んちゃ!マンガタリライターじょにすけです。 今回は、 国民的SFギャグ漫画 『Dr. スランプ』をご紹介します。 スランプ】アラレちゃんが、ビューカードのイメージキャラクターに! — ドラゴンボールオフィシャルサイト DB30th 今もCMなどで大活躍中のキャラクターなので、もちろんご存知ですよね? アニメで観たことがあるよーという人も多いんじゃないでしょうか。 2016年には『ドラゴンボール超』にも登場して話題になりました。 もちろん、動いてるアラレちゃんやガッチャンはめちゃめちゃかわいいんですけど、、 原作もめちゃんこおもろいんです。 そして、 原作漫画でしか味わえない魅力がある んです! ということで、ここでは、原作『Dr. スランプ』の基本情報と見どころをご紹介しつつ、、• この作品が 漫画界に起こした革命について。 や、、• なぜこんなにも 愛され続ける国民的マンガになったのか?• いかに おもろくてスゴい漫画なのか? を解説していきます。 色あせない『Dr. スランプ』の魅力を存分に感じていただけたら嬉しいです。 どうぞご覧ください! 目次• 1、『Dr. スランプ』基本情報 作者 鳥山 明 出版社 集英社 掲載雑誌 少年ジャンプ 掲載期間 1980〜1984年 単行本巻数 [完]18巻/完全版15巻/文庫版9巻 ジャンル 少年/SF・ギャグ• コミックス累計発行部数3,000万部以上• 単行本の初版220万部(6巻)で当時の日本記録更新• アニメ・劇場版アニメ・ラジオドラマ・ゲーム化される• 歴代3位のアニメ視聴率36. スランプ』は、ど田舎の ペンギン村に住むアンドロイド少女 アラレちゃんたちが暴れまわる SFギャグ漫画です。 基本1話完結のギャグ漫画ではありますが、、連載に合わせて時間も進むストーリー要素も含まれていて、物語が始まった時のアラレちゃんは中学1年生ですが、終盤は高校生になっています。 ただ、身体は連載スタート時より明らかに縮んでいて、作中でもネタになっています。 『Dr. スランプ』8巻 鳥山明/集英社 より引用 そして、精神年齢は、永遠のわんぱく少女です。 笑 作者は、作中にも頻繁に登場する 鳥山 明(とりやま あきら)先生。 『Dr. スランプ』は、鳥山先生の 初連載作品であり、1984年に連載スタートした『ドラゴンボール』の前作にあたります。 『ドラゴンボール』はジャンプ黄金期を支えた大人気マンガですが、 『Dr. スランプ』こそ鳥山先生の本領が発揮された作品だという声も挙がるほどで、、 マンガの歴史を変えた傑作とも言われています。 2、『Dr. スランプ』の見どころ ここからは、本作の見どころと合わせて、どのようにマンガの歴史を変えたのか?もご紹介していきますね。 2-1 田舎村のほほえましい日常とハチャメチャな世界観! 舞台の中心となるのは、ゲンゴロウ島にあるペンギン村… 『Dr. スランプ』9巻 鳥山明/集英社 より引用 山、海、地平線、、のどかな大自然が広がるど田舎です。 そこに暮らす愉快で素朴な人たち… 『Dr. スランプ』8巻 鳥山明/集英社 より引用 ほっこりした気持ちになります。 そんなペンギン村で、自称 「天才科学者」でアラレちゃんの生みの親である 則巻千兵衛(のりまきせんべえ)が開発した 近未来発明品の数々が登場…• 非生命体透過メガネ(服などが透けて生物だけが見える。 つまり、裸が見れるスケベな眼鏡)• デカチビ光線銃(対象物を100倍、もしくは100分の1の大きさにできる銃)• みらいカメラ(年数を設定して撮ると、未来の姿が写るカメラ)• コピーくん(人物のコピーをつくれる)• 時間よ止まれマシーン(時間が止まる装置。 使った本人も止まってしまうという欠陥品だったが、のちに「タイムストップウォッチ」として改良される) ・タイムスリッパー(過去や未来に行ける) 『Dr. スランプ』11巻 鳥山明/集英社 より引用 etc etc 発明品の数々に作中では 「ドラえもんみたい」と突っ込む場面も。。 さらに、、• オバケ• 正義の味方(?)• 閻魔大王• 天使(?)• 宇宙人 などの愉快な仲間たち(?)が加わり、時空を超えたり、宇宙を巻き込んだりで ハチャメチャな世界観を形成。 のどかなペンギン村を中心に繰り広げられる ぶっ飛んだおバカな発想のお話の数々で僕たちを笑わせてくれます。 何が起こるかわからないドキドキ、わくわく感をお楽しみください。 2-2 主人公アラレちゃんがかわいすぎる! 主人公はアラレちゃん、、 特技は「地球割り」… 『Dr. スランプ』3巻 鳥山明/集英社 より引用 必殺技「んちゃ砲」… 『Dr. スランプ』7巻 鳥山明/集英社 より引用• 趣味は、うんち突き、パトカー飛ばし、プロレスごっこ• エネルギー源はロボビタンA• ど近視のメガネっ子 という特徴をもつ天真爛漫な少女アンドロイドです。 以前、こちらの記事で悟空のことを「宇宙最強のマンガキャラクター」とご紹介したんですが、もしかしたら宇宙最強なのはアラレちゃんかもしれません。 ちなみに『ドラゴンボール超』に登場したアラレちゃんはベジータをかるがる吹っ飛ばしていました。 笑 また、• んちゃ!• ほよよ• キーン• うほほーい• おもろい• つおい• かっくいいー• バイちゃ といった 独自のアラレ語をあやつります。 『Dr. スランプ』9巻 鳥山明/集英社 より引用 この アラレ語が、アラレちゃんの表情や動きにぴったりマッチしていて、めちゃんこかわいいんですよね。 地球を割ったり、月を串刺しにしたり、うんちを持って追いかけ回したり、、 『Dr. スランプ』6巻 鳥山明/集英社 より引用 いたずらばかりしてるアラレちゃんですが、 おもろいしかわいいからぜんぶ笑って許せちゃう。 そんな恐ろしいパワーを持っています。 笑 2-3 漫画界に革命を起こし2Dから3Dに進化させた見応え抜群すぎる絵! 『Dr. スランプ』2巻 鳥山明/集英社 より引用 『Dr. スランプ』が「漫画界に革命を起こした」と言われる理由は、圧倒的にうますぎる絵にあります。 「Dr. スランプ」を35年ぶりくらいに読み直して、絵と世界観の素晴らしさに感動しまくってます。 全然古く感じない。 逆にひとまわりして新鮮! なんか80年代カルチャーは、今すごくボクに刺さる。 — はぁとふる倍国土 keiichisennsei 鳥山明さんと言えば「ドラゴンボールとドラクエ」だろうが、僕らの世代では「Dr. スランプ」の衝撃が馬鹿でかい。 何しろ絵が圧倒的に「イラストレーターレベルで」うまい。 漫画では無い。 一枚絵で食っていける人が「ジャンプで漫画を週刊連載」なんだもの。 あれは頭を抱えた。 — 宮尾岳 GAKUJIRA 数々のマンガ家の先生からも賞賛の声が挙がるほどの絵は見応え抜群で、、 その奥行きのある立体的でうますぎる絵は、 マンガを2Dから3Dに進化させた。 と言われています。 と単行本の中で語っています。 圧倒的な画力で描かれた『Dr. スランプ』の世界。 これは 原作漫画でしか味わえません。 とくに扉絵ページは毎回、魅了されます。 『Dr. ぜひ、ご堪能ください。 2-4 作中にあふれる作者・編集者・ファンの一体感! 『Dr. スランプ』4つめの魅力は、作者、編集者、ファンの一体感を感じるところです。 作中にたびたび登場する鳥山先生ですが、単行本のおまけページでも、、 自身のマンガ家生活や、則巻千兵衛のライバル「Dr. マシリト」のモデルとなった 鳥嶋和彦さん(ジャンプの裏側を描いた漫画『バクマン。 』にも登場する伝説の編集者)とのやりとりなどが赤裸々に描かれていて、ファンを楽しませてくれます。 そこでは、、 主人公は当初、千兵衛を構想していたが、鳥嶋さんの助言でアラレちゃんになった。 という驚愕の裏話や、、 『Dr. スランプ』3巻 鳥山明/集英社 より引用 容赦なく「ボツ」を出す編集者、ネタがなくて困ったと嘆く作者の様子などがおもしろおかしく書かれているんですが、、それに応えるようにファンからネタのアイデアが送られてきたのか?ジャンプコミックスの13巻では、ファンの人が考えたアイデアがいくつか登場しています。 ネタがないことをネタにしちゃう作者、自らがネタにされても許しちゃう器のデカい編集者、ネタを提供して一緒になって楽しむファン。 今読んでも、その様子が伝わってくる作品。 『Dr. スランプ』が多くの人に愛され続けている理由ですね。 最後に、大人気マンガになった『Dr. スランプ』がどのように終わったのか?をご紹介していきます。 飽き症を公言する鳥山先生、、 ネタ不足を理由に『Dr. スランプ』の連載終了を相談すると、3ヶ月後に新連載を始めることを条件にOKが出た、というエピソードが残っていて、実際、連載終了から3ヶ月後に『ドラゴンボール』が連載開始されています。 そんな背景もあってか?『Dr. スランプ』の終盤は、、 ギャグ漫画の域を超える 大迫力の本格バトルシーン… 『Dr. スランプ』17巻 鳥山明/集英社 より引用 シリアスな展開のストーリー… 『Dr. スランプ』17巻 鳥山明/集英社 より引用 が見られます。 また、『ドラゴンボール』の亀仙人と瓜二つのキャラも登場したり、、 後に連載された 『ドラゴンボール』を感じさせる展開が続きます。 (ちなみに、単行本では、堂々と『ドラゴンボール』の宣伝がされています。 ) もちろんギャグ漫画なので笑えるのは当たり前なんですが、、ちょっとシリアスな展開の『Dr. スランプ』も ハラハラどきどきしたり、熱くなるシーンがあったりで、盛り上がります。 ただし、最終回は、 「最終回ロボは、絶対にくだらなく終わりたかったので、こんなのにした。 満足している」という本人談のとおり、ほんとに くだらない最終回を迎えます。 くだらなすぎて、力が抜けます。 笑 これから『Dr. スランプ』を読む人は、ぜひ、、 ギャグ漫画らしからぬクライマックスの盛り上がりと、 これぞギャグ漫画!の開放感あふれるくだらないラストをお楽しみください。 まとめ いかがだったでしょう?『Dr. スランプ』の魅力、感じていただけましたか? この作品は、、• ど田舎のほほえましい日常と近未来の科学が合体したハチャメチャな世界観• 天真爛漫な主人公アラレちゃんがおもろかわいい• 圧倒的な画力で漫画を2Dから3Dに進化させた革命的な作品• 作者、編集者、ファンの一体感を感じる 国民的SFギャグ漫画です。 ほっこりしたり、おもいっきり笑ったり、、 ぶっ飛んだ発想やうますぎる絵に圧倒されたりで、、 ちっちゃいことで悩んだりしてたのがバカらしくなる漫画です。 肩の力はいりすぎてたなー、脱力したいなー• 仕事でアイデアに煮詰まった• 気分転換したい そんなときにおすすめです。 ぜひ、スランプ脱却にご活用ください。 紙版新品/中古・電子書籍版からお選びいただけます。
次の検索 YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your quota. スランプ』を原作とするテレビアニメ作品で、『Dr. スランプ』のアニメ第2作。 前作『Dr. スランプ アラレちゃん』が1986年に終了して以来11年ぶりのテレビアニメシリーズで、キャラクターデザイン、色設定、一部のキャラクター設定、スタッフ・キャストなど一新した作品。 設定も今風を意識して作られているため、大幅に変更されており、原作やアニメ1作ではアラレは、元から中学生の体型で作られたのに対し、本作は、コンピューターでピチピチのお手伝いを作っている最中に雷が落ち、中学生以下の体型になったということに変更され、あかね、タロウ、みどりの髪の色や髪型も変更されている。 他には服装も新しいものに変わっている。 原作やアニメ1作で使われた言葉に対し「古い」と突っ込むシーンもある。 きのこの言葉も原作やアニメ1作では「ナウい」・「イモ」を使っていたが本作では「イケてる」や「ダサい」に変わっている。 原作やアニメ1作で、動物が二足歩行や喋ったりするシーンなどはほとんど人間に書き変えられている。
次のArabic Bulgarian Chinese Croatian Czech Danish Dutch English Estonian Finnish French German Greek Hebrew Hindi Hungarian Icelandic Indonesian Italian Japanese Korean Latvian Lithuanian Malagasy Norwegian Persian Polish Portuguese Romanian Russian Serbian Slovak Slovenian Spanish Swedish Thai Turkish Vietnamese 目次• ペンギン村の住人 則巻家 則巻千兵衛の一家。 ゲンゴロウ島ペンギン村モモンガ1番地にある2階建ての家に暮らしている。 当初は千兵衛の一人暮らしだが、徐々に人数が増え、原作終了時には6人となる。 初期設定では175cm、83kgで28歳。 ペンギン村村立大学理工学部卒。 同大学院理工学研究科博士課程修了。 専攻は物理化学。 毎日発明をし珍作品を作り出している。 作品タイトルの「Dr. スランプ」とは彼のであり、発明品には失敗が多いが、やなど凄い物も製作している。 趣味はスケベ本鑑賞。 独身時代、彼が10歳の頃に死んでしまった両親の遺産を使って生活し、1人で自炊していた。 作中では則巻の収入について、千兵衛が発明した作品を行商のように売り歩いて生計を立てていると答える場面もあった。 初期の髪型はのようなボサボサ頭だったが、後に角刈りを経て、スポーツ刈りへと変化していった。 山吹みどりと出会うまで、女性と一回も手をつないだことがなかった。 犬や猫とカミナリが苦手(犬に関しては、幼少期に犬から「あほ」と言われたから)。 みどりと話しているとき、急に男前な外見に変化する特技があるが、3分間しか保つことができない。 原作ではハコフグ17日生まれ。 『ドラゴンボール』ではを直すことができず、発明者ののことを自分より天才と述べている。 千兵衛が作った人間型の。 誰とでも友達になろうとする天真爛漫な性格。 彼女を破壊しようとするマシリトとの戦いも、本人にとっては「遊び」という認識である。 かなりのおとぼけだがの能力だけは優れ、それ以外の学業成績も軒並み優秀である(オボッチャマンも同様)。 ロボットのために身体の成長がなく、平らのままな胸に悩む場面もあるが、理由はを着けたいためらしい。 についても千兵衛が全く無知な為、何もついていない。 機械のボディは製のカバーで覆われているためガッちゃんに食べられることがない。 趣味は「つおい」人と戦うことと、ウンチつつき、破壊。 「ほよよ」「んちゃ」「キーン」「バイちゃ」「つおい」などといった独特の言葉(アラレ語)を使う。 千兵衛の設計ミスにより、地球や月をも壊す怪力の持ち主となっていて、特技は「 地球割り」。 通常時の最高走行速度はマッハ1. 5(推定時速1800km)だが、本気モードだとマッハ3(推定時速3600km)にスピードが倍加する。 必殺技は口から発射される凝縮エネルギー弾「 んちゃ砲」を始めとする各種「あいさつ砲」である。 頭部を胴体から分離可能。 頭部は初期は有線だったが、後に小型エネルギー装置や遠隔操作システムが搭載されて、分離したままの行動も可能になった。 また整備も簡単に出来る。 村人の前で自ら頭を胴体から外したりするが、村人もおとぼけばかりなため、ロボットだと気づかれない。 千兵衛の「ドクタースランプ」ぶりを代表する作品であり、同時に生みの親である千兵衛に対して全く敬意を払っている様子がない。 その反面、他の村人がそろって疑問視する千兵衛の発明品を無条件で信用している。 千兵衛の事は「ハカセ」と呼ぶ。 エネルギー源は海水を原料とした液体「ロボビタンA」で、哺乳瓶から飲む。 切れてしまうと完全に機能が停止してしまうため、周りからは死んだ様に見える。 携帯用の錠剤版もある。 なお初期には人間の食べ物を摂ると腹痛を起こしていたが、その後千兵衛がそれを体内から出して食べる事に味をしめ、支障なく腹に収まる様に改良された。 第1作144話で修理のとき排ガス除去装置を付け忘れられた為おなら(排ガス)で空を飛ぶことができたが再修理で飛べない状態に戻った。 「今まで体が弱くて病院に入院していた千兵衛の妹」ということにして、村の中学園に編入学する(彼女が冒されていた病気は、千兵衛曰く記憶喪失病)。 後に両親の没後5年の誕生になってしまうと祖父から指摘された千兵衛は、「特大キャラメル」のおまけだったと言ってごまかした。 初期設定では年齢13歳の身長139cmで4頭身ほどであったが、物語初期で3頭身程度に縮んでいる。 画風の変化に伴い身長が縮んでゆき、最終的には2頭身程度となっている。 鳥山は「漫画のコマの中に動く全身を収めようとすると自然に小さくなっていった。 自分では指摘されるまで全然気付かなかった」と話している。 後に「アラレのボディには、体型が一定でない複数のスペアがある」という後付の言い訳をする場面も描かれた。 原作のカラー画およびアニメ第1作では髪が紫色だったが、アニメ第2作では茶髪になった。 又、彼女はを趣味とする為コスチュームのバリエーションも豊富で、とを組み合わせた姿にをまとったり、になったりする。 コスプレの走りでもあった。 又、手先も器用なので裁縫は得意だが、料理などの家事は出来ないらしい。 元々このキャラは特に考えられていたわけではなかったが、当時担当であったから女の子を出せとしつこく言われ、仕様がなくアラレを考えたところ、鳥嶋からその子を主人公にしようと強引に決められたというエピソードがある。 また、チャームポイントとしてをかけているが、これは「ロボットなのに眼鏡をかける」という作者のシャレ的発想によるもの。 作中では千兵衛の設計ミスにより、人間で言えば強度のに当たることが理由として設定されている。 眼鏡は描くのが面倒なため、いずれ外すつもりだったらしいが、これが彼女のトレードマークとなり外すに外せなくなったようである。 だが、「アラレのおかげで眼鏡をかけることに抵抗がなくなった」という読者からの手紙を読んで非常に嬉しかった、とのこと。 アニメ第1作の次回予告のナレーションでは、「うほほーい! みんな面白かった? 」で始まって「絶対見てちょ! バーイチャ! 」で締めるのが原則。 アニメ第2作では則巻千兵衛によるメイド用ロボットが当初の設計だったため長身だったが、落雷の影響でこの姿になったことになっている(視力もこの失敗に関係があるとされる)。 また、ガジラを使ったアイスクリーム作り(正確にはガジラ体内にある特殊な)でを持っている(『んちゃ! アラレのおしおき! アイデア泥棒をやっつけちゃえ! 』より)。 原作ではトビウオ3日に完成。 生まれたときの容姿の年齢は13歳ほどであったため、千兵衛によってまわりの人物には、「生まれ」とされている。 なお、原作およびアニメ第1作180話で自動車免許を取得した際、免許証の生年月日は「とびうお31日生」となっていた。 『ドラゴンボール』のゲームやにも多く出演している。 『ドラゴンボール』では 心がきれいと判断され、に乗ることができる。 おなかの中に「 C 則巻千兵衛」と書いてある(『コミックでわかる著作権』より)。 アラレ達が原始時代にタイムスリップした時に持ち帰った卵(作者曰くは実はカプセルとのこと)から服を着たまま産まれた、2本の触角と羽根の生えた赤ちゃん。 アラレ曰く「女の子」だが性別は不明(性別を示す器官が存在しない)。 作中2人に分裂したが、両者に差異は無く、2人とも「ガッちゃん」と呼ばれている。 2人まとめて呼称するときには「ガッちゃんズ」と呼ばれる。 モデルは作者の妹の子ども。 ゴム以外のあらゆるものを食べるのが特徴。 体の成長は無い(想像上で年老いた姿が描写された事がある)が、定期的に分裂していく。 分裂の際は口から糸を吹き出して繭を作り、その中で分裂して2人になる。 その後も増殖し、10年後には8人に増えていた。 敵への攻撃手段として触角から破壊光線を出すなど、時によってはアラレをも上回る強さを誇る。 実は地球に危険な文明が栄えたら食べ尽くすという使命で、神が原始時代に送り込んだであったが、アラレが現代に連れて来たために神の計画は崩れてしまった。 千兵衛の祖父に矛盾を指摘されたときは「特大フーセンガム」のおまけとごまかした。 ガジラという名前はとの合成語であり、アラレが名付けた名前であるが、アニメ版第1作では「お皿・花瓶・額縁・窓ガラスが割れた音=ガッチャン」で『ガッちゃん』を正式名称とし、第2作では「ガジガジかじるから」で『ガジラ』を正式名称とした。 話す言葉は「クピポ」等といった独特な「ガッちゃん語」だが、1コマだけ「ととと…」としゃべっている場面がある(作者も指摘を受けて読み返してから気付き「あんまり細かくみないで」と居直った)。 原作ではプランクトン2日生まれ(卵からの孵化)。 この物語の的存在である。 かなりおっちょこちょいでやや天然ボケな性格だが、ペンギン村でも屈指の美人であり、初対面した千兵衛は一目ぼれしてしまった。 その後、千兵衛はパンツを見ようと何度も試みるが、なかなかプロポーズはできないでいた。 ジョギングが趣味なのか、よく村を走っている姿が描かれている。 結婚前は、千兵衛に対する感情が作中で直接的に描写されることは無いが、アンギラスマンションの部屋に以前千兵衛が強制的に渡した色紙がみどりの部屋に飾ってあり 、千兵衛と宇宙にデートに行ったり、たまに則巻家に食事を作りに行くなどしていた。 単行本の履歴書に「誰か早く嫁にもろてーー! 」とあり、結婚願望があったこともわかる。 二人の結婚は、みどりが則巻家に来客した際に千兵衛が「みどりさん、結婚してください! …なんちゃって」とトイレの前で口にした独り言を、トイレの中にいたみどりがそれに「はい! 」と答えたのがプロポーズの成立という、あっさりとしたものだった。 結婚後は徐々にキャラも変わりアホな一面も目立つようになる(作者曰く、則巻家ではアホでなければやっていけないから、との事)。 料理は不味くはないのだが、食べる人の許容量や季節感を度外視した献立を出す事が良くある(当人は巨大を一気に食い尽くす)。 他の家事はそつなくこなす。 その後千兵衛との間に長男のターボが生まれる。 しかし、千兵衛は裸すらまともに見たことが無かったらしく、何故子供ができたのかについては空豆まめが「野性の本能だわ」と語ったほど、大きな謎になっている。 また妊娠とわかる前、幾ら運動しても体重が増えるのを「どんどん太って破裂死する病気」と誤解して大騒ぎした。 さらに未来では長女のニトロと次男ももうける。 連載前の鳥山明の作品「本日のハイライ島」にも同じようなキャラクターが登場している。 原作およびアニメの第1作は(声を担当した向井の持ち役でもある)をモデルとしているが、2作目及び「コミックでわかる著作権」ではがモデル。 2作目は初代よりお色気シーンが露骨で、入浴シーンでも披露し、お尻等を画面に晒している。 劇場版では地球生まれのタケヤサオダケ星育ちという経歴を持っていた(また、その小説版では実の両親は故人である)。 原作ではハリセンボン13日生まれ。 外出中に千兵衛が目を離している内に、地球に着陸しようとしていた宇宙船に轢かれ、命を失う。 だが他の星の生物を死なせて騒ぎになるのを恐れた宇宙人による蘇生手術で、無事に生き返る。 しかしその手術の副作用からと非常に高い知能を身につける。 以後、0歳児ながら多言語 「ガッちゃん語」含 を操り、父親以上に高性能なマシンを製作し、空中浮遊・テレポート・時間停止などを披露し、『ドラゴンボール』では、見ただけで覚えたと言って悟空のドラゴンレーダーをあっという間に作った。 アニメ第2作は彼の誕生時点で完結しており、事故や超能力のエピソードはない。 原作では生まれ。 『小説版Dr. スランプ』『ちょっとだけかえってきたDr. スランプ』では少し成長した姿で登場。 アラレやオボッチャマンがロボットだと知っている(父と共に整備作業をする場面あり)。 則巻 ニトロ(のりまき にとろ) 千兵衛とみどりの長女、ターボの妹。 幼いながら肝っ玉が据わっている性格は、母であるみどりの遺伝子らしい。 原作では10年後の場面でのみ弟と一緒に登場し、名前は『小説版Dr. スランプ』で登場した際に判明した。 則巻千兵衛の父 声 - 第1作・内海賢二 千兵衛が10歳の頃に事故で死亡している。 名前は原作でもアニメでも明らかにされていない。 生前残しておいたビデオで、千兵衛に惚れ薬の作り方を教えた。 木緑家 ゲンゴロウ島ペンギン村カモノハシ4番地にある「Coffee Pot」を営む一家。 喫茶店は建物そのものがポットの形状となっている。 連載開始時中学生ながら酒・タバコを常習するだが、奇人変人だらけの作品中では最もまともなキャラクターでもある。 いたずら好きで、千兵衛をよくからかっている。 中学園での小学校低学年並みでしかない超低レベルな授業に嫌気がさしている。 野球の守備は左投左打であるが、ペンは右手で持っているため右利きである。 自分の事はと呼び、男口調で話す。 アラレからは「あかねちん」または「あかねちゃん」と呼ばれる。 口は悪いが、根は優しい。 後に摘 突詰と結婚し、コーヒーポットの経営を姉から引き継ぐ。 アニメ第1作ではタイトル読み上げも担当。 「コミックでわかる著作権」では、ワルではないキャラになっている。 原作およびアニメ第1作ではパーマがかった金髪だったが、アニメ第2作ではパーマが取れ茶髪になった。 原作ではシーラカンス21日生まれ。 則巻みどりと同様、連載前の作品「本日のハイライ島」でも同じようなキャラクターが登場している。 喫茶店「Coffee Pot」を営む。 初登場はあかねよりも早い第1回目。 千兵衛の唯一の女友達で、当初、千兵衛と一緒に映画に行くなど親しくしていた。 10年後にはCoffee Potの経営をあかねに譲っている。 アニメ『ドクタースランプ』では出番が極端に少なく、原作で葵が出演しているシーンはほとんどが他のキャラに差し替えられている。 アニメオリジナルのエピソードにもまったく登場せず、原作と異なり影の薄い人物となっている。 『ドラゴンボール』原作では、多くのキャラクターがピースなどをして久々の出演を喜んでいたため、あかねに「ピースするんじゃねぇぞ! 」と言われたが、彼女自身は主役たちの親族の中で唯一気にしなかった。 シーラカンス30日生まれ。 非常に地味な顔立ちで、眼鏡をかけている(アニメ第1作ではサングラス)。 登場回数は非常に少ないながら、初登場がいきなりのであった。 木緑 紫(きみどり むらさき) 声 - 第1作・三田ゆう子 あかねの母。 全く似ていないが空豆まめのの妹。 ペンギン村高学園の運動会の話でのみ登場。 のような風貌で、尻を振って歩く。 尻をつつかれても拒絶せず「キモチよかった〜」と言うなどの天然ぶりであかねに突っ込まれる。 空豆家 ペンギン村アルマジロ9番地にある、カニの看板の「バーバーそらまめ」を営む一家。 登場時は中学3年生(アラレ、あかねより2学年上)。 常にタバコを吸っており、リーゼントにサングラスという典型的な不良の格好をしていた。 なお、アニメ版第2作では、刈り込んだ金髪にサングラスという格好であった。 中学園・高学園では弟ピースケと共に野球部に所属、ポジションはピッチャー。 実は怖がりでオバケが苦手。 アラレからは「タロさ」と呼ばれるが本人は快く思っていないようだ。 高学園卒業(原作では作者のミスで本来の卒業時期以降も、アラレ達に追いつかれるまで通学していた)後に警察官になり、摘 鶴燐と結婚した。 原作ではザリガニ24日生まれ。 アニメ版『』では、筋斗雲に乗ろうとしたが乗ることは出来なかった。 のことを知っており、他の警官とパトロール中にブルー将軍に遭遇、ボコボコにされた後、村中に知らせた。 臆病な性格で、タロウに泣きついてばかりいる。 兄や同学年のあかねにくっついて不良のような振る舞いをするが、どうみても小学生にしか見えずバカにされる。 高校生になってもランドセルを背負って通う。 「サインしてちょ(うだい)」とサイン集めが趣味(これは作者本人も趣味としている)。 タロウによって丸坊主にされた上、その頭をタイムスリッパーのツンツル板代わりにされた事がある。 十年後はヒヨコ(後述)と結婚し、息子のプースケをもうける。 成人後も中高生時代同様小柄なままで、未来カメラでそれを知って愕然としていた。 原作ではザリガニ1日生まれ。 アラレに百点を上げるほどの彼女のファン。 モデルはで、決して劇画調ではない画風にも関わらずかなり渋い風貌をしているが、子供じみた性格で千兵衛同様、大人気ない行動が多い。 元刑事で、劇中44マグナムをイーストウッドが演じたばりに撃ってみせるシーンがある。 本人曰く、警官の仕事は「なかなか儲かる」らしい。 本作連載前の鳥山明の作品「謎のレインジャック」にも同じような姿のキャラクターが登場している。 まるっこい体型で、肝っ玉母さんといった風貌。 ネズミの耳の形の帽子をかぶっている。 木緑 紫の姉でもあり、つまり空豆兄弟(タロウ、ピースケ)と木緑姉妹(葵、あかね)は同士である。 空豆 ポチ(そらまめ ぽち) タロウとピースケのペットの亀。 摘家 中国の山奥にある村・鍔北弊(つばぺっぺい)からペンギン村に来た一家。 宇宙船「烈津號(れっつごう)」に乗って一家で月旅行へ出たが、アラレの「んちゃ砲」(アニメ第2作ではラグビーボール)を受けて烈津號が故障し、ペンギン村の則巻家隣に不時着。 そのまま烈津號を自宅として村に住むようになる。 原作では、彼らは家族同士で話をする時、日本語に漢字を当てた言葉で喋っている。 10年後には鶴燐や突詰はペンギン村でそれぞれ所帯を持ち、両親は中国に帰っている(烈津號は結局直らず、旅客機で帰った)。 鶴燐の弟でアラレやあかねと同学年。 女が苦手で、女性に触られるとトラの姿に変身する特異体質(男性に触ると元に戻る。 アラレはロボットなので影響を受けなかった。 しかしアニメでは同じロボットであるオボッチャマンに触れてトラから人間の姿に戻ったことがある)。 拳法の達人で、常に体を鍛えている。 非常にまじめで温厚な好青年であるが、本気で激怒すると野獣のようになり、アラレやガジラすらかなわなかった魔物を圧倒するパワーを発揮する(ただし、本人にこの時の記憶は無い)。 後に木緑 あかねと結婚し、小学園の先生になる。 アニメでは女装の親友も登場して、本人も突詰同様、女性に触られると、竜の姿になる。 原作では生まれ。 アニメ第1作の第215話『サイレント・ラブ』の予告はその内容から突詰が担当している。 超能力を持ち、自分の体や物体を浮かせたり、瞬間移動などができる。 弟の突詰は彼女に頭が上がらない。 年齢の割に身長は低い。 可憐な風貌から学園の男子生徒にもモテる。 高学園でタロウと同級生になり、後に彼と結婚した。 「烈津號」を製作した。 スケベなので千兵衛とは気が合うが、千兵衛よりも積極的にスケベ行為を実行し、その度に相手や妻に殴られる。 奥さんには頭が上がらない恐妻家。 中国拳法を使い、スケベな夫を諌める。 鍔北弊を発つ時に洗濯物を取り込み忘れ、ずっとそれを気にしている。 名前の元ネタは当時放送していた自転車メーカーのCM。 第2作では 摘 多香麺之秘宝(つん たかーめんのひほう)と改名されている(いずれも本名はほぼ出オチであり、キャストクレジットでは、第1作は「摘おかあさん」第2作は「摘おくさん」と表記)。 口元にホクロがある。 第2作では、教習所通いもして、車の免許を取得したが、夫や子供たちは彼女の運転する車に乗ることを避けている。 ペンギン村警察署の警察官 ガラとパゴスはともに行動することが多く、アラレ・ガッちゃんに・を破壊されるのが定番で、アラレを「」もしくは「ほよよっこ」または「ほよよ娘」、ガッちゃんを「クピピっ子」と呼んで恐れている。 アラレからは「ケーサツ屋さん」と呼ばれている。 口髭を生やしており、色黒で背丈が小さく唇が厚い。 パゴスの後輩。 本作連載開始前の鳥山の作品『ワンダー・アイランド2』にも同じ様な姿の警官が出演している。 口髭を生やしており、色白で背丈が大きい。 ガラの先輩。 本作連載開始前の鳥山の作品『ワンダー・アイランド2』にも同じ様な姿の警官が出演している。 以上二人の名の由来はから。 原作本編では名前は付いていないが、原作第7巻中のパーフェクトクイズ・(株)皇帝ペンギン社入社試験にて判明している。 名前の由来はから。 口髭が特徴。 原作本編では名前は付いていないが、原作第7巻中のパーフェクトクイズ・島立ペンギン大学入試問題にて判明している。 むやみやたらにを撃ちまくる。 口元にホクロがある。 名前の由来はから。 チャーミー山田 声 - 第1作・ 大都会島からペンギン村警察にやってきた超エリート警察官。 ほんの小さな悪事も見逃さない(実際は、どんな些細な事も法律違反とみなしてしまう)ために、ほとんどの村人から山にいたるまで逮捕してしまう。 先祖代々警察だったらしい。 極度の潔癖症で、そのため「不潔のチャンピオン、大便」の串刺しを手にしたアラレにはかなわなかった。 ドロップくん 声 - 第1作・ 『』ののヘルメットに似た顔の警官。 ポリーの色仕掛けにかかっていたので男性なのはほぼ確実であるが、詳しいことは不明。 名前はファンブック「Dr. スランプSpecial 1981」による。 ペンギン村の教員 前述の山吹みどりに加え、原作漫画では高学園の先生としてゴジラの東宝(あずまだから)先生(2年担任)、トドの豆藤(とうどう)先生(3年=タロウの学年の担任)が運動会に登場する。 眼鏡をかけている。 時折羽のついた帽子をかぶったり、校舎内をで滑る。 ペンギン村村立高学園園長 スーツにネクタイでメガネをかけた。 学園の運動会では教頭とコンビを組んで解説役を務める。 ペンギン村村立高学園教頭 ビン底メガネをかけた痩せ型の男性。 お春ばあさんの息子でもある。 学園の運動会では実況アナウンサーとして活躍。 その名の通り、のような形の大きな頭を持ち、顔の幅は約1メートル、重さは150キログラムもある。 そのため、手が頭の上に届かず、頭の重さでまったく泳げない。 学生時代はのを務め、巨大な頭で「鉄壁」を誇った。 「愛こそが全て」が教育方針で、得意技は「愛の頭突き」。 性格は基本的に真面目で教育熱心である。 赴任当時は校長がイノシシであることや、生徒にアリやえんどう豆などがいることに戸惑っていた。 マイカーはである。 いろいろな物に化けることができる。 両親がいたがそれぞれの理由で死んでしまった(母は猟師に撃たれて襟巻きにされのバーゲンで売られてしまい、父は人間を襲おうとしてに化けたが運悪く食べられてしまった。 それ以来人間が大嫌いになったが、アラレと千兵衛には罠にかかった所を助けられて少し心を開いている。 は「オイラ」。 ドドンガドン 声 - 第1作・田の中勇 土の中から現れた自称大怪獣だが、背丈はアラレ程度。 目が1個しかない代わりに口が前後にあり、後ろ側の口には鋭い歯がある上、なぜかミサイルを発射する。 銃弾を跳ね返すほど強固な身体だが、アラレにはかなわなかった。 カン太 声 - 第1作・ アラレのクラスメイト。 ドンベから、タヌキなのに変身できないことを指摘され血のにじむ修練で変身を習得するが、実はであることが判明する。 ブータレブー 声 - 第1作・佐藤正治 サングラスをかけた生意気な。 則巻家の一員のように振舞っていた時期もある。 高学園の大運動会ではレフェリーを勤めており、優勝者をまったく関係ない観客(となり村のベティ)にしてしまった。 ヤギ医者 声 - 第1作・戸谷公次 ペンギン村にある「ヤギ医院」の院長。 看板によると、病気・怪我の他、などの道具も治(直)してしまうらしい。 則巻みどり、木緑あかねと同様に連載前の鳥山明の作品「本日のハイライ島」にも同じようなキャラクターが登場している。 最終回間際に作者である鳥山明に漫画のネタを相談されたが、主人公であるアラレのことや漫画の内容をほとんど知らなかったため、彼を怒らせた。 に隠居したがっていた矢先だったので、第2回ペンギングランプリを開催し、その優勝者に村長の座を譲るという話がまとまる。 虎八郎 声 - 第1作・ サングラスを掛けてスーツを着た。 村の暴れ者でみんなは怖がって近くには寄らないようにしている。 たまによその町などから虎八郎を知らない人がやってくると大変な目にあう。 昔は農業に励む勤勉で優しいトラで、巣から落ちた文鳥のヒナを育てたりもしていた。 しかし文鳥を交通事故で失った悲しみから、酒に溺れ暴れ回る荒くれ者になってしまった。 しかしアラレが持ってきた文鳥を預かり育てることで、かつての優しさを取り戻し更生する。 だが菜食主義。 クリキントンとは旧知の仲。 血液型はA型(第2作ではB型)。 ませた口調で「ナウい」「イモ」「ダサい」(第1作)「イケてる」(第2作)といった言葉を多用する。 そのくせ非常に驚いたときにはすぐちびる。 オカッパと刈上げがナウい髪型と信じ、常にをかけている。 に乗り、歌(原作、アニメ第1作では「パーマの歌」などの奇妙なオリジナルソング、第2作ではオープニングテーマなどの曲)を歌いながら登場する。 父親・母親ともにのマスコットにそっくりな顔をしているが、アニメでは版権のせいか、第1作ではのような姿に、第2作ではきのこと同じ顔に変更されていた。 姉がいるが、作中には登場していない(作者曰く、都会島の学校に通うために下宿しているとのこと)。 「ちょっとだけかえってきた」シリーズには妹のレタスが登場。 ジョー・ダン(後述)からアラレの抹殺を5800円で受けた。 しかし失敗を繰り返した末、アラレ達がおとぎマシーンで入った本に巻き込まれ置き去りにされる。 その本は千兵衛が処分してしまった。 のんきおじっさ 声 - 第1作・佐藤正治 畑で農業をしているおじさん。 のようなぼんやりとした表情としゃべりが特徴。 アラレにデカチビ光線銃で(ピースケとの身長差を解消するつもりで)小さくされた時、悪者コガネムシからピースケに救ってもらった事がきっかけで交際。 後にピースケと結婚してプースケという息子をもうける。 スズメ 声 - 第1作・ ヒヨコの妹で、常に空飛ぶに乗っている。 まだおしゃぶりを咥えた赤ちゃん。 タロウは当初彼女がピースケの初恋相手と勘違いした。 作中の幕間につなぎとして登場し、とを食べる。 あまり物事は語らないが、則巻家でターボ出産時、としてターボをとりあげた。 高学園のをしている息子がいる。 親子共々、ビン底メガネ。 パーザン 声 - 第1作・戸谷公次 ペンギン村のに住む、自称「ジャングルの王者」。 原作では黒髪だが、アニメ第1作では金髪である。 スッパマンと顔がそっくりだが非常に仲が悪く、互いに「バカのスッパマン」「アホのパーザン」と嫌いあっている。 スッパマンに間違われるのがイヤで服を着なくなった。 スッパマンといい勝負のアホ。 相棒のチーター(小さい)と行動を共にするが、ある事情で別れ、巨大なを新たにチーターとしたものの、言う事を聞いてもらえなかった。 バーサン 声 - 第2作・ アニメオリジナルキャラクター。 ペンギン村のジャングルに住む、「ジャングルのプリンセス」を名乗る熟女。 千兵衛のじいちゃんにパンツを見られて後妻になる。 怪獣博士 声 - 第1作・田中秀幸 怪獣マニアの男性。 「怪獣大百科」という本を買うため、アラレを誘拐した。 そしてあっさりと釈放した。 ジョー・ダン 声 - 第1作・、(66話) 銀行強盗。 アラレとガジラを誘拐するが振り回されて自分がひどい目にあってしまう。 その後バーバーそらまめで人質を取って立てこもったが、またしてもひどい目にあった。 原作漫画では名前が付いていない。 オートバイこぞう 声 - 第1作・ 原作では最末期に登場。 にひたすら乗り続ける若者。 『オートバイカラオリタラシンジャウ病』という奇病にかかっているため、オートバイを止めることができない。 即ち、オートバイから降りると死んでしまう(降りた瞬間から苦しみだすものの、乗れば再び元通りになる)。 路上で一目惚れした女性と交際を賭けてレースをすることになり(路上だが彼女はに乗っていたため、初戦は惨敗)、再戦でバイクに模したアラレに乗って勝利、その彼女と結婚した。 アニメで彼女の声を担当したのはアラレの声も演じた小山茉美。 当時のTVアニメに於いて、一人の声優が何人もの役を担当することは多いが、専ら脇役担当が普通で、主人公の担当声優が脇役の声を担当・兼任する事は非常に珍しい事であった。 カミナリ・ゴロンボ 声 - 第1作・戸谷公次 ペンギン村の天気を司るカミナリ様。 デートを控えていた時にアラレ達が飛び込んできた上に悪戯をしたため、デートに遅刻してふられてしまった。 猛スピードの改造(自称・世界最速)を操る。 キザな男前だが、職業柄うんちに関する造詣が深く、うんちを指に引っ掛けてクルクル回すこともできる。 得意技は「お手玉うんち」だが、アラレたちによる「お散歩うんち」に敗れる。 その後厳しい修行で体を鍛え抜いてアラレに復讐しにきたが、あっという間に敗れる。 しかしあまりにも役立たずのうえ図々しい性格だった。 たこやきマクサ 声 - 屋の主人。 モデルは。 スコップくん 声 - 第1作・田中秀幸 大都会島からペンギン村に引っ越してきたガリ勉少年。 本人の思い込みだけでアラレとほぼ同速で動き、アラレのあいさつ砲を弾き返して倒してしまう等、潜在能力は凄まじいものがある。 元々の姿は常に厳しい顔つきをしていたエリート意識丸出しの少年であり、転校したばかりの中学園のあまりにも低レベルな授業内容(間違えて小学校へ来てしまったと思うほどだった)や同級生のアホ丸出しな振る舞いを見て嘆息し、周囲のペースに乱されることなく独りで勉学に励もうとする。 しかし大都会島から持参してきた「超むずかしい数学の問題集」をアラレが目の前で事も無げに全問正解して見せ、あまりのショックの為に人格に異常を来たし以降はずっとアホ面になってしまう。 アニメでは頭の良さだけはその後も失われる事が無く、都会の高校の難しい受験を全受験生中唯一満点で突破する。 しかし、合格発表の席に出席せずペンギン村に残って楽しい毎日を過ごす道を選ぶ。 おかっぱ頭に尖った耳といい、白けた表情といい、『』(『』オリジナルシリーズ)のミスター・がモデルであろう。 自宅は同作品中に登場する宇宙船を逆さまにしたものだった。 アニメでは後にシャベル(声 第1作・千葉繁)という兄も登場している。 ハシモトくん 声 - 第2作・ アニメオリジナルキャラクター(原作及びアニメ第1作のスコップくんに相当するキャラ)。 大都会島からペンギン村に引っ越してきたガリ勉少年。 『ドラゴンボール』のそっくりの顔をしている。 「最近の男は軟弱になった」と叫び、風のファッションに身を包む。 逆らう部下には握りっ屁や顔にハナクソをつけるなどのリンチを加えるため恐れられるが、仕事は真面目にやっている。 「フライミルク」倒産後に、「豊作一番号」を買って暴走の末に八百屋「八百蝿」を起業。 モスキートミルクダンナ 声 - 第2作・ 「フライミルク」のライバルである「モスキートミルク」を経営。 のような髪形をしている。 身長はピースケと同じくらい。 パタパタ山 ペンギン村の西に存在する顔がある。 両手にを持ちながら汗をダラダラ流している顔を扇いでいる。 火口からドラゴンに乗ったチビルくん(後述)を噴出させた。 うんちくん 声 - 第1作・山本圭子 草むらで則巻千兵衛から生まれたうんち(うんちくんを産み出した後千兵衛はお互い顔を見せ合う事も無くそのまま去ってしまう)。 ピンクの身体に手袋をはめ、を履いている。 生まれた直後からペンギン村を散歩し、すずめのうんちくんと牛のうんちくんやソフトクリームくんと友達になり、いろんな場所を冒険する。 ねじしきクン アラレたちのクラスメート。 背が低く、着物を着ている坊主頭の男の子。 いつも狐の面をつけている。 モデルは「」に登場する機関士。 一度だけ、あかねにお面を取られて素顔が晒されたが、お面と全く同じ顔をしている。 顔がのロボットの姿(初期はくちばしがの鳥の姿)のときは主にチョイ役として、メガネとマスクをした人間の姿で現れるときは物語上の企画者として度々登場した(1回だけ、頭部がGペンの形をしたのような姿で登場した事がある)。 作者なので好き勝手に話を進めつつも、他のキャラに翻弄されることもあった。 作者の他にも担当編集者の鳥嶋和彦、の・等の作者周辺の人物も数多く登場した。 作中では、10年後の世界で乞食になっている姿を自ら目の当たりにし「未来を変えてやる! 」と仕事に励んでいた(現実ではその頃『ドラゴンボール』を連載して大ヒット、ジャンプの看板作家となっている)。 生まれ。 鳥山明の初代アシスタント。 作品の節目やコミックスのおまけ漫画でしばしば登場。 作者いわく「いらんこといー」(余計なことを言う者)である。 プロデビューしたため2代目の松山と交代した。 (まつやまくん) 声 - 第1作・ 鳥山明の2代目アシスタント。 原作で終盤の背景はほとんど彼が描いていた。 (かつら まさかず) ペンギン村の旅行客として原作に登場。 鳥山と「どちらが田舎者か」で言い争ったらしい。 鳥山からの復讐としてか、作中では思い切り田舎者として扱われた挙句千兵衛から顔に落書きされている。 存在しないはずの千兵衛の妹としてアラレを紹介され驚く。 更に千兵衛の愛車を見て珍しがっていた為、桑方(くわがた)村が相当なド田舎である事が伺える。 アニメ第1作には50年前にタイムスリップした千兵衛が祖父「則巻 十兵衛」と会う場面があるが、十兵衛=桑方村の祖父かは不明(則巻姓が母方の可能性もあるので)。 自慢の写真機でペンギン村の「文明」を撮り捲る。 トイレに入っても洋式便所の使い方がわからず、便器の下にあった排水溝の蓋を開けてその上に用を足し、手水鉢と間違えたのか便器の水で手を洗ってしまった。 山吹茶井郎(やまぶき ちゃいろう) 声 - 第1作・ 村から村へ渡り歩く、侍のような風貌のキザな青年。 こぶし一振りで山を崩す程の力を持っている。 山吹みどりの弟だが 、作中ではその事に一切触れられていない。 そもそも名前すら明らかになっていなかった。 アニメでの名前は姿三角。 (みやもと むさし) 声 - 第1作・ の決闘に向かうべく歩いていたところ、「タイムくん」を用いてタイムスリップしてきたアラレとガッちゃんに付き纏われ困らされた挙句、しまいにはでを軽々と掴むアラレに感服、決闘そっちのけで弟子となってしまい、アラレに現代のペンギン村に連れて行かれ村立中学園に編入、後に高校園へ進学した。 アニメではその後、としてしばしば登場している。 (ささき こじろう) 声 - 第1作・ 劇中では「コジローちゃん」と標記される。 巌流島で武蔵を待ち続けたが、上記のとおりで武蔵は現れず、しかし年月を経て老人となってもひたすら武蔵を待ち続けた。 カスマット姫 声 - 第1作・ ナナバ王国の姫。 ナナバ王国侵略をたくらむチャカボ王国に監禁されていたが、飛行機を奪い逃走。 飛行機がペンギン村に墜落し、突詰と出会う。 あかねにそっくりだったため、見間違えられたあかねが誘拐されてしまうことになる。 ビスナ 声 - 第1作・ カスマット姫をチャカボ王国に連れ戻そうとした男。 (チャカボ王国でどのような地位についているかは不明) 「まぎらわしい」という理由だけであかねを殺そうとした非情な性格。 キバルト・デルッヘ 声 - 第1作・千葉繁 オートバイレースの世界チャンピオンとして第2回ペンギン村グランプリに参戦。 自身の走りに絶対の自信を持っている色男で、グランプリ予選では下馬評通りの好タイムを叩き出した。 しかしその直後にオートバイこぞうの「命を懸けた走り」によって記録を上回られ愕然とする。 さらにはグランプリ本戦では「ウンチを触らないと通過できない」チェックポイントなどの独特のルールに翻弄され、最後は借り物競走で「美女のパンツ」のカードを引いてブスのパンツを出した事がばれ失格と言う、散々な結果に終わってしまった。 都会島の住人 馬鹿(うましか)博士 声 - 第1作・大竹宏、 都会島の科学者。 テレビで千兵衛と発明品のロボットで対決するが、彼のロボットはおもちゃと変わりなかった。 あん子 声 - 第1作・ のん子 声 - 第1作・ 田舎にあこがれてペンギン村に旅行してきた都会島の若い女性2人組。 あん子がコンタクトレンズをなくしてメガネをかけるとアラレにそっくりであるため、アラレと間違えた千兵衛やガッちゃんにひどい目に遭わされる。 その挙句、あん子はアラレと取り違えられ、ペンギン村へ置き去りにされる。 名前の由来は女性ファッション誌の『』と『』、そしてこれらから派生した「」から。 都会島の校長 声 - 第2作・ アニメオリジナルキャラクター。 大都会島アメリカンハイスクール ライス・カレー 大都会島アメリカンハイスクール野球部キャプテン。 エースピッチャーで4番打者、背番号1番。 ティッシュ・ペーパー 大都会島アメリカンハイスクール野球部監督。 バナナ・サンデー 野球の天才6つ子サンデー・ブラザーズ。 守備はキャッチャー、打順は6番、背番号2番。 チョコレート・サンデー 野球の天才6つ子サンデー・ブラザーズ。 打順は9番、背番号9番。 ストロベリー・サンデー 野球の天才6つ子サンデー・ブラザーズ。 守備はライト、打順は1番、背番号7番。 パイナップル・サンデー 野球の天才6つ子サンデー・ブラザーズ。 守備はセカンド、打順は5番、背番号4番。 メロン・サンデー 野球の天才6つ子サンデー・ブラザーズ。 打順は7番、背番号5番。 ヨーグルト・サンデー 野球の天才6つ子サンデー・ブラザーズ。 守備はショート、打順は8番、背番号6番。 プリン・アラモード 身長179cm、バスト91cm。 守備はファースト、打順は2番、背番号3番。 フライド・チキン 身長15m。 グラブは牛12頭分を使った特注品。 守備はセンター、打順は3番。 マシリトとキャラメルマンシリーズ キャラメルマンシリーズは一部番号が重複しているが、『』の漫画版の本編紹介 『Dr. アラレが世界最強のロボットだと知り、世界征服のためアラレ打倒を目指す。 悪のロボット・キャラメルマン(原作では1号から9号まである。 ただし作者がうっかりして重複した番号をつけていることがあるため、全部で11体)を製作しアラレに挑むが、毎回敗北。 物語後半では自らをに改造しキャラメルマンとなるが、オボッチャマンに破壊され死亡。 最終的にネジとバネが1個ずつという姿になってしまう(因みにこの姿は、タイムマシンで10年後の世界に行った鳥山にも見られている)。 最終回ではとなって登場する。 モデルは当時、鳥山明の編集担当だった (現在は集英社常務取締役)。 則巻千兵衛のライバルを登場させようとの構想から生まれたキャラだったが、当初は全く違う顔で、段階で鳥嶋に 「インパクトがないからボツ」と言われ、内心腹が立ちながらも散々悩んだあげく「インパクトがあって、いかにもズル賢そうな顔」ということで考えられたのが、このDr. マシリトである。 顔が似ているだけでなく、名前も 鳥嶋(とりしま)を逆さに読んだだけなので当然鳥嶋は激怒したが、締め切り直前でやり直しが許されない状況であったのでやむなく通してもらった、と鳥山は語っている。 が、鳥山本人は気に入って喜んでいたようだ。 鳥嶋はこの作品の連載以後、 読者からも「マシリト」と呼ばれる様になったので、髪型を変えるなどしたようである(作中に出てきたときは、鳥山に、「変えた髪型を描くな」と言ったため、をかぶって登場した)。 しかし、アニメ第2シリーズでは現在の髪型になった。 のの演説の中で「のそっくりさん」とネタにされたことがある。 では、初老のマシリトと、マシリトが搭乗するキャラメルマンJが出てきており、鳥山が本作のために描き下ろしたものである。 キャラメルマン4号 3号敗北後にマシリト自身をサイボーグ化した姿。 何故か、4号(ホントは、5号:オボッチャマン)登場の際には、機械の割合が減っている。 キャラメルマン5号 シリーズ6代目。 マシリトが千兵衛に化けるために使ったハリボテのお面。 整備するふりをしてアラレを壊す作戦だったが「アラレよりも親玉の千兵衛を倒すべき」と考えていた4号(ホントは、5号:オボッチャマン)に千兵衛と間違われてぶっ飛ばされた。 これに怒ったマシリトは彼を追い出してしまう。 キャラメルマン8号 シリーズ10代目。 7号(ホントは、8号)破壊後にマシリト自身を下半身が自動車の様な姿に改造。 体表で生身なのは頭部の一部のみ。 則巻家に爆弾小包を送ったが、様子を見ていた所へ爆弾に気付いた千兵衛が投げ捨てた為、自分が爆発に巻き込まれ大破。 後述の8号(ホントは、11号)を9号に訂正する際には4号同様数えられていない。 次のサンタ型7号(ホントは、10号)の際にラジコンヘリの様な機体に改造したが、その姿には番号は付いていない。 アニメ第2作でもサイボーグ化するが姿は違っている。 キャラメルマン9号(キャラメルマン8号改め) シリーズ11代目。 マシリトが自身を改造した姿。 尻からのガス攻撃、腕からの砲撃を得意とする。 エネルギーゼロ光線という特殊な技を股間から放ち、アラレをエネルギー切れ状態にして場外に飛ばし勝利するかと思われた。 だが、卑怯な戦いに怒ったオボッチャマンにより破壊され、跡にはネジとバネが1個ずつしか残らなかった。 劇中で観客に「9号」の間違いではと指摘され、顎に書かれた「8」を消して「9」に訂正している。 キャラメルマン1号 キャラメルマンの第一号機で、マシリトが搭乗し操縦する、人型のロボット。 パワーはアラレと大差はない。 悪のかぎり(、強請り、集り、)を尽くすが、ガッちゃんに食べられてしまい敗北。 『んちゃ! アラレのおしおき! アイデア泥棒をやっつけちゃえ! 』では何故か助手として登場。 実はやたらと律儀な性格だったことが判明した。 キャラメルマン2号 キャラメルマンの第二号機で、第1回ペンギングランプリにマシリトが出場する際に作られた。 ダチョウのような姿であるが、ペンキを塗り替えてフォームを変えることで、、へと変身する。 映画『んちゃ!ペンギン村より愛をこめて』では、キャラメルマン2号改として改良され再登場している。 キャラメルマン3号 1号を超えるパワー、タイヤ駆動により2号を超えるスピードを併せ持つ、キャラメルマンの第三号機。 地球を輪切りにするほどの威力を持つビーム砲(アラレも一度ダウンさせた)、ガジラを閉じ込める硬質ゴム製カプセルを装備、更にアラレの注意を引き付けるウンチロボットを格納、と アラレとガジラの性質をよく研究した武装だった。 しかしアラレと共闘していたブタの竹槍でタイヤをパンクさせられ、その隙にアラレの攻撃を受けた挙句、最期はカプセルから這出たガジラの餌食と化した。 なお、アニメ第1作では2号より先に登場している。 コクピットの快適性は(連載当時の)高級乗用車に匹敵するものであった。 物語後期の主要キャラクターの一人であり、もともとはマシリトがアラレの構造をそっくり真似して作った少年型アンドロイドであった。 そのためエネルギー源はアラレと同じ「ロボビタンA」で、オボッチャマンの体にアラレの頭を取り付けることもできる。 ロボットでありながら股間にが付いており、アラレがオボッチャマンの胴体を借りたときは珍しがっていた。 きわめて礼儀正しく正義感の強い性格で、 この物語きっての「常識人」である。 ただし、妄想癖 特にアラレに関して があり、度を越すこともしばしば。 そのため、スケベな千兵衛顔負けのたるんだ顔になることも。 当初はマシリトに 「アラレと則巻千兵衛は地球征服をたくらむ敵である」と教えられ倒すためにやってきたが、アラレに一目惚れしてしまい、マシリトの野望は失敗する。 その後、オボッチャマンもろともアラレを倒すためにキャラメルマン7号(ホントは、8号)を従えてやってきたマシリトにアラレをバラバラにされ、さらに「世界征服を狙っているのはこの私だ!」と真実を聞かされ、袂を分かつ決意をする。 「オボッチャマン」はジャンプの読者から募集した名前で、アニメ第2作では自分で名づけた事になっている。 アラレは「おぼっちまんくん」と呼ぶ。 同型のアラレとテレパシーする能力がある。 戦闘能力は常時はアラレと同等だが一旦怒るとアラレがなすすべ無く敗れたキャラメルマンを一撃で粉砕できる程強くなる。 手違いでマシリトに追い出されてからはアラレのボーイフレンドとしてペンギン村に定住するようになり( スッパマンの家を空き家と勘違いし、アラレの近所に家ごと引越しし住んでいる。 なおアニメ2作目では後にスッパマンに返却し、千兵衛に新たな家を作ってもらっている)、千兵衛から燃料のロボビタンAを分けてもらっている。 アラレは第2回ペンギングランプリので「あなたの恋人」の紙を引き、その意味が「一番好きな男子」と聞いてオボッチャマンを選ぶ形で恋人宣言をした。 10年後の世界ではアラレと結婚しており、千兵衛から赤ちゃんロボットを密かにもらって幸せな家庭を築いていたようである。 アニメ第1作の第185話『さようなら!! アラレさん』の予告はその内容ゆえアラレに代わってオボッチャマンが担当している。 これ以後もオボッチャマンが予告を担当するエピソードがいくつかある。 キャラメルマン6号 シリーズ7代目。 アラレとオボッチャマンを引き離すために作った偽者のアラレ。 ラジコンで動くロボットである。 オボッチャマンを散々罵って絶交宣言をした。 キャラメルマン7号 シリーズ8代目。 最大、最強のキャラメルマンで、ラジコンで動かす人型タイプのロボット。 目元の意匠にマシリト本人の面影を有する。 あまりに巨大なので、研究所を出る際に出口から出られず、やむなく研究所を破壊した。 右手のハンマーでアラレの胴体を粉砕、左手のビーム砲「ウルトラスーパーズビズバメッチャンコバズーカ」でオボッチャマンの頭を機能停止、ゴム製の顎にガジラを1人閉じ込めた。 しかしガジラが2人になっていた事をマシリトが知らなかった為、コントローラーを奪われ自爆(アニメ第2作ではガジラはまだ増えておらず、アラレ達を助けようとしたニコチャン大王に受信アンテナを折られたのが敗因になった)。 キャラメルマン7号(サンタ型) シリーズ9代目。 サンタクロースの様な姿の小型ロボット。 千兵衛を殺してアラレ達のエネルギー供給を断つ計画で、則巻家にプレゼントに見立てた爆弾を設置した。 だがゴミ袋(原作当時は半透明指定はなかった)の近くに置いた為、運搬トラックに積まれ途中で転げ落ちてマシリト研究所で爆発。 用済みとして電源を切ったロボット自体が「サンタ人形」として則巻家へのプレゼントになった。 作者の数え間違いにより、二つ目の7号となった。 キャラメルマン10号(アニメ第1作版) 復活したマシリトがオボッチャマンを洗脳(再プログラム)した。 地球の鍵穴を守る魔人からアラレを庇って潰され、千兵衛が修理してオボッチャマンに戻る。 キャラメルマン9号(アニメ第2作版) バジルの名前で登場したロボット。 キャラメルマン10号(アニメ第2作版) を奪うために作った自動車型メカ。 キャラメルマン11号(アニメ第2作版) タコ型の大型ロボット。 アラレのんちゃ砲をはじき返すほど強固であったが、んちゃ砲が海底に当り、海底火山の爆発に巻き込まれ敗北。 キャラメルマン10号(ちょっとだけ帰ってきた版) 原作者に化けて作らせたもののものすごく弱かった大型兵器。 キャラメルマン13号(ちょっとだけ帰ってきた版) 7号強化型タイプのシリーズ最終形態。 一度倒れると立ち上がるのに時間がかかってしまう。 キャラメルマンアイスクリーム ガッちゃん菌を盗んだマシリトが作ったガジラを模した巨大なソフトクリーム製造器。 、、を混ぜるだけでガッちゃん菌入りソフトが大量生産可能という代物だが、本来適度な温度、熟成期間を保たなければならない同商品のコピーのために作っただけなので生産されるのは味が同じだけの粗悪品。 これによりペンギン村に集団を発生させた。 マシリトJr. 声 - 野沢那智 Dr. マシリトの隠し子。 『Dr. MASHIRITO ABALEちゃん』に登場。 キャラメルマン22号 マシリトJr. が製作したが、アラレの頭突きによってあっさり倒されてしまう。 『Dr. MASHIRITO ABALEちゃん』に登場。 キャラメルマン23号(アバレ) 声 - 小山茉美 マシリトJr. 製作の、アラレそっくりのロボット。 不良の様な格好をしている(性格や態度のサンプルは若い頃の空豆タロウ)。 『Dr. MASHIRITO ABALEちゃん』に登場。 キャラメルマンJ で登場。 『不思議の国のセナ』にも同じデザインで、キャラメルマン11号として登場。 名前はとから。 連載初期には則巻家に押し入る泥棒、末期には千兵衛に死期を知らせに来るアルバイトとして登場する。 顔があかねとそっくりなため、アラレや部下達に間違えられていた。 最初に登場した時はの怪物の姿だったが、泥棒に行く際に満月を見てに変身した。 死神としての登場の時は終始狼男の姿だった。 ドランパイア一行について来たアラレにウンチを投げつけられたため、千兵衛とアラレを地獄送りにした。 半魚人 声 - 第2作・吉本収一郎 日光に弱い。 ミイラ男 声 - 第2作・ 体が弱い。 アルバイトで人間の魂を求めているが、死ぬのを勧めれば当然断られ、不意討ちしてもギャグ漫画では滅多に死なないのでうまくいかない。 「タクシードラゴン」を乗り物として操る。 地獄行きの船の整列係もしており、その列にアラレと千兵衛を見つけた時はこっそり現世への通路を開けて生き返らせてくれた。 また、アニメ第1作でマシリトが地獄を脱走した時には連れ戻す役をしている。 モラス 声 - 第1作・松島みのり チビルの姉で、ホウキに乗った。 やたらにホレっぽく、男性を見るたび誰彼構わず結婚する気になる。 タレル 声 - 第2作・ チビルの父。 原作、アニメ第1作では未登場。 ちなみに妻の名前はコラエル。 タクシードラゴン 声 - 第2作・ チビルが長距離を移動する際に乗るドラゴン。 火を吐く。 その他 山田花子(やまだ はなこ) 声 - 第1作・藤田淑子 交通事故で死んでしまった女性。 結婚を控えていたため死んでも死に切れず、幽霊となって千兵衛に生き返らせてもらおうとした。 ターボくんが作ったタイムマシンで事前に事故を防ごうとするが…。 宇宙人 ヨウ・チエン 声 - 第1作・ ホイ・クエン 声 - 第1作・兼本新吾 リボン・チャン 声 - 第1作・ 地球を侵略しに来た宇宙人。 姿は人間そっくりで、保育園児のような服装をしている。 の頭部によく似た形の宇宙船に乗っている。 高度な文明を持つが、をアラレに破壊され、ガッちゃんの悪戯でデカチビ光線を浴び巨大化していた千兵衛に驚いて逃げ帰った。 原作漫画では1回きりの登場だが、アニメ第1作では何回か登場している。 リーダー格はヨウ・チエン。 ホイ・クエンはモビルスーツ・リブギゴで出撃するがアラレにプロレスごっこでぶっ飛ばされた。 紅一点のリボン・チャンはフムトタイヘン(=ウンチ。 オシッコはチビルトタイヘン)を見ると手がつけられないほど凶暴になる。 神様 声 - 第1作・宮内幸平 地球周辺の銀河系を治める神。 地球の文明を食べつくさせるためにガジラを地球に送った張本人。 ダジャレが得意らしい。 小岩程度の物体なら宙に浮かせるなどの超能力を使えるが、ターボ君には全く適わない。 神であるが家は質素で昔の長屋風。 作者はこのキャラクターが気に入って『ドラゴンボール』のに流用した(声も宮内が担当)。 ウルトラマンに良く似たヒーロー キンタマン(漫画『』とは無関係)に変身し、怪獣と戦う(巨大化はしない)。 名前は「往生こいた」より(「困り果てた」「苦労した」の意)。 アラレによって「ウンチ」と名づけられたが、その次の回で遭難した宇宙犬であったことが判明、両親と共にペンギン村を去る。 人語を話す上、成長すると二足歩行する。 ウンチの父 声 - 第2作・ 宇宙犬。 妻子と宇宙船で移動中に、接近してきた別の宇宙船をギャングと誤解(実は航路を尋ねようとしただけ)、子供だけカプセルで逃がす。 その後あちこち探し回った末に則巻家に保護された子供(ウンチ)を発見し連れ帰る。 乗っていた宇宙船をアラレに流れ星だと思われ石をぶつけられ、地球に不時着。 重力コントロール装置を千兵衛にあげる。 別れ際にアラレからペロリンキャンディーをもらう。 実は地球を侵略に来たインベーダーだったが、アラレたちとの友情から地球は征服に値しないと報告してアラレたちのいる地球を救った。 後に"メーダ"として『』のモンスターデザインのひとつに流用された [ 要出典]。 オペレーター 声 - 第2作・風間信彦 タマのマザーシップのオペレーター。 アラレの投げたウンチを未確認物体接近と艦長に報告。 艦長 声 - 第2作・ タマのマザーシップの艦長。 アラレの投げたウンチを見て、戦闘中止・帰還を即断。 ヘイジ 声 - 第1作・寺田誠 惑星ハナノオエドに住む、宇宙警察官。 地球人より体が小さい。 ベニグモ一家を倒すため、アラレ、ガジラ、突詰に助っ人を頼んだ。 特技は「なげ銭」。 以下のオシズとハチゴロウ共々、元ネタは「」。 オシズ 声 - 第1作・杉山佳寿子 ヘイジの妻。 惑星ハナノオエドが壊滅させられたにもかかわらず、熟睡していた。 ハチゴロウ 声 - 第1作・古川登志夫 ヘイジを親分と慕う、ヘイジの部下。 ベニグモ一家 惑星ハナノオエドを荒らしていた、流れ者の三悪人。 地球人よりも体が大きく、ヘイジ達では手に負えず指で弾かれたり丸呑みされたりする始末。 子分2人は突詰に倒される。 親分は突詰を手から糸を放つ「クモ糸地獄」で縛って踏み潰そうとしたが、アラレにパンチ一発でよその星まで飛ばされ、そこのもっと大きい住人にぶつかって怒られていた。 アンコロモチ 声 - 第2作・ アニメオリジナルキャラクター。 世界を破滅に導く。 攻撃を受けるたびに大きく強くなっていく。 しかしその行動はアホそのもので、村人からは「アホのスッパマン」とバカにされている。 普段はPCB(ペンギン村文化放送局)テレビのアナウンサー 暗悪健太(くらあく けんた)として、変装し正体がばれないようにパトロールをしている(しかし、変装は殆どの村人にバレている)。 事件に遭遇すると、電話ボックスでコスチュームに着替え、事件を解決しようとするが、敵が自分より強いとわかると相手にへつらう卑怯な性格のため、かえって事件をややこしくする。 また悪口を言われたりすると相手に爆弾を投げたり毛虫などで脅かしたりする。 パーザン、ブビビンマンとは全く同じ顔。 梅干を食べないと変身した事にできない。 当初は一軒家に住んでいたが、留守にしていた際に オボッチャマンに文字通り家を奪われてしまい、以後は「すっぱまんせいぎのやかた」と書かれたでの生活を余儀なくされた。 原作ではそのまま返ってこなかったが、アニメ2作目では後にオボッチャマンから取り返した。 単行本にはスッパマンの誕生秘話が1頁マンガで掲載されており、アラレのライバルとして登場する予定で考えてたが、とある事情で思いっきり弱くしてやったと描かれている。 ただしスッパマンの原型となるキャラクターはDr. スランプの連載開始前からも他作品で脇役としてよく登場していた。 主人公に据えた話も構想していたが没になっており、連載終了前にスッパマンは「次は私を主人公にしろ」と鳥山に提案したが即却下される。 後に『』や『』にも同じ顔のキャラが登場するなど、新旧問わず鳥山明の作品を代表するキャラクターの一人と言える。 テレビシリーズ第1作終了後の劇場版では『』放映中ということもありに変身している。 モデルは映画『』の。 好物はイカの塩辛。 決め台詞は「塩辛なめてショッパマン! 兄を心の底から尊敬している(アニメ第2作ではバカにしている)。 アンマン スッパマンの母。 作中では登場しない。 カレーマン スッパマンの父。 作中では登場しない。 ブビビンマン 声 - に似た姿の宇宙人、ハエブンブ星人。 地球でヒーローになるつもりだったが余りに強いアラレと遭遇したため挫折。 地球人の出した排泄物を好む。 スッパマンとは従兄弟同士。 スッパマンと同様、「本来アラレのライバルを想定していたが、とある事情で弱くした」と作者はコミックスで語っている。 アニメ第2作では1期OPのみの出演となっている。 のモノマネをしたが、センベエから酷評される。 顔に手足が生えたような体で、頭が尻、触覚が鼻、足の裏が耳という奇妙な構造をしている。 実際に頭から糞をする描写もある。 地肌は緑。 宇宙人にもかかわらずなぜかをしゃべる(ただし、激怒するとに)。 地球を「 チタマ」、火星を「 ヒボシ」と呼ぶ。 99個の星を占領し、宇宙の 玉者を自称していた。 しかし、アラレ、ガジラを地球人のサンプルとして捕獲した際、ガジラに宇宙船を食べられてしまい、地球に仕方なく住み着く。 地球では「バキューム人間」(汲み取り屋)「チリ紙交換」「アイスクリーム屋」「手乗り文鳥屋」「タコヤキイモ屋」(焼き芋の中に蛸が入っている)などのアルバイトをしつつ、宇宙船を買う資金を集めようとしていた。 しばらくの滞在の後、最終的に2万円強を稼ぎ、千兵衛の作り上げた宇宙船でニコチャン星に帰った。 完全版では全巻の見出しに顔が載っている。 鳥嶋からは「ブキミなもの書くな! 」とスッパマンら同様、本来はボツキャラだったが、締め切りの都合上やむなく通した、というエピソードがある。 家来とともに、『』にも登場している。 名前は下記のコマッタチャンとあわせて、TV番組「」に由来する。 地肌はオレンジ。 大王と共に地球へやってきて、共に放浪生活をする。 常に眼鏡をかけ、話す言葉はで丁寧な言葉使いをする。 基本的には大王に忠実だが、たまに大王のわがままに耐えられず反抗する(作者曰く、これが本音)。 知的に見えるが、便器を宇宙船と間違えたり、単純な算数の問題にも4分58秒かかる。 涙もろい性格でもあり、宇宙に帰る希望が少しでも見えると、「大王さま…ついにわれわれは宇宙に帰れるんですね…」と涙する。 アニメでは宇宙船操縦の免許を取得しており、地球への2度目の再訪の際も操縦桿を握っていた(大王は免許を取得していないようである)。 地肌はピンク。 赤い口紅を塗っている。 父親を尊敬しており、地球人(アラレ達)は父親の捕虜だと信じ込んでいる。 父親を馬鹿にされると激昂するが、基本的には子供らしい子供である。 を話し、アラレと同じようなあいさつ砲を使うことができる。 ニコチャン星の大根が好物。 小学校では副級長をしていた。 劇場版のゲストキャラクター• 長編作品については『』の項目を参照。 ボロボ 声 - 『ほよよ世界一周大レース』のゲストキャラクター。 本作は原作第6巻および第18巻の『ペンギングランプリ』を下地にしたストーリーだが、脚本は本作専門に起こされたもので、オリジナルのキャラクターや本作独自の設定が多く登場する。 ボロボは本作中で千兵衛が制作したとされる自動車で、他の多くの発明品に見られるように、のあるを搭載している。 製造年はかなり古いようで(前部座席の扉の開口部が扉に対して前側になる、昭和40年代以前のスタイルである)、その事をコンプレックスにしている。 緊張するとする。 正式な規格は不明だが、360cc時代のに類似するが、その他にフロントグリル下にからの手動始動用と思しき穴がある。 は伸縮して他脚歩行形態に変形する事ができる。 フロント王女 声 - 『ほよよ世界一周大レース』のゲストキャラクター。 作品の舞台になる「ラジアル王国」の王女で、国王の一人娘。 山吹みどりと見分けがつかないほどそっくりな外観だが、性格は対照的に、・に秀でた女傑。 口調も男言葉で話す。 ドライビングテクニックも一流。 愛車はSSKと思しきのだが、排気系から見るにかなり強化されていることが解る(もしくはの左右のシリンダー列から、双方を合流させないまま後輪フェンダー上に左右別のを取り付けている)。 父王にレースの優勝者との結婚を強要され反発。 街に買い物に出ていた山吹みどりを見つけ、入れ替わって「山吹みどり」としてレースに参加する。 この節は執筆中です。 加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 「小説版Dr. スランプ」で登場したキャラクター カルテ一家 カルテ 超都会島からペンギン村に引っ越してきた大金持ちの少年。 高飛車でプライドが高い。 サッカーの名プレイヤーで、しかも超都会島きっての秀才。 容姿も端麗で、超都会島ではモデルもやっていた。 アラレのパワーに感服し、アラレに惚れてしまう。 オペ カルテの父で、世界一の名医。 ガーゼ カルテの母。 世界一の看護婦で、包帯を素早く巻くのが特技。 チンキ カルテの妹。 3歳にして中学生並みの頭脳を持つ、IQ200の天才。 なお、カルテ一家は「ちょっとだけかえってきたDr. スランプ」にも登場している。 「ちょっとだけかえってきたDr. スランプ」で登場したキャラクター 皿田レタス(さらだ レタス) 皿田きのこの妹。 姉のきのこがそのまま小さくなったような容姿、性格である。 三輪車に乗っていて転んだときにターボに手を貸してもらったのがきっかけで、ターボに惚れてしまう。 スリムになり隊 ゲンゴロウ島の近くにあるダイエッ島に住むオバケ。 痩せるために島に来た者の手助けをする。 地底人 地底に王国を持つ民族。 地下水を封じることで地上の生物を弱らせ、地上を支配しようとしていた。 しかし彼らはあまりに小さかったため、侵略作戦は失敗した。 ジャン警部補 超都会島から、本部命令で全員解雇されてしまったペンギン村警察署の警官の代わりに、ペンギン村警察に派遣されてきた男。 乗ってきた車を破壊し、制限速度を超えた速さで走っていたアラレを逮捕した。 ボロボ巡査 ジャンの相棒として一緒に派遣されたロボット警官。 アラレに追い付くほどの駆動力、犬よりもすぐれた嗅覚をもつ。 脱獄したアラレを捕まえる際、赤信号を無視した自身を逮捕し、牢屋に閉じこもってしまった。 タイガー・リリ子 ペンギン村に来た「リンゴリンゴ大サーカス」の一員のメストラ。 トラの状態で団員と間違えられた突詰のパートナーになった。 他作品のキャラクター 画面の端々に登場。 小さな子供のように描かれていることが多い。 そのほかにも、といった特撮映画の怪獣や、や等も登場する。 今でこそ権利などで大変な問題になりかねないが、当時は他の漫画 キン肉マンなど でも無許可で名称を使って登場させたりといったことが間々あった。 現在発売されている文庫版や完全版ではその多くが修正されている。 (原作のみ) 映画館の切符売りとして登場。 1収録)の主人公カップル。 原作「ドドドでペンギン村の巻」にて、アラレ達を追いかける群衆に混じっていた。 アニメ第2作で登場。 アラレがホンモノマシーンで『ドラゴンボール』の最終巻を実体化させた際に悟空と戦っていた。 (そん ごくう) 声 - 第2作・ 『ドラゴンボール』の主人公。 アニメ第2作で登場。 レッドリボン軍のブルー将軍を追ってペンギン村にやってきた。 『ドラゴンボール』の原作やTVアニメ、及び映画『』にも該当シーンがある。 また、この作品中では、アラレを子ども扱いしたり原作と比較するとやや可愛げのない少々嫌味な性格になっている。 詳細はの項目を参照。 宇宙人 『ドクター・スランプ2007特別編 Dr. MASHIRITO ABALEちゃん』に登場。 『』からのキャラクター。 パテ丸 声 - 正確には漫画のキャラクターではなく、の産業財産権制度シンボルマーク。 特許庁の特別講習ビデオの中でアラレのアクセスした特許庁ホームページに登場し、アラレの発明を特許登録した。 なお、このキャラクターは他のメディアではが声を充てている。 ナレーション ナレーション 声 - 第1作・古川登志夫 脚注 Webmaster Solution Alexandria A windows pop-into of information full-content of Sensagent triggered by double-clicking any word on your webpage. 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