もくじ• マキマとは? 初登場はチェンソーマン第1話の最後の方のページです。 主人公のデンジの上司で好意を寄せられている。 内閣官房長官直属のデビルハンター。 契約している悪魔は不明。 休日に映画館を回っているらしい? また、田舎の友人の畑の手伝いもしたりするらしい。 公安メンバーの中でもマキマに助けられたという人物が多い。 アキ、暴力の魔人など 銃の悪魔を倒したいらしい。 マキマの能力、契約悪魔とは? デビルハンターは悪魔と契約して戦います。 ですがそれは人間に限った話で魔人たちは自分の能力を駆使して戦います。 マキマの正体が人間なのかどうかは一先ず置いときます。 そして作中で見せたマキマさんの能力が• 特別に鼻が効く為、悪魔か人間か見分けられる。 標高の高い神社から生贄の命を引き換えに対象を遠隔攻撃できる。 圧力をかけて潰す• 相手を睨み鼻血を出させる。 指差しでも可能• 拳銃で撃たれても死ななかった。 私は撃たれなかった• 敵に風穴を空ける。 電車内の襲撃• ネズミの大群の中から出てくる。 人形となったトーリカを操り地獄の悪魔に命令。 ネズミの能力に関しては動物と視覚や聴覚を共有できる能力も有ると予想できます。 そして悪魔にも強さのランクみたいなのがあり 1番強いのが根源的恐怖の名を冠する悪魔達です。 作中では闇の悪魔が登場しました。 その闇の悪魔の力が無いとマキマを殺せないと明言されています。 という事はマキマが人間で悪魔と契約しているとしたら 最低でも根源的恐怖の名を冠する悪魔と契約している事になります。 実際、闇の悪魔とマキマの攻撃には似ている部分があります。 引用:チェンソーマン 藤本タツキ 上がマキマで下が闇の悪魔です。 ではどんな悪魔なのか予想していきます。 人間の悪魔 動物の悪魔 神の悪魔 病の悪魔 簡単に思いつくのはこの辺です… マキマの正体とは? マキマは出てくる度に不気味さが増していきます。 自称最強のデビルハンターの岸辺はマキマに対して 「お前がどんな非道を尽くそうと、俺の飼い犬を殺そうと、人間様の味方でいる内は見逃してやるよ」 と発言しています。 4巻収録、第32話 そして第61話では岸辺がクァンシに対して 「マキマを殺す 協力するなら全てを教える」 と書いたメモを見していました。 クァンシは協力しなかったが この事から既にマキマは 人類の味方では無くなっていると分かります。 そしてロシアの刺客であるトーリカの師匠もマキマを殺す力を闇の悪魔から手に入れる為チェンソーの心臓を地獄に送りました。 他の国はチェンソーの心臓を手に入れる、もしくは殺すことが目的 そして地獄から一度も出てきていない闇の悪魔の存在や能力を知っていた事から マキマが悪魔か魔人である事は確定的です。 マキマの目的とは? マキマと銃の悪魔が敵対していた説 マキマは銃の悪魔を倒す事が目的と話しています。 単行本2巻収録、12、13話 銃の悪魔の仲間であるレゼからは魔女と呼ばれている様です。 この事から マキマと銃の悪魔が敵対している事がわかります。 もしくは恐れられている そして第1話のデンジとポチタが出会ったシーン。 ポチタに銃弾で撃たれた様な傷跡があります。 公安なら銃を所持できるので可能性としてはあると思います。 それにマキマが早川アキと車に乗っているシーンで「デンジ君は『チェンソーの悪魔』になれる」 と発言しています。 1巻収録、第6話 その前にコーヒーの悪魔は恐怖のイメージがないから弱いが、車の悪魔だったら轢かれるイメージがあるから強いかもしれないという台詞があります。 車が強そうなのは理解できます。 ですがチェンソーに対して恐怖のイメージはあまり無いです。 なのにチェンソーの悪魔になれるデンジを面白いと感じるのは 実際にチェンソーの悪魔の強さを知っているからではないでしょうか? そしてマキマは人類の味方では無い。 また悪魔は基本的に人間の敵ですが契約によっては味方をしてくれます。 もし、銃の悪魔が誰かと契約していて人間を守ろうと戦ったのが13年前の事件の真相でその相手がマキマだったらマキマが人類の敵であるのも納得できるのではないでしょうか? 公安にいるのも銃の悪魔に恨みを持った人間を利用するためかもしれません。 マキマと銃の悪魔が仲間でポチタを倒そうとしていた説 これはちょっと無理矢理な考察なのですが ポチタとの関係に焦点を置いて考えると マキマと銃の悪魔の両者がチェンソーの心臓を狙っている 拘っている。 そしてマキマのチェンソーの悪魔になれる発言からデンジではなくチェンソーの悪魔で無いといけない。 マキマは銃の悪魔を倒して欲しいのではなく、チェンソーの悪魔と銃の悪魔が戦って欲しい。 何故か? マキマではチェンソーの悪魔は倒せない。 だが銃の悪魔なら倒せる可能性があり、一度チェンソーの悪魔と戦って逃しているから。 銃の悪魔の事件 地獄にチェンソーを送れば人間界に悪魔を呼ぶことが出来る。 だからマキマは人類の敵である。 うーん…やっぱ無理矢理でしたね… マキマについてまとめ マキマは人間である可能性が低い。 よって悪魔と契約している可能性も低い。 銃の悪魔を倒すことが目的で人間と利害関係が一致しているため協力している。 人間を利用しているから人類の敵かもしれない? こんな感じです。 もしよければ他の記事をご覧ください。
次の(集英社/藤本タツキ先生/チェンソーマン引用 私服isカワイイ マキマさん) チェンソーマン39話で、 元気のないデンジをデートに誘ったマキマさん。 思わせぶりな態度で デンジを魅了する作戦かと思いきや、 ガチの映画オタクで、デートといっても 朝から晩まで映画を見続ける、修羅のようなデートでした。 見る映画は、アクション、ラブコメっぽいのから マニアックなサブカルっぽいのまで様々。 あまり前情報を入れずに映画を見るタイプなんですかね。 はずれっぽい映画でも、寝ないで見続けてるのは偉い。 しかしこの映画のどうでもいいようなシーンで デンジは号泣してしまう。 しかも自分でもなぜ感動したのかわからない様子。 ふとマキマさんの方を見ると、 それまでどの映画でも無表情だったのに、 同じく涙を流していたのでした。 このシーンは、 デンジには感情があるが、一般人とは少し感じ方が違うんだよってことと、 マキマさんも同じく、感情があるんだよって意味ですかね。 基本ゲスなデンジですが、ポチタへの愛を見れば感情があるのはわかりますね。 マキマさんも泣いていましたが、それすらも「嘘」の可能性があり、正直よくわかりません。 しかし一応、マキマさんも心はある、ということで。 映画で人生変えられたというと、根はおセンチな性格なのかもしれません。 マキマさんは映画の悪魔だったりして 映画好きってところから、マキマさん「映画の悪魔」の可能性はないでしょうか? 映画って、あらゆるシチュエーションがあるので、 マキマさんの幅広すぎる能力もカバーできる気がします。 (今の所マキマさんは、自己治癒、近距離攻撃、遠隔攻撃とデタラメな強さを披露。 ) 映画も「恐怖」に溢れてるから強いっちゃ強い さらに映画は多くの人を感動させたエンターテインメントですが、 同時に多くの人々を「恐怖」に陥れてるものでもあります。 ホラー映画はもとより、アクション映画やラブコメでも、 クライマックスの直前には必ずスパイスとして「恐怖」が盛り込まれています。 「恐怖」が悪魔の力の源だと考えると、これまで映画が生み出した「恐怖」の総量って相当なものだと思うんです。 つまり、映画が悪魔になったらめちゃくちゃ強いってこと。
次のその戦いは敵の勝利で終わるものの、深手を負わせることには成功した。 相手の目的はデンジを連れ去ること。 銃を持ったゴロツキたちがデンジを車に載せようと動いている。 いっぽう場面は変わって銃を持った人間たちに襲われたマキマさんは、死んだかのように思われたが「これは返り血、私は撃たれなかった」とピンピンしていた。 マキマさんは駅に迎えに来た部下に「黒瀬くん…法務省から終身刑以上の犯罪者を30人ほど借りてきて、天童ちゃん…近くにある出来るだけ標高が高い神社を貸し切って」という指示を出すのだ。 マキマさんが何をするのか。 それはゴロツキたちの一掃。 目隠しをした犯罪者に「三島シュウゾウ…と言いなさい」と名前を復唱させるとデンジの周辺にいたひとりがマキマさんに操られるかのように全身を握りつぶされて死んでしまうのだ。 まるで生贄。 マキマさんの能力の具体的な説明や代償、過去などはこれから明らかになっていくはずだ。 アキ君もまた狐の悪魔の力を失い、呪いの刀には残り二年という寿命を宣告される。 そんな満身創痍のアキ君の前に現れた天童&黒瀬は「やめないならもっと強い悪魔と契約して特異課に貢献してもらわなきゃいけないみたいです」と覚悟を迫るのだ。 そんなふたりに「家族を殺した奴も…バディを殺した奴もまだ生きてる。 なのになんでやめれるんですか?」と即答するアキ君は、未来の悪魔と契約することになる。 ひとりは寿命半分。 もうひとりは両目と嗅覚と味覚をささげているという。 そんな悪魔にアキ君は最悪な死に方をすると宣告され、右目を差し出すことになるのだ。 新キャラも続々と描かれる 銃で死ぬのは人間のデビルハンターたち。 生き残るのどれも人外となった者たち。 サメの魔人・暴力の魔人・クモの悪魔・天使の悪魔……彼らがデンジたちとどういう関係を築くことになるのか……5巻の発売を楽しみに待っていたいと思う。
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