囀 ずる 鳥 は 羽ばたか ない。 BL★「囀ずる鳥は羽ばたかない」①②③④⑤⑥の通販 by お返事遅くなりますが、必ずお返しします(*^^*)よろしくお願いいたします♡|ラクマ

大脱走、囀ずる鳥は羽ばたかない、

囀 ずる 鳥 は 羽ばたか ない

囀る鳥は羽ばたかない26話の感想は以下より。 ネタバレ盛大ですのでご注意ください。 この感情から、ずっと、目を背けてきた。 今回の扉絵は竜崎です。 竜崎の心情なのかしら。 生きるも死ぬもお前次第 今回はやはり場面がかわり抗争に移っています。 これから少し恋愛色が薄くなるかもしれませんね。 平田に拉致され、倉庫みたいなところでボコられている竜崎。 どうも矢代の居場所を知りたいようです。 ですが、竜崎は知らない、といっています。 確かに会ってはいたけど居場所まではしりませんよね。。。 杉本に聞けばいいという竜崎ですが、組内できけるわけないだろと平田部下は言います。 「お前が矢代殺ったことにできなくなんだろ?」 竜崎は、そうまでして身内殺してどうなる?と問うのですが最初に弓を引いたのは自分だろと言われてしまいます。 「会長 三角さんがお見えです」 三角さんは会長に会いに来たようです。 会長はじめて登場しましたが・・・なんだか優しそうなかわいらしい感じでした。 「勿体ねぇな大学もちゃんと出てんだろ?お前が金出してやったんだったか?」 「援助は断られました」 天羽さんは三角さんの援助は受けず、奨学金で自力で卒業したようです。 「お前が所帯らしいもん持たねぇのは天羽がいるからか?」 三角さんは会長からのこの問いに、天羽さんは関係ないと言います。 ただ、籍を入れた女の連れ子だった分、他の人たちと同じにはできていないかもしれないと。 「お前の息子になりたくてこの世界に入ったんだろ?可愛いじゃねぇか」 「可愛くて可哀想な奴です 普通に生きられたのに全部捨てやがった」 会長はこれを聞いて「過保護だな」と。 でもその気持ちもわからないでもないと。 「 あの頃お前は惚れた女に続いて 半身みてぇな子分までなくしたもんな」 三分の一あたりです 三角さんは、会長に矢代をどう思うか?と尋ねます。 「道化だな 良くも悪くも人目を惹く」 度胸もあってキレ者だけれど人に好かれないと会長は答えます。 「お前はどう思ってる?」 「欲がなく可愛い奴です」 この世の中、良くがあるのは当たり前なのに随分浮き世離れしているなと会長。 「半身か?」 「三分の一あたりです」 「そうかっ三分の一か!」 嬉しそうにわっはっはと笑う会長が印象的。 きっと、三角さんにまた三分の一でも大切に思える半身になり得る子分が出来たことが嬉しかったのかもしれませんね。 「・・・好きにしろ」 「だがな三角」 器があってものるものも担ぐやつもいなければどうしようもないと付け加えます。 幹部たちを納得させたいならまずは独り立ちさせて組をもたせろと。 「それとな あんまり色々大事にし過ぎるな」 自分ももうすぐ逝くから身が持たなくなっちまうと会長は言います。 会長は三角さんが可愛いんでしょうね。 大事にしすぎるなと三角さんには言っているけど、会長こそ三角さんを大事にしているような印象が残りました。 車の中で三角さんは会長の言葉を思い出していました。 「半身みてぇな子分まで亡くしたもんな」 (矢代があいつの代わりだと・・・?) (そんなもん求めてない 誰も代わりにならねえ) コレを読むと、その半身のような部下は三角さんにとってとてもとても大切な人だったのでしょうね。 またいつか、三角さんの過去も回想とかで読めたりするのでしょうか? いらねぇから置いて来たんだよ 矢代が登場します。 百目鬼の家の前に止まっているでっかい車・・・窓をノックする矢代。 窓を下げたら・・・鮫さん&鯨さんが顔を出しました。 「ちょっとそこまで乗せてけよ」 車のなかで・・・刑事と電話をする矢代。 前回の刑事のことを話してましたね。 (3巻で出てきた百目鬼ばぼっこぼこにした刑事ですね) 『クク なんだそりゃ 俺にも今度やらせよろ』という電話の刑事。 「・・・ああ全部終わったらな」と矢代は答えています。 最初の「・・・あぁ」の間がまた矢代の変化かもしれませんよね。 そして本題に入ります。 このお目当てのもんというのは、おそらくなのですが天羽さんと三角さんが話していた内容だと思うんですよね。 (4巻) 三和会豪多組の薬関連だと個人的には思ってます。 この会話のなかで、三和会の豪多組の薬に関しては警察が目をつけていたとあります。 豪多がマークされててうまく裁けなかった薬を松原組を使ってさばいていたと。 警察もこの薬の行方を追っていると思うんですよね。 だから矢代の「お目当てのもん見つけといてやった」は薬だと思います。 矢代はそれを「昨日の情報の礼」と言っているんですよね。 昨日の情報ってなんだろう? 百目鬼の家でとった電話は杉本が最初でしたし、次は甘栗さんでしたし・・・25話最後にかかってきた電話でしょうね。 内容がはわかりませんが矢代にとっては有益な情報だったのでしょうね。 そういえば、三角さんにレクサスが揺れてたって報告してましたよね(笑)ちょっと抜けている感じが好きです。 「そういや一緒にいた部下はどうしたんです?」 「いらねぇから置いてきた」 矢代のこの言葉・・・どっちにもとれると思います。 皆さんはどっちにとりました? 私は、矢代の愛情の方でとりました。 死なせたくないという気持ちの方が強くなってしまって百目鬼を置いて来たのだと信じたい。 お前には心底ガッカリしたぜ 竜崎と平田に場面がかわります。 「俺の女は解放したんだろうな・・・?」 必要なくなれば解放してやるというのですが、竜崎がきっちりとカタをつけるまでは遊ばせてもらうという平田部下。 平田もゲスなら部下もゲスってところでしょうか。 すると・・・コツコツコツと平田が歩いてきます。 「お前には心底ガッカリしたぜ竜崎」 「馬鹿だとは思っていたがここまでとは思いもしなかった」 どこまでも使い道のねぇ男だという平田ですが・・・ 竜崎は結局平田は自分を三角さんに売ったこと(矢代をやったのは竜崎だとタレこみしましたよね)、矢代を殺っても殺らなくても最初から自分を切り捨てるつもりだったんだろと言い返します。 「当然だろ? 本家筋のウチがシャブに関わってたら俺が切らなくても三角が切りたがるだろう」 そもそもたいしたシノギもできないお前に矢代以上の価値があると思っているのか?とこれまた手のひら返しのような平田。 それを聞いてた竜崎は、クっと笑った後に「じゃあなぜ殺したい?」と平田に問います。 それは単なる嫉妬だろ?と。 「三角の親父取られて気に入らねぇんだろ」 「・・・なんの話をしてる?」 竜崎はおかしいと思ったと話し始めます。 最初の目論見はお金だけで矢代の命ではなかったはずなのになぜ矢代を消そうとしたのか。 本格的に矢代が邪魔になることがあったからだと。 そしてそれは平田の性格を考えたら理由は一つしか無いと言います。 ですが平田の誤算があったわけですね。 昔から矢代のことを知っていれば、矢代が出世をすることを良く思わないと踏んでいたのに、矢代にとても情ががあったと・・・。 「お前、恥ずかしくねぇのか?全部虚勢だったなんてな」 このままじゃ矢代と同じ人種と疑われるぞという平田。 ホモ嫌いらしい発言ですよね。 そして平田は過去話をします。 昔矢代のせいで破門になった奴がいると。 これは矢代がヤクザになるときの過去編で描かれた人ですね。 (2巻) 彼は矢代に本気で惚れていると泣いたそうです。 「お前を見てるとその男を思い出す」 哀れでしょうが無いと平田は言います。 「あいつはお前が惚れてることだってとっくに気づいてるんじゃねぇのか?」そして気づかれているからずっとコケにされているんじゃないのか?と。 矢代の顔を思い浮かべる竜崎。 「もしお前が惚れてねぇってことなら証明してやれよ お前のこの手で」 誰が誰に惚れてるだって・・・? 矢代を殺れば、矢代のような哀れな男とは違うと証明できるという平田。 この「哀れな男」というのはホモという意味だと思います。 平田は大のホモ嫌いだと作中にありましたもんね。 「・・・わかった」 「矢代を殺ればいいんだな?」 「そうだ それでいい」 このときの平田はまた「バカは使い用だな」って心の中で呟いているかもしれませんね。。。 そうと決まれば早めに矢代を見つけ出さないとなという背中を向ける平田。 組員?と話している平田に徐々に近づく竜崎。 そして外に出ようとする平田に・・・ 「待て オラァ」 振り向いた平田でしたが・・・背中には竜崎が持ってたナイフが刺さっていました。 そして、一番びっくりしたのがやはり最後ですね。 竜崎はどんなことがあってもガマンして耐えていたのに矢代のことを言われて逆上してしまいました。 アオリにもあったのですが「この感情から、ずっと、目を背けてきた」というのがよくわかります。 個人的に感じたのは、竜崎にとっては誰にも触れられたくない、秘めた想いだったのでしょうね。 バカになんてされたくもない、自分だけの淡い感情だったのかなって思いました。 認めたくない気持ちでもあったのでしょうね。 竜崎に関しては過去編が出てきた時点で「矢代に特別な感情があるのだろうなあ」とずっと思ってました。 3巻の過去編を読み返すとまた切ないなあ・・・って思ってしまいます。 それこそ、今日書いた仮面をつけた矢代のセリフとも言えますよね。。。 今回三角さんの子分のことが出てきたというのは・・・むしろ三角さんが矢代を手放す伏線になるのかなと思ったりもするのですよね。 天羽さんの件でもなんだかぐっときてしまいました。 天羽さんは男惚れしているのでしょうね。 もしかしたら・・・個人的には、最後は組を抜けて2人で幸せに暮らして欲しいと思っている方なのですが・・・矢代が抜けたら若頭は天羽さんではダメかしら?と・・・。 ただ、矢代が抜けるとなると組としたらどうなのでしょうね。 平田はダメでしょうし、竜崎はもっとダメでしょうし・・・。 そう考えたら、、、もし、矢代が抜けることが可能であるならば・・・天羽さんですよね?天羽さんは家族になりたいと思ってたし、三角さんに認められたいときっと誰よりも思っていると思うからこれもアリなのではないかと思ったりもしています。 矢代が到着するまで・・・頑張って欲しいです。 有言実行ですヨ!! 矢代にはこんな風に自分を守ってくれてた人がいたのだと、そういう人の気持ちを知って欲しいですよね。 愛を知らない矢代ですが、実は色々なところで愛が与えられていたと気づいてほしいなって思います。 人それぞれ愛情の示し方があるのだなぁ・・・となんだか今日は4巻まで続けて読んでいたのですがそう思いました。 三角さんも、竜崎も、七原も影山も・・・そして百目鬼だって想いのカタチは違うけれどみんな矢代が好きなんですヨ。 どうか、竜崎が生きていますように。 本日、アマゾンではイァハーツ5月号品切れになってましたね。 惚れた女性に続いて、半身みたいな子分まで亡くして、外を歩けば揉め事ばかりと言うことは、かなり荒れていたんですよね。 会長も亡くなり、他にも大事に思う人が亡くなったりしたら、三角さんの「身がもたなくなる」と心配しているんだろうなと感じました。 天羽さんが過去の三角さんの事を鬼神のようだった、矢代と出会った頃がいかにも極道だったと話していたことがありますが、かなり長い間荒れていたのかもしれませんね。 そして、「三分の一あたりです」についてですが、藤雪さんの「半身になり得る子分が出来たことが嬉しかったのかもしれない」の言葉に、なるほどと思いました! 私はなんとなく、天羽さんと矢代がそれぞれ三分の一を占めているのかな…と思ったのですが、会長のあの嬉しそうな笑顔を見ると、藤雪さんの感想がしっくりきました。 「昨日の情報の礼」は井波が矢代に渡した情報(竜崎の潜伏場所)かな…と思いました。 電話の刑事の「俺にも今度やらせろよ」のシーンの矢代の言葉、はっきりとは分からないけれども表情で、私も矢代の変化を感じました。 次回、竜崎はどうなるのでしょうか。 きっと、矢代が間に合って、助けてくれると信じています。 確かに、三角さんにとっては天羽さんも三分の一なのでしょうね! そして、「昨日の情報の礼」なのですが、井波がもってきた情報の例はすでに払ったのかなと思っていました。 もともと、組長の居場所提供しろ(3巻の最初のほう)というのが「好きなプレイでもなんでも~」だったと思います。 3巻の電話で、「竜崎の居場所が割れた」のあとに「例の取引だ」って言っているんですよね。 その後、井波と会っています。 そして、その後に竜崎にも会っているので、それが井波の情報なのかな?。 とそして今回、矢代が出てきたときはすっかり明るくなっているので(どうめきが寝ているのを見ると、夜~朝方だったのかな?と・・・。 うわ〜、いよいよ山場を迎えるのでしょうか。 私は雑誌を読んでいないので、表情とか細かいところはわかりませんが、「お目ぇに目をつけた」云々は、誤植だと思います。 踊場さんに怒られそうですわ 波間田かもめさん作の主人公。 竜崎、私も好きです。 でもね、なんか助かる気がしません。 平田を刺して、平田の部下に殺られるような気がします。 でも何とか矢代に間に合ってほしいですね。 百目鬼を「置いてきた」のは、私も愛情だと思います。 できればこんな思いっきり893の抗争に巻き込みたくないんでしょうね。 いれば自分の命を犠牲にして矢代を護りそうなので、それもあるような気がします。 本当に矢代は愛されてますよね。 とんでもねぇ淫乱なホモだと思いながら、人間的な魅力に惹かれてる部下、多いと思います。 どうかどうか、色々皆助かりますように…。 その後に三角さんが矢代をどうするのかは別として・・・ですが。 今回、あまりに衝撃的でびっくりしました。 一対一ならいいのですが、平田の子分みたいなのがいましたし、外にもいるはずなんです。 竜崎のことを見張ってくれてる刑事とかでもいいのですが、出てきてくれたらいいなぁと思います。 そう、矢代は愛されていると私も思います。 人間的に人をひきつけるものはあると思うんです。 天羽さんもどこかで「気に入ってる」って言ってましたよね! 次号もなんだかドキドキしながらページめくらないとダメですね。。。 もう一度読み直してみました。 19話の矢代と百目鬼の電話のシーンで、竜崎を行確していた刑事の一人が、七原を拉致した掃除屋の2人組のバンを追跡している云々の話がありまして、結果、その情報から七原を救出できたので、竜崎を行確していた刑事たちへの礼かもしれないなと思いました。 藤雪さんがおっしゃる通り、現在から過去の回想になったり、時間設定も分かりにくくて、なんとも言えないのですが(汗)。 そして、天羽さんが本家の若頭と言うのは、私もあるかなと思いました。 会長の「お前の息子になりたくてこの世界に入ったんだろう」の言葉がありましたが、天羽さんは三角さんと親子の盃を交わしたくて、ヤクザの世界に入ったんですよね。 21話で「疑似でもいいこの人の息子になってみたかった」の言葉もありましたし。 でも、天羽さんは、20年以上、三角さんの秘書兼世話係で、ヤクザではない(親子の盃を交わしていない)んですよね。 今話で、三角さんは天羽さんのことを「可愛くて、可哀想な奴」と言っていますが、「可哀想な奴」の気持ちが強いんでしょうね。 「今はもう叶わないが」と天羽さんは思っていますが、天羽さんが大好きな私としては、天羽さんの夢を叶えて欲しい気持ちと、矢代は組を抜けて、百目鬼と生きて欲しい気持ちでいっぱいです! ecruさんお返事です。 昨日のお礼、確かに百目鬼が聞き出した情報の可能性もありますね。 七原のことをつけている刑事さんいましたね。 確かに、よく読んでみたら、「竜崎に付いてた刑事は今もひっついてっか?」と言っていますね。 その刑事にお礼といってます。 七原の情報も竜崎を張っている刑事がたまたま二人組の男が七原らしき男を殴りけて云々の会話から一人七原追っていましたね。 話を総合してみたら、井波の情報ではなく、こちらの七原追跡の刑事さん(竜崎にはりついている)へのお礼っぽいですね~! なんだかすっきりしました!!!ありがとうございます。 だとすると、25話の電話は甘栗さんたちからの連絡だったのかもしれませんね。 甘栗さん達は矢代に何か頼まれてたっぽいですし、もしかしたら例の探してたモノというのを甘栗さん達がみつけたよ!という電話だったのかも。 あと、私も天羽さんの夢が叶えば・・・矢代が組を抜けるという道が残されるのでそうなってほしいなぁって思います。 会長さんは、ニコニコしてもう隠居してるように見えますが、5日前の矢代の事件を把握していたり、さすがです。 「矢代のことどう思います」「好きにしな」の流れからは、少なくとも会長さんは、三角さんが跡を継ぐのも矢代さんが若頭になるのもかまわないんですね。 矢代さんにその器がある、と暗に言っていました。 けれど、人には好かれない。 ヤクザでお金や権力に興味がないのは異常らしいので、そのせいで人に好かれないということでしょうか?人に理解してもらえないし懐柔も出来ないから。 ここ、平田の言ってた「蔑んでも、金が作れて頭の切れるやつには一目置く」と、対比になってて面白かったです。 後、昔三角さんが言った「お前は絶対理解されん」ですね。 抗争は、皆さんのコメントも見ながら矢代さんの立てた計画を考えると 『豪多組が三和会から盃を貰う前に潰して、平田の退路を絶とう』ということになると思います。 豪多組が今警察の摘発を受ければ本家筋になる話も消えるし、抗争になることもない 摘発するのは警察なので ただこのあと、残党に狙われるかもしれませんが 平田と抗争を起こさず追い詰められる理想的な計画です。 自分の組長を刺しているので 平田が助かればいいんですが、合口は短かったですが、絵を見ると腰の上を刺しているように見えます。 ここ、腎臓がある位置なので下手すると出血死します。 それ抜いちゃダメ ただ、平田が重症の方が竜崎がこの場で生き残る確率は高くなりますね。 矢代さん達がこの場についてもそれで休戦にはならないですから。 後、すごく気になるのが、矢代さんは今何をしに向かっているかです。 さっきの計画通りなら平田はもう積んでるんです。 矢代が向かってるのはおそらくなのですが(推測でしかないです)それこそ竜崎・平田の所だと思ったのですよね。 というのも電話で「まだ竜崎についてたやつは・・・」のくだりからそうだと思いました。 「待機してろ」というのは自分も近くに行ってその「お目当てのもの」が刑事たちに渡すことになるからかなぁ・・・と。 矢代は頭も切れる人物ですから外堀から埋めて追い詰める予定なのかなぁと思います。 まだ甘栗さん達の動きもわかってないですしね。。。 矢代が何を考えて動いているのか次号でわかればいいですね! どちらにせよ、三角さんと繋がりのある鯨さん・鮫さんを連れて行くのは正解かなぁと思いました。 ここですべて平田にうまく吐かせれば三角さんがすべて事実を知ることになるのかなりますし、何をしても三角さんが知ってしまうんですよね。 もしかしたらヨネダコウさんなのでまた裏の裏でおぉ~そうでしたか!!! 竜崎は道心会傘下の「松原組・組長」なんですよね。 平田の真誠会の方が大きいでしょうが一応組長・組長なんです。 平田が生きて竜崎も生き残るのがベストなんですよね私的にも・・・。 ホント竜崎には感情移入してしまいます。 「全部終わったらな」なのですが、私はここの「・・・全部おわったらな」の「・・・」に注目していました。 以前ならこんな「・・・」はなく答えていたと思うんですヨね。 でも百目鬼との事があって躊躇する気持ちが生まれたのではないかしら?と。 矢代が死んだら読み返せなくなってしまいます・・・。 最後は矢代の幸せを見届けて踊りたいですね。 藤雪さん、こんにちは 前回の優しいコメントに甘えてまた失礼しました。 最近、妄想が止まらなくなっているので聞いていただけたらと思いまして。 矢代さんについてです。 本当に、矢代さんは動作一つ一つに華がありますね。 古い洋画みたいで、矢代さんがジャケットとジーパンで出てきたと錯覚しました。 着ているTシャツについてですが、私も藤雪さんと同意です。 つまり、百目鬼を突き放して出てきたのではなく、黙って彼の下から去ったと、ここに注目してみました。 以下、妄想です。 4巻ラストで矢代さんは、百目鬼を捨てようとしていますセックスに誘っていました。 言葉で突き放して捨てようとしていたんです。 けど、今回は黙って出ていき、平田との決着をつけに行動しだしましたました。 この行動を見て、矢代さんは、もう百目鬼と向き合って突き放すことが出来なくなっているんじやないかと思います。 まだ、百目鬼が追いかけこれるので 次の話では、さすがに、百目鬼が起きるでしょう。 それか、満を持して竜崎の回想編が始まるかです よく考えたら、百目鬼は映画館のところから録に寝てないので起きないのも無理ないですが、頑張れ。 百目鬼のことだから、目が覚めたら、真っ先に矢代さんに電話を掛けると思います。 そんな期待もしてます。 ヤクザは子が親に盃をもらって自分の組を造ります。 竜崎が盃を交わしたのは、真誠会組長だった時の三角さんです。 そして、三角さんは平田に組を譲っています。 だから、今の竜崎の親分は平田になります。 道心会の子 平田単体 までが本家筋で、末端のここは枝です。 豪多組も枝なので、立場は竜崎と同じなんですよね。 相手をさげずみつつ、自分よりも下の人としか手を組めないところに平田の本質がある気がします。 この人、矢代さんを使いこなしてたとは到底思えないですし。 もし、三角さんが矢代さんを引き抜いた原因が、『平田の下に置いとくのは勿体無い』だったら皮肉ですね。 長々失礼しました。 また次号読むと変わってくるかもしれませんが・・・。

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囀 ずる 鳥 は 羽ばたか ない

オリジナルキャラみたいなのが出ています。 893の組織図も難しいので上下や関係性についてあやふやです。 勘です。 ご了承下さい。 囀ずるは単行本派なもので36話を読むのはまだ先になりそうです。 ただ35話のラストを読んで、ああ二人は別々に行動してるんだな、百目鬼はやっぱり極道から離れないですよね、という点が分かったことは生きる糧になりました。 二人の再会の仕方にはいくつか希望するシチュエーションがあるのですが、これはその内の一つのお話です。 読んでいないことを良いことに妄想を捗らせています。 矢代は百目鬼を切ったと思っている、ということは百目鬼がまだ極道にいることに驚くのではないかと予想したのですがどうでしょう。 矢代のことだから知ってるかもしれませんね。 百目鬼がどこかの組の使いっぱしりをしていることは知っていて、知らぬ存ぜぬを貫いてたのにいざ目の前でいいように使われている姿に腹が立って連れ帰ったりとかでもいい。 今まで百目鬼が頑張って追いかけてきてので、今度は矢代が追いかける側になってほしいです。 幕引きを人任せにしたのが悪かったのか、矢代の人生はあの日から一年も過ぎようかという頃になっても未だに続いていた。 生き残ってしまったのならば仕方がない、生きねばならない。 あの抗争の最中ならばいざ知らず、小鳥の囀ずりでも聞こえてきそうな穏やかな日に一々死んでいては笑い者になってしまう。 死んだ後に他人にどう評されようが知ったことではないが、その事で迷惑を被る人もいる。 知ったことかでは一蹴できない人がいる。 「そもそも痛えのもそんな好きじゃねえし」 「はい?なんか言いました?」 「七原ァ」 「はい」 「なんで俺がわざわざ幹部の集まりに呼ばれなきゃなんねえんだ。 所払いされたヤツがここの敷居跨いじゃっていいのかよ」 「何でですかねぇ。 組長直々のお達しとあっちゃあ無視できねぇすもんね」 「三角さんなぁ、あの人は自重って言葉知らねえの?学習能力は?あのゴタゴタでこっちは死にかけたっつーのに」 「自重してたじゃないスか」 「あ?いつよ」 「今年のバレンタインですよ。 こっちに顔出さなかったのなんて初めてじゃないですか?」 そんなことは当たり前だ。 それのどこが自重だというのだ。 如何にも極道とでも言うような無駄に長い檜の廊下に蹴飛ばして良いものがあれば今すぐにでも八つ当たりしたい。 そんな気持ちをグッと堪えて唯一蹴飛ばしても問題のない七原を振り返った。 腹の立つことに七原はクツクツと笑いを隠せていない。 「テメーふざけ………、」 「社長?」 矢代は七原を見ていなかった。 七原の背後に、ついさっき自分達が曲がってきた角から見知った顔が現れたからだ。 先頭を歩く男の名は知らない。 そんなものを覚えるのはそれこそ七原の仕事だ。 ただ矢代とは兄弟分に当たるはずだ。 無論所払いをされる前ならばという意味だが。 その男の直ぐ後ろを矢鱈と身長のある男が歩いている。 眼光は鋭く光っているようにも見えて、何を考えているのかよく分からないボケッとした表情にも見える。 前者は恐らく気のせいだ。 「おう矢代、道開けねえか」 先頭を歩く男がそう言った。 そこで七原はやっと自分の後ろに誰かがいることに気付いたらしい。 慌てて振り返りヤバいと呟いた。 その声が矢代に届いたか届かなかったはさておいて、七原の目から見ても久し振りに見る重戦車のような男は矢張り何を考えているか分からない表情をしていた。 「おい聞こえねえのか。 退けッつってんだっ!」 「社長、枝の中谷組組長です」 七原が先ずは道を開けた。 矢代はまだ動かない。 長身の男から目が離せないようで微動だにしない。 七原の声に反応する素振りもなかった。 中谷が矢代に一歩詰め寄った。 二歩、三歩と二人の距離が縮まる。 中谷は無視されたことに苛つき始めていた。 中谷は昨今珍しい武道派と呼ばれる組でもある。 喧嘩っ早さは折り紙付だ。 そんな人物が振り上げるように右腕を上げる。 最悪間に割って入って自分が殴られねばと七原が覚悟した時だった。 「頭」 中谷の後ろに控える長身の男が言った。 矢代の肩がビクリと震えたが、その男が呼んだのは矢代ではなく中谷だ。 「ああ?」 「携帯、鳴ってます。 姐さんからです」 中谷が矢代から目を離した僅かな隙に、七原は矢代のスーツを引っ張り道を譲った。 こんなところで騒ぎを起こして悪目立ちする必要は全くない。 中谷が携帯を受け取り、前を向いたときには道は開いていた。 「このくたばり損ないが…」 そう吐き捨てるように言うと、通話をしながらさっさと前を通り過ぎていく。 男は矢代と七原に小さく頭を下げると歩き去ってしまった。 「七原、」 「……はい」 「どういうことだ」 矢代からの問いは簡潔だった。 それなのに七原が即答することが出来なかったのは、矢代の表情に一切の感情がなかったからだ。 もしくは逆に感情を抑え込んでいるかのような。 「どうなってる。 なんでアイツがまだここに」 矢代の傍に置いてほしいと言った男、百目鬼はこの世界であまりに浮いていた。 犯罪も暴力からも縁遠い。 家族もいる。 だから足を洗わせたかった。 そうしたつもりだった。 「黙ってんじゃねえぞ七原!さっさと答えろ!」 それなのにどうして今、まだ極道に身を置いているのか。 この世界にいるならばどうして自分の傍にいないのか。

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囀 ずる 鳥 は 羽ばたか ない

囀る鳥は羽ばたかない26話の感想は以下より。 ネタバレ盛大ですのでご注意ください。 この感情から、ずっと、目を背けてきた。 今回の扉絵は竜崎です。 竜崎の心情なのかしら。 生きるも死ぬもお前次第 今回はやはり場面がかわり抗争に移っています。 これから少し恋愛色が薄くなるかもしれませんね。 平田に拉致され、倉庫みたいなところでボコられている竜崎。 どうも矢代の居場所を知りたいようです。 ですが、竜崎は知らない、といっています。 確かに会ってはいたけど居場所まではしりませんよね。。。 杉本に聞けばいいという竜崎ですが、組内できけるわけないだろと平田部下は言います。 「お前が矢代殺ったことにできなくなんだろ?」 竜崎は、そうまでして身内殺してどうなる?と問うのですが最初に弓を引いたのは自分だろと言われてしまいます。 「会長 三角さんがお見えです」 三角さんは会長に会いに来たようです。 会長はじめて登場しましたが・・・なんだか優しそうなかわいらしい感じでした。 「勿体ねぇな大学もちゃんと出てんだろ?お前が金出してやったんだったか?」 「援助は断られました」 天羽さんは三角さんの援助は受けず、奨学金で自力で卒業したようです。 「お前が所帯らしいもん持たねぇのは天羽がいるからか?」 三角さんは会長からのこの問いに、天羽さんは関係ないと言います。 ただ、籍を入れた女の連れ子だった分、他の人たちと同じにはできていないかもしれないと。 「お前の息子になりたくてこの世界に入ったんだろ?可愛いじゃねぇか」 「可愛くて可哀想な奴です 普通に生きられたのに全部捨てやがった」 会長はこれを聞いて「過保護だな」と。 でもその気持ちもわからないでもないと。 「 あの頃お前は惚れた女に続いて 半身みてぇな子分までなくしたもんな」 三分の一あたりです 三角さんは、会長に矢代をどう思うか?と尋ねます。 「道化だな 良くも悪くも人目を惹く」 度胸もあってキレ者だけれど人に好かれないと会長は答えます。 「お前はどう思ってる?」 「欲がなく可愛い奴です」 この世の中、良くがあるのは当たり前なのに随分浮き世離れしているなと会長。 「半身か?」 「三分の一あたりです」 「そうかっ三分の一か!」 嬉しそうにわっはっはと笑う会長が印象的。 きっと、三角さんにまた三分の一でも大切に思える半身になり得る子分が出来たことが嬉しかったのかもしれませんね。 「・・・好きにしろ」 「だがな三角」 器があってものるものも担ぐやつもいなければどうしようもないと付け加えます。 幹部たちを納得させたいならまずは独り立ちさせて組をもたせろと。 「それとな あんまり色々大事にし過ぎるな」 自分ももうすぐ逝くから身が持たなくなっちまうと会長は言います。 会長は三角さんが可愛いんでしょうね。 大事にしすぎるなと三角さんには言っているけど、会長こそ三角さんを大事にしているような印象が残りました。 車の中で三角さんは会長の言葉を思い出していました。 「半身みてぇな子分まで亡くしたもんな」 (矢代があいつの代わりだと・・・?) (そんなもん求めてない 誰も代わりにならねえ) コレを読むと、その半身のような部下は三角さんにとってとてもとても大切な人だったのでしょうね。 またいつか、三角さんの過去も回想とかで読めたりするのでしょうか? いらねぇから置いて来たんだよ 矢代が登場します。 百目鬼の家の前に止まっているでっかい車・・・窓をノックする矢代。 窓を下げたら・・・鮫さん&鯨さんが顔を出しました。 「ちょっとそこまで乗せてけよ」 車のなかで・・・刑事と電話をする矢代。 前回の刑事のことを話してましたね。 (3巻で出てきた百目鬼ばぼっこぼこにした刑事ですね) 『クク なんだそりゃ 俺にも今度やらせよろ』という電話の刑事。 「・・・ああ全部終わったらな」と矢代は答えています。 最初の「・・・あぁ」の間がまた矢代の変化かもしれませんよね。 そして本題に入ります。 このお目当てのもんというのは、おそらくなのですが天羽さんと三角さんが話していた内容だと思うんですよね。 (4巻) 三和会豪多組の薬関連だと個人的には思ってます。 この会話のなかで、三和会の豪多組の薬に関しては警察が目をつけていたとあります。 豪多がマークされててうまく裁けなかった薬を松原組を使ってさばいていたと。 警察もこの薬の行方を追っていると思うんですよね。 だから矢代の「お目当てのもん見つけといてやった」は薬だと思います。 矢代はそれを「昨日の情報の礼」と言っているんですよね。 昨日の情報ってなんだろう? 百目鬼の家でとった電話は杉本が最初でしたし、次は甘栗さんでしたし・・・25話最後にかかってきた電話でしょうね。 内容がはわかりませんが矢代にとっては有益な情報だったのでしょうね。 そういえば、三角さんにレクサスが揺れてたって報告してましたよね(笑)ちょっと抜けている感じが好きです。 「そういや一緒にいた部下はどうしたんです?」 「いらねぇから置いてきた」 矢代のこの言葉・・・どっちにもとれると思います。 皆さんはどっちにとりました? 私は、矢代の愛情の方でとりました。 死なせたくないという気持ちの方が強くなってしまって百目鬼を置いて来たのだと信じたい。 お前には心底ガッカリしたぜ 竜崎と平田に場面がかわります。 「俺の女は解放したんだろうな・・・?」 必要なくなれば解放してやるというのですが、竜崎がきっちりとカタをつけるまでは遊ばせてもらうという平田部下。 平田もゲスなら部下もゲスってところでしょうか。 すると・・・コツコツコツと平田が歩いてきます。 「お前には心底ガッカリしたぜ竜崎」 「馬鹿だとは思っていたがここまでとは思いもしなかった」 どこまでも使い道のねぇ男だという平田ですが・・・ 竜崎は結局平田は自分を三角さんに売ったこと(矢代をやったのは竜崎だとタレこみしましたよね)、矢代を殺っても殺らなくても最初から自分を切り捨てるつもりだったんだろと言い返します。 「当然だろ? 本家筋のウチがシャブに関わってたら俺が切らなくても三角が切りたがるだろう」 そもそもたいしたシノギもできないお前に矢代以上の価値があると思っているのか?とこれまた手のひら返しのような平田。 それを聞いてた竜崎は、クっと笑った後に「じゃあなぜ殺したい?」と平田に問います。 それは単なる嫉妬だろ?と。 「三角の親父取られて気に入らねぇんだろ」 「・・・なんの話をしてる?」 竜崎はおかしいと思ったと話し始めます。 最初の目論見はお金だけで矢代の命ではなかったはずなのになぜ矢代を消そうとしたのか。 本格的に矢代が邪魔になることがあったからだと。 そしてそれは平田の性格を考えたら理由は一つしか無いと言います。 ですが平田の誤算があったわけですね。 昔から矢代のことを知っていれば、矢代が出世をすることを良く思わないと踏んでいたのに、矢代にとても情ががあったと・・・。 「お前、恥ずかしくねぇのか?全部虚勢だったなんてな」 このままじゃ矢代と同じ人種と疑われるぞという平田。 ホモ嫌いらしい発言ですよね。 そして平田は過去話をします。 昔矢代のせいで破門になった奴がいると。 これは矢代がヤクザになるときの過去編で描かれた人ですね。 (2巻) 彼は矢代に本気で惚れていると泣いたそうです。 「お前を見てるとその男を思い出す」 哀れでしょうが無いと平田は言います。 「あいつはお前が惚れてることだってとっくに気づいてるんじゃねぇのか?」そして気づかれているからずっとコケにされているんじゃないのか?と。 矢代の顔を思い浮かべる竜崎。 「もしお前が惚れてねぇってことなら証明してやれよ お前のこの手で」 誰が誰に惚れてるだって・・・? 矢代を殺れば、矢代のような哀れな男とは違うと証明できるという平田。 この「哀れな男」というのはホモという意味だと思います。 平田は大のホモ嫌いだと作中にありましたもんね。 「・・・わかった」 「矢代を殺ればいいんだな?」 「そうだ それでいい」 このときの平田はまた「バカは使い用だな」って心の中で呟いているかもしれませんね。。。 そうと決まれば早めに矢代を見つけ出さないとなという背中を向ける平田。 組員?と話している平田に徐々に近づく竜崎。 そして外に出ようとする平田に・・・ 「待て オラァ」 振り向いた平田でしたが・・・背中には竜崎が持ってたナイフが刺さっていました。 そして、一番びっくりしたのがやはり最後ですね。 竜崎はどんなことがあってもガマンして耐えていたのに矢代のことを言われて逆上してしまいました。 アオリにもあったのですが「この感情から、ずっと、目を背けてきた」というのがよくわかります。 個人的に感じたのは、竜崎にとっては誰にも触れられたくない、秘めた想いだったのでしょうね。 バカになんてされたくもない、自分だけの淡い感情だったのかなって思いました。 認めたくない気持ちでもあったのでしょうね。 竜崎に関しては過去編が出てきた時点で「矢代に特別な感情があるのだろうなあ」とずっと思ってました。 3巻の過去編を読み返すとまた切ないなあ・・・って思ってしまいます。 それこそ、今日書いた仮面をつけた矢代のセリフとも言えますよね。。。 今回三角さんの子分のことが出てきたというのは・・・むしろ三角さんが矢代を手放す伏線になるのかなと思ったりもするのですよね。 天羽さんの件でもなんだかぐっときてしまいました。 天羽さんは男惚れしているのでしょうね。 もしかしたら・・・個人的には、最後は組を抜けて2人で幸せに暮らして欲しいと思っている方なのですが・・・矢代が抜けたら若頭は天羽さんではダメかしら?と・・・。 ただ、矢代が抜けるとなると組としたらどうなのでしょうね。 平田はダメでしょうし、竜崎はもっとダメでしょうし・・・。 そう考えたら、、、もし、矢代が抜けることが可能であるならば・・・天羽さんですよね?天羽さんは家族になりたいと思ってたし、三角さんに認められたいときっと誰よりも思っていると思うからこれもアリなのではないかと思ったりもしています。 矢代が到着するまで・・・頑張って欲しいです。 有言実行ですヨ!! 矢代にはこんな風に自分を守ってくれてた人がいたのだと、そういう人の気持ちを知って欲しいですよね。 愛を知らない矢代ですが、実は色々なところで愛が与えられていたと気づいてほしいなって思います。 人それぞれ愛情の示し方があるのだなぁ・・・となんだか今日は4巻まで続けて読んでいたのですがそう思いました。 三角さんも、竜崎も、七原も影山も・・・そして百目鬼だって想いのカタチは違うけれどみんな矢代が好きなんですヨ。 どうか、竜崎が生きていますように。 本日、アマゾンではイァハーツ5月号品切れになってましたね。 惚れた女性に続いて、半身みたいな子分まで亡くして、外を歩けば揉め事ばかりと言うことは、かなり荒れていたんですよね。 会長も亡くなり、他にも大事に思う人が亡くなったりしたら、三角さんの「身がもたなくなる」と心配しているんだろうなと感じました。 天羽さんが過去の三角さんの事を鬼神のようだった、矢代と出会った頃がいかにも極道だったと話していたことがありますが、かなり長い間荒れていたのかもしれませんね。 そして、「三分の一あたりです」についてですが、藤雪さんの「半身になり得る子分が出来たことが嬉しかったのかもしれない」の言葉に、なるほどと思いました! 私はなんとなく、天羽さんと矢代がそれぞれ三分の一を占めているのかな…と思ったのですが、会長のあの嬉しそうな笑顔を見ると、藤雪さんの感想がしっくりきました。 「昨日の情報の礼」は井波が矢代に渡した情報(竜崎の潜伏場所)かな…と思いました。 電話の刑事の「俺にも今度やらせろよ」のシーンの矢代の言葉、はっきりとは分からないけれども表情で、私も矢代の変化を感じました。 次回、竜崎はどうなるのでしょうか。 きっと、矢代が間に合って、助けてくれると信じています。 確かに、三角さんにとっては天羽さんも三分の一なのでしょうね! そして、「昨日の情報の礼」なのですが、井波がもってきた情報の例はすでに払ったのかなと思っていました。 もともと、組長の居場所提供しろ(3巻の最初のほう)というのが「好きなプレイでもなんでも~」だったと思います。 3巻の電話で、「竜崎の居場所が割れた」のあとに「例の取引だ」って言っているんですよね。 その後、井波と会っています。 そして、その後に竜崎にも会っているので、それが井波の情報なのかな?。 とそして今回、矢代が出てきたときはすっかり明るくなっているので(どうめきが寝ているのを見ると、夜~朝方だったのかな?と・・・。 うわ〜、いよいよ山場を迎えるのでしょうか。 私は雑誌を読んでいないので、表情とか細かいところはわかりませんが、「お目ぇに目をつけた」云々は、誤植だと思います。 踊場さんに怒られそうですわ 波間田かもめさん作の主人公。 竜崎、私も好きです。 でもね、なんか助かる気がしません。 平田を刺して、平田の部下に殺られるような気がします。 でも何とか矢代に間に合ってほしいですね。 百目鬼を「置いてきた」のは、私も愛情だと思います。 できればこんな思いっきり893の抗争に巻き込みたくないんでしょうね。 いれば自分の命を犠牲にして矢代を護りそうなので、それもあるような気がします。 本当に矢代は愛されてますよね。 とんでもねぇ淫乱なホモだと思いながら、人間的な魅力に惹かれてる部下、多いと思います。 どうかどうか、色々皆助かりますように…。 その後に三角さんが矢代をどうするのかは別として・・・ですが。 今回、あまりに衝撃的でびっくりしました。 一対一ならいいのですが、平田の子分みたいなのがいましたし、外にもいるはずなんです。 竜崎のことを見張ってくれてる刑事とかでもいいのですが、出てきてくれたらいいなぁと思います。 そう、矢代は愛されていると私も思います。 人間的に人をひきつけるものはあると思うんです。 天羽さんもどこかで「気に入ってる」って言ってましたよね! 次号もなんだかドキドキしながらページめくらないとダメですね。。。 もう一度読み直してみました。 19話の矢代と百目鬼の電話のシーンで、竜崎を行確していた刑事の一人が、七原を拉致した掃除屋の2人組のバンを追跡している云々の話がありまして、結果、その情報から七原を救出できたので、竜崎を行確していた刑事たちへの礼かもしれないなと思いました。 藤雪さんがおっしゃる通り、現在から過去の回想になったり、時間設定も分かりにくくて、なんとも言えないのですが(汗)。 そして、天羽さんが本家の若頭と言うのは、私もあるかなと思いました。 会長の「お前の息子になりたくてこの世界に入ったんだろう」の言葉がありましたが、天羽さんは三角さんと親子の盃を交わしたくて、ヤクザの世界に入ったんですよね。 21話で「疑似でもいいこの人の息子になってみたかった」の言葉もありましたし。 でも、天羽さんは、20年以上、三角さんの秘書兼世話係で、ヤクザではない(親子の盃を交わしていない)んですよね。 今話で、三角さんは天羽さんのことを「可愛くて、可哀想な奴」と言っていますが、「可哀想な奴」の気持ちが強いんでしょうね。 「今はもう叶わないが」と天羽さんは思っていますが、天羽さんが大好きな私としては、天羽さんの夢を叶えて欲しい気持ちと、矢代は組を抜けて、百目鬼と生きて欲しい気持ちでいっぱいです! ecruさんお返事です。 昨日のお礼、確かに百目鬼が聞き出した情報の可能性もありますね。 七原のことをつけている刑事さんいましたね。 確かに、よく読んでみたら、「竜崎に付いてた刑事は今もひっついてっか?」と言っていますね。 その刑事にお礼といってます。 七原の情報も竜崎を張っている刑事がたまたま二人組の男が七原らしき男を殴りけて云々の会話から一人七原追っていましたね。 話を総合してみたら、井波の情報ではなく、こちらの七原追跡の刑事さん(竜崎にはりついている)へのお礼っぽいですね~! なんだかすっきりしました!!!ありがとうございます。 だとすると、25話の電話は甘栗さんたちからの連絡だったのかもしれませんね。 甘栗さん達は矢代に何か頼まれてたっぽいですし、もしかしたら例の探してたモノというのを甘栗さん達がみつけたよ!という電話だったのかも。 あと、私も天羽さんの夢が叶えば・・・矢代が組を抜けるという道が残されるのでそうなってほしいなぁって思います。 会長さんは、ニコニコしてもう隠居してるように見えますが、5日前の矢代の事件を把握していたり、さすがです。 「矢代のことどう思います」「好きにしな」の流れからは、少なくとも会長さんは、三角さんが跡を継ぐのも矢代さんが若頭になるのもかまわないんですね。 矢代さんにその器がある、と暗に言っていました。 けれど、人には好かれない。 ヤクザでお金や権力に興味がないのは異常らしいので、そのせいで人に好かれないということでしょうか?人に理解してもらえないし懐柔も出来ないから。 ここ、平田の言ってた「蔑んでも、金が作れて頭の切れるやつには一目置く」と、対比になってて面白かったです。 後、昔三角さんが言った「お前は絶対理解されん」ですね。 抗争は、皆さんのコメントも見ながら矢代さんの立てた計画を考えると 『豪多組が三和会から盃を貰う前に潰して、平田の退路を絶とう』ということになると思います。 豪多組が今警察の摘発を受ければ本家筋になる話も消えるし、抗争になることもない 摘発するのは警察なので ただこのあと、残党に狙われるかもしれませんが 平田と抗争を起こさず追い詰められる理想的な計画です。 自分の組長を刺しているので 平田が助かればいいんですが、合口は短かったですが、絵を見ると腰の上を刺しているように見えます。 ここ、腎臓がある位置なので下手すると出血死します。 それ抜いちゃダメ ただ、平田が重症の方が竜崎がこの場で生き残る確率は高くなりますね。 矢代さん達がこの場についてもそれで休戦にはならないですから。 後、すごく気になるのが、矢代さんは今何をしに向かっているかです。 さっきの計画通りなら平田はもう積んでるんです。 矢代が向かってるのはおそらくなのですが(推測でしかないです)それこそ竜崎・平田の所だと思ったのですよね。 というのも電話で「まだ竜崎についてたやつは・・・」のくだりからそうだと思いました。 「待機してろ」というのは自分も近くに行ってその「お目当てのもの」が刑事たちに渡すことになるからかなぁ・・・と。 矢代は頭も切れる人物ですから外堀から埋めて追い詰める予定なのかなぁと思います。 まだ甘栗さん達の動きもわかってないですしね。。。 矢代が何を考えて動いているのか次号でわかればいいですね! どちらにせよ、三角さんと繋がりのある鯨さん・鮫さんを連れて行くのは正解かなぁと思いました。 ここですべて平田にうまく吐かせれば三角さんがすべて事実を知ることになるのかなりますし、何をしても三角さんが知ってしまうんですよね。 もしかしたらヨネダコウさんなのでまた裏の裏でおぉ~そうでしたか!!! 竜崎は道心会傘下の「松原組・組長」なんですよね。 平田の真誠会の方が大きいでしょうが一応組長・組長なんです。 平田が生きて竜崎も生き残るのがベストなんですよね私的にも・・・。 ホント竜崎には感情移入してしまいます。 「全部終わったらな」なのですが、私はここの「・・・全部おわったらな」の「・・・」に注目していました。 以前ならこんな「・・・」はなく答えていたと思うんですヨね。 でも百目鬼との事があって躊躇する気持ちが生まれたのではないかしら?と。 矢代が死んだら読み返せなくなってしまいます・・・。 最後は矢代の幸せを見届けて踊りたいですね。 藤雪さん、こんにちは 前回の優しいコメントに甘えてまた失礼しました。 最近、妄想が止まらなくなっているので聞いていただけたらと思いまして。 矢代さんについてです。 本当に、矢代さんは動作一つ一つに華がありますね。 古い洋画みたいで、矢代さんがジャケットとジーパンで出てきたと錯覚しました。 着ているTシャツについてですが、私も藤雪さんと同意です。 つまり、百目鬼を突き放して出てきたのではなく、黙って彼の下から去ったと、ここに注目してみました。 以下、妄想です。 4巻ラストで矢代さんは、百目鬼を捨てようとしていますセックスに誘っていました。 言葉で突き放して捨てようとしていたんです。 けど、今回は黙って出ていき、平田との決着をつけに行動しだしましたました。 この行動を見て、矢代さんは、もう百目鬼と向き合って突き放すことが出来なくなっているんじやないかと思います。 まだ、百目鬼が追いかけこれるので 次の話では、さすがに、百目鬼が起きるでしょう。 それか、満を持して竜崎の回想編が始まるかです よく考えたら、百目鬼は映画館のところから録に寝てないので起きないのも無理ないですが、頑張れ。 百目鬼のことだから、目が覚めたら、真っ先に矢代さんに電話を掛けると思います。 そんな期待もしてます。 ヤクザは子が親に盃をもらって自分の組を造ります。 竜崎が盃を交わしたのは、真誠会組長だった時の三角さんです。 そして、三角さんは平田に組を譲っています。 だから、今の竜崎の親分は平田になります。 道心会の子 平田単体 までが本家筋で、末端のここは枝です。 豪多組も枝なので、立場は竜崎と同じなんですよね。 相手をさげずみつつ、自分よりも下の人としか手を組めないところに平田の本質がある気がします。 この人、矢代さんを使いこなしてたとは到底思えないですし。 もし、三角さんが矢代さんを引き抜いた原因が、『平田の下に置いとくのは勿体無い』だったら皮肉ですね。 長々失礼しました。 また次号読むと変わってくるかもしれませんが・・・。

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