北斗の拳 天昇 天井 スルー。 宿命の刻スルー回数天井関連:パチスロ北斗の拳 新伝説創造

【設定別のATレベル割合が判明!】北斗の拳 天昇

北斗の拳 天昇 天井 スルー

5% 弱チェリー 50. 0% スイカ 50. 0% チャンス目 50. バトル当選後は前兆を経由してバトルへ発展し、下表を参照して勝利抽選を行う。 0% 弱チェリー 25. 0% スイカ 25. 0% チャンス目 50. 0% 強チェリー 50. 0% バトル当選時は最低でも20%で勝利! チャンス目・強チェリーならさらに期待度アップ! 0% スイカ 10. 0% チャンス目 15. 0% 強チェリー 100% 世紀末ZONE中及びバトル中に当選契機別に勝利書き換え抽選を行う。 なお、バトル前兆中も有効となる。 強ザコ時は基本的にカウントダウン2まで進むのがデフォルトとなっており、それ以前で止まれば全て勝利確定となる。 5% リプレイ 0. 勝利抽選は下表参照。 5% ー リプレイ 100% 100% 強敵絵柄1個 12. 5% 5. 0% 強敵絵柄2個 20. 0% 12. 5% 強敵絵柄3個 100% 100% 弱チェリー 12. 5% 12. 5% スイカ 12. 5% 12. 5% チャンス目 25. 0% 25. 0% 強チェリー 50. 0% 50. 0% バトル勝利抽選は初回のみ若干優遇されている。 リプレイ・強敵絵柄3個は発展時点で勝利確定! 0% スイカ 10. 0% チャンス目 15. 0% 強チェリー 100% 断末魔ZONE中及びバトル中に当選契機別に勝利書き換え抽選を行う。 なお、カウントダウン中でも有効となる。 断末魔ZONE中の敵別勝利期待度.

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【設定別のATレベル割合が判明!】北斗の拳 天昇

北斗の拳 天昇 天井 スルー

編集部員3号です。 業界人と会うとよく「今、何打ってんの?」と挨拶代りの常套句が飛び交いますが、小生はこう答えています。 北斗天昇と。 まぁ、実際にはマイジャグだったり新台だったりとその日その日に応じて変化しますが、最近よく狙っているのが北斗天昇なので真っ先にこう答えています。 「なぜ今北斗天昇?」という声もあれば、「いい店知ってんだね」と同意する声も。 北斗天昇の特性というか旨味を知ってる人ほど頷いてくれます。 そう、狙う理由は至ってシンプル。 勝てるから。 ようやく勝てるようになってきたから。 ようやくというように、11月頭の導入期は散々でした。 導入初日に特攻し、隣のレインボーを横目にAT引けず退散。 落ち葉のように諭吉が散っていきました。 それから何度も挑み続けたわけですが、銅トロフィーに惑わされ気付けばマイナス域のまま夕方とか、何台か巡って高設定にたどり着くもチャラとか、そんなんばっかり。 そんなんだから、去年の負け頭だったりするわけです。 好転したのは今年に入ってからでしょうかね。 11月の導入第2弾、12月の導入第3弾と市場シェアが高まり、それに伴い設定状況も良好になったように感じたんですが、なぜかうまく立ち回れなかったんですよね。 エース候補として大量導入されたわけですから、ホールも丁寧に使ってくれるだろうとポジティブに考え積極的に攻めたんですが、結果は付いて来ず。 モヤモヤした毎日を過ごしていました。 なんかちょっと足りないけど悪くはなさそうとズルズル打ち続け、結果が見えた頃には時間とお金を浪費。 連日そんな展開に、凄く後悔。 銅トロフィーが早々に出て、結局それ以上の示唆なし。 結果、ほぼ設定2。 これが地味に痛い。 だったら設定1でATをもぎ取り一撃1000枚超を夢見るほうがいい。 でも、やっぱりね、高設定を確信しながら終日ブン回したいんですよ。 別に高設定で500枚浮きとかでもいいんです。 高設定を打ったという誇らしい実績があればいいんです。 語れる結果があれば十分なんです。 そんないろんな感情を乗り越え今に至ったわけですが、当初大嫌いだった北斗天昇が、どうしてこれほど打つようになったのか、ゲーム性なり実戦経験なりを振り返りつつ自分なりの解釈を説明していきたいと思います。 北斗天昇が登場したのは2019年11月5日。 ゲーム性は、3戦突破すればATという「星矢やリゼロの流れを汲む」トレンドのシステムです。 2019年3月4日に導入されたリゼロは、1G純増約8枚という驚異的なスピードでプレイヤーを魅了しました。 4号機時代は1G純増10枚なんていうのは当たり前でしたが、それは20年前の話です。 5号機から打ち始めたプレイヤーはこれほどの出玉スピードを体感したことはありません、と言いたいところではありますが、例えばノーマルタイプのボーナス中は1G純増13枚だったりしますんで、1G純増8枚以上のスピードは体感済みです。 けど、やっぱり違うんですよね、ATとボーナスでは。 ATとボーナスの違いは何かと考えると、上乗せがあるかないか。 これでしょう。 ATには上乗せがあることによってどこまでも期待感が増していきます。 厳密には有利区間という制限があるため、リゼロの場合300G継続くらいがMAXです。 300G継続のエンディングなんてそうそうお目にかかれるものではありませんが、それでも1G純増13枚のボーナスが通常24Gしか続かないことを考えると、リゼロは最低でも40G以上でスタートしますし、うまいことやれば100G以上を持ってATをスタートさせることができます。 さらに消化中にゲーム数上乗せも発生し、特化ゾーンやら何やらで期待感は加速していきます。 そのときの高揚感こそがAT機の最大の魅力でしょう。 さて、リゼロの人気で一気に高純増機が正義みたいな雰囲気になりましたが、現状ホール関係者からは高純増機は毛嫌いされています。 それは稼働がイマイチだから。 出るときは早い反面、通常時はかったるく間延びしやすい。 それゆえ一発勝負に成り下がってしまい、ATに突入させたら即ヤメなんてことも多く見られます。 旧特定日のようによほど高設定が期待できる状況でなければ朝から終日稼働なんてのも期待できない現状です。 6号機の規制緩和で獲得した高純増ATシステムではありましたが、登場から約1年が経過した今となってはゲーム性の1つだよねという状況まで評価は下がりつつあります。 しばらく晴天が続くと思われたこの高純増トレンドに雲がかり始めたのは、5月のリゼロ増台あたりからでしょうか。 そしてその後、7月のリゼロ増台、9月のリゼロ増台(ラスト)あたりで、薄日すら見えなくなったように感じます。 半年持ったから十分じゃないかという意見も聞こえたように、春にリゼロが登場していなかったらパチスロ市場がどうなっていたか不安しかありませんが、あれほどの勢いがあったリゼロが急失速したのはかなり意外でした。 そして、そのリゼロを参考に機械を開発していたメーカーはさぞ想定外だったことでしょう。 北斗天昇が登場した11月は、すでにリゼロブームは終焉を迎え、各社から登場する新機種に次を期待する雰囲気となります。 当然ブランド力のある北斗もその筆頭でありましたが、リゼロと同系統のシステムゆえ不安視もされていました。 例えば、リゼロは通常時ひたすら白鯨戦を待ちます。 白鯨戦には規定ゲーム数の消化で突入するので、有利区間移行時に深いゲーム数が選択されればひたすら耐え忍ぶしかありません。 厳密には、通常時からのAT直撃やゼロからルーレットからのAT直撃、体操からの白鯨直撃なども薄くはありますが、ほんとに薄いので基本ゲーム数待ちのシステムです。 ただ、それだとあまりにも単調すぎるので体操というスパイスを効かせ、退屈しがちな通常時に刺激を入れているわけです。 北斗天昇だとどうでしょう。 リゼロで言われる200Gまでの無抽選状態などは存在せず、50GからはCZ「断末魔ゾーン」が期待できますし、展開によっては100G以内にCZ「世紀末ゾーン」に突入することも可能です。 ご存知の通り、 北斗天昇は「同一有利区間内、激闘ボーナスが2回1セット」になっています。 設定変更後など非有利区間からスタートし、1G程度で有利区間へと移行しますが、有利区間移行後は激闘ボーナス1回目は敗北でも有利区間は継続し、激闘ボーナス2回目の敗北で有利区間は終了となります。 そこで非有利区間へと移行し、また1G程度で有利区間へと移行します。 そして、ここで覚えておきたいのが、非有利区間に移行するのは激闘ボーナス2回目終了時だけじゃなく、AT終了時も同様ということです。 なので、激闘ボーナス1回目でATに繋がった場合はそのAT終了後に非有利区間に移行しますし、通常ゲーム中に推定1〜2万分の1のAT直撃を引いたときもそのAT終了後には非有利区間へと移行します。 先ほどの「50Gから断末魔ゾーン突入のチャンス」という話ですが、有利区間移行直後はこの50Gからの断末魔ゾーン突入はかなり薄いと考えられます(実戦での目撃例わずか)。 なので、有利区間移行直後は無抽選ゾーンなのかと言うとそうでもなく、断末魔ゾーンが規定ゲーム数を契機に突入するのに対し、世紀末ゾーンは世紀末ポイントを1000Pまで貯めればいつどこからでも突入することができるゆえ早い段階で世紀末ゾーン突入なんてことも十分ありえます。 世紀末ポイントの特化ゾーン「七星チャージ」には、有利区間移行時・30G前後消化時・100G前後消化時・レア役で当選など常に突入が期待でき、例えば有利区間移行時と30G前後消化時の突入で世紀末ポイントを大量獲得できれば早々に世紀末ゾーンに突入することも可能です。 強チェリーは七星チャージ確定ですし、まとめて強チェリーを引くことでも世紀末ゾーンを手繰り寄せられます。 個人的には110Gが世紀末ゾーンの最速記録ですが、周りではもっと早い突入を目撃しています。 そんな2つのCZが通常時のアクセントとなり、その自力感こそがリゼロとの大きな違いです。 間持ちがいいと言いましょうか、定期的な刺激と突然の刺激があるため、通常時はあまり退屈しません。 断末魔ゾーンの煽りがフェイクだったとしてももうすぐ世紀末ゾーンだなぁとか、世紀末ゾーンをスカっても次の400G台はモードの天井かもしれないとか、いろいろと考えさせられる材料があるため退屈とは無縁なんですよね。 そして、この手の機種で大事だなと思っているのが 設定示唆演出の出やすさ。 この点は北斗天昇もリゼロも共通していて、かなり出やすくなっています。 設定の不確定さが稼働不振につながり、恐怖心がホールから足を遠ざけるため、安心感や期待感というのは非常に重要だなと感じています。 ただ、北斗天昇とリゼロではその後の解釈がちょっと違います。 等価交換店の場合、小生は通常営業の最高設定は4だと考えています。 当然、力を入れている機種や出率の高い低いなど多少上下する要素はあるとは思いますが、基本路線は最高4とネガティブに捉えています。 戦地での判断はシビアであるほど生きて帰る確率が高くなりますし、何より無駄玉は撃ちたくありません。 撃たれる覚悟がないのに打ちに行ってるから当然慎重です。 で、その設定4の出玉率ですが、オフィシャル値だと、リゼロが103. 9%、北斗天昇が105. どちらも出現率激低のプレミアムを含んでいますので、当然それを引けない多くの場合はこれ以下の期待出率に下がりますが、実戦上、北斗天昇の設定4濃厚台を閉店まで打ってもプラスで終われることが多いんですよね。 リゼロはその逆のイメージなのに。 5%の差が大きいとは思いつつも、なんなんでしょうね。 なので、北斗天昇のほうは設定4とわかっても閉店まで打ち続けるようにしています。 一方、リゼロは偶数設定示唆が出て、4以上が確定しても6じゃないと思ったらヤメます。 それだけリゼロの4は恐怖との戦いです。 鏡の4も同じイメージですかね。 大都技研の設定4って微妙なんですよね。 恐怖に対する見返りが少なく、勇気を持って打ち続けたけどマイナス報酬とか。 経験値は得られても心とお腹は満たされない。 そんな印象なんですよ、大都技研の設定4というのは。 一方、北斗天昇は優良児。 期待を裏切ることなく安定的にいい成績を残してくれます。 高設定狙いで結果的に設定4だったとしても閉店まで粘りますし、恐らくそこに4が入ると思われるときには朝イチから狙うこともあります。 掲載の実戦データがその一例です。 ただ、煽りは弱いので、ライバルはほぼいません。 ほぼいないけど、いつも同じように狙う人が1人だけいてこれが同じような台選びをしてくるからちょっとやっかいだったりします。 まぁ、毎回同じような日に同じシマのデータを見ていれば、絞り込めるのは当然ですから。 北斗天昇はデータからある程度設定が見える点で重宝しますが、同時にライバルも増えるため店選びが最重要と考えます。 この日はそのライバルが先に入店し、本命台へ。 それを見てこちらは他機種のリセ狙いからスタートし、その後しばらくは休憩コーナーで待機。 ほかに北斗天昇を打つ人はいませんから、焦る必要もないわけです。 この北斗天昇、打ち始めたらとりあえず1時間程度は目の前の台と向き合い続けなければいけないので、最初の台選びが重要です。 昨年の敗因の1つが朝イチ台の精度だったため、そこに改善の余地があると今年に入ってからより慎重な台選びを心掛けるようになりました。 1時間くらい待ったでしょうかね。 ライバルの本命台が450G手前の激闘ボーナス失敗、その次も450G手前の激闘ボーナス失敗というのを見て、対抗台を打ち始めます。 「同一有利区間内、激闘ボーナスが2回1セット」というのは先ほど説明しましたが、設定6は激闘ボーナス1回目でATに繋がりやすいと考えられます。 激闘ボーナスが当たるまでの昇舞魂のストック具合や激闘ボーナス中の展開にもよりますが、え?ここで勝っちゃうのという場面での勝ちが多いように感じます。 設定5は激闘ボーナス2回で確実にATに繋げたい。 そしてATに突入したらATレベル2を祈り一撃での大量獲得に期待という感じ。 設定4はなるべく激闘ボーナス2回でATに繋げたい。 ハラハラドキドキの展開が多く、北斗天昇の醍醐味を味わうには最適な設定かと。 スリルと報酬のバランスが一番いいと勝手な解釈しています。 だって設定6は激闘ボーナス勝って当たり前、負けるとイラっとし、2スルーしようものなら怒りがこみ上げてきますから。 早い激闘ボーナスはそれだけ昇舞魂が貯まってませんしね。 高設定でもありえるし、今回の推定設定4のデータでも3回遭遇しています。 この日、本命台で朝イチに発生したパターンです。 高設定でもこのパターンが出る可能性はあるでしょう。 けれど、高設定のデータをこれまで見ていてその割合はかなり低いと思われるので一度でもこのパターンが出たらヤメを意識し始めます。 よほど根拠のある狙い台とか、設定示唆要素が強いとかなら話は別ですが。 650G手前まで育てたので激闘ボーナス突破を願いますが、それが叶わず敗北となることはまぁよくあります。 高設定、特に設定6でもこのパターンが発生したのを目撃したことがあるので、以後注意しつつも続行としています。 もし1日に2回このパターンが発生したら即ヤメするかなぁ。 また、北斗天昇はリゼロと違って 「設定変更後の理不尽な展開がない」 と個人的には思ってるので朝イチからサンプルに加えていいと思っています。 そんな流れで、本命台はナイと判断し対抗台を打ち始めます。 打ち始めたら「激闘ボーナス2回の動向」に注目するわけですが、幸先よく1回目の激闘ボーナスがATへと繋がります。 まずここでテンションアップ! ATレベル割合 設定 レベル1 (平均760枚) レベル2 (平均1200枚) レベル3 (平均2350枚) 1 48. 1200枚くらいまで伸びればATレベル2、900枚以下で終わるようならATレベル1と判断します。 この日、AT1回あたり獲得枚数は最大992枚と、恐らくすべてATレベル1だったように思います。 推定設定4ですし。 そんな1発目のATは767枚。 まぁこんなもんかと思っていると、まさかの金トロフィーが出現。 このゲーム数での出現率は1%。 そんな薄いところをを引き当てるとはね。 それよりも、予想していた台に設定が入っていたというこの事実。 立ち回りの自信につながります。 あとは閉店までブン回すのみ。 願わくば設定5or6で。 激闘ボーナス・AT終了時のトロフィー出現率 (1〜1000G消化時) 設定 銅 銀 金 キリン柄 虹 2 15. 青文字セリフで負けたりと、アシストが働き勝たせようとしているなぁというのを実感しやすい。 最終的な予想は設定4。 銅トロフィーが4回出たのはさておき、金トロフィーが3回出たので、恐らく設定4でしょう。 それより上の確定演出が出なかったしね。 北斗天昇のいいところは終日打ち切ると設定が高確率で見えるところ。 特に終盤のトロフィー傾向は顕著で、そのホールの設定状況を把握するためにも確実に8000G(AT中含むゲーム数)は回したい。 個人的には、高設定ほどレア役が出やすく弱レア役から七星チャージに繋がりやすい=世紀末ゾーンに突入しやすい=激闘ボーナスの初当たりが若干軽くなると思っています。 激闘ボーナスのメイン契機は断末魔ゾーンなので、それが初当たり確率に大きく影響を及ぼしているんでしょうけど、断末魔ゾーンの契機となるモード振り分け(&ゲーム数振り分け)は2パターンしかなく、設定の奇偶でしか違わないんじゃないかとさえ思うようになってきました。 それだけモード振り分けは設定の奇偶以外に差が見えにくいんですよね。 まだまだ謎多き北斗天昇ですが、多くの台数を抱えているホールほどその扱いに悩んでいるのが現状だと思います。 高設定を入れたはいいけど打ってくれない、粘ってくれない。 そう嘆くホールは多いのかもしれません。 一度打ち始めたらしばらくは続行しないと設定は見えてこないので、朝イチから打つなら強い根拠のある台を、保険をかけつつ打ちたいならある程度履歴が揃って450G手前2スルーしていない台をという戦略がいいのかなと思っています。 最初、リゼロと比較しながら北斗天昇を見てましたが、リゼロに影響は受けてるだろうけど全然別物という認識で最近は向き合っています。 北斗天昇は押し順だけの簡単消化ですし、通常時だって中リールにスイカさえ狙っておけば代用図柄が揃ってくれるので小役の取りこぼしはありません。 チェリーだって内部的にリプレイなので取りこぼしはもちろんありませんし、中リールのスイカだって3個ありますから適当打ちでも21分の5でしか取りこぼしません。 取りこぼしたとしてもスイカは1枚、チャンス目は3枚なので、全リール完全適当打ちでもロスはそれほど気にならない。 それほどプレイヤーに優しい設計となっています。 手軽に簡単に打て、データからある程度設定が読める優れもの。 こんなプレイヤーファーストな機種はそうそうないと思っています。 評価の見直し機運が高まり、稼働が上がって設定もワンランクUP。 そんな未来、来てほしいもんですね。

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【北斗天昇の有利区間継続】天井到達後スルーした場合のチャンスモードについて

北斗の拳 天昇 天井 スルー

編集部員3号です。 業界人と会うとよく「今、何打ってんの?」と挨拶代りの常套句が飛び交いますが、小生はこう答えています。 北斗天昇と。 まぁ、実際にはマイジャグだったり新台だったりとその日その日に応じて変化しますが、最近よく狙っているのが北斗天昇なので真っ先にこう答えています。 「なぜ今北斗天昇?」という声もあれば、「いい店知ってんだね」と同意する声も。 北斗天昇の特性というか旨味を知ってる人ほど頷いてくれます。 そう、狙う理由は至ってシンプル。 勝てるから。 ようやく勝てるようになってきたから。 ようやくというように、11月頭の導入期は散々でした。 導入初日に特攻し、隣のレインボーを横目にAT引けず退散。 落ち葉のように諭吉が散っていきました。 それから何度も挑み続けたわけですが、銅トロフィーに惑わされ気付けばマイナス域のまま夕方とか、何台か巡って高設定にたどり着くもチャラとか、そんなんばっかり。 そんなんだから、去年の負け頭だったりするわけです。 好転したのは今年に入ってからでしょうかね。 11月の導入第2弾、12月の導入第3弾と市場シェアが高まり、それに伴い設定状況も良好になったように感じたんですが、なぜかうまく立ち回れなかったんですよね。 エース候補として大量導入されたわけですから、ホールも丁寧に使ってくれるだろうとポジティブに考え積極的に攻めたんですが、結果は付いて来ず。 モヤモヤした毎日を過ごしていました。 なんかちょっと足りないけど悪くはなさそうとズルズル打ち続け、結果が見えた頃には時間とお金を浪費。 連日そんな展開に、凄く後悔。 銅トロフィーが早々に出て、結局それ以上の示唆なし。 結果、ほぼ設定2。 これが地味に痛い。 だったら設定1でATをもぎ取り一撃1000枚超を夢見るほうがいい。 でも、やっぱりね、高設定を確信しながら終日ブン回したいんですよ。 別に高設定で500枚浮きとかでもいいんです。 高設定を打ったという誇らしい実績があればいいんです。 語れる結果があれば十分なんです。 そんないろんな感情を乗り越え今に至ったわけですが、当初大嫌いだった北斗天昇が、どうしてこれほど打つようになったのか、ゲーム性なり実戦経験なりを振り返りつつ自分なりの解釈を説明していきたいと思います。 北斗天昇が登場したのは2019年11月5日。 ゲーム性は、3戦突破すればATという「星矢やリゼロの流れを汲む」トレンドのシステムです。 2019年3月4日に導入されたリゼロは、1G純増約8枚という驚異的なスピードでプレイヤーを魅了しました。 4号機時代は1G純増10枚なんていうのは当たり前でしたが、それは20年前の話です。 5号機から打ち始めたプレイヤーはこれほどの出玉スピードを体感したことはありません、と言いたいところではありますが、例えばノーマルタイプのボーナス中は1G純増13枚だったりしますんで、1G純増8枚以上のスピードは体感済みです。 けど、やっぱり違うんですよね、ATとボーナスでは。 ATとボーナスの違いは何かと考えると、上乗せがあるかないか。 これでしょう。 ATには上乗せがあることによってどこまでも期待感が増していきます。 厳密には有利区間という制限があるため、リゼロの場合300G継続くらいがMAXです。 300G継続のエンディングなんてそうそうお目にかかれるものではありませんが、それでも1G純増13枚のボーナスが通常24Gしか続かないことを考えると、リゼロは最低でも40G以上でスタートしますし、うまいことやれば100G以上を持ってATをスタートさせることができます。 さらに消化中にゲーム数上乗せも発生し、特化ゾーンやら何やらで期待感は加速していきます。 そのときの高揚感こそがAT機の最大の魅力でしょう。 さて、リゼロの人気で一気に高純増機が正義みたいな雰囲気になりましたが、現状ホール関係者からは高純増機は毛嫌いされています。 それは稼働がイマイチだから。 出るときは早い反面、通常時はかったるく間延びしやすい。 それゆえ一発勝負に成り下がってしまい、ATに突入させたら即ヤメなんてことも多く見られます。 旧特定日のようによほど高設定が期待できる状況でなければ朝から終日稼働なんてのも期待できない現状です。 6号機の規制緩和で獲得した高純増ATシステムではありましたが、登場から約1年が経過した今となってはゲーム性の1つだよねという状況まで評価は下がりつつあります。 しばらく晴天が続くと思われたこの高純増トレンドに雲がかり始めたのは、5月のリゼロ増台あたりからでしょうか。 そしてその後、7月のリゼロ増台、9月のリゼロ増台(ラスト)あたりで、薄日すら見えなくなったように感じます。 半年持ったから十分じゃないかという意見も聞こえたように、春にリゼロが登場していなかったらパチスロ市場がどうなっていたか不安しかありませんが、あれほどの勢いがあったリゼロが急失速したのはかなり意外でした。 そして、そのリゼロを参考に機械を開発していたメーカーはさぞ想定外だったことでしょう。 北斗天昇が登場した11月は、すでにリゼロブームは終焉を迎え、各社から登場する新機種に次を期待する雰囲気となります。 当然ブランド力のある北斗もその筆頭でありましたが、リゼロと同系統のシステムゆえ不安視もされていました。 例えば、リゼロは通常時ひたすら白鯨戦を待ちます。 白鯨戦には規定ゲーム数の消化で突入するので、有利区間移行時に深いゲーム数が選択されればひたすら耐え忍ぶしかありません。 厳密には、通常時からのAT直撃やゼロからルーレットからのAT直撃、体操からの白鯨直撃なども薄くはありますが、ほんとに薄いので基本ゲーム数待ちのシステムです。 ただ、それだとあまりにも単調すぎるので体操というスパイスを効かせ、退屈しがちな通常時に刺激を入れているわけです。 北斗天昇だとどうでしょう。 リゼロで言われる200Gまでの無抽選状態などは存在せず、50GからはCZ「断末魔ゾーン」が期待できますし、展開によっては100G以内にCZ「世紀末ゾーン」に突入することも可能です。 ご存知の通り、 北斗天昇は「同一有利区間内、激闘ボーナスが2回1セット」になっています。 設定変更後など非有利区間からスタートし、1G程度で有利区間へと移行しますが、有利区間移行後は激闘ボーナス1回目は敗北でも有利区間は継続し、激闘ボーナス2回目の敗北で有利区間は終了となります。 そこで非有利区間へと移行し、また1G程度で有利区間へと移行します。 そして、ここで覚えておきたいのが、非有利区間に移行するのは激闘ボーナス2回目終了時だけじゃなく、AT終了時も同様ということです。 なので、激闘ボーナス1回目でATに繋がった場合はそのAT終了後に非有利区間に移行しますし、通常ゲーム中に推定1〜2万分の1のAT直撃を引いたときもそのAT終了後には非有利区間へと移行します。 先ほどの「50Gから断末魔ゾーン突入のチャンス」という話ですが、有利区間移行直後はこの50Gからの断末魔ゾーン突入はかなり薄いと考えられます(実戦での目撃例わずか)。 なので、有利区間移行直後は無抽選ゾーンなのかと言うとそうでもなく、断末魔ゾーンが規定ゲーム数を契機に突入するのに対し、世紀末ゾーンは世紀末ポイントを1000Pまで貯めればいつどこからでも突入することができるゆえ早い段階で世紀末ゾーン突入なんてことも十分ありえます。 世紀末ポイントの特化ゾーン「七星チャージ」には、有利区間移行時・30G前後消化時・100G前後消化時・レア役で当選など常に突入が期待でき、例えば有利区間移行時と30G前後消化時の突入で世紀末ポイントを大量獲得できれば早々に世紀末ゾーンに突入することも可能です。 強チェリーは七星チャージ確定ですし、まとめて強チェリーを引くことでも世紀末ゾーンを手繰り寄せられます。 個人的には110Gが世紀末ゾーンの最速記録ですが、周りではもっと早い突入を目撃しています。 そんな2つのCZが通常時のアクセントとなり、その自力感こそがリゼロとの大きな違いです。 間持ちがいいと言いましょうか、定期的な刺激と突然の刺激があるため、通常時はあまり退屈しません。 断末魔ゾーンの煽りがフェイクだったとしてももうすぐ世紀末ゾーンだなぁとか、世紀末ゾーンをスカっても次の400G台はモードの天井かもしれないとか、いろいろと考えさせられる材料があるため退屈とは無縁なんですよね。 そして、この手の機種で大事だなと思っているのが 設定示唆演出の出やすさ。 この点は北斗天昇もリゼロも共通していて、かなり出やすくなっています。 設定の不確定さが稼働不振につながり、恐怖心がホールから足を遠ざけるため、安心感や期待感というのは非常に重要だなと感じています。 ただ、北斗天昇とリゼロではその後の解釈がちょっと違います。 等価交換店の場合、小生は通常営業の最高設定は4だと考えています。 当然、力を入れている機種や出率の高い低いなど多少上下する要素はあるとは思いますが、基本路線は最高4とネガティブに捉えています。 戦地での判断はシビアであるほど生きて帰る確率が高くなりますし、何より無駄玉は撃ちたくありません。 撃たれる覚悟がないのに打ちに行ってるから当然慎重です。 で、その設定4の出玉率ですが、オフィシャル値だと、リゼロが103. 9%、北斗天昇が105. どちらも出現率激低のプレミアムを含んでいますので、当然それを引けない多くの場合はこれ以下の期待出率に下がりますが、実戦上、北斗天昇の設定4濃厚台を閉店まで打ってもプラスで終われることが多いんですよね。 リゼロはその逆のイメージなのに。 5%の差が大きいとは思いつつも、なんなんでしょうね。 なので、北斗天昇のほうは設定4とわかっても閉店まで打ち続けるようにしています。 一方、リゼロは偶数設定示唆が出て、4以上が確定しても6じゃないと思ったらヤメます。 それだけリゼロの4は恐怖との戦いです。 鏡の4も同じイメージですかね。 大都技研の設定4って微妙なんですよね。 恐怖に対する見返りが少なく、勇気を持って打ち続けたけどマイナス報酬とか。 経験値は得られても心とお腹は満たされない。 そんな印象なんですよ、大都技研の設定4というのは。 一方、北斗天昇は優良児。 期待を裏切ることなく安定的にいい成績を残してくれます。 高設定狙いで結果的に設定4だったとしても閉店まで粘りますし、恐らくそこに4が入ると思われるときには朝イチから狙うこともあります。 掲載の実戦データがその一例です。 ただ、煽りは弱いので、ライバルはほぼいません。 ほぼいないけど、いつも同じように狙う人が1人だけいてこれが同じような台選びをしてくるからちょっとやっかいだったりします。 まぁ、毎回同じような日に同じシマのデータを見ていれば、絞り込めるのは当然ですから。 北斗天昇はデータからある程度設定が見える点で重宝しますが、同時にライバルも増えるため店選びが最重要と考えます。 この日はそのライバルが先に入店し、本命台へ。 それを見てこちらは他機種のリセ狙いからスタートし、その後しばらくは休憩コーナーで待機。 ほかに北斗天昇を打つ人はいませんから、焦る必要もないわけです。 この北斗天昇、打ち始めたらとりあえず1時間程度は目の前の台と向き合い続けなければいけないので、最初の台選びが重要です。 昨年の敗因の1つが朝イチ台の精度だったため、そこに改善の余地があると今年に入ってからより慎重な台選びを心掛けるようになりました。 1時間くらい待ったでしょうかね。 ライバルの本命台が450G手前の激闘ボーナス失敗、その次も450G手前の激闘ボーナス失敗というのを見て、対抗台を打ち始めます。 「同一有利区間内、激闘ボーナスが2回1セット」というのは先ほど説明しましたが、設定6は激闘ボーナス1回目でATに繋がりやすいと考えられます。 激闘ボーナスが当たるまでの昇舞魂のストック具合や激闘ボーナス中の展開にもよりますが、え?ここで勝っちゃうのという場面での勝ちが多いように感じます。 設定5は激闘ボーナス2回で確実にATに繋げたい。 そしてATに突入したらATレベル2を祈り一撃での大量獲得に期待という感じ。 設定4はなるべく激闘ボーナス2回でATに繋げたい。 ハラハラドキドキの展開が多く、北斗天昇の醍醐味を味わうには最適な設定かと。 スリルと報酬のバランスが一番いいと勝手な解釈しています。 だって設定6は激闘ボーナス勝って当たり前、負けるとイラっとし、2スルーしようものなら怒りがこみ上げてきますから。 早い激闘ボーナスはそれだけ昇舞魂が貯まってませんしね。 高設定でもありえるし、今回の推定設定4のデータでも3回遭遇しています。 この日、本命台で朝イチに発生したパターンです。 高設定でもこのパターンが出る可能性はあるでしょう。 けれど、高設定のデータをこれまで見ていてその割合はかなり低いと思われるので一度でもこのパターンが出たらヤメを意識し始めます。 よほど根拠のある狙い台とか、設定示唆要素が強いとかなら話は別ですが。 650G手前まで育てたので激闘ボーナス突破を願いますが、それが叶わず敗北となることはまぁよくあります。 高設定、特に設定6でもこのパターンが発生したのを目撃したことがあるので、以後注意しつつも続行としています。 もし1日に2回このパターンが発生したら即ヤメするかなぁ。 また、北斗天昇はリゼロと違って 「設定変更後の理不尽な展開がない」 と個人的には思ってるので朝イチからサンプルに加えていいと思っています。 そんな流れで、本命台はナイと判断し対抗台を打ち始めます。 打ち始めたら「激闘ボーナス2回の動向」に注目するわけですが、幸先よく1回目の激闘ボーナスがATへと繋がります。 まずここでテンションアップ! ATレベル割合 設定 レベル1 (平均760枚) レベル2 (平均1200枚) レベル3 (平均2350枚) 1 48. 1200枚くらいまで伸びればATレベル2、900枚以下で終わるようならATレベル1と判断します。 この日、AT1回あたり獲得枚数は最大992枚と、恐らくすべてATレベル1だったように思います。 推定設定4ですし。 そんな1発目のATは767枚。 まぁこんなもんかと思っていると、まさかの金トロフィーが出現。 このゲーム数での出現率は1%。 そんな薄いところをを引き当てるとはね。 それよりも、予想していた台に設定が入っていたというこの事実。 立ち回りの自信につながります。 あとは閉店までブン回すのみ。 願わくば設定5or6で。 激闘ボーナス・AT終了時のトロフィー出現率 (1〜1000G消化時) 設定 銅 銀 金 キリン柄 虹 2 15. 青文字セリフで負けたりと、アシストが働き勝たせようとしているなぁというのを実感しやすい。 最終的な予想は設定4。 銅トロフィーが4回出たのはさておき、金トロフィーが3回出たので、恐らく設定4でしょう。 それより上の確定演出が出なかったしね。 北斗天昇のいいところは終日打ち切ると設定が高確率で見えるところ。 特に終盤のトロフィー傾向は顕著で、そのホールの設定状況を把握するためにも確実に8000G(AT中含むゲーム数)は回したい。 個人的には、高設定ほどレア役が出やすく弱レア役から七星チャージに繋がりやすい=世紀末ゾーンに突入しやすい=激闘ボーナスの初当たりが若干軽くなると思っています。 激闘ボーナスのメイン契機は断末魔ゾーンなので、それが初当たり確率に大きく影響を及ぼしているんでしょうけど、断末魔ゾーンの契機となるモード振り分け(&ゲーム数振り分け)は2パターンしかなく、設定の奇偶でしか違わないんじゃないかとさえ思うようになってきました。 それだけモード振り分けは設定の奇偶以外に差が見えにくいんですよね。 まだまだ謎多き北斗天昇ですが、多くの台数を抱えているホールほどその扱いに悩んでいるのが現状だと思います。 高設定を入れたはいいけど打ってくれない、粘ってくれない。 そう嘆くホールは多いのかもしれません。 一度打ち始めたらしばらくは続行しないと設定は見えてこないので、朝イチから打つなら強い根拠のある台を、保険をかけつつ打ちたいならある程度履歴が揃って450G手前2スルーしていない台をという戦略がいいのかなと思っています。 最初、リゼロと比較しながら北斗天昇を見てましたが、リゼロに影響は受けてるだろうけど全然別物という認識で最近は向き合っています。 北斗天昇は押し順だけの簡単消化ですし、通常時だって中リールにスイカさえ狙っておけば代用図柄が揃ってくれるので小役の取りこぼしはありません。 チェリーだって内部的にリプレイなので取りこぼしはもちろんありませんし、中リールのスイカだって3個ありますから適当打ちでも21分の5でしか取りこぼしません。 取りこぼしたとしてもスイカは1枚、チャンス目は3枚なので、全リール完全適当打ちでもロスはそれほど気にならない。 それほどプレイヤーに優しい設計となっています。 手軽に簡単に打て、データからある程度設定が読める優れもの。 こんなプレイヤーファーストな機種はそうそうないと思っています。 評価の見直し機運が高まり、稼働が上がって設定もワンランクUP。 そんな未来、来てほしいもんですね。

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