基本の春巻きの包み方• 春巻きの皮を手前側に角が来るように配置します。 手前に2cmほど空けて、具材を横長の長方形になるように乗せていきます。 手前に残しておいた皮を具材の上に折り乗せて、そのまま奥側に1巻きします。 右側の皮を具材に沿って左側に倒して折ります。 左側も同様に折ります。 手前から奥側にくるくると巻いていき、最後の角まで来たら、水溶き薄力粉を塗って、閉じて完成です。 1つ目の春巻きの包み方は、基本の春巻きの巻き方です。 文章だけでは巻き方がいまいちわかりにくい、という方はこちらの動画が丁寧で分かりやすいですよ。 市販の春巻きの皮の下準備も併せて解説してありますので、一緒にぜひご覧ください。 ミニ春巻きの巻き方• 市販の通常サイズの春巻きの皮を、三角形になるように2つに切り分けます。 三角形の底辺が手前側になるように皮をセットします。 三角形の底辺の3分の1以下になるように、底辺の真ん中に具材を置きます。 春巻きの皮の左右を具材を隠すように、真ん中に向かって折り返します。 手前から奥側に向かってくるくると巻いていきます。 春巻きの皮が角まで来たら、水溶き薄力粉をつけて、最後まで巻ききったら完成です。 春巻きの包み方の2つ目は、市販の通常サイズの春巻きの皮を使ったミニ春巻きの巻き方です。 ミニ春巻きはあまり皮だけが売っていませんが、この包み方は通常サイズを切るだけなので気軽にミニ春巻きが作れますね。 また、大きな春巻きの皮が中途半端に皮が余ってしまった時には持て余しがちですが、個数が2倍になるので少量でも使いやすく、応用が利いて便利ですよ。 春巻きの皮を角が左右に来るように配置します。 底辺に2cm程度空けて、底辺の3分の1になるように具材を乗せます。 底辺に水溶き薄力粉を塗って、左右の皮を真ん中に向かって折り畳みます。 底辺の皮をつまんで、三角に折るように左側に折ります。 三角形をくるくると上まで巻いていきます。 最後の部分は、水溶き薄力粉をつけて、既に巻いてある皮の内側にしまって完成です。 春巻きの包み方の3つ目は、おしゃれな三角形巻きです。 具材を三角形に乗せるのが難しくても丸く乗せておけば、巻けば勝手に形が整います。 手順がよく分からなかった方は下の動画もご参照ください。 27秒ごろから巻き方が再生されます。 細長い平巻き• 春巻きの皮を縦半分に切り分けておき、横長に皮を配置します。 春巻きの皮の両端を1~2cmほど残して、底辺に太さ1cm程度になるように細長く具材を乗せます。 春巻きの皮の両端と奥側の上辺1cmに、水溶き薄力粉を塗ってから、手前からくるくると皮を巻いていきます。 両端をギュっとつまんで圧着させたら、細長い平巻きの完成です。 春巻きの包み方6つ目は、スティックの形状がおしゃれな平巻きです。 細長い形状なので、手にもって食べるスナックやおつまみにピッタリですね。 こちらの巻き方では春巻きの皮を半分にして使っていますが、やや汁気の多い具材を使う時や、しっかりと巻いて皮のパリパリ感を増したい時には、まるまる1枚を使ってください。 豚肉(ロースなどの薄切り肉)…100g• キャベツ…120g• しいたけ…2枚• タケノコ…100g• ピーマン…1個• 長ネギ…1本• 【豚肉の下味用】酒…小さじ1• 【豚肉の下味用】醤油…小さじ1• 【豚肉の下味用】片栗粉…大さじ1• 【全体の味付け用】こしょう…少々• 【全体の味付け用】砂糖…小さじ1• 【全体の味付け用】酒(できれば紹興酒)…大さじ1• 【全体の味付け用】醤油…大さじ1• 【全体の味付け用】お湯…大さじ3• 【水溶き片栗粉】片栗粉…大さじ1• 【水溶き片栗粉】水…大さじ1• ごま油…小さじ1 基本の春巻きの中身の作り方• 具材は全て細切りにしておき、お湯と中華スープの元はあらかじめ混ぜ合わせておきます。 豚肉に、下味用の調味料を加えよく混ぜ合わせてから、フライパンで豚肉をさっと炒めます。 一度、フライパンから豚肉を取り出しておきます。 同じフライパンに、油(分量外)を入れて、たけのこ、しいたけ、ピーマン、長ネギを炒めます。 他の野菜に火が通ってきたら、キャベツを加えてさっと炒めます。 全体の味付け調味料全てと先に炒めておいた豚肉をフライパンに戻し、混ぜます。 全体が混ざったら、水溶き片栗粉を全体に回し入れてとろみをつけます。 火を止めてから、最後にごま油をまわしかけたら、基本の中身の具材の完成です。 1つめの春巻きの中身は基本の春巻きの具材です。 調味料を入れてからの作業は、手早く混ぜながら行うのがコツです。 素早く作業をすることで具材を焦げ付かせず、シャキシャキ感を残したまま、美味しい春巻きを作ることができますよ。 豚スライス肉…200g• キムチ…150g• 春雨…40g• 砂糖…小さじ1• 醤油…小さじ2• ごま油…大さじ1 豚キムチ春巻きの中身の作り方• 春雨はあらかじめお湯につけて戻しておき、2~3cmにカットしておきます。 豚スライス肉は細切りにし、キムチは1cm角程度に刻んでおき、ニラは2cmほどに切っておきます。 フライパンに分量外の油を大さじ1引いて、豚肉をサッと炒めたらキムチを入れサッと炒めます。 春雨、ニラを加えたら、砂糖、醤油を入れて全体を混ぜます。 火を止めてから全体にごま油をまわしかけたら具材の完成です。 2つ目の春巻きの中身は、豚キムチの具材です。 キムチは生でも食べられることと、火を通しすぎると肉も硬くなり、キムチの水分も飛びすぎてうまみが減ってしまうので、全体の作業は手早く行いましょう。 ピリ辛の味と後入れのごま油の香りが食欲をそそります。 豚切り落とし肉…200g• もやし…200g• 【下味用】醤油…小さじ1• 【下味用】酒…小さじ1• 【下味用】片栗粉…大さじ1• 中華スープの元…小さじ1• 【水溶き片栗粉】片栗粉…大さじ1• 【水溶き片栗粉】水…大さじ1 豚もやしの春巻きの作り方• 豚肉は細切りに近くなるように切っておき、下味用調味料をよくも見込んでおきます。 フライパンに分量外の油をひいて、豚肉をサッと炒めたら一度取り出しておきます。 フライパンにもやしを入れ炒め、水分が出てきたら豚肉を戻して中華スープの元と醤油で味付けをします。 水溶き片栗粉を流し入れてとろみがついたら、火を止めて、ごま油を全体に回しかけたら具材の完成です。 春巻きの中身の3つ目は、もやしたっぷりの豚もやし春巻きです。 具材が2種類だけなのでシンプルで作りやすいのと、安いもやしを使うことで節約にもなって一石二鳥ですね。 辛みをプラスしたい方は豚肉を炒める前に一味唐辛子や鷹の爪を油で炒めて作るといいですよ。 薄力粉…100g• 片栗粉…小さじ1• サラダ油…大さじ1• 水…140cc 春巻きの皮の作り方• 薄力粉と片栗粉、塩を混ぜておきます。 水、サラダ油を加え、混ぜ合わせます。 分量外の油をひいたフライパンを熱してから、火を止めます。 大さじ2程度をフライパンに広げ、表面が乾いたらフライパンから降ろして完成です。 基本の春巻きの皮は、上記のように、薄力粉、片栗粉、塩、水、サラダ油だけで作ることができます。 風味を増したい場合には、サラダ油の一部をごま油小さじ1に置き換えて作っても良いでしょう。 生地が薄いので熱したフライパンに生地を乗せるとすぐに火が通ってしまいます。 このため、スプーンやおたまから生地を垂らしながら素早くフライパンに広げる必要があります。 どうしても難しい場合は、電子レンジを使うのも手です。 電子レンジで春巻きの皮を作るやり方• 大きな深い皿に耐熱のラップを皺が寄らないようにピンと張ります。 ラップの上に大さじ2程度の春巻きの皮の生地を薄く広げます。 電子レンジ600Wで30秒~1分程度加熱して、そっと取り出したら完成です。 素早くフライパンで作るのが難しい場合は、ゆっくりと作業のできる電子レンジはとてもおすすめです。 ただし、電子レンジの機種によって温まり方が異なるため、最初は火の通り方を確認しながらチャレンジしてみてください。
次の春巻きの皮を生で食べるのはアリです! 具が透けて涼しそうなサッパリ生春巻きと、外はサクサク中身の餡がトロ~リの揚げ春巻き。 どちらも美味しいですよね! 水で戻して使う 生春巻き用のライスペーパーは、名前の通り、 米粉と上新粉が使われています。 ライスペーパーは上新粉と片栗粉を混ぜ、水で緩く生地を作り、円形の鉄板で薄く焼いて作られます。 さらに保存のために天日干しすることから、ライスペーパーは 乾物の扱いになります。 そしてご存知の通り、使う時は水をくぐらせてから材料を巻いていきます。 一方、 春巻きの皮の材料は 小麦粉です。 強力粉を水とごま油で溶き、これもライスペーパー同様、円形の鉄板で薄く焼き上げます。 つまり、 春巻きの皮はライスペーパーと同じ「焼き皮」なので、そのまま生でも食べられるのです。 モランボンの春巻の皮は一度焼いてありますので、そのままお召しあがりにもなれます。 参考:モランボンホームページ 原料は 強力粉と ごま油なので、焼いた皮でもしっとりとしていて具材が巻きやすいのが特徴です。 春巻きの皮は小麦粉なので、なんとなく生では食べられないイメージでしたが、意外ですよね! 春巻きの皮を生春巻きの皮の代わりにできるの? 材料と製法が違う生春巻きと春巻きの皮。 生春巻きの皮がない時、春巻きの皮は代用になるのでしょうか? 答えは イエスです! 春巻きの皮は市販では「生」と書いてあるものもありますが、必ず一度は火を通してあります。 ですので、そのまま生春巻きの具を巻いてすぐに食べることができます。 皮の質感や透明感という意味では、生春巻きの皮とは別物と感じます。 でも、春巻きの皮も大判で具が巻きやすいし、食べた時も モチモチ感があり、薄皮だけに食材の味を邪魔せずにおいしく食べられますよ! さらに、生春巻きになくてはならない 甘酢ダレとの相性もばっちりです。 ライスペーパーは水でぬらす必要がありますが、春巻きの皮はそのまま使えるので、楽というメリットもあります。 ライスペーパーは大きなスーパーじゃなければ売っていないこともありますが、春巻きの皮であれば、スーパーにもほぼ置いてあるので、手にも入りやすいですよね。 タコス風にして野菜をのせて食べたり、 北京ダックの皮としても使えますよ!.
次のスポンサードリンク カリッとした食感に、中身の餡がジュワーッとおいしい春巻き。 春巻きを包んでいるのが春巻きの皮、餃子の皮と似ていますが、実はぜんぜん違います。 まずは見た目の大きさが違いますし、実は厚さも違います。 餃子の皮より大きくて、厚みは餃子の皮より薄いのが特徴。 これは、餃子は中身が生で火が通るまで時間がかかりますが、春巻きの場合は、中身があらかじめ火が通っているので、薄くても大丈夫なのです。 作り方も違って、餃子の皮の場合は強力粉を水で練ってうどんの種のようにし、長く伸ばして輪切りにしたものを、棒で丸く伸ばして作ります。 春巻きの皮の場合は、強力粉を水で溶いて、鉄板の上に広げて火を通して作ります。 では、春巻きの皮はどうやって保存するのが良いのか?冷凍保存はきくのか?など、春巻きの皮の正しい保存方法と消費期限、おすすめのメニューを紹介します。 春巻きの皮はどのくらい日持ちする?賞味期限は3~4日! メーカーによって違いがありますが、春巻きの皮は一度火を通してあるため、そのまま食べられます。 開封前のものは、記載されている賞味期限を目安に保存が可能ですが、一度開封したものは、3~4日で食べきってしまいましょう。 一度開封した後は、保存方法に気をつけないと、乾いたり傷んだりしてしまいます。 購入する時は、なるべく賞味期限が遠い日付のものを購入しましょう。 また、枚数もつくる量と合った枚数を購入するといいですね。 春巻きの皮の保存方法! 春巻きの皮は、未開封、開封したあとはどの用に保存すると長持ちするのでしょうか? 春巻きの皮の正しい保存方法を紹介します。 春巻きの皮の正しい冷凍保存方法 春巻きの皮は、一度開封して余ったものは冷凍保存がおすすめです。 使いやすい分量ごとにラップでぴったりと包んで、冷凍用保存袋に入れて保存します。 春巻きの皮は、乾燥にも弱いですし、湿気にも弱いので、必ず密封して保存してくださいね。 冷凍での保存期間は1ヶ月保存可能。 解凍するときは、冷蔵庫で自然解凍します。 だいたい1時間半ほど冷蔵庫に入れると、使えるくらいになります。 春巻きの皮の正しい冷蔵保存方法 春巻きの皮は、基本的には冷蔵庫のチルド室で保存します。 未開封のものはそのまま保存、開封した後はラップでぴったりと包んで保存袋に入れてチルド室へ。 乾燥すると硬くなってしまいますし、結露がつくとカビが生えてしまうので、ラップに密封してくださいね。 一度硬くなってしまった皮は、霧吹きで水分を与えると元に戻ります。 面倒でしたら、そのまま切ってスープの具にしてもワンタンみたいでおいしいですし、カラッと揚げると硬さも関係ないですし、おいしいですよね。 あまった場合は、すぐに冷凍すると長く持ちます。 1度開封した春巻きの皮は、冷蔵保存で2~3日と短くなります。 ワンポイントアドバイス 春巻きの皮は、乾燥と湿気に注意して保存してください。 ラップでぴったり包んで、保存袋に入れて二重にして保存するのがいいですね。 乾燥するとパリパリになってしまいますし、結露があると皮同士がくっついたり、カビが生えたりします。 冷凍した場合、食べるときは自然解凍して食べましょう。 春巻きの皮は、基本的に裏表は考えなくても大丈夫ですが、ツルツルした面を表側にして揚げると、見た目がきれいに仕上がります。 冷凍しておいた春巻きの皮を使った4つのメニュー 冷凍した春巻きの皮は、冷蔵庫で1時間半くらいおいて自然解凍して使います。 冷凍するときは、余った分を冷凍するので、枚数が少なくて春巻きにするには寂しい場合がありますよね。 そこで冷凍した春巻きの皮を使った、メニューをいろいろ紹介しますので参考にしてください。 春巻きの皮キッシュ パイ生地がないときは、春巻きの皮で代用。 簡単にキッシュができます。 塩コショウで炒めてください。 型に春巻きの皮を敷き詰めて、オーブンでかりっとするまで焼きます。 スイートポテトアップルパイ 余った春巻きの皮でできる簡単デザート。 バニラアイス 50g• 竹串が入るまでゆでます。 春巻きの皮も自然解凍しておきます。 水気はキッチンピーパーできってからのせてください。 春巻きの皮ブリトー コンビニで売っているブリトーを家でも作ってしまいましょう。 春巻きの皮の作り置きメニュー 春巻きの皮は生では保存期間が短いですが、調理すると作り置きメニューを作ることができます。 おすすめの春巻きの皮を使ったメニューを紹介します。 ポテトサラダの春巻き 作っておいてお弁当にも使える、ポテトサラダの春巻きです。 まとめ 春巻きの皮と餃子の皮、大きさだけ違うと思っている方も多いですが、実は作り方や厚さなどまったく違うことが驚きですね。 春巻きの皮は、一度火を通しているのでそのままでも食べられるのは驚きです。 ただ保存方法は同じで、どちらも乾燥と水気に注意して保存してください。 ラップにぴったりと包んで保存すると、どちらも防ぐことが可能。
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