Instagram(インスタグラム)インサイトでできること インス タグラムインサイトは、プロフィール画面から確認できます。 画面上部のアイコンを選択すると、下記のような基本画面が表示されます。 では、それぞれどういった内容が確認できるのか見てみましょう。 全投稿への反響の確認 インサイトの基本画面上部から、その週の投稿に対して得られた反響の総数を確認できます。 ・インプレッション…投稿が閲覧された回数 ・リーチ…投稿を閲覧したユニークユーザー数 ・プロフィールビュー…プロフィールページを閲覧した回数 ・ウェブサイトクリック…プロフィールページに記載されたホームページのURLがクリックされた回数 画面をスワイプすると、それぞれの項目が表示されます。 参考: 2. 投稿に対する反響の確認 インサイトの基本画面または、投稿画面から、投稿に対するインプレッション数や保存数が確認できます。 インサイトの場合、下記の手順でチェックしましょう。 人気投稿から「もっと見る」を選択 2. 画面上部の文章を選択し、絞り込みたい条件で設定 3. 表示される投稿の「インサイトを見る」を選択 4. 表示された情報を確認する 確認できる情報としては以下の通りです。 ・いいね!…投稿に対していいねがついた数 ・コメント…投稿に寄せられたコメント数 ・保存済み…投稿を保存したユニークユーザー数 ・インプレッション…投稿が閲覧された回数 ・リーチ…投稿を閲覧したユニークユーザー数 ・エンゲージメント…いいね!とコメントの総数 なお、上記の情報はインサイトの基本画面にアクセスしなくても、投稿画面から確認できます。 投稿から「インサイトを見る」を選択して、確認しましょう。 ストーリーに対する反響の確認 投稿と同様に、ストーリーに対してもインプレッションやリーチなどを確認できます。 通常の投稿とは異なり、以下の2つの指標が追加されます。 ・返信…ストーリーへメッセージが送信された回数です。 ・ストーリーからの移動…ストーリーから、他の人のストーリーや自分のフィードに移動された回数です。 参考: 4. ・フォロワー数 ・フォロワーがインスタグラムを利用している時間帯 ・性別 ・年代 ・場所 上記の情報を確認できます。 また、性別ごとの年代も確認できるので、自社の アカウントがどういった層にフォローされているのか分析できるでしょう。 運用している広告の確認 インス タグラムインサイトでは、過去に配信したものを含め、運用している 広告の内容を確認できます。 新しい 広告の作成もインサイトの画面から行えるので、 広告マネージャーを開かずとも 広告の運用が可能でしょう。 タグ タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。 英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。 特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
次の— Instagram instagram Instagramが一般に使われるようになった当時は、投稿を作るところから実際に投稿するまでを、リアルタイムで行う必要がありました。 つまり、決まった時間に投稿するために、素材を準備し投稿時間にInstagramを操作する必要がありました。 しかし、この機能が改善され下書き保存機能が実装されたことにより、投稿の作り置きができるようになりました。 ただし「予約投稿」ができるようになった訳ではありません。 基本的にポストする際は人の手が必要となりますが、投稿を準備しておけるだけで運用担当者の方にとっては嬉しいでしょう。 以降で下書き保存の使い方・やり方を解説します。 Instagramの投稿を「下書き保存」する方法• 保存したものを破棄する方法• 投稿の下書き保存ができない場合• 注意点• まとめ Instagramの投稿を「下書き保存」する方法 下書き保存は、画像・動画に何らかの編集を加えたときに利用できるようになります。 以下に解説する手順ではキャプション入力画面まで進んでいますが、画像選択~加工の画面で画像を編集した場合、その時点から下書き保存は可能です。 必要に応じて写真を加工して進みましょう。 下書き保存したいときは左上(上図の赤枠)を押して、戻ります。 保存の操作はこちらで完了です。 下書き保存した投稿は、下部のメニューの真ん中の投稿作成ボタンから確認できます。 複数の投稿を保存している場合も、この画面で一覧に表示されます。 加工した画像もキャプションの文章も保存できるようになりました。 まず、ホーム画面のなかから 「カメラロール」(上図の赤枠)へ。 「下書き」から投稿したい下書きを選択して、画面右上の 「次へ」をタップします。 下書き保存された画像について、もしお使いのデバイスの「カメラロール」から元画像を削除してしまったとしても、Instagramアプリ内には保存され続けます。 保存したものを破棄する方法 先ほどの画像から 「管理」を押すと、ストックした個々の投稿を 「編集」(上図の赤枠)できます。 そのなかで消去したくなったものは、画像を選択して 「投稿を破棄する」を押すことで可能となります。 複数パターンを作ってみて、ならべてみたイメージで余分なものだけを消していく過程が可能です。 投稿の下書き保存ができない場合 「<」ボタンを推しても下書き保存のボタンが表示されない場合は、次のことを確認してください。 お気をつけください。 注意点 運用に取り入れる際に気を付けておくべきこととしては、 「下書き保存」は個々のデバイスにされるため、チームで共有したりできないという点です。 このため、あくまであらかじめ運用メンバーそれぞれが携わる投稿を決め、個々で対応する時に使えるテクニックにとどまります。 今後、仕様が変わることもあるかもしれませんが、2018年9月現在はできません。 ご注意ください。 まとめ 実際、ラボ編集部が手を動かしてみて感じた、 「下書き保存」をつかうメリットを簡単にまとめてみました。 あらかじめ作り置きができるため、リアルタイムで 投稿に必要な時間が減らせる• 作り置きができることで、用意した画像や文章をそれぞれ 見比べて検討できる 運用担当者にとって時間的にもクオリティ的にも嬉しい効果が期待できそうです。 ぜひ参考にしてみてください。
次のインスタライブは視聴者の足跡が残る 「インスタライブ」ではユーザーのリアルタイムの状況をライブ配信することができます。 そのため配信者と視聴者の距離感が非常に近いというのが一番の魅力なんですが、距離感が近いだけに 誰が視聴しているのか、 何人くらいが視聴しているのか、などと言った点が気になってしまいます。 まず前提として、 「インスタライブ」ではライブ配信中に視聴している人を確認することが可能です。 確認する方法としては以下の通りいくつか存在します。 インスタライブの視聴者を確認する方法 インスタライブの視聴者についての情報を確認するための方法は一般的に3通りあります。 それぞれ確認できる状況や内容に違いがありますので注意してください。 インスタライブ参加時にコメント欄に通知が表示 まず一番目につきやすく誰でも視聴者の足跡を確認できてしまうのがこのコメント欄の参加通知です。 」と言うお知らせが表示されます。 これは、 配信者も既存の視聴者も含めて全ての参加者が確認することが可能です。 ただし有名人のライブ配信などで、参加人数が膨大になっているようなケースだと、 表示時間も一瞬なので確認できるとはいいにくいかもしれません。 とは言え足跡としてきちんと残ってしまうことに変わりはありませんので、そういった部分が気になる方は把握しておきましょう。 ライブ配信中に「視聴者情報」画面で確認 ライブ配信中の視聴者情報の確認方法としては、左上に表示された「眼のマーク」をタップすることでも確認可能です。 これは視聴者情報を確認するためのボタンで、 現時点でライブ配信を見ているユーザーのIDや視聴者数などを確認することが可能です。 ただし、 この確認方法を使用できるのはライブ配信者側だけとなっているため、視聴者側から確認することはできませんので注意してください。 ライブ配信終了後の結果画面で確認 こちらの確認方法に関しても ライブ配信者側から限定になりますが、 インスタライブの配信終了後に表示される結果報告画面でもある程度視聴者についての情報を確認することができます。 ただこちらの画面で確認できる内容としては、 最終的な視聴者の総数や、参加した順に 20人程度のユーザーアイコンが表示される程度となっています。 ですので誰が視聴していたかなど詳しくは確認できないため、足跡と呼べるほどの機能はないかもしれません。 インスタライブの配信後にも確認できる? インスタライブの配信中って色々と自分の状況を発信しているため、視聴者数がある程度の人数になってくると いちいち確認するのも難しいですよね。 とは言えやっぱりどんな人が見に来ていたのかは気になるところ… そこで欲しくなるのが、 インスタライブの配信が終わった後改めてゆっくりと視聴者に関する情報を確認する方法です。 しかし残念ながら、 ライブ配信終了後に視聴者の情報を確認する方法は今のところありません。 視聴者の合計人数と20人程度のユーザーアイコンが表示される程度とは言え、少人数のコミュニティ内でライブ配信を行っている場合なんかには十分な情報になるんじゃないでしょうか。 ちなみに 動画として保存しても結果画面は保存されませんので、きちんと自分で撮影して保存しておくようにしてくださいね。 足跡を付けずバレないようにライブを見る方法は? 逆に視聴者側の意見として多いのが、 自分が誰の配信を見ているのかや、 配信者に自分がライブを見ていることがバレないようにしたいといったものです。 何となく視聴するのに後ろめたさがあったり、匿名性を求めるって方も結構いるみたいです。 ただし上でもご紹介した通り、インスタライブの配信中はある程度強制的に 視聴者情報がオープンになってしまうため、 足跡が付かないように、バレないように視聴するというのは難しいです。 ちなみに Instagramの足跡に関する疑問については、以下の記事で詳しくまとめていますのでこちらもオススメです。 ライブ配信機能を使う上でどうしても気になる 視聴者に関する情報ですが、搭載されている機能から見るに今のところはあまり重要視されていないような印象を受けます。 やっぱり インスタライブの趣旨としては必要のない情報だと判断されているのかもしれませんね。
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