新型コロナウイルスは、いよいよパンデミック状況になってきました。 此の調子で行くと、東京オリンピック・パラリンピックは中止または延期せざるを得ないのではと危惧しています。 日本の場合このオリパラがあるがため消費税を上げても何とか行けるだろう、といったある種のコンセンサスがありました。 しかし之が中止や延期になると、経済的ダメージが一段と大きくなる可能性があります。 過去に起こったことで今さら言っても仕方がありませんが、私はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を日本に寄港させたのは大きなミステイクで、船籍のある英国に行かせるべきだったと思っています。 日本人が多いということであれば、後からチャーター便を送れば良いだけの話でした。 また、日本の厚労省や国会議員の公衆衛生学に関する無見識に驚き呆れ果てました。 武漢からチャーター便で連れてきた日本人を完全隔離せず、2人1部屋にしたり検査拒否をした2名を自宅に帰らせたのです。 当初からの武漢での惨状を見ていますと、此のウイルスが致死率は低いものの感染力が如何に高いか、が分かります。 そして今のところ薬が無いわけですから、国民は常に漠たる不安感を持ち、患者数がどんどん増えるに従って、その不安感は増幅されています。 あのクルーズ船とチャーター便なかりせば、未だ日本は現況のようにはなっていなかったでしょう。 、『新型コロナ検査、実際は「1日平均約900件」』というのも、全く間違った考え方で出来る限り検査をすべきだと思います。 患者数が多くなるとオリンピックの開催に影響が出るからなどと、まさかそんな姑息な考えはなかったと思いますが、なぜ韓国であれだけの検査が出来て日本では出来ないのでしょうか不思議です。 これらは結果論と言えば結果論でありますが、結果論として大いに反省し今後に活かして貰いたい、と切に願います。 ウイルスのような目に見えない敵に対してどう対応するか、ということを日頃より考えておかねばなりません。 さて、そういう愚痴は兎も角として、非常に高名な御医者さんから最近得られた情報に面白いものがありました。 ここに、三点を記しておきます。 第一に、此のコロナウイルスの増殖が主として鼻・喉・肺で行われます。 ですから、手洗い・うがいだけでは不十分で鼻についても「ハナノア」のようなものを使って鼻うがいをすべきです。 次に、意外と忘れられている目であります。 我々は目薬を差した時、時々変な味を舌で感じることを経験しています。 そういう目にも指で一切を触らずに、ちょうど花粉症の時期で色々なものが市販されていますから、目も洗眼すべきで私はそれを実行しています。 最後に、ミストサウナです。 ウイルスは一般的に40度以上の熱に極めて弱いと考えられています。 従ってミストを鼻や口から吸い込み肺に持って行くと弱体化したり死滅したりします。 だから調子が悪いと思ったらミストサウナに行く、ということも一つ試してみるべきだと思います。 第二に、一言で言うと「毒には毒を以て制す」という考え方です。 即ち、新型コロナウイルスと通常のインフルエンザウイルスが狙う所は一緒ですから、そのウイルス同士を繁殖場所を巡って戦わせればコロナウイルスの繁殖が遅くなったり重症化しなかったりする可能性がある、ということです。 ウイルスがベストと思う人体細胞の着地点を、完全にコロナが支配してしまうことを防ぐわけです。 第三に、ごく当たり前の事柄として我々が持っている免疫力を高めるということです。 先ずは、それに寄与するような食物を沢山とるのです。 野菜ではブロッコリーが免疫力の向上に効くと広く言われていますが、それも良いと思います。 あるいは朝、鮭を食べると良いでしょう。 鮭の主成分であるアスタキサンチンに効果があるようです。 次に、睡眠です。 時間の長さではなく深い眠りを出来るだけとることが大事だと思います。 最後に、適度な運動です。 私はこうした当たり前の事柄に加えて、自社製品で恐縮ですがALA(5-アミノレブリン酸)は非常に良いと思っています。 幾つもの論文が出ておりますが、ALAを飲むと体温が上がり免疫力が向上する、と言われています。 望みの綱については「アビガン」が効果があるのでは、という説を慶應義塾大学の岡野栄之教授から伺いました。 私自身アビガンについて色々調べてみましたが、面白いアプローチですし之は必ず臨床試験を早急に多くの患者で行うべきではないかと思います。 僅かな人数ではなく大々的な検証を早急に行い、もし効果があれば今備蓄している200万個の在庫に関しても出来る限り早くそれを増やし、パンデミックに備えるということが必要であります。 我がグループも何時何時患者が出るかと常に戦々恐々としているわけですが、既にグループ内での公衆衛生徹底のため、マスク・手洗い・うがい・アルコール消毒また不要不急の出張自粛や時差出勤等々の一連の事柄は全てやっています。 更には今後、自宅でのテレワークを此の際徹底的に推進しようと考えています。 そもそも我々はネット企業ですから、比較的速やかにそうした行動に移せます。 大体ここから2週間位の間に出来るだけ多数の社員をテレワークにすべく、実践に移しています。 今回コロナウイルスの出現とそれがパンデミック状況になって行く中で、例えばアリババのネットの売り上げが大幅に増え、リアルの売り上げが大幅に減っているようです。 こういう時期ほどネットの優位性というものが顕著にあらわれるというふうに思っています。 そして金融商品・サービスの消費行動についても、セールスマンを通じたリアルの世界よりも非接触のネットの重要性がより高まって行くでしょう。 勿論、全面的にリアルを否定するわけでもありません。 但し、現況はリアルに対するネットの相対的優位性が明らかになってくるように思われます。
次の入館前から早くも登場するプシュー!! シャトルバスに乗る時なんだけど、 運転者さんが車の入口で、一人一人の手に消毒液を霧吹きポンプでプシュプシュ〜とかけてくれるんですよ。 ようするに、手の消毒をしなきゃシャトルバスには乗れないようになってるんですよ。 たしかに車に乗ったら、いろんな人が手すりにゃ触るだろうし、シートベルトを締める時にゃその金具にも触るだろうし。 触る前に殺菌しておく! っていう心遣いですよ。 「やっとるな!! 」 と思わず思った瞬間ですよ。 実は、このシャトルバスに乗る前にもひとつ気付いたことがあって、バス乗り場の時刻表に施設からのお知らせの紙が張ってあった。 『新型コロナウィルス感染症対策について』と題されたそのお知らせの要点をまとめると、そこにはこんなことが書いてあった。 まぁこんな内容。 いや〜できる限りのことはやってる感じですよ。 そしてそれをちゃんとこうやって告知するっていうのが立派じゃないですか! もともと銭湯含めて温浴施設っていうのは衛生管理に厳しいところなんですよ。 手を抜くとレジオネラ菌ってのが発生するからね。 いや、レジオネラっていったら、エアロゾルで感染するから、本当に怖いんですよ。 そんなのと前々から戦っているといいますか、常に向き合ってたのが温浴施設ですから、かなり衛生意識は高いことは間違いない。 さらにお知らせの紙はもう一枚あったのだった…。
次の監修|りふれ整体院 整体師 清水 新型コロナウイルスはプール感染する可能性がある? まずは結論からですが、 感染する可能性はあるといえます。 ただ、いろいろと 気を付けることで、新型コロナウイルスのプールでの感染リスクを最小限に抑えることができます。 新型コロナウイルスがプール感染しにくい場所としやすい場所 プールには 「受付」「待合室」「通路」「更衣室・ロッカー」「シャワールーム」「洗面所」「パウダールーム(化粧室)」「トイレ」「プールサイド」「プールの中・水中」「採暖室」などがありますが、それぞれの場所の感染リスクをご紹介します。 新型コロナウイルスの感染リスクが低い場所 新型コロナウイルスの感染リスクが一番低い場所は、 プールの中・水中です。 (ただし、プールの端は他人との接触があるため少々感染リスクあり) 理由は、プールの中・水中は 次亜塩素酸ナトリウム 塩素 によって消毒されているためです。 ほとんどのプールでは決められた基準値の濃度が保たれています。 1%以上の次亜塩素酸ナトリウム 塩素 によって死滅することが分かっています。 によると、遊離残留塩素濃度 塩素の濃度 は1Lあたり0. 4mg以上、1. 0mg以下 0. 04~0. 「新型コロナウイルス死滅に十分な有効とされる 0. 実は、プールの水は、 濃すぎると泳いでいる人が皮膚炎や目の痛みが出てしまうので、基準がこの0. 04~0. 新型コロナウイルスの感染の可能性がある場所 新型コロナウイルスの感染の可能性がある場所は、 プールの中・水中以外の場所や、プールの端(待っているときに他人と接近の可能性) になります。 「受付」「待合室」「通路」「更衣室・ロッカー」「シャワールーム」「洗面所」「パウダールーム(化粧室)」「トイレ」「プールサイド」「採暖室」「プールの端」など、 他の人と出会う可能性のある場所、他の人が使った場所では、コロナウイルス感染の可能性があります。 ・シャワールームも仕切りがある個室タイプの場合 ウイルスが残っている可能性があるため は短時間で済ませる。 画像: プールやランニング・お散歩といった適度な運動は、インフルエンザ・コロナなどの感染症予防になります。 他人との接触をさけ、他人が使用した可能性のある 密室を避け、ささっと利用するよう心がけましょう。
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