ドコモ光の解約手順 ドコモ光の解約はわずか3つのステップで完了します。 次の手順で解約手続きを進めて下さい。 <ドコモ光を解約する3つのステップ>• 解約に必要な情報を準備する• ドコモ光の解約手続きをする• レンタル機器の返却&撤去工事 ドコモ光を解約するためには、ネットワーク暗証番号もしくは契約ID(お客さまID)が必要なので、事前に準備しておきましょう。 ネットワーク暗証番号もしくは契約IDは、契約書類や開通通知書に記載されています。 電話もしくはドコモショップで解約手続きが可能 ドコモ光の解約手続きは、ドコモ インフォメーションセンターに電話をかけるか、ドコモショップで申請する方法があります。 要件(ドコモ光を解約したい旨つたえる)• 本人確認(ネットワーク暗証番号もしくは契約IDを伝える)• 解約の日程• 解約理由 ドコモ光を解約する場合、窓口の人に要件を伝え、契約者であるか本人確認を行います。 本人確認が終わったらドコモ光の解約の日を利用者が決めます。 解約日は即日から翌月末までの間で決められます。 解約の理由も聞かれますが、サービスの質を向上させるための参考に聞いているだけなので、引き止められることはありません。 また、委任状があったとしても代理で解約手続きすることはできません。 プロバイダの解約手続きは別途必要か ドコモ光とプロバイダのセットプラン(タイプA、タイプBなど)を契約しいる場合は、プロバイダの解約手続きは必要ありません。 ドコモ光を解約したと同時にプロバイダも自動で解約となります。 一方で、単独プランなどセットプランを契約していない場合は、別途、自分で解約の連絡する必要があります。 レンタル品の返却と回線撤去工事 ドコモ光を解約したら、レンタルしている機器(無線ルーター、ONU(光回線終端装置)、ホームゲートウェイなど)返却する必要があります。 返却方法について窓口で説明を受けますが、簡単にご説明します。 ドコモ光を解約後、自宅に回収キットと呼ばれる返却用の箱と、返却用伝票が届きます。 回収キットにレンタル機器を詰め込み、返却用伝票を貼れば郵便局やコンビニにもっていけば完了です。 回線撤去工事は必須では無いため、実施しなくても問題ありません。 しかし、賃貸のマンションやアパートの場合、建物の所有権が管理会社や大家さんであるため、撤去工事するよう指示があれば従う必要があります。 回線の撤去工事を行うときは作業員が機器一式を回収してくれるため、機器を返却する必要はありません。 撤去工事にともなう費用は発生しないため、お金の心配はありません。 ドコモ光の解約時に必要な費用 ドコモ光を解約するときは通常、解約関連のお金は翌月に一括で請求されますので、引き落とし口座に多めに入金しておくようにしましょう。 解約月の月額料金は満額払う 解約月の月額料金は日割り計算されません。 月の1日だけ利用した落としても1ヶ月分の料金が請求されます。 引っ越しなどのタイミングもあるので難しいですが、なるべく月初に解約しないほうがお得です。 定期契約している人のみ違約金が発生 ドコモ光は「2年間の定期契約」か「定期契約なし」のいずれかで契約します。 「定期契約なし」のときには違約金は請求されませんが、「2年間の定期契約」のときにはマンションタイプで8,000円、戸建てタイプで13,000円の違約金が請求されます。 定期契約でも違約金が発生しないタイミングがある 「2年間の定期契約」をしている場合は契約更新月とその翌月(契約した月を1ヶ月目とすると25ヶ月目と26ヶ月目、その後2年ごとの契約更新月とその翌月)に解約すると、違約金が請求されません。 違約金を節約したい人は、2年ごとの契約更新月とその翌月に解約するようにしましょう。 開通工事費の未払い分は一括返済 ドコモ光を解約する場合、開通工事費の未払い分を一括で返済する必要があります。 ドコモ光を導入する際に発生する開通工事費を、分割払いで契約された方は、工事費の残債があるか確認しましょう。 残債の額によって一括払いが難しいと判断された場合は、ドコモ光の解約するタイミングを調整してください。 ただし、フレッツ光からドコモ光に転用した方は、工事費が発生しない仕組みとなっていますので、工事費の返済に関する心配はないかと思います。 回線工事費の一括請求 ドコモ光に契約したときに、回線工事を実施した人も多いのではないでしょうか。 回線工事費を分割で支払い、まだ分割払いが終わっていないときは、残金が一括で請求されます。 解約月の翌月、月額料金と併せて引き落とされます。 オプションサービスの違約金 ひかりTVを「ひかりTV2ねん割」で契約しているときは、最低契約期間内で解約すると違約金が発生します。 ひかりTVの契約から2年未満で解約するときは、翌月以降に違約金10,000円(課税対象外)が請求されます。 プロバイダの違約金 プロバイダによっては、解約時に違約金が請求されるものもあります。 プロバイダごとに最低利用期間や契約期間が異なりますので、解約手続きをする前にプロバイダのお客さまサポートセンターに電話をかけて違約金について確認しておきましょう。 ドコモ光の解約で違約金ゼロ円で乗り換えられる回線 他の光回線に乗り換える場合、ドコモ光の違約金や工事費を負担してくれるキャンペーンを実施している回線業者があります。 例としてソフトバンク光とau光のキャンペーン特典を紹介ます。 さらに代理店から申し込むと24,000円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンがあります。 auひかりの乗り換えキャンペーン auひかりも乗り換え時に発生する違約金等を最大3万円まで還元してくれます。 乗り換え時に多大な違約金等が発生しそうな人は、これらの乗り換えキャンペーンを実施している業者を選んでみてはいかがでしょうか。 プロバイダだけを乗り換える ドコモ光では、プロバイダの変更も可能です。 プロバイダを変更するだけでも通信読度が変わることがあります。 通信速度に不満を感じてドコモ光の解約を検討しているのなら、プロバイダの変更を検討してみてはいかがでしょうか。 毎月の料金が安くなる可能性もあります。 詳しくは「 」をご覧ください。 ドコモ光ひかり電話の解約方法 ドコモ光でひかり電話を利用している方が、インターネット回線だけを残したまま、ひかり電話のみを解約することも可能です。 ここからは光電話の解約補法を紹介します。 光電話を解約する方法はドコモ光と同じように、電話で解約を申し込むか、ドコモショップで申し込む2つの方法があります。 解約に際してドコモ光電話やそれに付随するオプションサービスの基本使用料は日割り計算となります。 違約金について ドコモ光で光電話のみを解約した場合、基本的には違約金は発生しないようになっています。 ただし申し込みの際に何らかのキャッシュバックや値引きを受けている場合は、違約金が発生することがあるので窓口で事前に確認しておくことをおすすめします。 解約についての注意点 ドコモ光電話の解約では割引料金が減額されることもなければ、解約の手続きが複雑で面倒ということも ありません。 しかし、解約に当たって注意しておかなくてはならないことはあります。 ドコモ光電話の解約の際に注意すべきことについてしっかり把握し、スムーズな手続きが行えるようにしておきましょう。 ルーターの準備が必要 ドコモ光電話を利用している(していた)場合、ドコモの方からドコモ光電話対応のルーターが貸し出しされています。 また、転用によってドコモ光電話を使用し始めた場合でも、NTT東日本、NTT西日本のから機器をレンタルしています。 この光電話対応端末はルーター機能を兼ね備えた装置ですが、ドコモ光電話を解約すると電話機能だけでなくルーター機能も失われてしまうようになっています。 つまり、 ドコモ光電話を解約すると Wi-Fi 接続ができなくなるということです。 事前にルーター機能が使えなくなる旨の説明を、ドコモ側から受けていれば手を打つこともできますが、基本的にそういった情報がドコモ側から出てくることはありません。 そして、実際にインターネット接続ができなくなってパニックになる人が多いのも事実です。 ドコモ光電話の解約が行われると、およそ半日から1日以内にインターネットのWi-Fi接続が行えなくなります。 解決方法は、このモデムから有線で直接インターネット接続を行うか、新たにルーターを用意して接続するかです。 どちらの場合もプロバイダ登録などの初期設定が必要です。 設定は「コントロールパネル」の「ネットワークとインターネット」の項目にある「新しい接続またはネットワークのセットアップ」で行えます。 複数台でインターネット接続を楽しむ人やモデムからの直繋ぎが嫌だという人は、事前にルーターを用意しておくようにしましょう。 レンタル品の返却を期限内に実施しないときは、NTTから書面あるいは電話で督促が実施されます。 それでも返却しないときは、機器相当額が請求されます。 アナログ戻しについて アナログ戻しという言葉に馴染みのない人は多いかもしれませんが、一度転用などでNTTの電話回線からドコモなどの光電話に変えた回線を、またNTTのアナログ回線に戻すことをアナログ戻しといいます。 基本的に光電話を利用している間は、NTTの電話加入権が「休止」になっている状態です。 休止にしておくことで光電話を解約した場合でも、再度NTTの電話回線で電話番号を変えることなく利用することができるようになっています。 この電話加入権の休止期間は10年までとなっていて、それ以降は随時延長を行うようになっています。 アナログ戻しを行う場合は NTT に連絡し、 NTT の権利を復活させてからドコモ光電話の解約手続きを行わなくてはいけません。 電話加入権を失効してしまうと、NTTで電話を利用する際にまた加入権を購入する必要があり、電話番号が変わってしまいます。 ドコモ光電話の解約をした後でNTT回線の復活を行おうとしても、電話番号が変わってしまうことがあるので必ずNTTに先に連絡するようにしましょう。 まとめ ドコモ光電話の解約では、インターネット契約を残したまま電話だけの解約が可能です。 方法はいたって簡単で、基本的には解約金などの発生もありません。 ただし、いろいろと解約前に知っておかないと、解約後に不都合になることもあります。 ドコモ光電話を解約する際には注意点をしっかりと把握し、事前に解約後の準備を整えたうえで解約手続きを行うようにしましょう。 インターネットおすすめ光回線.
次のドコモ光の更新月はいつ?自動更新の意味とは? ドコモ光を契約するといずれ解約する時が訪れます。 ドコモ光を長期間契約する予定の人も「更新月」や「自動更新」の意味を理解しておきましょう。 そこで、まずはドコモ光を契約する前に理解していた方が良い「更新月」と「自動更新」の意味について解りやすく解説してみたいと思いますので確認してみてください。 ドコモ光の契約期間は2年間(24ヶ月間) まずはドコモ光の契約期間について理解しておきましょう。 ドコモ光では 契約期間があるプランと 契約期間がないプランの2つがあります。 2年定期契約あり• 定期契約なし 多くの人は「2年定期契約あり」でドコモ光を契約します。 その理由は月額料金です。 住居タイプ マンションタイプ 戸建てタイプ 2年定期契約あり 月額料金 4,000円 5,200円 定期契約なし 月額料金 5,000円 6,700円 出典: 上記のドコモ光の月額料金を見て頂ければ解ると思いますが、 2年間(24ヶ月間)の契約期間がある「2年定期契約あり」の方が月額料金が安いですよね。 その為、多くの人がドコモ光を契約する際には契約期間がある方を選んで契約しています。 ドコモ光には「2年定期契約あり」と「定期契約なし」があって、月額料金は「2年定期契約あり」で契約した方が安いんですね。 契約期間内の解約には解約金が必要 上記でご紹介したように、2年間(24ヶ月間)の契約期間がある方がドコモ光の月額料金は安いです。 しかし、 契約期間内(24ヶ月以内)に解約すると解約金の支払いが必要です。 マンションタイプの 解約金 戸建てタイプの 解約金 8,000円 13,000円 出典: ドコモ光をマンションタイプで契約中で契約期間内の24ヶ月以内に解約してしまうと8,000円の解約金の支払いが必要です。 また、ドコモ光を戸建てタイプで契約中の場合も24ヶ月以内の契約期間内に解約すると13,000円の解約金の支払いが必要です。 ドコモ光は「2年定期契約あり」で契約すると月額料金がかなり安くなりますが、契約期間中の解約には解約金の支払いが必要なんですね。 ドコモ光は自動更新される 上記でご紹介したように、 ドコモ光を2年間(24ヶ月間)の契約期間で契約する方が月額料金が安い為に 多くの人が2年契約で契約しています。 そんな中、勘違いしている人が多くいます。 それは、「契約期間が過ぎた2年以降(24ヶ月目以降)はいつでも解約していい。 」と勘違いしている人が多くいるのです。 大間違いです。 実はドコモ光の契約は 「自動更新」されます。 ドコモ光の契約は「自動更新」される ドコモ光の契約期間である2年目(24ヶ月目)が過ぎると 次の月から「自動で契約が更新」されます。 その為、 契約期間が終了した翌月の 25ヶ月目が1ヶ月目となり 再度2年間(24ヶ月間)の契約が始まる訳です。 これを「自動更新」と言います。 ドコモ光は契約期間が終了すると自動で契約を再契約する「自動更新」なんですね。 ドコモ光の更新月はいつ?2ヶ月間? 上記でご紹介したように、基本的にドコモ光を2年間(24ヶ月間)の契約期間があり、契約期間内の解約には解約金の支払いが必要でした。 しかし、これだと ドコモ光は「自動更新」なので、いつ解約しても解約金の支払いが必要になってしまいますよね。 そこで、ドコモ光では 解約金の支払いが不要な「更新月」という期間があります。 この「更新月」は 2ヶ月間です。 下記イラストは、ドコモ光の更新月のイメージ図です。 自動更新された2ヶ月間が「更新月」 ドコモ光の契約期間が終了した24ヶ月目の翌月に契約が「自動更新」されます。 自動更新された1ヶ月目と2ヶ月目の 2ヶ月間がドコモ光の「更新月」です。 この 「更新月」の2ヶ月間で ドコモ光を解約しても 解約金は不要です。 「更新月」の解約は解約金不要 ドコモ光は24ヶ月目の翌月に自動更新されるとご紹介しましたが、自動更新された1ヶ月目と2ヶ月目の 2ヶ月間の 「更新月」に解約すると本来必要な 解約金の支払いが不要となります。 「更新月」は解約するかしないかの 「猶予期間」みないな感じと思っていてください。 ドコモ光は2年契約で自動で契約が更新されますが、自動更新された2ヶ月間が「更新月」と呼ばれ、更新月の解約には解約金が不要なんですね。 ドコモ光の更新月を確認する方法 上記では、ドコモ光の自動更新の意味や更新月の解約では解約金不要である事をご紹介しました。 しかし、解約金が不要なドコモ光の更新月を確認するにはどうすればよいのでしょうか。 そこで最後に、ドコモ光の更新月を確認する2つの方法をご紹介します。 My docomoで更新月を確認する ドコモ光を契約するとにログイン出来るようになります。 My docomoではドコモ光の契約内容や料金の確認・変更、オプションの申込など様々な手続きや確認をする事が可能になります。 そんなMy docomoにログインするとドコモ光を契約してから何ヶ月目かを確認する事が可能です。 その為、 My docomoで ドコモ光の更新月を試算する事が出来ます。 My docomoは24時間いつでも更新月を確認する事が出来ますので、ドコモ光を契約した後は一度ログインしてみてください。 ドコモ光の更新月はMy docomoという会員ページにログインすると確認出来るんですね。 電話をして更新月を確認する 上記でご紹介したMy docomoにログインしても「更新月が解らない」という人は、ドコモ光のサポートセンターへ電話をしてオペレーターへ直接問い合わせしてみましょう。 ドコモ光 問い合わせ 電話番号• ドコモの携帯電話からの場合 (局番なし) 151• 一般電話などからの場合 0120-800-000 受付時間 午前9時~午後8時 出典: 上記の電話番号へ受付時間内に電話をすると、 オペレーターへドコモ光の更新月を質問する事が可能です。 ドコモの携帯電話を持っているなら「151」、それ以外の電話からは「0120-800-000」へ電話をしてみてください。 電話が繋がると自動音声ガイダンスが流れて、問い合わせに適した番号を押して進みます。 自動音声ガイダンスが流れたら【7-1-4】の短縮番号を押すと便利です。 ドコモ光の更新月はサポートセンターへ電話をするとオペレーターが確認してくれるんですね。 ドコモ光の更新月まとめ この記事ではドコモ光の更新月(契約満了月)はいつかを中心に、自動更新の意味も含めてご紹介してみましたがいかがだったでしょうか? ドコモ光は基本的に多くの人が「2年定期契約あり」の2年契約(24ヶ月間)で契約しています。 ドコモ光は契約期間が終了した24ヶ月目の翌月に自動で契約更新されます。 自動更新された1ヶ月目と2ヶ月目の2ヶ月間がドコモ光の更新月です。 更新月にドコモ光を解約しても解約金の支払いは不要です。 ドコモ光の更新月の確認はMy docomoにログインするか、サポートセンターへ電話をしてオペレーターに尋ねる事で確認する事が可能です。
次のこの記事の目次• 手続きと言っても、基本的には電話でのオペレーターや、ドコモショップの店員さんに言われた通りに進めるだけなので、特に覚えておかないといけないことはありません。 なので「手続きができる窓口」と、「解約に必要な物」をご紹介しますね。 1解約ができる窓口は2つ ドコモ光を解約する方法は次の2つがあります。 電話手続き• 店頭手続き 電話手続きの場合、下記コールセンターに直接問い合わせて、オペレーターに聞かれるとおりの手続きをすればOKです。 ドコモインフォメーションセンター ドコモ携帯からかける場合 (局番なし) 151(無料) その他の電話からかける場合 0120-800-000 受付時間 午前9時~午後8時(年中無休) 店頭手続きの場合は営業時間内に直接足を運んで解約したい旨を伝えればOKです。 2解約時に必要なもの ドコモ光を解約する際は、下記の情報がわかればOKなので、基本的に必要な書類などはありません。 ネットワーク暗証番号• 本人確認 ネットワーク暗証番号はドコモ携帯・スマホの契約時に決めた4桁の数字です。 ネットワーク暗証番号がわかる場合は、本人確認も口頭で住所や電話番号を答えるだけでOKです。 3解約手続きを行うタイミング 解約したい月内(翌月からは使わない)というタイミングで問い合わせればOKです。 ただ、コールセンターはつながりづらい日や問い合わせが多い時間があり、思ったタイミングで手続きができない場合があります。 なるべく月末ではなく、月初め~第2週目くらいまでに手続きを済ませることをおすすめします。 翌月になると、その月での解約になるので、解約金やその月のネット代がかかってしまい、もったいないですからね。 ドコモ光を解約する場合、下の3つの費用が必要になる可能性があります。 ドコモ光の違約金• プロバイダーの違約金• ドコモ光の開通工事費の未払い金 それぞれの内容、そして解約金をできるだけ少なくする方法についてご紹介していきましょう。 1ドコモ光の違約金 ドコモ光はほとんどの方が自動更新制の2年契約で利用しています。 なので2年ごとにくる更新月以外のタイミグで解約すると、違約金が発生します。 具体的には契約から24ヶ月目、48ヵ月目、72ヵ月目…のタイミング以外の解約はすべて違約金が必要になるということですね。 ドコモ光の違約金は下の通り。 ドコモ光の違約金 戸建てタイプの場合 13,000円 マンションタイプの場合 8,000円 契約期間は前半でご紹介しているサポートセンター「ドコモインフォメーションセンター」か、「 内の ドコモオンライン手続き」でご確認できます。 2プロバイダーの違約金 ドコモ光を解約するとなると、当然プロバイダーも解約となります。 プロバイダーによっては違約金はドコモ光と別で必要になる場合があります。 (違約金なしの所もあります) 多くの場合プロバイダーもドコモ光と同じ2年契約なので、更新月(違約金がかからないタイミグ)も同じになるケースが多いです。 ただ、プロバイダーの違約金の仕組みは会社によってバラバラなので、「違約金の有無」「金額など」はお使いの会社に直接確認してみてくださいね。 3工事費残金 ドコモ光の解約金には違約金以外に「開通工事費の未払い金」があります。 ドコモ光利用者の多くは、開通時の工事費を分割で支払っています。 (月々の支払いに含まれています) 工事費を支払い終えていない場合は、解約時に残金を請求されるという仕組みですね。 ドコモ光の工事費はよほど複雑な環境でない限り、20,000円程度です。 なので、工事費の残金は契約してすぐに解約しても、20,000円の金額となります。 工事費の残金がいくらあるのかは、記事前半でご紹介したサポートセンター「ドコモインフォメーションセンター」で確認してみてくださいね。 解約金をゼロにするには次の2つの方法があります。 工事費をすべて支払って、かつ更新月に解約する• 他社回線への乗換え 現状、ドコモ光の解約金をゼロにできるのは、この2つの方法しかありません。 1工事費をすべて支払って、かつ更新月に解約する こちらは単純に「ドコモ光を解約するだけ」「そのあとはネット回線を使わない」という方の方法です。 新たにインターネット回線を利用するという方は、解約金なしで乗換える方法があるので、次の項目を参考にしてみてくださいね。 ネット回線の乗換えで無く、単純に解約するだけであれば、解約金がかからない「タイミング」を狙うしかありません。 具体的には、2つの要素が組み合わさっている月です。 工事費を完済している• 更新月である 工事費は分割の方が多いので、支払いが終了した後ということになりますね。 さらに、更新月である必要があります。 理想は、工事費の支払いが終わっていることですが、それがまだまだ先という方は、違約金が無い更新月を狙って解約することをお勧めします。 2他社回線への乗換え ドコモ光の使用感・繋がりにくさが原因で解約する場合、他社のインターネット回線を利用するという方が多いでしょう。 この場合は、「ドコモ光の解約金を負担してくれる回線」を選ぶことで、ドコモ光の解約金をゼロにすることができます。 具体的には次の3つのどれかしかありません。 auひかり• ソフトバンク光• ソフトバンクエアー この3つのサービスは、他社回線からの乗換え費用を負担してくれるキャンペーンを行っています。 つまりドコモ光の解約金(違約金・工事費の残債)を、これらの会社が支払ってくれるというわけなんですね。 なので、ドコモ光の後に他社回線の利用を考えている方にはかなりおすすめです。 解約金が無いだけで初期費用が数万円単位で変わりますからね。 それぞれの特徴について簡単にご紹介しておきます。 1 キャッシュバックが高額で一番お得!「auひかり」 KDDIが運営する光回線で、セット割利用者数No. 1の人気回線。 今の光インターネットはほとんどがフレッツ回線(ドコモ光も同じ)ですが、auひかりはKDDIが保有している独自回線を使用しています。 なので、ドコモ光などフレッツ回線を使ったサービスで不満だった方が乗り換え先として選ぶケースが多いです。 「工事費無料」「他社回線の解約金負担」という2つのキャンペーンがあるので、ほぼ初期費用無しで乗り換えが可能。 さらにキャッシュバックもすべてのインターネット回線の中で最も高額(最小でも36,000円、最大で43,000円)なので、利用者もかなり多くなっています。 auひかりについては下の記事で詳しくご紹介しているので、他社への乗換えを検討中の方は参考にしてみてくださいね。 2 同じ設備で工事費不要!「ソフトバンク光」 ドコモ光の解約金を負担してくれるサービスの2つ目は、ソフトバンク光です。 こちらもauひかりと同じで、他社回線の解約金を支払ってくれるキャンペーンを実施中です。 さらにドコモ光を利用していた方は、工事費も不要となります。 なので、工事自体が不要になります。 ただ、ドコモ光に不満があって解約する場合は、ソフトバンク光はあまりおすすめできません。 というのも、使っている設備自体はほとんど同じなので、速度が変化する可能性が低いからです。 厳密にはプロバイダーが変わるので速度が改善する可能性がありますが、それならドコモ光のまま、プロバイダーだけを変更するのと変わらないので… なので次にご紹介するソフトバンクエアーのほうがおすすめです。 3 工事が不要!コンセントにつなぐだけの「ソフトバンクエアー」 こちらも同じソフトバンクが運営するインターネットサービスなので、他社回線の解約金負担のキャンペーンが適用されます。 ソフトバンク光と大きく違うのは、「モバイル回線」を使ったインターネットサービスである点です。 スマホと同じ回線を使うので、工事が不要で、機器をコンセントにつなぐだけでネットにつなぐことができます。 WiMAXなどのモバイルルーターと違い、通信量制限がなく、かつ速度も非常に速い(最大350Mbps)ということで、評判がめちゃくちゃ良くなっています。 光回線と比べると理論上の最大速度は落ちますが、「実測値(実際に利用する場合の速度)」では、光回線にそん色ない速度がでるので、今人気急上昇中です。 売れ行きもめちゃくちゃ好調なので、今はソフトバンク自体が、光よりエアーを押しているという状況になっています。 コスト的にも利便性的にも、かなり利用価値のあるサービスなので、検討する価値はあります。 詳しい評判や特徴を下の記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 1周辺機器の返却は忘れないように! ドコモ光からモデムなどの機器を借りている場合は、返却が必要になります。 返却期日、方法は、解約時にアナウンスがあるのでそれに従えばOKです。 機器返却を求められたのに、返さずにいると、機器代金の請求が来る場合があるので気を付けてくださいね。 2電話番号を引き継ぐ場合は、「解約前」に手続きが必要! ドコモ光と一緒に「ひかり電話」を契約している場合は、そちらも同時に解約となります。 「ひかり電話」は光インターネット回線を利用した固定電話です。 なので、基本的にひかり電話だけを使うということはできないんですね。 なので、固定電話の番号をそのまま継続して使いたい方は、 「 ドコモ光を解約する前に、NTTに電話してアナログ回線に戻す手続き」をしてもらわなければいけません。 1引越しの場合 引越しが理由で解約する場合は、「解約するか」「引越し手続きを行うか」で迷うところですね。 結論としては、解約するほうが良いです。 なぜかいというと、解約しようが引越し手続きをしようが、引越し先で光回線を使うときに工事費がかかってしまうからです。 ご家族がいる場合はご家族名義でドコモ光に再契約するでもよいですし、先ほどご紹介したような他社回線への乗換えもアリです。 引越しをお考えの方にはお得な乗り換え方法や、引越し方法について下の記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 2工事前の解約、キャンセル 契約したばかりで、まだ工事が終わっていない場合は、無料でキャンセルすることができます。 工事が終了した時点で契約という扱いになるので、このケースの場合、そもそも解約にはなりません。 なので申込をキャンセルしたということで、お金はかからないので安心してくださいね。 3 八日間以内ならクーリングオフ 工事が完了した後でも、8日間以内なら、クーリングオフで違約金なしで解約することができます。 契約時に受け取った書類の中に、クーリングオフのための書面があるので、そちらに記載されている通りに手続きを行えばOKです。 ただ、工事業者への支払いはすでに発生しているので、工事費は支払わないといけません。
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