芝エビのすり身で作る本格伊達巻の作り方 今回は簡単にできるように、フードプロセッサーで作りました。 すり鉢で丁寧に作ったものと比べると、若干キメは荒くなりますが、それでもハンペン等を使った手抜き伊達巻とは一線を引く、とてもおいしい伊達巻に仕上がります。 材料( 1本分) オードブル• エソの身=70グラム• 卵=(烏骨鶏卵)4個• 砂糖=30g• 本みりん=30cc• 純米酒=15cc• しょうゆ=5cc 【今回使用した調味料の銘柄】 みりん= 純米酒= 醤油= 砂糖は普通の上白糖です。 今回卵も贅沢して烏骨鶏卵を使っていますが、最低でもみりん、醤油、純米酒は必ず本醸造の良いものを使ってください。 みりん風調味料や醸造用アルコールの入った日本酒・醤油を使ってしまっては味は半減します。 エソは三枚におろして皮を剥ぎ、擂り鉢で擂ってから裏ごししておきます。 擂り鉢で擂るのが面倒な場合はフードプロセッサーで良いかも? フードプロセッサーを使っても必ず裏ごしはしてください。 裏ごしをするかしないかで、舌触りが雲泥の差になりますので。 裏ごししたエソの身に卵白1個分を入れてダマが無くなるまで擂り鉢で擂ります。 擂り鉢で行う場合、凡そ10分強かかります。 フードプロセッサーでも良いかもしれませんが、ダマが残りますので仕上がりが悪くなります。 ダマがなくなったら、残りの卵白を全て入れて再び擂り鉢でよく擂ります。 ここでもダマが完全に無くなるまで良く擂り混ぜてください。 時間にして凡そ30分程度かかりますが、美味しいものを作るためです!頑張ってください!• 卵白とすり身をダマが無くなるまで良く混ざりふんわりとしてきたら、卵黄4個分と調味料を全て混ぜ合わせたものを入れて更に良くすり合わせます。 卵白とすり身がダマが無くなるまで混ざっていれば、この工程はそんなに時間は掛かりません。 材料が良く混ざったら、型に流し入れます。 今回丁度良い大きさの型がなかったので、大き目の型の中に25cm角程度の大きさにアルミ箔を模り、その中に同じ大きさのクッキングシートで型を作りました。 25cm角程度の型があればそれを使用してください。 その大きさが丁度巻き簾の大きさになりますので。 タネを型に流し込んだら、200度で予熱したオーブンで15分、その後180度に温度を下げて5分弱焼き上げます。 焼きあがったら巻き簾の裏面(でこぼこしている方)を上に向くように敷き、焼き上げた表面(焦げ目の付いた面)を下にして巻き、巻き簾の両端を輪ゴムなどで止めてそのまま冷まします。 出来れば巻き簾はを使うと表面の凹凸がきれいに出ます• 粗熱が取れたらそのままラップをして冷蔵庫で寝かせれば完成です。
次の糖質制限ダイエット。 簡単な魚のレシピ。 魚肉ソーセージの糖質は? 糖質制限ダイエットでは主食を抜いて、 肉、魚、卵、チーズなどを食べるダイエット方法です。 緩い糖質制限ダイエットの場合は、 夕食だけ糖質制限ダイエットにしても良いです。 でも魚を食べて良いと言われても、 レパートリーに困りますよね。 そこで簡単に作れる魚料理の レシピを紹介します。 魚料理はとてもシンプルです。 焼く、煮る、揚げ、蒸すの4種類から 特にシンプルなのが、 塩焼き、醤油で煮る、素揚げ、蒸すです。 更に次に少し手を入れる事で、 より美味しくなる簡単なレシピを8種類を紹介します。 更に魚肉ソーセージですが、 これは糖質制限ダイエットには向いていません。 その理由を紹介します。 シンプルな魚料理のレシピ 魚料理は結構シンプルです。 焼く、煮る、揚げる、蒸すです。 この4種類を知れば、 魚の種類が変わっても簡単に調理できます。 まずは味付けもあまりせずに、 シンプルにできる調理方法を紹介します。 塩焼き、醤油で煮る、素揚げ、蒸すです。 その後でもう少しだけ手間を掛けるが、 シンプルで美味しいレシピを紹介します。 焼く 魚、1匹まるまま焼く方法です。 水分を抜くことで美味しく焼けます。 魚に塩を塗って、15分ほきます。 15分ほど経つと、 魚から水分が流れ出ているので、 水で洗います。 水気を拭き取り、少し塩をします。 グリルかオーブントースターで焼きます。 後でもう少し詳しく説明します。 煮る 醤油や生姜を入れて軟らかく煮る 後でもう少し詳しく説明します。 揚げる カレイなどの素揚げ。 味付けも無くそのまま油の中に入れ、 魚に油を掛けながら揚げます。 蒸す 器に魚を載せ、蒸し器て蒸します。 また鍋やレンジで酒蒸しも出来ます。 ここまでは一番シンプルな、 魚の料理方法を紹介しました。 ここから少し手を入れる事で、 より美味しくなる料理方法を紹介します。 以下の魚のレシピもそんなに難しくありません。 簡単な調理方法で、 他の魚でも真似できます。 魚・焼くレシピ アジの塩焼き・レシピ 1.あじの鱗を包丁で取る。 えらを取り、裏側から内臓を取る。 2.お腹の中を水洗いし、水気をよくふき取る 3.ゼイゴを鱗の方から取る 4.バットに塩をふり、その上にあじをのせ、 その上からまんべんなく塩をする。 よくふき取る 7.飾り包丁を入れる 8.ひれに化粧塩をし、身にパッパと塩(ほんの少し)をする 9.中火で焼く。 酢で煮ることで身は柔らかくなり、 骨まで柔らかくなります。 2.水(大さじ4)、醤油(大さじ4)、日本酒(大さじ4)、 みりん(大さじ3)、サラダ油(大さじ2)、しょうが(20g)、唐辛子(1本) を入れて煮ます。 3.イワシが柔らかくなるとOKです。 6.お玉で、サバの上に、煮汁をかける 7.落としぶたをして、中火にし、10分 8.その間に合わせ味噌を作る。 1.3枚におろしたアジ 4尾)の身の方に、 塩 適量 、ショウガ汁 適量)をかける 2.30分、冷蔵庫に入れる 3.ボールに水を入れ、 そこでアジを洗い、水分を拭き取る 4.3枚におろしたアジ 4尾)の身の方に、 塩 適量 、胡椒 適量)、ショウガ汁 適量)をかける 5.アジに、小麦粉をたっぷり付け、余分なのをはたく 6.アジを卵に付ける 7.多めのパン粉で、包むように押しつける 8.たっぷりの油で、揚げる 9.40秒ほどして、泡が少なくなり、 表面が固まったら、ひっくり返す 10.油に入れてから1分ほどで、油から引き上げる かれいの空揚げ・レシピ 1.かれい(2尾)の表裏の鱗を取る 2.裏のえらの近くに包丁をいれ、 刃先で内臓を取り出す。 水の中で血合いを取る。 水気を切る 3.ボールに塩(3%)に入れ、 鰈をつけ15分程度漬ける。 これで癖が抜け、塩が均等に付く 4.縁側と真ん中に切り込みをいれ3本の線を入れる。 表裏同じように。 これをする事で縁側パリッと仕上がる 5.小麦粉をまぶす。 6.揚げる 7.油の量は鰈の体が2/3ひたるくらいにする。 臭みを逃がすため。 8.油は165度。 油を掛けながら揚げる。 縁側が狐色になるように揚げる 9.4分くらいで揚がる 8.皿に盛りレモン(すだち)をかける 魚・蒸すレシピ 鮭と椎茸のホイル焼き・レシピ 1.鮭(4切れ)、椎茸(8枚)は 適当な大きさに切る。 高さ1CMの壁を作るように、周りを折る。 この上に鮭、椎茸、ゆずと交互に載せる 6.ガスオーブンで約4分 わかめと鮭と豆腐のレンジ蒸し・レシピ 1.絹こし豆腐(1丁)をレンジに2分いれ、水を切る。 2.甘塩鮭(2枚)は骨と皮を取り、 1枚の切り身を斜めに4等分にする 3.豆腐は8等分にする 4.塩蔵わかめ(30G)は水で戻し、一口大に切る 5.耐熱皿に豆腐を載せ、片栗粉をかけ、 鮭を載せ、わかめを載せ、蓋をしてレンジで3分 6.皿に盛る 7.白髪ねぎ(1本)、唐辛子(1本)を細くしたのを載せ、 醤油(大さじ1)をたらす。 8.熱した胡麻油(大さじ3)をかける バーベキュー、鍋 簡単な魚料理としては 夏はバーベキュー、冬は鍋が簡単です。 この利点は調理を考えなくて良い事です。 好きな食材を購入して、 後はホットプレートで焼くか、 鍋に入れるか。 ほとんど調理を考え無くて良いのに、 美味しく、 いろいろな食材が入っているので、 栄養満点です。 食材を変更し、 毎日でも食べられる。 飽きてくると味を変えれば良いです。 鍋の場合は、水炊き、寄せ鍋(醤油)、 ちゃんこ鍋(味噌味)、チゲなど味を変えます。 また豆乳、トマト、大根おろしなどを入れた鍋も美味しいです。 アレンジし放題です。 魚肉ソーセージの糖質は意外に高い 魚の糖質が低いなら、 魚肉ソーセージの糖質も低いのでは。 そう思われがちですが、 いえいえいそんな事はありません。 この魚肉ソーセージの1本あたりの糖質は、 10gくらいあります。 ですので糖質制限ダイエットでは 食べない方が良いです。 ではなぜこんなに糖質が高くなるのでしょうか? 魚肉ソーセージは、魚のすり身に、 塩、砂糖の味付けをしています。 ですので糖質が高くなります。 魚肉ソーセージは簡単に栄養が摂れ、 小腹の減りを解消してくれますが、 糖質制限ダイエットの人には不向きな食べ物です。 私は魚がいいなら、 魚肉ソーセージも良いと思っていました。 しかし今回、魚肉ソーセージの 糖質に付いて調べて驚きました。 もし調べていなければ 魚と一緒と思っていたと思います。 また魚肉ソーセージの1本あたりのカロリーは、 120kcalくらいで、それほど高カロリーではありません。 まとめ 糖質制限ダイエットでは主食を抜いて、 肉、魚、卵を食べるダイエット方法です。 でも魚を食べて良いと言われても、 料理方法が判らない。 そんな人にはバーベキュー、 鍋が一番簡単です。 材料を買ってきて入れるだけ。 とてもシンプルなのに、美味しくて、 栄養が摂れて簡単な料理です。 次に簡単な魚のレシピとして、 塩焼き、醤油で煮る、素揚げ、蒸すを紹介しました。 煮るときに少し味付けするくらいで、 ほとんど味付けも無く簡単にできる調理方法です。 次に少し手を入れる事で、 より美味しくなる簡単なレシピを紹介しました。 ・アジの塩焼き ・骨まで柔らかいイワシの辛煮 ・さばの味噌煮 ・身のふっくらしたアジフライ ・かれいの空揚げ ・鮭と椎茸のホイル焼き ・わかめと鮭と豆腐のレンジ蒸し を紹介しました。 そして魚肉ソーセージですが、 魚の糖質が低いから、 魚肉ソーセージの糖質も低いのではと 思ったら大間違いです。 この魚肉ソーセージの1本あたりの糖質は、 10gくらいあります。 糖質制限ダイエットでは食べない方が良いです。
次の材料 白身魚もしくは海老 110g 卵 8個 砂糖 80g みりん 大さじ2 めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1 塩 少々 我が家ではタラの切り身を使いました。 魚の重さは、皮と骨をとった後の重さです。 【関連リンク】 ・ ・ 伊達巻の作り方 すり身編 白身魚の皮と、小骨を取り、適当な大きさに切り、フードプロセッサーですり身にします。 さらに、すり鉢でクリーミーになるまですります。 魚の処理が面倒な方は海老を使うと楽です。 海老を使う場合は、背ワタを取り除いてください。 すり鉢ですったすり身を裏漉しします。 ちょっと分りにくいかもしれませんが、裏ごしをすると、魚の筋が取れて、滑らかな食感になります。 はんぺんを使う場合も、ここからの工程は同じです。 フードプロセッサーにすり身と調味料を入れて混ぜ合わせます。 調味料を入れたら、継ぎは卵です。 我が家のフードフロセッサーは、あまり大きくないので、卵を2回に分けて入れていますが、大きなフードプロセッサーや、分量を少なくして作る場合は、全部入れてもいいです。 天板にクッキングシートを敷いて、タネを流し入れます。 すのこに少量のサラダ油を塗って、巻いた伊達巻を剝がれやすくしておきます。 焼あがった表面が、巻いたときに外側になるようにおきます。 熱いうちに、巻いていきます。 巻き始めは少し強く巻きます。 後は、くるくると巻いていきます。 巻き終わったら両脇に輪ゴムをかけて形を整え、冷蔵庫で冷やし固めます。 冷やして、すのこを外した状態です。 しっかり形がついています。 完成 伊達巻の完成です。 はんぺんで作った伊達巻もおいしいですが、すり身で作った方がやっぱりおいしいです。
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