カビゴン育成論• 性格: 勇敢• 特性: 食いしん坊• 持ち物: フィラのみ• 対策されないと止まりませんし、決まれば簡単に勝敗がつくことも。 またカビゴンのSは最遅推奨。 サニーゴと同速なので、トリル時に先に殴れるようにしておく必要があります。 対してヨクバリスですが、Bの耐久性が高い&特性『ほおぶくろ』のお陰で、はらだいこからHPを全回復できることから 安定性はヨクバリスの方があると言えます。 どちらがいいとは言いませんが、双方とも良さがあると言えます。 性格 全抜きを狙うのが今回のコンセプトなので火力は落とせません。 また、サニーゴより確実に遅くして、トリルで上から殴りたいので勇敢で確定。 特性 食いしん坊で確定。 この特性のおかげで フィラのみをはらだいこでH Pが半分になった状態でも発動するようになります。 持ち物 フィラのみで確定。 性格意地っ張りなのでウイのみ以外の混乱味ならどれでもいい。 A: ぶっぱ。 ダイバーンでダイマックスアイアント確1• B: 余り 3nは混乱味の回復効率最大の調整。 またはらだいこで回復味が発動するためにHPを偶数に調整。 技構成 はらだいこは確定として、残りの3枠は幅広すぎて選べないってのが正直なところ。 対策したいポケモンによって、技構成は色々考える必要があります。 例えば天然ヌオーで止められたくなければタネ爆弾を採用する必要がありますし、サニーゴに対応したいならDDラリアットを採用する必要があります。 ともあれ正解は無さそうなので、色々試してみて下さい。 ダイバーンでダイマックスアイアント確1。 DDラリアット サニーゴを狩る。 これないとサニーゴで止まってしまう可能性があるので、自分的には確定枠にしたい。 アイアンヘッド 現環境において、抜群を取れるポケモンが多いので採用。 カビゴンと相性のいいポケモン サマヨール 一番相性がよいと思います。 輝石持ちで耐久性も文句なし。 タスキ持ちで採用するのがいいかも。 ミミッキュ 確実にトリル張れるのが強み。 呪い、鬼火などを覚えるので、トリル展開以外にもできることは多いがサマヨール、デスバーンのように技を封じることまではできない。 注意点 いくつか注意すべき点があるので紹介 1. 天然持ちポケモン ヌオー、ナマコブシなど てんねん持ちのポケモンには相手の能力ランクを受けないので、天然持ちのヌオー、ナマコブシには受けられてしまいます。 上記にも書きましたが、対策としてタネバクダンを入れるこでヌオーでは受けれなくなります。 ナマコは無理。 火傷 鬼火などでカビゴンがやけど状態になると、戦えなくはないが全抜きは厳しい。 硬いポケモンだと技構成次第ではワンパンできなくなるので注意。 こちらも上記でも紹介したが、鬼火対策は上記のサマヨール、デスバーンなどで可能。 相手次第でははらだいこ後にワンパンされる。 格闘技持ちには特に注意。 おきみあげで退場できていれば割と安全。 ダメージ計算 非ダメ トゲキッスのダイジェット 36.
次の5倍になる。 隠 サンパワー 「ひざしがつよい」とき、 特攻が1. 特攻と 素早さが高くバランスのいい種族値であり、強力な特性 サンパワーを持っています。 晴れパで使うなら サンパワー、それ以外や物理型であれば もうかを使いたいですね。 ダイジェットにより素早さを上げられることもあり、ダイマックスと相性のいいポケモンです。 いわタイプが4倍弱点なので、ステルスロックには注意。 基本的にHPは奇数調整しておきたいです。 特性について• 5倍になる特性です。 能動的に使うなら、 みがわりで体力を減らして、 カムラのみなどと合わせて突破力を上げる方法があります。 サンパワーは、晴れ時に自身の特攻が1. 5倍になる特性です。 ダイバーンによって自力で発動を狙うことができるので、「もうか」よりも発動機会を作りやすいです。 サンパワーで削られるダメージは ダイマックス前のHPを参照するので、ダイマックスしても自傷ダメージが増えることはありません。 リザードンの技候補 リザードンが覚える技の中で、有用なものを以下にまとめます。 ダイマックスなしでも戦えるように、持ち物は こだわりメガネ。 天候を 雨にされた場合はぼうふうが必中になるので、完全に無力化されることはありません。 素早さ 実数値167で、 最速100族と同速。 種族値は、サザンドラ 98 ・オノノクス 97 ・ミミッキュ 96 ・ヒヒダルマ 95 を上回ります。 キョダイゴクエンは 持続ダメージを与える技であり、相手がきあいのタスキを持っていても1ターンで倒せるのが強力です。 上のサンパワー型で書いた乱数1発の相手も、持続ダメージ込みで1ターンで倒せます。 短所を挙げるとすれば、普通のダイマックスと違って 能動的に晴れにできない点です。 はらだいこで オボンのみを発動させたいのでHPは偶数。 ただ、 まひや ねむりに弱いので、 ラムのみも候補に入ります。 そらをとぶの代わりに ダブルウイングを採用して、タスキ持ちやミミッキュを意識するのも有りです。 どちらもダイジェットとしては同威力 130 です。 素早さ 実数値167で、 最速100族と同速。 種族値は、サザンドラ 98 ・オノノクス 97 ・ミミッキュ 96 ・ヒヒダルマ 95 を上回ります。 攻撃面 キョダイゴクエンを使っていれば、乱数1発のダメージの相手でも、キョダイゴクエンの持続ダメージ込みで倒すことができます。 攻撃6段階上昇+ダイマックス時、.
次のちなみに「n」は算数や数学でもやったと思いますが、任意の「」を表します。 1,2,3,4とかですね。 昔からポケモンやっている人は当たり前の内容ですが、初心者の人は全く知らないと思うのでガチパ育成の参考にしてください。 HP調整すると何が嬉しいの? マックスアップなどによる努力値振りによってHPを増やすことができますよね。 実はそのときに、限界までふらずにあえてふらないことで有利になることがあります。 一見偶然で勝ったように見える試合でも、実はその裏ではこのHP調整がいきていたということもあったりなかったり。 ( HPが1だけ残って逆転した試合とか) マスターボール級の上位勢はみんなこの調整を知っていると思うので、ランクを上げていきたいトレーナーにとっては必須級の知識だといえるでしょう。 ちなみに知っていても明確に仮想敵がいない場合はHP調整まではしないことも多いらしいです。 HP調整の基礎 たとえばHPが160のポケモンとHPが159のポケモンがいたとします。 このポケモンが毎ターン砂嵐をくらったときに、どちらが先に倒れるでしょうか。 即座に正解を答えられるトレーナーには今回の記事はあまり意味がないでしょう。 逆に答えられないトレーナーはぜひ読んでいただければと思います。 ちなみにHP159のポケモンは 16n-1調整をしているといいます。 HPが159のポケモンが先に倒れると思うかもしれませんが、実はHP160のポケモンが先に倒れます。 つまり• HPが160のポケモンが毎ターン受けるダメージ:10• HPが159のポケモンが毎ターン受けるダメージ:9 ということで、下記のようになります。 割った後の小数点以下は四捨五入ではなく切り捨てです。 160:159• 150:150• 140:141• 130:132• 120:123• 110:114• 100:105• 90:96• 80:87• 70:78• 60:69• 50:60• 40:51• 30:42• 20:33• 10:24• 0:15 17ターン目(正確には16ターン目)で最初はHPが多かったはずのHP160のポケモンが先に倒れてしまいます。 一方でHP159のポケモンはHPを15残して生き残っていますね。 現環境ではバンギラスがかなり頻繁に出てくるため、いつも砂嵐状態ということも多いランクマッチですが、この「1ダメージ」の違いで勝敗が変わってきたりするのがポケモンです。 HP調整の種類 ひと言でHP調整といっても実はたくさんあります。 6n-1• 8n-1• 10n-1• 16n• 16n-1• HP205以上 すべてを満たすことはできないので、目的に応じてHP調整をしていきます。 HP2n調整 ヒヒダルマやカビゴン、ヨクバリスを使う人にはおなじみの調整です。 はらだいこをうったときに確実にオボンのみや、特性:くいしんぼうを発動させたり、ダルマモードになれたりします。 リザードンやエースバーン使いにはおなじみの調整です。 逆にしていないとステルスロックダメージ2回で倒されてしまいます。 エースバーンは現環境に多いバンギラス相手にとびひざげりをすることが多いですが、とびひざげりははずすと半分HPが削られますから、この調整をすれば2回までなら耐えられます(HPが1残って3回目を打てる)。 さらに、 ポケモンでは効果抜群のダメージを受けたときには必ずダメージが偶数になります。 HPが100と99のとき、効果抜群のダメージは100と98はありえますが99はありえません。 通常は奇数と偶数が入り混じるので、総合的に回数を数えたら偶数ダメージの方が多いので、奇数調整が効率的です。 といっても通常攻撃で99ダメージはいることはあるので、結局は自分がどう考えるかによりますね。 おそらく一番多い調整ですね。 HP3n調整 ドヒドイデピンポイントの調整です。 「」で紹介したカムラのみもちインテレオンやみがわりわるだくみ型サザンドラが使っていたりします。 やなどHPが少ないほど威力が上がる技を使う高速ポケモンが採用しています。 みがわりをうって壊される• みがわりをうって壊される• みがわりをうって壊される• 先制で高威力わざをうって全抜き というプランですね。 これらのわざは通常「こらえる」やきあいのタスキと合わせて使いますが、意識的に発動させることもできます。 この接触ダメージを最小限に抑えることができる調整なので、接触わざメインのポケモンが採用していることがありますが、ほぼ見かけません。 HP8n調整 ので意味がありましたが、第8世代=ポケモン剣盾では内定ポケモンとしても存在しないので今のところ意味がないです。 HP10n-1調整 ミミッキュが持っていることが多いいのちのたまのダメージを最小限に抑えることができます。 といってもいのちのたま調整をしている人はあまり聞いたことがありません。 たべのこしを持たせることが多い耐久ポケモンがこの調整をしています。 たべのこしの発動回数が多いので、地味に馬鹿にならない調整だったりします。 HP16n-1調整 最初に例に挙げたように、砂嵐のダメージを最小限に抑えることができます。 砂嵐も毒も無効になる鋼タイプは意識することがまずありません。 一方で砂嵐など天候ダメージを長時間受けやすい耐久ポケモンはこの調整をすることがあります。 また、かえんだまを持たせて自らやけどになることが多いこんじょうローブシン、タチフサグマ、ふしぎなうろこミロカロスなんかが採用していることがあります。 固定ダメージわざでやられることが多いトレーナーにはおすすめです。 HP205以上調整 前述したナイトヘッド(一応ちきゅうなげも)のダメージでみがわりが壊されなくなります。 サニーゴなどはナイトヘッド型の場合みがわり相手にナイトヘッド以外の有効打がないことが多いので、完全に起点にできます。 HP191調整 上に書いた• 6N-1• 8n-1• 16n-1 をすべて満たすHP調整で、砂嵐、どく、やけど、ステルスロックといった定数ダメージを抑えたいときに採用します。 努力値のあまりをふったらHP191になりそうなときは、HP191調整をするのがいいかもしれません。 とりあえず初心者は奇数調整がおすすめ いろんなHP調整があるものの、明確な仮想敵やみがわり・はらだいこなどの利用用途がなければHP調整までする必要はないでしょう。 もしHP調整やってみたいって初心者の方は、奇数調整をしておけばいいと思います。 初心者のうちはここまで意識すると逆にめんどくさすぎてポケモン離れが起きそうですが、上位勢では常識らしいのでそこそこ順位が上がってきて自分のパーティーが苦手とする明確な仮想敵が見えてきたり、みがわり戦術など特殊戦法を取り始めた方はHP調整をしてみてはいかがでしょうか。 そのときはが簡単に調べられます。 それでは今日もポケモン剣盾楽しみましょう! 長時間座ってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。 「」 Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。 「」 このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。
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