熊谷 組。 熊谷組野球部

熊谷組とは

熊谷 組

熊谷組のみんかぶ目標株価は「3,456円」で【買い】と評価されています。 みんかぶリサーチによる株価診断では【割安】 理論株価 3,560円 、証券アナリストによる予想では【強気買い】 予想株価 3,850円 、個人投資家による株価予想では【売り】 予想株価 2,316円 と判断されています。 熊谷組は、【トンネル、リニア中央新幹線、建設】などのテーマ銘柄です。 【ご注意】『みんなの株式』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc. 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんなの株式』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんなの株式』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。

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(株)熊谷組【1861】:リアルタイム株価チャート

熊谷 組

略称 熊谷組、熊、トンネルの熊さん 本社所在地 〒162-8557 2番1号 本店所在地 〒910-0006 大手3丁目2番1号 設立 事業内容 ・・ 代表者 兼社長 櫻野泰則 資本金 301億800万円 発行済株式総数 :4,680万5,000株 2020年3月期 売上高 連結:4,361億5,100万円 単独:3,522億2,400万円 (2020年3月期) 営業利益 連結:254億4,000万円 単独:202億4,400万円 (2020年3月期) 経常利益 連結 : 257億1,800万円 単独 : 206億9,000万円 2020年3月期 純利益 連結:194億4,700万円 単独:148億2,300万円 (2020年3月期) 純資産 連結:1,480億3,400万円 (2020年3月31日現在) 総資産 連結:3,748億4,100万円 単独:3,157億8,000万円 (2020年3月31日現在) 従業員数 連結:4,201人、単独:2,621人 (2020年3月31日現在) 決算期 3月31日 主要株主 11. テンプレートを表示 株式会社熊谷組(くまがいぐみ)は、のである。 はに置くが、登記上のはに置いている。 概要 [編集 ] 発祥のである。 など日本国内で数多くの超高層建築を手がけている。 そして世界最高層ビル「」 の完成により世界第2位の高さ の施工を中心に行い、の街にそびえ建つなど、海外工事における実績も目立つ。 また、日本最大級の規模となるを手がけるなど大型土木工事が定評。 特にトンネル工事には高い技術力と実績を有し、、、、、、などの最難関工事にも携わってきた。 そのため業界では「トンネルの熊さん」と呼ばれている。 また、のでの実験線を施工している。 沿革 [編集 ] 1938年1月、から独立し株式会社熊谷組が創設され、が社長、二男の(飛島組の元取締役)は副社長となった。 1940年に三太郎が会長、太三郎が二代目社長となり太三郎の息子熊谷太一郎(四代目社長)と二代目(前田正治)(太三郎同様に飛島組のだった初代前田又兵衛はの創業者)の娘が結婚している。 会長となった太三郎はを地盤にのとなり、長官との委員を務め、1兆円事業であるの建設を推進。 福井の沿岸を「原発銀座」と呼ばれる地帯に一変させ、建設により一躍、北陸の中小ゼネコンから日本の準大手ゼネコンとなった。 太三郎は北陸で群を抜く1位を保ってきた。 は海外工事に関しては日本の首位を独走する売上高1兆円を上回る建設会社であり、、も上位5社内に常時入っていたが、崩壊後は海外資産・不動産投資・債務保証が裏目に出て経営危機に陥った。 主要銀行の(当時)を始めとする各行の債権放棄(2000年12月に債務免除4300億円、2003年10月に債務免除他3000億円)などによって従業員数も最盛期の3分の1に減らし、五代目松本良夫の指揮のもと老舗建設会社としての再建を達成した。 大型土木工事、ビル・大型施設の建設が中心で、4月に熊谷組とが合併する予定だったが、双方の計画性の食い違いや合理性がないことから白紙に戻された。 なお、舗装部門の子会社については両社の合弁企業(後に完全子会社化、現:)に移行している。 から、技能労働者の処遇改善と労働者の離職・若年入職者減少を防止し建設産業の持続的な発展に必要な人材を確保することを目的に『熊谷制度』を新たに制定。 に、を全て処理し、バブル崩壊後以来の経営再建に一つの区切りをつけた。 また、技術開発が進み、数においてはゼネコンで第7位の結果となった。 現在においては、や特需、の影響により長らく続いていた厳しい経営状態から大きく脱却している。 については、であるを上回る161億円を計上し、中堅ゼネコンの中でもトップクラスの数字を誇るまでに業績が改善された。 また、リニア中央新幹線のトンネル受注の期待を受け、株価も急上昇した。 年表 [編集 ]• (明治31年)1月 - 福井県にて創業。 (昭和13年)1月 - 株式会社になる。 (昭和39年)1月 - 東京営業所を東京本社に改称。 (昭和45年)4月 - 2部上場。 (昭和46年)2月 - 東京証券取引所1部指定替え。 平成29年 11月 - 大手住宅・建材メーカー、株式会社と資本業務提携。 これに伴い、相互株式持ち合いと共に前者による同社の持分法適用会社となる。 (平成30年)1月 - 創業120周年。 歴代経営者 [編集 ]• 初代社長 1938年~1940年• 二代社長 1940年~1967年• 三代社長 牧田甚一 1967年~1978年• 四代社長 熊谷太一郎 1978年~1997年• 五代社長 松本良夫 1997年~2000年• 六代社長 鳥飼一俊 2000年~2005年• 七代社長 2005年~2013年• 八代社長 樋口 靖 2013年~2018年• 九代社長 櫻野泰則 2018年~ 事業所 [編集 ]• 東京本社• 福井本店• 首都圏支店 本社と同じ所在地• 関西支店• 名古屋支店• 東北支店• 九州支店• 北海道支店• 中四国支店• 四国支店()• 北陸支店• 国際支店 本社と同じ所在地• 技術研究所()• その他海外拠点 、、、、 グループ会社 [編集 ]• (株)• ケーアンドイー(株)• テクノス(株)• テクノスペース・クリエイツ(株)• (株)ファテック• (株)テクニカルサポート• シーイーエヌソリューションズ(株)• 華熊営造股份有限公司 主な施工実績 [編集 ] トンネル• - 青森県、北海道• - 富山県• - 富山県、長野県• - 山口県、福岡県• 埼玉戸塚トンネル - 埼玉県• 寿トンネル - 東京都• 新主寝坂トンネル - 山形県• 宝生寺トンネル - 東京都• 浜松トンネル西 - 静岡県• - 大阪府• 涌波トンネル - 石川県• 安芸府中トンネル - 広島県• 玉名トンネル - 熊本県• 三本木原トンネル - 青森県 新幹線・鉄道・道路・橋梁・空港• 清澄工区 - 東京都• - 神奈川県• ・ - 新潟県• 東北新幹線米沢路盤 - 岩手県• ・間補修 - 東京都• つくばエクスプレス・ - 茨城県• - 神奈川県• 岩倉大橋 - 和歌山県• 名港西大橋() - 愛知県• (ツインブリッジのと) - 石川県• - 兵庫県• 来島大橋 - 愛媛県• 宮の杜大橋 - 石川県• シドニー・ハーバー・トンネル - オーストラリア• バンコク地下鉄 - タイ• デリー地下鉄 - インド• イースタン・ハーバー・クロッシング・トンネル - 香港• カップスイムン橋 - 香港• 江門外海大橋 - 中国• 新旅客ターミナルビル - 宮城県• LCC専用ターミナル - 大阪府• 管制塔 - 愛知県• - 大阪府 建築物• - 福井県• - 石川県• - 茨城県• 聖宝閣 - 福井県• - 東京都• - 福井県• - 東京都• - 宮城県• - 福井県• - 福井県• 都議会議事堂 - 東京都• - 東京都• 本社ビル - 大阪府• ・デザインセンタービル - 愛知県• ・鉄御門 - 愛媛県• - 新潟県• 新領域創成科学研究科棟 - 千葉県• 未来情報産業研究館 - 宮城県• 文理学部図書館 - 東京都• の衣笠・BKCの複数の校舎 - 京都府、滋賀県• - 京都府• 高さ世界第2位 - 台湾• - 香港 ダム• - 奈良県• 萱瀬ダム - 長崎県• - 石川県• - 岐阜県• - 茨城県• - 高知県• 真喜屋ダム - 沖縄県• スポーツ [編集 ] かつては野球部は、、、、らプロ野球選手を輩出し、バスケットボール部もタイトルを獲得したことがある。 (チーム、1994年休部)• (バスケットボール部、1994年休部)• (1947年のプロ野球チーム) 関連項目 [編集 ]• (同社の支援で1977年に「日刊福井」として創刊された新聞。 現在は中日新聞傘下)• 関電トンネル工事を題材にした小説、映画、テレビドラマ• - 同線の建設がきっかけで自立に成功。 ・-熊谷組と同じく飛島組出身の建設会社。 脚注 [編集 ].

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鉄の骨モデル企業のゼネコンは熊谷組じゃない?実話事件もわかりやすく解説!

熊谷 組

2018年1月、熊谷組は創業120周年を迎えました。 これもひとえに、お客様や株主様、お取引先企業様をはじめ、長年にわたりさまざまな形で当社を支ええてくださった皆様のおかげであると心より感謝し、御礼を申しあげます。 1898(明治31)年、福井で石工を営んでいた熊谷三太郎が、全国で三番目、北陸では初となる水力発電所「宿布発電所(福井市宿布町)」の水路建設工事を請け負い、当社は建設会社としての第一歩を踏み出しました。 以来、当社は建設事業を通して日本の近代化と戦後の復興、そして高度経済成長へと、広く社会の発展に尽力してまいりました。 バブル経済崩壊後は、大変なご心配をおかけいたしましたが、多くの皆様に支えられて再建を果たし、いまは新たなる熊谷組へと飛躍するべく、その歩みを着実に進めているところです。 来るべき次の時代にも、お客様や社会から必要とされる企業であるために、当社は「お客様に最高の 感動をお届けする『建設サービス業』の実現」を目指してまいりました。 そして昨年11月には、今後の経営方針を示す中長期経営方針を発表しました。 私たちは50年後、100年後へと続く企業グループであり続けるべく、全グループ会社が一丸となって、 一層の努力をしてまいる決意です。 皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援とご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申しあげます。 株式会社 熊谷組 取締役社長 熊谷組の国内初 国内初の全断面掘削工法、月進記録218. 2m「東上田発電所トンネル(岐阜県)」 国内初の全断面掘削工法(鉄道工事)、月進記録260m「JR飯田線大原トンネル」 国内初のルーフシールド工法採用「関門国道トンネル(福岡県・山口県)」 国内初のメガネ型ルーフシールド工法採用「東京地下鉄有楽町線永田町駅」 国内初の薬液注入によるトンネル工事「富士川用水路トンネル(静岡県)」 国内初の覆蓋式下水処理場「落合下水処理場(東京都)」 国内初の長大吊橋「若戸大橋(福岡県)」 国内初のコンクリートセグメントを用いた円形シールド工法採用「名古屋市高速度鉄道覚王山トンネル」 国内初の商業用軽水炉「敦賀発電所1号機(福井県)」 国内初のメガネ型シールド地下鉄駅「東京地下鉄千代田線新御茶ノ水駅」 国内初のNATM採用「上越新幹線中山トンネル」 国内初の単独施工による超高層ビル「新宿野村ビル」 国内初の横2連型MF式泥水式シールド工法採用「JR京葉線京橋トンネル」 国内建設業界初の「ISO14001」を取得 横浜支店) 国内初のPFI事業「上越市市民プラザ」 国内初の超近接トンネルの早期閉合による施工「那覇空港自動車道・豊見城トンネル」 COHSMS(建設業労働安全衛生マネージメントシステム)の認定企業第1号 国内建設業界初の「エコ・ファースト企業」に認定 国内初のカーボン・ニュートラル・ステーション「阪急京都線摂津市駅」 国内初の事業促進PPP「三陸沿岸道路事業監理業務」 国内初の立体都市公園「横浜市・アメリカ山公園」 国内初の本格的洋上風力発電「ウィンド・パワー・かみす(茨城県)」 熊谷組の国内1番 (竣工当時) 国内最大の浄水場「金町浄水場(東京都)」 国内一の年間総発電量「佐久間発電所(静岡県)」 国内最長のトンネル(陸上の在来線)13,871m「北陸本線北陸トンネル」 国内最大級(民間)の都市開発事業「ニューシティ東戸塚(横浜市)」 国内最大の揚水発電所「新豊根ダム(愛知県)」 国内最長の道路トンネル8,649m「中央自動車道・恵那山トンネル」 国内一の超高層ホテル(ホテル単体)「幕張プリンスホテル(現・アパホテル&リゾート東京ベイ幕張)」 国内最大の月進掘削記録281m「北陸新幹線五里ヶ峯トンネル」 国内TBM月進掘削記録809. 5m「第二東名高速道路・浜松トンネル西」 国内一の超大断面道路トンネル313㎡「箕面有料道路・箕面トンネル」 国内最大の総貯水量・堤体積「徳山ダム(岐阜県)」 ただ建てればいいのではなく、 社会のプラスになる建築を。 兄が建築家、双子の弟が日本の同業他社で建築の仕事をしていて、私が熊谷組という建築兄弟です。 母国フランスでは日本のゼネコンのように設計と施工をひとつの会社ではやらないので、その違いが興味深いなと思い、早稲田大学の交換留学を終え、帰国して修士号を取り、また日本へ来ました。 日本は地震の多い国なので、耐震設計が学べる点も魅力でした。 現在、飯田橋の都市計画に関するアイデアを出しながら、広い視野で未来の街づくりを学んでいます。 住宅とオフィスなど様々な用途を持たせたい、多くの人が集う場所をつくりたい、そして緑被率の高い街にしたいと思いを巡らせています。 建築は、建物をただ建てることではなく、社会のプラスになるものにしなければいけないと私は考えています。 たとえば、日本全体で高齢化が進んでいますから、高齢者と子どもが一緒に過ごせるような空間を設け、コミュニティーを生み出せたら素敵だと思います。 熊谷組は挑戦させてもらえる会社です。 だから、色々なことに挑戦し将来は海外で、もちろんフランスでも働いてみたいです。 高い技術力と底力、自信こそが 熊谷組スピリットだ。 入社以来、担当したすべての仕事が自分の成長につながっていると感じています。 初めて携わった集合住宅、ゼロからキャンパス全体を再整備した大学、直近では空港の旅客ターミナルなど、いつも新しい出会いと発見があり学ぶことばかりです。 以前、幼稚園の園舎建て替えを担当したのですが、その幼稚園には我が子も入園しました。 子どもにも誇れる仕事をさせていただいて嬉しかったです。 私は仕事において、他人任せにせず自分が率先し、絶対に竣工までやり遂げるんだという姿勢を大切にしています。 そして、せっかくやるのならば楽しくやろうと心がけています。 熊谷組には、無理難題に真っ向から立ち向かって、必ず達成していく技術力、底力、自信があり、それこそが熊谷組スピリットだと思います。 これからの熊谷組の未来には、私たち若手・中堅社員の向上心が必要になってきます。 自分に与えられている業務だけでなく、少しでも会社を良くするためにはどうしたらいいかを考えて、提案していきたいです。 熊谷組は、私たちの想いに応えてくれる会社ですから、どんどん声をあげていきたいです。 尊敬できる人たちと 新しいことに挑戦したい! 首都圏の民間建築の営業を担当して8年が経ちます。 首都圏は、やはり案件次第では注目度が高まりますし、場合によっては日本全国に知れ渡る建築を手掛けることができ、やりがいを感じます。 現在進行中のプロジェクトは、都内の繁華街に建てる大型複合施設です。 お客様から内定をいただいたところで、正式受注は2018年に入ってから。 それまでは競合他社が入りこむ隙を与えないよう、お客様と強固な信頼関係を築いていきたいと思います。 無事受注できたら、工事は2019年からで、2022年に完成予定です。 着工から4年ということは、私自身4歳も年をとります。 その頃には一人前になっていたいです。 これまで先輩たちには色々なことを教えてもらいました。 「熊谷組の看板を背負っているけれども、まずは人として好かれるようになりなさい。 人として1対1で向き合えるように。」との上司の言葉を胸に、営業に励んでいます。 尊敬できる人が多く、先輩たちには弟のように温かく接してもらっています。 いい人がたくさんいる会社、それが熊谷組。 未来は、先輩や同僚たちと一緒に、建設から派生する新しいビジネスに挑戦していたいです。 未来は、ひとりひとりの意識を 変える手助けをしたい。 一日も早い震災からの復興という大きな使命を抱き、現在東日本大震災の復興事業を行っています。 除染廃棄物や災害廃棄物を焼却して容積を減らす「減容化プロジェクト」で、敷地の造成、焼却施設の建設を熊谷組が担当し、現在は各地で集積された廃棄物を焼却施設へ運搬する収集運搬業務を請け負っています。 私はそのプロジェクトにおける事務作業を担当しています。 会社の本業の土木・建築工事とは異なり、初めてのことが多く、不安もたくさん。 一方で、新しい分野を自分たちが開拓しているんだというやりがいを感じ、社会に貢献している実感があります。 そうは言うものの、これまで自分の認識の甘さから関係者の皆さんにご迷惑をお掛けしたこともあります。 一度や二度ではありません…。 その都度、助けていただきました。 次は自分が支える側になりたいです。 また、どの企業もそうですが、熊谷組も、人手不足、時間外労働などいくつもの課題を抱えています。 企業として解決策を講じることも重要ですが、ひとりひとりの意識と行動も変えていかなければなりません。 自分自身が、将来、その変化を手助けできるような存在になり、熊谷組の成長に結びつけられたらいいと思います。 子どもの夢にランクイン!? 未来の社会はそうなってほしい。 いつか自分がやっている仕事が子どもたちの憧れや将来の夢の対象に加わることができたらいいなと思います。 一般の方々にも土木に興味を持ってもらえるよう、3DモデルやCGなどを通して土木工事を紹介したり、災害復旧などで社会に貢献する無人化施工やロボット系の機械がもっと知られるようになれば、土木事業に対する理解が広まると思います。 すると、便利で夢のある未来社会ができる。 何よりも熊谷組には前向きで情熱的に仕事をする人がたくさんいますから、叶うんじゃないかと思っています。 私は、土木の一分野でいいので、エキスパートと言われるようになりたいです。 入社して2、3年目、ある工事で表面が硬い改良土で覆われた緩い地盤を掘削することになりました。 通常の掘削機では掘れませんでした。 すると上司と現場スタッフが「あの会社ならこんな機械を持っている。 電話してみよう。 」と素早く話を進めたのが印象に残っています。 「プロだな。 こんな風になりたいな。 」と思いました。 全員が前線で仕事ができるほどのスキルを持ち合わせているのが熊谷組です。 皆で力を合わせて、今以上に大きな工事に挑戦していきたいです。 がんばる姿を子どもに 見せ続けるのが目標! 「母も、父に負けずにがんばって、頼りにされて働いているよ」と子どもに自分の姿を見せ続けたい。 それが、未来に叶えたい私の目標です。 私は2度の育児休暇を取り、現在は3歳と1歳の子どもがいます。 普段は、仕事を効率良くスピーディに進行することを心がけ、なるべく周囲に迷惑をかけないようにしています。 それでも子どもが小さいうちは急に熱を出すなど、突発的に何か起き、早く帰らないといけないこともあります。 そういったときに特別有給休暇(育児)も使わせてもらっています。 ですから、いつも「支えてもらって嬉しい、ありがたいな。」と感謝を忘れないようにしています。 また、仕事への評価も私の支えになっています。 管理部に所属していたとき、業務改善・創意工夫提案をしました。 支店内のリース車をカーシェアに変更し、管理の仕組みをつくったのですが、それが奨励賞として表彰されました。 やはり、モチベーションにつながりましたし、成長させてもらえる会社だなと感じました。 営業部では、これまでの経験を活かして、営業部のひとりひとりが営業活動に専念できるよう事務処理等をサポートしていきます。 IoT、ロボット、高齢化。 10年先、20年先を予測しながら研究。 私は、現在、生活環境における音の研究をしています。 衝撃音の少ない薄い床材を生み出し、設計本部と一緒に高層マンションへの導入を進めているところです。 床材が薄くなるということは、建物の構造が変わりますし、コストダウンも可能となります。 想像通りのメリットが感じられるか、新たな課題が出てくるか、完成するまでわからないのでドキドキですね。 音については、うるさいと思う人もいれば、気にならないという人もいて、非常に感覚的なものです。 だからこそ難しく、研究のしがいがあります。 もうすでに兆しは見えていますが、これから先、IoTやロボットが高齢者の介護を担う際には、機械音が出るでしょうし、高齢者が杖をついて歩けば階下に響きます。 耳が聞こえにくくなれば、ボリュームを上げてテレビを見るので、そうすると同居する若い世代はうるさいと言うでしょう。 時代の変化を察知して、色々な音問題を解決していけたらと思います。 住宅系、特に音に関してはデベロッパーからの信頼が厚いのが熊谷組。 会社の成長に貢献できるよう、ヒット商品を定期的につくっていきたいです。 陶朱隠園での経験は 必ず未来に活きてくる! 台北市の陶朱隠園(タオヂュインユェン)という集合住宅のプロジェクトで施工図を担当しています。 この建築物は螺旋状にねじれた独特な形状をしているため、高度な施工技術と施工管理を要求されています。 各施工図、製作図の作成においては、品質向上に重点をおき、お客様が満足する建物となるよう日本が誇る技術や物資を提案し、協議を重ねています。 また、集合住宅では使用したことのない超高強度の鉄骨を採用しているため、たくさんの知識・知見を身につけることができました。 螺旋状の建築物を実現化した施工計画及び実施の品質管理値も後々のデータとなり、必ずや未来に活かされ、建物の可能性を広げてくれることでしょう。 私は、先輩方が伝え、教えて下さったものを仕事に活かし、良い建物をつくる。 という気持ちを行動で示すことを大切にしています。 もちろん陶朱隠園についてもそういった気持ちで取り組んでいます。 大変やりがいのある仕事です。 社員、作業員が一丸となり、同じベクトルに向かって動ける熊谷組。 その名に恥じないよう成長し、一人前になりたいです。 そして、国内外問わず熊谷組で仕事を続け、人と人とのつながりを大切に、時代に対応できる柔軟性を持ち、会社に貢献していきたいです。 私たちがつくるのは、単なる建物や構造物だけでなく、 そこに集う人々とともにつくりあげていくコミュニティ ーです。 人と人が集い、ふれ合いながら安心して心豊かにくらすことのできる場所。 それをつくり、支えていくのが私たちの仕事です。 そして完成後も、運営、維持管理、修繕、再生まで一貫して携わり、 新しい物語が生まれ続けるくらしの舞台を、時代をこえて支え続けていきます。 高める、つくる、そして、支える。 100年をこえる歴史の中で育まれた、お客様とともに歩み続ける責任感を胸に。 これからも私たちは、新たなチャレンジを続けていきます。 人がつながる、くらしをつくる。 未来へひろがる、舞台を支える。 ,LTD All Rights Reserved.

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