By - 公開: 2016-04-12 更新: 2020-05-21 首都圏から四国方面へ行く時・・・私はもちろん「鉄道」で行きます。 東京駅・9番線、午後10時前、発車を待つクリームとワインレッドの車両は寝台特急「」号。 「青い客車」が持つ夜のイメージを一新、朝をイメージした「赤い電車」になって早18年。 今や、日本唯一の「定期夜行列車」となりました。 「最終の飛行機より遅く出て、始発の飛行機より早く着く」を基本に、東京と四国・山陰を結びます。 「サンライズ」の下り列車は、東京駅を出る段階では14両編成。 前7両が四国へ向かう「サンライズ瀬戸」、後7両が山陰へ向かう「サンライズ出雲」です。 岡山まで併結して走った後、切り離されて、それぞれ終点の高松、出雲市を目指します。 なお、最近の「サンライズ瀬戸」は、週末を中心に「こんぴらさん」の玄関口、琴平まで延長運転中。 前7両は「こんぴら、うどん、海」、後7両は「出雲大社、そば、山」という対照的な目的地なのです。 285系「サンライズエクスプレス」は「電車」で、車内は2階建て構造、個室が基本です。 1人用はA寝台「シングルデラックス」を筆頭に、標準的なB寝台「シングル」、少しお得なB寝台「ソロ」とバリエーションがあります。 2人用はB寝台「サンライズツイン」と、2段ベッドで1人利用も可能なB寝台「シングルツイン」の2種類。 このほか、指定席特急券で乗車可能な「ノビノビ座席」は、リーズナブルな移動におススメです。 私はそれほどたくさん乗っているわけではありませんが、年2~3回「シングル」での移動が多いです。 今回は「サンライズ瀬戸」号に乗車、最も標準的な「シングル」で一晩を過ごします。 内装は大手住宅メーカーが手がけたこともあり、木目を基調とした落ち着いた車内。 「シングル」のベッドは窓と平行に設置されていて、個室内では立つことも可能です。 ただ、荷物置き場はベッド脇に細いものがあるくらいなので、大きいキャリーバッグで移動する人は注意が必要。 このほか、照明スイッチやアラーム付きの時計、BGMサービスなどのパネルが壁に設置されています。 テーブルは小さめのものが据えつけられており、歯磨き用とみられる使い捨てのコップが1つ用意。 電源コンセントもあるのでノートPC作業も可能、深夜帯はスマホの充電にも使えそうです。 寝具はフリーサイズのガウン(浴衣)と布団が用意されており、シーツは予め敷かれています。 ハンガーは1つありますので、上着などをかけておくくらいは出来ます。 また、部屋の中で使えるスリッパの用意もあります。 壁に寄りかかってベッドに足を伸ばしながら、有楽町・銀座の夜景を眺めて「サンライズ」の旅の始まり。 同じ22:00に発車した名古屋行の最終新幹線「ひかり539号」があっという間に追い抜いていきます。 「サンライズ」の下り列車は、東京を出ると横浜、熱海、沼津、富士、静岡、浜松の順に停車、翌朝は姫路から停まります。 もしも、東京でギリギリ乗り遅れた場合は、22:10発の「こだま705号」静岡行に乗れば、熱海へ先回りすることが出来ます。 実はコレ、1度やったことがあるんですよね! 3号車、10号車のミニラウンジ脇には、B寝台利用者向けの「シャワールーム」があります。 その前の「シャワーカード販売機」で320円(現金のみ)でカードを購入、空いていればいつでも使えます。 ドライヤー、リンスインシャンプー、ボディーソープの備え付けはありますが、タオルの販売は無いので事前の準備が必要です。 「6分間」お湯を出すことは可能ですが、途中で止められるので、私は多めに使ってもだいたい1分は余ります。 使用後は数分、温風乾燥されるので清潔感が保たれているのも有難いものです。 朝6時過ぎの「おはよう放送」で、定刻通り走っていることが告げられるとひと安心。 岡山には6:27に到着し「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」の切り離し作業が行われます。 実はこの時間が、大事な大事な「駅弁アタックチャンス」! 「サンライズ瀬戸」は6:31までの「4分間」、「サンライズ出雲」は6:34までの「7分間」。 なお、売店は「サンライズ瀬戸」の5号車付近にあります。 (Suica、ICOKAなど対応) 私はかつて欲張って、岡山駅2階の売店まで行って別の小物を買おうとしたため「瀬戸」に乗り遅れてしまいました。 ホームの売店で欲しいものがなかったら「ゼッタイに」素直に諦めて下さい。 この日は無事「サンライズ瀬戸」に戻って、空いていた3号車のミニラウンジへ。 窓に向かって、両サイドに8席ずつの椅子が設けられています。 下り「サンライズ瀬戸」の場合は、進行左手の方が海が見やすいかと思われます。 6:53発の児島でJR西日本からJR四国の乗務員さんに交代すると、程なく「瀬戸大橋」へ! 今回渡った4月10日は、瀬戸大橋線が開業してから、ちょうど28年というメモリアルな日。 春霞みの中ではありますが、瀬戸内海に昇ってきた朝日を眺めることが出来ました。 朝日にきらめく瀬戸内海を眺めながらいただくのは、岡山駅・三好野本店の看板駅弁「」(1,000円)。 包装を開けると、桃型のプラスチック容器に入った、華やかなバラ寿司が現れます。 特に「ままかり」の酢漬けは、岡山らしくて、望月も好きな具材です。 瀬戸大橋を渡りながら輝く朝日、きらめく瀬戸内の海を眺めて、彩り豊かな寿司をいただけば、朝から早くも「お祭り気分」! 「四国の旅」は、最高のスタートが切れるといってもいいでしょう。 三好野本店の「祭ずし」が発売されたのは、1963(昭和38)年のこと。 元々、瀬戸内の郷土料理「バラ寿司」の駅弁化を目指していたといいます。 しかし駅弁に求められる「保存性」の観点から、酢飯の中に具を混ぜることが不可能と判明。 結果、「バラ寿司」とは違うものの、祭りなどの「ハレの日」の食事ということで、当時のご主人が「祭ずし」と命名したといいます。 この駅弁であれば、早朝の岡山駅でも在庫は多いと思われるので、きっと入手はしやすいハズ。 瀬戸大橋を渡り切って、香川・坂出の街が見えてくれば、いよいよ四国! 松山、高知方面へは、坂出で特急が接続、高松には7:27に到着します。 早朝から営業する「うどん屋」さん巡りにもいい時間。 また、坂出などで特急を乗り継ぐと乗り継いだ先の特急料金が半額になる「乗継割引」も・・・。 「サンライズ瀬戸」で行く四国・・・きっと満足度の高い旅になる筈です。 「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介! 「ライター望月の駅弁膝栗毛」 (取材・文:望月崇史) 【ごあいさつ】 はじめまして、放送作家の望月崇史(もちづき・たかふみ)と申します。 ニッポン放送には、昔の有楽町の社屋の頃から、かれこれ20年お世話になっています。 最近では、月~木・深夜24時からの「」で放送された、 「」のコーナーに、5年ほど出演させていただきました。 そんな私がライフワークとしているのが「駅弁」の食べ歩き。 1年間に食べる「駅弁」の数は多い年でのべ500個。 通算でも4500個を超えているものと思います。 きっかけとなったのも、実はニッポン放送の番組。 2002年~05年に放送された「井筒和幸の土曜ニュースアドベンチャー」の 番組ウェブサイトで「」を連載することになり、 本格的に「全国の駅弁をひたすら食べまくる生活」に入りました。 以来、私自身のサイトや、近年は「」というブログで 「1日1駅弁」を基本に「駅弁」の紹介を続けています。 3つの原則で「駅弁」の紹介をしていきたいと思います。
次のもくじ• 運転停車とは? 運転停車とは 「乗務員(運転手など)の交代など業務上の都合のために、列車が駅に停車する」 ことをいいます。 お客さんの乗り降りのための停車ではないので、ドアは開きません(「客扱いをしない」といいます) 主に、夜行列車(夜通し走る列車。 寝台特急など)で見られる運転形態です。 現在では「サンライズ号」がその代表格ですね。 夜中の0時半過ぎの大阪駅にて。 大阪を出ると、静岡駅まではノンストップ。 時刻表の上ではね・・・。 米原駅で運転停車する理由 夜中の0時半過ぎに大阪駅を出発する東京行き「サンライズ号」は 1時間ほどノンストップで走行したのち、滋賀県の米原(まいばら)という駅に停車します。 ここで、乗務員(運転手)の交代を行うのです。 なぜ、米原なのか? 距離的に交代にほどよい場所、ということもあるのでしょうが 何よりも 「米原駅より先はJR東海エリアになる(JR西日本と東海の境界駅)」 会社が変わるので運転手も交代しましょう・・・ということなんですね。 なぜお客さんの乗降はできないのか? 「せっかくなら、米原駅でお客さんが乗り降りできるようにしたら?」 ほかの路線の終電がとっくに終わっている夜中の1時過ぎに 正直さほど栄えていない米原駅に下りる人は、ほとんどいません(ほぼ0人だと思います) もしかしたら乗り降りするかもしれない、わずかな乗客のために夜遅くまで駅をオープンしておくのは、人件費などコストがかかりすぎます。 なので、お客さんの乗り降りはできないようにしているのですね。 このほかにも、上り下りで いろいろな駅で運転停車を行います。 「西村京太郎ミステリー ブルートレイン殺人事件」 超ざっくりとしたあらすじ ある日の早朝の下関駅。 東京発の寝台特急「はやぶさ」車内にて、身元不明の死体が発見される。 すったもんだの捜査の結果 ある男が犯人として浮上する。 しかし、その男は事件当日 「はやぶさ」の1本前を走る寝台特急「さくら」に乗車していた。 その男と一緒に「さくら」に乗っていた女性の証言では 男は夜は京都まで、朝は下関到着の時点では「さくら」に乗っていたという。 被害者の死亡推定時刻は、夜の1時から2時ごろ。 「はやぶさ」が三ノ宮駅を出て以降と推測された。 刑事は 「大阪駅で「はやぶさ」に乗り換え犯行を行った後、どこかの駅で下車しそこから車を飛ばし、下関到着までに再度「さくら」に乗り換えた」 と推理する。 大阪と三ノ宮の時刻が1分違うだけで、あとはゲームと同じ時刻です 刑事は 「三ノ宮で「はやぶさ」を下り、そこから400キロ以上タクシーを飛ばして小郡(現在の新山口駅)へ向かう」 「岩国で「はやぶさ」を下り、そこから100キロ以上タクシーを飛ばして宇部へ向かう」 など、ハードな検証を何度も行うも どうしても「さくら」に間に合わない。 そんな折、刑事は 「ブルートレインは、時刻表には載っていない駅で停車することがある(運転停車)」 という話を耳にします。 再度「はやぶさ」に刑事が乗ると、岡山駅で運転停車をすることが判明。 車掌に、乗客は岡山に下りれるのかたずねると 「普通は下りれませんが 緊急の場合や、気分の悪い乗客が出たときは下りてもらうことがあります」(車掌談) ピン!ときた刑事は 岡山からタクシーを飛ばし、小郡駅へ! すると・・・ 小郡駅にはまだ「さくら」が停車している!! 「間に合った・・・!!」 刑事は無事、男のトリックを見破ったのであった・・・!(完) ・岩国からタクシーだと、小郡などの駅までの距離が短すぎて追いつかない ・岡山からタクシーだと、そこそこの距離があるので「さくら」よりも速いスピードで走れる時間が長く、その分距離を詰めることができる というのが主な理由でしょうか。 (もちろん車はスピード違反ですが) 「さくら」の乗り換え駅が小郡だったのは 駅が高速のインターからほかの駅に比べ一番近かった、というのが主な理由のようです。 ちょっと寂しいけれど、そのほうが平和でよい・・・ って、このトリックを実際にやろうとする人なんていたんだろうか・・・?.
次の編成表・座席表 サンライズ出雲の編成や座席表は別ページにて詳しくはご紹介しています。 下記をご覧ください。 寝台特急「サンライズ」はJR東日本・西日本で1998年7月から運行を開始しました。 東京と山陰は出雲市をサンライズ出雲・四国は高松までサンライズ瀬戸として1日1往復しています。 この寝台特急「サンライズ」の車内の様子を交えながら予約方法・運賃・料金・運転日・・・・ 乗車記 今回は中国・四国地方を走る観光列車を記事に纏める旅にサンライズ出雲を利用しました。 サンライズ出雲に乗車するのは3年ぶり位になると思いますが、車内の様子などをお届けしたいと思います。 往路は東京から姫路までノビノビ座席を利用して復路で出雲市から東京までシングルを利用して来ました。 少しビックリしました。 往路は早朝姫路で下車することもありノビノビ座席を利用しました。 料金は3,760円です。 翌日姫路へ新幹線で移動することを考えると料金(新幹線は6,330円)時間(新幹線で東京始発に乗ると姫路着は9時過ぎ)とも節約できます。 ノビノビ座席を利用するのは今回初めてでしたので場所選びに悩みました。 両端は片方が壁なのでいいかなぁと思って下段の1Aを選択。 1つの懸念は車両の端は揺れるんですが、出入り口も挟んでいるので問題ないかと思いきや・・揺れます。 又下段は振動がかなり伝わってくるのでオススメ出来ません。 結局ゆっくり寝れませんでした。 車内の様子はこんな感じです。 正直狭いです。 ま、この金額なので仕方がないと思いますが・・・ 設備はコップと照明のみ。 コンセントは通路に数か所あります。 残念な事に通路の照明は暗くしていただけなかったのでアイマスクがあった方が良いですね。 今回、検札は出発前に来て頂けたので早めに就寝準備に入れましたが、以前乗車した時は確か22時30分位まで来なかったので・・・ 車内は横浜を出ると早々と皆さんも就寝準備ですね。 因みに車内販売はありませんので夜のお供は乗車前にご準備ください。 翌朝は早いので・・・ 姫路着が5時25分です。 姫路に到着まえはちょっとした絶景に出会えます。 夏の時期になると日の出も早いので明石海峡大橋を見る事が出来ます。 通過時間はおよそ5時頃です。 明石海峡大橋の通過前は須磨海岸をまじかで見る事が出来ます。 この景色が見れる時期はおよそ5月初旬~7月下旬ごろかと思います。 上の写真はラウンジで撮影したものですが、ラウンジはこんな感じです。 出発まで5分しかありません。 復路も車内販売はありません。 出発までも時間が無いので食事や夜のお供はお早めに購入してください。 ちなみに出雲市駅は駅構内に売店が無いので改札前に。 出雲市駅はちょっとしたショッピングセンターを併設しています。 お土産の購入も可能です。 お弁当屋さんもありますが結構早めに売り切れてましたね。 最後はセブンイレブンがあります。 復路はシングルを利用しました。 実はシングルには3種類あって、階上と階下そして今回利用した平屋部分です。 この写真は階下と階上です。 写真がうまく取れませんでした。 窓が反っているのがわかると思います。 少し分かりずらいと思いますが、これが平屋です。 平屋は天井が高く立って着替えることが出来ます。 今回、1号車の1番個室を選択しました。 理由は後程 さて、入線後はまず、シャワーを利用するためにシャワーカードを購入しました。 シャワー室は3号車です。 料金は320円です。 専用の自販機で購入下さい。 シャワー室のご案内は後程 出雲市駅を出発すると列車は宍道駅から松江駅の間で宍道湖を眺めることが出来ます。 ちょうどこの時期は夕日が綺麗なはずと思い松江駅までは室内で待機 この日は天気が良かったので期待できるか・・下の写真が宍道湖です。 まぁ こんな感じです。 この景色が見れる時期はおよそ5月初旬~8月初旬ではないかなと思います。 松江も通過したのでシャワー室へ 当日はそれ程混んでいなかったのですぐに入ることが出来ました。 脱衣所です。 右側がシャワー室になります。 着替えを入れて・・ シャワー室内とシャワー室の利用説明です。 6分間使用できます。 使用できるのは6分間ですがシャワーの出ている時間です。 スタートとストップボタンがあるので時間を調節する事が出来ます。 備え付けはボディーソープとシャンプー&リンスです。 それ以外で必要なものは持参してください。 シャワー中は列車の揺れには十分注意してくださいね。 列車は米子を過ぎてから山越えです。 岡山に到着後、サンライズ瀬戸を併結して14両で東京へ向かいます。 翌朝も絶景のお楽しみがあります。 静岡には早朝 4時30分過ぎに到着です。 ここから沼津駅の手前まで富士山を見る事が出来ます。 静岡出て興津駅を通過すると由比海岸が見えてきます。 ここは歌川広重の「東海道五十三次」の中の 由比で知られる「さった峠」付近です。 写真を上手く撮れませんでしたがこの付近は進行方向 右手に富士山が見えます。 この後は進行方向左手に富士山は見えます。 写真は富士駅到着前の富士川を渡っている所です。 その後、吉原ー東田子の浦間の富士山の様子。 東田子の浦ー原間の富士山の様子。 この景色が見れる時期はおよそ4月下旬~8月初旬だと思います。 (この富士山の車窓の様子は別ページやでもご紹介していますので、 ご覧ください) その後、列車は熱海駅を出て進行方向右手に太平洋をまじかに見る事が出来ますが・・・ こんな感じです。 眩しいんですよね。 この時間帯は・・ なので復路は進行方向左手の個室をオススメします。 列車は国府津から貨物線を走ります。 これも中々経験出来ません。 そんなこんなで、あっという間に東京駅に到着です。 最後に自動販売機ですが これだけです。 お買い物は十分にされてからご乗車下さい。 オススメ座席 さて、サンライズ出雲のお薦め座席ですがよく使われる2つをご紹介します。 ノビノビ座席 乗車記でもご紹介しましたが、上段の真ん中あたりがいいかもしれませんね。 ただ両脇に人がいるのは「チョット」と言う方は7Dか1Cをお取りください。 シングル 乗車記でもご紹介しましたが、私は下りは8号車の1番又は14号車の11番 上りは1号車の1番又は7号車の11番が良いと思います。 色々方の投稿見ると賛否両論ですがシングルはやはり平屋です。 平屋は1編成に8室しかないんですが上記の個室は運転席の後ろ(前)に位置していて車両の端ではないんので揺れはさほどではないと思います。 実際乗車して爆睡しましたので・・・無論週末は先に売れてしまうと思いますよ。 サンライズ出雲の車内のご案内 その他、シングルツインとソロの個室内も撮影出来たのでご紹介します。 シングルツイン 通常のカメラだとこれが限界で・・上手く撮れなくて ソロ やはり、ちょっと狭いですね サンライズツイン サンライズツインは階下です。 サンライズ出雲号に乗れるツアーのご紹介 ここではサンライズ出雲号に乗れる旅行会社のツアーをご紹介します。 鉄道の旅特集のページからご希望のツアーをお探しください。 近畿日本ツーリストでは列車に乗ること自体が、旅の目的になる観光列車や寝台列車のツアーを 数多く設定しています。 期間限定列車やローカル線の旅、寝台列車、SLから観光列車まで多くの列車の ツアーが設定されています。 観光地へ 折角なのでサンライズ出雲に乗って行ける観光地を私なりにチョイスしてみましたので、いくつかご紹介します。 ご参考になればいいのですが・・・ 足立美術館 2003年から庭園ランキング1位の足立美術館。 今回は訪問出来ませんでしたのでアクセス等ご紹介します。 開館時間・入館料 4月~9月:9時~17時30分 10月~3月:9時~17時 大人:2300円 アクセス サンライズ出雲も停車する安来駅からシャトルバスで20分です。 シャトルバスの時刻はでご確認下さい。 松江城と水の都松江 国宝にも指定され日本の国内に現存するお城の12城の1つ松江城 今回はお城の中にも入ってきましたので別ぺージにてご紹介します。 下記をご覧ください。 現在、日本に現存する天守のある城は全部で12城 その1つが水の都松江の国宝「松江城」です。 今回、天守まで上がることが出来ましたので、公園内の様子や城内の様子、アクセス、施設案内を写真を交えながらご紹介したいと思います。 アクセス 松江駅からバスで10分レイクラインが便利です。 出雲大社 縁結びの神様で知らる出雲大社。 女性の観光客がとても多いですね。 今回、訪れてきたのでをご覧下さい。 縁結びの神様でも知られる出雲大社。 昔から気になっていましたが中々訪れる機会がありませんでしたが、今回山陰地方を訪れ参拝してきましたので、出雲大社までのアクセスや参拝ルート、所要時間、出雲大社にほど近い稲佐の浜や旧大社駅も訪れましたので記事に纏めました。 訪問の際のご参考になればと思います。 アクセス 出雲市駅からは30分1本の割合でバスが出ています。 が・・ 折角の「鉄道でつなぐ旅」ページなので・・・ 一畑電車のご縁電車「しまねっこ号」行かれてみてはいかがですか。 詳しくはをご覧ください。 島根県のご当地キャラクターのしまねっこをラッピングした観光列車「ご縁電車しまねっこ号」が一畑電車で2013年から運行を開始しました。 出雲大社、宍道湖、松江城など観光に最適な列車です。 車内の様子や車窓からの景色・運転日・運転時刻や周辺観光等を記事に纏めましたのでご覧ください。 足を延ばせば 鳥取砂丘 米子駅から鳥取駅まで1時間程で到着します。 サンライズ出雲の接続は45分待ちでスーパーまつかぜ6号に接続します。 (2018年3月ダイヤ改正以降) 鳥取駅から鳥取砂丘へは路線バスですが昼前には到着しますね。 世界遺産「石見銀山」 出雲市から「石見銀山」の玄関口大田市駅まで特急列車で約30分、普通列車で約40分 大田市駅から路線バスで40分で石見銀山に到着します。 石見銀山の様子は別ページにてご紹介しています。 詳しくは下記をご覧ください。 2007年日本では14件目の世界遺産登録となった石見銀山。 ゴールデンウイーク明けの平日に訪問して来ましたのでアクセス、所要時間、石見銀山の雰囲気やオススメコース等をご紹介します。 石見銀山の登録名は「石見銀山遺跡とその文化的景観」で登録対象は銀鉱山跡と鉱山町や石見銀山にほど近い温泉津なども含まれています。 今回は石見銀山の中心地と世界遺産センターを地図を交えながらご紹介します 境港(ゲゲゲの鬼太郎の里) 米子駅から境港駅へ約40分 境港駅へは境線で行きます。 この境線は現在、列車がゲゲゲの鬼太郎にラッピングされています。 車内の様子等別ページにてご紹介しています。 詳しくは下記をご覧ください。 妖怪漫画のパイオニア、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんの出身地でもある境港駅。 この境港駅のある境線で2000年からゲゲゲの鬼太郎をラッピングした列車「鬼太郎列車」が運行を開始しました。 「鬼太郎列車」車両案内や車内の様子・運転日・時刻表や駅の様子等を記事に纏めましたのでご覧ください。
次の