナエの遺志を継ぎたいと思いながらも、保身のために平気で嘘を付き、本能のままに人を殺す鬼に対する嫌悪感がどうしても拭えず、理想を追い求めることに疲弊していたが、人を襲わない鬼のと出会い、兄の炭治郎自身も「禰豆子も一緒に戦える、鬼滅隊として人を守るために戦える」と宣言したのを機に、に一縷の希望を見出す。 過去 両親の仇討ちのため鬼殺隊へ カナエとしのぶは幼い頃に鬼に襲われ家族を殺されており、は間一髪のところ、に命を救われている。 によると、隠によって親戚のもとへと送られ、悲鳴嶼のお蔭でそれほど破壊されなかった両親の亡骸を納棺した後に、姉妹は隠から命の恩人の名前と住まいを聞き出し、鬼殺隊に入隊するために押し掛け弟子となり、家事手伝いを行う。 両親の仇を討ちたいと熱望する二人に、親戚のもとで娘らしい暮らしを送ることこそが幸せだと悲鳴嶼は諭すが、姉妹は頑として聞き入れず、根負けした悲鳴嶼が二人に試練を課している。 その後、姉妹はを潜り抜け、鬼殺隊に入隊する。 生前の父親から 「重い荷に苦しんでいる人がいれば半分背負い、悩んでいる人がいれば一緒に考え、悲しんでいる人がいればその心に寄り添ってあげなさい」と姉妹はよく言いつけられていたことから、悲鳴嶼は2人の両親が優しく勤勉で誠実、そして娘たちを慈しんでいたことを察する。 最愛の姉の死 しのぶの姉のカナエは、鬼にすら哀れみを持つ優しい人物であった。 「人と鬼は仲良くするべき」というのは 元々は姉の言葉である。 しかし、作中の四年前、しのぶが14歳の時、その強さと優しさを兼ね備えた姉さえもまたの手にかかり、しのぶの目の前で事切れるという最期を迎えた。 愛してやまない姉が無慈悲に鬼に殺され、亡くなる姿を見てしのぶの心は怒りと悲しみに引き裂かれたのである。 カナエが17歳で亡くなる直前にしのぶへ遺した言葉は妹の将来を案じ、鬼殺隊を辞めて普通の人間として生きてほしいというもので、かつて悲鳴嶼が姉妹に諭した言葉だった。 しかし、しのぶは決して鬼殺隊を辞めず、やがて藤の花の毒を開発して柱になる。 しのぶの『笑顔』 カナエの葬儀以降、しのぶはいつも笑顔を浮かべるようになる。 しのぶの笑顔は、姉が自身の笑顔を好きだと言ってくれたこと、そしていつも優し気な笑みを浮かべていた姉に起因するのだが、それは心からの表情ではない。 穏やかな笑顔の下には、常に鬼に対する激しい「怒り」と「憎しみ」が渦巻いているのである。 鬼を憎む気持ちを隠して姉の理想を追いかける、という相反する複雑な心持ちのまま、微笑みの仮面をかぶり続けることで、しのぶの精神は疲弊してしまっている。 鬼と仲良く、と言った口で、鬼にとっては惨いとしか言い様のない和解方法を和やかな表情で話すのは、このような経緯の末に生じたのであろうと思われる。 小柄な体躯故に筋力が足りず、自らを 「柱の中で唯一、鬼の頚が落とせない剣士」と語るが、振る筋力が弱い反面、押す・突く筋力がズバ抜けて強い。 その威力は岩を貫通する程であり、""最速の技「漆ノ型 雫波紋突き」よりもさらに速いとされている。 なお、柱による腕相撲ランキングでは最下位であるが、これは女子に関わらず3位タイに食い込むが異常なのである。 その戦い方たるや、まさに 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」である。 そのため、技名が伊之助同様「~ノ型」ではない。 詳細は上記のリンク先を参照。 藤の花の毒 藤の花から精製した 毒は鬼に有効な猛毒であり、鬼の頚が斬れないしのぶの最大の武器である。 本来ならば日光と日輪刀による斬首でしか滅殺できない鬼を殺せるように 藤の花から抽出、調合した特別製。 しのぶはこの毒を何種類も調合・用意しており、後述の日輪刀に仕込んで鬼の強さや性能によって的確に使い分けている。 この独特の戦法から、一部の者はしのぶを 「毒使い」と呼ぶ場合もある。 装備 鬼殺隊士として、日輪刀と隊服を支給されている。 しのぶの日輪刀は、刀匠の里の長であるが自ら製作した一刀。 切っ先と柄付近を残して刃の部分を大きく削ぎ落したのような特殊な形状をしている。 刃の面積が小さいため、「惡鬼」「滅殺」の文字は刃の根元両面に分かれて彫られている。 鍔は蝶の羽を思わせる、巧みな意匠。 また、鞘に収めることで仕込む毒を変えたり調節できるからくり仕掛けにもなっている。 この仕組みは、しのぶと担当の刀鍛冶の人()しか知らないらしい(アニメ20話『大正コソコソ噂話』より)。 また、日輪刀かは不明だが草鞋の裏にも小刀を仕込んでいる。 なお、アニメ版やカラーから分かるが柱で唯一鋼色の刀身であり色変わりをしていない描写がある。 毒殺を主戦法としそれに特化している形状からも材質等で薬物耐性や浸透性等を考えると他の日輪刀と同素材とは考えづらく、何らかの鍍金処理ないし材質から異り厳密な意味において日輪刀では無いのかもしれない。 一応、日輪刀の色は藤色と言う設定になっている。 隊服 他の柱や鬼殺隊と同様の黒い詰め襟を、しのぶのサイズに合わせて作ったものを着用。 そして羽織は、姉の形見であろう蝶の紋様が描かれたものを着用している。 実は当初は、甘露寺蜜璃と同様の 露出度が高い隊服をから渡されていたが、当然着用せず 前田の目の前で油をかけて火をつけ、燃やした。 それ以来しのぶは蝶屋敷の女子隊員たちにはゲスメガネへの対策として油とマッチを持たせている。 余談だが、彼女はをしており、着ていたら似合ってはいたかもしれない。 対人関係 炭治郎と禰豆子 竈門兄妹との出会いは那田蜘蛛山での討伐任務の時で、当初しのぶは禰豆子が義勇を襲う鬼と勘違いし、襲い掛かるも義勇に止められる。 柱合会議で詮議にかけられた時も、口下手な義勇に代わり竈門兄妹のフォローにまわり、禰豆子の存在が公認となった後は蝶屋敷に保護している。 姉のカナエ同様に鬼に対しても慈悲の心を持つ炭治郎と、人を襲わない鬼である禰豆子の存在にカナエの生前の願いを体現した兄妹の存在にしのぶは救われている。 嘴平伊之助 山育ちの野生児ゆえに人間としてのルールやモラルを知らない伊之助を笑顔で叱っており、伊之助もしのぶには逆らえない。 伊之助に言い聞かせるためにしのぶはの歌をよく歌い、伊之助はと重ね、「自分の母親なのでは」と勘違いしていたためしのぶの名前を間違えずに読んでいる。 伊之助としのぶは歳が3歳差のため母子などあり得ないが、伊之助が動物基準で考えていた可能性がある。 しのぶは蝶屋敷を負傷した隊士の治療所として開放してる他、藤の花の毒の研究開発施設、鬼によって家族を失った者(主に女子)の居場所として使っている。 屋敷にはしのぶに似た蝶の髪飾りを着けた幼い少女たちや、実力不足で前線に立てなかった少女剣士が、看護師として住み込みで働いており、彼女たちをしのぶは実の妹のように可愛がっている。 栗花落カナヲは親に虐待を受け、人買いに紐で縛られ連れ歩かされている所をしのぶとカナエ姉妹が保護し、しのぶは自分の意思で物事を決めないカナヲの身を案じていた他、カナヲが鬼殺隊に入ろうとした時は姉と共に反対していた。 とに薬学や治療の仕方を伝授している。 上記にも書かれている通り、以前はカナヲ以外にも継子が少なくとも三人以上いたが、鬼との戦いで殉職している。 冨岡義勇 7巻にて設定が明かされた。 高等部3年の蓬組。 薬学研究部と部を掛け持ちしていて、フェンシングでは大会優勝の経歴も持つ実力者。 部室が近い華道部と仲良し。 余談 大正コソコソ噂話によると、犬や猫などの毛の生えた生き物が苦手らしい。 仮にこれが動物アレルギーのためと考えると、しのぶは元々アレルギー性鼻炎、結膜炎、気管支ぜんそく、じんましん、アトピー性皮膚炎などを持病として持っていた可能性がある。 設定身長151cmに対しての37kgという体重は値が 16となり、標準値(BMI22)の体重約50kgから考えるとかなりのである。 しかし現代でも一部のモデルや芸能人の値でこれに近い者もいるのであり得ない数値ではない。 更にBMIが低くても、体脂肪率によっては痩せすぎとはならない場合もある。 また、作中の舞台であるは現代に比べ栄養価の高い食品が少なく、高カロリー・高タンパクを摂取できるなどは台頭し始めたばかりのためハイカラで珍しいとされている。 やの題材となった史実を元にしたの仇討伝に(通称・白石噺)、百姓の姉妹が武芸を収め、遂には敵討ちを果たすという内容であり、姉妹の名前は武芸の師匠が故郷に因んで 宮城野(みやぎの)と 信夫(しのぶ)と命名している。 白石噺の信夫は姉と共に仇討ちを果たした後も生存しているが、胡蝶しのぶ同様に両親を亡くして姉と二人きりの孤児となる、姉妹揃って武芸を収める、仇討ちをしようとするという共通点がある。 本誌掲載時に、しのぶが服毒している量は通常の致死量の 70倍とされていたが、実際は 700倍であり、単行本では直されていた(空きページにて「算数が出来なくても生きていけるから大丈夫です」とは笑っていたが、遠くからが鬼の形相で走ってきていた)。 外伝 アニメ版の放送開始に合わせ、2019年4月1日発売の18号に掲載された、作画を先生が担当する冨岡義勇を主人公としたスピンオフ作品『 鬼滅の刃 』において彼と共に登場。 那田蜘蛛山で炭治郎・禰豆子たちと最初に出会う以前の物語が描かれ、義勇と共に鬼に纏わるある事件の調査にあたる。 関連イラスト.

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【あらすじ】『鬼滅の刃(きめつのやいば)』 157話(18巻)【感想】

きめつの刃胡蝶かなえ

胡蝶しのぶとは、鬼殺隊の最高戦力「柱」の1人です。 自身の開発した 鬼殺しの毒を、日輪刀を通じて鬼に注入することで鬼を倒します。 首を切らずに鬼を倒すことができる唯一の柱です。 首を切らない特殊な戦闘方法のため、蝶のように舞い蜂のように刀を突き刺す独自の型「蟲の呼吸」を使い戦います。 隊士の怪我の治療も行う 両親が薬学の仕事に従事していたこともあり、鬼を殺す毒の開発だけでなく、回復医療にも精通しています。 怪我を負った隊士の治療も行う、鬼殺隊に欠かせない存在です。 胡蝶しのぶの来歴 竈門炭治郎立志編 那田蜘蛛山での戦いで初登場。 残虐な言葉で鬼を追い込み、流麗な蟲の呼吸で鬼を討伐。 過去、鬼に姉を殺されており、鬼を恨んでいます。 しかしその裏には 「鬼と仲良くする」という姉の想いを継ぎたいと思う面もあり、鬼との接し方に日々葛藤しているのでした。 2つの想いに長年悩んできたしのぶは、炭治郎に「鬼と仲良くしてほしい」と姉の夢を託すのです。 無限城編 産屋敷にもとに鬼舞辻無惨が襲来。 隊士たちは無惨の根城「無限城」に吸収され、ついに総力戦が始まります。 しのぶは無限城内で、 姉の仇である童磨と対峙。 柱3人分に匹敵する上弦の鬼を相手にしながら戦うしのぶ。 渾身の一撃を放つも毒を分解され、童磨に吸収されてしまうのでした。 しかし、土壇場で しのぶが体に仕込んでいた毒が童磨を弱体化。 その隙をついて、カナヲと伊之助が童磨の首の切断に成功するのです。 最終決戦編 鬼の始祖無惨と生き残った隊士たちがついに対峙。 しかし、無惨の圧倒的な力を前に次々と柱が離脱していきます。 ついには炭治郎1人になってしまいますが、 しのぶと珠世が共同開発した薬が発動し、無惨を大幅に弱体化。 無惨討伐の逆転の一手となります。 主役級キャラクターの紹介記事 最愛の姉の死後、姉の思いを絶やさぬために、しのぶは2つのことを実行します。 1つ目は「 姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やさぬこと」。 元々短気な性格でしたが、頻繁に笑顔を振りまくようになります。 2つ目は「 鬼を殺し、鬼と人を救うこと」。 これは胡蝶カナエの夢であり、しのぶはこの夢を受け継ぐことを決意します。 鬼を哀れみ、殺しの因果から解放しようとした姉カナエの願いを実現するために。 しかししのぶは、鬼を哀れむ気持ちをずっと理解できずにいました。 鬼に対して募るのは憎悪ばかり。 「 鬼を哀れむべき。 でも憎んでしまう。 」という2つの思いに板挟みになりながら、しのぶは鬼殺を続けるのです。 可愛さとは裏腹に毒舌 しかしこれは、格上である上弦の弐に勝つためにしのぶが考えた、捨て身の罠でした。 しのぶは上弦の弐が女を喰うという情報を事前に手に入れており、自分の体に毒を仕込みあえて喰われることで倒すことを画策していたのです。 約1年間かけて しのぶの全身に仕込まれた毒は計37kg。 致死量の70倍に相当する毒を摂取した童磨は、全身がドロドロに崩れ落ち、立つこともままならない状態。 そして毒で弱りきった童磨を、カナヲと伊之助が追い詰め、ついに首を切断するのです。 上弦の弐に勝てたのは、しのぶの死があってこそでした。 主要キャラの生存・死亡状況 現代にて転生者が登場 現代編にて、しのぶの転生者と思われる人物が登場。 高校生として、 カナエの転生者と仲良く登校する姿が描かれています。 カナエと姉妹の関係かは確定していませんが、現代にて再び最愛の姉と再会することができたのでした。 現代編の子孫・転生者について 胡蝶しのぶの名言セリフ(毒舌) 元々短気で勝気な性格だったこともあり、時おり刺々しい言葉を放つしのぶ。 そんなしのぶの印象的なセリフを一部ご紹介します。 「とっととくたばれ糞野郎」 カナヲと伊之助に首を切られた上弦の弐「童磨」は、死後の世界と思われる場所でしのぶと再会。 そこでしのぶは、童磨からまさかの愛の告白? を受けます。 それに対して遠慮なく、笑顔で「とっととくたばれ糞野郎」と言い放つのです。 「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」 那田蜘蛛山で、鬼をかばう冨岡義勇に対して放った言葉。 感情をあまり出さない義勇ですが、この一言には流石に気にする仕草を見せます。 また、しのぶが人に対して初めて辛辣な言葉を口にしたシーンでもあり、しのぶのセリフの中でも特に印象的です。 「できて当然ですけれども」 「全集中の呼吸・常中」の会得に苦労している伊之助に対して放った言葉。 プライドの高い伊之助の心に深く突き刺さります。 一見意地悪な発言にも見えますが、実は伊之助を鼓舞するためでした。 しのぶの初登場は5〜6巻 胡蝶しのぶの初登場巻は5巻。 そして6巻では、ふわふわしているように見えながらも、 実は心の底では抑えきれないほどの「怒り」を持っているしのぶの内面が描かれています。 U-NEXTではお試し登録することで、無料で鬼滅の刃6巻を読むことができます。 アニメとは少し違った漫画版の演出を見たい方は、以下のリンクから6巻を無料で読みましょう! 胡蝶しのぶの担当声優・基本情報 声優は早見沙織さん 胡蝶しのぶの声を担当されたのは「早見沙織」さんです。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』の雪ノ下雪乃や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の新垣あやせなど、可愛らしい女性キャラを演じられています。 プロフィール 名前 胡蝶しのぶ 階級 蟲柱(むしばしら) 誕生日 2月24日 身長 151cm 体重 37kg 出身地 (東京都 北区 滝野川) 趣味 怪談話 好きなもの 生姜の佃煮 主役級キャラクターの紹介記事.

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鬼滅の刃で不死川実弥と胡蝶カナエって何か接点ありましたっけ?

きめつの刃胡蝶かなえ

胡蝶しのぶとは、鬼殺隊の最高戦力「柱」の1人です。 自身の開発した 鬼殺しの毒を、日輪刀を通じて鬼に注入することで鬼を倒します。 首を切らずに鬼を倒すことができる唯一の柱です。 首を切らない特殊な戦闘方法のため、蝶のように舞い蜂のように刀を突き刺す独自の型「蟲の呼吸」を使い戦います。 隊士の怪我の治療も行う 両親が薬学の仕事に従事していたこともあり、鬼を殺す毒の開発だけでなく、回復医療にも精通しています。 怪我を負った隊士の治療も行う、鬼殺隊に欠かせない存在です。 胡蝶しのぶの来歴 竈門炭治郎立志編 那田蜘蛛山での戦いで初登場。 残虐な言葉で鬼を追い込み、流麗な蟲の呼吸で鬼を討伐。 過去、鬼に姉を殺されており、鬼を恨んでいます。 しかしその裏には 「鬼と仲良くする」という姉の想いを継ぎたいと思う面もあり、鬼との接し方に日々葛藤しているのでした。 2つの想いに長年悩んできたしのぶは、炭治郎に「鬼と仲良くしてほしい」と姉の夢を託すのです。 無限城編 産屋敷にもとに鬼舞辻無惨が襲来。 隊士たちは無惨の根城「無限城」に吸収され、ついに総力戦が始まります。 しのぶは無限城内で、 姉の仇である童磨と対峙。 柱3人分に匹敵する上弦の鬼を相手にしながら戦うしのぶ。 渾身の一撃を放つも毒を分解され、童磨に吸収されてしまうのでした。 しかし、土壇場で しのぶが体に仕込んでいた毒が童磨を弱体化。 その隙をついて、カナヲと伊之助が童磨の首の切断に成功するのです。 最終決戦編 鬼の始祖無惨と生き残った隊士たちがついに対峙。 しかし、無惨の圧倒的な力を前に次々と柱が離脱していきます。 ついには炭治郎1人になってしまいますが、 しのぶと珠世が共同開発した薬が発動し、無惨を大幅に弱体化。 無惨討伐の逆転の一手となります。 主役級キャラクターの紹介記事 最愛の姉の死後、姉の思いを絶やさぬために、しのぶは2つのことを実行します。 1つ目は「 姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やさぬこと」。 元々短気な性格でしたが、頻繁に笑顔を振りまくようになります。 2つ目は「 鬼を殺し、鬼と人を救うこと」。 これは胡蝶カナエの夢であり、しのぶはこの夢を受け継ぐことを決意します。 鬼を哀れみ、殺しの因果から解放しようとした姉カナエの願いを実現するために。 しかししのぶは、鬼を哀れむ気持ちをずっと理解できずにいました。 鬼に対して募るのは憎悪ばかり。 「 鬼を哀れむべき。 でも憎んでしまう。 」という2つの思いに板挟みになりながら、しのぶは鬼殺を続けるのです。 可愛さとは裏腹に毒舌 しかしこれは、格上である上弦の弐に勝つためにしのぶが考えた、捨て身の罠でした。 しのぶは上弦の弐が女を喰うという情報を事前に手に入れており、自分の体に毒を仕込みあえて喰われることで倒すことを画策していたのです。 約1年間かけて しのぶの全身に仕込まれた毒は計37kg。 致死量の70倍に相当する毒を摂取した童磨は、全身がドロドロに崩れ落ち、立つこともままならない状態。 そして毒で弱りきった童磨を、カナヲと伊之助が追い詰め、ついに首を切断するのです。 上弦の弐に勝てたのは、しのぶの死があってこそでした。 主要キャラの生存・死亡状況 現代にて転生者が登場 現代編にて、しのぶの転生者と思われる人物が登場。 高校生として、 カナエの転生者と仲良く登校する姿が描かれています。 カナエと姉妹の関係かは確定していませんが、現代にて再び最愛の姉と再会することができたのでした。 現代編の子孫・転生者について 胡蝶しのぶの名言セリフ(毒舌) 元々短気で勝気な性格だったこともあり、時おり刺々しい言葉を放つしのぶ。 そんなしのぶの印象的なセリフを一部ご紹介します。 「とっととくたばれ糞野郎」 カナヲと伊之助に首を切られた上弦の弐「童磨」は、死後の世界と思われる場所でしのぶと再会。 そこでしのぶは、童磨からまさかの愛の告白? を受けます。 それに対して遠慮なく、笑顔で「とっととくたばれ糞野郎」と言い放つのです。 「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」 那田蜘蛛山で、鬼をかばう冨岡義勇に対して放った言葉。 感情をあまり出さない義勇ですが、この一言には流石に気にする仕草を見せます。 また、しのぶが人に対して初めて辛辣な言葉を口にしたシーンでもあり、しのぶのセリフの中でも特に印象的です。 「できて当然ですけれども」 「全集中の呼吸・常中」の会得に苦労している伊之助に対して放った言葉。 プライドの高い伊之助の心に深く突き刺さります。 一見意地悪な発言にも見えますが、実は伊之助を鼓舞するためでした。 しのぶの初登場は5〜6巻 胡蝶しのぶの初登場巻は5巻。 そして6巻では、ふわふわしているように見えながらも、 実は心の底では抑えきれないほどの「怒り」を持っているしのぶの内面が描かれています。 U-NEXTではお試し登録することで、無料で鬼滅の刃6巻を読むことができます。 アニメとは少し違った漫画版の演出を見たい方は、以下のリンクから6巻を無料で読みましょう! 胡蝶しのぶの担当声優・基本情報 声優は早見沙織さん 胡蝶しのぶの声を担当されたのは「早見沙織」さんです。 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 』の雪ノ下雪乃や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の新垣あやせなど、可愛らしい女性キャラを演じられています。 プロフィール 名前 胡蝶しのぶ 階級 蟲柱(むしばしら) 誕生日 2月24日 身長 151cm 体重 37kg 出身地 (東京都 北区 滝野川) 趣味 怪談話 好きなもの 生姜の佃煮 主役級キャラクターの紹介記事.

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