2020年4月9日 新型コロナウイルスに関する経営相談窓口 小松商工会議所では、「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」を設置しています。 新型コロナウイルスによる事業への影響など、経営における相談等は、当所相談窓口をご利用ください。 詳細はこちらをご覧ください。 新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」における税制措置のポイント 日本商工会議所は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、全国商工会議所の会員事業者の声を踏まえた緊急要望を取りまとめ、政府・政党に要望実現を働きかけた結果、2020年4月7日に閣議決定された政府の緊急経済対策において、多くの要望項目が実現しております。 そこで、緊急経済対策における税制措置について、事業者の皆様にいち早くお届けし、広くご活用いただけるよう、「『新型コロナウイルス感染症緊急経済対策』における税制措置のポイント」を作成しましたので、ぜひ以下よりご参照ください。 詳細はこちらをご覧ください。 新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について 日ごろから、当所へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、既に報道等でご承知のとおり石川県内で新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。 これを受けて国などから事業者の皆様におかれましては、職場における感染症予防(手洗い・咳エチケット等)を徹底いただきますとともに、感染拡大防止のための取り組み推進の要請がありました。 ついては、会員の皆様においてもそれぞれの状況に応じて、感染拡大防止の取り組みにご協力くださいますようお願いいたします。 またこれを受け、当所では次の取り組みを実施しています。 ・新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開催を予定している事業について中止、延期を検討します。 (や各事業のページ等に、開催(延期・中止)の状況を記載させていただきます) ・事務局員の原則マスク着用。 ・会議所ビル玄関に消毒液を配置。 (来館者の皆様、会員の皆様におかれましては、手洗い、消毒など感染予防措置にご協力をお願いいたします) なお、当所で実施する事業につきましては、咳や熱など風邪の症状がある場合には参加をお控えくださいますようお願いいたします。 ご不便をおかけすることもありますが、何卒ご了承ください。 新型コロナウイルス」に伴う感染症対策関連サイト•
次の小松の基本情報 わが日本が誇る、建設機械で世界2位の企業。 アジアでも幅広く展開。 IT活用強みがあって、CMもよく打ってます。 無人で動くあの大型建機をもっているコマツです。 基幹部品は日本、組み立て現地化で行っています。 北米の売り上げが業績下支えだけど 北米が販売の稼ぎ頭 米国の建設投資は頭打ちで、これ以上伸びる可能性は低い QUICKコンセンサスでは、コマツの今期業績は前期比3割減益としている会社予想よりやや強めの着地を見込む。 中国では最大手の三一重工を中心とする現地メーカーがコマツなど外国メーカーより約2割安い価格で攻勢をかける。 中国の建機大手、三一重工が2月、株式時価総額で初めてコマツを抜き、米キャタピラーに次ぐ世界2位に躍り出た。 新型コロナウイルスの震源地にありながら、中国政府による景気対策への期待などで株価が上昇。 コロナ警戒で急落したコマツを上回った。 技術力も年々向上しており、世界の建機業界はキャタピラー、三一、コマツの「3強時代」に入ろうとしている。 増収増益 17. 3 18. 3 19. 3 と増収増益を続けてきたコマツ。 ただ、中国現地おメーカーの台頭で売り上げが落ち、最近少し陰りが見えていたのですが、このコロナの影響で一気に株価さがっています。 これって買った方いい? 北米だけ売り上げも堅調だったようですが、中国現地メーカーの台頭により厳しい状況になっています。 自己資本比率がめっちゃ高い 48. キャッシュフロー 営業CF 2,025 1,483 投資CF -1,872 -3,777 財務CF -36 2,439 現金等 1,484 1,443 営業CFとは、本業による収入と支出の差額。 プラスなので本業が順調。 それも前期と比べて拡大。 他の小さな企業と比べると莫大な利益を生み出しているのが分かります。 投資CFとは、固定資産や株、債券などの取得や売却をした時の現金の流れ。 投資をずっと続けて行っている。 財務CFとは、キャッシュ(お金)の不足分をどう補ったかの指標。 お金を返済などにあてていてマイナス。 今期は返却に充てたんだろう。 現金等 前の期と比べて若干上がっており、ずっと堅調なんだと思います。 3 7. 3 12. 3 14. EPS(一株当たり利益) 1株に対して当期純利益がいくらあるのかを表している 17. 3 120. 26円 18. 3 208. 25円 19. 3 271. 81円 ここ3年間順当に利益を伸ばしてきた事が分かります。 まとめ コロナが終われば、各国公共投資を行って景気回復を行うと思います。 その時に欠かせないのがコマツです。 将来性高いと思います。 ただし、三一工業といった中国メーカーの台頭も見逃せません。 パソコンや、半導体分野のように中国メーカの薄利多売構成に耐えられるのか、イノベーションを起こし続けられるのかが今後のコマツの命運を左右しそうです。
次の2020年新型コロナウイルスに関する影響について (1) 2020年03月25日 新型コロナウイルスに関してはパンデミック宣言や、世界各国で非常事態宣言が出されるなど、影響が拡大しております。 コマツグループは、各国政府の方針を受け、お客さま、地域の皆さまおよび社員の健康と安全を最優先に考慮し、感染拡大防止に努めており、このたび、各国政府の方針に従い一部工場において生産を停止しますので、以下の通りお知らせします。 なお、稼働中の拠点においては、検温、マスク着用、時差出勤、出張禁止、在宅勤務等の対策を拠点ごとに実施しています。 また当該影響については今後も継続的に情報を公表してまいります。 1 .生産・販売への影響 当社は従来、需要や為替の変動の影響を吸収するため、車体や部品のグローバルクロスソーシング、グローバル調達に取り組んでいます。 一部工場において生産停止を予定しているものの、代替調達や在庫の再配置により、 今期における生産への重大な影響はございません。 なお、販売拠点においては、お客さまや販売代理店への商品・部品の継続的な供給のため、供給ルートの見直しやシフト体制等の対策を実施しています。 <各地域の主な生産拠点の状況>(2020年3月24日現在 ) *1 *1オペレーション停止等の 影響がでている拠点について記載しています。 2 .業績への影響について 2020年3月期の連結業績予想(2019年10月30日公表 *2)には、新型コロナウイルスによる業績への影響額は含まれておりません。 重大な影響が見込まれる場合は速やかに開示します。 *2当該連結業績予想は、2020年1月31日の第3四半期決算発表時においても変更しておりません。 ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
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