リンゴ'つがる'および'ふじ'の果肉のカテキン類, プロシアニジン類および数種の主要フェノール物質を比色法, TLC法およびHPLC法により分析し, 果実の発育中の含量・組成の変化を調べた. 受粉後30日 以下, 30 DAP から成熟期にかけての果実肥大に伴い, 果肉100gFW当たりのカテキン類とプロシアニジン類の総量 総カテキン単位含量 は減少したが, 1果当たりの総カテキン単位含量は両品種ともに果実発育中に増加した. 30 DAPの果実におけるカテキン・プロシアニジン類の構成は両品種ともにオリゴマーは少なく, 単量体とポリマーの占める割合が高かった. また, 両品種ともに1果当たりのカテキン単量体およびプロシアニジンオリゴマー含量は果実発育中期に多くなり, 以降, 成熟期にかけて減少し, ポリマーについては成熟期まで増加する傾向が認められた. 以上より, リンゴ'つがる'および'ふじ'果実のフェノール物質は組成成分の含量に若干違いが認められたが, 両品種ともに発育中においてカテキン・プロシアニジン類が生合成され, 発育中期には単量体およびオリゴマーが増加し, これらの成分は成熟期にかけてプロシアニジンポリマーに変化するものと考えられた. Catechins, procyanidins and other major phenolics in developing 'Tsugaru' and 'Fuji' apples Malus pumila M. fruit were identified and quantified by spectrophotometric, thin layer chromatographic and high performance liquid chromatographic assays and their changes observed. Polymeric procyanidin was the most abundant polyphenol in both cultivars. The total amount of catechins and procyanidins total catechin units content decreased on a fresh weight basis, whereas it increased on a fruit basis during fruit development in both cultivars. Catechins monomeric form of procyanidins and polymeric procyanidin were the predominant components in flavan-3-ol group 30 days after pollination DAP. Oligomeric procyanidins and - - epicatechin content on a fruit basis increased by the middle stage of development and decreased thereafter, whereas polymeric procyanidin increased as fruits matured. Chlorogenic acid content increased only in 'Fuji'. Although phenolic contents in 'Tsugaru' and 'Fuji' flesh were slightly different, the pattern of seasonal changes in catechins and procyanidins contents was similar. Apparently, monomeric and oligomeric procyanidins which temporarily increased were converted to polymeric form during fruit development.
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次の花王株式会社は、2019年10月26日、機能性表示食品『ヘルシア プロシアニジン ポリフェノールの力』を新発売します。 「LDL(悪玉)コレステロールを下げるのを助ける」ことが報告されている松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)を機能性関与成分として配合し、香り華やかで、すっきりとした味わいの東方美人茶風味に仕上げた粉末飲料です。 「ヘルシア」粉末シリーズにおいて、今回の「LDLコレステロールが高めの方に」という訴求は、「内臓脂肪が気になる方に」「血圧が高めの方に」に続く、第3弾となります。 「ヘルシア」初のカフェインゼロ設計です。 また、花王の調査では、特に40代以降の女性においては、これまでと同じ生活をしていても、LDLコレステロールが高くなってしまうことがあるにも関わらず、対処方法がわからずに悩んでいる方が多くいることがわかりました。 そこで、「LDL(悪玉)コレステロールを下げるのを助ける」ことが報告されている、松樹皮由来プロシアニジンを機能性関与成分として、毎日飲み続けやすい粉末スティック飲料を開発しました。 ホットでもアイスでも楽しめる、すっきりとした味わいの東方美人茶風味で、日々のさまざまなシーンに、手軽な健康習慣として取り入れていただけます。 東方美人茶は台湾烏龍茶の一種です。 華やかな香り、すっきりとした味わいに仕上げることで、毎日飲み続けやすい美味しさを実現しました。 パッケージについても、全体に明るいピンクテイストを用い、花のあしらいや高級感のある陶器のデザインを採用しました。 「ヘルシア」は、多様化するひとりひとりの暮らしに寄り添い、健康習慣の支えとなることをめざします。 【機能性関与成分名】 松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として) 【届出表示】 本品は松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)を含みます。 松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)には、LDL(悪玉)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。 LDL(悪玉)コレステロールが高めの方に適しています。 【 詳細は下記URLをご参照ください 】 ・ ・.
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