武蔵小杉 タワマン 下水。 武蔵小杉はうんこ臭杉?ムサコのタワマンは最悪や!

武蔵小杉で被害なぜ?|テレ東NEWS:テレビ東京

武蔵小杉 タワマン 下水

関連記事: グランツリーに浸水被害 大型ショッピングタウンのグランツリーは、一回部分が浸水となりました。 なお、浸水と冠水の違いについては、住宅に水が入った場合は「浸水」、道路の場合は「冠水」と呼ばれるそうです。 停電もあった武蔵小杉のタワーマンション 武蔵小杉の一部、または少なくても一つのマンションが停電となりました。 原因はわかりませんが、おそらくマンションの電気室に水が入り、電気系統の機械部分が水に浸かったなどの状況が予想されます。 マンションのユーティリティーは概ね地下にあるため、そこに水が入ってしまうと、設備に様々な支障が起こる可能性が大きくなります。 一目瞭然。 武蔵小杉のタワーマンション停電中。 — mari56565656565656 mari56565656561 トイレが使えなくなったタワーマンションも 停電の他には、一部、または少なくても一つのマンションでトイレが使えなくなりました。 これは、電気系統が故障したのではなくて、すでに雨水などでいっぱいになっているタンクが、住民の使用した排水であふれないために、マンションの管理会社が、「使用をしないでください」と呼びかけたことによります。 また、排水設備に電気が使われていることも考えられ、それが雨水によって動かなくなっている可能性もあります。 そのようになったマンションは、処理や修理に1ヶ月かかるとの見通しとなっており、その間住民は、各階に設置された簡易トイレなどを使用するようになったようです。 不便ではありますが、管理会社の方で直ちに設備などの用意がされたようで、同時に住民に対して掲示やお知らせが行われました。 これ、本当だとしたら、厳しいな。。 内容は下記の通りです。 これは事実ではありません。 ミッドスカイタワーでは、台風19号通過後も各部屋及び共用分とも平常に使用できます。 停電もなく、トイレを含め設備施設は正常に稼働しております。 — パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー pcmmst October 13, 2019 浸水や冠水が起こったエリアはどこ 浸水や冠水が起こった武蔵小杉周辺のエリアは、以下を参考にしてください。 ただし、一般の方のツイートですので、確かなものかどうかは判断できません。 武蔵小杉〜新丸子周辺、これまでの Twitter の情報を整理した限りではこの辺りが冠水してるっぽい。 — Dallas yukidallas なぜ武蔵小杉で大規模な浸水や冠水が起こったのか 駅前が冠水をしているのには、何らかの要因があると考えられます。 nhk. 下の「旧河道」とは、読みは「きゅうかどう」です。 旧河道とは,昔河川だった場所 流路が変わって水が流れなくなった結果できたもの です。 そのため,旧河道では,泥土が堆積しており, 周囲の土地よりも低い帯状の地形で湿地になっていることが多く, 水害や地震に対しては弱いので宅地には適していません。 ・性質=多くは,粘土層や砂礫層が不均一で軟弱地盤 不同沈下が起きやすい。 , 排水も悪く,低湿で,地震・洪水による被害を受けやすい。 扇状地上の旧河道 低湿だが,砂礫層が表面近くまである。 ,天井川が廃川となった旧河道 表面が砂や砂礫で,周囲よりも高い。 --より 今回のような開発をされる前に、十分な調査が行われたと思います。 ただし、多摩川の近くであること、そして、今回のように広いエリアで冠水したというのには、周囲の土地よりも低いところに水が流れ込んだことに、ほぼ間違いがないと思われます。 武蔵小杉の地価やマンション価格に影響は? 今回の被害が起こったという報道で、武蔵小杉の地下が落ちるかどうか、タワーマンションの価格が値下がりするかどうか、ということも同時に話題になっているようです。

次の

逆流下水は糞尿混じり…武蔵小杉タワマン台風19号被害ルポ|日刊ゲンダイDIGITAL

武蔵小杉 タワマン 下水

東日本を襲った「数十年に一度」といわれる台風19号の上陸から1か月余りが経過した。 今回の台風で深刻だったのは水害。 中でも注目されたのはJR・東急武蔵小杉駅 川崎市中原区 周辺のタワーマンション タワマン が停電した問題だ。 あるタワマンでは、エレベーターやトイレが使えなくなるなどし、「タワマンリスクが顕在化した」と騒がれた。 しかし、不動産コンサルタントの長嶋修氏は、そういった事態に警鐘を鳴らす。 川の氾濫によるものではなく、雨水などが下水道から逆流するいわゆる「内水氾濫」だった。 すでに報じられているが、あるタワマンは、配電盤のある地下が浸水。 住戸や共用施設が停電するなどの「大被害」を受けた。 一般にタワマンの電気設備などは地下階にあることが多く、そこに水が流れ込むと建物全体の電気系統が機能不全に陥る。 今回は、トイレの水も流せないといった事態にも陥った。 エレベーターも停止し、住民の一部は、高層階を階段で上り下りする負担を強いられた。 関係者によると「今も設備は完全復旧しておらず、かなりの時間を要する」という。 しかし、あくまで地震に強いというだけで、水害に対しては脆弱であることが判明した。 修繕のコストも莫大なものになりそうだ。 電気系統の設備はとりわけ水に弱く、仮に修理できても、一度浸水した設備をそのまま長期的に使用できるかどうかは不透明だからだ。 水没のコストについて、火災保険の「水災補償」で賄えるかどうかは、所有者で構成するマンションの管理組合が、どのような保険に加入しているかによる。 しかし、一般的に水災補償はあくまで火災保険の「オプション」で、補償範囲は保険会社によって異なる。 「床上浸水」を保障基準としていることが多く、今回のように内水氾濫で地下階が被災した場合に適用されるかどうかは不透明だ。 「管理会社の責任を問うべき」との声もある。 しかし、管理会社はあくまで、管理組合が住民から管理費を徴収し、業務委託している企業だ。 規約などで定められた対応に不備があったなどの明確な過失がない限り、責任を追及するのは難しそうだ。 売主であるマンションのデベロッパー 開発会社 に対する責任追及も、設計や工事に明確な不備があることを管理組合側が立証できなければ、同様に困難だろう。 修理のコストは、管理組合の「修繕積立金」から捻出することになるとみられるが、修繕積立金は一般的に、建物や設備の老朽化に備えるもので、今回のような大規模災害による被害は想定していない。 このため、マンションの長期修繕計画にも支障が出るのは必至だ。 さらに区分所有者(住戸の所有者)には「追加の負担金が発生する可能性がある」との見方も出ている。 一部のマンションでは、電気関連の設備を地上階に置いている。 今回の災害を受け、一部のタワマンで、地下階にある電気設備を地上階に移動できないか検討中という。 マンションではないが、2018年の台風で停電した関西空港は、地下の電源設備の地上移設を進めている。 ただ、地上階にスペースが確保できないなど、そもそも移動が不可能なケースもあるだろう。 電気設備の周りに止水版を設置するなどの予防策を検討しているところもあるが、地下にある以上その効果は万全とは言えない。 一般的な中・低層マンションでも、地下を掘って居室や電気設備を設置しているケースは多く、浸水すれば同様か、それ以上の被害に遭う可能性がある。 止水版や土嚢などによる対策にも限界がある。 当然、一戸建ても床上・床下浸水のリスクはある。 東京圏をはじめとした都市部における雨水処理の想定量は、1時間あたり50~60ミリ程度。 それ以上の豪雨が長時間降り続けば、例えば河川の氾濫でも、内水氾濫であっても多くのマンションの地下部分に浸水の恐れがあるということだ。 建物に備え付けられている排水ポンプにも限界があるうえ、そもそも停電が起こればポンプも作動しない。 まずハザードマップの確認は必須だ。 多くの自治体がホームページで公表している一般的な「洪水ハザードマップ」などを見る限り、河川の氾濫などの水害想定はおおむね一致していたといえそうだ。 しかし、今回は武蔵小杉周辺やさいたま市の一部など「内水ハザードマップ」の想定範囲外で被害が出たと一部のメディアが報じるなど、万全とまではいえなかった。 東京23区の内陸部で海抜が高く比較的安全と言われているところでも、水害の可能性は大いにある。 河川や下水道による排水処理能力が許容量を超えると、周囲と比べ相対的に低い土地に水が落ちていくためだ。 なお、ハザードマップも、排水処理能力の増強などによって変更されることがあると申し添えておきたい。 ウェブで公開されている国土地理院の地図では、戦前にまでさかのぼって空中写真・衛星画像が確認でき、以前にどのように土地が使われていたのかがわかる。 かつて川だったところや、沼・湿地帯だったところは当然、浸水可能性が高い。 被災した武蔵小杉駅周辺に限らず多摩川周辺は、そもそも大きく蛇行していた河川を直線に「付け替えた」経緯がある。 このため、かつて川だったため、水はけが悪い「旧河道」や、砂や泥が堆積し、氾濫時などのリスクが高い「氾濫平野」といった性質の土地が多い。 一方、日本有数の高級住宅街とされる渋谷区広尾周辺、港区白金周辺、そのほかの都内の内陸部にも、氾濫平野などの地盤の弱い土地が点在していることがわかる。 なお、この地図は「250メートルメッシュ」のため、大まかに地勢が把握できるものだと理解しておきたい。 マンションでは、大雨の際、一時的に雨水を地下に貯めて、徐々に下水道などに放出する「雨水貯留槽」など、水害想定に応じた防水設備の設置の有無を確認しておきたい。 また一定の水や食料、ヘルメットといった備蓄品、非常用電源が確保されているか、自主防災組織による避難訓練が実施されているかなどもポイントだ。 個人で防災セットを購入したり、停電に備えて蓄電池や発電機を備えたりする人も増えている。 災害時の情報収集方法や避難所、家族・親族らとの連絡方法の確認など、できることは平時に済ませておきたいものだ。 例えば渋谷区内で、浸水可能性のある立地のマンションとそうでないマンションに価格差はない。 また、潤沢な修繕積立金を確保しているところとそうでないところではマンションの持続可能性に大きく差が出るはずだが、これも価格には反映されていない。 こうした事態を筆者は、国の「不作為」だと考えている。 例えば不動産売買の際、仲介業者に浸水可能性の説明を義務づけるべきだ。 不動産の価格査定や金融機関の担保評価にも反映させるべきだろう。 マンションの管理状態で価格差が付くのも当然のことだ。 筆者が知る限りで、武蔵小杉のタワーマンション群の中でも、潤沢な修繕積立金を備えていて「持続可能性」が高いものと、計画が甘く、明らかに積立金が不足している「廃墟予備軍」と思しきものが入り混じっている。 これらは本来、一律の価格であるはずがない。 管理組合の運営状態を不動産査定や金融担保評価に反映させる仕組みを、国は早急に整えるべきだ。 ただ現状、そうした仕組みがない以上、住宅を購入する際は、自らリスクを調べて身を守るしかない。 さくら事務所会長・創業者=長嶋修.

次の

武蔵小杉

武蔵小杉 タワマン 下水

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー• パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー• パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー• ブリリア武蔵小杉• レジデンス・ザ・武蔵小杉• シティタワー武蔵小杉• リエトコート武蔵小杉クラッシィタワー/イーストタワー• ザ・コスギタワー• シティハウス武蔵小杉• エクラスタワー武蔵小杉• プラウドタワー武蔵小杉• パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズ イースト/ウエスト もうワケが分かりません・・・。 そんな明らかに人口密度がヤバすぎる武蔵小杉ですが、2018年の「住みたい街ランキング」では6位あたりをキープしていて、未だにファミリー世帯からの人気は衰えていません。 武蔵小杉のタワマン事情が興味深いのは、経営者とか芸能人みたいな本物のお金持ちはそこまで多くなくて、 「世帯年収1000万円ちょっと、少し背伸びして憧れのタワマン購入したことで、表向き見栄をはったけど、裏では経済的にカツカツで苦しく、爪先立ちで生活しているようなエリート会社員カップル層」 が多いことです。 人間の見栄と欲望を感じますよね。 タワーマンションというと華やかで優雅な生活をイメージしますが、 武蔵小杉のタワマン住民は結構苦しい生活や後悔を強いられている人も多いと予想しています。 そんな武蔵小杉のタワーマンション事情について、下記でちょっと掘り下げて書いてみたいと思います。 まさに地獄。 武蔵小杉のタワマン生活で後悔しがちなこと 1. 【とにかく人が多すぎ!】通勤ラッシュの電車混雑は地獄だし、保育園も圧倒的に足りない 武蔵小杉の名物といえば、 通勤時間の地獄の混雑ぶりでしょう。 度々ネタにされてますが、 通勤時間帯には駅の改札まで数百メートルの長蛇の列ができることもあるという異次元ぶりです。 ホームの行列じゃなくて、「駅に入るまで」の行列ですよ。 写真出典:より (武蔵中原-武蔵小杉間の 混雑率は188%と、首都圏のJRでTOP3位に入る) ただでさえ、サラリーマン最大のストレスである満員電車。 想像するだけで地獄です。 以前に武蔵小杉の通勤ラッシュを取り上げたニュースで、サラリーマンが「 念のために30分早く家を出る」とか「 つり革の奪い合い」とか答えてて、カオスな戦場ぶりが滲みでていました。 グランツリーもベビーカーで溢れすぎ。 ランチ会のママ溢れすぎ。 これだけ混雑するのも当然で、武蔵小杉がある川崎市中原区は20年前の人口19万5000人だったのに対し、現在は25万8000人と、 一気に6万人以上人口が増えている他に類のない街なんですよね。 しかもその多くはタワマンとともに押し寄せてきた子育て世代なので、駅だけじゃなくて 保育園の混雑ぶりもツラくて圧倒的に数が足りてません。 ちゃんとした保育園が全然足りてなくて、ビルや商業施設の一角に無理やり作った庭なし保育園でなんとか捌いている感じ。 それでも、共働きでないと家計を維持できないのでどうにか保育園に入れるしかない。 あとは児童公園も少なすぎですよね。 小学校も増やす予定とは言いますが……大丈夫なんでしょうか。 子育て世代に人気の武蔵小杉ですが、実情としてはこうした面で不安材料は結構あるのです。 人口増加のスピードが速すぎて、街の整備が全然追いつきません。 しかもタワーマンションはまだ増えるようですから、改善されるどころかもっと窮屈になっていく可能性も……。 世帯年収1000万ちょっとだと生活に余裕なく、資産も増えない 武蔵小杉のタワーマンション購入する層は、経営者や芸能人みたいなタイプより、旦那年収800万/妻年収400万で世帯年収1000万を超えるような「 共働きパワーカップル」が多いです。 30代〜アラフォーの若い子育て世代が多いのも特徴で、商業施設「グランツリー武蔵小杉」のメインターゲット層も【30代〜40代/年収1000万円/ファミリー世帯】として作られています。 こうした、平均よりちょっと高収入なエリートサラリーマン層が見栄や優越感のために、背伸びして7000万円(2LDK〜3LDK)くらいのタワマンを購入したがる傾向があります。 でも正直、この「年収1000万円」ってかなり落とし穴の数字です。 「年収1000万」は世間的に金持ちイメージとされがちですが、実際には全く金持ちとは言えないですし、むしろ税金など考えると「 もっとも余裕がなく苦しくなりがちなライン」です。 年収900万円を超えると所得税率が上がるので、 年収1000万円の実際の手取りは700万ちょっとくらいしかありません。 ほかで贅沢できる余裕はありません。 その結果、タワーマンションに引っ越したり、良い車・良い時計を買ったりと贅沢な浪費をしがちになり、生活水準を身の丈以上に上げてしまう人が非常に多い。 出費が増えても「年収1000万あるんだから」と根拠のない自信を持ってしまうんです。 世帯年収1000万ちょっとで7000万円のタワマン購入する人はこのタイプが多いです。 これでは、 生活はできても貯金はできません。 資産も増えません。 毎月の収入がまるまる支出に消えていくので貯金に余裕はなく、 常につま先立ちで生活しているような感じになります。 表向きはタワマンに住んで優雅に暮らしているイメージを出していても、内情は家計が火の車という人たちがなんと多いことか。 これで子供が増えたり、子供を私立の中学・高校に進学させようものならチェックメイトになります。 本当に勘違いされがちですが、年収1000万円って世間が思っているより全然金持ちではなく贅沢できません。 独身ならまだしも、東京住まいの家庭持ちではとくに 世間がイメージする「年収1000万円の暮らし」は、実際には年収3000万円くらいないと無理ですね。 ここが勘違いされがちなので、年収1000万円は一番落とし穴にハマりやすいラインなのです。 でも一番ツラいのは昔から武蔵小杉在住の地元民かもしれない 武蔵小杉タワマン住民の苦悩について書きましたが、実際一番ツラい思いをしているのは昔から武蔵小杉に住んでいた地元民かもしれませんね……。 急にタワーマンションが乱立し始めて、毛並みの違うエリート階層の人たちが万単位で押し寄せてきたおかげで街はパンク状態になり、強いビル風に悩まされ、景観や日照までも損なってしまったのですから。 武蔵小杉って、2000年くらいまではガラス工場とか印刷工場がある「 工場の街」だったんですよね。 それが工場の海外移転などで駅周辺が空き地になったので、そこに再開発としてタワーマンションが建つようになった歴史があります。 つまり、もともとは工場地域で商店街が並んで下町チックな風情が漂う街だったわけで、そこに突如タワーマンションが立って年収1000万のエリート層が入ってきたのだから、生活レベルの違う両者はなかなか相容れそうにありません。 実際におしゃれな街並みをしているのはタワマン周辺エリアのみで、旧住民と新住民の間には「生活圏」と「格差」の壁があるような印象を受けます。 【追記】台風19号による浸水被害・水害で武蔵小杉のタワーマンションの資産価値は下がるか? ここで追記です。 ご存知の通り、2019年10月12日に東京を直撃した過去最大級の台風19号によって多摩川が氾濫し、武蔵小杉のタワーマンションも浸水の被害にあう事態が起きました。 この辺りの下水道は雨水と汚物が分離されない合流式。 排水機能が停止したタワマンでは下層民は上層民の大小便攻撃。 水が引いた道路も乾燥便が舞う。 【武蔵小杉】タワマン トイレ禁止令 1ヶ月は復旧せず 高い金出してタワマン買った結果がこれなのか・・・ — なる icamusu 1ヶ月トイレ禁止はキツい・・・。 旧河道は泥土が堆積した排水が悪く低い湿地で、元々宅地に適さないんだよね。 地球温暖化などの影響によって台風の勢力は年々強くなっている傾向があるとも言われており、体感的にも毎年のように「過去最大級」のキャッチコピーがついた台風が日本を襲っています。 そして今回の台風被害により、 住む場所は間取りや設備のグレードなんかより 「立地」を重視すべきということにみんなが気づいたはずです。 ただでさえマンションバブルによって武蔵小杉のタワマンの価値がある意味「過剰評価」されていたところ、強烈な冷や水を浴びせてしまった台風19号。 とは言っても、被害が出たのはごく一部のタワマンだし、下水処理能力の問題なのでそこさえ強化すればいいのでそこまで騒ぐような問題でもない気がしますが、 まぁ イメージの問題としては大ダメージすぎますからね…… 武蔵小杉のタワマンは華やかで豪華な「ブランドイメージ」を買ってるようなもんですし。 実害よりもコッチが傷ついた方が絶対にイタいです。 引用: 2017年時点で、首都圏(1都3件)の新築マンション平均価格が約6000万円。 東京23区に絞れば平均価格は約7000万円まで上昇しており、もはや一般サラリーマンには手が届かないレベルにまで達してしまっています。 しかし、そんな マンションバブルもついに終わりが近いという見方が強まってきています。 その要因としてはやはり「 東京オリンピック」と「 消費税増税」という2大ビッグイベントが控えているからに他なりません。 「2020年の東京オリンピックで不動産市場の好景気は終わる」と言われれば、誰もが「 みんなより一歩早く売ろう」と考えます。 そのため、実際のバブル崩壊は2020年より前、つまり2019年には下落が始めるだろうことが予想できます。 そしてタイミングを図ったかのように、 2019年10月に消費税増税が予定されています。 当然、増税により景気が後退に転じやすくなるので不動産市場の下落にも拍車をかけます。 消費税増税前にマンションを売ってしまおうと考えている人も現在多いはずです。 都内の高級タワーマンションの購入者というのは投資家が多く、中でも最近までは外国人投資家たちが東京のタワマンを買いあさっていました。 中国人の富裕層を中心に爆買いです。 しかし、そんな投資家たちがついにマンションを一斉に売却し始めたことがニュースにもなっています。 引用 「東京五輪が近づくなかで、投資家層は『そろそろ投資の出口だ』と考えています。 日本は人口減少が続きますし、異常な低金利はこれまでのようには続かない。 オリンピック以降の東京には、とくに明るい材料がありません。 (中略) 東京のマンション市場は、すでにピークアウトしていると思っています。 オリンピックが頂点だと思えば、その前に売りたいというのが、投資家の考え。 多くの投資家がそう考えれば、売り圧力が強くなり、当然、値段は下がります」 投資家たちの投げ売りで新築市場が下がれば、それに押し潰されるように中古マンション市場も下落することが危惧されますね。 2018年12月の 初月契約率が49. 参照 契約率とは、「新築マンションを初月で売り出し、その売り出した戸数がどの程度契約できたか」の数値です。 要するに「 マンションの売れ行き」を表す数値で、この 契約率は70%が好不調の分かれ目と言われています。 ここ10年間の契約率の推移は以下の通り。 2008年:62. 2009年:69. 2010年:78. 2011年:77. 2012年:76. 2013年:79. 2014年:75. 2015年:74. 2016年:68. 2017年:67. 2018年(12月):49. つまり、マンションは次から次へとどんどん建設されているのに、 全然売れていないということですね。 これは、庶民には手が届かないほどマンション価格が上がってしまったという点と、買い手がみんな「東京オリンピック後に下がるだろうから、その時まで待ってから買おう」と考えていることが要因に挙げられます。 供給が過剰になれば価格相場は下がる一方なので、マンションバブル崩壊に繋がる圧力になるでしょう。 2017年に世を沸かせた仮想通貨を見ればわかりますが、バブル真っ只中のときは誰もバブル崩壊するなんて考えないものです。 みんなが浮かれている真っ最中にこそ相場はピークアウトし、みんなが「あれ、やばい?」と思った時にはもう遅いほど急激に崩壊し始めるのがバブルの常です 近い将来のマンション売却を検討している人は現在価格をチェックしておこう タワーマンション購入したけど後悔している……という人の中には、マンションを売却して住み替えを検討している人もいるでしょう。 前述の通り、マンション相場は先行きが不安視されているので、仮に売却するとなると早めの判断が必要になります。 もしかすると、 現時点ですでに想像よりずっと価格相場が下がっているかもしれません。 なので、近い将来の売却も視野に入れている人は、ネットなどの一括査定でマンションの現在価格をチェックしておくことは大切です。 ネットの査定サイトを使えば、 査定料無料で5社〜10社くらいの不動産会社に一括で査定依頼を出すことができるので、手軽にマンション価格を見てもらうことができます。 公式HP 例えば、不動産査定サイトの大手「 」だと、 最大6社への査定依頼が わずか60秒で終わるので、まずは簡単にマンション価格を査定して欲しいときに便利です。 こんな感じで簡単に査定依頼ができます( 無料です)。 現在の自宅マンションの価値がどうなっているか把握しておけば、今後取るべき行動も判断しやすくなると思います。 マンション売却の一歩目として一括査定サービスを利用しましょう。 まとめ 「 」という記事でも書きましたが、なんでマンションの売れ行きよくないのにタワーマンションが建ち続けるかって、 ディベロッパーにとってタワーマンションはドル箱だからなんですよね。 タワーマンションは少ない土地面積に(空間を上に積み上げることで)相当数の人間を押し込めるので、不動産屋にとっては非常に効率よく稼げる商品です。 とくに年収1000万円の大台を突破して金持ち優越感を抱き始めたちょうどいいエリートリーマン層なんかはターゲットにされやすくて、武蔵小杉のタワマンに済むパワーカップルなんかは「買ってみたら思ったより苦しい……」と嘆いている人も多いんじゃないかな、と想像します。

次の