ドコモの現在の料金プランは「ギガホ」と「ギガライト」が基本となっていて、音声通話、データ通信、SPモードの料金を一体化した料金プランとなっています。 大容量データ通信ができる「ギガホ」は月額6,980円、データ通信をあましない「ギガライト」は月額2,980円〜5,980円となっていて、スマホ環境に合わせてプランを選ぶことができます。 ここでは、 ドコモの新料金プラン・「ギガホ」と「ギガライト」の詳細と従来のベーシックデータパックとの違いについて詳しく比較していきたいと思います。 なお、「ギガホ」または「ギガライト」を契約することで「Amazonプライム」が1年間無料となるキャンペーンも開始しています。 従来のIPS接続料金(SPモード)と音声通話は料金プランに含まれていますが、かけ放題をする場合は音声オプションを付ける必要があります。 ただし、「ギガホ」と「ギガライト 」は基本的に月々サポートや端末購入サポートによる端末割引がないので実際のトータルの金額はさほど差はありません。 (時期によっては端末割引がある場合もある。 ) iPhone 7(32GB)を購入した場合 オプション名 ギガホ(新プラン) ウルトラデータLLパック 基本料金 6,980円 データ:8,000円 シンプルプラン:980円 SPモード:300円 合計:9,280円 iPhone 7(32GB) 1,650円(24回払い) 1,100円(36回払い) 1,650円(24回払い) 割引 — -1,500円 合計 8,630円(24回払い) 8,080円(36回払い) 9,430円 ドコモのiPhone 7はApple Storeで買うよりも安い39,800円で手に入れることができます。 なので、ギガホとの組み合わせでも従来のプランよりも安くなる可能性が高そう。 旧プランのウルトラデータパックLLを使っているユーザーは今回の新プランにより通信料金を抑えることができそうです。 ドコモのギガライトの料金イメージ ギガライトは20GBのプランが廃止されてしまいましたが、60GBのギガホが6,980円なのでベーシックパックの7,000円より安く使うことができるようになっています。 こちらのプランも端末代金の割引を受けることができないので実際の料金は高くなります。 iPhone 7を購入の料金比較 仮にiPhone 7(32GB)を購入して5GBのデータ通信をした場合の料金を新旧プランで比較してみました。 iPhone 7(32GB)を購入した場合 オプション名 ギガライト(新プラン) ベーシックパック 基本料金 〜5GB:4,980円 データ〜5GB:5,000円 シンプルプラン:980円 SPモード:300円 合計:6,280円 iPhone 7(32GB) 1,650円(24回払い) 1,650円(24回払い) 割引 — -1,500円 合計 6,630円 6,430円 ギガライトとベーシックパックの比較だとギガライトの方が200円高くなってしまいました。 つまり、ドコモの新料金プランはデータ通信をたくさんするユーザーは安くなりますが、あまりデータ通信をしないユーザーは高くなる傾向があるようです。 データプラス:1,000円 データプラスはギガホ・ギガライトのデータ通信量をシェアすることでデータ通信をすることができるプランです。 つまり、iPadにデータパック(Xi)のSIMカードを入れて親回線のギガホまたはギガライトのデータ通信量を使って通信をすることができます。 新プランのデータプラスならプラス1,000円でギガホまたはギガライトのデータ通信をシェアすることが可能となっています。 iPhoneをドコモで契約しているならiPadは合わせて買ってしまった方がお得に使えるのかも。 特にギガホだとデータ通信量が60GBあるのでシェアもしやすいので良いですよね。 ケータイ向けの新プランは結構安くていいんじゃないでしょうかね? 家族割「みんなドコモ割」:500円〜1,000円割引 従来のプランはシェアオプションを組み合わせることで料金を安くすることができましたが、シェアオプションが廃止されるため家族割プランが復活します。 家族割の対象の料金プランは「ギガホ」と「ギガライト」の二つのみです。 みんなドコモ割 プラン名 月額料金 (2年定期契約の場合) 1回線 2回線 3回線以上 みんなドコモ割の割引金額 0円 -500円 -1,000円 ギガホ(Xi) 6,980円 6,980円 6,480円 5,980円 ギガライト(Xi) ~7GB 5,980円 5,980円 5,480円 4,980円 ~5GB 4,980円 4,980円 4,480円 3,980円 ~3GB 3,980円 3,980円 3,480円 2,980円 ~1GB 2,980円 2,980円 2,480円 1,980円 夫婦二人でドコモを使えば1回線あたりが500円の割引を受けることができるので合計1,000円安くなります。 お子さんの3人で使えば1回線あたりが1,000円の割引を受けることができるので合計で3,000円の割引となります。 例えば、夫と妻が〜1GB、子が〜3GBのギガライトを使った場合の料金はこうなります。 ただし、夫のスマホの端末割引は25ヶ月目で0円になるので3年目以降は13,080円となります。 夫 妻 子 基本プラン ギガライト 〜5GB:4,980円 ギガライト 〜1GB:2,980円 キッズケータイプラン:500円 音声オプション 5分かけ放題:700円 — — みんなドコモ割(2回線) -500円 -500円 0円 ドコモ光セット割 -1,000円 0円 0円 各回線の料金 4,180円 2,480円 500円 ドコモ光 5,200円 合計 12,360円 これを新料金プランのギガライトに変更して試算してみるとこうなりました。 キッズケータイプランは家族割の対象にはならないので2回線での試算となります。 ドコモの新プランの料金 24ヶ月以内の料金は旧プランの方が安くなりますが、25ヶ月目以降の料金は700円ほど安くなります。 月々サポートや端末購入サポートといったサービスが終了してしまうので端末代金込みで見ると最初の24ヶ月間は通信料金が高くなってしまうみたいです。 25ヶ月以降は端末代金の支払いが終了するので長く同じ端末を使うのであれば新プランの方が安くなりそう。 たった700円ですが、従来のプランのべーシックシェアパックだと親回線のデータ量をシェアし二人で5GBを分け合う形になっていましたが、新プランのギガライトなら各回線で5GBと1GBのデータ量を確保しつつ全体の料金を少しだけ安くすることができます。 ギガライトとベーシックシェアパックの比較(3回線) では、家族3人で使った場合の料金を比較してみます。 旧・ベーシックシェアパックでシェアオプションを組み合わせると最初の24ヶ月間は10,660円となり、25ヶ月以降は12,860円となります。 (端末代金は考慮してません。 ギガライトの料金(3回線) 夫 妻 子 基本プラン ギガライト 〜3GB:3,980円 ギガライト 〜1GB:2,980円 ギガライト 〜1GB:2,980円 音声オプション 5分かけ放題:700円 — — みんなドコモ割(3回線) -1,000円 -1,000円 -1,000円 ドコモ光セット割 -500円 0円 0円 各回線の料金 3,180円 1,980円 1,980円 ドコモ光 5,200円 合計 12,340円 うーん…。 新プランで安くなるシチュエーションがなかなか出てこないですね。 ギガライトとベーシックパックの比較(1回線) では、お一人様だとどうなるのかギガライトとベーシックパックで比較してみました。 旧プランはdocomo withで端末を購入した場合を想定しているので1,500円の割引を受けることができます。 ギガホとベーシックパックの比較(1回線) プラン名 ギガホ(新) ベーシックパック(旧) 基本料金 〜60GB:6,980円 データ〜20GB:7,000円 シンプルプラン:980円 SPモード:300円 合計:8,280円 割引 — -1,500円 合計 6,980円 6,780円 ギガホ(〜60GB)とベーシックパック(〜20GB)の比較だとギガライトの方が200円高くなります。 データ量が違うのでデータ通信をたくさんする人は新プランの方がお得になるのかもしれません。 ギガホとウルトラシェアパック30の比較(3回線) 大容量プランの場合はどうなるのか比較してみましょう。 旧プランはウルトラシェアパック30を契約してシェアオプションでデータ量を分け合うことができます。 全員で90GBのデータ通信が使えるようになりますが、こんなに使うのかな…。 ギガホの料金(3回線) 夫 妻 子 基本プラン ギガホ 60GB:6,980円 6,980円 6,980円 音声オプション 5分かけ放題:700円 — — みんなドコモ割(3回線) -1,000円 -1,000円 -1,000円 ドコモ光セット割 -1,000円 -1,000円 -1,000円 各回線の料金 4,980円 4,980円 4,980円 ドコモ光 5,200円 合計 20,140円 めちゃくちゃ高くなってしまいました。 ドコモは家族3回線で使った場合で安くなるって言ってましたが、どういうことなんだろう。 確かに妻と子をギガホじゃなくてギガライトにすれば安くすることができますが。 これは安いのかも。 ただし、iPad本体の端末割引がなくなるので実際は料金に差はないでしょう。 3年目以降も料金が安いまま維持できるのが新プランのメリットと言えそうですね。 長くiPhone 7を使うなら新プランの方がいいんかも? ちなみに、ので問題はないかと思います。 つまり、新プランになることで事実上の値上げってやつでしょうかね。 では、家族2人がiPhone 7を購入した場合はどうなるのか。 つまり、 新料金プランは家族で購入することができれば従来のプランよりも安く料金を抑えることができる…ということになります。 スマホおかえしプログラムについて 新料金プランに合わせて端末の購入方法も新たに36回払いを選ぶことが可能となっています。 さらに、24ヶ月後に端末を返却することで残り12ヶ月分の費用を免除してくれる「スマホおかえしプログラム」もスタートしています。 主にハイエンドスマホを対応としたプログラムとなっていますが、定期的に新しいスマホに機種変更していくという方にとっては頼もしいサービスと言えるでしょう。 詳しくはこちらの記事をどうぞ!.
次のつい先日、ソフトバンクの5Gサービスの発表がありましたが、ドコモについても2020年3月18日に5Gサービスの発表がありました。 ドコモが始める5G対応のプランは「5Gギガライト」「5Gギガホ」「5Gデータプラス」の3つで、サービス開始は2020年3月25日です。 今回は、 データをあまり使わないスマホライトユーザー向けの5G対応の新プラン「5Gギガライト」の料金や特徴、適用可能なキャンペーンやメリット・デメリット、 4G版のギガライトなどとの違いなどについて徹底的に詳しく解説していきます。 表のデータ容量だけで比較すると昔のベーシックパックの方が良さそうに見えますが、後ほど詳しく解説しますが、料金面では、 昔のベーシックパックの場合、最終ステップに到達すると大容量の定額プランの料金よりも高くなる逆転現象(ソフトバンクやauの同タイプのプランも同様)がありましたが、現在のドコモの 「ギガライト」シリーズでは最終ステップの段階でも大容量の定額プラン「ギガホ」シリーズの料金より高くならない価格設定で、意識しないでデータをたくさん使ってしまった結果、高額請求されるといった現象にならないような良心的なプラン設計になっています。 支払方法をdカード払いにする 最近のドコモのプランで月額料金を抑える方法としては、「2年の期間縛りのある契約にする」か「支払い方法をdカード払いにする」かの2つの方法がありましたが、 今回の5Gギガホについては支払い方法をdカード払いにした「dカードお支払割」のみで2年契約の選択肢はなくなってしまいました。 (2年契約の割引がなくなりましたが、2年契約の縛りもありません。 ) 月額1,980円で5Gギガライトを利用するためには、1ヶ月で利用するデータ量は1GBまでに抑え、この「dカードお支払割」を適用する必要があります。 「dカードお支払割」を適用しなかった場合には、月額170円の割引適用が無くなります。 海外旅行保険の補償額が最大1億円• 国内旅行保険の補償額が最大5,000万円 など、ほかにも特典があります。 現在は新規受付終了しているプランです。 現在は新規受付終了しているプランです。 現在は新規受付終了しているプランです。 プラン名 ベーシックパック (現在は新規申込受付終了) 基本料金 (割引なし) 4,200円 2年契約(自動更新) -1,500円 ウェブ使用料 (spモード) 300円 パケットパック 2,900円~7,000円 合計(~1GB) (ドコモ光セット割なし) 5,900円 合計(~3GB) (ドコモ光セット割なし) 7,000円 合計(~5GB) (ドコモ光セット割なし) 8,000円 合計(~20GB) (ドコモ光セット割なし) 10,000円 ドコモ光セット割 -100円(~1GB) -200円(~3GB) -800円(~20GB) 合計(~1GB) (ドコモ光セット割 あり) 5,800円 合計(~3GB) (ドコモ光セット割 あり) 6,800円 合計(~5GB) (ドコモ光セット割 あり) 7,200円 合計(~20GB) (ドコモ光セット割 あり) 9,200円 ベーシックパックなどがあった時代のプランはライトユーザー向けの段階制料金プランの特徴として、データ多く使ってしまった場合の高額になってしまうステップに到達すると大容量の定額プランよりも高額になってしまう料金の逆転現象が発生したのですが、ドコモの「5Gギガライト」「5Gギガホ」については料金の逆転現象が発生しません。 そのため、 料金プランの選択は非常に簡単で、 7GB以上使うか使わないかで判断すればOKです。 毎月の利用データ量が 7GBまでなら「5Gギガライト」を選択すればOK!• (7GBが境界になる点は同じ) まとめ ドコモの「5Gギガライト」は、5Gに対応した機種を利用する人でデータをあまり利用しないスマホライトユーザー向けのプランで、公式サイトにある月額「1,980円」というのはさまざまな条件をクリアした場合のみ可能な内容です。 サービス開始時点では5Gに対応している機種や対応エリアが少ないですが、5G機種を購入し、ちょっと試しに5Gスマホを少し使ってみようといった人は「5Gギガライト」を検討してみてはいかがでしょうか。 また、5Gギガライトでは利用できない割引やキャンペーンもあり、ひと昔前のプランから5Gギガライトにプラン変更&機種変更してしまうことで割引が打ち切られてしまい、料金が高額になってしまう可能性もあるため、該当する人はプラン変更をするタイミングについてはよく考えましょう。
次のギガライトの基本情報 ギガライトプランはデータ使用量に応じて料金が自動的に課金されていくプランで、月々のデータ消費量が少ない方や光回線、Wi-Fiを使用している方向けとなっています。 STEPの4段階データ容量消費毎にお知らせなどはこないので注意が必要です。 ちなみに、通信量が7GBを超えると速度制限が課され通信速度は128Kbpsとなります。 その場合、通常の通信速度にする手段として「1GB追加オプション」、「スピードモード」の2つがあります。 「1GB追加オプション」は1GB追加するごとに1,100円月額料金に加算されます。 データ量を都度買いするというイメージです。 追加データ容量は無制限なので、使用量をこまめにしっかり確認しないと、高額の料金請求をされる場合があり注意が必要です。 ギガライトは自分が使った分だけ料金を払うというプランなので、月のデータ使用量をしっかり確認・管理すれば、月額料金をお得にすることができます。 またNTTコムリサーチの調査によると、日本人の約90%が月々3GB以下しか利用していないそうです。 そんな結果も考慮にいれると、ギガライトプランで、自分が使ったギガ数分の月額料を払うのが賢明と言えそうです。 新登場5Gプラン ドコモの5Gプランは【5Gギガホ】と【5Gギガライト】です。 2020年3月25日からサービスが開始されています。 ちなみに、5Gギガホは通常データ容量が100GBですが、現在、データ容量無制限キャンペーンを行っています。 終了日未定 5Gギガライトは、「少しで良いから5Gを体験してみたい」という方向けのプランです。 月額料金もプラン内容もこれまでのギガライトと変わりません。 5Gサービスを手軽に楽しみたい方には必見のプランです。 まだまだ広く普及はしていませんが、今後需要が確実に伸びるといえるので、ドコモの5Gプランもチェックしておきましょう。 ギガライトがお得な3つの理由 ドコモのスマホ料金プランでギガライトをおすすめする理由は主に3つあります。 それぞれ説明していきますね。 ドコモ光セット割を最大限お得に適用できる ドコモのギガプランユーザーはドコモ光を契約することで、自動的に「ドコモ光セット割」が適用され、 毎月のスマホ料金から最大1,100円割引されます。 ドコモ光セット割を最大限お得に利用するなら、ギガホではなく、 ギガライトプランを選びましょう。 月々のギガを無駄にしない ギガホプランはデータ容量が30GBの大容量プランですが、 余ったギガを翌月に繰り越すことができず、自宅に光回線を引いている人にとっては逆に損をする場合があります。 一方ギガライトプランは月額料金が4段階設定となっていて、使った分だけ請求されるためギガを無駄にすることがありません。 またデータ消費量の目安を見れば、意外にもデータはあまり消費されないことが分かります。 引用元: 一般的に自宅に光回線を引いている方は、動画視聴やゲーム、音楽のダウンロードは自宅のWi-Fi環境下で行うことが多いのではないでしょうか。 Wi-Fiや光回線を利用していない方やテザリング機能を使用している方でない限り、毎月30GBを使い切るのは容易ではありません。 そういった点からも、毎月のスマホ料金を賢く節約するにはギガライトプランを選んだ方が賢明です。 割引の併用で月額最大2,387円安くなる ギガライトは各種割引を併用することで月額料金をお得にすることができます。 ・dカード払い割 ・みんなドコモ割 ・ドコモ光セット割 基本的に上記3つの割引が併用で適用されます。 まずは割引の詳細を確認しましょう。 現在、2年契約有プランと2年契約無プランの料金差額も187円なので、dカード払いにすると2年契約無プランでも2年契約有プラン同様の月額となりお得です。 ただし、支払いをdカード払いから他の方法に変更した場合、割引適用外となるので注意してください。 このファミリー割引適用グループは三親等内20回線まで組むことができ、グループ全員分、1回線ごとに、料金が割り引かれる特典です。 ドコモ光セット割 割引特典 ギガライトSTEP4 ギガライトSTEP3 ギガライトSTEP2 ドコモ光セット割 1,100円 1,100円 550円 「ドコモ光セット割」については、この記事の『ギガライトがお得な3つの理由』の一つ目に詳しく記載しているのでご確認下さい。 最大限適用した割引額 上記割引特典すべてを適用した場合、最大2,387円毎月の基本使用料から割引され、年間28,644円の節約になります。 その他割引特典 割引適用者の範囲は狭くなってしまいますが、最大12ヶ月間1,100円割引かれる「はじめてスマホ割」「ドコモの学割」という特典もあります。 「はじめてスマホ割」は、ドコモのFOMAガラケーから初めてスマホに乗り換える方が対象の割引特典となっています。 料金割引に加えて、dポイントも15,000ポイント付与されます 1回線1回のみ。 ちなみに、割引適用12ヶ月間の間に26歳の誕生日を迎えても、期間内はずっと割引されるので、26歳になる日より前に契約すればこの特典の適用対象となります。 「はじめてすまほ割」「ドコモの学割」は重畳適用されますが、月額料金割引の対象外です。 つまり「ドコモの学割」適用で基本料金から1,100円割引かれ、「はじめてスマホ割」適用でdポイント15,000ポイント付与されるということです。 割引特典を上手に使えば使うほど、ギガライトプランをよりお得に利用することができます。 ギガライトへプラン変更する際の注意点 シェアグループが廃止になる 現在ご家族と月々のデータ量を分け合うシェアパックプランに加入している方は注意が必要です。 下の図をご覧ください。 引用元: 代表回線がギガライトへプラン変更する際も同様です。 つまり、シェアパック代表回線が、 代表者変更をせずにプラン変更を行うとシェアグループは廃止となり、翌月からシェアパック子回線は回線ごとにご契約中のデータパックが自動適用されるということです。 子回線の方も必ずデータパックに加入されているので、シェアパックが廃止された場合の月額を前もってご確認ください。 My docomo から契約情報を確認することができます。 プラン変更については、ドコモショップ、ドコモオンラインショップ My docomo 、電話からお手続き可能です。 では、正しいプラン変更の順番を解説していきます。 シェアグループ全員でプラン変更をする場合 シェアグループ全員でプラン変更をする際の手順は以下となります。 1.子回線の方からプラン変更手続きをする 2.子回線全ての方のプラン変更が終了後、代表回線の方はプラン変更手続きをする 同月内に全員がプラン変更を完了する場合に関しては、正直順番はあまり関係ありません。 新プランの適用は翌月からですし、これまでのプランはプラン変更月の月末まで適用されます。 なので、子回線の方がプラン変更月に【データパックの料金+ギガホ/ギガライト】の料金を重複して請求されることもないです。 ただし、シェアグループ内の子回線の方が、代表回線の方と同月内に手続きを完了できなかった場合は、翌月からデータパックの料金が請求されます。 そういったリスクを回避するためにも子回線の方からプラン変更をしたほうが安心です。 代表回線のみプラン変更をする場合 シェアグループの代表回線のみプラン変更をする際の手順は以下となります。 1.シェアグループの代表者変更をする 2.代表者変更後、旧代表者はプラン変更をする この場合、代表者変更をしていないと、子回線の方は翌月からデータパックの料金が請求されてしまいます。 代表者がプラン変更した月と同月内に、もう一度新しい代表回線のシェアパックプランを申し込むことで、翌月からもシェアパックプランは継続可能ですが、よりスムーズに手続きを進めるためにも、まずは代表者変更を行ってください。 代表者変更はドコモショップ、またはドコモインフォメーションセンター(電話)から手続きをすることが可能ですが、ドコモショップの方と直接手続きを進めることができるドコモショップがより確実です。 代表者ご自身で変更手続きをされる場合は、本人確認が取れれば大丈夫なので特に用意するものはありません。 ただし、子回線者がドコモショップで変更手続きをする場合以下が求められます。 ・本人確認書類 ・主回線者の委任状 主回線者とその場で連絡を取れれば、委任状は必要ありません ドコモインフォメーションセンターを利用する場合も、主回線者の同意を電話で確認するというプロセスがあります。 基本的に 子回線者が手続きする際は、子回線者本人だけでは不可と認識しておきましょう。 割引が適用外になる ギガライトプランは旧ドコモスマホプラン(【ウルトラシェアパック】【ベーシックシェアパック】【ウルトラデータLLパック】【ウルトラデータLパック】【ベーシックデータパック】)で適用されていた下記の割引が適用されなくなります。 ・「月々サポート」 ・「端末購入サポート」 ・「docomo with」 ・「2019年5月31日に新規受付終了したドコモの学割」 ・「eビリング割引」 ・「U25応援割」 また、これまでユーザー歴に応じて月額使用料から割引されていた「ずっとドコモ割」は、dポイントを還元する「ずっとドコモ特典」に変わりました。 ここで「ギガライトだと適用される割引はないの?」と不安に思われるかもしれませんが大丈夫です。 記事の前半で記載した通り、ギガライトプラン含むドコモの新料金プランに適用される割引や特典はもちろんあります。 My docomoから変更後のくわしい料金シミュレーションもできるので、予め変更後の料金目安を確認しておくことをおすすめします。 まとめ 自分にあったプラン選択で、スマホ料金を安くすることができます。 とくにギガライトプランは無駄がない事が特徴です。 この機会にプランを見直してみるのもアリかもしれませんね!.
次の