新型コロナの影響でおうち時間が増えるいま、運動不足になりがちな方も多いのではないでしょうか? そんな方にオススメしたいのが、おからを使ったヘルシー料理! おからは食物繊維が豊富で、美容と健康に関わる腸内環境を整える働きをしてくれるため、免疫力の維持をサポートする役割もあるのです。 豆腐・おからの専門家で、豆腐マイスター協会講師を務める管理栄養士・藤橋ひとみさんが提案する女性のためのおからの美腸・美容・健康レシピを提案します(『』著 藤橋 ひとみ より)。 実は、腸内環境を整えてくれるほかにも、私たちにとって嬉しい働きをしてくれることが明らかになっています。 水に溶けないタイプの不溶性食物繊維は、胃の中で水分を吸収して満腹感を感じやすくしてくれたり、便のかさを増し、腸内のお掃除をしてくれます。 一方で、水に溶けるタイプの水溶性食物繊維は血中コレステロール値を下げたり、食後の血糖値の急上昇を抑えてくれます。 これは、最近話題の「糖と脂質の吸収をおだやかにする」トクホの商品に入っている成分でもあるのです。 おからは、そんな食物繊維が豊富で、低糖質・低脂質・低カロリーな食材。 体の内側からキレイを目指す女子を応援してくれる、心強い存在です。 さて、今回ご紹介するレシピは、はちみつの優しい甘さが広がる「レモンヨーグルトケーキ」です。 これから暑くなる季節ですが、ヨーグルトベースで清涼感のあるほんのりした甘さが心地よい逸品です。 ぜひお試しください。 1 ビニール袋にビスケットを入れて棒で叩いて粉々にし、おから、はちみつ、油を加えて混ぜ合わせ、型の下にしき詰める。 2 鍋に材料を全て入れて混ぜ合わせ、弱火にかけ、ゼラチンが溶けたら火を止める。 このとき、沸騰させないように注意。 そして1の上にそそぎ、冷蔵庫で2~3時間冷やして固める。 3 固まったら薄い輪切りレモンを6枚飾り、出来上がり。 管理栄養士。 お茶の水女子大学卒業後、大手食品メーカーの研究開発職などを経て、フリーランスの管理栄養士として活動を開始。 アトピーなどの心身のトラブルを食事療法で克服した自身の経験から、「全ての人が食事でセルフメディケーションできる社会づくり」を目指して、全国に「食医」と呼べる食と健康の専門家を増やすべく、栄養士・管理栄養士の起業、スキルアップの支援を行っている。 大の豆腐好きが高じ、 一社 日本豆腐マイスター協会認定講師として国内外で豆腐をはじめとした大豆製品の魅力を伝えている。 同時に、発酵・腸の専門家として全国での講師活動や各種メディアを通して発酵・腸活の魅力を伝えている。 その他、企業の商品開発コンサルティングやレシピ開発、コラム執筆、情報サイトの監修なども行う。 自身の活動を進める傍ら、現在は東京大学大学院・医学系研究科・社会予防疫学分野に在学しており、医学博士取得を目指し栄養疫学研究にも力を入れている。 cookpadニュースにて「管理栄養士・藤橋ひとみの美腸ライフ」が好評連載中。
次のまず国産レモンをよく洗い、半分に切ります。 皮はすりおろし、果肉は絞ってレモン汁にしておきます。 薄力粉などの粉類はふるっておきましょう。 そこにバター、すりおろしたレモンの皮、レモン汁を入れてまとまるまで混ぜて生地を作ります。 麺棒で伸ばし、お好みの大きさにカット。 もちろん型で抜いてもいいですね。 170度のオーブンで15〜18分焼いて、しっかり冷ませばできあがりです。 レシピ投稿者さんは仕上げに、ビニール袋に入れて粉砂糖をまぶしています。 片栗粉を使うのがサクサクに焼き上げるためのポイント。 ほろほろと口の中で崩れて、甘酸っぱさが広がります。
次の作り方• 無塩バターと溶き卵は常温に戻しておきます。 型にバターを塗り、薄力粉をふるっておきます。 レモンの皮はすりおろしておきます。 ボウルに無塩バターとグラニュー糖を白っぽくなるまで混ぜ合わせます。 溶き卵を3回に分けて加えその都度よく混ぜ合わせます。 粉類を粉振るいで振るい入れゴムベラで切るように混ぜ合わせます。 レモン汁、レモンの皮を加え混ぜ合わせます。 竹串を刺し、生地がつかなくなるまで焼き、粗熱を取ります。 ボウルにレモンアイシングの材料を入れ混ぜ合わせます。 5に6を塗ります。 アイシングが固まったら完成です。
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