Contents• 目の下のたるみ取りをしようと思ったきっかけ 「疲れてる?」「今日は寝不足?」「眠そうだね」 20代前半の頃から人に言われる事があったのですが、あまり気にしていませんでした。 ここ最近(30歳になったころから)言われる回数がどんどん増え、どんなに元気でも、十分な睡眠を取っても、丁寧にメイクをしても言われるように。 この時はまだ「疲れた顔」「寝不足に見える顔」の原因が一体なんなのか、全く気づきませんでした。 一番ショックだったのは、気合を入れて行った飲み会の席で初対面の男性に一言目で「仕事大変だったの?すごく顔が疲れてるね~。 」と言われたことです。 だって、全然寝不足じゃなかったし、メイクも髪型もバッチリ決めて最高の状態で行ったはずだったんです!笑 目もとの印象って本当に大事で、どんなにお肌のお手入れしても髪の毛を綺麗にしても、一瞬で「疲れている」という印象を相手に与えてしまうんですね。 その後は必至に「疲れた顔 原因」「眠そうな顔 原因」という言葉でGoogle先生に質問してました。 笑 私の顔がなんだか疲れて見える原因を調べていると、これかな?と思えた答えが「目の下のクマ」整形する事しか頭にない私はとにかくヒアルロン酸を目の下に打てば解消されるんじゃないかと思い早速カウンセリング予約。 (コンシーラーで隠したりメイクでどうにか改善したりとしたのですが全然解消されなかったんです。 泣) が、しかしカウンセリングで先生にあなたの目の下のクマはヒアルロン酸を打つだけでは解消されないと言われて「目の下のたるみ取り」という整形をおすすめされました。 以上が、私が「目の下のたるみ取り」をしようと思ったきっかけです。 カウンセリングと目の下のたるみ取りの手術内容について 先ほど説明した通り、早速先生に「目の下のクマが気になるのでヒアルロン酸入れててください~;;」とお願いしたところ、それは クマではなく目の下の脂肪とたるみであると指摘されました。 ヒアルロン酸を入れても解消されず、原因である脂肪を取り除く必要があると。 え?クマだと思ってたけど目の下の脂肪のたるみだったね…。 よく政治家さんとかに、目の下の膨らみがある方いらっしゃいませんか?あれは脂肪のたるみなんです。 目の下が膨らんでいることによって影が出来てクマのように見える。 もちろん膨らみで影が出来る訳だから、コンシーラーで消しても消えることはなかったのですね~><!! 目の下の脂肪を取った後は若干凹みが生じる可能性があるので、同時にコンデンスリッチ脂肪注入を行うことにしました。 コンデンスリッチ脂肪注入とは、太ももなどから採取した自分の脂肪を注入すること。 採取した脂肪は特殊な機械にかけてより定着しやすい脂肪のみを注入してくれます。 手術名は、 「コンデンスリッチ脂肪注入併用の目の下の切らないたるみ取り」だったかな。 目の下の切らないたるみ取りの手術方法は、目の下の裏側(脂肪のある箇所)をひっくり返し、目の裏に小さな穴を開けて溜まっている脂肪を取り除くというもの。 とにかくこの目の下の脂肪のたるみと!疲れた顔と!おさらばしたいのよ!先生お願いします!早速手術の予約をしました。 手術の流れと麻酔について!麻酔は痛い?手術中に痛みはある? 手術当日はスッピンでクリニックまで行きます。 受付でお会計を済ませたあとはクリニックのお化粧室で洗顔をします。 待合室に戻り名前を呼ばれるまで待ちます。 何度も整形してるから待っている間は全く緊張しないし、次の整形箇所について調べます。 笑 準備が出来てオペ室に呼ばれ、手術用のガウンを着て手術台に寝転びます。 今回麻酔は静脈麻酔(完璧には眠らないけれど、眠ったような麻酔。 麻酔が効いている間は痛みや恐怖がありません。 )と笑気ガス麻酔(酔っぱらったようなふわふわした感覚になります。 緊張感がほぐれる麻酔)を併用してもらうことにしました。 はじめに鼻から笑気ガス麻酔を吸って、麻酔が効いてきたら静脈麻酔をします。 静脈麻酔をして手術をする場合は、麻酔の針を刺すときにチクっとする以外に、手術の時の痛みは感じません。 静脈麻酔でうとうとしている間に、おそらく目には局所麻酔をしていたんだと思います。 本当に、痛くないんですよ。 麻酔ってすごいなぁと毎回感動(?)します。 更に今回はコンデンスリッチ併用で目の下に入れるために太ももから脂肪を取ったのですが、その時もうとうとしていたようで全く記憶がありません。 目の下に脂肪を注入してもらう時も覚えていないかなぁ。 覚えていないから痛みも怖さも全くありませんでした。 なんとなく覚えているのは、目の下の脂肪を取り出している途中でぼんやり目が覚めて、目の下を引っ張られているような感覚と、私が先生に対しベラベラとおしゃべりをしていた事。 笑 静脈麻酔は本人の意識が無いだけで、うとうと寝ているような状態になる麻酔なので寝ている間に寝言を言う方も多いみたいです! どの位腫れるの?腫れは何日で引くの?内出血は? どの位腫れるのか、何日で引くのかは手術の痛みと同じくらい気になりますよね。 カウンセリングの際に先生に腫れについてきいたところ、 「 目の下の脂肪を取るだけだったらそこまで大きく腫れないけれど、その後脂肪注入する場合は大きく腫れるし内出血も出る。 2週間位は腫れると思ってくださいね。 」と言われました。 ではここで実際に手術のあとの写真を載せますね。 写真だとわかりにくいのですが 脂肪注入も一緒にしたので、目の下がかなり腫れています。 脂肪注入はいずれ吸収されることを前提に多めに注入するので直後はぱんぱん。 馴染んでくるまでが約2週間~かかるのです。 糸で縫ったり、抜糸が必要な施術ではないので、マスクをすれば翌日でも仕事に行く事は可能だと思います。 実際に私は仕事の休みが取れなかったので、翌日は仕事に行きました! 人によっては、充血したように目も赤くなるので職場の人には事前に目の下のたるみ取りをする事を公言していたので驚かれる事はありませんでしたが、内緒にしたい人はマスクを着用したまま、浮腫とか泣きすぎたとかコンタクトつけたまま寝てしまったとか言って誤魔化す事は可能かな。 ダウンタイムはどの位?手術の翌日に仕事復帰できる?傷跡は? この手術のダウタンタイムは、 腫れが落ち着いて脂肪が馴染むまでの約2〜3週間です。 脂肪注入した場合は、内出血が出る場合もあります。 私の場合は内出血と、あとは目も充血したように赤くなりました。 脂肪注入をしなかった場合は、2週間くらいかな?目の裏側の手術のため、傷口が見えることはありません。 また、抜糸の必要もないので腫れや内出血はありますが、翌日でも仕事へ行く事や人に会うことは可能です。 ビフォーアフター!術後2週間後の経過写真 1年半経過しましたが、特に戻ってきたりなど不満な点はありません。 ただ10年位でまた戻るようなのでその時に再度手術するかもしれません。 まとめ 目の下のたるみ取りは、私の中で やって良かった美容整形ランキング3位以内に入る手術です! この手術をしてからは、眠そうだとか疲れている顔だとかは一切言われなくなりました。 私の中で「疲れている顔=老け顔」なので目の下のたるみ取りをすることにより目元がすっきりしたことで老け顔改善、アンチエイジングにもなりました。 冒頭でも書きましたが目元の印象で第一印象を決めてしまうといっても過言ではない!と私は思います。 失敗したら…とか痛みが不安…ダウンタイムが取れないなど色々と不安要素がある方が多いと思いますが、まずはカウンセリングに行って先生に診てもらうだけでもスッキリすると思います。
次の市原先生 コメント 目の下のたるみ。 リガメントを外すようなハムラ法がいいのか、ただ脂肪を取るだけの脱脂に、脂肪注入を。 どちらがいいのか。 それで、取ったのに、また入れるってどういうことですか、とか。 思いませんか?そして今回の患者様。 経結膜的脱脂法(脂肪移転)<裏ハムラ法>2ヶ月後。 皮膚切らずに結膜から切って脂肪を取る。 そして、リガメントを外して、取った脂肪をリガメントの位置へ再配置 もし、中の脂肪だけ取ったらどうなりますか?この目の下のキュッとした目袋の残像を残したまま、シワシワッと萎むだけ。 このような場合にはリガメントを外しましょう。 残したまま、脂肪注入で、頬を膨らますことでこのギャップを埋めても、この映る、目まわり範囲なら綺麗かも。 でも、大半は目のたるみが強い時は頬が下がっています。 もちろんセンスとボリューム調整にもよりますが、入れすぎると、頬が目の下直下にボリュームがあって、その下がボリューム不足で、崖。 みたいなことになるかも。 そのようなことを考えながら、適応を提案します。 5日間は目の下テーピングします。 そして内出血があれば、その色味が引くまでに2週間くらいです。 目の上の皮膚を取ることで眉毛は下がり、目の外側の縁が追えるようになり、本来の目の形が見えるようになりました。 裏ハムラを行うことで、脂肪が出ていることで、目の下の食い込みが解除され、また取った脂肪を脂肪移転することで凹みすぎることなく程よい変化を出せたと思います。 もし目の上の二重をもっと出したいときは、もう少し皮膚を取る必要がありますが、今回のオーダーはあくまでナチュラルに。 もしそれほど取れば、3ヶ月は目が引きつります。 そして、まだ1ヶ月ですから、まだ目の下の眼輪筋の麻痺は少し残っている可能性があります。 でも大丈夫です。 3ヶ月で戻ります。 私も同じ治療を受けていますので、経験者語る、です。 詳しく診察しますと眼窩脂肪のヘルニア(左>右)が生じており、鼻頬溝、頬瞼溝が顕在化して、前頬部脂肪の菲薄化もみられました。 治療においては、経結膜的にモノポーラー電極を使用してヘルニア脂肪を減量し、一部の脂肪を頬と瞼の境目へ移動させ、前頬へヒアルロン酸注入を行いました。 1ヶ月経過の状態ではありますが、クマとたるみがなくなり経過は良好であります。 患者さんの満足度は高く喜んで頂けました。 眼窩脂肪を取り囲む膜がゆるみ脂肪が前方に溢れる• 皮膚や筋肉が伸び、たるむ• 眼球を支えている眼窩の骨が後退する• 寝不足や疲れによるもの• 色素沈着 等が挙げられます。 治療にあたっては、お一人お一人の状態を正確に診断することが大切になってきます。 たるみタイプ別の治療法 皮膚のたるみが少ない、または軽度の場合• 経結膜的脱脂法• 経結膜的脱脂法(脂肪移転)• まぶたの裏側からアプローチを行い、たるみ・クマを解消します。 皮膚のたるみが中度以上の場合• 筋皮弁法(筋肥大があり解消したい場合)• ハムラ法 下まぶたの際からアプローチを行い余剰脂肪のコントロールと余剰皮膚も切除して、たるみ・クマを解消します。 ご自身のたるみ・クマ状態を自己判断することは、とても難しいと思いますので、診察の上、お一人お一人の状態を適確に判別し、最適な方法をご提案いたします。 経結膜的脱脂法(脂肪移転).
次の目の下のたるみ取り (経結膜下脱脂法)とは ごく小さな切開で目の下の脂肪を取り除き、若々しく生き生きとした目元にする治療法です。 加齢で眼輪筋の力が弱まると、目の下の脂肪(眼窩脂肪)が外側に張り出すことにより膨らんで見えたり、タルミができクマのように見えることがあります。 目の下のたるみ取り(経結膜下脱脂法)は、下瞼の裏側からごく小さな穴をあけ、張り出した余分な眼窩脂肪を取り除き、ふくらみを小さく、なだらかな状態に調整・改善します。 顔の表面を傷つけることなく、瞼の裏側も縫合が必要ないほどのごく小さな切開で済みますので、腫れや内出血などが少ないのが特徴です。 お若い方でももともと眼窩脂肪が多く、将来のたるみが気になる場合には、たるみ予防としても適した治療です。 目の下の脂肪の張り出しによるタルミとクマ(黒クマ)• たるんだ皮膚 加齢により、皮膚内のコラーゲンやエラスチンなどの細胞がもろくなったり減ったりしてくると、お肌はハリや弾力が徐々になくなり、やがてシワやタルミとなって現れるようになります。 ハリ・弾力がアップ それにより糸の周りを中心に、減ってしまったコラーゲン細胞などの生成が再び促進されお肌にハリと弾力が回復し、たるみ改善や小顔作用が得られます。 効果が長期持続 糸は約1年ほどで吸収されますが、生成されたコラーゲン細胞などが糸の代わりとなり長期間の持続性を保ちます。 東洋医学の鍼灸と、西洋医学のフェイスリストの特徴を併せ持ち、痛みの少なさや治療後の腫れなどのダウンタイムが少なく、その方の気になる部位やお悩みの内容によって適した糸の本数や方向などをデザイニングしますので、目的に応じたオーダーメイド感覚での仕上がりが得られるのが特徴です。 ハイパーSリフト(HIFU)の 施術について 治療時間 顔全体で30分程度 通院 なし 麻酔 必要なし(ご希望により別途料金にて適用可) 痛み 輪ゴムで弾かれたような感覚・骨が近い部分はやや響くような感覚 腫れ・内出血 ほとんどなし(治療後軽い赤身が出る場合がありますがすぐに消えます) メイク 施術直後より可能 洗顔・シャワー 施術直後より可能 入浴 施術当日より可能 治療翌日~の状態 肌を触ると、軽い筋肉痛のような痛みや違和感が出る場合があります。 HIFUがきちんと筋膜に熱ダメージを与えられたことによるもので、皮膚内で治癒すると自然に消えていきます。 <当プランについて> 当HPに記載している料金は全て税込です。 当院の診療は全て保険適用外の自由診療です。 診療に際するDr処置料及び各オプションについてはそれぞれ料金が別途かかりますので予めご了承ください。 治療には事前カウンセリングが必要となり、予約状況等により、当日には治療が行えない場合がございます。 各施術の効果には、その方の症状や施術前の状態・仕上がりのご希望により個人差がございます。 診察時ご希望の診療が実際の症状に適応しないと判断した場合は、別の診療のご提案や治療をお断りする場合がございます。 当院の判断により、施術内容や料金が変更及び削除される場合がございます。 あらかじめご了承ください。
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