シナリオ「口裂け女」 今回実施したシナリオは「クトゥルフ神話TRPGやろうず — Seesaa Wiki(ウィキ)」に掲載されている泥紳士さん制作の「口裂け女」をキャンペーン中のキャラクターに合わせて改編したものです。 初回にやった「毒入りスープ」と同筆者のシナリオです。 データやロールなど情報がしっかりしていて非常に助かりました。 この場でシナリオ作成者に泥紳士さんに感謝を。 ありがとうございます。 プレイ時間8時間、全員生還 早めにみんなでお昼を食べて、13時半ごろからセッションスタート。 大きな決戦を迎えるまで23時前まで1回の休憩しかせず、ずっとやっていました。 プレイ時間は8時間くらいかな?過去最大のプレイ時間となりました。 カンペ資料に引き出すのに戸惑ったり、ロールやPLたちの配置を先に決めなくて慌てて決めてなかったり……。 以前やっていたニコニコ生放送で、カンペをなにも見ずにKPをやっていた主鷲田祐介さんは本当にすごいなぁと改めて思っています。 対抗ロール表を見間違えて…… 今回も一番やっちゃいかん対抗ロールの達成値の表を見間違えるなんてことを一回やってしまった。 気づいたのは判定行って時間が過ぎてしまっていたので時を戻せず……。 PL側も戻せないことはわかっていて了承してくれました。 本当に感謝です。 そのあとから結構心のダメージが大きく、決戦では緩めのキーパリングしていました。 あぁ、今振り返ってもヘコむ……ダメダメなところいまでも思い出します。 本当に至らないところ多くてごめんなさい。 人数が多いとプレイ時間も比例する プレイヤー人数が多かったこととを考慮してなかったなぁとも感じたり。 以前は5人でゴリ押しで3時間程度で抑えていたのを1人増えただけでかなり時間が変わるんですね。 そりゃ、認識合わせ、考える時間や戦闘シーンやらとでグーンと時間を使うことになるんですよね。 導入がうまくいったことでかなり羽目はずしてしまったな……? 本当にここまでかかるセッションになるとは思わなかったです。 だれだ、6時間くらいで終わるって予想してたの?!(私です。 ごめんなさい。 ) 私がもともとベタな茶番が大好きで。 本当にPL全員が小説を読んでいるかのように動いていく感じがやっていて楽しいんですよね。 それに慎重派とあえて地雷を踏みに行く派との作戦タイムが大好きです。 PC側の性格もよく垣間観ることができて楽しい。 そんな光景見ててニヤニヤしているとKPが企んでいると思われるなんてことも。 成長したアドリブ力 KPとして成長したかなぁと思うのは、アドリブでしょうか。 資料を用意していなかったこともデータやシナリオ崩壊しないように色々とアドリブやっていました。 正直半分くらいはアドリブです。 (主に図書館、二股トンネル、蛇穴など)本筋が変わらない程度にフレーバー的な要素をそのまま脊髄反射でしゃべっていたように思います。 今回もラボメンみなさんに助けられながら創りあげていったセッションでした。 フォローに入ったり、用意していた内容を全部回収しようとやってくれたり。 決戦のときはみんな達成しようと一丸になって、あの高揚感は不思議に感じました。 なにか乗り移っていた気がする。 KPだけでは成り立たないTRPG TRPGはKPだけじゃ成り立たないゲームなんですよね。 あの奇跡も各人の見せ場も、一緒に居合わせた6人がいたから。 発想とダイスが奇跡と軌跡を生み出していく。 私、やっぱりTRPGが好きだ。 大好きだ。 長い時間を共に過ごしてくれた参加者たちに感謝です。 拙いKPでもセッションを楽しかったと声をかけてくれて本当にありがとうございました。 正直、長いシナリオを終えて3回KPやっていて一番達成感がありました。 まとめ このセッションはエンドロールまで少しやり残していることがありますが、このままこの物語は閉じてしまおうと思っています。 KPは準備は大変だけど、おもしろいよぉ。 ニヤニヤするの、隠しダイス振るのも。 高校の時も裏方なお仕事が大好きだったし、こういうのは文化祭の準備している気分を味わえるので好きです。 長時間のプレイにお付き合いいただきありがとうございました!また、みんなでやりたいです!.
次の解説 日本の都市伝説「口裂け女」をアメリカで映画化したサスペンスホラー。 口裂け女の噂がささやかれるロサンゼルス。 友人モニカを口裂け女に殺された女性クレアは、繰り返し見る口裂け女の悪夢に悩まされていた。 やがて彼女は、都市伝説を研究している姉サラが口裂け女なのではと疑いはじめる。 一方、サラはクレアこそが口裂け女だと考えるように。 調査を進めるうち、ロサンゼルスではこっくりさんや幽霊など、様々な日本の都市伝説による事件が起きていることが判明する。 比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛の4人の日本人監督がメガホンをとり、キャストには現地の俳優を起用。 シンガーソングライターとしても活躍する女優ローレン・テイラーが主演を務めた。 ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。 2014年製作/104分/日本 配給:キャンター スタッフ・キャスト 口裂け女の映画シリーズはなん作品か観たことあるけど映画館で観るのは初めて。 でジャパニーズ都市伝説が炸裂(笑)って宣伝だったけど、そう口裂け女だけじゃなくこっくりさん、陰陽師、ウメコ、ゾンビとか色々なのが大暴れして外人をどん底へ陥れる!!(?)オムニバス形式で進みながらも最後全てが繋がる。 ホラーかと思いきや、ゾンビが出てきてコメディになったりファンタジーっぽくなったり、ハリウッドなのにやたらとCGとかチープさがあったり(わざとやってる!?)、いろんなの満載で意味が全く分からないの最高。 真っ昼間にルート66っぽいだだっぴろい荒野で呪い殺してやる!!って丑の刻参りしてんのは最高にロックだと思った。 丑の刻とは、ほかもあれやこれやが秀逸すぎます。 エンディングで流れるカッコイイ曲は主役のローレン・テイラーが歌ってるようです! 【賛否両論チェック】 賛:日本の都市伝説の毛色を、巧みに取り入れているのが印象的。 オムニバスのようでいて、意外なところで話がつながっていくのもステキ。 否:一歩間違えると、コメディのようなシーンも多く、意外と日本人向けではないかも。 グロシーンも多数あり。 基本的にはオムニバス形式で、「口裂け女」や「こっくりさん」、「陰陽師」や「丑の刻参り」等の和製のホラー文化が、次から次へと登場してきます。 ただ、なんとなく若干日本文化とはズレているというか、「海外の人から見た日本文化」感は否めません。 日本人が観ると、かなり違和感を感じて、笑ってしまうと思います(笑)。 展開も、急にコメディタッチな場面が出てきたりするので、かなり戸惑いそうです。 それでも、オムニバスの話同士が、意外なところで関係してきたりするので、そういった面白い要素はあると思います。 あまり深く考えずに、ハラハラドキドキしたい時にオススメです。 それにしても、英語で「口裂け女」は「slit mouth woman」なのに、「こっくりさん」はそのまま「Kokkurisan」なんですね(笑)。
次のContents• 口裂け女の怖い都市伝説 昔も今も「口裂け女」という名前をよく聞きます。 ずっとなくならない 都市伝説の口裂け女。 口裂け女の謎を追求していきましょう。 口裂け女は本当にいるの? 口裂け女といかつい小学生の話 — ばりん wakeupbourine 投票の後、口裂け女のお化け屋敷に行ってきた。 すんごい怖かった。 — 神山 scorpion741122 まず1番気になることは、口裂け女って本当にいるの?ということ。 社会現象にもなった口裂け女ですが、実際にいるかどうかはまだしっかりと分かっていません。 だからこそ、都市伝説なんです・・・。 ただ、このようなお話はあります。 学校が終わり外も薄暗くなり始めた時、家が近くで、仲良し3人組のS君・H君・M君は、いつもの帰り道を話しながら歩いて帰っていました。 すると、人通りの少なくなった道の向こうから 1人の女性が歩いてくるのが見えました。 「おい・・・。 」 「あぁ・・・。 」 3人の間には緊張が走ります。 普通に見るとその女性は髪の長い綺麗なお姉さん。 ですが、 真っ赤なロングコートを着て大きなマスクをしていました。 真っ赤なロングコートということは季節は冬。 と思いきや、 季節は真夏だったのです。 真夏に真っ赤なロングコートを着ているなんて、誰から見ても異常なのは明らかでした。 3人と女の距離は次第に近くなっていきます。 とにかく目を合わせないようにしてすれ違おうとしました・・・ が、その時。 「私、キレイ?」 と声をかけられたのです。 ビクッとして3人は女の方を見ました。 女は立ち止まり、3人の方を向いています。 これはヤバい。 と思いつつ、いつでも逃げ出せる姿勢を取りながらもA君は答えました。 「はい、とてもキレイです・・・。 」 すると女は 「ありがとうね。 じゃあ・・・これでも綺麗・・・?」 と言って大きなマスクを取りました。 なんで逃げたかって・・・? マスクの下にあった女の口は、耳まで大きく裂けていたからです。 ・・・と、このように口裂け女のお話があるため、口裂け女は実在するようにも感じますよね・・・。 その事件と言うのがこちら・・・• 整形手術の失敗説• 塾通いを諦めさせる作り話説 まず、整形手術の失敗説についてご紹介します。 美容整形外科が正式な医療として国会で認知されたのが1978年になります。 当時の女性週刊誌はとにかく美容整形の話題を取り上げまくり、美容整形外科の医師たちは週刊誌を広告代わりに利用していたほど。 美しく生まれ変われる女性の普遍的な願望をかなえてくれる一方で、「 整形手術の失敗」という恐ろしい結末もたくさん話題になっていました。 そんな 医療技術に対する「期待」と「不安」が混ざった子供たちの心理が「口裂け女」という妖怪を生み出したというのです。 また、 口裂け女から逃げるときに「ポマード」が効くという説があります。 これに関しては、次でご紹介していますので読み進めていってくださいね。 続いて、塾通いを諦めさせる作り話説について。 口裂け女の話は岐阜県を発祥とする説があります。 当時、高学歴を競う学歴社会が一般家庭にも広まりつつありました。 そして、子供の塾通いが急激に増え始めたのもこの頃で、口裂け女が流行り始めた1978年当時、学習塾に通っているのは裕福な家庭の子供が大半だったのです。 そのため、岐阜県に住んでいる経済的にゆとりのない家庭の母親が子供に塾通いを諦めさせるために 「夜道を歩いていると口裂け女に襲われるぞ!」 という話を作り上げ、夜の外出を怖がらせたというのです。 このように2つの口裂け女の元ネタがあります。 なんだかどちらも本当の話のように聞こえてきますよね。 が、 元ネタが本当にこの2つのどちらなのかということは未だに分かっていません。 本当に口裂け女は謎に包まれたままなのです・・・。 ポマードが弱点って本当? 口裂け女ってポマードが禁句ってのは有名な話だけど 巨女、ギザ歯、甘党、という萌えポイントもあり 実はアーケードゲームが大好きだから100円玉に弱いなんて話もあるのよね 社会現象も起こした都市伝説がスペースインベーダーからずっとゲーマーやってるのかと思うとなんか笑ってまうな — ジンガイズキ jingaizukisongo 口裂け女にあったらベッコウ飴渡して食べてる間に逃げる、って有るじゃないですか? でも学校っておやつ持ってくの禁止だからポマード、ポマード、ポマードにかけるしかなくて、足遅いし、会ってしまうことを考えるだけで泣きそうに… — 小濱書店 松阪駅前 batbeach1031 口裂け女はポマードが弱点なのだとか・・・。 「ポマード!ポマード!ポマード!」と三回唱えると口裂け女に効くなんて言われていたり。 てかそもそもポマードってなんなの?って感じですよね。 ポマードと言うのは・・・ なんと 男性の使う 整髪料の一種なんです。 めちゃくちゃ意外なものでビックリしますよね。 現在ではワックスやジェルを使う方が多く、わざわざポマードを選んで使用しているという人は少ないと思います。 が、口裂け女が都市伝説として流行っていた当時の整髪料と言えばこのポマードだったのです! そしてこのポマードの特徴というのが「 独特な臭い」。 実際に、現在市販されているポマードは製品改良が進んで、臭いも臭くなく普通なのですが、当時のポマードというのはとにかく 臭かったのです。 そのため、この臭いが 口裂け女の弱点として広まったということ。 ここでなぜ、口裂け女がポマードに弱いのかということも気になりますよね。 それは、 口裂け女が口裂け女になった誕生の瞬間が関係しているのです。 先ほどもご紹介した、口裂け女は 【 整形手術に失敗した女性】だということに関係していて・・・ 口裂け女の手術を担当した主治医は頭に大量のポマードを塗りたくっていたのだとか。 その強烈な臭いを彼女は嫌っていて、更に整形に失敗したというショックが頭の中でリンクしてしまい「ポマード」と連呼されると、 その時の記憶がトラウマとしてフラッシュバックするそうなんです。 そうして出来た隙を見計らって、口裂け女から逃げるというのがポマード連呼による対処法だということ。 嫌な思い出をフラッシュバックさせちゃうというのは、なんかちょっと可哀想な気もしてきちゃいますね・・・ 口裂け女の怖い話まとめ 口裂け女についてでしたが、とにかく 口裂け女は未だに謎に包まれたままだということが改めて分かりました。 都市伝説の中の都市伝説なんです。 どうしてここまで謎に包まれているのか・・・本当に不気味ですよね。 今は昔ほど、騒がれていない口裂け女ですが、これからまた 口裂け女を見たという人が増えてくる可能性もあります。 次はあなたが口裂け女と遭遇する番かもしれませんので、お気を付けくださいね。
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