経歴 [ ] プロ入り前 [ ] の時にを始め 、「首里マリナーズ」に所属。 時代は、が名誉監督を務める硬式の「チームSOLA沖縄」(現・大矢ベースボールクラブ)でプレー。 として全国大会出場経験がある。 1学年下にがいた。 なお、中学校ではに所属していた。 では主に一塁手、外野手として出場し、2年生秋から4番打者を務めた。 3年夏は沖縄大会決勝に進出。 この試合では2安打を放つ活躍を見せたが、チームは2年生エースのを擁する(この翌年には春夏連覇)に2-4で敗れた。 甲子園出場経験はなく、高校通算27本塁打。 2学年下には富士大学、埼玉西武ライオンズでもチームメイトとなるがいた。 では1年生の春から4番を務め 、・秋季リーグでは打点王を獲得した。 2年生時に第38回の日本代表に選ばれ、第1戦で満塁本塁打を放った。 3年生時には11月開幕のの日本代表に選ばれた。 大学4年生時の春季リーグではのベストナインを獲得した。 なお、5月26日の対戦では推定飛距離140メートルの本塁打を放っている。 6月に第39回日米大学野球選手権大会の日本代表候補に選出されたが 、最終メンバーからは外れた。 10月に行われたでは大学生で唯一に選ばれて4番を務め、戦で満塁本塁打を放った。 大学リーグ通算成績は78試合出場、11本塁打、55打点、打率. 304。 ドラフト後の10月27日に行われた、第5回明治神宮野球大会東北地区大学野球代表決定戦の準決勝・対戦で本塁打2本を放った。 チームは決勝で八戸学院大学に敗れたが、自身は大会の敢闘賞を受賞した。 2013年10月24日に行われたでに2位で指名され 、契約金7,000万円、年俸1,200万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。 同大学からは4人目のプロ入りで、野手では初となった。 西武時代 [ ] 6月21日の対戦にて5番・指名打者でプロ初先発・初出場し、初打席は四球だった。 その後7試合15打数無安打3四球で迎えた8試合目、9月15日の対戦でプロ初安打となる本塁打を放った。 二軍では5月度の月間MVPに選ばれた(同月全17試合に出場、7本塁打21打点、打率. 344)。 7月17日に行われたに4番・一塁手で先発出場、2点本塁打を含む3打数2安打1四球の成績で優秀選手賞を受賞した。 このとき、同じく優秀選手賞を受賞した()とMVPを受賞した()の3人ともが体重100kgを超える巨漢だったことが話題になった。 二軍通算では21本塁打を放っての最多本塁打者になり、打点部門でもリーグ2位(62打点)だったほか、選定の新人賞を受賞した。 4月28日に同チームの、と共に「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」のNPB選抜に選出された。 6月29日に行われたこの試合では、4番・一塁手で先発出場し、第1打席で2点本塁打を放った。 、3月25日のとの開幕戦では7番・一塁手で先発出場し、4打数無安打だった。 この年、8月19日の対戦では2打席連続本塁打を放つと、21日の対ロッテ戦、9月20日の対オリックス戦でも2打席連続本塁打を記録した。 またこの年、自身初の2桁本塁打を記録した。 二軍では64試合に出場して22本塁打を放ち、二度目のイースタン・リーグ最多本塁打者賞を受賞した。 、開幕一軍入りを果たすも打率. 111と成績を残せず、5月1日に登録抹消。 二軍戦で打率. 312、8本塁打と調子を上げ、7月8日に一軍登録。 8月2日の楽天戦で3打席連続の本塁打を記録した。 8月は全27試合に先発出場して9本塁打、28打点、64塁打、20四球、長打率. 696、出塁率. 451と6部門で月間リーグトップを記録し、自身初のを獲得した。 続く9、10月も全25試合に出場しリーグトップの10本塁打、19得点、68塁打、長打率. 739を記録し、パ・リーグ史上3人目、ライオンズの選手としては初となる野手での2ヶ月連続月間MVP受賞を達成した。 8月以降はクリーンナップ、9月以降は4番に定着し、打撃面で自己最高の成績を残した。 オフの10月12日にオーバーエイジ枠でのに選出された。 は開幕から4番を担当。 4月は全24試合に出場し、11本塁打、33打点とリーグトップの成績を記録。 4月の月間MVPを受賞し、前年から3ヶ月連続の受賞となった。 9月にはリーグではチームメイトの以来7年ぶり、自身初のシーズン40本塁打を達成すると、最終的には平成生まれ最多(2018年シーズン終了時点)となる47本塁打を記録して本塁打王に輝き、更には同僚のに敗れはしたものの最後まで打点王争いを繰り広げて閉幕を迎えた。 自身初となるベストナインを受賞。 さらに、258票中148票の1位投票を得てパ・リーグの最優秀選手に選出された。 シーズン打率2割台での最優秀選手(シーズンMVP)選出は1989年の以来29年ぶり。 も開幕から4番として起用される。 3月・4月では全試合に4番として出場し、本塁打・打点・塁打・長打率の4部門でリーグトップに立ち、昨年の9月・10月度に続き5度目の月間MVPに選出された。 5月12日の戦でから本塁打を放ち、100号本塁打を達成した。 通算321試合目での100号到達は、1987年のの351試合を上回る日本人史上最速記録。 外国人を含めるとと並ぶ6位タイの早さだった。 5月21日にで行われた福岡ソフトバンクホークス戦でから凱旋本塁打を放った。 翌シーズンより背番号を「3」に変更することが球団より発表された。 選手としての特徴 [ ] 入団当時108kg 、1年目のオフで103kgもあった巨漢選手。 チームメイトであると体型が似通っているため、一部のファンから(中村の愛称にちなんで)「おかわり2世」の愛称で呼ばれている。 自身も大学1年生の時から中村の打撃フォームをインターネット上の動画を見て研究しており 、中村を最も尊敬している。 また地元沖縄の豚にちなむ「」も愛称となっている。 大学生時代において50メートル走のタイムは6秒2である。 また、プロ入り時の検査で、右の握力は83kg(ベストは87kg)を記録した。 人物 [ ] 大学生時代からピアノを趣味としている。 幼稚園の頃に始めた書道は8段。 チームメイトで同期入団のとは仲が良く、自分より歳下ながら「おい、」などと呼ばれよくからかわれている。 女性芸人のに似ていると自他共に認めており、2018年シーズンにはホームラン後にゆりやんレトリィバァの「調子乗っちゃって」パフォーマンスを見せていた。 またのにも似ていると言われており、2019年には「どすこい」パフォーマンスを行っている。 詳細情報 [ ] 年度別打撃成績 [ ] 14 34 30 3 3 0 0 2 9 3 0 0 0 0 4 0 0 10 0. 100. 206. 300. 506 1 1 1 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1. 000 1. 000 1. 000 2. 000 49 157 139 24 36 4 0 14 82 32 0 0 2 0 15 0 1 36 1. 259. 335. 590. 925 78 293 242 46 72 19 0 23 160 61 0 1 0 0 46 1 5 72 7. 298. 420. 661 1. 081 143 647 541 115 152 24 1 47 319 124 0 0 0 2 88 2 16 138 5. 281. 396. 590. 985 143 626 524 93 134 20 0 43 283 120 1 0 0 3 86 8 13 142 13. 256. 372. 540. 912 :6年 428 1758 1477 281 398 67 1 129 854 341 1 1 2 5 239 11 35 398 26. 269. 383. 578. 961• 2019年度シーズン終了時• 各年度の 太字はリーグ最高 年度別守備成績 [ ] 年 度 球 団 試 合 刺 殺 補 殺 失 策 併 殺 守 備 率 2014 西武 1 2 0 0 0 1. 000 7 2 3 0 1 1. 000 2016 41 304 20 5 37. 985 - 2017 66 568 39 5 48. 992 - 2018 142 1288 110 14 133. 990 - 2019 142 1303 86 8 120. 994 - 通算 392 3465 255 28 338. 993 7 2 3 0 1 1. 000• 2019年度シーズン終了時• 各年度の 太字はリーグ最高 タイトル [ ]• : 2回(2018年、2019年) 表彰 [ ]• :1回(2018年)• :2回 (一塁手部門:2018年、2019年)• :5回 (野手部門:2017年8月、9月、2018年3月・4月、9月・10月、2019年3月・4月)• 最多本塁打者賞:2回 (2014年、2016年)• ファーム新人賞 (2014年)• :1回 (2014年5月)• 優秀選手賞:1回 (2014年)• :1回 (2018年)• 敢闘選手賞:1回(第1戦) 記録 [ ]• 初出場・初先発出場:2014年6月21日、対3回戦()、5番・で先発出場• 初打席:同上、1回表にから四球• 初安打・初打点・初本塁打:2014年9月15日、対21回戦()、2回裏にから中越ソロ• 初盗塁:2019年8月17日、対18回戦()、2回表に二盗(投手・、捕手・) 節目の記録• 100本塁打:2019年5月12日、対8回戦()、3回表にから左越2ラン その他の記録• 出場:2回(、) 背番号 [ ]• 33(2014年 - 2019年)• 3(2020年 - ) 登場曲 [ ]• 「(エイサー・バージョン)」 (2014年 - 、2017年シーズン途中は奇数打席のみ)• 「ダイナミック琉球」(2017年シーズン途中、第2打席) 代表歴 [ ]• 2011年日米大学野球選手権大会日本代表• 関連情報 [ ] 出演 [ ] 映画 [ ]• (沖縄限定) 脚注 [ ] []• 日刊スポーツ. 2018年12月26日閲覧。 富士大学 地域経済マーケ天狗の森 [ ]• 高校野球ドットコム. 2018年8月26日閲覧。 別冊宝島 プロ野球選手データ名鑑2014 宝島社 33頁• 、 公益財団法人 全日本大学野球連盟• 日刊スポーツ 2012年11月26日掲載• 富士大学硬式野球部• 日刊スポーツ 2013年5月27日紙面から• 日刊スポーツ 2013年6月7日掲載• 公益財団法人 全日本大学野球連盟• 南東北大学野球連盟公式サイト• 南東北大学野球連盟公式サイト• 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2013年10月24日配信• 日刊スポーツ 2014年6月21日掲載• 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト• 日刊スポーツ 2014年9月15日掲載• 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト• NPB. jp 日本野球機構• NPB. jp 日本野球機構• com. 2019年11月12日閲覧。 Full-Count. 2019年7月11日. 2019年11月12日閲覧。 、 NPB. jp 日本野球機構• 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2015年4月28日配信• NPB. jp 日本野球機構• 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト• 、、 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト• 、 NPB. jp 日本野球機構• スポニチ Sponichi Annex. 2017年8月2日. 2017年8月2日閲覧。 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2017年9月7日配信• NPB公式サイト]• 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト 2017年10月12日 2017年10月22日閲覧• 日刊スポーツ. 2018年5月9日. 2018年6月3日閲覧。 Full-Count 2018年11月27日• 2019年5月15日閲覧。 日刊スポーツ 2019年5月21日• 日刊スポーツ 2019年5月12日掲載• スポーツ報知 2019年5月13日掲載• スポニチ Sponichi Annex 2014年11月25日掲載• 日刊スポーツ 2014年1月28日• 日刊スポーツ 2017年4月17日• 日刊スポーツ 2013年12月14日紙面から• spread 2020年4月14日 2020年4月16日閲覧• 西日本スポーツ. 西日本新聞社 2018年12月3日. 2019年1月6日閲覧。 BASEBALL KING 2014年11月26日. 2017年9月7日閲覧。 2018年6月21日. 2018年8月10日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - NPB. jp 日本野球機構• 選手の各国通算成績 、• - 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト• hotamyon3 -.
次の山川穂高 山川 穂高(やまかわ ほたか)は、埼玉西武ライオンズ所属のプロ野球選手(内野手)。 右投右打。 那覇市立城北小学校の時に野球を始める。 2019年開幕から4番として起用される。 3月・4月では全試合に4番として出場し、本塁打・打点・塁打・長打率の4部門でリーグトップに立ち、昨年の9月・10月度に続き5度目の月間MVPに選出された。 北海道日本ハムファイターズ戦でジョニー・バーベイトから本塁打を放ち、100号本塁打を達成した。 通算321試合目での100号到達は、秋山幸二(西武)の351試合を上回る日本人史上最速記録。 外国人を含めるとタイロン・ウッズと並ぶ6位タイの早さだった。 選手としての特徴は入団当時108kg、1年目のオフで103kgもあった巨漢選手。 チームメイトである中村剛也と体型が似通っているため、一部のファンから「おかわり2世」の愛称で呼ばれている。 自身も大学1年生の時から中村の打撃フォームをインターネット上の動画を見て研究しており、中村を最も尊敬している。 また地元沖縄の豚にちなむ「アグー」も愛称となっている。 大学生時代において50メートル走のタイムは6秒2である。 また、プロ入り時の検査で、右の握力は83kgを記録した。 大学生時代からピアノを趣味としている。 幼稚園の頃に始めた書道は8段。 チームメイトで同期入団のとは仲が良く、自分より歳下ながら「おい、デブ」と呼ばれ、しょっちゅうからかわれている。 女性芸人のゆりやんレトリィバァに似ていると自他共に認めており、ホームラン後にゆりやんレトリィバァの「調子乗っちゃって」パフォーマンスを見せていた。 また大相撲力士の御嶽海久司にも似ていると言われており、2019年には「どすこい」パフォーマンスを行っている。
次の西武・山川穂高が17日、自身の公式インスタグラムでインスタライブを生配信。 その中で明かしたソフトバンク・リチャードに関するエピソードが、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回山川のアカウントとリチャードのアカウントがコラボする形でインスタライブを行った。 山川は自主トレ期間中のリチャードとのエピソードと、西武とソフトバンクが対戦した2月の練習試合後のエピソードを語った。 同戦後、リチャードが挨拶に訪れたという山川。 話しながら歩いていると、側にあった部屋でミーティングをしていた西武・辻発彦監督ら首脳陣が窓越しに2人を見ていたため、山川はリチャードに挨拶をするように促したという。 首脳陣がミーティング中だったため、「窓越しの会釈ぐらい の挨拶 」の意味合いで言ったつもりだったという山川。 しかし、リチャードが部屋の中まで入っていき、「失礼します! 今日はありがとうございました! 」と挨拶したため山川はびっくりしたという。 暴露されたリチャードは「そこまで言っちゃいます? 」と言いながら恥ずかしそうに顔を覆うも、山川は「だってお前やったじゃん」と笑いながらバッサリ。 続けて、「お前おかしいだろ? 例えば 俺がソフトバンクのところに行って、監督室とかにノックして入って挨拶してたらおかしいだろ? 」と笑い交じりにツッコミを入れ、リチャードは「うわあ…やばいなあ…」と再度、顔を覆った。 「辻さんとか 他のコーチ は大爆笑してたけど、普通はあり得んぞ? 」となおも笑いながら語った山川。 「その後コーチとか監督に『あいつ大丈夫か? 』って言われたもん」とリチャードに伝えるも、リチャードは「大丈夫ですよ! 」と即答し山川を笑わせていた。 インスタのコメントには「山川の『挨拶』って言葉をそのままの意味で受けとっちゃったのか 笑 」、「よく部屋まで入ろうと思ったな、自分なら絶対にできない」、「自軍の作戦会議に敵軍の選手が乱入してくるって確かにあり得ないな」、「辻監督が笑ってくれてよかったな、場合によっちゃチーム間で大事にもなってたぞ」といった反応が多数寄せられている。 西武 2014- でプレーする28歳の山川と、ソフトバンク 2018- に所属する20歳のリチャード。 どちらも沖縄出身という共通点がある両者は今年1月に同地で自主トレを共にし、そこで山川はリチャードを熱心に指導。 そのかいもあり、リチャードはその後春季キャンプ、オープン戦を経て、3月16日に育成から支配下への昇格を果たしている。 敵チームの首脳陣のミーティングを、図らずも妨害してしまった形となったリチャード。 笑って許されたのは、非常に幸運なことだったのかもしれない。 instagram.
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